『13 Hours The Secret Soldiers of Benghazi』ベンガジ領事館襲撃の真実を語る13時間を描いた映画

2012年の9月11日に起きたリビアのベンガジ領事館襲撃事件。その真実を描いた映画『13 Hours The Secret Soldiers of Benghazi』(13時間、ベンガジの秘密の兵士たち)が今年(2016)1月に公開になった。日本公開はまだ未定らしい。日本語の予告編はこちら
拙ブログにおいてもベンガジ攻撃については下記に書いている。
事件勃発当初のエントリー
リビア米領事館襲撃について沈黙を守る左翼リベラルメディア
ベンガジで何がおきたのか、オバマ王は説明すべき
ベンガジゲート、食い違うCIA公式発表と現場警備隊員たちの証言
ベンガジ関連のメール公開で明らかになったホワイトハウスの嘘
ベンガジを巡るオバマ王の不可解な行動
嘘だらけのヒラリー証言、ベンガジ公聴会、600回に渡り無視された領事の援軍嘆願
2012年9月11日、リビアのベンガジにある米領事館がアルカエダ系のテロリストに襲撃され、領事とそのボディガード、そして領事館救出にあたったCIA職員二人を含む計4人が殺された。襲撃当初オバマ政権及びクリントン国務長官は度重なる現場からの救援要請を無視。領事館から数キロはなれたCIA支局に居た警備員6人が支局長の待機命令を無視して領事救出に出動した。
結果的に四人の犠牲者が出たことは歴史上の事実であるが、どのようにして彼らが殺され、どのよういしてCIA支局にいた十数人の命が助かったのかという点については、詳しいことは報道されていなかった。この映画ではこの13時間の模様が詳しく表現されており、その凄まじい戦いは現場にいるかのように緊張した。
映画はアクション映画としても迫力があり、政治的な実情を全く知らなくても十分に楽しめるようになっているが、背景を知っている私から言わせると、アメリカ戦闘員の勇敢な戦いぶりを見るにつけ、たった数人でここまで応戦することが出来たのだから、もしヘリコプター一機でも援助に来てくれていたら、誰も死なずに済んだだろうにと口惜しい思いがした。
それにしてもアメリカ軍の特別部隊戦闘員というのはすごい。CIA支局の警備に当たっていた戦闘員は正規軍の兵士ではなく民間人である。皆米軍特別部隊の出身でエリート中のエリートたちである。こういう貴重な人々をオバマもクリントンも自分たちの政治生命を守るために犠牲にしたのだ。彼らが全滅せずに生き残れたのはひとえに彼らの勇敢な戦いぶりによるもので、オバマ政権とは無関係である。
リビアのような場所で戦争をするときに問題なのは、誰が味方で誰が敵かわからないことである。誰も彼も同じような顔をしてるし、言葉がわからないから内緒話をされても解らない。自分らを殺そうと相談しているのかもしれないし、道案内をしてくれようとしてるのかもしれない。またCIA支局でありながら、地元の様子がアメリカ人たちにはきちんと把握できていない。地元民が車に荷物を積み込んで一斉に避難していく姿をみて、はじめて何かが起こりそうだと悟るというように。
領事館が襲撃されてからCIA警備員が領事館に出動するまで数時間かかった。その理由は襲撃当初出動命令が出なかったからだ。CIA支局長は上からの命令なしには動けない下っ端役人。上部から何もするなとは言われていなくても、何かしろともいわれていない。それで自分の独断で命令を出して後でなんかあったら困るというどうしようもないろくでなしなのである。もしも襲撃直後に出動していれば領事及びボディーガードも救われたこと間違いない。彼らは何時間か建物内部に閉じこもって襲撃者を締め出していたからである。
役に立たないのはCIAだけではない。米軍も同じだ。CIA支局の職員が航空援助を求めると電話をしても、空軍は「誰の権限でそのような命令を出すのか?」と頓珍漢な質問をしてくる。誰の権限って、援助なくてはみんな死んじゃうんだよ、このあたしも含めてね、このバカ!とか言ってみても駄目だった。(このバカとは言ってないが、、)
この事件が起きた当初、領事への救援が遅れたのは出動命令どころか待機命令が出ていたからだという話がでた。クリントン国務長官は待機命令など出していないと否定していた。確かに待機命令は出していないかもしれないが、出動命令も出していない。政治的に非常に微妙な状況では軍隊もCIAの下っ端役人も独断で出動命令など出せない可能性は十分に考慮されるべきだった。待機命令など出していないというまえに、何故積極的に援軍を出動させなかったのかを説明すべきである。
もしこの映画が本当に真実を描写したものだったとしたら、クリントン及びオバマには責任を取ってもらいたい。断じてヒラリーを大統領になどさせてはならない!


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偽共和党トランプの正体を暴け!

