パーソナリティーカルトを垣間見た週末

今日はツイッター内でのおかしな話をちょっとしよう。先日BさんとUさんというツイッタラーさんたちが、それぞれ個別にAさんというツイッタラーさんについて色々書いていた。実は私もAさんとちょっとだけ交流があったので、興味があって読んでみたらとんでもないことが書かれていて驚いた。

Aさんは自分のフォロワーさんたちを使って自分が気に入らないツイッタラーさん達に集中攻撃をかけ、アカウントを凍結させたり一時停止させたりしているという。この被害を受けたのは一般人から政治家から多種多様だったようだ。しかもダイレクトメール(DM)というツールを使ってフォロワー達に日がな一日命令を出し続けているというのだ。そしてそれをやったのは今回が最初ではなく、以前には全く別のハンドル名を使い、医者だとか弁護士だとかいう装いでフォロワーを集めていたのだという。

私がAさんのツイッターをフォローした理由は、彼女がトランプ大統領の応援を熱心にしていて、トランプ大統領に関する英語の記事を訳したりしていたからだ。去年の10月頃から始まったように記憶している。彼女は色々アメリカ中を旅行しているような書き方だった。そのうちトランプ大統領選挙キャンペーンの内部者であるかのような書き込みが続いたのだが、私は特に気にしなかった。別に彼女が内部者であると信じたからではなく、トランプを応援する熱意が強いばかりに、自分もキャンペーンに参加している気分でいたいのだろうと思っていた。単にトランプが好きだというだけなら、そのくらいのファンタジーは無害だろうと思っていたのだ。

しかし、そのうちに彼女は「自分は中傷誹謗されている」「あまりにもアンチが多いので鍵垢にする」などといったツイートが多くなり、しかも彼女のフォロワーと言う人から「Aさんは脅迫されているので、ツイートを止めざる負えなくなるかもしれない」というツイートがあった。そしておかしなことに、いつの間にか相互フォローだったはずなのに、彼女のツイートが読めなくなっており、DMで事情を聴いたら、間違えてブロックしてしまった、解除してフォローしたのでフォローしなおしてくれと連絡があった。

だが、この頃から彼女に関しておかしな噂を聞くようになっていた私は面倒くさくなってフォローはせずに放置しておいたら、いつの間にかまたブロックされていた。

最近になって、彼女に騙されて他人のアカウントをブロックしたり通報したりして二か月近く踊らされた挙句に彼女の攻撃の対象となって被害を受けたという人の体験談を読んで、まさしくAさんはカルトパーソナリティーだなと感じた。

Aさんが巧にフォロワーを集めたやり方をBさんはこう分析している。

  1. 自身のブランド化(在米、WH関係者など)
  2. 圧倒的投稿率(24/7常駐)
  3. ドラマ性(狙われている、鍵付け外し、バン・やめます詐欺)
  4. 信者への献身(まめにリプやDM)
  5. 連携感を生む(戦いましょう、ブロックしましょう)

まずAさんは自分の経歴で他人からの尊敬と共感を生む。今は在米でホワイトハウスの関係者、以前は医者で弁護士などと言っていた。笑っちゃうのは彼女が今年初めごろに使っていた経歴の華やかさだ。

「東京大学卒業。大学在籍中に司法試験合格。ハーバード大学院卒。NYで弁護士資格あり。米軍医。今は育休」たしかそんな感じだった。もし私がこんな経歴を最初から読んでいたらAさんに共感を持つなどということはしなかっただろう。

なぜなら、アメリカで医師免許と弁護士資格の両方を取ろうと思ったら、双方を平行してやるということは先ず無理。医師なら医大を出た後にインターンを3年くらいはやる必要があるし、弁護士の場合は大学卒業後に法律学校へ3年行って司法試験に受かって法律事務所で何年かのインターンをする必要がある。だからもしこんな人が居るとしたら、すべて終わらせるまでに30代半ばになっている可能性がある。そのうえで海軍に入隊するとなると年齢制限に引っかかるし、よしんばぎりぎりセーフで入れたとしても、そこでキャリアを積んでるとするならば今はもう40歳くらいにはなっているだろう。それで新ママというのも、まあ不可能ではないがかなり不思議な状況だ。

と普通なら思うはずなのだが、騙されてしまった人が結構いる。しかも自分は元自衛隊隊員だったり医者だったりと、元来なら常識のありそうな人達がころっと騙されたのだから不思議である。

BさんはAさんがまめにフォロワーさんたちと連絡を取り合っていることが鍵だという。体験談を書いた元自衛隊員の男性は毎朝Aさんからおはようの挨拶が来ていた。DMでメンバー仲間でのちゃっとなどを頻繁にやっていた。送信すると速攻で返事がきた、などと語っていた。そうやって相手に親近感を沸かせ、相手がAさんの話に矛盾を感じて質問したりしても、無関係な話ではぐらかすということをやっていたようだ。

