都市占拠デモ現場で頻発するセクハラにフェミニストの複雑な心境

左翼が行っている都市占拠運動の現場は女性にとって危険な場所であるという内部告発もきかれるようになった。左翼メディアは各地で起きているオキュパイヤーたちの不届きな行動を報道しない。被害者が警察に届けて表沙汰になっている事件以外に、警察に通報されずに内々になっている暴行事件がかなりあるようで、抗議デモのメッセージは支持しながらも、デモに『参加する女性は要注意』という警告も都市占拠デモに参加した女性達の間から出ている。
そんな中の一人、アシュウィニ・ハーディカーなる女性の体験は興味深い。彼女はデモ会場となっている公園で体験した痴漢被害や女性蔑視そして人種差別について書いている。
彼女は友達と一緒に、ニューヨークのズコッティ公園で行われている抗議運動のあるイベントに参加した時のこと、突然後ろから見ず知らずの男性から抱きつかれた。ハーディカーさんは多分20代のインド人女性。抱きついて来たのは30代半ばの白人男性。

「何すんのよ!断りもなく人の身体に触らないでよ!他人の間隔に許可もなく入って来るなんて許せないわ。何処の誰かも知らない人に触られたくないわ!」

何故か日本語に直すと迫力ないなあ(笑)。彼女の言葉はもうちょっと下品なものだったのだが、なにせカカシは根が上品なので下品な言葉使いが出来ない。
ま、とにかくだ、彼女は回りに居た人に聞こえるように大声で怒鳴ったと書いている。しかし抱きついた男は特に恥る様子もなく、「なんだよただ抱きついただけじゃん。抱きつくくらいいいじゃんか。」てなことを言った。
こっちが嫌だと言ってるのに、別にいいじゃん、という態度の男にハーディカーさんは驚くと同時に頭に来た。

「駄目よ。他人に断りもなく触っていいわけないでしょ。あなたはこの運動を汚しているわ。他人との間隔を侵略して人に危機感を与えているわ。」

彼女は内心震えていたけれど,声はしっかりしていたと自分の勇気に驚いたという。しかし男は自分は悪くないと言い張る。それでハーディカーさんは「もうあなたとは話たくない」と言ってその場を立ち去ろうとしたが、男は性懲りもなく彼女をもう一度抱擁してもいいかと聞いて来た。

「駄目!」

ハーディカーさんはそう叫ぶと友達と一緒にさっさとその場を立ち退いた。しばらく歩いていると二人は、「自由の女神は売女だ!」と唱えている若い男に出会った。ハーディカーさんが若者に「誰かを売女と呼ぶことに何の意味があるの?」と問うと若者は反感を見せたが真剣には答えなかった。ほんの10分の間にこんな女性蔑視の目に会うとは呆れたものだと彼女は言う。
そういえば、と二人はここ2〜3日でおきた不愉快な出来事を思い出してみた。イベントの前日、二人が地下鉄の駅の階段を登って来るとき、通りがかりの若者数人から「この汚ねえグークたち」と罵声を浴びせられたと言う。グークというのは東洋人一般に対する侮蔑語である。また、同じ駅で二人の男性から「見ろよ、アジア女はいい尻してるな」と言われたそうだ。
というわけで、たった二日の間に4件もの女性蔑視や人種差別の目にあったと二人は振り返る。
はあ、カカシはカリフォルニアに住んでウン十年になるが、「グーク」とか「アジア女の尻」がどうのなんてことは言われたことがない。女性だからという理由でのセクハラなら体験しているが、それを言うならアメリカに来てからより日本に居た時の方がひどかった。はっきり言って私はアメリカ人男性からひどいセクハラにあったことはない。
ハーディカーさんが被害にあったのはスコッティ公園と、そこへ行く途中だった。ということは、普通のアメリカ人男性が男尊女卑で人種差別者だというよりも、このデモに参加している男たちに問題があるのではないか?
左翼やリベラルの男達は口では男女平等とか格差反対とか騒ぐ割には、男尊女卑の思想を持ちあかるさまな人種差別者であることが多い。
左翼連中が人種差別の汚名を着せナチスだなんだと大騒ぎしているティーパーティーの集会ででは全く見られなかった差別的なプラカードや言動が、占拠運動現場では公然と見られることを考えてもこれは明白。ハーディカーさんやフェミニストの女性達が男性嫌いになるのは、まわりに左翼の男達しかいないからではないのか?
フェミニストを気取る女性達は、一度保守派の男性達とおつきあいしてみてはいかがなものか。世の中には本当の紳士がいることを発見するかもしれない。


