ガザ、子供たちのキャンプ場を焼き払ったハマステロリストたち

ガザに対して国際社会からもっと救援物資や支援金を送るべきだという人には是非聞いて欲しい話がある。スペクテイター誌に書いてるメラニー・フィリップによると、国連がガザの子供たちのために設立したサマーキャンプ場が覆面に黒装束の25人に及ぶ暴徒たちに襲われ、火が放たれ破壊されたそうだ。 国連経営のキャンプ場が襲われたのはこれで二回目。
この襲撃で、キャンプ場にあったビニールのプールやテントなどが破壊された。犯人が誰かは不明だが、キャンプ場が男女共学であることから、それに反対するイスラム教過激派の仕業と思われる。
中東の状況を良く知らないひとたちは、いまだにイスラエルがガザを占領下におき、ガザのパレスチナ人たちを迫害していると思っているのかもしれない。いや、よしんばイスラエルがすでにガザから撤退していることを知っている人でも、ガザはイスラエルによって物資流入を阻止されているため、必要な物資が極度に不足していると完全な誤解をしていることが少なくない。
国際社会は、そんなガザの貧困な様子に極度の同情を示し、多額の支援金を払い救援物資を送っているが、それがガザを少しでも平和な独立国になることへの援助になっていると思ったら大間違いである。ガザでは国連からの救援は無駄にされたりテロリストに横領されたりして、一般市民の手には全く届いていない、いや、それどころか国連の救援はテロリストの資金源になり、ガザの状況はイスラエルの手など借りなくても悪化の一途をたどるばかりである。
1994年にイスラエルがガザの統治をパレスチナオーソリティーに移譲する以前に、イスラエルは難民たちを臨時的な難民キャンプから、もっときちんとした住宅に移住させようした。ところがこれはPLOから大反対を受け、国連条例によって阻止された。
PLOはパレスチナ人を無力な難民のままにしておきたかったのだ。そうすることでイスラエルへの敵意をあおり、イスラエル崩壊後に灰の中からパレスチナ国家を建設するというのがPLOの理想だったのである。
PLOは20年以上もガザを統治し、その間に国際社会から莫大な救援費をもらっている。この救援費の中にはパレスチナ人の住宅建設用の費用も含まれていた。しかし、PLOは断固として難民用の住宅を新築するなどということはしなかった。PLOからしてみれば、市民が不満を持って惨めな状態でいてくれたほうが、イスラエルへの敵意を継続させることができるからで、パレスチナ住民が国連からの援助で衣食足りて住宅まであてがわれて幸せな生活に満足したりするなど断じて許せないことだったからである。こんなに幸せなのに何を好き好んでイスラエルと戦争を続けるひつようがあるんだ、などと住民に思われては戦争はつづけられない。
イスラエル軍が撤退し、ガザがハマス統治下になっても状況は全く同じだ。国際社会がどれだけ救援費を送り込もうと、トルコやアイルランドからどれだけ救援物資を運んだ船団が送り込まれようと、ガザの住民が衣食足りて満足した生活が出来るようになることなどありえない。PLOにしろハマスにしろ、テロリストたちが牛耳るガザに平和など存在しない。なぜならガザの統治者たちはガザの独立も平和も望んでいないからだ。
で、ガザの国連救援隊の隊長の言い分はどうなのかというと、

「過激派を作り出すような現場の状況を緊急に変える必要性を示している」

と語ったそうだ。
現場の緊迫した状況を作り上げているのが、誰あろうパレスチナの統治者でだるハマスである。現場の状況を向上させるためには、過激派を無くすためには、ハマスの勢力を衰えさすことが先決だ。
だが無論国連の言う状況変化とはハマス撲滅という意味ではない。国連のいう変化とはイスラエルによるガザへの通路開放である。
つまり、フィリップいわく、国連の理屈は、ガザの過激派を阻止するためには、もっと多くの救援物資を過激派に提供することだというのだ。こんな馬鹿なことってあるだろうあか?イスラエルこそがこの過激派の一番の被害者ではないか。国際社会は、その被害者に加害者への援助を強制しようというのである。
ガザのキャンプ場を焼き払ったのがイスラエル軍隊だったというのなら話はわかる。だが、事実はその全く逆だ。いったいどんな歪んだ思想があれば、被害者への攻撃がしやすいように被害者に加害者への援助を強制するなどという理屈が成り立つのだろうか?
それこそユダヤ人嫌いの過激な思想なくして、この屁理屈は成り立たない。


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旧ソ連を思わせる環境省の『朝チャレ』全体主義。個人の生活習慣に国がいちいち口出しするな!

日本は昔から多少お上が国民の生活に干渉し過ぎる社会主義的傾向があるが、先日ラジオでイギリスの新聞テレグラフによると、日本では二酸化炭素排出量を減らすため、環境省が国民に一時間早く消灯して、朝は一時間早い起床を推薦しているらしい、という話をきいた。まさかいくら日本でもそこまで国が個人の生活に干渉したりしないだろうと思って検索してみたらなんと環境省の公式サイトで「朝方生活にチャレンジ」という推薦書ページを見つけてしまった!