しかし元自衛隊員さんによれば、Aさんの話があまりにも矛盾だらけで、どう考えても辻褄が合わないので、だんだんと不信感を抱くようになったそうだ。Aさんは湾岸戦争で軍医として出動していたとか髭の隊長と顔見知りだとか言っていたそうだ。湾岸戦争が起きたのは1991年ごろなのでそんなころにすでに医者だったとしたら、今はもう60近いおばちゃんになってるはずで、新ママというのはあり得ない。第一湾岸戦争は陸軍が主体で彼女は海軍の軍医のはずじゃ、、とまあこういう具合である。

これだけ彼女の正体が暴かれても、まだ何万と言う人が彼女をフォローしている。彼女の魔力に惑わされている人には何を言っても効き目がないようだ。元自衛隊員さんによれば、親しくなればなるほど会話が増え、彼女の矛盾が顕著になっていくという。なぜならAさんは親しい人にほど多くの嘘をついているからだと。

私も当初は彼女に騙された口なので他人のことは言えないが、カルトパーソナリティーというのは結構身近にいるようだ。特にネット上はこういう人が多いので要注意である。


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ファシストとしての正体を現したバイデン政権 -ウォールストリートとの癒着

先日起きたゲームストップ(GME)の話。書きたいなあとは思っていたが、私は株式市場についてはまるで知識がないのでやたらなことを書いたら間違いだらけになりそうでためらっていた。だが、問題なのは株式市場も大企業が牛耳っており、庶民が彼らに逆らうと痛い目に合わされるということで、これは無視できない状況だなと思った。

事の次第を簡単に説明すると、ゲームストップという会社が経営不振であることを狙って、大型投資家やヘッジファンドがショート買いを始めた。ショートというのは会社の株価が下がれば儲かるという買い方で、これをやると実際にその会社が潰れてしまうということらしい。

で、レディットという掲示板サイトがあるようで、ここで集まった個人投資家がGMEを潰そうとしている大手投資家やヘッジファンドを懲らしめてやろうぜということで一斉にGME株を買いだした。それでほんの2~3日で株価が高騰。大型投資家やヘッジファンドが大損してしまうと悲鳴が上がった。

個人投資家たちはロビンフッドというスマホアプリを使って株の売買をしていたのだが、このロビンフッドが急に一般人がGMEの株を一時的に買えないように規制をかけてしまった。それで個人投資家たちは売ることは出来ても買うことができないという状況になったのだ。

ロビンフッド内部からの密告では、ロビンフッドは大型投資家やヘッジファンドの会社から「なんとかしてくれ」と圧力をかけられ、挙句の果てにはバイデン政権からも圧力をかけられたのだという。

実はバイデンの財務大臣ジャネット・ヤレンという女性が問題なのである。彼女はヘッジファンドのシタデルLLCから一回一千万円相当の報酬をもらって講演を行っている。ヤレンは他のヘッジファンド企業からも同じように講演代として何千万という報酬を受け取ってきた。これらの企業はヤレンが財務大臣になることを期待して前々から根回しをしていたのである。

先日ジョン・サキ大統領報道官は記者からヤレンとシタデルの関係について心配はないのかという質問に、ヤレンは女性だとか、能力があるからどうのこうのと訳の分からない説明をしてお茶を濁した。はっきり言ってサキ報道官の記者への返答は常にまるで中身がない。無論ホワイトハウスべったりの記者からそれ以上の追及はなかった。

この事件で解ったことは、庶民と大手企業とでは規則が違うということだ。個人投資家だろうと大型投資会社であろうと、株売買の規則は同じでなければならないはず。ところが大型企業が損をしそうになると途中で規則を変えてしまうというなら、これは本当の意味での資本主義ではない。

しかも、株取引ブローカーが政府の言いなりになるというなら、もうこれはファシズム以外の何物でもない。

今は亡き私の友が昔、「共産主義政府は企業のCEOたちを壁にならべて銃殺する。ファシストはCEOたちを連れて食事に行く。」と言っていた。つまり政府要人にどれだけの袖の下を払えるかで、政治家と企業が癒着して社会をコントロールするのである。

バイデン政権は設立10日にして、そのファシスト政権としての正体を現してしまったのである。


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ペンの一筆で国民の生活をひとつひとつ破壊していくバイデンの大統領命令

ジョー・バイデン爺さんが大統領になってまだほんの数日しかたっていないが、バイデン爺さんはトランプ大統領の大統領命令を次から次へと覆して行っている。いくらトランプが嫌いだといっても、トランプの政策には国民の生活をよくするものがいくつもあった。それを覆すということは国民の生活に多大なる悪影響を与えることになる。民主党支持でバイデンに投票した人たちは、バイデン爺がこんなことをすると知っていて支持したのだろうか?

