ニューヨーク市のワクチンパスポート強制でレストラン入店を断られた黒人女性三人がアジア人店員に暴行、BLMが店の前で嫌がらせデモ

先日ワクチンパスポート提示を強制し始めたニューヨーク市のイタリアンレストランで、枠パスを持っていなかった黒人客が入店を断られ、怒った黒人女性三人がよってたかって店員に殴りかかるという事件が起きた。店員は打撲がひどく入院する結果に。三人の女性たちは障害罪で逮捕されたが、ブラックライブスマターの連中が店はワクパスを口実に黒人差別をしたとして店の前で大声を張り上げる嫌がらせデモを行った。

三人の女性たちと話をしたというBLMのメンバーは、店員が三人に向かってニガーと呼んで侮辱し三人に襲いかかったので三人は自衛のために殴り返したと主張。レストランは警備カメラのテープを公開しろと大騒ぎをした。しかし実際に店側が公開したビデオを観てみると、三人の言い分とは全く違う様子が映っている。

こちらのサイトでビデオが観られる

ニュースによると、この三人は大きなグループの中の三人で、この三人はワクパスを持っていたため中に通された。後から来た男性数人がワクパスを持っていなかったため入店を断られた。ビデオを観れ貰えばわかるが、ワクパスを持っていた客を店員が店内に案内し、案内の終わった受付の女性は彼女たちの横を通って何も言わずに店の外に出た。だが、なぜか店内にいた三人がこの女性を追いかけて外に出、女性に突然襲い掛かる様子が映っている。つまりBLMの男が言っていたのとは全く反対で、受付嬢はこの三人に殴りかかるどころか言葉さえ交わしていないのだ。

実は、今月からニューヨーク市でワクパス強制を行うことになったという発表があった時から、このような事件が起きることは十分に予測できた。何故かと言えば、メディアの報道とは裏腹に、武漢ウイルスのワクチン接種を拒否しているのは共和党の田舎者白人たちではなく、接種率が一番低いのは黒人層だからである。共和党支持者たちはワクチン接種を連邦政府が国民に強制することには反対しているが、彼らがワクチン接種を拒否しているわけではないのだ。今アメリカではだいたい60%くらいが接種済みだが、黒人層ではなんと、たった28%しか接種していない。アメリカでは18歳以上の大人は予約もなしで薬局で無料でワクチンを接種できるので、未接種ということは自ら選んで受けていないということになる。

選挙の際に身分証明書を提示するのは黒人差別につながると大騒ぎしていた民主党は、なぜかレストランでのワクパス強制には全く抵抗がない。だが黒人のワクチン接種率を考えれば、大半の黒人がレストラン等でサービスを断られることになる。これは黒人差別と言われてもしょうがいないのではないか?

もちろんBLMのデモはお門違いである。レストラン側は市の規則に従っていただけであり、特に黒人客を選んで差別したわけではない。もしBLMが本気で差別されたと考えているなら、レストランではなくそんな差別的規則を作ったニューヨークのディブラジオ市長に文句を言うべきだ。

ところでここに面白いことがある。以前にワシントン州で反ワクチン強制のデモにアンティファがなだれ込み、アンティファによって抗議者の一人が撃たれるという事件が起きた。確かその話はしたと思うが、アンティファは何故かバイデン政権のワクチン強制を強く支持している。

去年起きた数々の暴動ではアンティファとBLMは強力しあっていたが、この件に関しては意見が真っ二つに割れている。個人的にはBLMとアンティファが内輪もめして共倒れしてくれることを望んでいる。

ともかく、バイデン政権はワクチン未接種の市民を悪者扱いしているので、それが原因で黒人層によるバイデン政権離れが起きる可能性は高くなってきた。


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白人女性失踪で騒ぐメディアだが黒人女性失踪には無関心?MSNBCの女性司会者の詭弁

ここ数日アメリカではギャビー・ぺティート(22歳)という若い女性の失踪事件でメディアは大騒ぎをしている。若い女性が失踪するなんてよくあることで、何故この事件がそんなに騒がれるのか不思議と言えば不思議。

これがどういう事件なのかをちょっと説明すると、今年の7月にギャビーとその婚約者のブライアン・ランドリー(23歳)がキャンプ用に改造したミニバンで自然公園巡りの旅に出た。二人はその様子を自分たちのインスタグラムやユーチューブにアップしていた。彼らはSNSで数十万人のフォロワーが居たそうで、自然公園巡り界隈ではちょっとした人気ものだったらしい。

ところが8月の中旬に、二人が大ゲンカしているのを見かけた人が警察を呼んだ。その時の様子を撮影した警官のボディキャムビデオがSNSに流れてるが、どうやら運転中のブライアンにギャビーが殴りかかり、ハンドルを取ろうとした模様。実際ブライアンの顔にはギャビーによるひっかき傷があった。ギャビーの半狂乱の様子がビデオに映っている。

この時何故この警官がギャビーを保護しなかったのかは不明だが、警官は二人を一応別々にしようとして、ブライアンはホテルに、ギャビーはミニバンに残った。

数日後それまでしょっちゅうギャビーと連絡を取り合っていたギャビーの母親が、ギャビーと全く連絡が取れなくなった。さらに数日後ブライアンは一人で自分の実家に帰宅した。ギャビーの行方についてギャビーの両親の再三にわたる質問にブライアンは全く答えず、ギャビーの両親は失踪届を出す。ブライアンはその後行方をくらます。そしてつい2~3日前、二人のファンだった別のユーチューバーが白いミニバンを発見。残念なことにそのすぐそばでギャビーの遺体も発見された。ブライアンは未だに消息不明。

私はテレビを全然観ない人間だが、それでもネットのニュースでこの話は上がってきていたので、全く興味のない私ですら知っているほどだからメディアがどれほど騒いだかはお察しいただけると思う。さてここからが本題。

MSNBCにジョイ・リードという黒人女性司会者がいる。リードがこの件に関して、メディアが騒いでいるのはギャビーが白人女性だからで、これが黒人女性だったら完全に無視されると言い出した。リードはこれを「白人女性失踪症候群」と呼ぶ。

「この事件が注目を浴びていますが、どうしてメディアはピープルオブカラー女性が失踪した時に同じように報道しないのでしょうか?

