『日本人が知らないイスラエル・パレスチナ紛争の「実相」』飯山陽博士の記事から読んでみる

よもぎねこさんがコメントで紹介してくれたイスラム教学専門家の飯山陽博士によるハマスは本当に「か弱きパレスチナ人を守る正義の味方」なのか2021.5.18(火)飯山 陽」という記事を読んでいて、ああ、飯山せんせ、よくぞ言ってくれましたとうなずきながら読んでしまった。

コメンターのアクアリウム好きさんが日本人はイスラエルとパレスチナ紛争について非常に無知であることを指摘してくれているが、遠方の外国の話なので特にきちんと知ろうという興味もないし、偏見に満ちた歴史観念がメディアの報道でさらに偏見が増していき、強靭なテロ国家イスラエルがか弱い可哀そうなパレスチナをいじめているというイメージがどんどん膨らんでいく。

前回私は情報戦では常にイスラエルが不利になっているという話をしたが、飯山女史もその点を指摘している。

例えば17日の夕刻の出稿の見出しは、NHK「イスラエル 米を後ろ盾に空爆を継続」、毎日新聞「イスラエル軍、ガザを集中空爆 住宅多数倒壊」、産経新聞「空爆下のガザ地区『住民標的、遺体が増え続けている』」となっている。これらの見出しを読むだけで、「イスラエルはガザで民間人を無差別に空爆する残虐非道な存在だ」と印象付けられる。

実はイスラエルの空爆はピンポイント攻撃で、その性能の良さから無関係なすぐ隣のビルなどにはなんの支障も来していないことや、攻撃1~3時間前に避難警告まで発し、一般市民の犠牲を極力避けようとしていることなどはあまり報道されていない。

イスラエルの攻撃によりパレスチナの女子供を含む犠牲者が増えているという印象操作に余念のないメディアだが、実は飛行距離が短すぎてイスラエルに辿りつかないハマスのロケット弾がガザ市内に落下してパレスチナ人を数十名殺害しているという事実はほとんど報道されない。

アイアンドームのおかげでイスラエルの被害は比較的すくないとはいうものの、それでもイスラエル内での犠牲者はゼロではない。先日も子供を含む数人がアイアンドームから抜けて入ってきたロケット弾によって殺害されているが、メディアはイスラエルの被害については過小評価してほとんど報道しない。

しかし最も問題なのはメディアがハマスという組織がどんなものであるかを全く報道しない点にあると飯山女史は指摘する。

メディアはハマスが日本やアメリカ、EUなど主要国でテロ組織指定されていることにも言及せず、「イスラム組織」などと説明してはぐらかす。ハマスに資金や武器を提供しているのは、世界最大のテロ支援国家であるイランやトルコ、カタールであることも伝えない。ハマスがメンバーをUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)に送り込んで実質的に支配し、国際的な援助物資や資金を収奪していること、そのせいで一般のパレスチナ人に支援が全く行き届かないことも報道しない。

私から言わせれば、全世界から送られてくるパレスチナへの救済金がハマスの資金源になっていることくらいは常識のような気がするが、そんなことを知っている人は非常に少ない。先日私がアメリカ在住のパレスチナ人と話をした時も、救援物資の運搬がイスラエルによって阻まれパレスチナ人の手に届かないのだと本気で信じているようで呆れてしまった。ハマスがいかにパレスチナ人への援助物資や資金を収奪しているか、当のパレスチナ人たちですら知らないのである。

拙ブログでもイスラムテロリストが女子供を人間の盾にするのは常套手段だという話は何度もしてきた。ハマスにとってイスラエルによる迎撃で一般のパレスチナ人たちが犠牲になることは、いかにイスラエルが非常な国であるかを示すために都合がいいことなのだ。

ハマスは「弱きパレスチナ人を守る正義の味方」などでは全くない。パレスチナ人から搾取し、「正義」のためにはパレスチナの子供や女性を平然と利用する残虐なテロ組織だ。ハマスがイスラエルの殲滅を目標に掲げ、イスラエルの一般民衆を無差別攻撃し、今回の攻撃でもイスラエルの子供や女性を殺していることも忘れてはならない。

本当にパレスチナ人をかわいそうだと思うならば、怒りを向けるべきはハマスである。

飯山女史の記事はさほど長くなく、非常に端的で読みやすいので、是非全文読むことをお勧めする。紹介してくれたよもぎねこさんに感謝である。

イスラエルが予告したハマスアジトへの攻撃。


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抽選で永住権を得た日本人、とあるツイッタラーさんの体験談

先日ツイッターで自分の身の上話をしている日本人(今は帰化してアメリカ市民)を見つけた。私のフィードになぜか上がってきたからつい読んでしまったのだが、彼の半生は波乱万丈でドラマにでもなりそうだった。しかしここでちょっとひっかかったのが彼がアメリカに移住したきっかけがアメリカ永住権をたまたま抽選で獲得してしまったという点。著者はツネヒサ・ナカジマさん(Tsunehisa Nakajima / AAPI@carlostsune)自己紹介に「サンフランシスコ在住の移民一世のベーシスト兼経営者。」とある。ま、音楽関係の仕事でもしているのだろう。

ナカジマに言わせると、アメリカには特に目的もなく「なんとなくアメリカに来て何となく居着いてしまった」という人が結構いるという。そして今と比べて永住権が比較的に容易に得られた1980年代初期に、取り立てて目的もなく何となくやってきた移民のことをナカジマは「モラトリウム移民」と呼ぶ。

1981年に移住した私は、さしずめナカジマの言うモラトリウム移民かな?彼は時期を多少間違えているが、彼のいうように「なし崩し的にグリーンカード」が取れた時代は1970年代の話で、80年代に入ってからは色々うるさくなっていたので、彼が思っているほど容易にグリーンカードなど取れなかった。ただ80年代はアメリカで寿司ブームが始まり、寿司の板前だと言えば結構すぐに就労ビザは発行してもらえた。経験や技術なくしても片言英語でなんとかなることでもあり、日本食レストランでウエイトレスをやる女性は結構いた。

