ユダヤ人って何者?

どうも中東のニュースが多いので、ユダヤ人に対する偏見をもった醜い意見がブログでも掲示板でも飛び交うが、私がちょっと理解できないのは、この「ユダヤ人」という表現だ。
ご存じの通り、ユダヤ人という人種は存在しない。ユダヤ教徒は世界中に散らばっているが、その人種は白人、黒人、黄色人種と種々いろいろである。アラビア地方にすむユダヤ人はセマイトと呼ばれる人種だが、それをいうならアラブ人もセマイトだから人種としては同種である。
これは無論イスラエル市民という意味ではない。イスラエルにはキリスト教徒もいればイスラム教徒もいるので、これは成り立たない。
ではユダヤ教徒という意味かと思うと、そうでもない。毎年クリスマスツリーを飾って、冠婚葬祭以外には徒歩でいけるほど近くにあるお寺に足を踏み込んだこともなく、飲茶の時に豚まんを6個は食べるミスター苺がそれでも自分はユダヤ人だといいはるくらいだから、信心深さとは無関係のようである。(厳密にはユダヤ教は母方から受け継がれるので、ミスター苺はオーソドックスの信者としては受け入れられない。)
では俗にいう「ユダヤ人」とは誰のことをさすのだろうか?
ミスター苺とカカシが最初に出会った頃、(もうかれこれ27年になる。うっそ〜!)しょっちゅうユダヤ文化の話をするミスター苺に「あなたにとってユダヤ人であることがそんなに大切なの?」と聞いたことがある。ミスター苺は「君にとって日本人であることは大切なことかい?」と反対に聞き返してきた。彼にいわせるとユダヤ人とはユダヤ教徒という意味よりも、ユダヤ民族としてユダヤ文化を保持して生きてきた人々のことだという。だからユダヤ文化は国籍とか宗教ではなく彼の人間形成の基本となっているのである。それは私の人間形成が日本文化によって育まれたものであるのと同じことだ。
ここでどうも最近日本の方々が誤解しているユダヤ人像についてひとこと、ふたこといわせてもらおう。
ニオコンといわれるアメリカの新保守派イコールユダヤ系だと思ってる人がいるが、実はアメリカのユダヤ系はどちらかというと左寄りで民主党支持が多い。アメリカでジューイッシュといわれるユダヤ系の人々の多くはミスター苺も含め世俗主義で、リベラルである。ユダヤ系が多いニューヨークやロサンゼルスなどは圧倒的に民主党支持であることでもそれがわかる。
ユダヤ人が世界の金融業をコントロールしているという陰謀説だが、、Show me the moneeey! (その金みせろ〜!訳:カカシ)
失礼しました。今夜はニューヨークです。


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本当の無差別攻撃、過去の戦争に学ぶ

イスラエルのレバノン侵攻にしても、英米のイラク侵攻にしても、非戦闘員の民間人が多く巻き添えになるような英米やイスラエルのやり方に問題があるという批判が多く聞かれる。ひどいひとになると、テロリストとそれと戦っている英米イスラエルといった主権国家とが道徳的に同率であるとすらいう。そして「無差別攻撃」だの「虐殺」だの「大量殺人」といった衝撃的な語彙を振り回し、「罪のない女子供が犠牲になっているのに、、、」と騒ぎ立てるが、女子供を盾にしてそのスカートの影に隠れてロケット弾をうってくるテロリストへの批判はきかれない。
こんないい方はしたくないが、2週間に渡る空爆で出た民間人の死者が600人程度ですんだら、普通なら付帯損害としては非常に少なく十分に許容範囲であると判断されるべきである。だが日本も欧米のメディアもこの程度の数で大騒ぎする。まだ始まったばかりの戦争を「泥沼」とよんだりする。現代人は平和ぼけが行き過ぎて、そう遠くない自分らの歴史すら忘れてしまったようだ。
非戦闘員をわざと犠牲にしたロンドンやドレスデンの空襲、非戦闘員の犠牲にむとんちゃくだったアメリカ軍による東京や他の地方都市への空襲など、非戦闘員への配慮がないとどういう犠牲者が出るのかここでちょっと振り返ってみよう。
ドレスデン

ドレスデン爆撃(ドレスデンばくげき、独:Luftangriffe auf Dresden、英:Bombing of Dresden)とは、第二次世界大戦において米軍と英軍によって1945年2月13日から14日にかけて、ドイツの都市ドレスデンに対して行われた無差別爆撃を指す。この爆撃でドレスデンの85%が破壊され、3万とも15万とも言われる一般市民が死亡した。第二次世界大戦中に行われた都市に対する空襲の中でも最大規模のものであった。

ソ連軍の侵攻を空から手助けするという一応の名目はあったが、実際は戦略的に意味のない空襲であり、国際法にも違反していたことから、ナチスの空襲を受けていたイギリス国内でも批判の声が起こったという。