共和党大統領候補者たちは、いいかげんトランプの独走を止めるべきだ。ルビオとクルーズが内輪もめしているうちにもトランプは候補者への道を着々と歩み続けている、と苛立っていたカカシだが、25日の共和党討論会では遅まきながらルビオもクルーズもトランプ叩きに努力した。特にルビオのトランプ攻撃は効果があったようだ。
しかしルビオにしろクルーズにしろ、根本的にトランプが共和党員としての価値観を持ち合わせていないリベラルであり、奴はクリントンと共謀して大統領の座を奪おうとしている民主党の工作員なのだということを指摘して欲しい。
先日の討論会でルビオがトランプに納税内訳を公開すべきだとしたのに対し、トランプはなんだかんだと言い訳をして公開できないと答えた。トランプは日ごろから自分は大金持ちだから支持者からの献金など使わなくても自費で選挙運動をすることができると豪語している。だが、トランプは誰かから大金の献金を受け取っている。いったい誰が彼の選挙運動資金をだしているのだろうか?
これは私だけの意見ではないが、ドナルド・トランプは実は民主党員でヒラリー・クリントンを大統領とするための偽共和党候補者なのではないかという陰謀説がある。私もミスター苺もトランプは共和党員ではないと確信している。トランプがクリントン支持だったことは周知の事実。トランプは長年の民主党支持だ。それが何故突然共和党員になり大統領候補に立候補などしたのか?
ベン・シャピーロは「トランプは嘘つきだ」として、トランプの嘘を大きく三つに分けて説明している。
1、 トランプが福音書キリスト教徒だという嘘: トランプは自分はキリスト教徒だと言い張り聖書は好きな書物などと言っているが、どの訳の聖書が好きなのか名指しでいえなかったり、キリスト教徒なら必ずするはずの罪の赦しを請う行為をしたことがない。トランプの女たらしは悪名高い。有名人の既婚女性との不倫を自慢げに話して恥る様子は全くない。不倫が理由で最初の妻と離婚してからも、とっかえひっかえ若い金髪女性と結婚しては浮気して離婚の繰り返し。女は若くてきれいなケツをしてればいいなどと言い、女は雑に扱うべきと公言してはばからない。自分の娘に関しても娘でなかったらデートしてるところだなどと言う。また、末期妊娠人工中絶も支持しており、人工中絶専門で堕胎した乳児の臓器販売で悪名高いプランドペアレントフッドを良い仕事をしているなどと讃えている。同性結婚も支持。イスラエルとパレスチナの戦いにも中立を主張。いったいこのどこが福音書キリスト教徒なんだ?
2. トランプは保守派だという嘘: トランプは今は反違法移民だと主張しているが、2012年にはミット・ロムニーの反移民姿勢を批判したり、自分はトランプタワー建造の際に違法移民を雇って政府から罰金を要求されたりしている。トランプは今は反イスラム教移民などと言っているが、以前はシリア難民は受け入れるべきだと言っていた。トランプは憲法補整案第二条の銃法所持の権利を支持するといっているが、2000年にはアサルトウエポン廃止を支持していた。トランプはオバマケアは嫌いだといいながらもっとひどいカナダやスコットランドの健康保険制度を褒め称えている。トランプはオバマ政権の政策を熱狂的に支持してきた。政府役人に賄賂を贈ってよいように計らってもらったことすら認めている。保守派の最高裁判官を任命するといいながら、末期妊娠人工中絶支持の名前を候補にあげたりしている。トランプは2011年まで民主党政権に献金をし続けていた。ヒラリー・クリントンにも献金してきたのだ。いったいこんな男のどこが保守派なのだ?
3. トランプは常に勝者だという嘘: 実はトランプは実業家としては成功者とは言いがたい。トランプが手がけて失敗した例として、トランプゲーム、トランプウォッカ、トランプ航空会社、トランプモーゲージ(不動産、トランプアイス、トランプマガジン、トランプステーキ、ゴートランプドットコム、ニュージャージージェネラルスがある。現在トランプはトランプ大学の詐欺行為で訴えられている。ひとによっては6万ドルの学費を騙し取られたという。トランプが失敗して破産宣告したホテルも数多い。タージマホー負債30億ドル。プラザホテル負債5億5千万ドル。ホテルカジノ&リゾート負債18億ドル。トランプエンターテイメントリゾート利息不払い5千3百万ドル。またトランプが自力で今の財産を築いたというのも嘘で、トランプは不動産実業家の父親から4千万ドルの事業を引き継いだ。トランプの財産はいまのところ40億ドルと言われているが、遺産の事業を現金化して保守的な投資をしていたら80億ドルくらいになっていたはずである。つまり、トランプが色々な事業に手を出したりせずに安定した株を買ってストリップ小屋で酒でも飲んでたほうがよっぽども利益があったというわけ。これが実業家として成功者といえるだろうか?
ともかくこんな奴に共和党面されたくないね。ルビオでもクルーズでもいいが、トランプを徹底的に叩いて奴の化けの皮をはがしてもらいたい。そうでないとアメリカはヒラリークリントンに乗っ取られることになる。