「朝チャレ!」とは

テーマ:【朝から、気持ちよく始めるエコ。】 【夜には、ゆっくり休んでエコ。】
 朝から活動して夜は早めに休むという自然のリズムを心がけることは、一日を有意義にそして健康的に過ごすことができるだけでなく、夜遅くまで使用していた、エアコン、テレビ、照明などの使用時間を減らすことができ、自分にも地球にとってもプラスの習慣です。  そこで、環境省は「朝チャレ!」と題し、朝から始めるエコ活動を推進していきます。朝は早く起きて、夜は早く寝るといった一日を送ることで不必要な夜の電力消費を抑えるとともに、健全で充実した新しいライフスタイルの実現を目指していきます。

これまさに英語で言うところの「エコナチ」だ! 
夜型人間のカカシは子供のころから「早寝早起き」が健全な生活習慣だと言い張る朝型人間に敵意を持って来た。何故、朝6時におきて夜10時に寝るほうが、朝10時におきて午前2時に寝るひとよりも健康的だということになるのだ? 双方とも睡眠時間は同じ8時間。遅く起きても午後から夜にかけてのほうが能率良く仕事が出来る人が、朝早く起きた人と同じかそれ以上の仕事をしていたら、なぜそれが不健康な生活だということになるのだ?
これが電気がなかったころの話ならまだわかる。農耕社会で明け方早くから仕事をし、陽のあるうちに畑仕事を終わらせるのは当然だ。だが、文明社会ではそんな必要は全くない。朝仕事をしようが夜仕事をしようが、いいや、一晩中ネットゲームに夢中になろうと余計なお世話だ。国がいちいちそんなことに口出しするな!
だいたいだ、二酸化炭素が環境に悪い影響を与えるという科学的根拠はまるでない。去年の暮れあたりからクライメートゲートスキャンダルでだんだんと明らかになってきているように、人工的地球温暖化は嘘科学のでっちあげのでまかせだということがほぼ確実になってきた。
そういう状況にありながら、エコを理由に個人の生活習慣を厳しく干渉し規制するような政策を打ち出す日本政府とは、いったいどれだけの全体主義なのかと聞きたい。
アメリカでもキャップアンドトレードという二酸化炭素排出規制の悪法が提案されているが、日本やアメリカがいくらそんなことを頑張ってみても、中国やインドは無規制で排出出来るのだから全く意味がない。
アル・ゴアのようなエコナチはエコ関係の産業に多大なる投資をしている。世界各国で二酸化炭素排出規制法律が通ることで、エコ産業の株は上がり、エコナチたちは大もうけをする仕組みになっている。これはまったくの詐欺なのだ!
しかも各国の社会主義者たちは、エコを口実に国民の生活を厳しくコントロールし、自分らの権力と強めようとしている。環境省の「朝チャレ」はまさに日本政府の社会主義推進の兆候である。
アメリカでも個人の塩分摂取量を政府が規制しようという動きがある。これも健康を口実とした全体主義の現れだ。
エコだ健康な生活習慣だ、という言葉に騙されてはならない。政府がそういう口実を使っていちいち個人の生活に口出ししてくるのは、政府の権限を高めるために他ならない。そういう社会主義者たちのいいなりになっていると、日本は旧ソ連のように個人が個人で自分らの生活習慣を決めることが出来ない共産主義独裁社会になる日は遠くない。日本人を自由をそう簡単に捨ててはいけない。
日本国民はエコナチ環境省の「朝チャレ」を断固拒絶すべきだ!


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アメリカのミシガン州で、キリスト教徒がイスラム教徒相手に布教して逮捕される! 宗教の自由はどうなったの?