エネルギー問題

トランプ大統領の功績のひとつとして、アメリカがエネルギー独立国になったということがある。フラッキングなどの技術向上によって、アメリカは中東から石油を買わなくてもよくなった。エネルギーを他国に頼るということは、世界情勢の変化で我々の死活問題が人質に取られるということだ。戦争でも起きたら一遍に生活に困る。またオペックの気分次第でガソリンの値段が上がったり下がったりして一喜一憂するのは一般市民が好むはずがない。このトランプ大統領の政策が悪いものだったなどと思う市民が居るだろうか?

だがバイデンが初日にしたことと言えば、キーストーンオイルパイプライン建設の中止と、連邦政府所有地でのフラッキング規制である。

キーストーンパイプラインはカナダから原油をアメリカまで運ぶラインで、これが完成すれば、アメリカの石油価格はさらに下がり、人々の生活を潤す結果となっただろう。ところがバイデンは環境汚染を理由にこの建設を中止してしまったのだ。

これによってすでに建設にかかわっていた11,000の職が一瞬にして失われた。労働組合は往々にして民主党支持なのだが、これによって8000の労働組合員が失業したのである。もし、これらの組合がバイデンを支持していたのだとしたら、あまりにも無知すぎると言わざる負えない。武漢ウイルスで景気が落ちているこの時期にこんな大幅な解雇は地元モンタナ州経済にとっても大打撃である。

また、アメリカをエネルギー独立国に導いたフラッキングという技術も、環境破壊云々という口実で連邦政府所有地での厳しい規制をかけた。

だが実はバイデン爺は海外からの石油運輸にかかわる運輸会社との利権が絡んでいるという話だ。また爺が中東諸国から賄賂をもらっていたとしても私は驚かない。

これらの産業に直接かかわっていない人でも、ガソリンの値段が高騰すれば、すべての商品やサービスの値段が上がり、一般市民はインフレで苦しむことになる。

処方箋薬値段の高騰

多くの国民が気が付いていないが、トランプ大統領はアメリカの医療費の高さに心を痛めていた。特に処方箋薬の値段の高さはよその国と比べてアメリカは非常に高額な値段を払っていたのだ。それでトランプ大統領はビッグファーマと呼ばれる大手製薬会社と交渉をし、処方箋薬の値段を下げるように働きかけてきた。実際私の常備薬など一か月分たったの3ドルである。ところがバイデン爺さんは今日になって糖尿病のインスリンとアレルギー症のエピネフェリンの値段を下げるトランプの命令を覆した。これによって影響を受ける患者数は2000万人以上である。

なぜバイデン爺がこんなことをするのかと言えば、明らかにビッグファーマから賄賂をもらっているせいだろう。国民の健康より自分の懐が大事なバイデン。もし糖尿病やアレルギー患者でバイデンを支持した人が居たとしたら、今どんな気持ちだろうか?

政治のために国民を苦しめたロックダウン政策

最近になって厳しいロックダウンを施行していた民主党知事の居る州で、どんどんロックダウン終了の発表があった。3月から厳しい外出規制のあったカリフォルニアでも本日規制を解くという発表があった。だが、おかしくないか?感染数も死者数も数週間前から変わっていない。それなのに何故今になって規制が解かれるのだ?バイデンが政権を握ったことと何か関係があるのか?

今ロックダウンが解除できるなら、数か月前に出来たはずだろう。なのに何故いままで規制を緩めなかったのか。考えられることはロックダウンは病気の抑制などとは全く無関係で、トランプ大統領の好景気をなんとか破壊してトランプの政策がうまくいっていないと国民に印象付けることが目的だったということだ。つまり我々国民は民主党の政治的計算のために犠牲にされたということなのだ。

民主党を支持した人々に聞きたい。これでもまだ民主党は国民の味方だと思うのか?これでもバイデン政権を支持できるのか?

真実を語らない主流メディアと真実を弾圧するビッグテック

実際民主党支持の国民がこれらのことが予測できなかったとしても彼らを責めることは出来ない。なぜなら普通の国民は生きていくのに忙しく、政治家の政策になどさほど注意を払っていないからだ。メディアは本当のことを報道しないし、ビッグテックは真実を語ろうとする人々をことごとく弾圧してきた。

私はよくトランプが嫌いだと言う有権者に「あなたの生活はトランプが大統領になってからどんなふうに悪くなったのか、ひとつでもいいから教えてほしい」とツイッターなどでよく質問をした。だが、自分の生活に何か悪影響があったという人は先ずおらず、(中共と商売をしていた人たちは別として)彼らがトランプが嫌いな理由は単にトランプは人種差別者だとか男尊女卑だとか漠然とした理由だけで具体的に彼のどんな政策が嫌いなのか、きちんと説明できる人などいなかった。

もしも主流メディアが親トランプではないにしても、少なくとも中立な立場に立って、トランプの政策とバイデンの公約とを公平に比べるくらいの報道をしていたら、人々はもっと違った判断をしていただろう。