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保守派の集会は厳しく規制し左翼座り込みは放置の市による差別方針にティーパーティーが各地で訴訟

ウォール街で始まった左翼による都市占拠運動はすでに一ヶ月近くなるが、それぞれ各地の警察と多少いざこざがあるとはいえ、各都市の市長らはデモ参加者に対して非常に寛容な姿勢を見せ、左翼運動家たちの明らかな違法行為を野放し状態にある。それを見て自分らが集会を開いた時は市から厳しい規制を強いられ多額の手数料まで支払ったティーパーティー団体から各都市の差別行為に対して不満が高まっている。
バージニア州リッチモンド市のティーパーィーは左翼連中が野宿して居座り運動をしている同じ公園でたった一日の集会を開いた時、市からの許可、携帯トイレのせっち、警察による警備など、種々にかかる費用として一万ドルの手数料を支払った。ところが何週間にも渡って居座り運動をして市の経費に多額の負担をかけている左翼の居座り運動に対して、市は一銭も要求していない。
そこでリッチモンドティーパーティは数週間に渡るオキュパイヤーたちが無料で公園を使用しているのに、自分らに不公平に課された1万ドルは不当であるとして、その返金を求めて訴訟を起こした。
ティーパーティーの報道官コリーン・オーウェン氏は、自分らのグループだけが許可費やトイレ設備や警備の経費を負担するのは不公平だとし、また同団体は百万ドルの保険に入る事を要求されという。
ジョージア州、アトランタ市のティーパーティー主催者は市のカシム・リード市長はオキュパイヤーたちを不当に特別扱いし、ティーパーティーを差別しているとして、訴訟を起こす意志を示している。
低い税金と小さな政府をモットーとするアトランタティーパーティーの共同創設者ジュリアン・トンプソン氏は、同団体が集会を開くことを市に申し入れた際、手続きが複雑すぎる事と費用が嵩み過ぎることを理由に集会開会は拒絶されたと言う。

「市民の政治見解によって誰が言論の自由を保証されるのか選り好みするような市長がいるということは、アトランタ市にとって非常に悲しいことだと思います。」とトンプソン氏はチャンネル2のインタビューに答えた。

ティーパーティーはウッドルフ公園かセンティニアルオリンピック公園を借りて集会を開こうと計画していたが、経費や規制の問題で開会を断念せざる負えなかったという。ところが、現在公園で居座っている左翼のオキュパイヤーたちに対して、市長は特別に夜11時過ぎのイベントを許可したという。
ティーパーティーの参加者がオキュパイヤーのような違法行為をした日には、即座に警察が立ち入って強制的に立ち退かされたに違いないとティーパーティーメンバーはかたる。「市長は誰が公園を使うか選り好みをしている」と茶会党からは不満が出ている。
これに対して市長は公園の使用許可はケースバイケースで決めていると答えている。そうだろうとも、左翼の集会なら無料無規制時間制限もなしでオーケー。右翼なら多額の使用料を課し厳しい規制で羽交い締めにするというわけ。
ニューヨークで起きているウォール街占拠にしても、デモ参加者らによる市法律の違反は数えきれない。
無許可の集会
キャンプ場以外での野宿
無許可の公共食品配給
違法麻薬売買及び使用
公共酔態
公共わいせつ行為
公共排泄行為
子供達が近所でレモネードを一杯五十銭で売るようなスタンドですら市からの許可を要求する政府が、大の大人が何百人と公園を乗っ取って何日も泊まり込みをし、汚物を垂れ流し騒音を放ち公然と犯罪行為をしているのを何故市は黙って見ているのだ?
左翼の集会ならどんなひどいものでも見て見ぬ振りをするというのか?
正直な話、私から言わせれば、この都市占拠運動が過激化し、どんどん一般市民から忌み嫌われる動きとなってくれることを望む。そうして市民のはた迷惑を無視し、これらの過激派を批判するどころか同情し支持するオバマ王を始め民主党の政治家達をみて、過激派左翼で社会主義というのがアメリカ民主党の真の顔なのだということをアメリカ市民が悟ってくれれば大もうけである。
アメリカ民主党はアメリカの自由や資本主義を忌み嫌っている。彼らはアメリカ愛国者ではない。アメリカを共産主義にしろファシズムにしろ社会主義の国に変えることこそ彼らの真の目的なのだ。それがオバマ王を始め民主党らの陰謀なのだ。オキュパイヤーたちの醜い行為はそうした民主党の姿勢をはっきり表に出すことに成功している。
アメリカ市民よオキュパイヤー達のグロテスクな行為をよ〜く見よ、これこそが民主党の真の姿なのだ!