東京大空襲

東京大空襲(とうきょうだいくうしゅう)は、第二次世界大戦中アメリカ軍により行われた東京に対する空襲のうち、1945年(昭和20年)3月10日と5月25日のものを一般的に指す…8万人以上(10万人ともいわれる)が犠牲になり、焼失家屋は約27万8千戸に及び、東京の3分の1以上の面積(40平方キロメートル)が焼失した。

ロンドンでもドイツ軍による無差別攻撃でかなりの被害があったのだが、その数の詳細が今手に入らないので省いておく。
米軍によるイラクでの空爆でも、イスラエルによるレバノン空爆でも、民間人の被害者数は第二次世界大戦の時とは比べ物にならないほど低い。この数だけみてもアメリカ軍やイスラエル軍がむやみやたらな攻撃をしていなことが明白なはずだ。この話をしたら、現在のイスラエルにはドレスデンや東京やロンドンの空襲の時のような武器をもちあわせていないからだなどととんちんかんなことをいう人がいて笑ってしまった。何かと普段はイスラエルが核兵器を持っていることを批判する人々が、こういう肝心な時にその存在を忘れてしまうようだ。第一、現代の武器は核兵器でなくても十分に広島や長崎の何百倍の威力を持つ武器が存在する。アメリカやイスラエルがイラクやレバノンをがれきの山にしたければ、いますぐにもそれは可能だ。
やろうと思えばやれることをしないのは、そうする意志がないという証拠なのだ。
私は何かというと過去の衝撃的な歴史の語彙だけを取り出して、あたかも現在の状況が過去と同じようにひどいという表現をするメディアのやり方には非常に腹がたつ。それは現在の状況を誤って判断するだけでなく、過去の悲劇を過小評価することにもなるからだ。
イスラエルのパレスチナ人への対応をナチスドイツと比べるのは犠牲になった六百万のユダヤ人への冒涜だ。イラクをベトナムと比べるならベトナムで亡くなった何十倍ものアメリカ戦士への侮辱だ。レバノンでの数百人の死とたった一日で8万人の犠牲者を出した空襲とを同じ形容詞であらわすなら、第二次世界大戦で犠牲になったドイツ、イギリス、日本の一般市民の命などレバノン人とは比べられないほど価値が低いといってるのと同じだ。
私はイラクやレバノンの状況が深刻ではないというつもりはない。私がいいたいのはことの状況は正しく把握すべきであるということだ。劇的な効果を狙うためにやたらな形容詞を使うことは、かえって現実を見失い、ひいてはただしい対策を講じる障害へとつながるのである。


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シアトル、イスラム教暴徒ユダヤ教センターで乱射

以下CNN/APより

ユダヤ関連施設に乱入し無差別乱射、死者 シアトル

2006.07.29
シアトル——米連邦捜査局(FBI)などによると、西海岸のワシントン州シアトルにあるユダヤ人連盟の関連施設内で28日、無差別の乱射事件があり、1人が死亡、少なくとも5人が負傷した。男の犯人は逮捕された。
犯人は乱射前、「イスラエルに腹が立っている、米国のイスラム教徒だ」と発言したとの目撃者情報がある。警察はこの事実を確認していない。FBI当局者は、同施設に敵意を持つ単独犯の行動と理解している、と述べた…
米治安当局は、レバノン情勢の悪化を受け、米国内のユダヤ人団体などに警備に留意するよう勧告していたという。
調べによると、犯人は、同施設の従業員が暗号のコードを打って施設内へ入る後に続いて、乱入、乱射した。シアトル市警幹部によると、犯人は自ら警察に電話した後、連盟施設内から出てきたという…