実はその答えには名前があります。『白人女性失踪症候群』といってあの偉大な故グウェン・アイフィルが名付けたもので、レイシー・ピーターソンやナタリー・ホロウェイといった白人女性が失踪した時のメディアや人々の感心は強いのに、ピープルオブカラーの事件は無視される現象を説明したものです。」

たしかに白人女性の失踪事件は黒人女性の失踪事件よりも大々的に報道される。だがそれはリードが考えるような理由ではない。

先ずリードが出した三件で共通しているのは、失踪した人たちが若く美しい女性達だったということ。これが平凡な中年女性がハイキング中に行方不明になったなんて事件なら、たとえそれが白人女性でも地方局以外では取り上げないだろう。ましてやこれが男性なら白人でも完全無視されること間違いなしである。

リードはメディアが人種差別者の集まりで、黒人の命などなんとも思っていないから黒人被害者の報道は少ないのだといいたいのだろうが、もしそれが本当なら去年一年中、黒人犯罪者が警官に射たれる度に大騒ぎをしたメディアをどう説明するのだ?同時期にもっと多くの白人容疑者が警官に殺されているのに、そんな話は一度も聞かなかったのに。

実はメディアが完全無視する黒人被害者像というのはある。それは加害者が黒人の場合である。例えば聖人のような扱いになったジョージ・フロイドや名前は忘れたが警官に撃たれて半身不随になった黒人男性など、彼らの名前は大々的に報道されたが、彼らに暴力を振るわれた女性達のことはメディアは完全に無視である。去年警官に射殺されたすべての黒人男性たちは凶悪な犯罪者で、警官に殺されるまで多々の犯罪を犯して来たが、頻繁な家庭内暴力はつきものである。にもかかわらず、彼らによって被害を受けた女性達の存在は全く報道されない。

それをいうならシカゴやデトロイトで毎日のように起きる殺人事件の被害者たちのほとんどが黒人だが、これらの事件はまるで報道されない。もしリードが本気でメディアが黒人の犠牲者についてもっと取り上げるべきだと思っているなら、リード自身が自分の番組で毎日のようにどれだけの黒人が犯罪の犠牲になっているか報道したらいいではないか?リードは仮にもジャーナリストのはしくれだろう、だったら自分で失踪した黒人女性の事件をどんどん取り上げればいいではないか。自分のインスタには2百万人のフォロワーが居るとこの間も自慢していたくらいなのだから。

だがリードをはじめリベラルメディアはこうした黒人被害者のことは無視するのだ。なぜなら被害者の話をするためには加害者の人種も暴露しなければならないからで、そうすると黒人による黒人への犯罪の実態が人々に知れ渡ってしまう。これは黒人のイメージに良くない。だからメディアは黒人被害者を無視するのだ。

メディアは真実になど興味はない。常に人々の感心の方向を自分らの都合のいいように操っている。もしリードがそれが気に入らないというなら、自分でその方向を変えていけばいいではないか?白人女性失踪症候群なんて馬鹿げた現象の裏に隠れてないで。


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武漢ウイルス自然抗体はワクチンの27倍も効果がある!

本日ツイッターで上がってきたジョンホプキンス大学の教授であるマーティ・マカリー医師のエッセー。ワシントンポストの記事は課金制なので読めないのだが、彼自身が色々ツイートしているのでそこから引用する。

「自然抗体は信頼性がない」という説は間違っている。その考えは捨てるべきだ。最新の調査によれば有症状のCovidに対し(自然抗体)はワクチンの27倍も効果があるという結果がでた。このデータは微小なものではない。科学を選り好みするのは不誠実である。

自然抗体は信頼性がないという説は非常な損害をもたらした。

マカリー医師は、去年の12月から4月にかけて、自然抗体を持つワクチンを必要としていない人々にワクチンを打ったため、本当に必要としている人々にワクチンが生き渡らずに多くの人が不必要に亡くなったと指摘。また、多くの若い男性が二回目のワクチンでひどい副作用を体験したが、自然抗体を持っている人に二回目のワクチンをうたないことで防ぐことができたという。

同医師によれば、過去に蔓延した二つのコロナウイルス、SARSとMERSの場合でもすでに感染して完治した人たちの抗体は長期にわたって効果があっただけでなく、重症化する再感染はほぼ見られなかったという。自然抗体を無視することは看護師や学生や兵士らの人生を破壊することに繋がるとマカリー医師は主張する。

マカリー医師はもういい加減に自然抗体の重要性を認めるべきだと言う。

武漢ウイルスがアメリカで蔓延し始めた当初から、主流メディアもビッグテックもロックダウン以外の武漢ウイルス対策をずっと無視してきた。なぜか治療薬として効果がありそうだというイベルマクチンやハイドロクロロキンの効果を述べる記事やユーチューブビデオなどは即座に削除し投稿者のアカウントを凍結するなどの妨害をした。トランプ大統領が感染してハイドロクロロキンを含む多種の薬品による治療で、たったの4日で回復した後ですら、多くの州でハイドロクロロキンの処方は禁止されたままだった。人々は治療対策について語ることさえ許されなかった。

トランプ大統領のワープスピード作戦でワクチンが至上始まって以来の最短期間で開発されるまで、バイデンはじめ民主党議員らや主流メディアもビッグテックも、そんなに早くワクチンが開発できるはずはないとけあざ笑い、開発後もそんな早く開発されたものは信頼できないと言い続けて来た。ところがバイデン政権になった途端、あれだけ効果がない危険だと言っていたワクチンを、あたかも魔法の薬であるかのように言い出し国民への強制を始めた。これではワクチンを信用しない国民が多くてもしょうがない。

はっきり言って左翼連中にはこの病気の蔓延を止める気持ちがあるとは思えない。いや、それどころか彼らはこの病気を言い訳にしていつまでも緊急事態ということにしてアメリカ国民の自由を奪おうとしてるとしか考えられない。そうでなければ効果があるかもしれない治療方法をことごとく隠蔽してきたことの理由が説明できない。

