スエーデンで移民による犯罪激増なんて事実知らないよ、と本気で言える世界のフェイクニュース

「トランプ大統領、証拠もないのにスエーデンの移民政策を批判」とは、この間のトランプ大統領によるヨーロッパ全土で起きている大量な移民受け入れでおきている様々な問題についての発言で、スエーデンの例が出されたことに対するニューヨークタイムスの批判記事。
背景をご存知ない方のために先ずはNHKのニュースから拾ってみよう。

トランプ大統領の“スウェーデンでテロ”発言が波紋

2月20日 11時42分
アメリカのトランプ大統領は、演説の中で、スウェーデンで最近、テロ事件が起きたかのように受け止められる発言をしましたが、スウェーデン側はそのような事実はないと困惑してアメリカ政府に説明を求め、波紋を呼んでいます。
トランプ大統領は今月18日に南部フロリダ州で演説を行った際、「われわれは国の安全を確保しなければならない」と述べ、安全対策の必要性を訴えました。
そして「あなたたちはスウェーデンで昨夜、起きていることも見ているはずだ。彼らは思いもしなかったような問題を抱えている」と強調したうえで、過去にテロ事件が起きたベルギーやフランスの都市を列挙したため、スウェーデンで最近、テロ事件が起きたかのように受け止められました。
しかしスウェーデン側はそのような事実はないと困惑し、ワシントンにあるスウェーデン大使館は「トランプ大統領が何を指して言ったのかはっきりしない。アメリカ政府に説明を求めた」とツイッターでコメントしました。
これに対し、トランプ大統領は19日、「私の発言はFOXテレビで放送された移民とスウェーデンに関する話に基づいている」と説明しましたが、選挙中、事実に基づかない発言が多かったとされているだけに再び波紋を呼んでいます

「事実に基づかない発言が多かったとされている」なんて主観を入れておいて、これがニュース記事といえるのか?「事実に基づかない発言」ってのはアメリカ主流メディアの意見であって、それこを事実に基づかないニュースではないか。
ま、それはともかくだ、トランプ大統領が「昨夜」といったのは、「昨夜見たテレビ放送でも報道されているように」という意味で、「スエーデンで昨夜テロが起きた」という意味ではない。スエーデンの状況に詳しくない人のためにも、トランプ大統領はもう少し言葉を選ぶべきだったかもしれないが、文脈から言ってドイツやフランスやベルギーで起きている大量移民による社会問題について述べている以上、スエーデンの例もその一連のことだというのは誰がきいてもわかるはず。それをわざとわからない振りをして「スエーデンって、何のこと?テロなんて起きてないよ」といえる主流メディアの偏向放送には今更ながら呆れる。
拙ブログをご愛読の皆様はトランプ大統領が何を言わんとしているのか明確に理解できることだろう。だが、その話をする前に先の見出しにあったニューヨークタイムスの記事から読んでみよう。
先ずNYTは先週土曜日の演説で近年何十万人という難民を受け入れたスエーデンでテロ攻撃があったかのような発言をしたとする。翌日になってホワイトハウスの報道官は大統領は犯罪の急増など一般的な社会問題について話していたのであり、特定の事件について話したのではないと説明した。
これに関してアメリカ及びスエーデン両国の高官から批判の声があがった。スエーデンの首相はトランプの発言に驚いたとしスエーデンは経済面や人道的な面でも世界で高い順位に入るとし、無論わが国にも色々問題はあるが、何の証拠もなしに変な噂は広めないで欲しいといった内容で抗議した。
NYTはさらにスエーデン犯罪統計資料がトランプの発言を裏付けていないと主張。スエーデンが先月発表した犯罪統計によると移民の数がこれまでにも増して急激に増えた2015年からスエーデンにおける犯罪数は特に増えていないとしている。そして犯罪率が増えているというのは右翼メディアによるデマカセだと言い張る。また一般にスエーデンの犯罪数はアメリカのそれに比べればずっと低いとも書いている。
スエーデンでは犯罪者の出身地や人種や顔写真を公開することが違法なのだ。犯罪統計に犯罪者の出身地を記述することも、もう十年以上も前から止めてしまったのだ。これでどうやって移民による犯罪が増えているかどうかなどスエーデンの犯罪統計調査で解ると言うのだ?移民による犯罪の事実を必死に隠しているスエーデンの調査結果など持ち出しても全く意味がないではないか?現場の事情を赤裸々にフェイスブックにつづった警察官がヘイトクライムの調査対象になるような国で、どうやって明確な資料を得ることが出来るというのだ?
ご冗談でしょ!
NYTはまた、スエーデンの外務省Pernilla Stalhammar報道官が「スエーデンにノーゴーゾーン(移民による治安が悪すぎて警察も立ち入れない区域)など存在しないと言っているのを本気で記述しているのだ。
あほかああああああああ~!
誰がそんな嘘を信じる?過去20年間頭を砂の中に突っ込んでたのか?いい加減にしろ!人を馬鹿にするのもほどがある。実際には救急車運転手労働組合長ですらノーゴーゾーンは現実問題だと語っているのだ
ジャーナリストがスエーデンのノーゴーゾーンで取材中に襲われることは珍しくない。
オーストラリアの取材班が襲われた事件は記憶に新しいが、最近でもスエーデンのノーゴーゾーンについてドキュメンタリー映画を作製中のアミ・ホロウィッツというアメリカのリポーターが殴られた。
ところで、トランプが「昨夜」といった19日の晩、実はスエーデンでは大規模な移民による暴動が始まっていた。その暴動を取材中のスエーデンのカメラマンが撮影中に教われた。
ところで、スエーデンでテロが起きているかどうかということに関してカカシはフェイスブックで「ともだち」とこんな会話を交わした。相手は「スエーデンでは移民による問題が起きていることは確かだが、テロは起きていない」と言ったことに対し、カカシが「警察への暴力や、暴動や、大量な悪質強姦がテロではないというなら、確かにそうかもしれない」と答えた。
テロとは人々を恐怖におののかせ相手を屈服させる行為だ。凶悪犯罪や暴動や強姦は人々を恐怖におののかせる行為である。これがテロでなくて何なのだ?
これでもスエーデンでテロが起きていないといえる神経。私には全く解らないね。
アップデート:ナスタチウムさんが、スエーデンの治安の悪さはトランプ大統領の言うとおりだという記事を書いてくれている。

「トランプ大統領のスウェーデンへの言及は正しい」と現地の警官や、スウェーデン第2の政党の政治家が言っています。
大統領の発言の2日後(月曜に)にもストックホルム郊外Rinkebyで警官が襲われています。これは氷山の一角だと言います。
ここは10人中9人の住民が移民です。街は犯罪集団が支配していて、毎晩車が燃やされます。若者は堂々と駅の入り口でヘロインや薬物取引をしています。盗品が広場で売られています。
救急通報があっても防弾車の警察の護衛が来るまで出動しません、危険すぎて出来ないのです。ある靴屋は店先でたむろしている集団がふらりと店に入ってきては高価な靴を勝手に履いて出ていくと言っていますが、警察には届けません。言えば店に火を付けられるからです。
何が怖いかというと、犯罪が当たり前の集団が国内に住み着くことなのです。
ナンミンウォッチさまが「9人のイラク人難民申請者家族の価値観」という記事を書かれていますが、加害者9人が親族で、被害者を自宅に連れ込むことに加害者側の女性親族が協力していることが、私たちの価値観と根本的に相容れないところです。
非イスラム教徒の女性は集団レイプされてもいい存在だと、イスラム教徒の女性が思い男性親族に協力しているのです。
移民が集住すると、犯罪者が街を支配し警察が無力になる。 いい教訓です。


