フランスのカレイ難民キャンプ撤去作業に暴動頻発、イギリス行きトラックのカージャックも!

イギリスとフランスを結ぶトンネルのフランス側の町カレイ市。そこには数年前から違法の移民キャンプがおっ建てられ、その数は一時期一万人を越えるともいわれていた。拙ブログでもジャングルと言われるこの違法キャンプに住み着いたモスレム野蛮人らによってカレイ地元市民がどれだけ迷惑を被っているか書いてきた。キャンプの中にはレストランやディスコやモスクや教会、さらには売春宿さえあった。
ついにたまりかねたフランス政府はやっと重い腰を上げてブルドーザーを使ってキャンプの大半を取り壊す撤去作業をはじめ住民に24時間以内に立ち退くよう命令した。しかし行き場を失くした3000人余りの野蛮人たちがそれに怒って警備に当たっている警察に暴力で抵抗。野蛮人たち自らがキャンプに放火するなど今やキャンプは戦場と化した。
一日、100軒余りの掘っ立て小屋が破壊されると、キャンプから何十人という野蛮人がイギリスへ続くハイウェイに乗り出した。警察は催涙弾やバトンを使って野蛮人たちをキャンプ内部に追い返した。
フランスの撤去作業を妨害しているのはモスレム野蛮人たちだけではない。イギリスの極左翼「国境無用」を唱えるバカどもも含まれている。少なくとも二人の西洋女性が野蛮人と一緒に抵抗して逮捕された。一人はイギリス人女性で、このバカサヨ(久しぶりに使った言葉だな)女は野蛮人たちの先頭に立ってフランス警察に石を投げるなどの攻撃をしたという。もう一人はドイツ人女性で、「難民に援助したことを後悔していない」と息巻いている。
まったくばかじゃないの。
自分らの国々にこの野蛮人が入り込んできたら真っ先に強姦されるのは自分たちなのに。このバカ女たちが同胞の女性たちが野蛮人にギャングレイプされていることを全く知らないとはどうしても思えない。いや、それをいうなら、キャンプ内部でも同じイスラム教徒の難民女性や子供たちが男たちの餌食になっているという事実に彼女達が全く無知だとはどうしても信じられない。
それはともかく、フランスは一旦やる気になると徹底的にやるようで、撤去作業にあたったのは作業員のほかに大勢の機動隊員までが出動。作業を妨害すると覚悟を決めていた野蛮人や左翼活動家もやや驚いた様子。
現場にいた野蛮人の一人はフランスは自分たちをけだもののように扱ったが、イギリス人はそんなことはしないだろう、イギリスに渡れるまではキャンプに居座るつもりだと語った。イギリスがフランスよりもましというのはどうだろうね。イギリス人も大勢の野蛮人に侵略されることを望んでいるとは思えないが。イギリスではすでにヨーロッパ連盟から脱退し、モスレム侵略者の入国を防ごうという動きがある。
フランスには正規の難民センターがあるのだが、多くの野蛮人たちはイギリスに近いカレイのジャングルを好む。ここからならイギリスへ渡るのは容易だと考えているらしい。今だにキャンプには3000人以上の野蛮人が居座っているとされる。


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遂に日本でも起きたモスレム野蛮人による集団強姦事件

イスラム教徒に関する話題を集めているパメラ・ゲラーのサイトで日本で難民申請中の男たちに日本女性が強姦されたという記事を読んで驚いている。下記は読売新聞の記事から。

難民申請中に女性乱暴容疑、トルコ人2人逮捕

2016年02月22日 11時34分
 難民申請中に女性を乱暴したとして、警視庁は22日、ともにトルコ人で埼玉県川口市前川、解体作業員プナルバシ・オンデル容疑者(22)と同市の無職少年(16)の2人を集団強姦と強盗の容疑で逮捕したと発表した。
 同庁幹部によると、2人は昨年12月27日午前0時半頃、東京都北区のJR赤羽駅構内で、酒に酔った30歳代女性に「大丈夫ですか」と声をかけて駅近くの公衆トイレに連れ込み、乱暴して財布から現金約9000円を奪った疑い。同庁は防犯カメラ映像などから2人を特定した。
 調べに対し、プナルバシ容疑者は「女性を乱暴して強盗をしたのは少年だ」と容疑を否認。少年は強盗容疑を認める一方、集団強姦容疑については「無理やりじゃない」と否認している。

トーキョーリポーターの英字版によると、容疑者の二人は去年の8月と10月に日本移民局に親せき間での問題を理由にトルコには帰りたくないと亡命し難民の申請をしている最中だった。申請書の審議中、二人は「特別滞在権」という査証を獲得していた。
トルコ人だからイスラム教徒だとは限らないが、モスレム野蛮人が世界中でやっていることを日本でも繰り返しただけという気がする。平和と言われた日本でも、やたらに酔っ払って一人で帰るのは危ない世の中になったようだ。(もっとも危ないのはモスレムの野蛮人だけではない。日本人でもおっかない奴はいくらも居るので皆さん、くれぐれもご用心のほどを。)
日本で難民を申請しているイスラム教徒はヨーロッパやアメリカの比ではないと思うが、それでも少数のうちからこんな状態では、欧米のように何十万とか何百万という野蛮人を受け入れたらどういうことになるか、火を見るよりも明らかだろう。
イスラモフォビアとか言ってる場合じゃないのだ!