話を戻すと、ナカジマが移住したのは2004年の話で、彼は永住権抽選に応募して幸か不幸か一度で当選してしまったという。

僕が渡米したのは2004年。モラトリアムな先輩達から遅れること20年。ビザ要件が厳しくなってからというもの、留学でもなく、就職でもなく、結婚でもなく、なにも決まっていない状態で永住権だけもってフラフラしている若い日本人なんて超レアな存在で、80年代からタイムスリップしてきた若者の様だった

ナカジマは英語も話せず、これといって手に職があったわけでもないのに永住権だけぶら下げてアメリカにやってきた。しかも所持金は二か月間どうにか食べられる程度。バイト位すぐ見つかるだろうと楽観的に思っていたが、英語が出来ないのでやれる仕事はレストランのサラ洗いくらい。メキシカン皿洗いの見習いというレストラン内では下の下の仕事。

この話を聞いて私は非常に面白いなと思った。実は私は1980年代に趣味で物語を書いていた。誰に見せるでもなく今や原稿をどうしたのかさえ覚えていないが、彼の最初の頃の話が私が書いた架空の登場人物の境遇とよく似ていたのだ。

題名は「サンタモニカの青い空」。当時、桜田淳子ちゃんが謡ってた「来て、来て、来て、さんたもーにか~」というイメージでつけた題名。主人公は18~9の青年。なんとなくあこがれだけでアメリカに来たはいいが、英語も話せず才能もないため日本食レストランで下働き。嫌な日本人の経営者にこき使われて自暴自棄になってる。せめて英語でもできればウエイターになってチップが稼げるのに、そんな努力をする暇もなし。アメリカ生活に失望しながらも帰るに帰れないでいた。そのうちアダルトスクールで出会った日本人の女の子と仲良くなるが、その子には変なヒモがついていて、結局おかしな犯罪に巻き込まれて日本へ強制送還されるって話。

そんな話を書こうと思ったくらいだから、私のそばには誰かそんな日本人が居たんだろう。時代は20年もずれているが、まさしく当時のナカジマは私の話の主人公そのものだった。

ヒッピーあがりや、遊び人が多かった寿司シェフ達。彼らは80年代にアメリカに渡ってきて生きるために寿司を握った。その店は人気店だったからシェフ達は成功者だった。結構いい車に乗り、皆家も買っていた。皆が寿司シェフになりたがっていた。「ツネも寿司を覚えればちゃんとした暮らしが出来るぞ」

ウェイトレスやウェイターは週末の夜は一晩で100ドルから200ドルのチップももらっていた。それを羨望の眼差しで見ていた僕の月給は1000ドルいかなかった。彼女達は言った「キッチンをやめて良い店のウェイターになった方が良いんじゃない?」

毎日ひたすら野菜と肉を刻み続けていた。店のヒエラルキーの一番下っ端だったから、ウェイトレス達からの扱いも軽かったし雑用は全部回ってきた。こんなことをやるためにアメリカに来たのか?と考え続ける日々だった。こんなはずじゃないと思いながら、どうすれば何が変わるかわからなかった

興味深いのはナカジマはそんな暮らしを一年もしたということだ。私なら絶対諦めて帰国してると思う。実は私はアメリカに移住したばかりの頃、普通預金に必ず1000ドルだけ入れておいて、何があっても手を付けなかった。それは最悪の場合、そのお金で日本に逃げ帰るつもりだったからだ。私も最初は日本食レストランに勤めたが、英語はなんとか出来たのでウエイトレスをやった。だがウエイトレスは全く性に合っていなかったので三か月がまんしたが、求人広告にあった日系企業での秘書の仕事に応募したところ、すんなり受かって収まった。日本の英語専門学校で貿易英語を学んだことが非常に役に立った。

ナカジマはその後、企業したが失敗。ラスベガスに渡ってミュージシャンまがいのこともしたが、うだつが上がらずほぼホームレス状態に。当時の様子をナカジマはこう振り返る。

このアメリカ生活の最初の3年間に就労ビザを取ってアメリカ企業で働いている様な優秀な日本人には会ったことが無かった。僕の周りにいる日本人達は皆どこかなし崩し的に生きてきてしまった人達ばかりだった様に思えた。程度の差はあれ所謂「成功」からは遠い場所にいる人達だった(略)

「底辺」とはその社会において経済的にも社会的にも最下層に近いところに属しているということなんだと思う。そして、アメリカにおいてはマジョリティの経済圏で暮らせず、マイノリティのコミュニティの小さい経済圏でしか暮らせない人達は限りなく「底辺」に近いところにいると言って良いと思う。

小さい経済圏には良い仕事は回ってこない。騙し合い、足の引っ張り合いで小さなパイを奪い合う。マジョリティの世界に比べるとスタンダードがもの凄く低いのだけど、そもそもそんな事を知らないから比べることも出来ない。身近な誰かを妬み嫉む。精神が暗黒面に落ちたら底辺へのカウントダウンが始まる。

ナカジマがいう「マジョリティの経済圏で暮らせず、マイノリティのコミュニティの小さい経済圏でしか暮らせない人達」というのは、要するにアメリカ社会に融和していない人たちのことを指すのだろう。確かにアメリカという物理的な空間に住んではいるが、アメリカ社会の一員として生きていないのだ。ちゃんと英語を覚えてアメリカ社会で融通の利く技術を身に付けていれば、合法な就労資格のある彼らが底辺での生活に甘んじる必要などないからだ。

ナカジマの偉いところは、こんな状況にあっても薬物に身を落としたり犯罪行為に走らなかったことだろう。ラスベガスのようなところでは、道を見失った若者が陥る落とし穴はいくらもあったはずだが、彼はその誘惑に負けなかった。なんだかんだいいながら、芯はしっかりした男だからだろう。彼は海賊版DVD製造の会社に誘われたが、違法行為に手を染めたくなく断ったという。

日本がバブルだった1980年代の終わりごろ、私は日系大手企業で秘書をやっていたが、お給料は大したことはなかった。特に生活に困るほどではなかったが、それでも貯金が出来るような金額ではなく、なんとかワンベッドルームのアパート暮らしが出来ると言った程度のものだった。その頃、ロサンゼルスでは進出している日系企業のビジネスマンでにぎわっていた日系のキャバクラは大変なホステス不足に悩んでいた。それである程度の年齢の女性なら、見かけなど贅沢なことは言わずに雇ってもらえたものだった。