アメリカ合衆国はミシガン州において、自由の国アメリカとは思えないようなことが起きた。何とイスラム教徒相手にキリスト教を布教しようとしたキリスト教徒が逮捕されたというのである。他宗教の人に布教をしてはいけないなどという法律はアメリカにはない。いや、それどころか布教の自由はアメリカの憲法で保証されている原則的な権利である。ではいったいこのクリスチャンたちは何を根拠に逮捕されたのであろうか。
ミシガン州のクリスチャンニュースにおけるマーク・エリス記者によると、三人は6月19日(2010)、ディアボーン市で行われたアラブ国際祭りにおいて、イエス・キリストへの信心について熱のこもった会話をモスレム達と交わしていたところ、警察に逮捕されたという。エリスによると、三人は会場の外の公的な場所で、相手の立場を尊重した態度で話していただけだという。
「こんなことをアメリカで見るとは思いませんでした。」とカナダのトロントからフェスティバルを観察に来ていて事件を目撃したスティーブ・アトキンスさんは語った。
逮捕されたのはナビール・クレシ医師、デイビッド・ウッズ氏、そしてポール・レザカラ氏の三人。クレシ医師はActs 17 Apologetics Ministriesという協会の会長で医師と牧師の資格を持つ人。
クレシ医師が逮捕された時、回りのイスラム教徒からは「アラーアックバー(神は偉大だ)」という歓声が上がったそうだ。
アラブ国際祭りは毎年恒例で、何千何百というイスラム教徒が集まるため、キリスト教宣教師たちからしてみれば、布教の格好の場所だということになるのだろう。
確かにせっかくイスラム教のお祭りを楽しみに来た参加者からしてみれば、異教徒の宣教師たちの存在は邪魔臭いという気持ちは解る。だが、アメリカには宗教の自由というものがある。キリスト教徒たちが布教をしたいというなら、彼らのその権利は保証されている、、、はずである。
宣教師たちが、イスラム教徒たちに暴力的な接近をして嫌がらせをしたというのであれば、話はまた別だ。しかし単に話しをしていただけだとしたら、警察には彼らを逮捕する理由がない。
ここはサウジアラビアではないのだ、、アメリカにシャリア法は存在しない。少なくともまだ今は、、、


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アフガニスタン戦争司令官マッククリスタル将軍、オバマ批判を巡ってペトラエウス将軍と交替

オバマ王が直々にアフガニスタン戦争の司令官として任命したマッククリスタル将軍が、先日こともあろうにリベラルなローリングストーンズマガジンで、オバマ批判のインタビューを受たことが発覚。ツラの皮が薄いオバマ王は激怒し、戦争中のマッククリスタル将軍をわざわざ戦場のアフガニスタンから呼び戻して釈明を求めるという異例な行為にでた。以下毎日新聞より。
 

問題となった記事は、アフガン駐留米軍に同行取材したフリーランスのヘイスティング記者が25日に発売予定のローリングストーン誌に寄稿したもの。

 米CNNテレビが公表した記事の抜粋によると、09年1月の大統領就任約1週間後に国防総省で米軍幹部と会ったオバマ大統領の印象について、マクリスタル氏側近は、「(大統領は)不快でおびえたように見えたとマクリスタル氏は感じた」と証言。さらに側近は、その4カ月後にホワイトハウス執務室で大統領と会談したマクリスタル氏について、「大統領が(アフガン戦争に)あまり関心があるようには見えず、とてもがっかりしていた」と暴露した。
 また、増派に反対したバイデン副大統領については、マクリスタル氏自身が「バイデン副大統領のことを聞くのかい? バイデンって誰だっけ」と笑いながら不快感を示した発言を引用している。
 記事の掲載が分かり、マクリスタル氏は「心からのおわびを申し上げる。浅はかな判断による誤りで二度と起きない。オバマ大統領と安全保障スタッフには敬服している」との声明を発表した。

ローリングストーンズみたいな人気雑誌にインタビューを載せておきながら、今更詫びを入れても遅いと思うが、マッククリスタルほどのキャリア軍人にしてはその「浅はかな判断」があまりにも行き過ぎだ。
朝鮮戦争の時に、太平洋戦争で大手柄を立てたマッカーサー将軍が時のトゥルーマン大統領に批判的な発言をして首になった例でも解るように、たとえどれだけ過去に英雄として讃えられた将軍であろうとも、現役の軍人が軍隊の総司令官である大統領の政策と矛盾する発言をすることは断固禁じられている。これは解雇されても文句の言えない違反行為である。
しかしだ、マッククリスタル将軍はオバマの政策に矛盾するような発言をしたわけではない。多少大統領に対して侮辱的な発言をしたくらいで戦争中に指揮官を首にするというのは賢いやり方ではない、、、と書いているうちにニュースサイクルが変わって、オバマはマッククリスタルを解雇してマッククリスタルの上官でイラクで対抵抗軍戦略COINを実行して成功したペトラエウス将軍を替わりに任命した。(議会の承認が必要がだが、先ず承認は間違いない。)
いやあ、皮肉なもんだな。オバマは候補者時代はさんざんブッシュのイラク政策を批判し、イラク戦争の司令官だったペトラエウス将軍などはリベラルからさんざん悪者扱いされて叩かれたものだ。
アフガニスタン戦争はブッシュ前大統領の元に比較的安易に勝利を得、その後もイラクの混乱に比べて安泰だったため、一時期は「忘れられた戦争」と言われるまでになっていた。
それがオバマ政権に交替した途端に戦況は急激に悪化し、オバマ王が任命したマッククリスタル将軍はイラクで成功したCOIN作戦をアフガニスタンでも実施すべきだとしてオバマ王にアフガニスタンへの増兵を要請した。オバマ王が将軍の要請を部分的に受け入れるまでに何ヶ月もかかった事実はカカシが以前にも書いた通り
その直々に任命したマッククリスタルから戦況を理解していないと批判されて怒ったのはいいが、その後がまに自分がさんざん批判したペトラエウス将軍を任命せざる負えなくなったというのも、いかにオバマ王が不能かを証明することになってしまった。
私はマッククリスタルが辞任することを恐れていたが、その替わりが大御所のペトラエウス将軍なら安心だろう。
ペトラエウス将軍がこれでアフガニスタンでも勝利を収めた場合、軍隊引退後は大統領選挙に出馬してオバマ王を負かすなんてことがおきるかも。がんばれペトラエウス将軍!