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都市占拠デモ、ホームレスに飯を食わすな! 抗議デモのボランティアから苦情殺到

左翼連中が所得税を払っていない貧乏層を養うために「金持ち」の増税をしろとか、資本主義は企業のどん欲を満たすためにあるとかいって騒いでいるウォール街占拠デモの現場で、最近運営資金の配分や無料で提供している食事配給などを巡って内部で色々な問題が発生している
まず、ウォール街占拠では、支持者から50万ドル近い献金が集まったにも関わらず、デモの参加者達からは運営側が募金を独り占めして公平な配分をしていないという苦情が殺到している。デモのために自分らで2000ドル以上の資金を集めたというドラマーのひとりは、そのお金を運営委員会に渡したにも関わらず、運営側からは基本的な必需品さえ提供されていないと語る。
またデモが行われている公園では、デモ運営委員会が無料で提供している食事や医療などをめあてに抗議とは無関係なホームレスや、抗議者の所持品や若い女性目当ての犯罪者なども多く集まっており、酒や麻薬に酔ってナイフ喧嘩なども頻繁に起こるようになっているという。それで公園の一部では参加者が怖がって行かれない場所まで出来ている。
また、抗議者のためにグルメ料理を提供してきたボランティアのシェフらは、何の報酬もないのに、増える参加者のために日夜ほぼ休みなく働かされているとして、デモに関係ないホームレスや犯罪者にまで食事を出すべきではないと2〜3日のグルメ料理の提供は中止すると発表した。
シェフだけでなく、ボランティアの間からは抗議デモに何の貢献もしてないのに、提供されている無料の食事や必需品を取るだけの人間が多過ぎるという声も聞かれる。

「ここへ来て、私たちの食品や毛布や洋服や本や医療品を無料で受け取るなら、何か返す必要がある。」と26歳の女性。「あまりにも多くの人がもらって当然だと思ってる。」

私はこれを聞いて大笑いしてしまった。自分らで税金も払わずに金持ちにだけ税金払わせて、政府に医療や教育を提供しろと騒いでいるでデモをやってるくせに、自分らは恵まれない人々ために物や資金を均等に配分するのは嫌だというのか?
ティーパーティーのリーダーたちは、オキュパイヤーたちは計らずも小規模とはいえ社会主義社会がいかに機能しないかを証明してしまったのだと語る。オキュパイヤーの作り上げた共同体は恵まれない人々のために無料の食事や住宅や医療を提供し富の再配分をしているといえる。だが、そういう社会では結局一部の人のみが働き他は怠慢人や犯罪者が横行するのだ。

「社会主義が機能しないと言う事に人々は気づき始めたのです。」イリノイのティーパーティーのメンバー、ジョー・テレル氏は、「富の再配分にも限度があります」(略)「そのうち他の人のお金もなくなってしまうからです。」と語った。


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左翼デモ現場で次々に起きる婦女暴行、バルティモアの主催者は警察に届けるなと参加女性達に警告、スコットランドでは集団レイプも発生

アメリカのニューヨークはウォール街で始まった左翼連中による都市占拠運動は、いまやイギリスやスコットランドにまで広がっているが、この間から紹介しているように、この運動にはどうも窃盗犯や性犯罪者がかなり集まっているようだ。
アメリカ国内でもこの間のクリーブランドに続いて、オークランドでもシアトルでも各地の占拠運動地ですでに3〜4件の婦女暴行事件が起きている。メリーランド州のバルティモアのデモ主催者は、参加者の女性達に、性的暴行を受けた場合には警察に届けずデモ主催側の警備委員会に届けるようにという内容のパンフレットを配った。
パンフレットの内容は、性的暴行の犠牲者になったと感じた人はすぐに警備委員会に届けるようにとしながら、委員会は調査の末加害者に適切なカウンセリングを与える、というもの。なんでカウンセリングを与えるのが被害者にではなくて加害者になのだ?強姦魔に法的権限のない一般人がカウンセリングなんかして何の役に立つ?第一そんなことをしているうちに犯人に犯罪の証拠隠滅されたら、いざ被害者の女性が警察に届けた時には、すでに警察は証拠不十分で犯人を逮捕出来ない状態になっているかもしれない。デモ主催側は左翼の座り込み占拠デモ現場が犯罪者の巣窟となりつつあることに気がつき、それがマスコミに大々的に取り上げられて変な評判が立たないように、強姦という凶悪な犯罪ですら内々に済まして隠蔽しようというのである。
そうこうしているうちに、今度はスコットランドのグラスゴーで集団泊まり込み抗議運動に参加していた28歳の女性がテントに入って来た三人の男性から集団強姦されるという事件がおきた。
どうしてこう左翼の集まりと言うのは暴力沙汰がつきないのだろうか。