記事を読む限り組織的なテロというより、個人的な行為のようだが、世界各地でユダヤ人はかなり注意を払う必要があるだろう。こういう攻撃はイスラエルとヒズボラの戦争が続く限りあちこちで起きるはずだ。
よくイスラエルとイスラムテロリストをどっちもどっちだという人がある。だが私はイスラム教の自爆テロの話はきいたことがあるが、ユダヤ人が爆弾しょってレストランで自爆したなんて話はきいたことがない。ユダヤ人が全くテロ行為をおかしたことがないとはいわないが、それは個人的な過激派の行動で、ユダヤ社会は糾弾する。イスラム社会はこういう行為を奨励する。この差は大きいと思う。
たとえばアメリカでは911の直後、アメリカ在住のイスラム教徒たちが街に繰り出してお祭り騒ぎをした時ですら、モスクが焼かれたとか、イスラム教徒がリンチにあったなんて話をきかなかった。アメリカのイスラム教市民団体でCAIRというイスラムテロリストの看板団体が、ヘイトクライム(憎しみの犯罪)だと言ってアメリカ各地でイスラム教徒が襲われたという話を発表したが、どれもこれも彼等のでっちあげだったことが後になって暴露されている。
文明社会は戦闘員と非戦闘員を区別するが、イスラム過激派の野蛮人にそのような区別はない。彼等にしてみれば同族のすることはすべて連帯責任。だから自分らの女子供を平気で巻き込むし、相手の非戦闘員は戦闘員より容易な標的として利用する。
なぜか文明人は非戦闘員の犠牲を嫌うので、テロリストたちは自分らがわざと巻きこんだ非戦闘員の犠牲者の写真をメディアに売り込み自分らも犠牲者を決め込む。テロリストたちは文明社会のこのような気持ちを弱さと勘違いしている。我々が非戦闘員を殺すまいと自制することが臆病な心なのだと考えるのだ。
だが文明国のこのような騎士道、日本でいうならば武士道は、我々の弱さではない。英米が率先したイラク戦争や、イスラエルのレバノン戦争がそれを物語っている。
私は世界各地、特にヨーロッパなどでイスラム教徒が暴走してユダヤ人を襲うようなことがないことを祈る。これはユダヤ人への身を案じるのもそうなのだが、行き過ぎると本当に傷付くのはイスラム教徒のほうだからだ。イスラム系移民が諸外国で勝手なまねができるのは、その国の人々の寛大な自制心が働いているからである。その自制心をやたらに試すのは非常に危険なことだ。


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旅行前の錯乱

苺畑家はこの土曜日から一週間ほど家族旅行に出かける。両親と叔母が日本から来るので、ミスター苺と5人でナイアガラの滝とニューヨーク市内を回る予定。
私は仕事柄出張が多い。この仕事につく前に面接で、「旅行はすきですか?」と聞かれた時、「はい!大好きです」と答えたのが運の付き。一年に半年以上はホテル住まいをしている。まるで売れっ子のロックバンドみたい。
それに私は空の旅が非常に苦手である。いつも飛行機にのる直前に私はパニックになり錯乱状態となるのである。これは別に飛行機に乗るという行為自体がいやなのではなく、飛行場へ行くまでのシャトルバスや飛行場での手続きなどを考えるとおなかのなかでチョウチョが飛ぶのである。どうも飛行機に乗り遅れるのではないかという恐怖心からくるパニックのようだ。私は飛行機の扉がしまる寸前の駆け込みセーフはいくつもあるが、いまだかつて乗り遅れたことはないのに、、
一番気がめいるのは、出張先の見知らぬ土地についた時である。たいていの場合西海岸から東海岸にいく出張は到着が夜になる。ホテルが飛行場から近ければいいが、私の出張先は人里離れたさみし〜い田舎町が多いので、何時間もとんだ後、つかれきった体でレンタルカーを2時間も運転してホテルへなんてことも珍しくない。
数年前に南部に出張した時は真夜中に森のなかの一本道をどんどこどんどこ走った覚えがある。いつまで走っても周りの景色は森また森。一本道だから迷うことはないとは言えどうも心細いドライブだった。景気付けにラジオをつけたら受信できるのはたった3局でどれもカントリー! ロックもポップもない。ニューウェーブなんてとんでもない。「カントリロード、テイクミホーム」「オンザロードアゲイン」と声を張り上げ運転したがみじめだった。(もっとも三週間もカントリーミュージックを聞かされたおかげで、いまや完全にカントリーファンになってしまったカカシなので、これもいい経験だったのかな。)
ところで、一人旅はなれてる私だが、家族5人で旅行するとなると意外と大変だ。自家用車は普通4人がけ。5人となると車も大型のものを借りなければならないし、タクシーも2台になってしまう。熟年夫婦と中年夫婦ともうひとりが荷物もっての移動となると電車やバスは一苦労。
最近アメリカでは旅行会社がなんでもやってくれなくなった。インターネットがあって個人でも色々手配できるのは便利だが、パッケージツアーと違ってなにからなにまで段取りをしなければならず、この苦労は並大抵のものではない。しかも英語の分からない家族をひきつれての旅行だから私は添乗員兼、通訳、運転手、とすべて買ってでなければならない。
あ〜あ、おなかのチョウチョがまたまた羽ばたき出した!