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巣立ち行く子供を見送る寂しい親の気持ち、トーイストーリー3

今日は日本では7月公開のトーイストーリー3段目のご紹介。日本語ふき替え版の予告編はこちら。

最近久しぶりに映画を立て続けにみてしまったのだが、シュレック4に始まってアイアンマン2と今度はトーイストーリー3。なんだか続編ばっかだなあ。
普通続編というのは前の話の人気におんぶしてるだけで、回が進むごとに質が下がるのが定番なのだが、この三つの映画は回を追うごとによくなってる。特にトーイストーリー3は2よりずっと中身が濃い。
本筋は割と単純。私の記憶だけで会話を再現すると、おもちゃと遊んでいたアンディも、早いものでもう17歳。明日から家を出て別の町にある大学へと向かう。勉強部屋を取り払って大人への一歩を歩き出すのだ。そこでお母さんは、「行く前に部屋の整理をしてちょうだいね、要らないものは捨てるか屋根裏部屋にしまうかしてよ。」そして「もう遊ばなくなったおもちゃは、保育園に寄付するから。」
「こんな古いおもちゃ、誰も欲しがらないよ」というアンディの本音は、まだ手放したくない子供時代の自分。一番気に入っているカウボーイの人形ウッディだけ大学行きの箱に入れて、あとは屋根裏にしまおうとおもちゃをゴミ袋に入れるアンディ。ところがお母さんはこれをゴミと間違えて外に出してしまう。
ゴミとして捨てられるくらいなら、とおもちゃたちは保育園寄付用の箱に大移動。着いた保育園で、ストロベリー色の熊のロッツオや着せ替え人形のケンドールら保育園のおもちゃたちに暖かく迎えられる。保育園ではこどもたちが毎日のように遊んでくれるよ、と言われたアンディのおもちゃたちは大喜び。アンディの妹のおもちゃだったバービーもハンサムなケンに一目惚れ。
ここは天国だ。ずっとここに居よう。おもちゃたちは、ひとりだけ別の箱にいて間違いを見届け、おもちゃたちを救うために追いかけて来たウッディの「アンディは君たちを捨てたんじゃない、間違いだよ、家に帰ろう」という声にも聞く耳もたない。「アンディは俺たちを捨てようとしたじゃないか、もう俺たちは必要とされてないんだ。」
しかし、一見パラダイスに見える保育園には、熊のラッツオが仕切る暗黒の世界があった。おもちゃたちは腹黒いラッツオとその仲間達が企む恐ろしい陰謀に嵌りつつあるのであった。
この映画のテーマは子離れの難しさにある。ウッディたちはおもちゃだが、子供の頃からアンディと一緒にいて、その育成の過程を見守って来た親のような存在だ。アンディに対してもそうした愛情がある。だからアンディが大人になって、用無しになってしまう自分らの存在を嘆いているのだ。
育って行く子供は手離さなければならない、そして親は親で子育てを含まない自分らだけの新しい生活を始めなければならない。だがそれは口で言うほど簡単なことではない。熊のラッツオが悪者になったのも、元の持ち主から捨てられたという恨みから立ち直れなかったのが原因。
この映画の主役はもちろんウッディなのだが、それぞれのキャラクター達の活躍は面白い。宇宙探検家のバズライトイヤーがリセットされてスペイン語を話だし、カウガールのジェシー相手にパサドブレを踊るシーンは傑作。ミスターポテトヘッドが胴体をポテトの替わりにうすっぺらなメキシコのパン、トルティーヤを使って鳥に食べられそうになるのは笑える。
また、ケンとバービーが恋に落ちるのは当然の成り行き。「まるで私たち、一緒になるために作られたみたい」って当たり前だ!。でもこのケンのドリームハウスにはケンの着替え用の服がいっぱいなのだが、その服が皆1970代のディスコ風。ちょっとケンちゃん、服に拘りすぎない?もしかしてあのケがあるとか、、
そうそう、保育園から抜け出そうとしているウッディを道でみつけて家に持ち帰った幼女の家に、カカシが持ってるのと同じトトロのぬいぐるみがあったのには笑ってしまった。トトロは何も言わないが、そういえばオリジナルでもトトロは無口。
すっかり整理が終わって空っぽになったアンディの部屋をみて、お母さんはハッと息を飲んだ。解っていたことではあるけれど、こうして改めて整理した部屋を見ると、この子は本当に巣立って行くのだなと実感する。カカシはお母さんと一緒に涙ぐんでしまった。
さて、おもちゃたちはロッツオの仕組んだ罠から抜け出すことが出来るだろうか? ウッディは無事アンディと一緒に大学へ行くのだろうか、そして残されたおもちゃたちの運命はいかに?
トーイストーリ3は、子供も大人も別の意味でおもちゃたちの冒険を楽しめる。是非おすすめ。