バイデン政権はじめ多々の民主党知事たちにとって武漢ウイルスは神からの贈り物だ。なにしろこの病気のおかげで今まで実現が難しかった社会主義の独裁政策を次々に実現することが出来るのだから。彼らの独裁に抵抗するためには、いい加減に我々一般市民がワクチン強制やマスク強制に抵抗し、「もうたくさんだ!」とマスクを脱ぎ捨てることから始めるしかないだろう。


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イギリス平等人権委員会、トランス女性を女性と認める必要はないと宣言

いち早くトランスジェンダーの権利を認めたイギリスで変化が起きている。なんとイギリスの平等人権委員会がトランスジェンダー女性を女性と認める必要はないと宣言したのだ。「トランス女性が女性であることを受け入れなくてもよい」イギリス人権局の見解 – What is transgender? (xdomain.jp)

週末にEquality and Human Rights Commission(平等人権委員会)の新委員長であるバロネス・フォークナー氏がTimes紙に対して、「トランスジェンダーの女性は女性ではないと思っても、罰せられたり、虐待されたりするべきではない」と語った。

つまり、英国の人権当局は、トランス女性が女性であることを受け入れなくてもよいと言っているのです。この議論を見てきた人ならわかるように、これは大きな意味を持っています。また、性とジェンダーに関する政策や実践の意味を議論することが容易になってきたことの表れでもあります。適切に議論された政策は、オープンな議論を経ずに静かに実施された政策では不可能な方法で、国民の信頼を得ることができます。

自称女性の男性を性自認だけで女性と認めることによって、イギリスでは多々の問題が生じている。そんなこと試す前から明白だったではないかと思うかもしれないが、なぜかそうした理不尽な法律が人々の合意がないまままかりとおってしまったのである。

しかし今になって男女の犯罪の違いは余りにも明白であり、男を女としてカテゴライズすることの弊害が明らかになってきた。以下は労働党のガワー議員であるトニア・アントニアッツィのスピーチをまとめたもの。

  • すべての犯罪が女性や女児に与える影響を完全に理解するためには、データを正確に男女別に集計する必要がある。
  • 性差別に対抗するためには、性別をカウントする必要があり、他のグループに対する差別に対抗するためには、別の追加データを記録する必要がある。
  • 男性の犯罪パターンと女性の犯罪パターンは、最も高い差異を示しているので、すべての犯罪の被害者と加害者の性別を監視する必要がある。例えば、2019年に起訴された者の中で女性の割合は、性犯罪では2%、強盗では8%、武器所持では7%。
  • 女性や少女に対する犯罪の公式記録に関しては、すべての人を守るために、犯罪の被害者や加害者の性自認に関するデータに加えて、生物学的性別の正確な記録が必要であるにもかかわらず、全国警察本部長会議の助言を受けて、少なくとも16の地方警察が容疑者の性別を自称で記録するようになったと聞いている。性自認に基づくデータだけでは、女性や少女に対する暴力戦略を構築するための正確なデータにはならない。
  • 警察の記録がしっかりしておらず、性別が正しく集計されていなければ、信頼性が低く、誤解を招く可能性のあるデータが報道されることになる。例えば、BBCは英国の45の地方警察に、2015年から2019年までの女性加害者の児童性虐待の報告事例に関するデータでは84%の増加が見られた。この大幅な増加が女性加害者の増加によるものなのか、女性と認識している者の増加によるものなのかがわからず、その詳細が問題となっている。
  • すべての性犯罪の検挙者のうち、女性は3%である。これらの犯罪で有罪判決を受けた女性の数は非常に少ないため、加害者の性別を誤って記録すると、すぐにデータが歪んでしまう。女性の犯行が非常に少ない犯罪カテゴリーでは、たった1人か2人が加わるだけで、データに大きな影響を与えてしまう。例えば、2017年にバーミンガムのクラウン裁判所で殺人未遂などの罪で有罪判決を受けた生物学的な男性が女性として記録されたため、イングランドとウェールズで同年に殺人未遂で有罪判決を受けた女性の数が約20%も誤って上昇してしまった。
  • 警察の正しい記録を確保し、犯罪や女性・少女への影響に関するデータが汚される可能性を防ぐために、政府がどのような行動を取るのかを知る必要がある。

以前に私はMtFは自称女性であろうが性別適合手術を受けていようがその犯罪パターンは全く変わらないというエントリーを書いたことがある。性転換手術をしても変わらない男性の狂暴性 – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)

ジェイミーはさらに、公衆トイレや更衣室及び試着室における事件に関して何年にも渡り何百という時間をついやしてネット検索をし、1000件に渡る事件を収集した。これらの事件で1000件中952件までが生物学的に男性による犯罪だった。

その内訳は、大人の男性839件、少年70件、女装男25件、MTF7件、大人女性25件、FTM1件、少女12件。女性による犯罪は性犯罪は非常に稀であるが、犯罪の犠牲者は女性が大半を占める。

最近日本でもトランス自認を認めようという動きが起きているが、すでに試して失敗している欧米の例から十分に学んでほしいものだ。


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やっぱりヤラセじゃなかったWiSpa露出男事件!速報:犯人が捕まった!

速報:犯人は露出狂常習犯で逮捕されていた!

さっきアンディー・ノーがツイートしてて読んだ記事。6月のロサンゼルスのコリアタウンにあるWiSpaというスーパー銭湯で、女湯で性器を露出した男が目撃され、現場にいた女性客が店に苦情を述べて相手にされなかった事件。あれはデマだとか言う人も居たが、実は犯人は性犯罪歴のある露出狂男で、ひそかに起訴されていたことが判明した。

関係者の話によると、犯人の名前はダレン・アギ―・メラジャー Darren Agee Merager )といい、この件だけでなくロサンゼルス付近で数々の性犯罪を犯しており、起訴待ちの状態だという。

Charges filed against Darren Agee Merager in Wi Spa case (nypost.com)

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「WiSpa事件はやらせ!」作戦変更の左翼

(2021年7月12日付け)この話ばかりして恐縮なのだが、左翼活動家がどれほど卑怯な手段を使って世論を変えようとするか明白に解る事例なのでちょっと続けて書かせてもらう。