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言論の自由が弾圧されるファシスト大学キャンパス

先日2016年2月25日、保守派政治評論家でトークラジオのホストのベン・シャピーロ(32歳)がカリフォルニア州ロサンゼルス大学(California State University in Los Angeles、CSULA)にて演説をした際、シャピーロの意見に反感を持つ暴力的な集団に妨害され暴動寸前の状態になるという事件が起きた。保守派の演説者が大学で講義を行なう場合、左翼の過激派が妨害するというのは何も今にはじまったことではない。拙ブログでもそうした事件を何件か取り上げてきたが、2007年のデイビッド・ホロウィッツの件などが典型である。(カナダでの例はこちら
シャピーロはまだ32才という若さだが、もっと若い頃から色々な大学で講義を行なってきた。だが今回のような目にあったのは初めてだと語る。シャピーロは神童で確か15歳くらいで大学を卒業してハーバード法律大学を主席で卒業するという天才。しかし、さすがに若いだけあって、保守派演説者の演説が暴力的に阻止されてきたことを肌で感じたことがなかったのだろう。また他人の話を聞くことと自分の身に起きることは別である。
さて、ことの起こりは数週間前、ベン・シャピーロはCSULAのYoung America’s Foundationという保守派生徒会から講義の依頼を受けた。シャピーロは全国の大学を回って演説を行なっているが、その皮切りがシャピーロの地元であるロサンゼルスの大学となったわけである。
ところが、CSULAにシャピーロが来ると解ったことに対する反応はものすごく暴力的なものであった。同大学のロバート・ウエイド教授は主催者の生徒をぶっとばしてやると脅迫。ブラックライフスマターという黒人運動の活動家であるメリナ・アブドラ教授はフェイスブックで苦情を発表。教養ある大学教授とは思えないような下品な黒人言葉を使って「これは問題だよ、あんたらどうするつもりなんだい」と暴力を扇動した。それに答えて、これもひどく下品で無教養な黒人言葉の綴りで、まるでやくざのチンピラが姉御から命令を受けたかのように、「自分と手下たちがあの綺麗な顔を見られないようにしてやる」「自分たちが済ました後にはしゃべることなんかできなくなる。」というような返答が続き、他のCSULAの生徒たちはこのイベントは生徒たちの命に関わる、そして精神的な健康を害するものだと書いた。
講義が予定されていた数日前、同大学のウィリアム・コビノ校長はYAF生徒たちに講義は中止したと通告。校長の言い分は、よくよく吟味した結果、ベン・シャピーロの講義はシャピーロとは異なるさまざまな意見の講義者たちを加えたグループ討論会の形で行なうためしばらく延期するというものだった。
保守派の言論を「多様性」とか「言論の自由」という名の元に弾圧するのは左翼の常套手段である。校長のこの発表はYAF生徒たちに警備費用を払わせようとして失敗した直後の出来事であった。CSULAは公立大学なので、学校側に警備の責任がある。また講義者の見解を理由に差別することは憲法で禁じられている。
しかしいったいシャピーロの演説の何がそんなに気に入らないのか。なぜ左翼たちな彼の言論をそこまで弾圧しようとするのか。シャピーロの演説の題名は「多様性が問題になる時」というもの。左翼や黒人運動家はシャピーロの演説は人種差別だと主張するが、実は演説の主旨は黒人市民運動の父、マーティン・ルーサー・キングが主張した「人々は肌の色で判断されるのではなく、その人格によって判断されるべき」というものなのである。ブラックライブスマター運動は「人間はすべて肌の色によってだけ判断されるべき」という正反対の思想であり、黒人を特別扱いしないのは人種差別だという歪曲した思想なのである。また、シャピーロが敬虔なユダヤ教徒であるということも忘れてはならない。アメリカの黒人の多くがイスラム教に感化されている。先に述べた教授の「アブドラ」という苗字も本名ではなく、イスラム教に改宗した時にもらった改宗名であること間違いない。黒人間の嫌ユダヤ教は普通。
さて、講演が無期延期となったことに対し、シャピーロとYAFは即座に校長には講義を中止する権限がないとして、イベントは決行すると発表した。シャピーロは自分の出演しているラジオ番組やフォックスニュースなどの全国ネットのメディア番組でその旨をはっきり発表したため、このニュースは国中に知れ渡ってしまった。カカシも朝通勤中の番組でシャピーロがいきり立って「邪魔するならすればいい、だが私は怯まない!」と言っているのを聴いた。
シャピーロ側は学校を無理やり訪問すれば不法侵入で逮捕される可能性もあることも覚悟したそうだが、開演1時間半前という土壇場になって学校側は講義中止を取りやめた。多分大学側も弁護士と相談して講義中止が訴訟につながる可能性を恐れたからだろう。
その後の模様はYAFのライブストリームやシャピーロのツイッターなどで刻時々報道された。講義の始まる二時間くらいまえから講義者の暴徒が会場前に現れ、会場の出入り口を塞いで講義をききに来た人々が中に入るのを妨害した。大学の警備員や警察は大学側から講義者の運動を邪魔しないようにいわれていたらしく、妨害者たちは好き勝手に妨害を続けた。しかし参加者たちも黙ってはいない。妨害者たちと押し合いへし合いをしながら何人かは会場に入ることができた。
シャピーロ側は元イスラエル軍人だったボディーガードを連れて登場。大学警察は参加者たちを会場の裏口に誘導して数人づつこっそりと会場へ入場させた。ストリームビデオでシャピーロが演説中に参加者がちょろちょろと入ってくるのが見られた。
会場の外には何百人という暴力的な妨害者が集まり、その騒ぎは暴動寸前というかなり厳しい状況へと発展。リポーターや参加者が妨害者たちに殴る蹴るの暴力をうけ、病院に運ばれる人まで出た。
なんとかかんとかやっとシャピーロの演説は始まったが、途中何者かが火災警報機を鳴らした。授業中に誰かがこんなことをしたら、生徒はすに退学になるはずだ。しかし保守派の講義を邪魔したこの生徒たちは何の罰も受けないのだろうとシャピーロは講義のなかで語った。
それでもシャピーロは話し続け、一時間ほどの演説のあと質疑応答があって講義は終わった。シャピーロによるとライブストリームは6万人の視聴者があり、その後数時間にわたってさらに20万人の人々が見たという。講演を妨害などしなければせいぜい百人程度の観客で済んだものを、大げさに反対などするから観客が26万人に膨れ上がってしまった。まったく皮肉なものである。
講演終了後、シャピーロと生徒たちは外の抗議者たちに立ち向かって何か言おうかと相談しあったが、シャピーロのボディガードが外は完全に暴動寸前。ちょっとでも何かが起きたら手の付けられない状況になる可能性があるとして、シャピーロはそそくさと警官数人に守られて脱出したそうだ。
これが自由の国アメリカの大学で起きた現実である。
シャピーロはこれに懲りず、全国の大学を巡る講演ツアーを決行すると発表。
「もろい雪片たちよ、我々は自由と共にやってくる」
と宣言している。
ところでこれには後日談がある
講演を妨害された主催者のYAFは、この暴力沙汰はコビノ校長に責任があるとして、法律的な処置を検討中だと発表した。
また、反対に抗議に参加した生徒たちのなかには、コビノ校長が自分たちをシャピーロ支持派たちに立ち向かわせておいて十分な援護をしてくれなかったとしてコビノ校長の部屋の前で座り込みを行ない、校長の辞任を要求している。自分らの違法行為を好き勝手にやらせてもらっておいてまだ足りないというのだ。我侭な子供の言いなりになればなるほど、子供はわがままになっていく。これで校長が首になったら自業自得である。