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ドイツの右派政党党首「緊急時には銃を使ってでも(難民の)入国を阻止すべき」

しょっちゅうカカシの拙ブログをリンクしてくれてる陳さんのところで見つけた記事。 

ドイツの右派政党党首が「緊急時には銃を使ってでも(難民の)入国を阻止すべきだ」と発言し、波紋を広げている。旧東独がベルリンの壁を越えようとした人に加えた銃撃を想起させる発言は厳しい批判を浴びたが、独国内で「極右」と批判される党の勢いは3月の地方議会選に向けて増すばかりだ。

反移民派といえばすぐに「右派」とか「極右」と決め付けるのが欧米主流メディアのやり口だが、日本のメディアも同じなようだ。彼らは本当に国内で極右とされているのだろうか。それは単に左翼リベラルの与党がそういってるだけなのではないのか? それはともかくだ、ベルリンの壁をここで持ち出すのは不適当である。なぜならばベルリンの壁は共産圏の東ドイツから逃げようとした自国民への発砲であって、東ドイツに違法に入り込もうとした移民への発砲ではなかったからだ。(誰が好き好んで東ドイツに移民したがる?)侵略者から自国を守るための壁と自国民を奴隷として幽閉するための壁をいっしょにするなど愚の骨頂。  ところで、ベルリンの壁をおったてたのはソ連に迎合していた左翼共産主義でありナチスとは敵だった。普段は反移民派を右翼とかナチスとか言っておいて、都合によっては左翼共産主義と比べる。まったく左翼リベラルはご都合主義である。

新興政党「ドイツのための選択肢(AfD)」のフラウケ・ペトリ党首(40)。2013年の結党で、旧東独地域を中心に5州議会で議席を持っている。
 ペトリ氏は先月末、独地方紙のインタビューで、国境への柵の設置を主張。柵を越えようとする難民に対する「緊急時の銃使用」を合法だと容認した。
 独内務省は「入国を阻止するための銃器使用は違法だ」と反論。与党・社会民主党(SPD)党首のガブリエル副首相は「AfDは憲法擁護庁の調査対象になるべきだ」と、極右など過激組織の情報収集を行う同庁による監視を要求した。(略)
 だが(略)発言直後の世論調査では、29%が難民入国阻止のための武器使用を「正当」とし、発言を支持した。

ペトリ氏の発言を批判しているのは与党の左翼リベラルだけなのではないか?国民の29%が武器使用も正当と答えているところが非常に興味深い。

 ドイツでは3月、17年総選挙の前哨戦として注目される3州の議会選がある。AfDは、どの州でも初となる議席獲得が確実視されている。ミルケ名誉教授は、このうち2州について「AfDの躍進で(中道左派の)現与党は過半数を失う」と予測している。
 AfDの広報担当、ゲオルク・パスデルスキー氏は毎日新聞の取材に、「昨年入国した難民だけでドイツ社会が受け入れ可能な人数を超えている。入国者の70%は豊かさを求める経済移民であり、受け入れ人数に上限を設定すべきだ」と主張。ペトリ党首の発言は地方選に影響を与えないと断言し、「10〜12%の得票を期待している」と自信を見せた。

ドイツ一般市民による反移民感情はかなり高まっている。先日もドイツの移民救済センターとなるべく改装過程にあった古いホテルが何者かによって放火され炎上するという事件があったが、地元の野次馬たちが歓声をあげて喜び、かけつけた消防隊の作業を邪魔して逮捕される者まで現れるという自体が発生した。
ドイツの東部にあるサクソニー地域のBautzenで、難民収容のためのセンターとして改装中だった古いホテルが先日何者かによって放火された。警察は死傷者は出ていないと発表しているが、集まった野次馬の恥知らずな喜びように眉をひそめている。
警察は野次馬に現場から解散するよう呼びかけたが一部の人々が消防作業を阻止し、警察の警告を無視した20代の酔っ払い二人が逮捕された。調査によると明らかな放火であることがわかっている。サクソニー地域は反イスラム移民のペギダ(PEGIDA)の本拠地でもあり、放火は反移民『極右翼』の仕業ではないかという疑いもかかっている。
とはいうものの、移民たちが自分たちの待遇が悪いと抗議して移民センターを放火する事件も多発しているので、今回の放火も必ずしも反移民派の仕業と決め付けることはできない。
同じくサクソニー地区にある小さいな町Clausnitzにおいて、移民を乗せたバスが地元市民の抵抗にあって引き返すといういきさつもあった。
ドイツでも反移民運動は単に「極右翼」の犯罪として片付けることは出来ない状態にあるのかもしれない。