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マイロ攻撃に見た右翼保守とアルト・ライトの亀裂

週末のマイロ・イヤナポリスへの攻撃は凄まじかった。金曜日までテレビの人気トークショーに出演したり、出版前の本の前売りがすでにベストセラーになったりして、飛ぶ鳥を落とす勢いだったマイロが、週末に公表された一年半前の10数分に渡るラジオインタビュー音声によって一遍に何もかも失うという恐ろしい結果となった。
マイロはCPACでの演説をキャンセルされたばかりでなく、サイモン&シュースターから出版されるはずだった本をキャンセルされ、火曜日には勤め先のブレイトバートオンラインニュース社からも辞任を余儀なくされるという、信じられない光景が繰り広げられた。
前回も書いたとおり、問題の音声は継ぎ接ぎだらけで、あたかもマイロが13歳の少年と大人の男が性行為をすることを推進しているかのような印象を与えようと編集されていた。しかし、その編集された音声ですらきちんと聞いて見れば、マイロは一度も未成年と大人の性行為を肯定していない。それどころか自分が子供の頃に大人からの性虐待を受けたことを告白し、いかにマイロが未成年への性虐待を嫌悪しているかが明らかになるような内容だった。
マイロはイギリス人なので、普通のアメリカ人風の言葉使いをしない。それだけでなく、彼特有の皮肉に満ちた言葉使いは慣れていない人には誤解されることも多い。だが、私は彼を幼児虐待者などと責めている連中は、彼が何を言わんとしていたかなど興味がなく、誤解されがちな言葉使いの上げ足を取ったに過ぎないと考える。
問題なのは、彼が実際に何を言ったかではなく、彼を意図的に悪者扱いしたメディアにもともとマイロに敵意を持っていた奴らが、右翼にしろ左翼にしろ積極的に事実誤認に参加したということだ。
後退派左翼のやることなら理解できる。奴らは最初から「俺達対奴等」という意識を表に出している。どんなことでも自分の仲間のやったことならよし、敵のやったことは駄目となる。だが、私は右翼保守はそうではないと思っていた。保守派は常に真実を求めるものと思っていた。保守派には信念があると信じていた。
だが、そうではなかった。
右翼保守も後退派左翼と同じだ。自分が求める右翼保守の枠にはまらない人間は積極的に疎外し、相手の言うことを聞こうともしない。そして自分が気に入らない人間が不等に責められていても、見て見ぬ振りをするだけでなく、左翼連中と一緒になって攻撃する。
私はそういう右翼保守の姿を見ていて物凄くむかついた。そして私はこんな奴等の仲間では居たくないと思った。
これが右翼保守の真の姿なら私はその一員では居たくない!
アルト・ライトとは「右翼として別の選択肢」という意味。アルト・ライトが全体的にどういう思想なのかというのは色々な人が書いている。アルト・ライトは白人至上主義だとか国粋主義だとか言う人もいるが、私から言わせるとアルト・ライトは既成の体制派右翼ではない右翼という意味だと思う。そういう意味なら、カカシはアルト・ライトなのかもしれない。
ただし、アルト・ライトならこれこれこういうことを信じなければならない、などという規定には私はきっと当てはまらないだろう。だいたいそんな規定はないはずだ。自分はアルト・ライトだといっているひとたちの間でもアルト・ライトとはなんぞやということで意見の一致を見ているわけではない。
マイロは自分の本は別の出版社から今年中に出版されると記者会見で話していた。また、ブレイトバートは辞めても自分なりに講演ツアーなど続けていくつもりだとも語っている。今回のことでマイロのファンが増えて(減ったとは思えない)彼はこれまでよりもさらに人気者になるかもしれない。少なくともそうなることを一ファンとして祈る。


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マイロ・イヤナポリスを潰しにかかる右翼保守!

出る釘は打たれるというが、今回のマイロ・イヤナポリスに対する攻撃はひどい。しかもその攻撃が左翼からではなく右翼保守から起きたということは私にとって非常に悲しい出来事である。
毎年保守派が集まってするCPACという大会で、マイロ・イヤナポリスが演説をすることになっていたが、彼がオープンにゲイであるということだけでも多くの右翼保守にはおもしろくない。特に彼のフラムボイアントなスタイルに反感を持つ保守派も少なくない。
だいたい由緒あるCPACにおいて演説できるということは名誉なことだ。だから多くの著名な保守派がこぞって演説の機会を狙っていた。ところが、どこの馬の骨ともわからんようなイギリスのおカマなんぞにしゃべらせようなんて冗談じゃねえよ。と思った保守派連中もかなり居たのだろう。嫉妬もあるだろうし。
それで彼が何年か前に何かのインタビューで性行為に同意できる年齢について話していた時のテープを掘り出してきて、それみろマイロは13歳の少年とのセックスはオーケーだといっている。マイロは幼児性虐待を奨励している、とSNSで炎上。
アルト・ライトに人気のマイロを普段から面白く思っていない右翼保守たちは、背景をきちんと理解しないうちにマイロバッシングに走った。ベン・シャピーロまで一緒になってツイッターでマイロの昔の音声をリツイート。結局本日の新聞の見出しによれば、マイロはCPACからの招待を引き下げられたようだ。この記事を書こうと思っている間にも、今度はマイロの本の出版社のサイモン&シュースターがマイロの本出版と取り下げると発表した。
これがアンティファとかブラックライブスマターみたいな後退派左翼による攻撃だというなら話はわかる。ところが普段は道徳的に崇高な顔をしている右翼保守による攻撃なのだからひどい。
私はとっても悲しい。これまで私自身が右翼保守だと思っていたのに、とっても失望している。
何で事の真相がはっきりしないうちからマイロが幼児虐待者だと決め付けるのだ?彼の釈明に少しは耳を傾けてやれよ。昔のビデオや音声なんてどんなふうにも編集できるではないか、全体を聴いて本当に彼が幼児性虐待を奨励しているという証拠があるなら別。でも単にテープの一部だけ切り取って継ぎ接ぎに編集した音声だけで、これまでのマイロのジャーナリストとしての功績を一切無視してしまうのか?
それが右翼保守のやることなのか?
お前らがいつも言ってる言論の自由はどうなったんだよ?
真実究明はどうなったんだよ?
嫌いな奴のキャリアならどんな汚い手を使っても破壊していいというのか?
だったらお前らだって後退派左翼と何の違いもないじゃないか!
普段はクールなマイロもさすがに今回の攻撃にはかなり参ったと見えて、フェイスブックのライブフィードで誤解のある発言をしたとして、心から謝罪している
マイロは彼自身13歳の時に大人に性的攻撃を受けたのだという。誰でもこういう悲劇的な体験の後はそれを克服するために色々な方法を取るが、彼の場合は笑いで誤魔化すことでその痛みを克服したという。そういう話題をジョーク交じりに話すべきではなかったと今は反省していると語る。
過去にマイロは幼児虐待者を暴露する記事を幾つか書いており、ずっと幼児性虐待者に対する憎しみは仕事の上で証明してきたと語る。自分は今までに一度でも幼児性虐待を弁護したことも奨励したこともないと主張する。
私はマイロを信じるね。
もし本当にマイロ・イヤナポリスが幼児性虐待を奨励しているという証拠が他に出てきたら話は別。今回の継ぎ接ぎだらけに編集された音声の一部だけでは全く納得できない。
それにしても出版社はあまりにも早合点が過ぎるんじゃないかな。


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スエーデン、移民による犯罪実情を告発した警察官、ヘイトクライムで捜査対象に