ビッグテックがロックダウンは民主党の陰謀だというツイートやビデオを削除せずに、もっと多くの人々の目に触れさせていたら、商売を破壊された一般市民は誰に投票すべきなのか理解できていただろう。

だがもう遅い。こうなってしまったら、いかにしてバイデンを力を弱めるかを考えるしかない。先ずできることは二年後の選挙で下院の数をさらに増やし、上院で共和党が勝つことだ。そして共和党とは名ばかりのRINOと呼ばれる議員達を予選で落とし、本気でアメリカのことを考えてくれる議員に代表をやってもらわなければならない。

メディアやビッグテックがこの真実を隠す理由は明らかだ。彼らは庶民の幸せなど願っていない。彼らはエリートとして自分らの利権を追求することにしか興味がないのだ。我々の敵はバイデン爺もだが、一番の敵はメディアとビッグテックだ。こうなったら口伝えでもいい。我々の生活がどんどん苦しくなるのは、民主党の悪政のせいなのだと人々にわかってもらうことが一番大切だ。


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民主党が好んで使う「大きな嘘」はヒットラーがユダヤ人虐待に使った言葉だった

極左翼と化した民主党は、なにかとトランプ大統領をヒットラーになぞらえて独裁者だのナチスだのと罵っていた。しかし実際にナチス党のやったことを実現しているのは民主党の方だ。しかも、政権をとってほんの数日だというのに、ものすごいスピードで次々にバイデンフューラー(Führer)は大統領命令というペン一本でどんどん独裁的な政策を進めている。特にひどいのは、キーストンパイプライン建設の中止、フラッキング禁止、女装男の女子スポーツ参加許容、などがある。バイデンを支持したパイプライン建設業の労働組合は、裏切られたと怒っているが、バイデンは最初から何をするかを話していたので、それを知らなかったとしたら自分が悪い。トランプが嫌いだというだけでバイデンを支持したりするから、こういうことになるのだ。

さて、それはともかく、最近民主党は共和党やトランプ支持の人々に対して「ビッグライ・大きな嘘」という言葉を使って攻撃するようになった。つまり、先の選挙で不正があった、バイデンは不正によって大統領になった、という説は「大きな嘘」だというわけである。こちらナショナルポルスの記事から

  • ジョー・バイデンはトランプ大統領やテッド・クルーズ及びジョシュ・ハウリー上院議員が「大きな嘘」をついていると責めた。
  • ハワイ代表マージ―・ヒロノ下院議員はアンダーソン・クーバーのテレビ番組で共和党議員たちは「大きな嘘」をついていると責めた。
  • ドミニオン社はルーディー・ジュリアーニを訴え、その訴訟のなかに同弁護士が「大きな嘘」をついていると記載。
  • ジェイク・タッパー(CNNの司会者)はツイッターでなんども不正選挙説は「大きな嘘」だとツイート。

「大きな嘘もつき続ければいずれ人々は信じるようになる」というのはナチス党の参謀ヨセフ・ゲイブルが言ったとされているが、実はその根拠となるものはない。にも拘わらず、民主党は相手をナチスとなぞらえるために「大きな嘘」を間違った意味で使っている。だが皮肉なことに彼らのやっていること自体が、実はヒットラーのやり方そのものなのである。

「大きな嘘」という言葉はヒットラー自身が自著のMein Kampfの中でユダヤ人弾圧の口実に使っている。そのなかでヒットラーはユダヤ人は「大きな嘘」をついて社会を不穏に導いているとし、ユダヤ人弾圧を正当化したのである。

民主党が共和党やトランプ支持者たちが「大きな嘘」をついているとして、沈黙させようとしているやり方は、まさにヒットラーが使った手段そのものである。

民主党がやたらとナチスドイツを引き合いにだすのは、かえって自分たちの正体を晒すことになり、逆効果なのではないだろうか?


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1619対1776,アメリカの徳逸した偉大さが許せない左翼

トランプ政権の最後の置き土産、1月18日に発表された1776コミッションリポートがバイデンの就任式が終わり次第ホワイトハウスのホームページから削除された。このリポートはニューヨークタイムスが発表した1619年プロジェクトに対抗する形で書かれたもの。1619はアメリカの歴史は黒人奴隷が初めてアメリカ大陸に連れてこられた1619年に始まったもので、独立宣言をした1776年ではないというもの。コンサーバティブレビューの記事より。

1619プロジェクトは歴史的に間違いだらけだが、一番の問題はアメリカの歴史は奴隷の歴史だという主張。

トランプ大統領はそれに対抗していかにアメリカが偉大であるかというリポートを大統領命令で作成させた。このリポートの主旨はアメリカの徳逸したすばらしさをを改めて確認することだが、バイデン陣営からは人種差別だの白人至上主義だのと非難轟々であった。