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フランス、カレイ違法難民キャンプ撤去作業開始、一般市民によるモスレム攻撃も頻発

前回イギリスと国境をはさむフランスのカレイ市における何千というモスレム違法移民の暴虐による悲惨な状況を書いたばかりだったのだが、やっと地元政府はジャングルと呼ばれる違法難民キャンプの撤去作業にとりかかった。先のビデオでカレイの状況を証言していた婦人はカレイ市長のことを市民の苦しみを無視するゲスと呼んでいたが、遂に市長も市の切迫した状況に重い腰を上げたようだ。
今月はじめに起きたカレイ市における反移民デモの記事を読んだとき、私がカレイ市民だったら正規の抗議などという無駄なことはせずに、徒党を組んで闇にまぎれてカレイのジャングルに放火を企むのではないかとミスター苺と話していた。するとミスター苺は「そういう会話がカレイ市のあちこちで起きているに違いない。だとしたらもうすでにそういう行為が行なわれていると考えるのが自然。フランスは報道規制をしているから現場の状況が正確に伝わってこないだけではないか」と言った。
まさしくその通り、今日私はカレイ市では毎晩のように一般市民によるモスレム移民への攻撃が行なわれており、親移民のボランティアのフランス人との衝突も頻繁に起きているという記事を読んだ。
攻撃者は覆面をして鉄棒や鉄兼やペパースプレーなどで武装して、夜な々ジャングルに潜入してはモスレム野蛮人に攻撃をかけるという。また、野蛮人たちはフランス人ボランティアに地元警察による暴力に関しても苦情を述べているという。親移民ボランティアによれば子供たちが命に関わるような怪我を負っていると訴えるが、彼らのいうことなどあてにはならない。
こういう記事を読んでいると必ず反移民の一般市民ことを極右翼とかニオナチだとかいう表現をするが親移民の極左翼連中のことはまるで人道的な市民団体かなにかのように単にボランティアと表現する。地元市民の苦しみを無視してモスレム野蛮人の暴挙を奨励する奴らは極左翼非国民とさげすまれるべきだ。現にこういう輩は国境という概念を破壊しようとしている人間で、フランス市民などという自覚はまるでないのだ。
カレイ市では極右翼政党フロントナショナル(FN)党のマリン・レ・ペン女史を地元議会のリーダーに選つつあるという。
移民問題を巡って地元の左翼リベラル政権は右翼保守に押されつつあるということだ。 やっと地元政府が重い腰をあげたのも、地元市民の悲痛な訴えをきいたというより、地元市民と野蛮人の間でのいざこざがエスカレートして自分らの権力が脅かされることを恐れてのことなのだろう。
カレイ市は1000人から2000人の野蛮人をキャンプから立ち退かせると言っているが、追い出された野蛮人たちがどこへいくのかという話は明らかにされていない。もともとカレイ市長は野蛮人たちはイギリスへ追い出すと脅迫していたから、イギリス側はジャングルが単にイギリスに移動するだけなのではないかと恐怖におののいているようだ。


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フランス、カレイ市民の悲痛な訴えを誰が聞く?