この話は一週間くらい前のことなのだが、スエーデンの警察官が二人立て続けにスエーデンにおける移民たちによる凶悪犯罪の実態について勇気ある告発をした。読者諸氏はもうご存知のことであるが、スエーデン政府は自国でおきる移民による犯罪をことごとく隠し続けてきた。ここ1~2年で急増した移民による問題が生じるずっと以前から、スエーデンでは移民によるひどい犯罪が問題になっていた。そのあまりの問題に、スエーデン政府は犯人の出生地を統計に取らないという処置を取って移民による犯罪の実態を隠しとおしてきたのである。
政府とメディアが強力して極悪犯罪の犯人像を隠すのはスエーデンに限ったことではない。そのやり方についてはナスタチウムさんも紹介してくれている。
先日(2月7日)ピーター・スプリンガー(Peter Springare)というこの道47年というベテラン警察官が、自分のフェイスブックにスエーデンにおける大半の犯罪が移民によって犯されていると現場の現状を赤裸々に掲載したところ、当局から「人種嫌悪を煽る行為」をしたとして捜査の対象になった。
スプリンガーさんはもう自分は47年も勤めたのだから、真実を述べて罰せられようとどうでもいいとして、貯まっていた鬱憤をフェイスブックでぶちまけたのだ。

今週私が月曜日から金曜日まで携わった事件は、強姦、強姦、強盗、傷害、強姦傷害、そしてまた強姦。恐喝にゆすり、警察官への暴力、警察官への脅迫、麻薬、麻薬、殺人未遂、また強姦、、、、、(まだまだ続くが省略)

容疑者はアリ・モハメッド、まふもっど、モハメッド、モハメッドアリ、モハメッドが二人続いて、クリストファー(本名ならね)。麻薬取引でスエーデン名がひとつ混ざっていた。そしてまたモハメッド、モハメッドアリ、とモハメッドが何度も続く。
容疑者の出身国はイラク、イラク、トルコ、シリア、アフガニスタン、ソマリア、ソマリア、シリア、またソマリア、不明、不明、スエーデン。半分以上の容疑者の出身国が不明なのはちゃんとした書類をもっていないから。ということはつまり自分の身元や出身国や国籍について嘘をついているという証拠。
私が言っているのは örebro 区域だけの話。これらの犯罪がUtredningsförmåga市の100%を占める。こういう状態がもう10年から15年続いている。

スエーデン検察はすでにスプリンガー氏の取り調べを開始した。スエーデンでは移民に関する犯罪を告発することがヘイトクライムになるからである。しかし、スプリンガーさんのフェイスブックポストは一般市民や警察官から多大なる支持を得ており、すでに7日の段階で92000の「いいね」クリックがあった。
スプリンガーさんを支持するグレーターゴッセンバーグの警察官Tomas Åsenlövさんは、コード291という移民の犯罪を隠す規則の施行を強制されていると語る。「スエーデン市民は今こそ真実を知らされなければならない。」とÅsenlövさん。このコード291は移民が関係した犯罪のすべてを隠す規則で、容疑者の顔写真公開を禁じるなども含まれている。

若い警察官は上司を批判したりおおっぴらにピーターを支持することが出来ないのは解る。それをやったら未来はない。別の仕事に応募しようにも雇用主から不忠義な奴だと決めつけられてしまう。(略)
だが、いまや匙は投げられた。このことで指導者たちも目をあけて現実逃避を止められるかもしれない。

さあ、どうだかね。スプリンガーさんやÅsenlövさんはもう引退直前なので首にされようがどうしようがどうでもいいと思ってこういうことを書いているが、若い人が内部告発できなくては事態は変らない。一人二人の警察官が何を言ってみてもスエーデン政府がその方針を変えるとは思えない。
私はスエーデン政府はもう終わってると思う。政府自身が移民問題について正面から向き合うつもりなど全くない以上、スエーデン警察官にしろ一般市民にしろ自分らの手でスエーデン国家をスエーデン人のために取り戻す必要がある。
それには政府のやり方に不満な警察官や軍人が職務を辞任して有志ある一般市民と共に民兵軍を設立し革命を起すしかない。もし現役の政治家たちを選挙で追い出せないなら、もう武力で立ち向かうしかないだろう。スエーデンは完全に占領下にあるのだ。
最後に同日警察に向けられた暴力事件についてご紹介して締めくくることとする。

警官の自家用車が爆発、警察標的の暴力急増 スウェーデン

2017年02月07日 19:19 発信地:ストックホルム/スウェーデン
警官の自家用車が爆発、警察標的の暴力急増 スウェーデン スウェーデン南部マルメで鉄道の警備に当たる警察官ら(2015年11月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/TT NEWS AGENCY/STIG-AKE JONSSON
【2月7日 AFP】スウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)郊外で6日未明、警察官の自宅前に止めてあった自家用車が爆発する事件が発生した。スウェーデン当局は国内で警察官を標的にした暴力が急増していることを懸念している。
 事件は午前0時過ぎ、ストックホルム郊外の緑豊かな街タビー(Taby)で発生した。爆発による負傷者はいない。これまでに逮捕された人物はいない。また警察は犯罪組織による犯行とはしていない。
 スウェーデン警察庁のダン・エリアソン(Dan Eliasson)長官は声明で「司法もしくは警察の関係者が脅迫や攻撃にさらされており、その数が多すぎる」と述べた。
 欧州の他国に比べてスウェーデンの犯罪率は低いが、政府の統計によると、2016年に報告された警察官に対する身体的暴力事件は86件で、前年比で65%増加している。
 警察労働組合の幹部はスウェーデン通信(TT)に対し「警察を黙らせ制圧しようとする脅迫や暴力行為はかつてなく増えている」と述べた。
 被害に遭った警察官の身元は公表されていないが、氏名はインターネット上に流出している。事件現場の住所は同国4番目の都市である東部ウプサラ(Uppsala)で麻薬密売捜査を担当している警察官の自宅住所と同一だという。(c)AFP


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今や保守派こそがカウンターカルチャーだ

先日保守派の王子様マイロ・イヤナポリスがリベラルコメディアンのトークショーに出演。前半が司会のマーとの一対一の対談(ビデオ)、後半は他三人のゲストを招いての座談会。(ビデオ)だった。
マイロがどんな人かよく知らない人はこのビデオをちょっと見て貰えばわかるが、服装は男性だが話し方とか手振り身振りが完全に日本でいうところのオネエさん。かなりの美形なので、もし男らしく振舞ったら女の子たちが放って置かないと思う。もっとも中性的な魅力が男女ともにから好かれるかもしれないが。短くさっぱりした茶色と金髪の混じった髪。黒い革ジャンに首にはチョーカーのパールネックレスと十字架。腕にはチョーカーとおそろいのパールの腕輪といういでたち。
前半のインタビューではマイロはいつもどおりの頭の回転の速さを駆使して早口でしゃべりまくっていたが、相手のマーもさすがだった。長年政治討論番組をやっているだけあって、しかもコメディアンということでもあり、間の取り方がうまい。マーは機転の利いた迅速な答えで応答した。あきらかにマイロは自分のペースで話を進めることが出来ず、マイロの挑発じみた奇抜な発言もマーの隙のないジョークでうまくかわされていた。さすがマーはプロだな、一筋縄では行かない男。
マイロは保守派でマーはリベラルだが、言論の自由という点ではマイロとマーは気が合っているし、モスレム移民が危険だという点でも同意している。どちらかというと意見の違いより共通点の方が多いような印象を持った。このインタビューの内容はそれほど問題ではないのだが、私にはマイロがマーの魅力にかなり惹かれてるなという感じがした。特に後半の座談会ではマイロが隣に座っているマーに見惚れているという感じさえした。またマーもマイロが若い頃の今は亡き共産主義者でやはりゲイだったクリストファー・ヒッチンスを思い出すと言って、マイロの若さと自分がなりえなかった反逆児としての彼に好意と羨望を覚えているような印象を受けた。
英語の解らない人でも後半の座談会の動画をちょっと観てもらいたい。若くて斬新な格好をしているオネエが保守派のマイロで上等な背広姿のかしこまった中年男性三人が左翼のおっさんたち。左翼が背広姿のおっさん連中で、右翼が革ジャン姿の若いオネエ男。これってすっごく変じゃない?
マーとのインタビューのなかでマイロは自分は特に保守派だという意識はないし、トランプ自身従来の共和党や右翼保守とは違うと語った。だが、今や言論の自由を守り体制派から個人の人権を守る姿勢は保守派の姿勢となってしまったのだと語った。
ユーチューブのビデオブロガーのポール・ジョセフ・ワトソン(彼もブリティッシュ)が、今や保守派こそがカウンターカルチャーだと言っていた(ビデオ)のを思い出す。