私の知り合いの女性は、はっきり言ってさほどの美人でもなかったが、日系キャバクラで当時の私の給料の三倍も稼いでいた。時々お客として彼女のお店のバーで飲んだことがあるが、行く度に仕事に誘われた。高額のお給料は魅力的ではあったが、もしあの時、そこで働いてしまっていたら、多分もう普通の事務職には戻れなかったろう。水商売が悪いとは言わない。だが、自分で店を構えようとでもしない限り、将来性は全くない職業だからだ。

ナカジマはその後、尊敬できるちゃんとした人との出会いもあり、サンフランシスコに戻って就職。その後も色々あったが今では自分で企業して従業員も雇えるほどになった。きちんと帰化もしてアメリカ人にもなった。つまり、アメリカ社会に参加しようという気になったということだ。

ここまで来るのにずいぶんと回り道をしたものだ。やはり安易に抽選で永住権など取るものではない。抽選に当たって取ってしまったものにはありがたみと言うものがないからだ。それでもナカジマの場合は十分にその代償は払ったし、今や社会に貢献する一市民となったので、それはそれでよかったのだろう。

ところで私の物語を一度ミスター苺に見せたことがある。ミスター苺は「なんだ、強制送還になっちゃうのか?まるで希望がないじゃないか、せっかくの苦労が水の泡だよ」と言った。それで考え直した結末は、

主人公はその後面倒見のいいアメリカ人のレストラン経営者の元で働くようになり、その人の手ほどきで腕のいいシェフになる。めでたし、めでたし。やっぱり人生には希望が必要だ。


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欧米で激増する東洋人へのヘイトクライム、犯人像を隠す欧米メディア

先月フランスのパリで、日本人男性が何者かに塩酸をかけられ負傷するという事件が起きた。犯人は明らかに東洋人である被害者を狙ったものと思われる。被害者が日本人だったこともあり、日本の皆さまはこれが特異な事件と思われたかもしれないが、フランスでは東洋系移民が何者かに狙われる事件は何も今始まったことではない。それをいうなら、東洋人が犯罪者に狙われるのは何もフランスに限ったことではないのだ。

アメリカでのウイスコンシン州で去る一月東洋人の若い女性が10数人のティーンエージャーに強姦されたうえ殴り殺されるという恐ろしい事件が起きた。つい先日も恋人の白人男性と歩いていた日系人女性が顔を殴られて鼻の骨を折ると言う事件がおきた。

この他にもサンフランシスコでは中華系やフィリピン系のお年寄りが通りすがりの若者に押し倒されて大けがを負ったり死亡したるする事件が続出している。そしてこれらは必ずしも金目当てではなく、あたかも東洋人への暴力を面白がっているようにすら見える。

読者の方々は、激増する東洋人への暴力が中国から発生した武漢ウイルスに怒った欧米の白人たちによるヘイトクライムではないかと思われるかもしれないが、実はそうではない。欧米における東洋人への偏見は昔から根強くあり、もともと存在した差別意識が武漢ウイルスによってさらに増えたというに過ぎない。しかも、東洋人を狙った暴力事件の犯人は白人至上主義者などではなく、他の有色人種、とくに黒人やアラブ人であることが大半なのだ。

サンフランシスコクロニクルで2010年に書かれ、最近アップデートされたこの記事によれば、2008年で起きた300件の凶悪強盗事件のうち85%が、黒人が加害者で東洋人が被害者だったという。85%の割で東洋人が狙われたというのであれば、これは単なる偶然ではない。黒人犯罪者は明らかに東洋人を狙っているのである。

問題なのは、地元警察も政治家もメディアも黒人が犯人だとその素性を隠すきらいがある。白人が被害者ならいちおう報道もするが、被害者が東洋人の場合は、よっぽど悪質な場合を除いてほぼ無視である。そして黒人が加害者の場合はその罪さえ問われない。先日道を歩いていた東洋人男性を押し倒して殺した黒人男性は不起訴処分になった。ブラックライブスマターとか言うが、東洋人の命なんかどうでもいいかのようである。

アメリカの人権屋がピープルオブカラー(有色人種)とかマイノリティー(少数民族)とか言う場合にさすのは黒人が主であり、若干ラテン系が含まれることはあっても、東洋人は含まれていない。大学入試や就職の際に少数派として有利なのは黒人やラテン系だけで、東洋人はかえって不利。

どうして東洋人は無視されるのかといえば、東洋人は白人と同じで特権階級だからというのが人権屋らの屁理屈。東洋人は教養も収入も高い人が多いが、それは別に東洋系が特権階級だからではなく、東洋人は勤勉で法と秩序を守る真面目な人が多いだけだ。

私は別に東洋人が黒人のように特別扱いされるべきだなどとは思っていない。いや、その逆で、東洋人であろうが白人であろうが黒人であろうが、法と秩序がすべての人々に平等に施行されるべきだと考えている。

ブラックライブスマター運動で一番腹が立つのは、黒人が白人警官に殺された時だけ大騒ぎするということだ。去年激しくなったBLM運動のせいで、アメリカの暴力犯罪は激増している。そしてその犯罪の大半が黒人による黒人への暴力なのである。

BLM運動や左翼人権屋が始めた「反人種差別」運動は、アメリカをこれまでにない人種差別国家にしつつある。大手企業がBLMに迎合して黒人ばっかりを特別扱いし、白人や東洋人を足蹴にしている。そんな行為が黒人への同情や尊敬心をはぐくむことにつながるだろうか?

人種差別など考えたこともない我が白人夫は、最近テレビのコマーシャルに出てくる俳優に黒人が多いことに腹を立てている。別にこれまではそんなこと全くきにしていなかったが、人口の13%にも満たない人種がテレビコマーシャルの80%を占め出すと、いったいここはどこの国なんだと感じ始める。

昔、黒人強盗にコンビニ経営者だった父親を殺された韓国人女性が言っていた。「テレビで黒人が出てくるとチャンネルをかえる」と。私も彼女の気持ちが解るようになってきた。そしてそれは決していいこととは思えない。


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ワーキングホリデーはお薦めできない説に言及

この間、イギリスで自営業をしている邦人女性のツイッターを読んでいたら、日本でも海外でもワーキングホリデーは就職時に不利になるのでやめた方がいい、というツイートがあってちょっとびっくりした。そして何気なくワーホリについての動画をYouTubeで観ていたら、アメリカで社長をしているという邦人男性が「ワーホリ経験者は書類審査で落とす」と断言していて、へえ~本当にそうなんだあ~と驚いてしまった。いったいどうしてワーホリ経験者は敬遠されてしまうのだろうか?