2~3日前にフランスとイギリスの国境にあるカレイ市で「極右翼ニオナチまがいの集団」が違法デモを行なって数人が逮捕されるとい記事の見出しを読んだ。その時私は頭のなかで「違法移民の冒涜に抗議する一般市民の抗議デモ」と翻訳していた。今日になって記事の内容を詳しく読んでみると、当初私が思ったとおり、違法移民による悪徳な犯罪行為に嫌気をさした一般市民が150人ほど集まって平和的な抗議デモを行なった際、名誉あるフランス軍の将軍を含めた数人がフランス警察に逮捕されたということだった。
それについて、デモに参加したカレイ市民の一人がカレイ市が、モスレム野蛮人らによってどれほどひどい状況にあるか悲痛な訴えをしている。私はフランス語はわからないのでビデオの英語の字幕を読むに終わるが、それを読むだけでもその恐ろしい状況は手にとるように伝わってくる
彼女の訴えを一言一句翻訳することは出来ないが概要を述べるならば、カレイ市はイギリスとトンネルを挟んで国境となる市である。ここはほんの数年前までは人々が平和に散歩したり買い物をしたりして犯罪などほとんど考える必要もない町だった。ところが数年前に最終目的地であるイギリスを目の前にして、イスラム違法移民たちがカレイ市の森林に違法の難民キャンプを設立した。これが俗に言う「ザ・ジャングル」である。
この婦人は、ジャングルの住民は15000にも及ぶというが、他のメディアからの報道を読むと5000から7000人とある。本当の数は多分誰にもわからないのだろう。とにかく、そんな大人数のキャンプはすでに町と化しており、内部には商店やりディスコあり娼館ありとモスレムが牛耳る誰も出入りできない恐ろしい場所になっている。ジャングルにはモスレムギャングによる警備が行なわれており、地元警察は入っていけない。ジャングルでは夜通し騒音はげしくドンちゃん騒ぎが行なわれ、ジャングルの住民は酒や麻薬に酔って町に繰り出す。
そうやっては通学中の子供たちに襲い掛かって恐喝したり、婦女子を強姦したり、商店で強盗を働く。一般の住宅にも家主が居る時にずかずか入り込んできて一般家庭の食料を買ってに奪って食べる。家主や家族が抵抗すれば鉄棒を使って殴る蹴るの乱暴を働き、持っていけないものは破壊し焼き払う。カージャックなど日常茶飯事だ。彼女の息子も道を歩いていて後ろから誰かが肩を叩いたので友達だと思って振り向いたとたんに鉄棒で殴られたという。幸いにして息子さんは喧嘩に強く襲い掛かった数人反撃してかなりの痛手を負わせたが、ふと振り向くと数十人という移民たちが自分に向かってくるのを見たそうだ。あわてて逃げた息子さんだが、もう少しで殺されるところだったとお母さんは語る。
このような状況であるにも関わらず、カレイ警察は何もしない。市民が通報してもモスレム移民のすることは見てみぬふり。それでいてフランス市民が政府の移民政策を少しでも批判しようものなら今回のように暴力で鎮圧に及ぶ。
今回の抗議デモに参加したのは若干150人。平和的に抗議をしていたフランス市民に対し、カレイ警察は催涙弾や水砲弾をつかって攻撃。これだけの武力があるなら、それを使って何故(なにゆえ)に違法移民の犯罪を取り締まらないのだ?なぜ違法移民の暴虐を黙認して抵抗するフランス市民を取り締まるのだ?話がまったくさかさまではないか?
地元警察はカレイ市における反移民デモを禁止している。それでもあえてデモを行なえば今回のように容赦なく逮捕されてしまう。逮捕された数人のフランス市民は重くて一年の刑に処される可能性があるという。
いったいフランス政府は何をやっているのだ?カレイ市がモスレム野蛮人に完全に占拠されているのを黙ってみているだけでなく、野蛮人の悪行は野放しどころか奨励するかのように、地元市民によるわずかな抵抗すら許さないというのはどういうことなのだ?
町をうかうか歩くこともできない、商店やビジネスはモスレム野蛮人を恐れて店を開けられない、家に居てもモスレム野蛮人がずかずか張り込んでくる、警察に届けても何もしてもらえない、抗議デモを行なえば逮捕される。こんな状況をカレイ市民はいったいいつまで我慢することが出来るだろうか?ビデオの婦人はもう耐えられない状況に来ているという。カレイ市民は立ち上がって野蛮人に立ち向かわなければならないと訴える。合法に立ち向かうことが出来ないのであれば、カレイ市民に出来ることは限られている。
何度も書いているが、カレイ市はイギリスとの国境に面しているので、この市を通る高速道路では長距離トラックがモスレム野蛮人に常に襲われている。運転手たちは違法の自己防衛用武器を携帯することを余儀なくされている。なにしろカレイ警察はまったくあてにならないのだから。いずれトラック運転手と野蛮人たちの間で死人が出ることは間違いない。いや、もう出ているのかもしれない。
フランス政府はカレイのジャングルに関する報道は厳しく規制している。フェイスブックなどでも移民に関する記事はすぐに削除されてしまう。だからヨーロッパの市民は野蛮人たちがどれほど自分らの国々を脅かしているか知らないひとも多いのだ。だが、いつまでも隠し通すことは出来ない。野蛮人たちが自分の家に裏庭に現れれば、どれだけの情報操作も意味をなくす。だが、そうなる前にフランス市民は、いやヨーロッパ全土が、それをいうならシリア難民を受け入れる政策を取っている欧米諸国全体がこの問題にきちんと立ち向かうべきである。問題があることすら認めなければ問題解決など不可能だ。だが政府が無視するならいずれは一般市民が立ち上がる。そうなれば、フランスは再び血みどろのフランス革命を繰り返すことになるだろう。


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クルーズもルビオも生粋のラテン系ではないという批判はどこから来るのか