カウンターカルチャーとは、既存の、あるいは主流の体制的な文化に対抗する文化(対抗文化)という意味である。 1960年代後半〜70年代前半にかけてよく使われた。 狭義にはヒッピー文化や、1969年のウッドストックに代表されるような当時のロック音楽を差すものである。=ウィキペディア

体制派が右翼保守派だった頃は必然的に左翼がカウンターカルチャーになったのでカウンターカルチャーといえば左翼だという観念が普通になっていた。しかし、1960年以来左翼文化が右翼保守を押しのけて文化の面では完全な権力者へと押し上がった。今や左翼文化こそが既存の体制派文化なのである。
ハリウッドの役者や歌手といったセレブリティどもの見てみろ、みんな揃って左翼リベラル。もし今の時代に芸能人が少しでも保守的な考えを述べたりしたらすぐにブラックリストに載せられて明日から完全に干されること間違いなし。
そういう社会においては右翼保守であることこそが既存の文化に対抗(カウンター)する文化(カルチャー)となるのだ。
だが後退派左翼連中は自分らこそが個性的な反体制の反逆者だという妄想に浸っていたい。30近くなってもフリーターで親のすねかじりのくせに、自分らこそが革命派なのだ革新派なのだと思い込んでありもしない「体制」に「抗議」だの「抵抗」だのと言って暴力行為にでる。本当は自分らこそが完全なる体制派なのだということにも気がつかないで。
自分らが反逆児でないことは、大学などで左翼学生の言い分が学校側から完全に支持されていることや、右翼保守がなにかと体制である学校側から迫害されている事実をみても明らかなはず。
ワトソンは、自分が保守派こそがカウンターカルチャーだと書いたツイッターへの左翼連中からのヒステリックな反響に喜びを隠せない様子で、何かと「保守派こそが~、繰り返すぞ~、保守派こそがカウンターカルチャーだあ~!、さまあみろ~」とやっている。
まさに、ワトソンの言うとおりである。


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冬の雨水にしたたる雑念の朝

だ~めだなあ、俳句なんてざらじゃない。今年の冬は、カリフォルニアはものすごい雨続き。ま、ここ五年間くらい干ばつ続きだったので、このくらい降ってくれないと間に合わないということもある。週末はずっと雨らしい。といっても今はちょっと晴れてきたが、、
私は普通のサラリーマンで通勤時間も長いので、週日は帰宅してからブログエントリーを書くということは先ず不可能。なので、週日貯めておいた考えを週末になって一挙に書こうとするのだが、大抵の場合ひとつかふたつ書いたら気力が続かずばててしまう。また、これは結構いいネタだな、と思っていても、いざ書こうとするとあまりエントリーとしてまとまらない話題も多い。
なので本日は、個々に書くほどの内容ではないが、多少は書いておきたいちょっとした話題を拾ってみようかと思う。
台頭するアンタイセメティズム
アンタイセメティズムというのはセマイト種族への人種差別という意味なので、厳密的にはアラブ人も含まれるのだが、今は単に反ユダヤ教徒という意味で使われている。ユダヤ教徒及びユダヤ系に対する差別や迫害はユダヤ教徒を宿敵とするイスラム教徒が権力を得るに連れ欧州では激化しているが、世界中でイスラエルの次にユダヤ人が多いアメリカですらも、最近は反ユダヤ傾向が強まっている。それが特にひどいのが大学。
カリフォルニア州のエリート大学スタンフォード大学新聞に投稿されたこの記事についてちょっと。
記事を投稿したのは同大学の新入生マイカ・キャッシュ。スタンフォード大学ではドナルド・トランプが大統領に選ばれて以降、トランプの当選によって傷ついた生徒たちのために学校側はかなりの資源を使って幅広いネットワークで学生たちの相談に乗っている。ところがトランプ就任後、構内中あちこちに出没しだしたナチスドイツの卍(まんじ、スワスティカ)の落書きは全く放置されたままだ。反トランプ学生たちのために多大な費用を惜しみなく使っている学校は、スワスティカ落書きを消すための清掃費も出せないのか、とキャッシュは抗議する。
キャッシュによると、このスワスティカ落書きは今年の一月だけで学校中あちこちに出没し、彼がみつけただけでも17はあったという。落書きは卍のほかにも明らかに反ユダヤな人種差別的文章が書き加えられていたり、ナチスドイツが配ったような反ユダヤのビラが構内あちこちでばらまかれたりしている。にも関わらず同大学の無行動はどういうことなのか。

僕はスタンフォードの生徒みんなに、同じようなヘイト犯罪が他の少数派グループに対して向けられた場合のことを想像してもらいたい。最近の調査ではユダヤ系生徒は全校生徒の約10%で明らかに少数派の部類に入る。もしこんなふうに明らかで直接的な不寛容な行為がモスレムやアフリカ系アメリカ人生たちに対して何度も行なわれたら、学校側がどう対処するか自分に問いかけてみて欲しい。

そうなのだ。他の少数派への批判はちょっとしたことでも「ヘイトスピーチだ!」と容赦なく対処する学校側も何故かアンタイセメティズムは無視するのだ。
これとは別に、この間私はベン・シャピーロがとある大学で講演した後の質疑応答の際に白人の大学生からの質問を受けていた動画をみたのだが、その大学生の質問というのがおかしかった。その内容というのはこんな感じだった。
「シャピーロさん、あなたは白人として自分が有利な立場にあるとは思いませんか?もっと少数派の立場になって彼らの気持ちを考えてあげるべきではありませんか?」
これを聞いて私が笑ってしまったのは言うまでもないが、当のベンシャピーロも苦笑を隠せない様子だった。ベン・シャピーロはオーソドックスユダヤ教徒。オーソドックスというのはユダヤ教宗派のなかでも特に教えの厳しい宗派で、信者の象徴であるヤマカという小さな丸い帽子を常に頭につけている。  シャピーロが弾圧されている少数派の気持ちがわからないどころか、彼こそ世界中で一番弾圧されている少数派グループの一員なのだ。そんなことも解らないというこの大学生は、いったい大学で何を教わっているんだろう。
地雷ばかりの左翼社会に生きる危険
この間もちょっと触れたが、自分は左翼リベラルだと感じている人は、自分が左翼という泡のなかに存在しているという事実に気がつかないことが多い。周りに居る人が全て自分と同意見だから、そういう考えが普通なんだと思い込んでいる。ハリウッドや左翼メディアのジャーナリストたちなんかがそのいい例だろう。ところが、自分がそうした多数派文化の中に居るから自分は安全だ、批判の対象にならないと思って安心していると、思わぬところに落とし穴があることに気づく。
先日カバーガールという化粧品会社初の男性モデルとして評判になったジェームス・チャールズ君(17歳)が、アフリカについてツイッターに書いたことが人種差別的な要素があるとして大攻撃を受けるという出来事があった。
ジェームス君は男の子なのに女性用の化粧品をつけて大手化粧品会社の宣伝広告に使われたことでトランスジェンダー大好きな左翼リベラル連中からちやほやされて、人気トークショー番組に出演したりして一躍人気者になっていたのだ。そのジェームス君が自分のツイッターで