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イラクからの米軍全面撤退は大間違い、イランのイラク侵略を招く恐れも

オバマ王は今年一杯でイラク駐留のアメリカ軍を全面的に撤退させると宣言したが、それに対して退役現役の軍人達は、米軍全面撤退は大悲劇だと口を揃えて言う
イラク戦争の後半における対テロ作戦の成功に多いに貢献した退役軍人ジャック・キーネ大将は、イラク撤退は全くの大悲劇であると語っている。大将はブッシュ前政権はイラクを安定させ、安全な環境を提供するに至った。イラク政府とアメリカ政府の間では、アメリカの選挙後、イラク政府はアメリカの新しい政権と交渉してアメリカ軍の半永久的な駐留を話合うという暗黙の了解があった。
キーネ大将はアメリカがイラクの治安を守るのではなく、アメリカによる影響力が大事なのだと語る。イラクの民主主義を増強させ、イラクの治安維持隊を育てることは、今後も続けるべきだと。
また、アメリカ軍が撤退することによるイランの影響も無視出来ない。キーネ大将は過去にもアメリカ軍がずっと駐留した国では平和が保たれているが、我々が撤退した国では混乱を招いたとし、ドイツ、日本、韓国などが民主主義を保っているのに比べ、ベトナム、サマリア、ヘイチなどの民主主義が崩壊した失敗例を上げた。
イラク撤退はイラク政府が望んでいることだという反論に対して、キーネ大将は、それはオバマ政権がイラクに長期駐留する意志がないことをあからさまに示しているため、イラク政府としてはアメリカ軍撤退後のイラクについて真剣に考える必要があるからだとしている。アメリカの影響を期待できないのであれば、イランからの侵略を避けるために外交上色々な手を考えなければならない。それが反米的な態度に現れるのは仕方ない事だというわけ。
今後もアメリカの影響が期待できるのであれば、イラクも近隣諸国にさほどの遠慮は必要ないが、そうでないならそれなりの考慮をしなければならない。せっかくアメリカ軍が大量の犠牲をはらって中東でも珍しい親米で比較的民主的な国家を作り上げたと言うのに、オバマに任せておいたらイラクはすぐさまイランの手中に嵌ってしまうだろう。我々アメリカはイラクをイランにくれてやるために7年も戦争をやったのか?
オバマ王ほどアメリカの勝利に耐えられない大統領は1970年代のジミー・カーターくらいだろう。


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ウォール街占拠運動は中小企業の味方ではない!

ウォール街のみならず全国の各都市で「オキュパイ〜、(〜市占拠の意味)」といって泊まり込み運動をやってる奴らは一見失業者や貧乏人救済といった底辺の人々を助けることが目的であるように見えるが、彼らの求める社会が実現されれば、政府の力は拡大され大企業との癒着を深めるファシズム社会が到来する。そんな社会は貧乏人の救済とは全く関係がない。いやむしろ、そのような社会で一番苦しむのはまさに底辺の人々なのだ。我が国の経済を根底から支えているのは中小企業であり、中小企業にとって自由競争のない社会主義国家は大敵である。中小企業が低迷すれば、国家経済も低迷し、結局貧乏人にはより住みにくい社会となるからだ。
ワシントン州のシアトルでビッグマリオピザ店のデイビッド・メインハート店長がシアトルのオキュパイヤー達に無料でピザを配っているのをみて、実業家学教授のスコット・シェーン教授は、オキュパイヤーの連中はメインハート店長のような中小企業主の味方ではないと忠告している。
先ず第一に、中小企業主は誰がこの運動を援助しているのかを考えるべきだ。大きな労働組合はウォール街占拠とはしっかり手を組んおり、小企業と労働組合は相容れない関係にある。このことは全国独立商業連盟(The National Federation of Independent Business)が中小企業を労働組合の横暴から守るために日夜闘っていることからも明白である。
占拠運動の目的は中小企業主たちの目的とは全く違う。フォックスニュースのアナリストが200人の抗議者を対象に行ったアンケート調査によると、大半が増税による富の配分を好み、民間企業へのより厳しい規制を求めている。対して小企業主のほとんどが低い税金とより少ない規制を求めている。
さらに、ほとんどの小企業主が資本主義を信じているのに対し、オキュパイヤーたちは資本主義を忌み嫌い社会主義を求めている。
オキュパイヤーたちは労働組合による団体交渉権の拡大を求めているし、健康保険などもオバマケアは充分ではないとし、国民皆保険を求めフォーブスの行ったアンケートでは50人中49人までもが医療費はすべて無料であるべきだと主張している。これに対して小企業主たちの2/3がオバマケアは行き過ぎであり覆えされるべきと考えており、保持すべきと答えたのは1/3のみだ。
オキュパイヤーたちの要求が通って、ウォール街への規制がより厳しくなれば、一番困るのは銀行からの融資に頼っている中小企業である。それでなくてもこの不景気で銀行は中小企業へのローンを渋っているというのに、これ以上規制が厳しくなれば中小企業は商売あがったりである。
中小企業は大きな政府と大企業や労働組合とべったりのオキュパイヤーなどに同情するより、減税と規制縮小をとなえる茶会党を支持すべきなのでは、とシェーン教授は言う。