先日コメンターのoldmanさんから、クルーズもルビオもキューバ難民の子供でラテン系であるということは大統領候補者として不利にならないのだろうかという質問を頂いた。アメリカでは何世代もアメリカに住む裕福な白人より貧しい移民の子供として苦労して育ったという生い立ちのほうが有利である。もともとアメリカは移民の国だし、イギリスや日本のように階級というものが存在しない。だれもかれも平民なので家柄がよく金持ちだというより苦労人というイメージのほうが、庶民の気持ちがわかるという意味で好感を持たれるからだ。
しかしそれでも、大統領候補の予選でラテン系が一位と三位で合わせて51%という過半数の票を獲得したというのはラテン系候補としては歴史的な功績であった。にもかかわらず、クルーズもルビオも生粋なラテン系ではないからこれには意味がないと批判する声もある。
ニューヨークタイムスのロバート・スロはクルーズもルビオも典型的なラテン系政治家としての振る舞いをしないのがその理由だと説明する。典型的なラテン系の政治家の振る舞いとはどういうことをいうのだろうか。スロに言わせると、どちらの候補者も特にラテン系のためになる政治をすると発言していない。特にラテン系の市民団体からの応援を求めようともしていない。米国内スペイン語放送のユニビジョンのニュースアンカーのジョージ・ラモスなどは特に名指しではないが、移民の子供が自分の生まれを忘れるほど不誠実なものはないと批判した。
記事によると、アメリカ第一のスペイン語新聞は、クルーズがラテン系としてのアイデンティティーをとうの昔に捨ててしまっていると批判する。たとえば、彼は13歳の頃に子供の頃のスペイン語ニックネームであるフェリトを捨てて英語ニックネームのテッドに改めた。また移民政策しても違法移民の受け入れや永住権もしくは市民権の獲得にしても厳しい方針を持っていることなどから、およそラテン系政治家とはいいがたいと批判しているという。
ということはコメンターのoldmanさんの心配とは反対に、クルーズもルビオも自分がキューバ人としてアメリカの政治を共産主義に変えようなどという気はさらさらなく、アメリカ人として完全にアメリカ社会に融和してしまっているということになる。ニューヨークタイムスに言わせると、それは自分のルーツに対する裏切りだということになるらしい。
パテリコはクルーズとルビオが生粋のラテン系ではないという批判はもっと単純に彼らが民主党ではないというだけに過ぎないという。
左翼リベラルのアイデンティティーポリティクスとは、要するに少数民族はすべて民主党を支持すべきという思想であり、右翼や保守派の少数民族は血族への裏切り者だと批判するのだ。だから右翼保守の黒人とかラテン系とか東洋系も、すべて移民としてのルーツの裏切り者だというわけである。
しかしスロも指摘しているように、ラテン系とはいってもキューバ系は共和党支持が多い。それというのも経済移民としてメキシコ経由で入ってきたラテン系と違ってキューバ難民はキューバの共産主義の弾圧から逃れて本当の意味で自由を求めてやってきた移民の子供がほとんどだからである。リベラルファシズムの強い影響をうけているメキシコ系とは思想の面でかなりのずれがあるのだ。
どこの出身であろうとアメリカ市民となった以上、第一の忠誠はアメリカにあるべきだ。他の地位は別として、アメリカ大統領だけは生粋のアメリカ人でなければならないという法律は、外国に忠誠心を持つ人物にアメリカ政治を乗っ取られるのを防ぐためのものである。
oldmanさんが心配している中国系政治家がアメリカで中国寄りの政治をするのではないかということだが、その政治家が民主党だったらその心配は多いにある。中国系だけでなく韓国系が地方の市議会で議員になると、やたら慰安婦像を建てようと提案しはじめることからも、彼らが政治家になる動機はかなり怪しいものがあるといえる。中国よりといえば、ヒラリー・クリントンの夫ビル・クリントンは大統領時代に中国から多大なる賄賂をもらって中国への政策を変えた過去がある。中国系の政治家でなくても中国と強い絆を持つヒラリーが大統領になったらアメリカは非常に危険な方向に進むであろう。
市民が祖先の出身国への忠誠心を常に持ち続けなければ、生粋の~系ではないと言い張る左翼リベラルの思想が、今西ヨーロッパで起きている移民危機を招いたのだ。それでいてユダヤ系がイスラエル政策について政権を批判したりすると、ユダヤ人は二重の忠誠心を持つなどと批判するのも左翼リベラル。なんでユダヤ人だけは民族心を大事にしてはいけないのかね、不思議だね。
アイデンティティーポリティクスは人種差別である。私は非常に嫌いである。