最初にこれが話題に上った時トランス支持派は、トランスジェンダー女性は女子施設を使う権利がある、文句をいうのはトランスフォーブだターフだと言い張っていた。誰も、男性器をぶらさげて女湯にはいるようなけしからん奴は本物のトランスジェンダーではないとか、抗議する人に暴力を振るうなどけしからん、などとは言っていなかった。しかし、前に紹介したヤフー記事に寄せられたコメントから判断するに、あれだけスパに抗議したのは過激派右翼だとか暴力を振るったのは宗教家の方だという嘘記事であったにも関わらず、コメントのなかに男性器を女湯でひけらかした男を弁護するようなものは一つもなかった。無論それはトランスジェンダーに慣れていない日本の読者だからだと思われるかもしれないが、アメリカでもほとんどの人がこれはおかしいと思ったようだ。それが証拠に、左翼メディアはトランスジェンダー女を擁護する記事から、あの事件そのものがやらせだったことにしようと、作戦を変更した。

本日松岡宗嗣@ssimtokというLGBT活動家が紹介したスレートの記事がそれなのだが、その記事の見出しは『トランス嫌悪的なデマが基で暴力が発生したことは、反トランスのヘイトの危険性を過小評価することの危険性を示している』というもので、「今回の出来事とは、トランス女性が女性のスペースを使用していたという裏付けの無い主張が抗議活動を引き起こし、結果的に暴力に繋がり、女性が入院する事態にまで発展したということだ」「どんどん過激になる反トランスのバックラッシュの本当の危険性」といった内容。

松岡が紹介した翻訳版の方を読んでみたが、どうも内容がはっきりしないので元記事を探してみたところロバート・ランシング著のロサンゼルスブレードの記事だったことがわかった。この記事の主旨はWiSpaで男性が女湯に入っていたとクレームをつけた女性はカリフォルニア州のトランス許容法を撤回するために話をでっちあげたのではないかというもの。その根拠として、、

  1. クレームをつけた女性以外の目撃者が誰も名乗り出ていない。
  2. 子連れで来たというがビデオに子供の姿が映っていない。
  3. スパ常連のトランスジェンダー女性たちは、その日誰も来ていなかった。
  4. クレームをつけた女性は非常に敬虔なクリスチャンであるのに、LGBTフレンドリーなスパにわざわざ来たのはおかしい。

と言ったものだ。しかしどうもこれは根拠といえるようなものではない。先ず1番だが、ランシングによると警察もスパのスタッフも本当にクレーマーの言うような男性が女湯に居たのかを疑っているとの話だが、前回もお話したようにカリフォルニアではトランス差別禁止ということで、自称女性の男性が女湯に入ることは違法ではない。となると、この事件は警察の管轄ではないわけで警察が事情聴取をする権限も義務もない。だからたとえ警察の中にこれがやらせだと思ってる人が居たとしても、それは単にランシングの知り合いの警察官個人の意見であって調査結果ではない。

また他の目撃者が誰も名乗り出ないというのも、この間の抗議の日のアンティファの暴力を考えると、こんな事件に巻き込まれるのはごめんだと思ってる目撃者がいる可能性は多いにあるわけで、誰も名乗り出ないから目撃者は他に居ないと結論づけることはできない。

クレーマー女性が子連れだったかどうかは分からないが、その場に女児が居たことは確かだ。クレーマー女性のビデオに女の子が映っている。

さて面白いのは三番目の、このスパにはトランスジェンダーの常連が居ると言うことだ。私は最初に女性が受付に苦情を述べた時の職員の態度が気になっていた。受付の職員も後から出て来た支配人らしい女性も、このスパにそんな人が居ると言う女性のクレームに全く驚いていなかった。それどころか、かなり手慣れた感じでセクシャルオリエンテーションで差別は出来ない、これは法律だから、と女性をなだめようとしていた。つまり、このスパではこういう苦情が発生した時のためにどのような対応をするかをあらかじめ従業員に教育していたということだ。現に二年前に同じ状況で受付に苦情を述べた女性客が、お詫びのしるしとしてギフト券を2枚もらったと証言している。こう考えると、同スパではこのような苦情は前々から結構あったと察せられる。

もし本当にスパの職員が彼女の言ってることが疑わしと思ったのなら、職員が女湯に出かけて行ってそんな男がいるかどうか確かめればよかったはずで、それをせずに彼女をなだめていたということは、職員がしらないうちに、そんな男が女湯に入り込んだ可能性は多いにあると思ったからに他ならない。

クレームをつけた女性がクリスチャンだったと言う件だが、このスパがLGBTフレンドリーだったなどと彼女が知っていたかどうかは分からないし、フレンドリーとはどういう意味なのか理解していなかった可能性もある。清水晶子のように、これがゲイのたまり場のバスハウスみたいなところだと思っていたなら、そんなところで子連れで来る女性はいないだろうが、このスパはゲイフレンドリーというよりファミリーフレンドリーとして知られている場所だ。だからこの理屈はおかしい。

ところで、もしこのクレーマーがこのスパでは男性が時々女性施設の方に入ってくるということを知ったうえで、自分が行って確かめ、もしそれが本当ならこれをよい事例としてカリフォルニアの法律を撤回するために使おうとおもって出かけて行ったのだとしても、私はそれが悪いことだとは全く思わない。それどころか、もしトランスでもない普通の男がこの規則の理不尽さを示すためにわざと女湯にはいって問題を起こしたとしても私はその行為を批判しない。なぜならば、既存の法律で彼らを罰することが出来ないというのは事実だからで、そのことを一般の人は多分しらないだろうというのも事実だからだ。

ブレードの記事では、実際に抗議デモの日に暴力沙汰がおきたことに触れているにも関わらず、暴力行為に及んだのはトランス支持のアンティファであることを書いていない。あたかも極右翼の連中がやってきてトランス支持者たちに暴力をふるったかのように書いている。そういう嘘を平気でつくような記事には全く信ぴょう性はない。

だが、一つだけ言えることは、カリフォルニア州ロサンゼルス市ですらも、男性器をぶら下げた自認のみ女性が女湯に入ってくるなんてことへの支持は非常に低いということだ。そうでなければ、トランス支持左翼がこの事件はやらせだったなどと作戦変更をする必要はないからである。