このリポート作成の目的は「子供たちにアメリカ歴史上の奇跡を教えること」そしてアメリカ建国250年を記念して敬意を払うことだとトランプ大統領は語った。このリポートの発表時トランプ大統領はアメリカは「歴史上もっとも公平で平等で豊かな国家である」とも語った。

以前にも書いたが、私が特に不自由しない永住権に飽き足らずに三年もかけて面倒くさい手続きの居る市民権を得たのかといえば、そのきっかけとなったのが大学に入ってアメリカの歴史を学んだ時だった。

当時(1990年代)の歴史書は今ほどアメリカは人種差別な国だという左翼の偏見に満ちた内容ではなく、ジェームスタウンにはじめてイギリスからピルグラムたちが来たところから始まり、独立戦争と南北戦争を経て近代のアメリカに至るとあった。

私はアメリカ建国の父となったジョージ・ワシントンやベンジャミン・フランクリンやアレキサンダー・ハミルトンやトーマス・ジェファーソンといった偉人たちの歴史を学び、あの時にこんな偉大なる人々がアメリカに居てくれたということはほぼ奇跡に近いとさえ思い感激したのだ。

こんな素晴らしい国に住まわせてもらって、これほどの恩恵を受けていながら、この国の政治に参加しないというのは無責任であるだけでなく、失礼であるとさえ思ったのだ。

それで私はアメリカの歴史は奴隷歴史は恥ずべき歴史であるなどと言ったり、黒人に賠償金を払うべきだとかいう話を聞くとものすごく腹が立つ。アメリカは奴隷制度を撤廃するために国を二つに割って双方に何百万人という犠牲を出して奴隷制度を終わらせたのだ。アメリカはその血で罪の償いをしたのだ。アメリカは誰にも恥じることなどない!

では何故左翼は常にアメリカを世界一悪徳な国としておきたいのだろうか?何故真実の過去を抹消して偽りの歴史で塗り替えようとするのだろうか?

先日コメンターのかんぱちさんが「左翼は常に現状を否定して、世の中を変えようとするので、その主張がどんどん先鋭化していくのだと思います」とおっしゃっていたが、これは的を射たコメントだ。左翼は自分たちのことを革新派と呼ぶが、現状が良い状況にあるなら特に革新する必要はない。

以前にオバマ大統領はアメリカを根底から覆したいと言っていた。根底から覆すということは、これまでの世界観を否定する必要がある。だからアメリカが歴史上稀な偉大な国であるなどという結論は都合が悪いと言うことだ。

バイデン新大統領は、オバマ大統領の意思を継いで、アメリカをファシズムへと導いていくつもりなのだろう。


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軍事独裁政権を思わせるジョー・バイデンの就任式

本日一月二十日はアメリカ46代目将軍、、じゃなかった大統領就任式だった。数日前からアメリカの首都ワシントンDCではホワイトハウスや議事堂の前に高いフェンスが建てられ鉄条網が敷き詰められ、二万五千という州兵が出動した。この数はイラク・アフガニスタンに駐留している米軍兵の数を大幅に超える。当日の今日も就任式には公式に招かれた政府高官以外の民間人の姿はなく、バイデン陣営の移動中の道に立っているのは重装備の兵士たちのみ。トランプラリーでよく見られたような大勢の笑顔と歓声と星条旗がはためくような歓迎は全くなかった。これが民主主義国家の8000万票集めた史上最高人気者の大統領の就任式なのか?

Members of the National Guard deployed in Washington, DC stand guard at the intersection of New Jersey Ave. NW and Massachusetts Ave. NW. near the U.S. Capitol on Jan 17, 2021.

トランプ大統領はBLM/ANTIFAが国中で暴れていた時でも知事たちの意思に逆らってまでの州兵出動は控えていた。アメリカの軍人がアメリカ市民に銃を向けるようなことは極力避けたいと思っていたからだ。それでも、ポートランドのアンティファ暴動に関しては連邦政府のビルが襲われたことでもあり、連邦警察が期間限定で出動された。何か月にもわたって暴動を続けていたアンティファ退治に数百人の連邦警察官が出動しただけで、民主党はトランプ大統領を独裁者扱いしていた。

なのにいざ民主党が大統領になったらどうだ?この軍事独裁政権を思わせるジョー・バイデンの就任式。彼らが恐れているのは外敵ではない。彼らが何かあったら殺せと言っているのはアメリカ市民なのだ。

これは議事堂に乱入したほんの数百人のような奴らからバイデンを守るための警備ではない。2017年のトランプの就任式でもアンティファ連中が大暴れし警察の機動隊が出動したが、こんな警戒ではなかった。今回右翼過激派によるテロが起きるなどと言われてはいたが、保守派サイトのあちこちで、愛国者は就任式にDCに行ってはいけない、絶対にデモはやるな、これは民主党の仕掛けた罠だと警告されていた。実際バイデン陣営も保守派がテロを起こすなどとは全く信じていなかったに違いない。ではいったいこの重装備の目的はなんだ?