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オバマ王、移民法を巡ってアリゾナ州を訴える意図表明

オバマ政権が、既存の〜法を解りやすく改正する、と言う度にどんな社会主義的改悪が行われるのかと鳥肌が立つ。社会主義のオバマ王と民主党がごり押しした健康保険制度改悪が例であるならば、オバマ政権のいう「解りやすい移民法への改正」なんてのも、どれほど恐ろしいものになるか想像しただけでも身震いする。
言っておくが、カカシは既存のアメリカ移民法はかなりひどいもんだと思っている。だから本当の意味での改正なら大手を広げて歓迎する。だが、オバマ王のいう「改正」とは、オバマ王や民主党の権限をひろげ、国民の権利を狭め、自由を迫害する社会主義への促進に他ならない。奴らのいう移民法改正とは、すでにアメリカ国内に滞在している違法移民に恩赦を与え、その交換条件として全員民主党に登録させる、とかいうようなもんだろう。
国境も完全に開けっぴろげにし、違法移民を無条件で受け入れ、国境沿いの住民が自らの手で土地を守ろうなどとしたら、その度に過剰防衛で逮捕したり訴訟を起こしたりして、国民の正当防衛を否定する。そうしておいて国境のある州が連邦政府に完全に頼らなければならないようにしむける。国境警備をしてほしかったら、連邦政府の言いなりになれ、ってなもんだろう。
であるからして、連邦政府は個々の州が自ら国境警備をするなどということは許せないし、ましてや移民法を施行するなどもってのほかだと考えるわけだ。そういうことを真っ先にやっているアリゾナ州は、他の州へのみせしめとしても、充分に罰する必要がある。
先日クリントン国務長官はテレビのインタビューで、連邦政府はアリゾナ州に対して訴訟を起こす準備をしていることを発表した。

オバマ大統領はこの(アリゾナ州の新移民)法に反対であると述べています。なぜなら移民政策は連邦政府が決めるべきことだと考えるからです。そして私の指導の下、司法庁はこの法律に対して訴訟を起こします。しかしオバマ大統領がもっと重要だと考える義務は、解りやすい移民法の改正案を通すことにあります。それこそが我々に必要なことなのです。誰もが解っていることです。そしてオバマ大統領は断固実行するつもりです。

おそろしや〜! 確かに国民の大半が移民法の改正を望んでいるが、それはオバマ王が望むようなものではない。
しかし、訴訟を起こすといっても、いったい何を根拠に連邦政府はアリゾナ州を訴えるのであろうか? 私の理解する限り、アリゾナ州の法律はすでに存在する連邦政府の法律の施行をしやすくするためのもので、連邦政府の法律に反するものではない。州は連邦政府の法律を覆すような法律を作ってはいけないという憲法はあっても、連邦政府の法律を守りやすくしてはいけないという法律があるとは思えない。
移民法は連邦政府の管轄なので州には全くその施行権利がないという判断になってくると、それこそ州の権限を迫害することになり憲法違反になるのではないだろうか? 私は弁護士ではないからそのへんのところはちょっと解らないのだが。
これに対してアリゾナ州知事のジャン・ブルーアー女史は、「連邦政府は違法移民と闘うために司法力をついやすべきであり、納税者である国民と闘うために使うべきではない」と批判した。
アリゾナ州に対して、少なくとも四つの市民団体が州を訴えているが、その内容はどれも似たような物で、要するに州の移民法は人種差別につながるというもの。しかしアリゾナ法には個人を違法移民として取り調べする際に人種を理由にしてはいけないという項目が明記されているので、この訴えには根拠がない。
ブルーアー知事は、「アメリカ国民はアリゾナに賛同している」として連邦政府の嫌がらせ訴訟とは最高裁まで断固闘う意志をはっきりさせている。
最高裁が公正にアリゾナの法律を守ってくれるかどうかは解らない。だが、ブルーアー知事のいうことは本当で、アメリカ人の多くが、これは民主党支持者も含めて、国境の治安悪化や違法移民の無規制な大量流入に危機感を抱いている。
それでもメキシコからの違法移民たちが、すこしでも、自分たちがアメリカに来たのは、メキシコの治安悪化や貧困に耐えきれず、夢の国アメリカに自由と富を求めに来たのだ、アメリカの良い文化に融合したい、という気持ちを表明するのならともかく、アメリカはもともとメキシコのもんだったのだ、メキシコは国民大移動によってアメリカを奪い返すのだ、とあからさまに言ったりするから事がややこしくなる。
違法移民のデモ行進でメキシコの国旗を翻し、スペイン語のサインを掲げて、アメリカはおれたちのもんだあ〜。などとやれば、人種差別意識で固まってる極右翼の思うつぼだろう。それまでアメリカは移民の国だ、多少の移民は受け入れるべきだ、といっていた中庸の保守派やリベラル派でさえ、アメリカはメキシコ人に乗っ取られるのではないかという不安に刈られるからだ。
私は以前に同性結婚の話をした時にも同じことを言ったが、少数派は多数派の寛容のもとに存在できる。たとえ少数派に正義があったとしても、多数派に反感を買われたらその社会で生き延びることは出来ない。だから少数派は常に多数派のご機嫌伺いをしてセカンドクラス市民で甘んじろというのではない。少数派は多数派の社会規律を尊重することによって、その正義感と道徳観に訴えるべきなのであり、敵とみなして挑戦すべきではないのだ。
既存の移民法はうまく機能していない。それは誰もが知っていることだ。クリントン国務長官が言う通り改正は必要だ。しかしその法律は、国民が外国人に国を侵略されてしまうと脅威を抱くようなものであってはならない。アメリカの国土安全保障に危機をもたらすようなものであってはならない。
そのへんのところをオバマ王は全く関知していないから、オバマ王の移民法改正には断固反対する。