アップデート(2021年8月1日)

ロサンゼルスマガジンのこの記事によれば五人の女性がすでに警察に被害届を出していた

合計5人の女性が6月23日のWiSpaにおいて、男性が局部を露出した事件に関してロサンゼルス警察に被害届を提出した。女性達は皆ウィルシャー通りにあるヘルスクラブにおいて男性が局部を露出したのを目撃したと証言している。

一つの届出書によれば、「ある女性は男性が湯舟から素っ裸で上がるのを見た。被害者は容疑者の局部を目撃し怖くなり動揺した。」と書かれている。

最初にクレームをつけた人以外に目撃者がいないので、これはでっちあげだと言ってた人たちに、ご説明願いたいね。


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「バイデンは弾劾ではなく軍法会議にかけられるべき」元イギリス軍司令官

「バイデンは弾劾ではなく、軍法会議に賭けられるべきだ」マーク・レビンのトークショーに出演した元イギリス軍のアフガニスタン司令官、リチャード・ケンプ大佐(退役)は強い口調で語った。

アフガニスタン政府崩壊はNATOにも大打撃を与えた。それについてケンプ大佐は怒りを隠せない。

バイデン大統領は一人で(NATO)の信頼度を破壊してしまった。アフガニスタンにおいてアルカイダやイスラム国は強い。彼らは自由に行動するだろう。そして911以前よりも自由に行動できるのだ。世界中のジハーディスト達がアフガニスタンに集まり訓練を受けるだろう。

ロシアや中国ほどこれを喜んでる国々はないだろう。私は他の誰についてもこんなことを言ったことはない。他のどんな指導者についてもだ。バイデン大統領を弾劾しようという動きがあるようだが、私はバイデン大統領は弾劾されるべきだとは思わない。彼はアメリカ軍の総司令官として、タリバンに降伏してしまったようなものだ。彼は弾劾されるべきではない。彼はアメリカ合衆国とアメリカ軍を裏切った罪で軍事会議にかけられるべきだ!

イギリスがバイデンにどれだけ怒っているかといえば、イギリス議会はバイデンをConptempt の処すと決議した。これは日本語にするとどういう風になるのかよく分からないのだが、要するにイギリス議会はバイデンを侮蔑すると表明したのである。イギリス議会がよその国の指導者に対してこのような決議を下すとは由々しき状況だ。しかもアメリカとイギリスは長年の同盟国である。こんなことは前代未聞だ。

しかしイギリスが怒るのも無理はない

「政府関係者によると、米国は英国に撤退方法や撤退ペースを伝えていなかったという。

大きな外交政策上の決定に直面したとき、同盟国は真っ先に連絡を取り、コミュニケーションを取るべきだ。しかし、バイデンは英国を無視してアフガニスタンを災害に陥れたように見えた。

さらに、アメリカ軍をアフガニスタンから撤退させるという決定は、イギリスにも直接的な影響を与えた。水曜日、英国はタリバンの支配下に入ったため、「6,000人の英国人と資格のあるアフガニスタン人」の避難を急いでいたと、英国の「Daily Mail」紙が報じた。

しかし、バイデンがアメリカのヨーロッパの同盟国を鼻であしらうのはそれだけではなかった。The TelegraphのBen Riley-SmithがTwitterで伝えたところによると、バイデンは、アフガニスタンのカブールが陥落した後も、英国のボリス・ジョンソン首相の呼びかけを無視していたという。

「ジョンソン氏は月曜日の朝から、カブール陥落について話し合うためにバイデン氏を電話で呼び出そうとしていた」と書いています。「最終的に二人が話したのは火曜日の午後10時近くだった」

つまり、バイデン氏は自分の計画を事前に英国に伝えなかっただけでなく、その計画が災害につながった後、24時間以上も首相の呼びかけを無視していたのである。

怒っているのはイギリスだけではない。アメリカと共にアフガニスタンで戦った他の同盟国もかんかんに怒っている。ロシアや中国は大喜び。そしてアジアの中立国は今後アメリカよりロシアや中国につくかもしれない。少なくともアメリカは頼りにならないと思っているだろう。日本や韓国や台湾などは非常に微妙な立場に立たされている。特に台湾は戦々恐々としているのではないか?香港に続いて台湾まで中国に取られたら、東アジアは大変なことになる。日本もうかうかはしていられない。

アフガニスタンに残されている邦人救出のために自衛隊が出動したという話を聞いた。バイデンの大失態がなければ、日本人も徐々に安全に避難が可能だったのに。これで自衛隊員一人でも死んだら、日本は今後アメリカに協力することにそう積極的にはなれないだろう。


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放映されなかったABCのバイデンインタビュー、バイデンの混乱をカットしていた

先日拙ブログでもちょっとご紹介したABCのバイデンインタビュー。実はABCはバイデンがインタビュー中に混乱して訳の分からないことを言いだした部分をカットしていたことが暴露された。私はインタビューは部分的にビデオで観たが、後は書き起こしを読んだだけで全部観たわけではない。だが、インタビューの最後の方は同じことの繰り返しのように思えたので、あまり注意をして読まなかった。しかしフォックスニュースのタッカー・カールソンは、ABCが編集してカットしていた部分には問題があると指摘する。

インタビュアーのジョージ・ステファノポウラスが、もっと威厳のある撤退は出来なかったのかと聞くとバイデンは、下記のように答えた。

よいか、それはわしの死んだ息子のボウに聞くようなもんじゃ、ボウは六か月コソボにイラクには一年、海軍の大佐としてじゃな、、あ、違った陸軍の少佐としてじゃな、、

それでじゃ、よいか、奴もアフガニスタ、、じゃない、イラクから出た時は後悔もあったじゃろ、

奴も後悔はあったじゃろ。しかしその考えがだな、、いや他の選択肢はなんじゃ?選択肢は何故アフガニスタンに留まるべきなのじゃ??なぜわしらはまだあそこにいるのじゃ?