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ハムスを求めハマスを得たイスラエル鳩派の告白

ドイツの新聞スピーグルに載った、元イスラエル兵士で兵役を終え退役後に平和運動家となり、彼の所属していた予備隊に再び出動命令が出た時、出動拒否をして禁固刑にまで処された経験のあるイスラエル人、 ズィーブ·アブラハミさん(Zeev Avrahami) のエッセイーを紹介したい。アブラハミさんはイスラエルのハーレツ新聞社ニューヨーク支部でジャーナリストとして働いている。
日米のメディアは何かと反イスラエルで、常にイスラエルが一方的に近隣諸国に攻撃を仕掛けているかのような報道をするが、実はイスラエルでも非常に高い支持を受けた反戦運動があったのである。1960年後半に生まれた世代の多くは自分達が徴兵される年齢になってくると、建国以来のイスラエルの戦争に満ちた歴史に疑問を抱くようになっていた。それ以前の年代の人々は独立戦争や6日戦争に戦士としての誇りをもっていたが、次の世代の平和維持的な役目をおわされた若者たちはどうしてイスラエルは常に戦闘状態にあるのか、何年たっても終わらない戦争の意味がわからなくなっていたのである。
アブラハミ氏は1980年代のレバノン戦争はイスラエルのベトナムだったという。(訳:カカシ)

24年前のレバノン戦争はイスラエルを天地をひっくりかえす騒ぎだった。高位の将校がベイルート侵攻を拒んだり、まだ戦場で兵士が戦って死んでいるというのに、何千というイスラエル市民が反戦デモをしたりしていた。何年かにわたって好意的になってきていた世界の世論があっというまに我々に反するようになった。そしてサブラとシャティラの恐怖が起きた。あの戦争のあと輝かしい写真アルバムは存在しない、英雄もいない。この戦争はイスラエルのベトナムだったのだ。

そんな戦争に参加し夢も希望も失ったイスラエルの元兵士たちは、当時のアメリカ大統領クリントン氏がはじめたパレスチナとイスラエルの和平交渉を支持した。イスラエルが積極的に和平交渉に応じたのはこうした運動の影響があったのである。
だから2000年の南レバノン撤退があったのであり、シャロン首相の強行なまでのガザ撤退政策があったのだ。そして、この間あったばかりの選挙ではイスラエル始まって以来はじめて職業軍人ではない政治家が首相や外相となった。オルメルト首相の前歴はエルサレムの市長だし、外相のリビニ氏は弁護士、防衛庁長官は労働組合に組合長という民間人の顔ぶれだ。
ナイーブといえばそれまでなのだが、イスラエルの平和運動家たちはイスラエルが折れて、占領地区を撤退すれば平和が来ると本気で信じていたのだ。 
当然のことながら、イスラエルの平和への期待はカッサム弾と自爆テロによって裏切られた。イスラエルがレバノンを撤退すると同時に嵐のような自爆テロ攻撃がパレスチナから仕掛けられた。これがいわゆる第二インティファーダと呼ばれるものだ。もしあの時アブラハミ氏がカカシに意見をきいてくれていたら私は言ってあげただろうに。テロリストを信用しちゃいけないよと、、
だがイスラエルの市民がこうなることを予期できなかったはずはない。本当は心のどこかで分かっていたはずなのだ。しかし彼等は平和に飢えていた。本当に戦争を終わらせたくて藁をもすがる思いだったのだ。なん十年にも渡って戦争ばかりを経験してきた世代がそう思ったとしても責められない。戦争体験者がもう二度と戦争はしたくないと思うのは当然である。

私たちはガザから撤退し、引き戻される気は全くなかった。私たちは仕事に行き、勉強し、子供を育て、浜辺で楽しみ、ハムス(ガバンゾ豆を潰して味噌状にしたもの)食べて、同時にお隣でパレスチナ人たちが世界からの援助金でインフラを立て直し、仕事を作り出し、浜辺で楽しみ、子供を育て、ハムスを食べる姿を想像した。私たちはハムスを求め換わりにハマスを得た。

アブラハミ氏はレバノンにおける非戦闘員の犠牲に心をいためていないわけではない。イスラエルのほとんどの人々がレバノン市民の犠牲を気の毒だと思っている。だが忘れてならないのは、この戦争はヒズボラがはじめたということだ。イスラエル兵二人と交換に何百というヒズボラ戦闘員を返せという無理は要求をしてきたのはヒズボラだ。イスラエルはレバノン侵攻に際して時計を24年前に巻き戻すと宣言した。

私も時計を巻き戻す。兵役を終えて18年経ったいま、二度と軍服は着ないと誓ったあの日から20年以上もたった今、私はニューヨークのイスラエル領事館に電話をした。もし陸軍が必要とするならば、私は最初の飛行機でイスラエルに戻る、と伝えた。シャロンはまだコーマから目覚めない。だが私は彼を惜しむ。

イスラエルの社会は鷹派と鳩派で割れていた。シャロンが脳卒中で倒れて鳩派の政治家たちが政権を握ったときは、イスラエルは壁の建設を続行できるのだろうか、パレスチナに対して強行手段がとれるのだろうかと、鷹派の人々はずいぶん心配したものだ。しかしハマスとヒズボラのあさはかな行為によって、過去二十数年誰もまとめることができなかったイスラエル市民の心がひとつにまとまったのである。
時計は巻き戻されたかもしれない、だがイスラエルはもう後には引かないだろう。ようやくイスラエルの鳩派も気が付いたのである。この戦争は最後の最後まで戦わない限りと中で終わらすことはできないのだ。そしてそれができるのはイスラエルだけなのである。