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アメリカナイズされながら進歩ないJポップ

ひょうんな事からSuperfly(大型蝿?)というグループのことを知ったのだが、このビデオを観ていて面白いことに気が付いた。

それは、彼女たちの音楽がカカシが青年だった1970年代と全く変わりばえしていないのにもかかわらず、ミュージックビデオでの彼女たちのボディランゲージは1970年代の日本では絶対に考えられないほどアメリカナイズされているということだ。
スーパーフライの音楽は1970年当時の松任谷由実とか八神純子の音楽と大した差はないと思う。実際にユーミンの歌を彼女たちが今歌ったとして、当時を知らない若者ならそのまま受け入れているのではないかと思うほど酷似している。リードボーカルは歌はうまいが、音楽的なセンスとしては、はっきり言って70年代からまるで進歩ない。
しかしだ、ボディランゲージは雲泥の差がある。
私が始めてアメリカに来たのは1979年。当時の私は自分から握手のために手を伸ばすことさえできなかったほど、他人の身体に障ることにためらいをもった。ましてや特に親しくもない人と抱き合うなどもってのほかだった。一度、友だちのお母さんが私に抱きついてきたときは、驚いて後ずさりしてしまった覚えがある。人を抱擁するなど、カカシ家では、家族でも考えられない行為だった。
最近の人が歴史ドラマを作成するとき、どうしても違和感が生まれるのは、この現代的なボディランゲージと言葉使いだ。幕末ものなどで、登場人物にお国訛りが全くなかったりすると、完全に脱力してしまう。薩摩や長州の人間が京都や江戸の人間と同じ言葉使いをしたのでは、それだけで歴史が変わってしまうではないか?
カカシが古臭いからだと言われてしまえばそれまでではあるのだが、昔の人は現代人のようには振舞わなかった。現代人のような言葉使いをしなかった。これは何も何百年という歴史を振り返るまでもない。
私は第二次世界大戦前後に作られた白黒の日本映画を結構観ているのだが、そのなかで原節子が家族と交わす言葉使いなどをみてみると、現代家族では考えられないほど礼儀正しい。「私がお嫁にいったら、お父様どうなさるの?」なんて台詞が平気で出てくる。今の年頃の女性が父親とこんな会話を交わすのは想像できない。
昔は昔、今は今。それはそれでいいのだ。だがそうだとしたら、現代の音楽は昔より多少進歩があってもいいのでは?


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ルイジアナ州知事の湾岸清掃作業を湾岸警備隊が阻止、連邦政府の遅い対応に地元政府の怒り爆発

ハリケーンの真っ最中に泣いてばかりでおろおろした姿を記者会見で見せていた民主党の前知事とは対照的に、現在のルイジアナ州のボビー・ジンダル共和党知事は行動力抜群。今回の原油流出事故に関しても、事故当初から連邦政府に解決策を色々と提案し要請してきた。
ここでもう一度アメリカの連邦制度について明らかにしておきたいことがある。カカシがハリケーンカトリーナでブッシュ大統領を責めるのはお門違いだと言った理由は、天災における地元市民避難命令や州兵の出動は地元市長や州知事の管轄であり、連邦政府は地元からの要請がない限り赤十字を送り込むことすら出来ない。大統領に出来ることは地元を緊急被災地帯と指定して、地元からの要請があり次第救援団の出動が出来るよう待機することだけなのである。カトリーナにおける連邦政府からの援助に遅れがあったとすれば、それはひとえに地元政府が不能だったため連邦政府への要請が遅れたのが原因だ。
しかし、今回の場合、沖合の原油発掘は連邦政府が直接の管轄にある。湾岸の州は近所だから迷惑は被るが、流出した原油の処理に関する決断は連邦政府に頼るしかなく、地元からの必要事項を連邦政府に嘆願することはできても、自ら勝手な行動に出ることは出来ない。
しかしだからといって、流出する原油による被害が湾岸で広がっているのを、州政府は指を加えて観ているわけにはいかない。
それで、ルイジアナ州知事のボビー・ジンダル氏は事故当初の5月11日に、オバマ政権に緊急に浚渫作業をはじめること、油の拡大を阻止するための防御壁建設を要請した。
しかし二週間たってもホワイトハウスからは何の応答もなく、ジェイク・タッパー記者がオバマへの記者会見でそのことについて質問してから、やっと重い腰を上げることとなったのだが、ホワイトハウスから出た防御壁建設許可は要請のたった2%というもの。こんなのは何かやってるうちにはいらない。
いや、むしろ、やわに「浚渫作業なんて許可しないよ〜」と言ってるのと同じだ。