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ヨーロッパ各国で移民の強制送還が検討される

ヨーロッパ連盟は移民危機の対応するため、難民としての資格のない移民は早急に強制送還する方針を発表した。
スエーデンでも6万から8万の移民を強制送還する方針を発表した。オーストリアでも同じような方針が検討されている。ドイツでは、国粋主義のAfD党のリーダーが違法移民の乱入は移民に発砲してでも防ぐべきと発言したことで、現政権の副首相やドイツ警察副長官らがきつく非難した。
しかし、AfD党のフラウク・ペトリー氏は、違法移民の入国はなんとしてでも防ぐべきであり、発砲も最後の手段として考慮されるべきだと主張。ドイツ警察は難民に銃を向けるなどドイツ社会ではあり得ないと抗議している。「そのような過激なことを提案する人は、法と秩序を覆したいと考えているに違いない。」とドイツ警察のJoerg Radek副会長は語る。
私はペトリー氏の発言は過激だとも極端だとも思わない。ヨーロッパ諸国は気がつくべきなのだ。ヨーロッパ諸国へ乱入してくるモスレム男たちは侵略者でありヨーロッパの占領を目的としている。彼らは難民でも経済移民でもないのだ。彼らがヨーロッパ諸国でしている所業を見ればそれは火を見るより明らかなはずである。単に自国の戦争から命からがら逃れてきた難民や、貧乏な自国の経済からもっと豊かな国での生活を夢見てきた移民なら、自分を受け入れてくれた国で犯罪を犯したり婦女子を暴行したりはしないはずだ。そんなことしていったい何の役に立つ?犯罪を犯すより難民センターで教育を受けて早く受け入れ国に文化に融和したほうが自分にとってもっとも有意義なはずである。それをしないのは、彼らには別の目的があるからだ。
普通、国境に敵国の軍隊が責めてきたら国境警備隊は武力で反撃することが期待されている。なのに何故モスラム侵略者に対しては警備隊は反撃どころか大手を広げて歓迎するのだ?
とはいうものの、ケルンでの大量婦女暴行事件のおかげで、ドイツ市民の感情は反移民へと変わった。市民からの圧力もあり、ドイツも難民ではないと判断された移民の強制送還を容易くする方針がとられることになった。
十年後、我々は今の時代をなんという狂った時代だったのかと振り返るのではないかと思う。人々は自国を破壊しようという侵略者を大手を広げて迎え入れたヨーロッパの気違い沙汰を理解しがたい目で見るだろう。
中東で戦争を続けるイスラエルやアメリカをさげすみの目でずっと見てきたヨーロッパ諸国は、なぜ文明社会がモスレム社会と戦わなければならないのか、やっと理解できただろう。対イスラム戦争はすでに始まっている。これこそ第三次世界大戦なのだと私は思うね。


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スエーデン警察、モスレム野蛮人の性犯罪を隠蔽

出張中でiPadで書いているので、誤字はご容赦願いたい。スペクターというイギリスのオンライン新聞にスエーデン記者の記事が載っていた。記者の名前は Ivar Arpi。
彼は最近ドイツで起きたモスレム暴徒による集団女子暴行事件を警察が何日も隠していたことの関し、それでもスエーデンの警察よりはずっとましだと書いている。
スエーデンでも似たような事件がいくつか起きているのに、ドイツ の事件が話題になるまで隠蔽されていた。やっと最近になってスエーデンでの被害がどのくらい大きな規模であったのかがはっきりしだした。Stefan Löfven首相は、隠蔽は女性達への二重の裏切りだ。なんとしてでも真相をあばくと約束した。だが問題とされるべきなのは、何故警察やメディアが事件を隠さなければならないと判断したのかということだ。
記者はスエーデン政府やリベラルメディアのケルン事件への反応がその鍵を握っているという。男女同権を誇るスエーデン人なら、集団で一人の女性を囲み混んで性的暴行を行うなど言語道路と怒って然るべきなのに、政治家や評論家たちは、こんなことはよくあることで、犯人達がアラビア人や北アフリカ人だとわざわざかきたてるのは人種差別だと言い張った。ドイツ各地で起きた性犯罪の犯人たちが難民だったことを指摘するのは、スエーデンの極右翼政党の手の内にはまることになると批判した。痴漢はモスレムとは限らないとかれらは主張する。
それが先週になってスエーデンでも野外コンサートでの事件が明るみになった。モスレム男たちによるコンサート参加者への性犯罪は2014年から始まって2015年にも起きていた。地元警察は内輪で問題を解決しようとしたが、痴漢の数が多すぎて手におえなかった。何故事件を隠していたのかという問いにストックホルムの警察所長は、スエーデン自民党の手の内にはまるのを恐れたからだと証言している。
右翼といってもスエーデンの右翼なんてそんなに脅威的な存在ではないだろう。そんな党を恐れて自分たちの文化を根底から覆すようなイスラム文化に媚へつらう道理がどこにあるのだ?それも自国の婦女子を犠牲にして。
事実を正確に報道しないと非常に危険な結果をまねく。コンサートの開かれたストックホルムの市議会議員はそんな危険があることなど全然知らなかったといっている。一年前の事件を警察からきかされていなっかたらしい。
男達が集団で女性を囲みこんで暴行を働くのは、最近モスレムの間で流行りだした犯罪で、すでにエジプトなどでは数年まえから反政府運動に参加した女性達が男達に囲まれてヒジャブなど衣服を剥がされて暴行を受けることが日常茶飯事だった。アメリカCBSの女子アナが襲われたので話題になったが、地元の女性達はその前もその後もこの悪質な犯罪の被害をうけているのだ。
国家の安全を考えるなら、このモスレム特有の野蛮な犯罪を無視すべきではない。ケルンの警察もモスレムによるこうした犯罪をまるで予期していなかったと語っていたが、血気盛んな若いモスレム男たちを大量に受け入れればどういうことになるのか、正直な討論がされてこなかったことが、今回のような事件につながったのであり、事件を隠蔽すればする程事態は悪化する。
スエーデン人は常に女性の人権を尊重すると自慢しているが、移民の文化と衝突すると必ず女性達が犠牲にされる。この後に及んでも与党はストックホルムの隠蔽事件が民主党にどう利用されるかしか考えていない。だが、もうことは彼らの思惑をとうに超えている。真実はひどい。だが隠すことはもっとひどい。