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外国語勉強中に母国語を忘れる人は習得が早い

この間、アメリカ人と結婚してホノルルに住み始めて数年という日本人の友達と食事中、彼女が「英語がそれほどうまくなってるわけでもないのに、日本語を忘れちゃうのよね。」と言う。「カカシちゃんはアメリカ生活長いのに、よく忘れないわねえ。」とも言われた。実は私もアメリカに住み始めてほんの数ヶ月という時にそういう体験をした。英語もろくろくしゃべれないのに日本語忘れてどうすんだよ、と自分でも情けなくなったのだが、実はこれは外国語を学ぶのに誰もが通り過ぎる関門であるようだ。
本日見つけたこの記事バイリンガルな人の「脳の構造」についての最新報告は非常に興味深い。冒頭の記者の体験談が私の体験とそっくりなのに驚いた。

留学先のメキシコシティから数日ほど帰国していたときに、わたしは父親に「『lavadora』を使ってもいい?」と尋ねた。

「何だって?」。父はスペイン語がわからなかった。とはいえわたし自身も、メキシコで半年ほど過ごしてやっと会話できるようになったくらいだ。洗濯しようとして、頭のなかに浮かんだ唯一の言葉がスペイン語だったのはなぜだろう?
「あぁ、うーん…服を洗うやつ」。自分に何が起きているのか、わたしにはわからなかった。
「洗濯機のことか?」
「そう、それ!」とわたしは言い、20年以上も覚えて使っていた名詞を認識し、安心した。

私の場合は「冷蔵庫」が思い出せなくて、里の母に「リフジレーター」と言ってしまって戸惑わせた記憶がある。
ペンシルベニア州立大学で、バイリンガル能力とその認知的影響を研究している心理学者、ジュディス・クロールは「バイリンガルが操る2つの言語は、しばしば“競合”するものです」とワシントンDCで開かれたアメリカ科学振興協会の演説で語った。
この記事の記者は英語を母国語に持つスペイン語とのバイリンガルだが、「スペイン語を話すときは、意識して認識のスイッチを切り替えなければならない。何年もの間、毎日スペイン語を話していてもそう感じる。」と書いているが、まさしくカカシも同じである。
カリフォルニアではそういうことは先ずないが、ハワイのホテルに泊まっていてフロントに電話をしたりすると、日本名の客からの電話だと「はい、フロントです」と日本語で答えてくることがある。特に大手ホテルではこういうことがままあるのだが、英語で話すつもりで電話をしたのに日本語で返ってくると一瞬言葉につまって「え~、あ~、は~」となってしまう。
反対に、特に意識していないときには、どちらの言葉で話しかけられてもきちんとその言葉で答えたりする。以前にミスター苺が仕事に熱中しているフランス人の同僚にフランス語で話かけたら、普段はフランス語など話たこともないのに、ちゃんとフランス語で答えてきて、ミスター苺が知ってる簡単なフランス語でやり取りをしたのに、その同僚は他のことを考えていたらしく、自分がフランス語をしゃべっていることにしばらく気づかなかったという。解るなあ、その気持ち。
クロール教授によると、外国語から母国語に切り替える時も、母国語から外国語に切り替えるのと同じ作業を脳はしているのだという。「特に外国語の環境にどっぷりつかっていると、母国語を見つけるのに一苦労します」とクロールは言う。「一瞬、パニックになるかもしれませんね」

「第2言語を学習中、母国語は忘れやすくなるかもしれません」とクロールは言う。「ですが、それは言語を規則化するための重要なプロセスなのです」。彼女の実験結果によると、「母国語を忘れるといった学習初期に表れる影響を受けやすい人は、第2言語を習得する能力に優れているかもしれない」という。
そして、話す単語1つひとつを選択するのは、脳が重量挙げをしているようなものなのかもれない。(略)バイリンガルが常に直面するこのような負荷は、不要な情報をふるいにかけて決定を行う能力(実行機能)の向上につながるとクロールは考えている(

記者も書いているが、私も日英バイリンガルな友達と話すときは、言葉が日英ごっちゃになることがある。これは自分の怠慢のせいだとおもっていたのだが、そうでもないらしい。

「1980年代、人々は言語の混合は病的なものだと考えていました」とクロールは言う。「しかし、実際はごく自然なものです」。また、(言語を混同することで)わたしの脳が怠けているというわけでもない。わたしはいまだに単語を選ぶたびに2つの言語から選んでおり、単に毎回同じ選択をしているわけではないのだ。

私の場合、自分が選んだ単語がどっちの言葉に属するかどうか一瞬忘れることがある。それでレストランで「お勘定、プリーズ」とか言ってしまって変な顔をされてから、「あれ、お勘定って英語じゃなかったけ?」なんて首をひねったりしている。
この間はミスター苺が「チェックプリーズ」といいながら両手の指をつかって四角を作った。実はこれは日本の「お勘定」とか「おあいそ」のときのボディランゲージ。英語の場合は指で署名をするしぐさになる。私といつもお寿司屋さんに行ってるせいで、ミスター苺のボディランゲージがバイリンガルになってしまった、、のかも?