「大統領は全く解ってないようです。」とルイジアナ代表デイビッド・ビター上院議員。「大統領の緊急浚渫防御壁に関する決断は駄目だという答えの隠れ蓑でしかありません。要請のたった2パーセントの許可をして、後は何ヶ月後かに先送りするなど、豪語同断です、まったくひどいです!」

という話が出ていたのが今月一日の記事だ。
ホワイトハウスの重たい腰に嫌気がさしたジンダル知事は、数日前、ホワイトハウスの許可を待たず、州軍を出動させ防御壁建設に乗り出した。また、それとは別に湾岸の原油吸引作業も始めた。ところが、なんと、防御壁建設許可を出すのにはぐずぐずしていたオバマ政権は、はじめた吸引作業を阻止するために湾岸警備隊を出動させることには迅速だった。
今日のニュースによれば、オバマ政権はジンダル知事の始めた原油吸引作業は危険だとかいういいかがりをつけて、湾岸警備隊を送り込み、作業の一時停止を命令した。
(注:先のエントリーで、カカシは防御壁の建設と原油吸引作業をごっちゃにしていたので訂正した。湾岸警備隊が阻止したのは原油吸引作業の方である。これについては詳細はまた次回お話する。)
ABCニュースのビデオを観ていたら、原油吸引機はすでに現場に配達されており、人員も整っているにも関わらず、作業開始の許可が上から降りてこないという。ジンダル知事は何度もホワイトハウスに電話をしているというが、電話をかけるたびに責任者が替わり、いったい誰が清掃作業の責任者なのかさっぱり解らないと言う。
また、アラバマ州ではボブ・ライリー(共和)知事が、打ち寄せる高波を防ぐ機械の要請をしたが、バルレーンまで取りに行った機械は、何の説明もなくルイジアナに配達され、原油まみれの波はアラバマ湾岸に打ち寄せた。いったい責任者は誰なんですか、という記者の質問にライリー知事は、こっちが聞きたいよ、といった返事をしていた。
このニュースの題名は「責任者は誰か」というものだが、日本語風にいえば「責任者出て来い!」てなもんだろうな。
この間のオバマ王の中身のないテレビ演説でも、オバマ王は対策チームにノーベル賞受賞した物理学者がいるとかなんとか、そのメンバーの名前を羅列していたが、チームに何人専門家がいようと、いったい誰がチームリードで、誰に決断権があるのかがはっきりしなければチームは機能しない。
誰にどんなすばらしいアイデアがあろうと、そんなことをぐずぐず話あっている暇はないのだ。
それに、環境庁とか労働省とか、訳の解らない連邦政府の役所が清掃作業にいちいち口をだしてきて、その度に湾岸警備隊は作業を停止せざるおえなくなり、作業が全く思うように進まないという。これにしたって、オバマ王が、湾岸警備隊が受ける命令筋をひとつにしておけば、こんな混乱は起きないはずなのである。どうしてオバマ王にはこういう初歩的な技能がないのだ?
自分に出来ないなら、出来る人間に任せればいいではないか。そのための対策チームではないのか?
ここでシニカルな見方をするならば、ルイジアナ州もアラバマ州も民主党支持ではないので、どうなってもかまわないというオバマの計算があるのかもしれないということだ。どうせ両州はオバマや他の民主党議員を支持するわけではないから、放っておいてもかまわないという。
だが、それが本当ならこれはひどい計算違いになると思う。何故ならこのニュースはローカルニュースだけが報道しているわけではなく、ABCのような全国ネットの主流メディアが映像入りで毎日のように報道しているからだ。オバマ大統領に対して直接的な批判はしなくても、地元州知事らが現場でホワイトハウスへの不満を隠せない映像が何度も流されれば、他州の国民もオバマへの不信感を高めることになる。対応が遅れれば遅れるほど、オバマ王にとって悪い状況になっていくのだ。
それだけでも、オバマ王が対策に乗り出す動機になるはずなのだが、、やる気になっても能力がなければ、、、


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リベラルメディアも呆れた、「的外れどころか、まるで的を狙ってない」オバマの演説