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モスレム移民対策にやっと重い腰を上げだしたヨーロッパ

以前に私は去年始まったヨーロッパへの大量移民流入は逆な意味で良いことなのではないかと思ったことがある。水面下での移民政策で叙々に移民の数が増えた場合、一般人はモスレム移民の脅威についてなかなか実感が沸かないが、一挙に自分の近所に何百何千というモスレム移民が押しかければ、自分らの私生活に直接悪影響を及ぼすこととなり、一般市民にもモスレム移民の脅威が実感できるからである。そうなれば、反移民運動をしている市民団体のことをやたらに「イスラモフォビア」などといって無視することが出来なくなり、政府もなんらかの対策をとらざる負えなくなると思ったからである。
大晦日のケルンでの事件をきっかけに、これまで沈黙を破っていた他のヨーロッパ諸国のメディアも、実は自国でもこういうことが起きているというモスレム移民による暴挙を報道し始めるた。となると突如として極端な移民対策を提案する国も出てきた。
先ず今話題になっているのがデンマーク政府が移民の現金や貴重品を没収しようという提案をしたこと。ヨーロッパっていうのはやることが極端なんだよね。一部の移民が悪さをしてるからって移民全体から現金・貴重品の没収というのはやりすぎだろう。難民センターに居住するための必要経費を手数料として取るというのであれば理解できるが、とにかく持参しているものを奪ってしまうとなると沢山持ってる人間ほど損をすることになり非常に不公平である。やはり社会主義の国は考えることが社会主義だな。
ただし、移民たちから携帯電話を没収するというのはいい考えだと思う。奴らは携帯を使って犯罪を企てることが多いから。
ところで、欧州と同じくモスレム移民に悩まされているオーストラリアは、今回のシリア難民流入では手早く適切な処置を取った。
オーストラリアでは2008年、労働党のケビン・ラッド首相が難民受け入れの拡大政策を取ってからと言うもの難民の数が急増した。それと伴って豪州におけるモスレム移民の凶悪犯罪も増え豪州市民の不満が爆発、労働党は2013年の選挙で惨敗した。保守派のトニー・アボットが首相になってから、政府は難民受け入れの極端な制限をはじめ、許可なく小船で到着する難民の受け入れを一切拒否する政策をとった。違法に豪州付近に現れた小船はすぐさま拿捕され船は発着地へ送り返されるか近隣のパプアニューギニー島の取り調べ施設に送られた。豪州政府はソーシャルメディアを使い多々の言語で「ビサなしでオーストラリアへ船で来てもオーストラリアを自宅にすることはできない」と呼びかけた。以後オーストラリアへの移民はほぼ消滅した。
オーストラリアは海に囲まれているため、海洋警備は非常に難しく高くつく。だが、大量なモスレム移民を受け入れる経費や社会問題を考えたら安いもんである。守る海域がヨーロッパのそれよりずっと広いオーストラリアでの成功は、ヨーロッパにとって非常な教訓となるはずだ。
すでにヨーロッパ諸国で右傾の政党の支持率が上がっているという話はこの前もした。日本のJPプレスはこれが危険な状況だと懸念しているが以前にも書いたとおり、ヨーロッパの「右翼」なんてのは私から言わせらたら社会主義のちょっと右向き程度のもので、おおよそアメリカでいう右翼保守なんぞとは比べ物にならない。