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遂に日本でも起きたモスレム野蛮人による集団強姦事件

イスラム教徒に関する話題を集めているパメラ・ゲラーのサイトで日本で難民申請中の男たちに日本女性が強姦されたという記事を読んで驚いている。下記は読売新聞の記事から。

難民申請中に女性乱暴容疑、トルコ人2人逮捕

2016年02月22日 11時34分
 難民申請中に女性を乱暴したとして、警視庁は22日、ともにトルコ人で埼玉県川口市前川、解体作業員プナルバシ・オンデル容疑者(22)と同市の無職少年(16)の2人を集団強姦と強盗の容疑で逮捕したと発表した。
 同庁幹部によると、2人は昨年12月27日午前0時半頃、東京都北区のJR赤羽駅構内で、酒に酔った30歳代女性に「大丈夫ですか」と声をかけて駅近くの公衆トイレに連れ込み、乱暴して財布から現金約9000円を奪った疑い。同庁は防犯カメラ映像などから2人を特定した。
 調べに対し、プナルバシ容疑者は「女性を乱暴して強盗をしたのは少年だ」と容疑を否認。少年は強盗容疑を認める一方、集団強姦容疑については「無理やりじゃない」と否認している。

トーキョーリポーターの英字版によると、容疑者の二人は去年の8月と10月に日本移民局に親せき間での問題を理由にトルコには帰りたくないと亡命し難民の申請をしている最中だった。申請書の審議中、二人は「特別滞在権」という査証を獲得していた。
トルコ人だからイスラム教徒だとは限らないが、モスレム野蛮人が世界中でやっていることを日本でも繰り返しただけという気がする。平和と言われた日本でも、やたらに酔っ払って一人で帰るのは危ない世の中になったようだ。(もっとも危ないのはモスレムの野蛮人だけではない。日本人でもおっかない奴はいくらも居るので皆さん、くれぐれもご用心のほどを。)
日本で難民を申請しているイスラム教徒はヨーロッパやアメリカの比ではないと思うが、それでも少数のうちからこんな状態では、欧米のように何十万とか何百万という野蛮人を受け入れたらどういうことになるか、火を見るよりも明らかだろう。
イスラモフォビアとか言ってる場合じゃないのだ!


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ドイツの右派政党党首「緊急時には銃を使ってでも(難民の)入国を阻止すべき」

しょっちゅうカカシの拙ブログをリンクしてくれてる陳さんのところで見つけた記事。 

ドイツの右派政党党首が「緊急時には銃を使ってでも(難民の)入国を阻止すべきだ」と発言し、波紋を広げている。旧東独がベルリンの壁を越えようとした人に加えた銃撃を想起させる発言は厳しい批判を浴びたが、独国内で「極右」と批判される党の勢いは3月の地方議会選に向けて増すばかりだ。

反移民派といえばすぐに「右派」とか「極右」と決め付けるのが欧米主流メディアのやり口だが、日本のメディアも同じなようだ。彼らは本当に国内で極右とされているのだろうか。それは単に左翼リベラルの与党がそういってるだけなのではないのか? それはともかくだ、ベルリンの壁をここで持ち出すのは不適当である。なぜならばベルリンの壁は共産圏の東ドイツから逃げようとした自国民への発砲であって、東ドイツに違法に入り込もうとした移民への発砲ではなかったからだ。(誰が好き好んで東ドイツに移民したがる?)侵略者から自国を守るための壁と自国民を奴隷として幽閉するための壁をいっしょにするなど愚の骨頂。  ところで、ベルリンの壁をおったてたのはソ連に迎合していた左翼共産主義でありナチスとは敵だった。普段は反移民派を右翼とかナチスとか言っておいて、都合によっては左翼共産主義と比べる。まったく左翼リベラルはご都合主義である。

新興政党「ドイツのための選択肢(AfD)」のフラウケ・ペトリ党首(40)。2013年の結党で、旧東独地域を中心に5州議会で議席を持っている。
 ペトリ氏は先月末、独地方紙のインタビューで、国境への柵の設置を主張。柵を越えようとする難民に対する「緊急時の銃使用」を合法だと容認した。
 独内務省は「入国を阻止するための銃器使用は違法だ」と反論。与党・社会民主党(SPD)党首のガブリエル副首相は「AfDは憲法擁護庁の調査対象になるべきだ」と、極右など過激組織の情報収集を行う同庁による監視を要求した。(略)
 だが(略)発言直後の世論調査では、29%が難民入国阻止のための武器使用を「正当」とし、発言を支持した。

ペトリ氏の発言を批判しているのは与党の左翼リベラルだけなのではないか?国民の29%が武器使用も正当と答えているところが非常に興味深い。

 ドイツでは3月、17年総選挙の前哨戦として注目される3州の議会選がある。AfDは、どの州でも初となる議席獲得が確実視されている。ミルケ名誉教授は、このうち2州について「AfDの躍進で(中道左派の)現与党は過半数を失う」と予測している。
 AfDの広報担当、ゲオルク・パスデルスキー氏は毎日新聞の取材に、「昨年入国した難民だけでドイツ社会が受け入れ可能な人数を超えている。入国者の70%は豊かさを求める経済移民であり、受け入れ人数に上限を設定すべきだ」と主張。ペトリ党首の発言は地方選に影響を与えないと断言し、「10〜12%の得票を期待している」と自信を見せた。