これはあきらかにバイデン政権の権力を誇示することが目的だ。バイデン政権はいざとなれば軍隊を使って国民を弾圧することが出来るのだというメッセージを国民に送ったのだ。つまり、国民に対する脅しである。

バイデン政権は違法移民キャラバンのような外敵から国民を守る気など一ミリもない。だが自分らの政権を守るためなら、盾突く国民に銃を向けることもいとわないと断言したのだ。そして軍人としての誇りを忘れたアメリカの将軍たちは、バイデン陣営の忠犬として国民に銃を向けるというのだ。

こんなにも簡単にアメリカがファシストに乗っ取られるとは思っても観なかった。嘆かわしや、わが美しきアメリカ、、


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ブログ復活しました!

ここ一週間ほどブログが観られないというお便りを皆さまからいただき、ブログ仲間のよもぎねこさんはじめ読者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまったことをお詫び申し上げます。

時期が時期だけに私のブログが閉鎖されてしまったのではないかと皆さまに色々心配していただきましが、実は単なる私のミス。ブログのドメインが以前は自動更新になっていたのを私が去年操作ミスをして、更新を確認しないと更新しないことになっていたのです。それを2~3日気づかずにいたら、ああいうことになってしまいました。また自動更新に切り替えたので、来年はこんなことにはならないと思います。

本日はご報告まで。


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民主党文化大革命とどう戦うか

アメリカでは地方議会で共和党が多数議席を持っている州が結構ある。アメリカの全体図を見て赤を共和、青を民主とすると、西と東の一部海岸沿いを除けば、ほとんどまっかっかに染まってしまう。過去四年間にわたり保守派の本髄を貫きとおしたトランプ政権。そしてこの大統領を熱烈に指示したアメリカ国民。アメリカの政治社会はどんどん保守に傾いているように見える。にもかかわらずアメリカは何かおかしなことになっている。いくら政権が保守的でもアメリカ文化の左傾化は猛スピードで進んでいる。左翼特有のキャンセルカルチャーはリベラルの間ですら脅威を感じる人が出ているほどである。

なぜ政党や地方政治が保守派なのにアメリカ文化はどんどん左翼に傾いているように見えるのか。それは保守派は礼節を守り争いを避けたいがために必要以上に左翼リベラルの要求に妥協してしまうからだ。

言葉遣いひとつを取ってみても、黒人と呼ばずにピープルオブカラーとかアフリカンアメリカンと呼べと言われると、ま、そのくらいで気が収まるならとこちらも言い方を変えてしまう。以前は性別の分からない個人に関しては「彼」という代名詞を使ったり、スポークスマンやメイルマンといった職名も、この場合のマンは男と言う意味ではなく人という意味なったのに、彼・彼女とかパーソンとか言いかえることで左翼のご機嫌を取ってきた。

だが左翼の要求は留まるところを知らない。今度は単なる女装男を女と呼べと言い出し、一人称の代名詞なのに複数形の「They」を使えなどと言いだす始末。

左翼による歴史の書き換えもすさまじい。夏中BLMの連中が偉人の銅像を次から次へとなぎ倒したのもアメリカの歴史を人々の記憶から消し去ることが目的だった。最初は南部の勇士たちの銅像を破壊していたが、最後には奴隷を開放したリンカーン大統領の銅像までなぎ倒した。左翼にとって白人が先頭を切って奴隷制度を撤廃したなどという歴史は不都合だからだ。1619プロジェクトのような虚偽歴史を浸透させるためには、白人には永久的に白人至上主義の弾圧者としての役割を果たしてもらわなければならないからだ。

では我々はいったいどうすればいいのか。どうやってこの狂気と闘えばいいのか?

我々個人に出来ることは先ず、左翼リベラルの要求を小さなことからことごとく拒否していくことだ。例えば東洋人はオリエンタルではなくアジアンと呼べなどと言われてもオリエンタルを貫き通す。黒人はブラックで押し通す。相手が一人称を「They」と呼ばなければミスジェンダーだなどと言っても生得的性に基づいて彼・彼女の名称を呼び続ける。

職場でメリー・クリスマスと言ってはいけないと言われても言い続ける。独立記念日の装飾をしてはいけないと言われても机に小さな星条旗を飾るといったように。

もっと勇気のある人は、学校で虚偽の歴史を無理やり教えられたら、親たちが協力して学校に苦情を申し入れる、もしくは転校させる、または自宅で教育するなどして抵抗する。職場で無理やり白人は皆人種差別者だというクリティカルレースセオリーなどのトレーニングを受けさせられたら、こちらから人種差別だとして企業を訴えるなどしていかなければならない。

ビッグテックの横暴な言論弾圧で、民主党が言論の自由など信じていないことに多くのアメリカ人が気づかされた。ビッグテックが独占するSNSで保守派の声はどんどん弾圧されるだろう。だが、今後は技術の発達により、どんどん個人的なサイトが可能になってくると私は思う。