実はワーホリには失敗する人が成功する人より圧倒的に多い。無論成功だの失敗だのと言ってみても、それはワーホリをするにあたり、何を目的に出かけたのかで話は違ってくる。もしも日本で何年か働いて一年の長期休暇を海外で過ごそうということが目的であれば、そのまま英語を習得せず手に職も覚えずに帰国したとしても、一年間たっぷり休んで楽しかったというのであればそれはそれで成功と言えるだろう。だがもし目的が英語を習得することであったり海外に出て視野を広げる、といった漠然としたものだけだと、ワーホリ期間中かなり無駄な時間を過ごしてしまう可能性がある。

何度も書いたように、私のアメリカにおける最初の一年は、まあ言ってみればワーホリのようなものだった。ただアメリカにはワーホリというシステムはないので、私はホームステイをしながらアメリカの日常生活を体験した。私はその体験は失敗だったとは思っていない。一応日常会話に困らないくらいの英語力はつけて帰ってきたし、その後の英語の勉強の土台としては、かなり飛躍できたと思うからだ。

で、話を戻して、何故ワーホリ経験者は経営者から敬遠されるのかに関して、問題点を三つあげてみよう。

英語力がない。以前にも拙ブログでワーホリ経験者の90%以上が英語を身に付けずに帰国するという話をした。それというのも地元で日本人とばかり仲良くなり、ほとんど英語を話す機会がない人が多いからだ。特に語学学校とかビギナークラスは日本人が多いので、ついそういう人たちと友達になってしまい、気が付いたら日本人とばかり遊んで一年が過ぎていたなんてことになる。

役に立つ仕事の経験がない。ワーホリで就ける仕事というのは非常に限られており、カフェの売り子とか牧場で力仕事とか、一番ダメなのは日本食レストランのウエイトレスといったもので、日本でニートの人が就くアルバイトと大した変わりはない。こんな仕事を2~3年やってみても仕事の経験として履歴書に書けるような意味のあるものではない。

人生に確たる目標がない。なんといってもワーホリ経験者を雇わない一番の理由はこれだろう。

ワーホリをする理由が英語を習得したいから、というものであるならば、ワーホリよりも良い方法はいくらでもある。例えばフィリピン留学のように短期で集中的に英語を学べる場所もあるので、英語習得という点ではワーホリよりも能率的である。アメリカであればコミュニティーカレッジに二年間通って日本でいう短大卒業資格を得るという方法もある。こうした方法を選ばずにワーホリを選んだとなると、この人は英語の勉強に口で言うほど真剣ではなかったのではないかと思われるのかもしれない。

また、海外で仕事がしたいと本気で思っているなら、海外に出てから仕事を探すより、海外で出来る仕事を日本で決めてから海外に行った方がビザの面でも安定性がある。カナダなどは看護学校に生きながら働けるというプログラムもあるそうなので、どうせならそうした仕事を選んだ方が後々の役にたつ。

つまり、こうして選択肢があったにも関わらず、漠然とワーホリを選んでしまった人というのは、人生に確たる目標がなく、行き当たりばったりで計画性がないと思われるようだ。

もう一つ付け足しておくと、ワーホリビザを取得した人は後に永住権を得ようとするときに弊害となる可能性があるので要注意とのことだ。

ではワーホリはすべきではないのか?

ワーホリ体験者の話を色々ネットで観たり聞いたりしていると、決して失敗した人の話ばかりではない。人によってはワーホリ中に大儲けをしたり、そのまま良い仕事に就いて永住出来たという人もいる。だからワーホリはやめた方がいいとは言えない。

ただ、ワーホリで成功した人、つまり後々の生活の糧となった人というのは、ワーホリはあくまでも手段であり、その後何かしようという目標に沿ってワーホリを活用したという人が多い。

ある人はもともと日本で自動車の整備工で、オーストラリアにワーホリで出かけて整備工の仕事に就き、腕が良かったためお給料はものすごく良かったそうだ。それであれよあれよという間に支配人になり大成功。ま、こういう人は最初から手に職があるからね。

ワーホリで英語力をつけ学生として大学へ行った人もいた。この人は先ず英語力をつけてから進学しようという目標があったから成功したのだろう。

アフリカでボランティア活動をするために英語力が必要だったため、ワーホリで英語力を身に付けてからアフリカに渡ったという人。彼もまたワーホリ後の目標がきちんとしていたことが成功の鍵だったようだ。

ワーホリを成功さえるためには目標が必要。結局ワーホリを成功させるためには、その後に何をするのか、きちんとした目標を目指し、ワーホリは単なる手段であると考えることだろう。ワーホリが単なるホリデーで終わっても海外生活を満喫できればいいと思っているならそれもよし。だがワーホリを将来のキャリアのために役立てようと思っているのなら、将来の目標はしっかり立て、それに沿ったワーホリ体験をすることが大事だ。ただ漠然と外国で暮らしてみたい、、なんて考えではだめ。

世の中そんなに甘くないってことだ。


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一般人を家に閉じ込め、ホームレスは放置のロサンゼルス

ロサンゼルスのホームレス問題は近年非常に深刻になっていた。私は武漢ウイルスが中国で流行っているという話を聞いた時から、あんなものがロサンゼルスの浮浪者の間で蔓延したら、あっという間に広がってしまうだろうと非常に心配だった。武漢ウイルスが入ってくる前から、もうLAダウンタウンの浮浪者の間では現代社会では絶滅したはずの中世の病気が蔓延し、浮浪者の出すゴミのため大量発生したねずみがそうした病気を運び、近隣のビル街の人達は非常な迷惑を被っていた。