「わ、アフリカに行くなんて信じられない、イボラに感染したらどうしよう?」「大丈夫、うつるものなら去年チポートレでうつってるよ。」

と一緒にアフリカ旅行をする友達との会話をそのまま書いた。(カカシ注:チポートレというのはメキシコ料理のファーストフードレストランで、去年衛生上の問題から一時期営業停止になっていた。)
するとたちまちの間にジェームス君のツイッターは人種差別だとし、ツイッター上で炎上してしまった。

(カバーガール社に向けて)彼が宣伝している限り、あなたの会社の製品は買わない。

こういう人に宣伝をやらせるということは社も同じステレオタイプの思想があるってことだと思う。
彼の無知さ加減には吐き気がする。

当人のジェームス君はすぐさま自分の間違いに気づき一応会社に言われるとおりの謝罪をしたが、それでも事が収まらなかったので長々とお詫びのツイッターを書いた。ま、彼としては化粧品会社の宣伝から降ろされたくないという商業的な理由もあるから「あんなのただの冗談じゃん、何をそんなに怒ってるんだよ。」と思ったとしても正直なことはいえなかったんだろう。
私は男のくせに女の化粧品なんかつけてモデルやるような変態に同情する気なんか全くない。だが、そういう変態的なことまでして左翼リベラルに迎合していても、こんなちょっとしたことで叩かれて仕事を失う危険すらあると言うのは、そういう社会に生きることというのは、どんなに不安なことだろうか、そう思うと、ジェームス君に限らないが、そういう生き方をしている左翼リベラル連中は可哀そうな人々だなと思う。
こういうことがあると、以前にマイロ・イヤナポリスがツイッターで自分のフォロアーたちが書き連ねた悪徳なメッセージに関しても全く糾弾せず、自分の挑発的なツイートに関しても一切謝ろうとしなかったことの意味が理解できる。
一度謝ったら、謝り続けなければならなくなるからだ。
ちょっとだけの話をしようと思ったのに長くなりそうだから後は次回に回す。
ハブアナイスウィークエンド!


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トランス『女』は生物学的にも男じゃないって言える神経

アップデートあり:後記参照。
ユーチューブでちょっと有名なライリー・J.デニスという男が居る。彼の存在を知ったのは若いアルトライト連中が彼のビデオをしょっちゅうおちょくっているからなのだが、今回はエブリデイフェミニズムという後退派左翼馬鹿フェミサイト、いつもトンデモビデオをこさえているデニスとしても特に突拍子もなく馬鹿げた見出しがついていたのでつい読んでしまった。(さすがにビデオを見る気にはなれなかったが)。題していや、トランス女は生物学的にも男子ではない!No, Trans Women Are NOT ‘Biologically MaleFebruary 10, 2017 by Riley J. Dennis というもの。
先ずデニスを知らない読者のために説明すると、彼は自称「トランス女」なのだが、日本のテレビ番組で人気のあるオネエさんたちと違って女性に見せようという努力を全くしてない男だ。彼は髪の毛を伸ばしてマスカラをつけている以外は女性の振りさえしていない。興味のある人はリンク先からビデオでも見ていただければわかるが、声も男のまんまだし話し方も全く男そのもの。ホルモン治療も整形手術もする気はないと常に言っているし生まれつきな女性以外には魅力を感じないとも認めている。
最初にデニスはトランスジェンダーなんぞ存在しないと思っている人は最初からこのビデオを見ないでくれと言っている。このビデオはトランスジェンダーの存在は認めているが、生物学的な性を変えることは出来ないと考えている人のためのものだという。それで性別(ジェンダー)は社会的構造であるが、性(セックス)は生物学的であると考えるのは間違いで、真実は性も生物学的なものではなく社会的構造なのだ、とデニスは主張するのだ。
だいたい性と性別が別物だという考えからしておかしい。カカシちゃんは生物学的には女子だが性別は男子だ、なんて何の理屈にもなっていない。セックスとジェンダーは同義語であり切り離すことは出来ないのである。だから、性は生物学的なものだと信じている人は、それがセックスでもジェンダーでも同じことなので、デニスの屁理屈がどういうものなのか紹介したいと思う。
カカシがトランスの人がよく使う言い回しで特に嫌いなのが「生まれたときに指定された性別」という言い方だ。人間は生まれた時点で誰かに「はい、あなたを男子/女子と指定します」などと言われるわけじゃない。あえて誰かが指定したとしたら、それは神様だろうが、デニスは無宗教者だというからそれも無理。
性/性別は単に生物学的な識別である。一般には新生児の性器でその識別は行なわれる。確かに性器がはっきりしていない新生児も居るが、その場合は染色体を調べればはっきりするし、それで中性だった場合にはインターセックスという例外として識別される。 インターセックスはあくまでも例外である。
性の識別は科学的にはっきりしている。いつか人間の染色体まで変えることが出来る日が来るかもしれないが、今の段階では性は男女の二つしかない。そしてそれは受精したときから一生変ることはないのである。
デニスの屁理屈は、『一般人は染色体だのホルモンの検査だのを受けるわけではなく、性器の形で男子か女子かを決められている、しかし最近は整形やホルモン治療で見かけなどいくらでも変えることが出来るようになったのだから、生物学的にも異性への転換が可能になった。』というものだ。
デニスがこういうことが言えるのは、彼が生物学を全く理解していないからだ。一般に男子と女子の違いは見かけで区別がつく。しかし男女の差は見かけの違いだけではなくもっと複雑なものだ。先ず第一に生殖機能の違い。女性には妊娠して出産するという機能がある。どれだけ男子が女子に見えたとしても彼が子供を宿して生むことは不可能である。同時に男子には女子を妊娠させることが出来るが、どれだけ男性ホルモンを受けていようと彼女に女子を孕ませることは出来ない。
もちろん女子でも不妊症の人も居れば男子でも女子に妊娠させることが出来ない人もいる。閉経した女子が女子でなくなるのかといえばそうではない。生殖機能は男女を区別する上で非常に大事な要素ではあるが全ての要素ではない。
筋肉や骨の密度、骨格の違い、内臓の違い、そして近年明らかになった脳の違いなど、男女の差は数え上げたらキリがない。確かに我々は双方ともヒトではあるが男と女ではまるで別な動物であるかのごとく違うのである。
生物学的な違いは我々の自我に非常に大きな影響を与える。個人が自分が何たるかを感じるとき、この遺伝子とは切っても切れないつながりがあるのだ。どれだけホルモン剤を摂取しようと性器を整形しようと人の中身を変えることは出来ない。
それでもまだ、ホルモン治療やいた~い去勢や乳房除去手術などをやって、より異性にみせようと努力しているひとならともかく、デニスのようにそんな努力を全くせずに、どうみても単なる女装男が女性だと感じただけで生物学的にも女性になれると言い切れるその神経って、いったいどうなってんだと私は聞きたい!
毎月の生理の痛みや不快さを感じたこともない男に女の何がわかるっつうの!初潮の苦しさ、長年に渡る生理の不快さ、予期せぬ生理に衣服を汚してしまった恥かしさ、妊娠や出産の喜びと苦しみ、または女性に生まれながら不妊に悩む苦しみ、10年にも渡る更年期のつらさ、そんなもの何にもわからないくせに、想像もつかないくせに、
そういういう男が女面(おんなづら)するな!
アップデート:実は~、デニスはあたかも自分がトランスジェンダー女の代表みたいな顔をしているが、トランス女でもデニスを嫌っている人はかなり居て、そのなかでもデニスは本当のトランス女ではないと言い張るトランス女たちが結構居るということを知った。
彼ら(彼女ら?)によると、普通トランス女は自分の男性的な体格には嫌悪感を持っているのだという。考えてみれば体は男なのに心は女だと信じている人々にとって、常に男性を思い出させる男性器や骨格やのど仏などは自分が男性であることの確証として忌み嫌われるのというのも理解できる。
ところがデニスは別のビデオのなかで、自分の体のなかで特に嫌いな部分はないと言っている。繰り返すがデニスは髪を多少長めに伸ばしていることと、マスカラを塗っている以外はとりたてて女性らしい格好をしていない。彼が好んで来ているタンクトップの外にはみ出している幅広い肩幅や筋肉質な腕や人一倍大きな喉仏にしても、まるで男性そのもの。そういったものをデニスは特に隠そうとしていないし声も完全に男のままで話し方も全然女らしくない。
生まれた性に一致した身体に全く抵抗がなく(よってホルモン治療も整形手術も受ける気がない)生物学的な異性に性的魅力を感じる人間って、単に普通の男じゃん!彼のどこがトランスジェンダーなんだよ?!という疑問が生じるのは当然。
で、とあるトランスジェンダーブロガーによると、デニスは本当は生物学的にも精神的にも完全な男だが、トランスジェンダーを装って、馬鹿げたビデオを作り続けることによって本当のトランスジェンダーをおちょくって、その信用度を落とそうとしているのではないかというのである。
もし、デニスがトランスジェンダーのパロディキャラを演じているとしたら、彼のばかばかしいビデオは大成功を収めているといえる。なにせアルトライトからもフェミニストやレズビアンやトランスといった左翼連中からもデニスはバンバン叩かれて、彼のビデオのヒット数はうなぎのぼり。ユーチューブはヒット数が多ければ多いほどお金になるのだから、デニスの狙いはそこにあるのかもしれない。