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国連軍の派遣は賛成、でも志願国なし、、、

きょう笑ってしまった新聞の見出しが二つあった。ひとつはこれ、ヒズボラ、イスラエルの反応に驚いたと発表(訳:カカシ)

ベイルート(AP)ヒズボラ幹部のひとりが火曜日、イスラエルが二人のイスラエル兵士拉致に対してあれほど激しい反応を示すとは予測していなかったと語った。

モハメッド·コマティ、ヒズボラ軍の副代表はまた、ヒズボラは武器を捨てないとAPに語った。
氏の声明はシーア民兵のリーダーとして初めて7月12日の二人のイスラエル兵を拉致し三名を殺した越境作戦にヒズボラ側に計算違いがあったことを公式にみとめたことになる。
「実を言えば、何の反応も期待していなかった、、まさかイスラエルが我々の作戦を逆手にとって大戦争を仕掛けてくるとは、、」とコマティ氏。

戦闘はあきらめないと拳をふって豪語してみても、あきらかにイスラエルの強行な反応にうろたえている様子がわかる。おのれよくもおれたちの戦闘行為におれたちが立ち向かえない戦闘行為で反撃したなあ! なんで黙ってころされてないのだ、ひきょうもの! ってな理屈である。
ま、もっとも2000年にもヒズボラは3人のイスラエル兵を拉致しイスラエルで収容されているヒズボラの囚人解放を命令した。国際社会が仲介にはいり3年後、イスラエル兵三人の遺体とヒズボラとハマスの囚人430人が交換された過去があるので、今回もドイツあたりを仲介にして捕虜交換が可能だと思っていたらしい。しかし、イスラエルはこの時の人質交換で懲りたのであろう。今度こそ堪忍袋の緒が切れたということだ。
さて、もうひとつこっちはもっとおかしい見出し。これはニューヨークタイムス紙。国連軍支持高まる、志願国なし (NYT原文無料登録必要)
さっきリンク先へいったら見出しが変わっていたが内容は同じだ。要するに国際社会は国連の連合軍をレバノンに派遣するという考えには圧倒的に賛成なのだが、いざ誰がいくのかという段になると立候補する国がないというのである。アメリカは最初から絶対にいかないと表明しているし、NATOはすでに派遣しすぎで人手不足。ドイツはドイツでヒズボラが承諾するなら参加するといってる。ありえないことだ。口ではなんだかんだいっていみても、どの国もイスラエルに味方している外国勢力としてヒズボラの攻撃対象にはなりたくないというのが本音だろう。
1980年代に国連の平和維持隊が出動した際、ヒズボラがアメリカ海兵隊とフランス海兵隊をそれぞれ240余名、60余名殺している自動車爆弾で虐殺した例もあるし、そのほかにも西洋人がずいぶん拉致され拷問のうえ殺されるという事件が相次いだ事件など、まだまだ記憶にあたらしい。
結局停戦交渉が始まる前から破たんするのが、国連の腰抜けどもが誰も軍隊派遣をいいださないからといのが理由だとしたら、これは傑作だ。
ま、2004年に国連決議の1559条で、レバノンの武装解除を言い渡しておきながら、その無能さと無行動さのため、決議の行使をどうやってするかを2年間も話あってる国連だから今さら驚くこともないのだが。
しかし今回に限ってはこの国連の無能さと無行動さがかえって役に立つ。国連が誰をレバノンに派遣するかで同意できずに何か月ももめてる間にイスラエルはやるべきことをやれるからだ。
国連のみなさん、どうぞ心置きなく話合いをお続け下さい。こちらのことはご心配なく、ヒズボラ退治はイスラエルが買って出ます。


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停戦は誰がするのか?

今すぐ停戦という声があがっているが、停戦停戦といってもいったい誰が停戦をするのか、という問題があまりきちんとは話されていないように思う。ヒズボラは国ではない。イスラエルと停戦条約を結ぶにしても外相だの首相だのがいるわけではない。たとえリーダーのナスララが納得しても手下が納得しなければテロは続行されるだろうし、いったい誰がその停戦を行使するのかという問題が残る。
そんなことを考えていうちに、このブログにもよくコメントしてくれるアセアンさんがこんなことを書いているのをみつけた。その内容の一部は明らかに私の飲み屋の喧嘩から得た教訓に関するご意見とうけとれるので、この紙面を借りて反論してみたいと思う。
まずは、亜瀬庵・内見聞・徒然草より。

どうも保守系と言われる(ブログを含めた)”徹底的な攻撃”論調は、ちょっと頂けない(よりは、ハッキリ言ってかなり不快に感じる)