先日、バイデンインタビューの書き起こしを訳していて思ったのは、バイデンは一つの文章をきちんと言い終わらないうちに、気が散って別のことを言い出したり、言い間違えを直したりするので、一体何が言いたいんだと思うような部分がいくつもあった。上記の部分は特にひどく、自分の死んだ息子が海軍に居たか陸軍にいたのか、どこの戦争に出動していたのか混乱してしまっている。しかもジョージの質問は、なぜアフガニスタンに残らなかったのかということではなく、どうしてあんなに無様な逃げ方をしたのかということだ。なんでそこで何故アフガニスタンに留まるのかなどという見当違いの答えが出て来るのか?

バイデンの混乱の理由ははっきりしている。なぜバイデンがちゃんと文章を完了できないのか、なぜ言ってる傍から何を言っていたのかを忘れるのか、なぜ突然頓珍漢なことをいいだすのか、年寄りが家族に居るひとなら誰もが見たことのある現象だ。

バイデンは認知症なのだ。いくらABCがその事実を隠そうとしても、彼の言動を見ていれば一目瞭然ではないか。この大事な時に世界最強国家の指導者が認知症だということの恐ろしさをメディアは隠している場合ではない!この耄碌爺のために何千何万という人々が犠牲になろうとしているのだ。

私はジョー・バイデンは大嫌いだが、これをすべてバイデンのせいにするのは酷だ。こんな老いぼれ爺さんを、そうと知っていながら担ぎ出した奴らにこそ責任がある。去年の選挙で大規模不正を行って正規の大統領を追い出した民主党の活動家にこそ責任があるのだ!

ことは一刻を争う。多くの元軍人や諜報部員が、今でもまだ民間人の避難は可能だと語る。やり方はあると。実際にイギリス軍やドイツ軍やフランス軍は少人数の部隊で自国民の救出を行っている。

アメリカも今すぐやらなければ手遅れになる。民主党がバイデン耄碌爺さんに構ってるあいだにも、多くのアメリカ人やアフガニスタン人が犠牲になってしまうのだ。なぜ世界最強の軍隊が11世紀の未開人から自国民を守れないのだ?はらわたが煮えくり返る思いである。


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米軍医総監「誤った情報は我々の自由を奪う」と警告

昨日アメリカの(Dr. Vivek Murthy)軍医総監(Surgeon general)が、武漢ウイルスについて誤った情報が出回っており、これらの誤情報は非常に危険であると発表した。そのなかでも「誤った情報は我々の自由を奪う」という部分は非常にオーウェル的な言い方だ。マーティ総監が特に問題としているのはワクチンやマスクに関する誤情報のために、人々の健康が危険にさらされていると言う点。またホワイトハウスのジェン・サキ報道官も、フェイスブックと協力して武漢ウイルスに関する誤情報の検閲に力を入れると発表した。

これが言論弾圧でなくて何なんだ?

近年ソーシャルメディアによる検閲がひどくなり、去年はさらにその乱用が増した。フェイスブック、ツイッター、ユーチューブなど、武漢ウイルスに関する情報は次々に検閲され、掲載した口座は次々と凍結の憂き目を見た。しかしそれに対して我々が文句をいうと、これらの会社は民営企業であるから何を掲載するかは彼らの自由だとか、言論弾圧は民間人や企業には出来ない、それが出来るのは政府のみだと言っている人もいた。

では、政府が民間企業に働きかけてそこに掲載される意見や情報を誤情報として検閲するのは何と呼ぶのだ?それこそ言論弾圧以外の何だと言うのだ!

トークショーホストのマット・ウォルシも指摘しているが、2020年コロナ禍当初、マスクは意味がない、かえって毒だと最初に発表したのは誰あろう当時の軍医総監だった。藪医者ドクターファウチも最初はマスクはしないほうがいいと言っていた。アメリカの疾病管理予防センター(CDC)もWHOも当初は人人感染はないとか、マスクも必要ないから買いだめなどするなと言い、アメリカ国内にいた中国人転売屋どもにすべて買い漁られてしまったではないか?

ワクチンにしても、トランプ大統領がワープスピードで開発を進めている時、バイデンチームは、そんなもの信用できない、開発されても自分は打たないと言っていた。

しかし一時期は誤情報としてSNSでさんざん検閲されたウイルスの武漢研流出説やハイドロクロロキンの効果性など、今や本当だったと誰もが認めざる負えなくなっている。効果的な治療法が誤情報として人々から隠され、医師が処方するのさえ禁止されたおかげで、どれだけの人の命が奪われただろうか?

科学を信じろと言いながら、ワクチンした後もマスクしろとか非科学的なことを言っているのはバイデン政権の方だ。そんなバイデン政権の言うことを無条件で信じろと言われても私には全く納得がいかない。去年中嘘をつき続けてきたCDCや軍医総監のいうことなど今更信じろと言われても無理だ。

間違った情報をただすのは正しい情報しかない。軍医総監の仕事はなるべく多くの正しい情報を供給し、国民が正しい判断が出来るようにすることであり、間違ったとされる情報を検閲することではない。

ワクチンを打つ打たないは、その個人の年齢や健康状態で病気のリスクとワクチンの副作用とを比べて、どちらが自分にとって最善の方法であるかを判断すべきなのだ。そのためにもワクチンの副作用に関する情報を検閲するようなことはあってはならない。もちろん悪質な誤情報もあるだろう。だが何が誤情報かを政府が決めるべきではない。

特に不正で選挙に勝った政権なが決めるべきことではない。


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WiSpa事件に関する出鱈目なヤフー記事

先日ロサンゼルスコリアタウンのWiSPAで起きた自称トランス女性の男性が女湯に入って局部を女性や女児の前で露出した事件に関して、日本語のヤフーニュースが取り上げた。取り上げたということだけは評価するが、その内容が滅茶苦茶だ。

「Wi SPA」はいかがわしい店ではなく高級感あるサウナで、ミネラルソルト・マッサージやハイドロ皮膚剥離(いわゆる垢すり)といった韓国式マッサージが白人セレブにも大いに人気がある。6月26日、店を予約したトランスジェンダー(性転換者)を自称する「身体は男性」の客がやってきて、「女湯はどちら?」と当然のごとく入っていったことから騒動は始まった。