ですからねメインハートさん、茶会党メンバーにピザを配ってはいかがですか?ただで配る必要はありません。茶会党は資本主義を信じてますから、彼らの行動が信念に基づいているならピザ代は払ってくれるはずですよ。


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お手柄、66歳女性自宅に侵入した強盗を射殺!

カリフォルニア北部に住む女性は、金曜日の朝何者かが彼女の家に侵入してくる音を聞いた。この女性はドナ・ホッパーさん66歳。
ローカルテレビCBS12のニュースによると、ホッパーさんは自宅の扉を押し開けようとしている侵入者の音を聞いて恐れおののいた。そこで窓から警砲を撃って追っ払おうとした。しかし男ははそれにもめげずに侵入しようとしたため、ホッパーさんは男の腹をめがけて使命的な一発を撃ち込んだ。男はその場で死亡した。
まだ震えているホッパーさんは誰も傷つけたくなかったが、本能で行動していたとCBS12に語った。地元警察はホッパーさんの行動は正当防衛であると判断している。
地元警察は地元の牢屋が囚人を早期に釈放し過ぎることに問題があると語っている。釈放された囚人は釈放直後犯罪を起こすことが多く、人によっては2〜3時間で次の犯罪をおこしているという。殺されたジェシー・エドワード(37)容疑者も前日にシャスタカウンティー収容所から釈放されたばかりだった。
テレビのインタビューによると、真夜中にホッパーさんの家の呼び鈴がなった。ホッパーさんがドアに行ってみると見知らぬ男が「中に入れろ!」と言ったという。「あんたなんか知らない、あっちへいって。」と言うと男は玄関のドアを叩き始めた。ホッパーさんはすぐに911(アメリカ版の110番)に電話し、寝室に銃を取りに行った。
男は寝室の外側に回り寝室の窓を手でうち割った。そこでホッパーさんは窓をめがけて警報を二発撃った。男は一旦退きホッパーさんの裏庭から出て行こうとしたように思えたが、すぐにきびすを返し戻って来て、窓をよじ上って部屋に侵入しようとした。

「顔を見るのが怖かったので、男の白いシャツめがけて撃ちました。ただ白いシャツを見ていました。」

と声を振るわせながらホッパーさんはテレビのインタビューで答えている。
ホッパーさんは旦那さんを亡くして独り住まい。もしも男が家に侵入することに成功していたら、どんなひどい目にあっていたか。
事件が起きたのが銃砲取り締まりの厳しいカリフォルニアなので、地元のテレビ局がこの事件を報道したというのはちょっと意外だ。しかも正当防衛を行ったホッパーさんをわざわざ招いてインタビューしたというのも興味深い。
銃砲所持反対を唱えるひとは、毎年銃によってどれだけの犯罪がおかされ、どれだけの人々が殺されるかという話はしても、善良な市民の手によって銃がどれだけの人々の命を救っているかという話はしない。
ドナおばあちゃん、お手柄である!