昨日オバマはホワイトハウスから今起きているBPの原油流出問題についてテレビ中継演説を行ったが、その反響は往々にして批判的である。保守派や共和党からの批判は当然のことながら、普段はオバマ王べったりの大本営放送リベラルメディアですら、オバマの演説には失望を隠せない。
特にカカシが大嫌いなばりばりリベラルホストのキース・オーベルマンやクリス・マシューなどが、オバマの演説は、解決策に関して具体性が欠けるとか、的外れどころか的を狙ってさえもいない、オバマは総司令官としてのリーダーシップを見せなかった、などと、ばしばし叩いているのを聴くのは非常に興味深い。
また、オバマ王は、今回の原油流出を口実にクリーンエアーを目指すキャップアンドトレードという法案を通すべきだと、アメリカの二酸化炭素産出を規制する法案の話を始めたことは、惨事を利用して不人気な政治政策を推し進めようとしていると、その計算性がさらに顰蹙を買っている
だいたいオバマは何もかもやることが後出しばかりだ。何故、事故後57日も経ってから国民演説をするのだ?しかもすでに地元民がその被害を肌で感じているのを、他の国民もテレビや他のニュースを通じて57日間も見せ付けられているというのに、わが政府は出来る限りのことをやっている、とノーベル賞を取ったとかいう専門家らの名前を連ねただけで終わり。流出をどうやって止めるつもりなのかという解決策は何一つ述べることが出来ないオバマ王。
あまりのひどさに、オバマ大ファンのキース・オーベルマンに「この57日間別の惑星にでも居たかのような演説」と言わせてしまうほどクルーレスな演説。
オバマ王は明日BPの重役たちと会議をするそうだ。予定された会議の時間はたったの20分。しかも、これがBPとは初めての会議だというのだから驚く。
事故当日から積極的に解決に取り組んできたといいながら、当事者のBP重役たちと話もしていなかったのというのである。信じられない!
こんな能無しを大統領に選んでしまったアメリカ国民の責任は重い。(私はオバマに投票投してないからね!)


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ルイジアナ州民アンケート調査、ブッシュのカトリーナ対応のほうがオバマ王のBP対応より良かったと回答

パブリックポリシーポーリングという公共政策の世論調査によると、BPの原油流出について地元のルイジアナ州民は非常に政府の対応の遅さと不能さに不満を持っていることがわかる。 特に注目すべきなのは、州民の多くが、千人ちかい犠牲者を出したハリケーンリーカトリーナに関するブッシュ前大統領の対応のほうが、オバマ王の対応よりもはるかにましだったと答えている点である。
ハリケーンカトリーナの時に、リベラルメディアの不公平な偏向報道のおかげで、ブッシュはかなり不当な批判を受けた。しかし、不当とはいえ、ブッシュ自身、自分がどういう対策を取っているかを国民に理解してもらう努力を充分にしなかったこともあって、ブッシュは相当評判を落としてしまった。(そのことについてはカカシはここで詳しく説明しているので興味のあるかたは是非ご参照のこと。) それを考えると、ルイジアナ州民がブッシュの時以上にオバマ王に不満を持っているとなると、その怒りは相当のものだと伺われる。
この調査によると、ルイジアナの有権者の50%以上がブッシュの対応の方が良かったと答えているが、そのなかには31%の民主党登録者も含まれている。オバマの対応のほうが良いと答えたのは全体の35%。
オバマの原油流出への対応に満足していると答えたのは全体のたった32%で、62%が不満だと答えている。比べてブッシュのカトリーナ対応に満足したと答えたのは34%だったが、不満だったと答えたのは58%と、良いとはいえないが、オバマの成績よりかなりましだ。
大統領への不満もさることながら、無論一番の怒りはBPに向けられている。53%の回答者が石油会社への怒りのほうが連邦政府よりも高いと答えており、連邦政府の方により腹をたてているという29%を大きく上回った。
そして清掃の一番の責任はBPにあると答えたのは78%で、連邦政府にあると答えたのは11%。44%がBPのトニー・ヘイワード会長は解雇されるべきだとし、29%されるべきでないと答え、26%がわからないと答えた。
上記のリンクでも説明したが、ハリケーンカトリーナは州政府の管轄であり、連邦政府の直接管轄下にない。にも関わらずブッシュ大統領は前代未聞の迅速さで避難体制を整えた。それにくらべ、メキシコ湾の原油は連邦政府の直接管轄である。オバマ王は地元州政府と相談する必要もなければコーディネートする必要もないのだ。
にもかかわらず、オバマが最初に現場に行ったのが事故の起きた一週間後であり、対応が遅れただけでなく、その後も国民が理解できるような対策を全くとらずに、なにもかもBP任せ。そしてテレビのインタビューでは、前政権時代の癒着が問題だとか、BPの尻を叩いてやる、とか他人に責任をなすりつけるだけで自分は何もしていない。これでは地元州民が不満を持つのは当たり前というものだ。


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