韓国人従業員は「性別、宗教、人種を問わず、いかなる差別もしてはならない」というカリフォルニア州法第51条を忠実に守って入浴を許可した。ところが数分後、6歳の少女を連れて入浴していた女性が血相を変えてフロントにすっ飛んできた。 「あの人、男よ。女じゃないわ。この店では男を女湯に入れるの? 小さな女の子の前でおちんちんを見せびらかしているのよ! なんとかしてちょうだいッ」

ここまでは、まあ事実に基づいているし、WiSPAがいかがわしい店ではないと断っていることも良しとする。ところがこの後からおかしなことになる。

LGBTQ団体に属するトランスジェンダーたちは、抗議した女性客に対する店の対応は甘かったと抗議し始めたが、サウナ側は「法律は遵守している」として、対応には問題がなかったという主張を続けた。すると団体は一週間後の7月3日に大規模な抗議デモを行うと宣言。(略)

それに対して反LGBTQを掲げるQアノンやエバンジェリカルズ(キリスト教福音派)は店の対応は十分だったと支持。反トランスジェンダー活動家のイアン・マイルズ・チョン氏は、「この世界には男と女しかいない。トランスジェンダーなど存在しない」と発言して、予定される抗議デモを粉砕せよと檄を飛ばした。  

そして迎えたデモ当日。数十人のLGBTQ支持者が「トランスジェンダーの女性は女性だ」と書かれたプラカードを掲げて集会を始めようとしたところに、忍者のような全身黒ずくめのQアノン数人が襲い掛かった。リュックに銃を忍ばせている者や鉄パイプを持参した者もいた。エバンジェリカルズは「正真正銘の女性の権利こそ重要だ」というプラカードを掲げて参加した。防戦するデモ隊は素手で立ち向かったが、相手は乱闘慣れしているツワモノばかり。警察が駆けつけるまでに数人がけがをしたと地元テレビは報じている。

先ず最初に7月3日に抗議をすると宣言したのは、トランス支持者のほうではなく、女湯に男性を許容したスパの規則に抗議した女性客とそれに同情した人々の方である。そして予定される抗議デモを粉砕せよと呼びかけたのはトランス支持を訴えるアンティファで、当日に「忍者のような全身黒ずくめ」で現れ一般の抗議者に「数人で襲い掛かった」りリュックに銃を忍ばせている者や鉄パイプを持参した」のもアンティファのほうである。つまりこの記事は善人と悪人の話が真逆なのだ。しかもこの記事にはアンティファのアの字も書かれていない。

スパへの抗議に集まったほとんどの人が政治見解は比較的リベラルなごく一般の人たちで、Qアノンや福音派の宗教家たちは一人か二人だった。また星条旗を翻すプラウドボーイズのような右翼団体も顔を見せなかった。この抗議運動はあくまでも地元の消費者によるこじんまりとしたイベントのはずだった。

抗議当日に集団で現れて抗議に参加しようとする人々を孤立させて数人でとり囲み、個人が自筆で書いたプラカードを人々からもぎ取り罵声を浴びせかけたのはアンティファだ。確かに宗教家の姿も見えたが、彼らは武器を持っておらず、単に自分らのサインを掲げていただけ。それを数人で囲んで殴る蹴るの暴行を振るったのもアンティファだ。現場にいた人の証言によれば、アンティファ連中はアンティファの暴行を撮影しようとしていたフリーの記者たちにも襲い掛かり、アンティファ以外の撮影を暴力で阻止した。警察に暴力を振るったのもアンティファ。

アンティファが自慢げにSNSにアップした動画のなかにも、トランスジェンダーを支持している人がQアノンに襲われた画像はひとつもない。暴行を受けたのは全て反スパ規則の人々だ。アンティファがアップした動画には、中年女性一人を数人で取り囲んで吊し上げしている姿や、ラテン系のカップルを車まで追いかけて暴力的に嫌がらせしている姿が映っていた。

この記事は一貫してトランス支持の視点から書かれており、トランス活動家とのインタビューはいくつか載せているのに、実際に女湯で男性に遭遇した女性たちへのインタビューも、スパ経営者へのインタビューも行っていない。こういう事件では事件当時者に事情を聴くのが先ず最初ではないのか?

同記事はロサンゼルスタイムスのこんな意見を引用。強調はカカシ。

地元有力紙、ロサンゼルス・タイムズは6日、「トランスジェンダーにはサウナの客になる権利がある」と主張する社説を掲載した。 <他の客が不愉快だ、というのであれば、陰部を隠せばいい。この種の論争はそろそろ終わりにしていい。今の若者たちは、性別とか性的指向の異なる人たちと同じスペースを共有することを快適だと思っている>

話はそういうことじゃないだろ!女湯に男が入ってくるということは、男性に裸を見られたくないというだけでなく、男性の裸も見たくないということなのだ。特に年端も行かない女児に男性の局部を露出する行為が問題視されているのに、女性に陰部を隠せばいいだなどとよくも言えるな、この変態!この論争はそろそろ終わりにしていいって?始める前から女性たちの意見を一度でも聞いたのかお前らは!そんなだからLAタイムスの購読数は激減してるんだ。

そして記者は最後になぜか無関係なアメリカの風俗に関する話を追加。

風俗事情に詳しい米タブロイド紙の女性ベテラン記者はこう言い切る。 「今やフリーセックスが当たり前のアメリカで、混浴を嫌がる恰好つけは無用です。トランスジェンダーの女性にペニスがあろうとなかろうと、それほど問題ではないはずです。もっとも今回の事件では、マッサージを隠れ蓑に売春をしている悪徳コリアン業者たちまで正義の味方ぶることには違和感を感じますけどね」

この女性ベテラン記者の言ってることはすべて出鱈目だ。先ずアメリカで「フリーセックスが当たり前」なんてことはない。それは一部の極左翼リベラルの間ではそうかもしれないが、アメリカ社会は諸外国に比べて非常に保守的だ。それはジュデオクリスチャンの伝統があるからだ。それからWiSPAは混浴ではない。もしもこのスパが混浴で最初から男も入ってくると知っていればあの女性客も驚いて苦情を言ったりはしなかった。WiSPAにも男女が共同で使える場所があり、そこでは皆水着を着ることになっている。

問題なのは男女別施設で家族連れも安心という、うたい文句で客を引き付けているにも関わらず、髭面すね毛男が男性器をぶら下げて堂々と女湯に入ってきたことなのだ。コリアタウンでマッサージを隠れ蓑にしている売春宿があることと今回のことはまるで無関係。一緒にして韓国人叩きに使うのも記者の品性を疑うというものだ。

それにしてもいつも思うのだが、在米記者と言われる人々の怠慢さだ。アメリカの新聞やメディアの記事を集めただけで記者として成り立つというなら、アメリカに住んでいる価値があるのか?何故自分の脚で出かけて行って取材しない?せめて当事者と電話インタビューくらいすべきだろう。WiSPAから直接事情を聴けなくても、同じようなスパを経営する他の人たちは、この問題にどう対処しているのかくらい取材したらどうなのだ?