ドイツ一般市民による反移民感情はかなり高まっている。先日もドイツの移民救済センターとなるべく改装過程にあった古いホテルが何者かによって放火され炎上するという事件があったが、地元の野次馬たちが歓声をあげて喜び、かけつけた消防隊の作業を邪魔して逮捕される者まで現れるという自体が発生した。
ドイツの東部にあるサクソニー地域のBautzenで、難民収容のためのセンターとして改装中だった古いホテルが先日何者かによって放火された。警察は死傷者は出ていないと発表しているが、集まった野次馬の恥知らずな喜びように眉をひそめている。
警察は野次馬に現場から解散するよう呼びかけたが一部の人々が消防作業を阻止し、警察の警告を無視した20代の酔っ払い二人が逮捕された。調査によると明らかな放火であることがわかっている。サクソニー地域は反イスラム移民のペギダ(PEGIDA)の本拠地でもあり、放火は反移民『極右翼』の仕業ではないかという疑いもかかっている。
とはいうものの、移民たちが自分たちの待遇が悪いと抗議して移民センターを放火する事件も多発しているので、今回の放火も必ずしも反移民派の仕業と決め付けることはできない。
同じくサクソニー地区にある小さいな町Clausnitzにおいて、移民を乗せたバスが地元市民の抵抗にあって引き返すといういきさつもあった。
ドイツでも反移民運動は単に「極右翼」の犯罪として片付けることは出来ない状態にあるのかもしれない。


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目覚めたヨーロッパ、フランスが筆頭を取る対モスレム戦争

2001年の911同時多発テロ以来、なにかとアメリカの対イスラムテロ戦争に批判的な姿勢を示してきたお仏蘭西。イラク戦争にもヨーロッパ同盟国のなかで連合軍に加わらなかった数少ない国のひとつでもあるお仏蘭西。そのお仏蘭西が最近対イスラムテロ戦争に非常な熱をいれはじめ、ヨーロッパを率いて筆頭をとって戦いはじめた。
仏蘭西のホーランデ政権は数ヶ月前に起きたイスラムテロリスト乱射事件をきっかけとして、緊急事態戒厳令を敷き、警察に多大なる権力を託した。怪しい人々の住宅は礼状もなしに家宅捜査がおこなわれ、一時的に自宅軟禁される人々も増えた。大統領は国会において、仏蘭西はイスラム国と戦闘状態にあると発表。シリアとイラクにおける空襲の規模を広めると宣言した。また、これは後で撤回されたが、二重国籍を持つフランス市民でテロリストの関係があるとわかった者の仏蘭西国籍を剥奪するという提案もされた。この提案はヨーロッパ連盟との協定に触れるため実現しなかったが、仏蘭西市民のなかではもっとも人気のある提案だった。テロ事件直後に取られた世論調査では仏蘭西市民はもっと厳しい規制を求めており、フランス市民はテロに関与していると思われる市民を逮捕することを強く望んでいることが明らかになった。
フランスはやることが極端である。これまではイスラム教に批判的なことを言った一般市民を逮捕したり罰金を課したりしてきたくせに、一旦イスラムテロが無視できない状況になると、突然礼状もなしに疑わしきは徹底的に罰するということになってしまう。
さて、モスレム移民の横暴に立ち向かいはじめたのはフランスのみならず。デンマークでも極端な対策がとられつつある。去年デンマークは難民センターに住む移民の貴重品や現金などを没収してセンターの経費にあてると発表して欧米の左翼リベラルたちの顰蹙をかったが、今年にはいってもっと厳しい政策が実施されるようである。
デンマークではすでに大量のモスレム移民とヨーロッパの民主主義との融和はあり得ないという意見が大半を占めるようになってきた。デンマーク政治は右により始めている。すでにデンマークでは移民の受け入れに対する市民の反感が顕著となっており、去年の6月の全国選挙ではシリア難民危機がはじまる数ヶ月も前から与党の左系社会民主党と挑戦者の自由党のどちらが移民問題に強硬な姿勢をとっているかということが論点となった。結果的に勝利を得たのはあからさまに反移民のデンマーク人民党だった。創設者のPia Kjærsgaard氏は何年も前から「モスレムは程度の低い文明である」と断言していた。氏はいまやデンマーク議会の議長である。
デンマーク去年8月の段階で新首相Lars Løkke Rasmussen政権のもと、難民補助金を45%に減らしていた。このときからすでにデンマークメディアは中東からの侵略を懸念する報道をしていた。まだ去年の大量移民危機が起きる一ヶ月ほど前からである。デンマークはその頃から中東やアフリカに「デンマークには来るな」という広告を出し始めていた。「デンマークに来るよりオランダはいかが?」というユーチューブのコマーシャルをカカシは見た記憶がある。11月になるとデンマークはヨーロッパ連盟にあてがわれた最低人数の難民1000人も受け入れないと宣言した。
モスレム移民に反感的な感情をみせはじめたのはデンマークやフランスに限らない。年末ケルンでモスレム野蛮人らから数多くの女性たちがひどい攻撃を受けたドイツでもアンフェラ・マルケルに対抗する保守派たちがドイツ国内の左翼フェミニストたちと手を結んだ。フェミニストたちは「父系伝統を持つアラブ男たち」といって移民を糾弾した。やっとフェミニストたちもモスレム野蛮人の危険性に気がついたらしい。
ヨーロッパのレイプ王国となって久しいスエーデンでも反移民のスエーデン民主党が一月の世論調査で28%の支持率を得ている。何十年にわたる国境開放政策により、左系社会民民主党の支持は下がる一方である。国民からの圧力に屈し、スエーデン政府は今年一月、8万人の難民を強制送還する計画をたてた。
余談だがこの間フェイスブックでデンマークの社会主義経済がアメリカのそれより優れている理由とかいうあほらしい記事を掲載したバカがいて、あんた最近ヨーロッパで起きてる危機にまったく注意を払っていないでしょう、と書いたら、危機ってなんのこと、教えてくれる?なんて答えを書いてきた。それでデンマークの移民問題についての記事を添付してやったが、いまだにそれに関する答えは返ってきていない。本当にしらなかったのだとしたら、知らない癖に知ったかぶりして反米プロパガンダ流すなといいたくなった。


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サウスカロライナはトランプ圧勝、ルビオとクルーズに勝ち目はあるのか?