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不衛生なうえに治安悪化、窃盗や婦女暴行まで起きている左翼の座り込み運動

ニューヨークのウォール街で始まった左翼連中による都市占拠運動は、これでもう三週間になる。ニューヨークのブルームバーグ市長は自分もリベラルで腰抜けなので、抗議者らが野宿しているニューヨークの公園の清掃活動すら抗議者らの脅しに負けて中止するというていたらく。おかげで近所に住む人々は、その不衛生さや朝から晩まで続く騒音などに悩まされておりそれに全く対応しない市や市長に対しての不満も高まっている。
NYの抗議運動はウォール街ではなくこの近所の公園で行われているが、公園では朝早くから夜遅くまで(夜明けから夜10時過ぎまで)ひっきりなしに太古が叩かれる。

「小さい子供のいる家庭もいるのです。年寄りも多くいるのです。平和で静かな夜を迎えたいのです。」

と近所の男性。しかしドラムの音は抗議運動には欠かせないと主張し、参加者のドラマー達は全く近所迷惑に関心がない。参加者の多くは近所の人々には同情するとしながらも、自分らの運動は近所の人々の多くから支持されていると主張する。
多くの人々が集まっている割には、近所のレストランなどの客足は途絶えている。それというのも警察が公園出入り口に続く道を閉鎖してしまったため、一般の通行人が入って来れなくなったからだ。また、普段は公園内で観光客や公園利用客を相手に商売をしている屋台の店なども、観光客は敬遠して来ないし、抗議者達は差し入れの食事を食べて屋台を利用しないので、商売あがったりだと言う。
集会で無料食品を配給しているボランティアのショーン・ハーパーは、近所のビジネスの迷惑など興味がない。

「彼らが気に入らないと思う権利はある。でも俺には参加者に食べ物を配る権利がある。そういう影響があるっていうならそれはそれでしょうがないっしょ。」

何百人という抗議参加者に三週間にも渡って食品を配給するのは並大抵のことではない。いったい誰がこの集会の費用を賄っているのだろうか?ただの草の根運動にしては用意周到すぎないか?
また衛生面でも問題は深刻だ。NYの公園の持ち主はいったん抗議者たちを退去させて清掃に取り組みたいと語っていたが、上記の通り市長は抗議者の暴力を恐れて清掃計画をどたんばで中止。公衆便所が不足しているため、参加者はそこいらじゅうで排尿排便し、近所迷惑も甚だしい。
ニューヨークだけではなく、今や全国に広まったこの「オキュパイ〜」なんたら言う集まりには、政治運動に乗じてヒッピー気取りの若者や、蔓延する麻薬や主催者が配給するただ飯ただ酒めあてのホームレスや、携帯電話やアイパッドやブラックベリーなど、参加者の所持品を狙ったスリなどの窃盗犯や、野宿している無防備な若い男女を狙った性犯罪者といったけしからん輩が多く集まっている。
そんななか、先日オハイオ州のクリーブランド市の集会で起きた女子学生強姦事件は、起こるべくして起きた事件だったといえる。
この19歳の女子学生はクリーブランド占拠運動に参加していたが、集会の主催者と思われる人からテントの数が足りないので、ある男性とテントを共有しろと言われたという。だが彼女とテントを共有したこの見知らぬ男性は真夜中に彼女を犯したと言う。
集会の主催者側のスポークスマンはスタッフはテントの割当に関わっていないと主張。だが深刻な問題なので警察の調べには協力していると語っている。
強姦された女子学生を責めたくはないが、三週間に及んでメディアが報道しているこの座り込み運動。体中に絵の具を塗りまくって裸同然で歩き回っている若者や、毛布の下で公然と性行為をしている男女の姿がユートゥーブなどで多く映されている。麻薬や酒が出回り、抗議運動というより、まるで野外乱交パーティ。そんなところに若い女性がのこのこと出かけて行って、人に言われたからって見ず知らずの男性とテントを共有して、何も起きないと思う方がアホである。
政治的にも、これらの集会には不思議な連中が集まっている。ニオナチや共産主義者、そして今度はイスラム教団体。その話は長くなるので、回を改めよう。


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イスラム教女子、ヒジャブ着用を主張して陸軍行進から除かれる

先日テネシー州のイスラム教女子高校生が頭と首を覆うヒジャブと呼ばれるスカーフ着用を主張して高校の陸軍ROTCの行進から除外されるという事件がおきた。この女子高生は、陸軍の規則はイスラム教差別であるとして陸軍の規則を変えるべく運動を始めたという。
ROTCというのはアメリカ軍隊の付属で未成年が参加できる予備軍である。多くの高校がクラブ活動として設置しているが、隊員は未成年といえど正規軍と同じ規則に従う義務がある。
当たり前の話だが、軍隊だから制服があり、どの制服をどういう時に着るかという厳しい規則がある。特に帽子に関しては我々民間人から見たら不思議なほど複雑な規則がある。
さて、ヒジャブを巡って陸軍ROTCに抗議しているのはデミン・ザウィティ(Demin Zawity)というテネシー州にあるラヴェンウッド高校の二年生で、ジュニアROTC 隊員。行進の際にスカーフを脱ぐように言われ、それを拒絶したため行進から除外されたことに腹を立て、こういうことがあると何かと口を出して来るイスラム教の国内テロ人権団体のケア(CAIRーCouncil on American-Islamic Relations)に訴えた。
今更言うまでもないが、このケアという団体、表向きはアメリカにおけるイスラム教徒の人権保護を目的としているが、実はエジプトの過激派イスラムテロ軍隊のモスレム同胞と密接な関係のあるテロリスト団体である。自分らは直接暴力行為には及ばないとは言え、国内国外のテロリスト達を経済面や政治面で援助しているけしからん団体である。
米陸軍は、制服着用の正規の式典において、頭を完全に覆う服装は厳禁している。これは何もイスラム教徒のみにあてはまる規則ではない。