こちら当事者の女性の供述。

ともかく、この記事には問題点がありすぎたので指摘させてもらった。


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破局を迎えたハリウッドと中共のロマンス

本日中国に関するすごく興味深い記事を見つけた。それがこちらIs the China-Hollywood Romance Officially Over? – The Hollywood Reporter。なんとこれまであんなに中国共産党に迎合していたハリウッド映画界の中国離れが始まっているという記事。

この記事には書かれていないのだが、ちょっと前ハリウッドの映画俳優でプロレスのスターでもあるジョン・セナという男性が自分のインスタグラムで非常に屈辱的な謝罪動画を挙げたことは以前にも紹介した。ことの発端はセナがファスト&フィアリアスの第九段目の宣伝をしている際に、台湾が世界で最初に映画が公開になる国だと言ってしまい、それに中国が激怒したためセナが長年勉強していた北京語で謝罪を行ったのだ。しかしこの謝罪は無駄だった。F&Fの新映画は中国での興行成績は非常に悪かった。このことが示すのは、今時中国政府に迎合してみても、ハリウッド映画が中国でうまくいくという保証は全くないということだ。

この記事の冒頭で中国生まれでロンドンやアメリカで教育を受け、今はカリフォルニアに在住の中国人監督の話が載っている。この女性監督の名前はChloé Zhao赵婷、ノーマッドランドという映画で93回目オスカーで最優秀監督賞を受賞した人だ。Zhaoは昔のインタビューでこの映画は自分が中国に居た頃に窮屈な中国から逃れたいと思っていた時の気持ちを題材にしたと話していたが、ディズニーはその発言が中国共産党の怒りに触れるのではないかと昔のインタビュー記事からその部分を削除したが、元々の記事のアーカイブを発見した中国人五毛団によって暴露され、ノーマッドランドの中国公開に多大なる支障を来した。五毛達は諸外国で活躍する中国出身者の身元を洗いざらい調べることに余念がなく、すこしでも中国共産党に批判的な発言をした人間は叩きまくるのである。

中国にこれだけ媚びて来たにも拘わらず、中国市場は非常に気まぐれで、ちょっと気に入らないと大騒ぎ。これまでの努力など全く考慮にいれてくれない。こんな中国の我がままにハリウッドも最近付き合い切れないと思いだしたようだ。

私がよく見てる中国関係ユーチューバーの妙法さんは以前から、中国の莫大な購買力を狙って中国で商売を始めようとする企業は必ず中国企業との合同経営を強制されるが、最初のうちは結構優遇される外国企業も、しばらくすると中国側パートナーに技術をそっくりそのまま奪われたかと思うと、競争相手の企業が現れ市場をそっくりそのまま奪われて、結局自分たちは何の儲けもないまま撤退を余儀なくされる、という話を何度もしていた。

ハリウッド映画界もどうやら今やそういう状況にあるらしいのだ。

合衆国の映画界がCOVID-19蔓延から脱出しつつある中、トランプ政権の貿易戦争による影響も伴ってハリウッドと中国の関係は岐路に立たされている。中国のマルティプレックス劇場におけるアメリカの市場占有率は下降に向かっている。(病気蔓延前の2019年の中国におけるハリウッドの収益は前年度より2.7%も減った。これはここ何世代で初の出来事だった。)一方ハリウッドはアメリカ国内からも中国共産党に迎合している姿勢が批判されている。

業界内では、アメリカが中国において築いてきた地盤を守り通せれば幸運なほうで、これ以上市場を広げることは難しいのではないかという見方が強くなっている。

ハリウッド映画業界は長年に渡って中国との意味のある協力関係を築こうと努力してきたが、それは実現していない。なにせ中国は共産主義。自分らの国の利益以外は全く考えない。中国と外国との本当の意味でのジョイントベンチャーなどありえないのだ。外国企業はどれだけ努力しても中国国内の不公平な競争にはついていけない。賄賂を払ってハリウッドを中国共産主義の広報部に雇おうとしていた中国について、この記事を解説していたユーチューブのゲストスピーカーは「賄賂は払わなければ意味がないということを中国共産党は理解していないようだ」と皮肉たっぷりに言った。

一方アメリカ国内においても、ハリウッドのダブルスタンダードに対する批判が高まっている。ハリウッドは様々な人権問題についてお説教に余念がない。BLMだあLGBTQだあ反差別だあと騒いでおきながら、中国におけるウイグル人問題をハリウッドが黙認していることに気付いている人は大勢いる。特に武漢ウイルスのせいで全国中の映画館が閉まり多大なる痛手を負ったハリウッド内にも、中国を憎む感情は高まっている。そんな状況のなかでハリウッドはいつまでも中国の人権侵害を大目に見ているわけにはいかなくなっている。

さて、この記事について説明しているこのビデオ内で、解説者の男性が言うに、この記事を掲載したザ・ハリウッド・リポーターという雑誌は業界内の人が読む雑誌で、今後のハリウッドの傾向を示唆するものだという。こういう記事が掲載されたということは、ハリウッドには中国離れをしようという動きが出ている証拠だという。

ハリウッドは決して突然道徳観に目覚めたわけではない。ただ、このまま中国に迎合していても見返りは少ないということに気付き始めただけだ。それでもそれはいいことだ。中国なんかのためにアメリカ映画界が広報部を務める義理は全くないのだから。


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