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ピアース・モーガンがリベラルに「黙れ」と一括

ピアース・モーガンといえばイギリス人政治評論家でアメリカでもCNNでラリー・キングの人気長寿番組の後釜として司会をしていたこともある有名人だが、アメリカの銃規制法とか地球温暖化などでバリバリ左翼リベラル度を見せている人物。モーガンについては拙ブログでも色々批判的な記事を書いてきた
ところがこの間、モーガンはビル・マーというアメリカコメディアンの「リアルタイム」という政治トークショーにゲスト出演した際、トランプの移民政策を弁護し、同席していたオーストラリアのコメディアンやハリポタの著者JKローリングと怒鳴り合いになった。その後モーガンはローリングとツイッターで激論を交わした。それについて本人はイギリスのデイリーメール紙で、リベラルは黙ってトランプ大統領の仕事ぶりを見守るべきだと書いている
ピアース・モーガンは先日のリアルタイムでの出来事について、リベラルはトランプを巡ってあまりにもヒステリックになり正気を失っており、きちんとした論理付けが出来なくなっていると批判した。

彼らはイギリスのEU離脱とトランプ勝利から何も学ばなかったのか?普通の人々は甘やかされたプリマドンナ芸能人が政治についてどう思おうとどう投票しろと説教しようと、明らかに全く興味がないのだ。

モーガン曰く、ヒラリー・クリントンは票集めのために人気芸能人を集めて選挙運動に及んだが、国民は全く無頓着で、芸能人支持など全くないトランプを選んだ。いや、アメリカ国民はヒラリーの芸能人支持に無頓着というより芸能人なんかにお説教されたことに反感を持ち、かえってトランプを選んだとさえ言える。それがハリウッド芸能人たちには大変なショックだったのだ。

トランプを好むと好まざるとに関わらず、トランプは公約どおりの政策を進めているに過ぎない。そしてトランプにはその権利があるのだ。トランプを好きになる必要もなければ投票した必要もない。だが、自由社会の民主主義選挙によって明らかに勝利した大統領の座に敬意を評するべきである。

モーガンはさらに、トランプのツイッターや発言にいちいちヒステリックに逆上していないで、少しは大人になってトランプが成功できるかどうか機会を与えてやれという。もしトランプがアメリカを偉大にすることに失敗したら、その時は2020年の選挙で落選させてやればいいではないかと。
まさか私がこんなことを言うとは思わなかったが、まさしくモーガンの言うとおりである。
この間から民主党支持者の間でも後退派左翼と革新派リベラルの間で亀裂が生じつつあるという話をしているが、革新派リベラルの間ではこのまま民主党支持を続けることが出来るのかどうか不安を持っている人も多いようだ。
次にバリバリ左翼の八フィントンポストに時々投稿しているマリーランド州大学の民主党クラブ部長マット・テイテルバウムによるコラムから紹介しよう。
マットはマイロ・イヤナポリスのファンではないが、マイロが彼の大学で演説するなら歓迎すると語る。

私は政治的にマイロと同じ側には居ない。私は先ず何にも増して自由を尊重しており、言論の自由を大事にしている。言論の自由の根本は自分と同意見の言論だけでなく、自分が同意できない意見こそ守ることにある。その権利には自分を傷つける言論をも含まれなければならない。

そんなことは当たり前だが、最近は「ヘイトスピーチはフリースピーチ(言論の自由)には含まれない」と断言する後退派左翼が増えているので、マットのようなリベラルが、言論の自由とは何かをこうして改めて定義つけることは大事だ。
マット曰く本当のリベラル達はバークレー大学で暴動を起した連中のことを「後退派左翼」と呼び蔑んでいる。彼らは自由など求めていない、彼らはただただ反対意見を弾圧することにしか興味がない。 後退派左翼は暴力に及ばなくても、保守派をレイシストだのイスラもフォビアなどと呼んで侮辱する。
マット自身、民主党支持で革新派で民主党青年団のリーダーという経験があるにも関わらず、自分の政治的見解を述べると、何度となくこういう名前で呼ばれたという。一度などはユダヤ教徒の彼に向かって「ニオナチ!」と呼んだ奴もいた。
マットはリベラル民主党支持者として、トランプに反対する者として、それでも右翼挑発者のマイロ・イヤナポリスに自分のような人間もいることを知ってほしいという。そして彼は後退派左翼は間違っているだけでなくとても危険であり、健全な公共の場での討論は決して沈黙させられるべきではないと主張する。
さて同じく、マイロの言論は守られなければならないと語るのは左翼市民団体のACLU.ACLUは昔はKKKの行進すら弁護するほど本当の意味での人権を守ってきた団体だったが、ここ30年余り、左翼以外の人権には全く興味を示してこなかったので、今になってマイロの言論を弁護すると言い出すとは、私はちょっと信じられないで居る。
なぜACLUがマイロの言論の自由を支持するのかを、左翼公共テレビのNPRのインタビューでACLUのローランド弁護士はこう説明する。
言論の自由はどんなひどいものであろうと憲法補整案第一条が保証している。イヤナポリス氏には政府に弾圧されたり人々に阻止されたりせずに話す権利がある。
司会者が、しかしヘイトスピーチは違うのではないかと聞くと、「ヘイトスピーチという言葉は一種のフリースピーチ(自由な言論)です。」と氏は答えた。
まさしくその通りなのだ。大体私はヘイトスピーチなどという概念そのものがインチキだと思っている。なぜなら何がヘイトスピーチに当てはまるのかという定義が固定しているわけではなく、誰か(左翼)が気に入らないスピーチは何でもヘイトスピーチとして弾圧される可能性があるからである。よく、後退派左翼が「ヘイトスピーチはフリースピーチではない」と言っているのを聞けばそれは明らかだろう。
マイロ・イヤナポリスの大学での講演を阻止した左翼学生の一人が、テレビのインタビューで言論の自由を信じないのかという質問に対して、「もちろんマイロの言論の自由は保証されるべきだ。しかしだからと言って壇上が保証されるべきではない。」と言っていた。
これは後退派左翼連中がよく使う詭弁だ。いわゆる「ノンプラットフォーミング」というやつである。確かに自分が何か言いたいことがあるからと言って誰もが自分の言葉に耳を傾けてくれるという保証はない。言論の自由は保証されても観衆までは保証されていないのだから。しかしながら、それは私が言いたいことを誰も聞きたくないというのであれば私が無理やり誰かに聞かせる権利はないということであって、私の言いたいことを聞きたい人が存在するのに私に演説の場を与えなかったり、講演を暴力で阻止していいということではない。言論の自由には好きな演説を聴く権利も含まれるからである。
民営の劇場や会議場であれば、どんな理由で演説を拒絶したとしてもその権利はある。だが連邦政府で運営費を援助されている公立大学には生徒が講師を招きたい場合には学校側が拒否する権限はない。ましていくら反対でも生徒たちに講演会を阻止する権利はないのだ。
革新派リベラルの間では、叙々に後退派左翼への批判が募り始めた。自分たちとこのような暴力的な過激派と一緒にしてくれるなと言う人間も増えてきた。
ピアース・モーガンのような著名なリベラル人間が左翼からの批判を恐れずに脳タリンの芸能人に黙れと言えるなら、我々もようやく長年続いたポリコレ社会に別れを告げられるのかもしれない。