事実、その生存を賭けて戦っているのはイスラエルであることは間違いがない訳ですが、その当のイスラエルでさえも一体誰を降伏させる(又は殲滅する)戦略で戦っているのか? を明確には出来ていないはずなのです。
(拉致された兵士を奪回すること”だけ”が目的だと言うなら、それこそ交渉事で済む話)
つまり、ヒズボラ、ハマス・・の誰が”参った!”っと言って降参(降伏)したら今回の戦闘は終結したとするのか?です。なぜなら、ヒズボラもハマスも国際社会からは”テロ組織だ”とは認められていても国家や国民を代表する正当な政権集団だ・・っとは共に認められていない。
つまり、例え”誰かが”降伏する!と宣言したとしても現状では国際社会の誰もがその”誰か”が正当な当事者である、っと認める方法が存在していないのです。停戦協定でも、降伏文書でも何でも構いませんが、イスラエルは”誰”と結ぶ気なのでしょうか?
(こうしたモノを締結すると言う事はイスラエルがヒズボラやハマスを正当な存在として認めたことになってしまいますが・・・)
彼ら(ヒズボラやハマス)の価値観からすると”降伏”等は考えることさえイスラムに対する犯罪であり攻撃に他ならない(つまり、無辜の民と処される一般的なイスラム教徒が、もう戦いはコリゴリだ!っと言うことで何らかの停戦を受け入れよう、等と口にしただけでそれは背教的な思想であり、正しい宗教であるイスラムに対する攻撃だ!っとされる、場合によっては背教者に対する正しい制裁として殺害される:背教者へのイスラム教徒の正しい義務:)故に停戦にも応じなければ降伏等全く念頭にない。
しかし欧米やイスラエルの価値観が通じないのだから、そんな相手は殲滅すべきだ又は二度とイスラエル(欧米)に歯向かう気を無くす程に徹底して叩け・・・という話になること自体がイスラム原理主義のテロ組織が掲げる原則と何ら変わらないことになってしまうのを欧米やイスラエルが本当に受け入れ気なのか?を今一度問い質すべきなのではないかっと思うからです。
欧米が掲げる自由・民主主義とは、そういとも簡単にどちらかに振れてしまう底の浅い概念だったのか?っと少々疑問に感じるのは僕だけなんでしょうか? …
当事者同士が「妥協の余地など無い状態で武力の応酬を繰り返している」場合・・・誰かが仲裁に入る役割を担わなくてはならないのです。
決して”酒場の喧嘩”等が参考になろうはずはないのです。

最後の「酒場の喧嘩等」ってとこが私へのジャブだと思うのだが、私は文字どおりヒズボラが「参った」といって降参宣言をし、山高帽をかぶって杖をついたお役人がミズーリ艦の上で調印して降伏するなんて図は最初から想像していない。アセアンさんがおっしゃるとおり、ヒズボラはテロリスト組織なのであり、そんなやつらとどんなに書類を交わしてみてもそんなもの書かれた紙の値打ちもない。
だから私はイスラエルがヒズボラからの降参宣言や停戦提案など最初から期待しているとは思わないし、例えヒズボラから停戦を提案してきても今の状態では受け付けないだろう。イスラエルがヒズボラからの攻撃を今後受けないためには、ヒズボラは完全に武装解除されなければならないからだ。どんなことがあっても戦争以前と同じ状況にもどることだけは避けなければならない。
ではいったいイスラエルはどこまでやる気なのか。つまりイスラエルにとっての勝利条件とは何なのか、それをハッキリさせる必要がある。
1)ヒズボラがレバノン各地の民家に隠した一万二千のミサイル、および他の武器弾薬を摘発破壊もしくは中和する。
2)何万からいるヒズボラ戦闘員を殺すか、シリアへ追い出すかして、レバノンからヒズボラを完全駆除する。
3)南レバノンを再び占拠する。
まず当面の目的はこの三つだと思う。この段階まできてしまえば、国際社会に出来ることはいくつもある。
まずヒズボラがシリアに逃げ込んだ際、シリアに圧力をかけてイスラエルに攻撃をしかけないように命令する。シリアをかこっているのはレバノン、イスラエル、ヨルダン、イラク、トルコ、そして地中海。 どこもシリアの友達とはいいがたい。シリアの武力が単なる張り子の虎であることは周知の事実。もしイスラエルに手を出したらアメリカの戦闘機がバグダッド空港から飛んでくると脅すのがいいだろう。そして今後もレバノンにヒズボラを侵入させないことをシリアに誓わせる。
国連はレバノン政府と国のインフラの再建を援助する。そしてレいずれは南レバノンの非武装地帯をヒズボラ抜きのレバノン軍がイスラエル軍にかわって警護できるようにレバノン軍を訓練する。
しかしこうしたことが可能になるには、イスラエルがヒズボラをシリア国境まで追いつめる必要があるのであり、そのためには空爆だけではだめだろう。やはり陸上部隊を侵攻させ目的達成までは引くことはできない。
レバノンの人々には気の毒なのだが、もう少し我慢してもらうしかない。できることならヒズボラがいきそうもない安全なところへ疎開していてもらえればいいのだが、、