それでロサンゼルスのビル・ガセティ市長がロサンゼルスを封鎖すると言い出した時、それはいいが、ホームレスは一掃するのだろうか、と疑問に思っていた。そして先日、その質問の答えを見つけた。

上記のビデオを観ていただければわかるが、公園の遊具やベンチにテープを張って閉鎖したり、スケートボードリンクを砂で埋めたりと大忙しのロサンゼルス政府は、道端で何キロにもわたって野宿しているホームレスは放置。ソーシャルディスタンスもステイアットホームもあったもんじゃない。

いくら我々がおとなしく自宅でじっとしていようと、この不衛生な浮浪者たちがこんな風に街中で野宿していては武漢ウイルスのみならず、多々のえげつない病気が蔓延していることだろう。そうした病気を持ったねずみがダウンタウンのあらゆる場所にばい菌をばらまいていくのである。

ガセティ市長が本気でこのウイルスと闘いLA市民の健康を守りたいと思っているなら、先ず最初にしなければならないのがホームレスの一掃のはずだ。ホームレスは感染の可能性が他よりずっと高いのだから、先ず徹底的に検査して衛生的なシェルターに隔離すべきだったはず。ビーチで折り畳み椅子に座ってた老夫婦に嫌がらせをしてる暇があるなら、なぜこの不衛生なホームレスを放置しておくのだ?一般人がマスクして外出してるかどうかなんてことより、こっちの方が先ではないか。

私はずっと、サンフランシスコやロサンゼルスで感染者が多いのは、人口密度のせいよりも、ホームレス問題があるからだと思っていた。今、この動画を観る限り、私の心配は大当たりだったと確信した。


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中国で黒人狩り、第二派武漢ウイルスを外国人のせいにする中共

今中国では外国人がひどい差別を受けている。外国人はレストランやホテルなどに行かれない。病院にすら行かれない。武漢ウイルスに感染していないと証明できても外国人というだけで公共施設から追い出される。特にアフリカ系黒人に対する差別はひどく、すでに家賃を払ったアパートやホテルから追い出され、レストランにもスーパーにも行かれず街をさまよっている。バスにも乗せてもらえず、文句を言うと警察が来て暴力を振るったりする。これは中共が組織的に行っている人種差別なのだ。なぜ中共はこんなことを始めたのか?

中国で発生した武漢ウイルス、中共の隠蔽のせいで世界中に広がった武漢ウイルス。中国内にいた海外メディアを追い出し中国内では武漢ウイルスによる死者はゼロになったと大宣言。しかし世界中で中国の蔓延が収束したなんて本気で信じてる人間は一人もいない。中国人ですら信じていない。

収束したはずの武漢ウイルスがまた中国で広まったら中共の顔がつぶれる。それで思いついたのが生贄の羊を捧げること。そうだ、武漢ウイルス第二派は中国へ入って来た外国人のせいだということにしよう。今中国に再び広まりつつある武漢ウイルスはすべてガイジンがばらまいているのだ、ガイジンを公共施設から追い出せ!特に黒人は汚い。黒人はアパートからもホテルからも追い出せ、レストランや商店にも入れるな、黒人は国から追い出せ!

となったわけだ。それでもまだ、新規到来者のみ隔離するとかいうのなら話は分かる。今の時期ヨーロッパやアメリカからの渡来者は危ないかもしれないから。だがアフリカ人? アフリカは世界で一番武漢ウイルスが流行っていない場所だ。それで中国での蔓延ピーク時に中国人が疎開していたくらいなのだ。

ジョン・ホプキンス大学ホワイティング工学部によれば、ナイジェリアのCovid-19感染確認者数は305人、死亡者は7人で58人が回復した。4月11日現在。 アザースポーツの記事より

しかも中国が追い出そうとしているのは何年も中国に住んでいる人たちで、武漢ウイルスで都市閉鎖中も故郷へ帰らず中共の命令を聞いて隔離にも協力してきた住民たちである。彼らはずっと中国に居たのだから他所からウイルスを持ち込めるはずはないのである。

だが面目のこと以外眼中にない中共にとってそんな理屈はどうでもいいのだ。悪いのは何もかも汚いガイジンのせいということに出来ればそれでいい。そしてもともとガイジンに偏見をもっていた中国人たちはまんまとその手に乗せられている。

欧米で時々起きる個人的な人種差別が差別だと思っている人は、本当の人種差別がどのようなものであるか、中国の状況をとくとご覧あれ。今後一切武漢ウイルスが中国差別だなんてたわごとには耳を貸さないからね。


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中共支持大陸人移民が地元に融和できないわけ

先日、二人のユーチューバーのビデオを観ていて、中国移民について考えさせられることがあった。一つはserpentZAというウィンストン‣スターゼル(39歳)のチャンネル。もうひとつはヤスラーじゃーなるというチャンネル。ウィンストンは南アフリカ出身の白人男性で中国生活14年という体験があり、去年あたりからカリフォルニアに在住している。ヤスラーさんは日本出身、アメリカで高校大学を出てカナダで就職、アメリカとカナダを合わせて北米生活10年と言う人。

まずヤスラーさんがカナダとアメリカにおける移民の違いについて語っていた時、特に「大陸」からの移民が全くカナダに溶け込もうとせずに自国の悪い文化をそのまま持ってきて生活しているという話をしていた。ここでいう大陸とは無論中国大陸のことである。アメリカも移民の国だが、移民の受け入れ方がカナダとは違い、アメリカは移民の融和を奨励する。だからアメリカの移民は10年以上も経つとアメリカ人的になってしまうし、二世代目になったら、もう完全なアメリカ人だ。しかしカナダの移民は何十年住んでいても何世代居ても完全にはカナダ人にならない人が多いという話だった。

確かにそれはあるかもしれないが、これもお国柄の違いが相当左右する。日本人移民は私のような一世でも数年も住んでいればかなりアメリカ人化してしまうが大陸出身の中国人は違う。カリフォルニア南部のアルハンブラ市あたりをドライブしてみればわかるが、街の看板はすべて中国語で道行く人たちも中国人だらけ。白人が歩いてると「あのガイジン」という冷たい目で見られるくらいで、まるで中国がそのまま移動してきたように感じる。あんなところに住んでいたら何年アメリカに居ようとアメリカ人になどなれない。