欧州で躍進している極右政党

下記は欧州の昨今の動向をまとめたものである。これまで、移民などに比較的寛容だった国でも極右勢力が台頭しており、今後、欧州全体の右傾化につながる可能性が高いことが懸念されている。

【欧州議会】
 2014年5月に実施された欧州議会選挙(751議席:加盟国別に議席数配分)で、反移民などを標榜する極右政党が大幅に躍進した。
・フランス:国民戦線(FN)23議席(74議席中:得票率24.95%)(第1党)
・オランダ:自由党(PVV)4議席(第3党)
・デンマーク:国民党(DF)4議席(第1党)
・ギリシャ:黄金の夜明け(Golden Dawn)6議席(第1党)
・オーストリア:自由党(FPO)4議席(第2党)
・フィンランド:真のフィンランド人(PS)2議席(第3党)
・ハンガリー:ヨッビク(Jobbik)3議席(第2党)


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自国女性の安全などどうでもいいヨーロッパの指導者たち、頻発するモスレム移民の極悪性犯罪を隠すわけ

大晦日にドイツの数都市で起きたモスレム大集団によるドイツ人女性大量襲撃事件は、そのあまりの規模と悪質さによって遂に欧州以外の国々にも知り渡ることとなったが、実は去年の夏、スエーデンで行なわれた野外コンサートでも同様の性犯罪事件が起きていたことが今になって明らかになった。

APのニュースによると、去る月曜日、スエーデンの警察が去年の夏にミュージックフェスティバルに参加していた10代の少女たちが大量にモスレム教徒に性的暴行を受けていたことを隠蔽していた事実が明るみに出た。 警察はスエーデンの新聞Dagens Nyheterが報道するまで去年の8月に起きた事件を隠していた。ストックホルム警察はフェスティバル会場で多くの少女たちが被害を受け、200人以上のモスレム男たちが一時拘留され会場から追放されていたことを認めた。だが逮捕者が出たかどうかは不明。報道官は悪質な犯罪を考えると、その時に報告するべきだったと語った。

あったりまえだろうが! 被害を受けた少女たちの数はどのくらい居たのか、犯罪者の数がどのくらいだったのか、その犯罪の内容がどのようなものだったのか、事件が起きた当日に報道されていれば、その後もそういう場所へ出かけていく若い女の子たちも用心のしようがあるというもの。また、野外コンサート主催者側の警備の参考にもなったはずだ。それなのに何故このような悪質な事件を警察が隠していたのかといえば、それは警察だけの判断ではなく、政府からの圧力があったからに他ならない。

Dagens Nyheter紙によると、警察の高官は警察が移民に関する犯罪を公にすることに遠慮がちになるのは、 移民の脅威を強調する極右翼のスエーデン民主党の手のうちにはまってしまうからだと語ったそうだ。すでにスエーデン民主党の支持率は急激に上がり、今や20%以上の支持率を得るに至っている。
ドイツにしてもスエーデンにしてもそうなのだが、寛大な移民政策を取っている欧州諸国にとって、移民による犯罪は非常に都合が悪い。移民に反対するライバル政党に権力を奪われる可能性があるからである。つまりこれらの国々の指導者たちは自国の婦女子の身の安全などより、自分らの権力維持にしか興味がないのだ。

ドイツの事件が起きた当初、ケルンの市長は犯人グループが難民だと決め付けるべきではないなどと言っていたが、つかまった男たちのほとんどが最近シリア難民と称してやってきた移民であることがわかっている。
パワーラインブログの著者も書いているが、ヨーロッパの左翼リベラルは自国の婦女子がどんなに冒涜されても自分らの権力維持さえ出来ればかまわないようだ。

スエーデンが今やヨーロッパのレイプ王国になってしまったことは拙ブログでも何度も書いてきた。そしてスエーデン政府がその事実を隠蔽してきたことについても書いてきた。大晦日のケルン事件によってヨーロッパ全土に広がったモスレム土人たちによる悪質な性犯罪がやっと世界にも知られるときが来た。
アメリカの女性ブロガーは、何百人というドイツ人女性が襲われていたとき、「ドイツ男たちはどこに居たのだ?」と問いかけている。女性に同伴していた男性数人がモスレム男たちによって暴行を受けたという話は聞いたが、襲われている女性を救おうとしてモスレム男たちに立ち向かったというドイツ人男性の話は聞いていない。

ヨーロッパ中の女性たちがモスレム男たちに冒涜されているのをヨーロッパの男たちは見てみぬ振りをするつもりなのか?
どうするのだ、ヨーロッパは!?


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