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猛暑です! カリフォルニア

昨日もちょっとお話したが、今南カリフォルニアは猛暑に襲われている。本日の気温ももう2週間つづいて42度! それでも両隣りの谷間にくらべたら4度くらい低いのだから恐ろしい。

米カリフォルニア州、熱波の影響で電力供給が限界に接近

 
[ロサンゼルス 24日 ロイター] 米カリフォルニア州では24日、記録的な熱波により電力供給が限界に近づき、さらに需給ひっ迫が続いた場合は電力会社による計画停電など、本格的な節電対策の必要性が出てきた。電力会社の関係者が語った。24日は推定10万世帯が停電となったもよう。
同州では、これまでに少なくとも4人が熱波の影響で死亡している。(カリフォルニアでも死亡者が出ていたようだ。汗)
(ロイター

ところでおふらんすの暑さなどで、死人がでるのはおかしいという私の先の投稿にクレームがついた。カカシさんとこは暑いといっても湿気が少ない。温度よりも湿度が不快感を増すのだとのこと。しかし私はあえていいたい。湿度が低くて過ごしやすいのにも限度というものがある。ある程度の温度を超したらかえって乾燥地域のほうが人体には害があるのだ。
私は湿度の高いところで夏を迎えた経験がないわけではない。2年前の夏、出張でフロリダ南部で4週間真夏の暑い盛りをすごしたことがある。フロリダの暑さは半端じゃない。摂氏40度を超える暑さのうえに湿度100%なんて時がざら。あるいていて空気のなかの水滴が泳いでいるのが見える位で、妄想でもおこしているかとおもってしまうほど暑い。しかもカリフォルニアのような砂漠気候と違って夜になっても温度が全くさがらない。クーラーなくしてどうやって寝るのかと、不思議なほどだ。
しかし、その暑さもカリフォルニアの砂漠やアリゾナに比べたらまだ涼しい方なのである。真夏のデスバレー(カリフォルニア、)ラスベガス(ネバダ州)や、フィニックス(アリゾナ州)などにいったことのある人なら乾燥したあのかげろうがでるような砂漠の暑さに圧倒されるはずである。この暑さはフロリダの暑さとはまた別の意味で恐ろしい。これは不快指数などというもので表せるものではない! 歩いていても太陽に生きたまま焼かれているような暑さである。グランドキャニオンで荷物をせおって峡谷をのぼった時は、太陽の熱が実際に私を叩き付けているかのような気さえした。
空気が乾燥しているから汗はかかないが、それは汗をかいていないのではなく、かいてる汗が水滴にならないうちにま蒸発してしまうから、気が付かないうちに脱水症状をおこしてしまうのである。普通汗が蒸発する時に体を冷やすことで汗は体温の調節をしているわけだが、あまりにも乾燥状態なため蒸発は瞬時にしておこり体温が冷える暇がない。このような場所では一時間に大きめのペットボトル一本くらいの水を飲まないと熱射病にかかってしまう。(サンドイッチなどはビニールの袋にいれたまま食べるだけだして食べないと、すぐにカサカサのトースト状態になってしまうし、洗った髪も数分で乾いてしまう。)
いったん熱射病にかかると頭がもうろうとしてきちんと考えられなくなる。それで周りの人がもっと水を飲めといっても、「大丈夫、大丈夫」と水を飲まずにぶっ倒れるということがよくある。私の父もミスター苺もアリゾナで熱射病にかかり大変だった。
この暑さはまだあと4〜5日は続くらしい。今日知事のガバネーター(知事のガバナー+ターミネーター)のシュワちゃんが、冷房の使い過ぎで電力が足りなくなっているので電力節約してくださいとラジオで訴えていた。そういえば数年前もやっぱりひどい猛暑で毎日何時間か毎に停電したことがあった。先進国のアメリカなのに考えられないことである。
はやくすずしくなってくれ〜!


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米軍バグダッド安定に武力強化

レバノンの戦争に気を取られている間に、イラクではかなりひどい暴力の連鎖が続いている。イラクアルカイダのザルカーウィが死んで、これでやっとイラクにも平穏が訪れると思いきや今度はシーア派でイランの飼い犬モクタダ·アル·サドル率いるマフディ軍がスンニ派の市民をやたらめったらに殺しはじめた。それでスンニの抵抗軍やアルカイダのテロリスト残党たちはアメリカ軍ではなくシーア派にその攻撃の的をうつし、自爆テロや自動車爆弾テロでシーア派を殺している。7月22日付けニューヨークタイムスの記事より。(訳:カカシ)