昨日のサウスカロライナ州大統領予選結果について、かなりの読者の皆さんが興味があったようで、私がすぐに何も書かなかったので、ちょっと失望された感ありだな。というわけで一応結果発表からいこう。
トランプ Trump — 32.5 percent
ルビオ Marco Rubio — 22.5 percent
クルーズ Ted Cruz — 22.3 percent
ブッシュ Jeb Bush — 7.8 percent
ケーシック John Kasich — 7.6 percent
カーソン  Ben Carson — 7.2 percent
というわけで今回もトランプの圧勝。ルビオとクルーズは接戦で二位と三位を争った。これにてジェブ・ブッシュはリタイア。ケーシックとカーソンは特に何も発表していないが、カーソンは事実上選挙運動を差し止めている。出来れば早期にケーシックとカーソンが降板宣言をしてくれれば、票が割れずに済むのだが。
昨日コメンターのoldmanさんに、私個人のこの選挙における予測をしてもらえないかというリクエストがあったが、まだまだ私ごときが何か言える状況ではないように思う。ただ、トランプはどの世論調査でも選挙でもだいたい30%前後の支持で留まっており、他の候補者が一団となっても勝ち目がないほどの大差はつけていない。
特にルビオとクルーズの票を合計するとほぼ45%となる。ルビオとクルーズのどちらかが降りた場、降りた候補者の票がトランプに移動せずに降りなかった方に移動した場合には、その候補者はトランプより10%以上の差で勝てる計算になる。
そうでなくても、ブッシュ、ケーシック、カーソンの票の大半がルビオかクルーズに移動すれば、まだまだトランプは圧倒的勝利者とはいえなくなる。
何度も書いているが、私はトランプには勝って欲しくない。トランプをクリントンとサンダースとに対抗させると、どちらもトランプより有利という世論調査が出ている。共和党の候補者はクルーズかルビオでないと共和党は民主党に勝てないだろう。だから共和党は早期に団結して一人の候補者を支持する必要があるのだ。そのためには、弱小候補者にはさっさと降りてもらって、トランプ、ルビオ、クルーズの三人に絞る必要がある。共和党はいつまでもばらばらの候補者を支持していてはいけないのだ。
さて、共和党の話ばかりしていても片手落ちなので民主党のネバダ州予選結果の発表といこう。下記は朝日新聞の記事から。

米大統領選の民主党候補者指名に向けた同党ネバダ州党員集会が20日にあり、クリントン前国務長官(68)が、左派のサンダース上院議員(74)との接戦を制し、勝利した。これで全米各州で行われる予備選・党員集会は、クリントン氏の「2勝1敗」となった。(略)同州では当初、圧倒的にクリントン氏が優勢との見方が支配的だったが、サンダース氏が猛追。黒人など非白人層で優位に立ち、辛勝した

87%開票現在で、クリントン 52.5%、サンダース 47.4% だった。政治的にも経済的にもずっと有利なクリントンが、サンダースごときに辛勝ってのはどうなっているのかね。アイオワ予選のときも、クリントンが八百長をやって勝った可能性が強く、クリントンが民主党の候補者になるのは思っていたより確実とはいえなくなってきた。
さてさて、共和党も民主党もまだまだ目を離せない状態である。