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男と女の脳みそは違うのだ!

女性と男性の頭脳は違うという話は以前にもポリコレによって脅かされる女性の健康でしたが、今回は久しぶりにまともな記事を掲載したロサンゼルスタイムスでの論文を紹介しよう。著者はデボラ・W.ソーというカナダはトロント市のヨーク大学脳科学者。「中性教育の徒労」という男女の頭脳には明白な違いがあるという記事。
ソー博士の研究はすでに常識人なら誰もが実感している男女間の脳の違いを証明するものだ。どれだけフェミニストやらジェンダーフリーだのジェンダー流動体だのトランスジェンダーだのと言った人々が、性別は社会的構造であると主張し、子供は男女を問わず白紙の状態で生まれてくるのであり、乳児の頃から全く男女の区別をせずに育てれば、子供たちは誰もが同じように中性に育つと主張してみても科学とは争えないのである。
男女はまだ物心つかない乳児の頃から男児と女児では全く違う性質を示すことが多々の研究で明らかになっている。(研究などしなくても男女の子供を育てたことのある親ならすでに既知の事実だが。)
たとえばおもちゃの好み一つ取ってみても、男女では明確な違いがある。一般に女の子はお人形のような社交術の発達に役立つものに魅かれるのに対し、男の子は自動車とかトラックのような空間認識を育てる機械的なものを好む。
最近発表された研究によれば、9ヶ月の乳児でも男女の差は現れ始め、18ヶ月にもなれば子供たちは自分の性に対する意識など全くないにも関わらずその差ははっきりするという。また、女児が胎児のときに多くの男性ホルモンを吸収すると生まれてから男っぽい性質を見せるようになる。つまり、男女の性質の差はホルモン摂取の量に深く関わりがあるということらしい。
興味深いのは人間だけでなく類人猿でも同じような傾向があり、ベルベット猿を使っての研究では、若いメスザルはお人形にオスザルは車輪のついたおもちゃに惹かれた。これらの猿は飼育係から特別なオスメス区別は受けていないにも関わらずだ。
こうした科学的なデータがあるにも関わらず、中性運動はどんどん勢力を増し、昨年ナショナルアカデミーオブサイエンスで発表された研究では男女の脳は全く同じだと結論付けている。男女差は生物学的なものではなく人工的に創造された社会構造だと主張したのだ。
しかしながら、多大なる神経画像調査により、男と女の脳には明らかな違いがあることがわかっている。126の別々の調査により、男性の脳みそ容積は女性のそれよりも大きいことが発見された。また男性の脳にはより多くの白い接続体が前方から後方につながっているのに対し、女性の脳の接続体は右と左との間につながっているという。
先に男女の脳は同一だとした調査のデータを他の科学者が再度吟味した結果、このデータを使って73%の割りで男女の脳を見分けることができたという。しかしこの発見はメディアから注目を浴びなかった。
男女中性教育の元となったのは、幼児を男女で区別して育てることによって個々の才能の可能性をくじくことにつながるのではないかという考えだ。女の子でも技術系の職について欲しいし、男の子でも社交的技術を身につけて欲しいという、親心から出たものである。
しかし男女の子供たちの性別的な傾向というのは環境というより胎児のときの男性ホルモン量の影響を強くうけている。だから、子供たちの性別によって好きな行動を規制されるということさえなければ、子供たちが性別に合った行動を好むことには全く問題はないのだ。
ソー博士は同じくLAタイムス掲載の別の記事でも、男女の脳の働きを政治に結びつけるフェミニストやトランスジェンダーを批判している。
フェミニストは男女同権が講じて男女の頭脳までも同じだと言い張る。トランスジェンダーは男女は違うのだから異性の性質を強く見せる個人は異性であるべきと主張し思春期前の幼児に異性ホルモン投与を奨励したりする。ソー博士はこのどちらも間違いだと語る。
このことは統計学でいうところのベルカーブというわれる正規分布を理解できればわかりやすい。私は統計学は専門ではないのだが、素人の理解力で説明すると、ある種の統計を取ってその結果を線グラブにした場合、一番数の多い傾向が線グラフで鐘形の頂点になり、両極端になるにつれ数が減って鐘形の両淵になる。

正規分布は N ( μ , σ 2 ) と表記します.これはカッコ内の2つの値, 平均 μ と 分散 σ 2 が決まれば正規分布が一意に定まることを意味しており,この平均 μ と 分散 σ 2 を母数(parameters)といいます.

 正規分布は平均 μ を中心として左右対称になった西洋の釣鐘と似た形状の曲線(ベルカーブ)の分布形を描きます.

つまり、男女の性質というのは傾向を示すものであり、男子なら/女子なら、平均的にこういう性質を持った人が多く居る、という意味に過ぎない。そしてこの性質は脳の構造や男性ホルモンに非常な影響を受けているというもの。だから個人によっては極端に異性っぽい人もいれば極端に性一致している人もいるというだけのことなのだ。
男女の脳に差があるからといって、それは決して男女間に優劣があるという意味ではない。以前にも書いたように種目の違う運動選手を比べて陸上競技選手とレスリング選手のどちらが優れた運動家かなどと聞くのと同じである。男女には違いがある。だがその違いはそれぞれ別々の形で現れるものであり、その適正を理解することは男女差別でもなんでもない。
公平な社会であれば、極端に異性っぽい人が異性の多い仕事に着くことを可能とし、自分の性にあった行動が好きな人は、好きな行動をすることが出来る。そうやって社会が個人個人の行動選択を尊重しさえすれば、男女の差があることを認めたとして何の問題もないはずだ。
男女は同じだとか、男女の区別は社会構造にあるとか、性別は流動性があるとか、そういうおかしなことを言う人たちこそ、男女差別意識から抜けられない人々なのだとカカシは思うね。


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ニューヨークのゲイ雑誌記者、保守派転向をカミングアウト!