「バグダッドにおける宗派間での暴力は非常に深刻です。」アメリカ軍中央司令部長官ジョンP·アビゼイド陸軍将軍は金曜日のインタビューで語った。「この国は抵抗軍のほうが宗派争いより容易に片付けられます。宗派間の争いはもっと断固とした処置が必要です。」

アメリカ軍当局はバグダッドの警備を最優先とし、バグダッドの治安安定を第一目的として作戦をすすめている。特にアメリカ軍の標的はサドルシティに巣食うサドルの民兵たちである。以下AFPより。 (訳:カカシ)

アメリカ/イラク連合軍によって先日行われ、9人の民兵が殺されたシーア派地区への手入れが、「シーアのザルカーウィ」と呼ばれる男が標的だったと、サドルシティそしてインターネット掲示板で評判になっている。去る金曜日の夜、サドルシティのまちはずれで米軍の手入れによって逮捕された匿名の「抵抗軍の幹部』という男が、シーア民兵のアブデラーと呼ばれる男ではないかという話がでている。

最近のバグダッドにおける暴力はマフディ軍によるもののほうがアルカイダやスンニ抵抗軍よりひどいといわれている。22日の土曜日にもアメリカ軍はサドルシティーでシーア派の民兵軍と衝突し14人の民兵を殺している。7月23日AP記事によるとこの戦いで2人の人質が解放された。また、同記事によればイギリス軍が先週マフディ軍幹部を逮捕したともある。この人質とは誰なのかというと、ロイターの記事に詳細が乗っている。(訳:カカシ)

モクタダアルサドルひきいるマフディ軍を代表する政党の国会議員は、日曜日ムサヤブの戦いで殺された14人はサドルの手下であったと発表した。

バハアルアラジ氏はまたサドル派も所属しているマリキ首相の政府にたいし、スンニのテロリストをかくまっていると責め、自分らの派の要求が無視された場合には暴力も辞さないと警告した…
公式発表としては珍しくサドル民兵たちは自分らの手で法を施行すると断言、アラジ氏は49人の「テロリスト」をムサヤブ付近のマフムディアで逮捕したと語った。しかしこれらの人々は土曜日の米軍との戦闘ですべて解放され、10人のサドル兵士が死亡した。

どうもいろいろなことがいっぺんにおきているため、何がなんだかかなり混乱するのだが、要するにアメリカ軍とイラク軍の連合軍はバグダッドにおいて、サドル率いるマフディ軍への掃蕩に力を入れはじめたということだ。イラクの平和を乱すものはスンニであれシーアであれ許さないというのがアメリカの姿勢だからである。
サドルの白豚が2004年に抵抗軍を立ち上げた時、私はこいつは今のうちに殺しておかなければあとで問題になるとはなしていたものである。やはり思った通りこいつは悪いニュースだった。今回は徹底的にマフディ軍を壊滅し、サドルは処刑すべきである。
しかしどうやらサドル軍との衝突で味方の犠牲者はイラク兵ひとりということなので、1:14というこの調子でマフディ軍退治にがんばってもらえば、マフディ軍全滅も早期に望めることだろう。イラク軍とアメリカ軍の健闘を祈る。


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八百長やっても勝てないおふらんす

アメリカ人のランスアームストロングに7年も連続して優勝を盗まれた世界最高の競輪、おふらんすのツアーデフランス。ツアーデフランスの実行委員会はもうずっと地元のフランス人が優勝できないことを歯ぎしりしてくやしがっていた。そこで引退したアームストロングにドーピングの汚名を着せ、過去のトロフィーをとりあげようとしたりしていた。それだけではない。今年はアームストロングの後、なんとか優勝トロフィーをフランスにとりもどそうと、今回の委員会は世界中の優勝候補になんだかんだといいがかりをつけて全員失格させてしまった。
ドーピングの言いがかりで失格させられた優勝候補選手は、ドイツのイアン·オーリック、イワン·バッソ、スペインのフランシスコ·マチェボ、2005年5位だったアレキサンダー·ヴィノコウロヴ率いるアスタナワースチーム全員。
これだけ強力な競争相手をすべて抹殺してしまったのだから今度こそフランス人が優勝とおもいきや、このニュース。アメリカ選手、フロイド·ランディス優勝! (大爆笑)
ランディスは2003年の事故で腰をけがしており秋には手術を予定している。彼は全くのダークホース。誰も彼が勝つなどと期待していなかった。
委員会からドーピングの汚名を着せられてきたアームストロングは、「フロイドを誇りに思います。うれしい。」と語り、「彼は自分が最強だと証明しました。みんなが見放していたのに。」そして「またアメリカ人が勝って鼻が高い」と付け加えた。は! ど〜んなもんだい! おふらんす! や〜い!
ちなみに二位はスペインのオスカー·ペレイロ、三位はドイツのアンドレア·クローデンだった。またまた大爆笑!


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