「私は、え〜うっそ〜って思いました。もうその場で泣きそうになりました。」ザウィティはテネシー州ナッシュビル市のWTVFテレビのインタビューで語った。「私が頭にただの布を巻いているからといって行進させてくれないんです。でも私にとってこれはただの布ではありません。宗教の象徴なのです。」

ちょっと待ってよ、「ただの布」なの?それとも宗教の象徴なの? この記事に寄せられたコメンターの多くが指摘しているが、単なる布なら外せばいいじゃないか、宗教の象徴としてそんなに大事ならROTCを辞めればいいと。
だいたいだ、女子のスカーフ着用を常時強制するような保守的な宗派が女子の軍隊参加を認めたりするだろうか? ROTCに参加する事自体がすでに宗教の教えに反しているのなら、スカーフ着用云々などどうでもいいことのはずだ。
私はこういう話を聞くたびにイスラム教の自分勝手な態度に腹が立つ。アメリカ軍隊がイスラム教圏に人道的な救援活動に赴くときですら、女性蔑視のこれらの国々は女性兵士の髪の毛が外に出ていると言って文句たらたらである。つい最近もどこの国だったかアメリカの女性兵士にスカーフ着用を要求した国があった。米軍はスカーフは拒絶したが、女兵士たちは毛糸の帽子を耳を覆うくらい深く被って完全に髪の毛を隠すことで妥協した。
サウジアラビアでは、キリスト教徒にしろユダヤ教徒にしろ、イスラム教以外の宗教のあからさまな印の持ち込みは厳禁されている。だから聖書も駄目だし十字架やヤマカの着用などもってのほかだ。仏教のお坊さんや尼さんたちも袈裟の着用は禁止だろう。
だが、まあ、他所様の国にこっちが訪問する場合には、いくらその国の規則が野蛮でも豪に入れば豪に従えで仕方ないが、それならイスラム圏の人間がイスラム社会でない国を訪問する際には、むこうはこちらの宗教を尊重すべきだと理屈はイスラム教徒には全く通用しない。
なぜなら、野蛮なイスラム教は自分らの宗教が一番優れており他宗教から崇拝されるべきだと思っている。他宗教がイスラム教に迎合するのは当然でイスラム教が他宗教に合わせる必要等ないと本気で信じているからだ。
で、CAIRの言い分はといえば、スカーフを禁止することは結果的にイスラム教女子のROTCクラブ活動を禁止することになるので、陸軍は規則を変えるべきだというもの。

「愚かな規則です。「ユダヤ教の生徒は帽子の下にヤマカの着用を許可されています。すでに規則は宗教の義務を尊重しているのです。」

は!女性が髪の毛を隠すことを強制する教えのほうがよっぽども「愚か」ではないのか?他人に規則を変えさせるのではなく、自分らの愚かな規則を変えればいいではないか。すでに既存のクラブに入ろうというなら、既存の規則を変えるのではなく、自分がそのクラブの掟に従うべきではないのか、それが嫌なら入らなければいいではないか。
ところで、ユダヤ教のヤマカの場合は頭全体を覆うわけではなく、軍帽の下に隠れるから全く問題はないのだと陸軍の報道官は語っている。
さてここで我々が注目しなければならないのは、この問題は単なるスカーフ着用云々といったつまらないことにあるのではないということだ。私はこのザウィティという女子学生の目的は最初からROTCにいちゃもんをつけることにあったと信じる。軍隊が服装に厳しいのはあたり前で、制服は軍人が同じ規則に従って行動するという軍隊の象徴である。その米陸軍がスカーフを許可しないことくらいザウィティは参加前から充分に承知していたはずだ。
では何故あえてこのような問題を起こしたのか?
イスラム教のテロ活動には暴力的なジハード以外に、非暴力であればどのような手段を使ってでも非イスラム教破壊に勤めるべきであるという教えがある。欧米社会に進出したイスラム教徒たちは、欧州の世俗主義や多様主義やアメリカの訴訟好きを逆手に取って人種差別だ人権問題だと騒ぎ立ててイスラム教優遇のステータスを勝ち取って来た。
ザウィティとケアの目的はアメリカ陸軍に規則の変更を強制させることによって、他の隊員たちの入隊を敬遠させ、最終的には高校などにおけるROTCクラブ活動そのものを破壊することにある。ここで一歩譲れば、次はROTCは男女別々にすべきだとかなんだとか色々な要求をしてくるに違いない。最初が肝心だ。
アメリカ陸軍はイスラム教の横暴に負けてはならない。決してこの一歩を譲ってはならない。彼らの目的はスカーフ着用にあるのではない、彼らの目的はROTC破壊にあるのだ。
陸軍はそれをわすれてはならない。