たしかに今はアマゾンなど大手サーバーを使わないとサイトも立ち上げられないという状況だが、だからこそテック通の保守派がきっと必要に迫られて個人的なサイトの立ち上げが可能になると私は思う。

個人経営のユーチューバーが高予算のテレビプロダクションに出演する芸能人より人々に与える影響力が大きくなったように、大手のサーバーを使わない個人サーバーが絶対に出てくると私は思う。そうなったら一部の人々がすべての市民の声を弾圧するなどということは不可能になる。

だから我々は語り継がなければならない、トランプ大統領がアメリカの自由と安全を守るためにどれほどの努力をしてくれたのかを。そして何故これまでトランプ親ビン一人に任せてきた戦いを我々が引き継がなければならないのかを。


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民主党こそアメリカのナチス党だ

私は今アメリカは史上最悪の危機を迎えていると感じている。アメリカが独立戦争をやった時くらいに酷い危機だ。南北戦争の時ですら、アメリカ人はこんなにも分断されていなかった。今の状況は第二次世界大戦よりもソビエト連盟との冷戦よりも、近年ではイスラム過激派との戦いよりも、危険な状況であると断言できる。なぜなら、外敵との戦争は誰が敵であるかはっきりしており、アメリカの自由を守るために人々の心が団結していたからである。

だが今のアメリカは違う。民主党はアメリカを分断し、内部から破壊しようとしている。

アメリカの憲法補正案第一条で保証されている言論と宗教の自由は、憲法補正案第二条で保証されている市民が銃を所持する権利がなければ意味がない。いくら憲法上で言論の自由が保証されていても、唯一武装している政府がその権利を踏みにじったら市民は反撃のしようがない。だから独裁政権はかならず国民の銃を取り上げようとする。

2013年の拙ブログで、イギリスのリベラルニュースキャスターのピアース・モーガンによるベン・シャピーロへのインタビューで、こんな会話を紹介した。

シャピーロ:(前略)右側は基本的に第二条の基盤を信じているのです。第二条の基盤は自衛や狩猟ではありません。それは政府の独裁に対する抵抗にあるのです。それが建国者が言った事であり、我が国の右翼はそれを信じているのです。

モーガン: どの独裁をあなた自身は恐れているのですか?

シャピーロ:私は独裁が将来50年100年のうちに起きる事を恐れています。いいですか、ピアース。私の祖父や曾祖父がそれを恐れなかったがために彼らはヨーロッパの灰と化したのです。左翼がいうように民主主義社会が簒奪(さんだつ)されたり、独裁化する恐れがないなどという歴史の書き換えは架空のものです。

モーガン: (前略)もう一度聞きますが、市民がAR-15アサルトウエポンを持つ理由はなんですか? (略)平均的な市民に、、なぜ必要なのですか?

シャピーロ:起きうる可能性のある政府による独裁に立ち向うためです。それが第二条の元々の目的なのです。そしてその目的は今も同じです。

ベン・シャピーロがここでいう「私の祖父や曾祖父」というのはヨーロッパでナチスドイツに虐殺されたユダヤ人たちのことを指す。今思えばシャピーロのこの先50年100年のうちに起こりうる独裁という予測は非常に楽観的だった。まさかたった7年後にその時が訪れるとはシャピーロも思っていなかっただろう。

今年の3月頃から始まって夏中街に繰り出し、今もシアトルやポートランドで続いているBLM/ANTIFAの暴動は、ナチス党がブラウンシャツと呼ばれる暴力団を使ってドイツ中で国民を威圧してきたのとそっくりだ。BLM/ANTIFAは黒装束で街に繰り出し、テラスで食事をしている市民に無理やりBLMへの忠誠を誓わせた。それに歯向かえば唾がかかるほどの距離に顔を近づけ大声で怒鳴りつける。ソーシャルディスタンスもなにもあったものではない。

まだバイデンが大統領として就任もしていない今から、すでに民主党の横暴は始まっている。トランプ関係者はどんどんSNSから凍結され、保守派が集まっていたパーラーも閉鎖に追い込み、トランプ支持者とみられる人々がどんどん社会から抹殺されようとしている。

人々は怖がって職場はもとより家族内ですら政治の話は避けるようになるだろう。親しくしていた隣人でもトランプ支持だったことがばれたら通報されるかもしれない。電気屋さんや配達の人に家の中にあるMAGA商品を見られたら通報されるかもしれない。人々はそんなふうにびくびくとしながら生きなければならないのか?