だが、同じ中華民族でも台湾系や香港系の人々や、中国共産主義前の中国からの移民やその子孫とでは、現在の大陸からの移民とは全く違う。台湾や香港や昔の移民がアメリカに融和出来たのに、現在の大陸からの移民がアメリカに融和できないのは何故なのだろうか?その答えは、中国の共産主義にあるのだ。

ウィンストンが紹介した大陸出身移民の西洋社会での苦労話を聞いていると、中国共産党が外国へ出た中国人に対しても強い影響力を持っていることが解る。

中国と言う国は広く多くの少数民族がいるにもかかわらず、他民族の文化や言葉を尊重するという姿勢は全く示さない。中共は当局以外の思想を許可していないので、中国市民は当局の流す大本営放送しか知らないし、他の考え方があるということすら意識していない。ほぼ単一民族で自分らが多数派だから外国人や少数民族を法律が差別し自分らが蔑視するのは当然だと思ってる。

その彼らが突然外国に行き、自分らが少数民族になった時の心細さたるは尋常ではないだろう。中共により意図的に外国事情に無知にされてきた彼らは、外国の礼儀作法が理解できない。いや、外国には違う文化や礼儀作法があるという認識すらできていない。もともと彼らは、中国以外の国は中国を敵視しているという先入観がある。そう教えられてきたのだ。それで外国に来て大陸並みの民度の低さを見せて諸外国から顰蹙を買って批判されると「やっぱり外国人は中国人を敵視してる」と誤解し萎縮してしまう。

それに大陸人は中共式愛国心を叩きこまれているため、中共を支持しない中華民は敵視する。同じ中華民族なのに台湾人や香港人や旧移民が中共を支持しないと、裏切り者であり配信者だと思い込む。だから新移民は旧移民の間に溶け込むことができなくなり、新移民だけで固まり余計に孤立する。

もっと怖いのは外国に移住した大陸人への中共の影響である。中共は諸外国に住む大陸人をコントロールするため、地元メディアを買い取り、中国語でニュースを発し、大陸人が外国に居ながら中国共産主義のプロパガンダを聞き続ける体制を取る。もし地元の中華系民が独自の団体を作って独自の行動を行おうとすると、中共の息がかかった団体が真っ向から潰しにかかる。欧米やオーストラリアで香港支持のデモが中共支持の学生たちによって暴力的な攻撃を受けているのがそのいい例である。

私の同僚のCは台湾系移民二世で、完全なアメリカ人。彼が北京語を話せるということ自体信じ難いほど中国文化を感じさせない。彼によれば台湾系香港系及び旧大陸系の移民と中共支持新移民の間には大きな亀裂があるという。それで新移民と旧移民とでは居住区すら分かれており、若者がたむろする場所も違うという。C以外の旧移民子孫が新移民のことをFOB(フレッシュオフボート、つまり船から降りたばかりの奴)と言って馬鹿にするのを何度も聞いたことがある。

私も移民だから祖国愛は理解できる。祖国愛は素晴らしいものである。生まれた国を愛しその文化を愛することは大事だ。だが、移住した以上は、現在住んでいる国に対して敬意を表するべきだ。自分を受け入れてくれた国に対して多少なりとも感謝すべきだ。それが出来なければ何時までたっても融和できず、孫子の代になっても少数民族としてセカンドクラスシチズンとして生きるはめになる。

いつまでも中共の呪縛に縛られていては中国人移民に未来はない。


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中国に狙われる北海道

中国による南太平洋侵略について少し触れて来たが、実際にもっと切実に怖い状況にあるのは我が祖国日本である。ちょっと前から北海道が中国に狙われているという話は聞いていたが、色々情報を集めるうちに北海道はかなり危ない状況にあると感じる。

北海道でも特に釧路の守りが甘いという話を産経新聞の佐々木類氏( (産経新聞 東京本社 論説委員室 論説副委員長) がしているのを聞いたが、それについて産経新聞の宮本雅史氏著のこんなコラムを発見した。「北海道が危ない -中国資本の影が忍び寄る『北海道人口1000万人戦略』のワナ “素性”不明の発電所が多数存在…跡地は誰も把握せず(2017.Feb25)

これを読んでいると日本政府は本当に脇が甘いという印象を受ける。これは2017年の記事だが平成17年(西暦2005年)の段階ですでに北海道で「通訳や中国語教室などを手がける北海道チャイナワーク(札幌市)の張相律社長が、「北海道人口1000万人戦略」と題して基調講演し、参加者を驚かせた。」という事実があった。張氏の提案は、北海道の人口を一千万に増やすというもので、「そのための戦略として(1)農林水産業や建築業を中心に海外から安い労働力を受け入れる(2)北海道独自の入国管理法を制定し、海外から人を呼び込む(3)授業料の安いさまざまな大学を設立し、世界から学生を募集する-などの持論を展開した 。」

特に怖いのはこの北海道独自の入国管理法の制定というもの。張氏の提案では、

「北海道に限定し、ノービザ観光を実施し、観光客を増やす」「住宅など不動産を購入した裕福な外国人には住民資格を与える」「留学生を積極的に受け入れ、北海道に残る仕組みを作る」「研修制度を廃止し、正式な労働者として労働力を受け入れる」「北海道から日本のほかの地域に行くときは日本の入管法に適応させる」

というものだった。聡明なる読者諸氏ならお気づきだろうが、北海道独自の入国管理法ということは、北海道を日本扱いしないということになる。そしてこれが中国人の入国を事実上無規制にするとなれば、これは北海道は中国の領地だと言っているに等しい。 すでに中国の一部メディアは「北海道は10年後には、中国第32番目の省になると予想されている」などと報道しており、張氏もそれには同意しているという。

中国資本の動向を検証している複数の専門家の話を総合すると、北海道で中国資本に買収された森林や農地などは推定で7万ヘクタール。山手線の内側の11倍以上の広さにのぼり、うち2、3割は何らかの意図があるという。専門家らは「残りの7、8割の中国人や中国資本の動向にも当然、影響を与える」と危惧する。