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あからさまに反ユダヤのウォール街占拠運動

ロイターに掲載されたティム・モリー著のコラムにおいて、現在ウォールストリートやアメリカ各地の首都で座り込みを行っているオキュパイヤーと呼ばれる左翼連中をアンタイセメティズム(反ユダヤ教)と結びつけようとする右翼の陰謀があるという記事を読んだ。

「エマジェンシーコミッティーフォーイスラエル」という保守派団体が、ウォールストリート抗議者たちと反ユダヤ主義者を結びつける驚くべき広告を発表した。
火曜日にCNBCテレビで放映されたこのコマーシャルでは、オバマ大統領と下院のナンシー・ペロシ議長が抗議者のメッセージは理解出来るという発言している映像を映したあと、数千人に登る抗議者の中のほんの数名が反ユダヤ教発言をしている映像を映すと言うもの。そして最後に「なぜ我々のリーダーたちは反ユダヤ反イスラエルの発言を黙認するのか?オバマ大統領とペロシ議長に群衆に立ち向かえと告げよう、憎しみはアメリカの道徳観ではないと」と締めくくられている。

ま、こういった感じで記事は始まるのだが、たった数人の行儀の悪い連中を何千といる善良な抗議者と結びつけるのはけしからんという内容である。
しかしだ、問題なのは、モリーが数人といっている人たちは、単に何千といる抗議者の間でプラカードを掲げて歩き回っていたというような可愛いものではなく、実際に「〜占拠」と言って集まった会場で堂々と記者達に向って延々と演説をぶったのである。しかもまわりにいる集会の参加者の間から「ひっこめレイシスト!」とか「このユダヤ嫌い、黙れ!」とかいうヤジが飛んでリンゴの皮でも投げられたというのであればまだしもなのだが、そんな批判的な行為をする人は誰も居ない。
しかも、オバマ王が占拠運動を支持する発言をしたその同日、アメリカのナチス党と共産党がそろって占拠運動支持の声明を発表している。それに対してオキュパイヤー達の間から、『そんなけしからん団体に支持されたくない』といった抗議の声は全く聞かれないのだ。
これに比べて左翼連中が人種差別者の集まりだとかナチスだとか大騒ぎしている保守派のティーパーティーの集会では、何万と集まる参加者の中に差別的な看板を掲げている人など一人も見られない。時々左翼の回し者が差別的な看板を持って潜入してきたりすると、即座にまわりの参加者から礼儀正しく退場を要求される。
一年前に保守派の人気トークショーホスト、グレン・ベックがワシントンDCで主催した40万からの人を集めた集会では、ベックは会場にプラカードの持ち込みを厳禁した。集会ではマーティン・ルーサー・キング牧師のお嬢さんはじめ、色々な人種の人が演説をしたが、誰一人として人種差別や反ユダヤの発言をしなかった。
黒人の議員がティーパーティーの集会で侮蔑語を浴びせられ唾をかけられたというデマが飛んだこともあるが、スクープ記事で有名なブレイトバートがその現場を映したビデオを持っている人がいたら100万ドル払うと賞金まで出したが、まだ賞金を受け取りに来た人はいない。
つまりだ、実際にオキュパイヤー達が反ユダヤでもなく、ナチス支持でもなく、共産主義者でもないというなら、メンバーの中からこうした運動を断じて糾弾する声が聞かれるはずだ。それどころか、こうした反ユダヤ発言をする人々に演説の場を与え、批判もせず黙認している以上、オキュパイヤー達が反ユダヤ主義者の集まりだと言われても文句はいえない。


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