民主党こそがナチス党だ。

次に始まるのは銃砲没収だ。間違いない。


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自由の国アメリカの最大の危機、始まった共産主義独裁社会

正式にジョー・バイデン爺さんが次期大統領に選ばれた途端に、民主党による独裁政権が始まった。先ずSNSでトランプ大統領および強力な保守派の口座/アカウントが次々に凍結された。政治家だけでなく、トランプを応援していた民間人の個人や団体の口座も永久凍結されてしまった。

左翼リベラルたちはこの状況に大喜び。ヘイトを広める口座なんかどんどん消えればいいのだとその喜びを隠せない。

またケーブルテレビの世界でも保守系と思われるフォックスニュース、ニュースマックス、アメリカンオンラインといったケーブルニュースチャンネルも排斥の危機に瀕している。

ツイッターではデルタ空港の飛行機に乗っていた人々が、個人的にトランプ支持の会話を交わしていたところ、飛行機はなんと空港に引き返してこれらの乗客を飛行機から降ろしたという話が上がってきた。

民間企業だから顧客は好きに選べるという理屈だが、思想や人種による差別は違憲だ。だが、だから何だというのだ?政権もメディアも警察もすべて左翼が握っている。民間企業が気に入らない保守を虐待したからといって誰が我々を守ってくれるというのだ? 民主党政権の前では法と秩序などどうでもいいのだ。

先日の議事堂押し入り事件に関し、左翼メディアの偏向報道は酷すぎて観てられない。トランプ大統領は必死に暴力はやめて帰ろうと呼びかけたのに、メディアはそのメッセージを放映しないどころか、SNSからも削除し、トランプ大統領があたかも暴力を扇動したかのような虚偽報道を続けている。

何か月にもわたるBLM/ANTIFAの暴動は平和的デモと称して一度も批判しなかかった民主党議員やメディアは、今回の事件はテロ行為だなどと言い、軽率な警官による発砲で殺された元軍人の女性の死などまるで注意も払わない。これがBLM/ANTIFAの暴動中に黒人女性が警官に撃ち殺されたなどという事件だったら、今頃彼女の壁画が議事堂に飾られていたことだろう。そしてDCは暴動で火の海と化していただろう。主流メディアの祝福のもとで。

ペロシ下院議会長は残り少ないトランプの任期内に再び弾劾裁判を起こしてトランプを有罪にもちこみ逮捕に持ち込もうとすらしている。

自由国家の素晴らしいところは、政権交代が平和的にされることにある。前代大統領を投獄したり、自殺に追い込んだりするのは発展途上の独裁国家だけのはず。だが民主党はそんなことなんとも思ってない。アメリカの輝かしい歴史を破壊することにも何の躊躇もない。なぜなら彼らは最初からアメリカを憎んでいるから、自由なアメリカを破壊するのが彼らの目的だからだ。

民主党は勝利に酔ってやりたい放題やり始めた。しかしここでふと立ち止まって考えてみよう。トランプ大統領にはすくなくとも7500万人が投票した。もし不正がなければ8000万くらいの人がトランプを支持したのだ。しかもその70%近くの人がバイデンは不正によって勝利を盗み取ったと思っている。そんな人たちを足蹴にして平和な社会が保てるだろうか?

これまで保守派は比較的おとなしくしていた。SNSなどで激論を交わしていたとはいえ、暴力に至ることはなかった。議事堂での暴力にしたところで、暴走は一時間未満で鎮圧され、DCに集まった群衆も集会の後はおとなしく帰っていった。一部の過激派がうっぷん晴らしにメディアのカメラなどを壊す行為に出たが、それにしたってアンディー・ノーがANTIFAから受けたようなひどい暴力沙汰には発展しなかった。

だが保守派はいったいいつまでおとなしくしていられるだろうか?何もしていないのにMAGAハットをかぶっているだけで差別されたり、トランプ支持のプライベートな話をしてるだけで飛行機から降ろされたり、銀行や電話会社など半公共施設で公然と差別を受けるようになったら、7500万の人々はどう思うだろうか?

国民の半分以上がトランプを支持していた。バイデン爺さんに投票した人も爺さんを支持したというより民主党を支持したに過ぎない。しかもその数は不正票も入っているから民主党やメディア連中が思うほど多くはないかもしれないのだ。ということは右翼保守の方が左翼を上回っている可能性は大いにある。少数派が多数派を虐待すれば、最後にはどういうことになるか。再びアメリカは独立戦争のようなことになるのではないか?

すでに圧倒的にトランプを支持したテキサスやフロリダ州などでは合衆国から脱退しようなどと言いだす人たちが出ている。民主党が多数議席を占めるカリフォルニアですら、一部の地区はカリフォルニアを三つの州にわけるべきだなどという話すらあるのだ。

私は内乱は望まない。合衆国分裂も望まない。違う意見の人たちでも平和的に共存できる自由なアメリカに戻ってほしい。だが民主党が始めた共産主義はどんどんとアメリカを蝕んでいくだろう。

だが私は希望を捨てていない。アメリカはイギリスからの独立を果たした国。奴隷制度を廃止するために内乱まで支度に。ナチスドイツやソ連と闘って勝った国。そう簡単に共産主義に渡してなるものか。


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