以前にマイロ・イヤナポリスがイギリスのテレビトークショーで「今やイギリスでは同性愛者だとカミングアウトするよりトーリー支持(保守派政党)とカミングアウトする方がよっぽど勇気が要る。」と語ったことがある。イギリスもひどいが、アメリカも同じだ。特にジャーナリストや芸能人の場合は、保守派、というより充分に左翼でないということはキャリアの命取りになるほど危険なことである。にも関わらずチャドウィック・ムーア33歳(Chadwick Moore)という雑誌記者はニューヨークというバリバリ左翼の都市でしかも同性愛者という立場でありながら、今回自分は保守派であるとニューヨークポスト紙でカミングアウトした。
ニューヨークっ子でゲイでジャーナリストとなれば、もうバリバリ左翼リベラルというのが定番。ムーア自身生涯ずっと左翼リベラルと自負していた。去年の大統領選ではヒラリーに清き一票も投じていた。そのムーアが何故突然保守派とカミングアウトしたのか。その原因は何を隠そうマイロ・イヤナポリスにあった。
去年の9月、大統領選が大詰めに迫ってきた頃、ムーアはアルタナライトの顔として話題になっているマイロ・イヤナポリスについてアウト(OUT)というゲイ雑誌に記事を書いたところ、計らずも友人や知人や同僚から攻撃対象となり、長年の友達から仲間はずれにされてしまったという。
マイロのインタビューはムーアが選らんだわけではなく、アウトマガジンがムーアに課した仕事だった。ムーア自身、マイロが左翼からは嫌悪されている存在であることは充分承知していたので、このインタビューは難しいなと感じていた。マイロがその問題な発言の続発によりツイッターから追放されたり、人種差別者とか女性蔑視とかゲイなのにゲイバッシングをしているなど批判されている悪名高い存在だったことは承知のうえで、ムーアはジャーナリストとして公平な目でインタビューに及んだ。それで自分の意見は差し置いて事実だけの記事を書いたのだという。
記事がオンラインに掲載された10月21日、100を越えるツイッターの通知がスマホに来ていた。ツイッターのあらしはムーアのことをナチと呼び、脅迫状やイスラモフォビア扱いした。
自分はナチでもイスラもフォビアでもない、とムーア。
もっとも傷ついたのは自分が長年恩人として慕っていた60代の男性が、フェイスブックでムーアの記事は無責任で危険だと糾弾したことだった。何年も付き合ってきた友人たちがこぞってムーアとの友達設定を解除。アウト雑誌と記事を批判する署名運動まで起きてしまった。ムーアは公平な目でみたマイロの記事を書いたのであり、マイロを攻撃しなかったが賞賛したわけでもない。たったそれだけのことなのに、彼は左翼からつるし上げの目にあったのだ。
ショックを受けたムーアは一週間ほど外にも出られなかった。しかしそのうちに勇気を振起して11年来行き着けのゲイバーに行ってみた。しかしそれまでは抱擁とキスで挨拶をしていた友人たちがよそよそしく挨拶もせずに立ち去った。週に何度か一緒に過ごしてきた友達は常に都合が悪いと誘いを断った。その友だちはクリスマスイブに長文のテキストを送り、お前のハートと魂は何処へ行ったんだ、みんなお前を笑いものにしているぞと告げた。

私はその時自分の大人としての人生で初めて、リベラルバブルの外側に立ちその中を見つめているのだと悟ったのです。そして私が観たものは醜く足並みを揃えた無興味で性悪な精神でした。

ムーアはその後も何回かバーなどで隣り合わせになった人と政治の話を交わしたが、彼が少しでもトランプ政策を支持するようなことを言うと、相手は腹を立てて立ち去ってしまった。そういうことが何度か続くうちにムーアは次第に自分の意見は左翼リベラルとかみ合わないのではないかと気がつきはじめた。リベラルにとってトランプ嫌悪は絶対的な条件なのであり、トランプ支持者やトランプの信念すべてを嫌わなければならないのだ。だから、トランプボイコットに少しでも抵抗を見せたり、保守派の考えを理解するためにリベラルの統計を見直そうなどとしたら、すぐに裏切り者として村八分にされるのだ。
リベラルは自分らの思想に従わない言論の自由には反対のようです。そして私はもうそんなクラブの一員であることが嫌になったのです。
チャドウィック・ムーアさん、我がクラブへようこそ!
本当にねえ、リベラルのバブルの中にいるってことは恐ろしい。こんな簡単なことに気がつくのに33年もかかっちゃうんだから。
実は以前にカカシはミスター苺と、もしもミスター苺がリバタリアンではなくてリベラルだったら、彼のノンフィクションとかバンバン売れたんだろうにねと言ったことがある。何しろニューヨークの出版社がこぞってリベラルなのだから、私たちがリベラルだったらどんだけ楽な生活が送れたことかという話をしたのだ。しかし、ミスター苺は言った。
「もしリベラルだったら物凄く不安だと思うよ。なにしろ常に政治的に正しいことを言うために気を使っていなければならないからだ。一度でも間違って本心を言って、それがポリコレじゃなかったら、突然にして全てを失うことになるんだよ。」
全くその通り。何もかも足並み揃えて左翼の神の言うとおりにしなければ身の危険にさらされる。常にびくびくした生活を送らなければならない。もともと保守派だと公言してしまえば、我々は何を言っても何時ものことだから危険はない。
ところでムーアはトランプ支持者の人々と紳士的な議論を交わすことが出来るようになって、色々と意見の違いはあるとはいうものの、トランプ支持者を好きになった。そうしているうちに自分の意見は現代アメリカの左翼よりもずっと右翼に近いということを認めざる負えなくなった。
ムーアにとって保守派としてカミングアウトするということは15歳のときに両親に自分がゲイだとカミングアウトしたときと同じように勇気の要ることだった。
不思議なことに自分が保守派だと告白したことで彼は今まで疎遠になっていた両親ともっと親近感を持つようになった。特にずっと共和党支持の父親と生まれて初めて異議のある討論ができるようになったという。
そしてムーアには新しい友達が出来た。無論もう口も利いてくれない友達もいる。しかしムーアは今まで馬鹿だとか過激派だとか言って馬鹿にしてきたアン・コールターのような保守評論家たちも結構いいことを言っているなと気がつくようになった。一年前までは考えられないことだった。最近共和党支持の男性と初めてデートした。ムーアは最後にこう締めくくる。

私はニューヨークの人たちが、保守派としての私を受け入れてくれることを望んでいます。保守派のひとたちが私がゲイであることを受け入れてくれたように。

この間デイブ・ルービンも言っていたように、今やクラシックリベラルは左翼社会主義とはかけ離れた存在になってしまった。ちょっと前までは左翼とリベラルや革新派は切っても切れない関係にあったのに、今やリベラル思想は左翼よりも右翼保守派に近い。
全国でいったいどれだけの旧リベラルがちょっとした意見の違いで左翼から攻撃されているのだろうか、そしてそのうちのどれだけの人々が左翼に見切りをつけて保守派に転向しているのだろうか。デイブ・ルービンやチャドウィック・ムーアのように保守派転向をカミングアウトしなくても、心のなかでひっそりと左翼支持から右翼支持へと転向している人々がいたからこそ、民主党支持と言われていた州がトランプ支持に傾いたのだ。ということはこういう人の数は想像以上に多いのかもしれない。
ちょっとつけたしだが、先日スティーブン・クラウダーという保守派トークショーホストがイギリスのテレビ番組でのインタビューで、トランプ当選後の左翼過激派の行動があまりにもひどいため、特にトランプを支持しなかった人々まで(自分を含め)トランプが当選してよかったと思うようになっていると語っていた。それを聞いて、全くその通りだと思った。なにせ格言うカカシも選挙運動中は全くトランプを支持していなかった口だが、今の左翼過激派テロリストたちの行動を見るに着け、ヒラリーが大統領にならなくて本当によかったとホット胸をなでおろしているからなのだ。


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