水、電力(太陽光発電、バイオマス発電)、港湾、流通基地…などのライフラインは、中国へ資源を輸出するためだけではなく、道内で中国人集落が自給自足するためにも欠かすことはできない。人口1千万人構想、1万人規模の別荘構想、並行するように展開される不動産買収、そして、駐日大使や1等書記官の来訪。先のチャイナウオッチャーは「中国は北海道を20年前から、沖縄は25年前から狙っていた」という。

この記事や佐々木氏の話によれば、北海道の各地で使途のはっきりしない中国資本による土地買収が起きており、農地のはずが非農耕状態であったり、持ち主の解らない太陽光発電所があちこちに建設されたりしているという。これは明らかにいざという時に多数の中国人が集まって自治区を作るための根回しである。

私は知らなかったのだが、日本では外国人が永住権を取得することが非常に簡単にできるらしい。特に何故か沖縄から入国すると自動的に90日間の滞在ビザが降りる。その間に外国人は観光ビサのまま日本の土地を購入することが出来、そこで法人を設立し「法人の資本金が500万円以上、従業員が2人以上常駐すると、中国人経営者は、中長期在留のための経営・管理ビザを取得でき、さらに滞在年数が10年を経過すると永住権が取得できる」 のだという。

永住権を取ってしまえば、その後は市民権を取ることになり、市民権を得れば地元の有権者として地元政治にも関与できるし、政治家として立候補し地方年の主権が中国人に奪われる可能性は大である。

オーストラリアでも中国は地元メディアを買収して中国に都合のよい報道しかしていないという話だが、北海道でも北海道新聞はこうした中国による北海道侵略の話を一切報道していないという。ということは北海道新聞が中国政府から、かなりの圧力を受けていると想像することが出来る。

北海道は北海道だけのものではない。北海道は日本の一部だ。もしここを手放せば日本全体の主権が奪われることは確実である。日本政府はもっと真剣にこの問題に目を向けてほしいものだ。


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若者の88%が外国に移住したいと思ってる国、韓国

ユーチューブのフィードに上がって来たアルジェジーラ作成のドキュメンタリーFleeing South Korea(韓国脱出)という番組を観て非常に驚いた。この番組によると韓国では35歳以下の若者の88%が外国に移住したいと思っているとのことだった。それというのも、韓国社会は社会が期待する生活をしていないといけないという外圧がひどく、誰もが決められた人生を歩み、自由な選択肢がないというのだ。

しかしそういう理由だけで9割近い若者が外国へ脱出したいと思うだろうか?そんなに多くの若者が韓国の社会風潮が気に入らないというなら、若い世代がその風潮を変えていけばいいのではないか。何も全員で国から逃げ出す必要はないだろう。この番組では深いところまで掘り下げて取材していないが、韓国の問題は社会というより政府の統括が厳しいことにあると思う。一見自由民主主義に見えるが実は政府の権力はかなり強く、人々の生活の隅々まで色々規制がされているのではないかと思う。だから若者たちは自由を求めて他の国へ移住する。

ニューヨークやロサンゼルス近郊には1990年代くらいから大量の韓国人が移住して来ている。私の職場があったカリフォルニアのオレンジ郡のガーデングローブ市は、東洋人など全くみかけない白人だけの保守的な市だったが、ほんの2~3年の間に韓国人街へと変わってしまった。韓国が嫌で移住して来たはずなのに、何故外国で韓国を再現するのかとても不思議だ。韓国社会にしきたりから逃れたいなら韓国人で固まって住むのはおかしくないか?

無論新移民が外国で暮らすのは大変なので、同郷の人々に助けてもらえるのは良いことではある。だが、そういう暮らし方をしていると地元に馴染めず何時までたっても進歩がない場合もあるのでこれは要注意だ。

話は変わるが、日本で何世代も外国籍で生きてる在日韓国人の人たちにツイッターで何故帰化しないのかと質問したところ、猛烈な勢いで叩かれた。私は別に帰化しなければ日本に住むべきではないなどとは言っていないのだが、何故帰化を強制するんだ、言葉もしゃべれない親族も居ない半島に帰れというのか、とすごい反撃だった。

アメリカに住む韓国人は機会があり次第帰化することは間違いない。二世代目からは自動的に帰化できるので、それを拒んで韓国籍を保持する人は先ずいないだろう。では何故日本にいる在日は日本に帰化しないのか。

ある人はアイデンティティーの問題だという。日本に帰化するということは韓国人としてのルーツを否定することになるからだという。だが、本当にそうかな?もしそれが本当なら諸外国に住む韓国人がさっさと外国籍を取ってしまうのは何故なのだろう?韓国人の妊婦がわざわざアメリカに来て子供を生み、子供をアメリカ籍にしてしまう理由はなんだろう?在日の祖国韓国人はさほど韓国籍に未練はないようだが。

もし在日の人たちがいうほど日本における在日への差別がひどいのであれば、私なら子孫のためにどんなに大変でも帰化し、日本名を名乗り、日本人になってしまうと思う。そして子孫には在日などという中途半端な立場をとらせない。母親が移民でも子供は日本人だ。それは決して韓国人の血を引いていることを冒涜する行為ではないし、祖先は半島出身だと誇りをもって生きればいい。

私が思うに彼らは口で言うほど日本で差別などされていないのではないか。また少数民族であるということで多少なりとも持っている特権を手放したくないのではないか。つまり在日という立場で居た方が都合がいい、少なくとも特に不都合はないということだと思う。

アメリカに移住した日本人で永住権はあるが市民権はないという人はいくらでも居る。それは選挙に参加できないという以外は永住権だけで特に生活に支障をきたさないからだ。外国籍だというだけでひどく差別されるなどということもない。アメリカに住んでいても自分は日本人であるという意識の強い人で、アメリカの政治に特に興味がなければ市民権を取る必要はないのである。

さて何故日本に帰化しないのかという質問にこんな風に答えた人がいる。

mold@lautream
「他人のアイデンティティを否定」と言っているだろ。そもそも在日朝鮮人の多くは強制的に日本国籍にさせられ同化教育を受けて民族の尊厳を奪われた。日本が敗戦すると今度は強制的に日本国籍を剥奪させられ多くは無国籍にさせられた。そして差別だけは変わらない。こんな国の国籍をほしいと思うか?