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セックスとレイプの違い、言葉の定義は大切

年末にドイツのケルンで起きたモスレム野蛮人による大量性犯罪事件について、イギリスの労働党のジェシー・フィリップス(女性)議員が、ケルンで起きた事件などバーミンガム(イギリス)の下町で毎週末おきることと変わりないと発言したことで、バーミンガム警察はバーミンガムはそんな野蛮な都市ではないとかんかんに怒るといういきさつがあった。問題なのはフィリップス議員はバーミンガムでケルンで起きたような重大犯罪が起きているという意味で言ったのではなく、ケルンで起きた事件などバーミンガムで若い女性が週末に道端で「からかわれたりひやかされたり”baited and heckled”」するのと大差ないことで、大騒ぎするようなことではないという意味での発言だった。
この発言はフリップス議員がイギリスが移民を多く受け入れる際に、ケルンで起きたような事件がイギリスでも起きるのではないかという質問に答えた際のもので、ケルン事件はそれほどたいしたものではなかったと移民問題を過小評価する目的での発言だったのだ。
強姦や悪質な痴漢行為を単なるからかいやひやかしと比べるというふうに、比較にならないことを同じような意味で取り扱うことは非常に危険だ。左翼リベラル連中はやたらにこうやって言葉の定義を書き換え、自分らの都合のいいように使おうとするから十分なる注意が必要である。
その関連で、この間ひょんなことからMTFの小山のエミちゃんのツイッターで、彼が「セックスとレイプの違いはなにか」という質問をされているのにぶちあたった。断っておくがカカシはエミちゃんのツイッターを追っているわけではない。慰安婦問題などで別の人のツイッターを追っていたらエミちゃんのツイッターに出くわしたのである。で、その質問に対するエミちゃんの答えはと言うと「セックスとレイプの区別もつかないバカとは話をしたくないから話しかけないでくれ」というものだった。相手が質問の答えを催促すると、エミちゃんは彼のことを「ストーカー」とか「レイピスト脳のバカ」とか言って逃げてしまった。
どういう過程でこういう会話になったのか解らないが、多分質問者はセックスとレイプの違いがわからないのではなく、エミちゃんの考える違いについて、その定義を示して欲しいと言っているのだろうと思う。何故そんな質問が出てくるのかといえば、慰安婦が単なる売春婦だったのか、それとも人身取引の犠牲者だったのかどうか、という関連で、自発的に売春をしていたならセックスといえるが、人身取引の犠牲となり性奴隷として無理やり働かされていたならすべての性行為がレイプと考えられるから、そのへんの違いをはっきりさせてもらえないだろうかという流れだったのだと思うからである。
ここで慰安婦問題の議論をするつもりはさらさらないが、最近アメリカの大学内でフェミニストたちがやたらとレイプとかレイプカルチャーとかいう言葉を振り回すのをみるにつけ、レイプとセックスを混同することの危険性を感じる。エミちゃんが質問者のことを簡単に「レイピスト(強姦者)」呼ばわりしたことなどがいい例である。
アメリカ大学生フェミニストたちのいうレイプというのは、単に若い男女がコンパなどで酔っ払って意気投合してセックスをした後、女性のほうが自分の浅はかな行動を後悔して男性を責めるという例がほとんどである。レイプしたと責められた男子学生のほとんどが合意の上でのセックスだった。強制はしていないと証言している。(酔っ払っていたのでよく覚えていないという例も多い。)
問題なのは、こういう後悔セックスをレイプと呼ぶことによって、本当の意味でのレイプ被害が過小評価されてしまうということだ。道を歩いていて見ず知らずの数人の男性から手足を引きちぎられるかのような暴力的な攻撃を受けたケルンの女性たちの被害と、酔っ払って別に好きでもない男性と寝てしまった後悔セックスとを混同すれば、文頭で述べたイギリス議員のような馬鹿げた発言につながってしまうのだ。
だから、そういう意味でエミちゃんへの質問者がその違いについて明確な定義を求めたのであれば、正当な質問であり相手をレイピスト脳などといって侮辱するのは、かなり不当だと思うね。
もっとも二人の会話をきちんと追ったわけではないから、双方がどういういきさつでこのような会話を交わしたのかはわからないので、これはこの会話に関する私の解釈が正しいとすれば、という注意書きを加えておく。


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極左翼政治評論家がテッド・クルーズ応援広告に出演?と思ったら、、、

ミスター苺が、これみてごらん、と言ってユーチューブの政治広告をみせてくれた。内容からいってものすごい親テッド・クルーズの応援広告という感じのビデオだった。
ビデオの主旨は「テッド・クルーズがトランプより危険な四つの理由」というもの。何がそんなに危険なのか、その四つはというと、、

  1. 第一に、クルーズのほうが熱狂的

    トランプのほうがいじめっ子だが、これといった信念を持っていない。
    だがクルーズは強靭な理想主義者。
    クルーズは人為地球温暖化を否定している。
    クルーズは同性結婚に反対。税務署の解体を唱える。おまけに米国憲法補正案第二条がアメリカ国民の銃所持を保証しているとさえ考えている。クルーズは憲法による教会と政治の別離を信じていない。
    死刑を奨励し、
    移民法改正を拒否。
    さらにオバマケアの撤回を要求。
    そしてクルーズは憲法の原理主義を信じる。

  2. 第二に、クルーズは本当の信者である。
    トランプにはこれといった信念はなく、金儲けをし人気を集め権力を得ることしか興味がない。だがクルーズは右翼的経済主義をずっと推し進めてきた。
  3. クルーズは自制心があり、きちんとした計画がある。トランプは話があっちこっちにとび、いきあたりばったりの発言をしている。クルーズは戦略をはっきりとさせ、それにしたがっている。アイオワの予選でも見せたように長丁場を構えている。
  4. 第四番目にクルーズは破壊者である。クルーズは既存の体制を破壊する用意がある。トランプは連邦政府と協力して金儲けをしてきた。体制を破壊しようとなどしていない。クルーズは幾度も共和党を年度末崖に追い込み、2013年の秋にはオバマケアに反対する余り、連邦政府閉鎖という結果をもたらせた。

ビデオの演説者はどちらの候補者も危険だが、テッド・クルーズのほうがずっと惨劇を招く危険がある、と締めくくっている。
うわっ、かなり効果的なクルーズ応援広告だなと思ってみていたのだが、あれ、少しへんだなと思った。それというのも、ビデオの演説者はロバート・ライシュというビル・クリントン大統領の官僚だったこともある親ヒラリー・クリントンの超左翼政治評論家だからである。なぜそんな人間がテッド・クルーズ応援広告に出演するのだろうか、おかしいではないか、、とミスター苺に聞くと、
「違うよ、これは反テッド・クルーズ広告なんだよ。」とミスター苺。
え?左翼リベラルにとってこれは反クルーズ広告に見えるわけ?私には熱烈な応援ビデオにみえたのに。す、すごい思想のギャップ!
極左翼にここまで言われたら大統領やるっかないでしょう、クルーズさんは。親クルーズ派でもここまで効果的な広告はつくれないんじゃないかな。(笑)


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