もしそれが本当なら、そんな国は住みたくない。さっさと荷物をまとめて家族もろとも差別されない国へ移住するねというような返事をしたら、

は?在日朝鮮人のほとんどは日本で生まれ育っている。朝鮮半島に身寄りのない人も多い。家族を殺された人もいるからな。そういう人に向かって「あなたを差別しない国に住め」だと? おまえこそ差別が蔓延している国に住んで毎日ジャップと言われ続けてみろよ。

という答えが返って来た。身寄りがなくても韓国の人たちは言葉もしゃべれない外国にどんどん移住している。差別が蔓延している国で我慢して暮らす必要はないのではないのだろうか?それに関して他の人は、

Equal@Chanmio6
そんな単純じゃないんだよ。友人も両親も日本にいる。言葉も日本語。故郷は日本だし、郷土愛もある。だけど、政府の対応や姿勢、差別には辛い思いがある。だからこそ苦しい。そんな複雑な思いを在日の友人は口にしている。そんな複雑な気持ち、アメリカ在住の君にはわからんかもしれけどな。

解らないから聞いたのだけどね。私が感じたのは在日の人たちにとって国籍は宗教みたいなものなのかなと思った。イスラム教徒の人間に、差別されるからキリスト教に改宗しろといってみても無理なように、帰化するということは異教に改宗するくらい極端な行為なのかもしれないと。だが、私はこのEqualさんのツイートを読んでふと気づいた。彼ら在日にとって祖国とのつながりは言葉でも文化でもない、友人や親族ですらない。祖国とのつながりは国籍だけだ。国籍を手放せば朝鮮人としてのアイデンティティーは消えてしまう。祖国との絆が切れてしまう。自分は根無し草になってしまう。彼らが怖いのはそういうことなのかもしれない。

韓国人が外国へ移住して躊躇もなく外国籍を取れるのは、自分は韓国人だという確固たる確信があるからなのだろう。そこが在日と韓国人との違いだ。


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移民を受け入れない日本は滅びるだあ?放っとけ!

人口減少が進む日本において移民受け入れを規制することは日本を滅ぼすことになるというワシントンポストのこの記事 。アメリカは日本の悪い例から学ぶべきという内容。著者はフランシスコ・トロ。(この記事を完全翻訳してくれた人がいたのでリンクを張っておく。訳文はコメント欄に掲示しておこう。)

誰もが覚えている限り、(日本では)確固たる政治的同意により大量移民は拒絶されてきた。結果世界中でもっとも単一民族の国となっている。日本はトランプ流理想郷と考えることが出来る。人種によって定義される国家、そして未来のない国家。

なんでトランプが移民を嫌っていると決めつけるのかね。トランプの奥さんは最初の奥さんも今の三番目の奥さんも移民だ。ま、それはともかく先を読んでみると、日本は人口減少は悲惨な状態であり、あちこちの地方都市が死滅しつつある。かつてアメリカ経済を脅かすかに見えた経済大国は見る影もない。しかも日本の男尊女卑によって世界中で一番女性が子供を産み育てにくい国になっているというもの。

この記事によれば、人手不足の深刻さにより、保守的な安倍政権ですらも移民規制を緩めているとはいうものの、まだまだ外国人労働者受け入れは進んでいない。特に外国人への差別はひどく、外国人が家族を連れてくることは難しい。また労働許可は取れても、許可の更新手続きは頻繁で複雑だ。日本は労働者を受け入れながらも、歓迎し融和を進める姿勢がないとある。

経済的には労働者が必要であるにも拘わらず、文化的に外国人労働者を受け入れる土壌がないため、多くの職が埋められないまま慢性的な人手不足になっている。例えば工業や農業、そして加齢化が進む日本になくてはならない介護の仕事などは深刻な状況だ。 そして地方では家主の居なくなった家は空き家のまま放置され地方はどんどん衰退していく。

これは単に日本の「異様」さを示す記事ではない。これは人口統計融解という真っ赤な警告表示だ。そして発展よりも純血を選んだ社会がどうなるかという告発でもある。

あなたはどちらを選ぶ?

おいおい、純血と発展は二者択一なのか?それに日本が選んでいるのは人種的に単一であることではなく文化的に単一であることなのではないだろうか?

多文化主義は必ずしも発展にはつながらない。一遍に大量の異文化移民を受け入れた西欧社会の衰退ぶりを見ていればそれは明らかなはずだ。アラブやアフリカから大量の異教徒を受け入れた国々では犯罪が急増し治安は乱れ、教養のない移民はまともな職にも付かずに社会の負担になっている。長年払ってきた年金が外国人扶養に使われ自国民が貧困に悩むなどという状態が西欧のあちこちで起きている。

そんななかで、今の日本に必要なのが大量の外国人労働者であると結論付けるのはあまりにも短絡的だ。頭数だけ増やせばいいというものではないのだ。

工業や農業における人手不足の解決は単純労働者を増やすことより産業のオートメーション化を図ることだ。また介護人不足は老齢化を防ぐ医療の発展が得策だ。すでに日本は世界中でももっとも若返り医療の研究が進んでいる国なのだ。もし一般労働者の労働期間を7年延長させることが出来れば、現在の人手不足は簡単に解決するという話を聞いたことがある。多くの日本人が年を取らずに健康状態でいることが出来れば、多くの問題が解決する。

また出産が少ないという面に関しても、若い人たちが結婚して子供を産みたいと思える社会づくりこそが大事なのであって、やたらに外国人を増やして治安を悪くすることがそれにつながるとは到底思えない。無論そのためにはガソリンの税金を引き下げ、消費税をなくすなど、一般家庭が住みやすい環境を作り上げる必要がある。

はっきり言って、日本で妊娠人工中絶が産児制限に使われているということ自体スキャンダラスなことだ。日本のように少子化がすすむ国で人工中絶などあってはならないことのはず。日本社会はもっと昔ながらの宗教を取り戻し、お見合いなどよいシステムは復活させて、若い人たちが結婚して子供を育てたい社会を取り戻してほしい。大事なのは日本人が未来に希望を持てる社会を作ることであり、やたらに外国人を受け入れることではない。


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