先日埼玉県でクルド人たちが集まって「日本人死ね」と騒いだ動画はネットで世界中に広がり、アメリカでも本日のスティーブン・クラウダ―のポッドキャストで紹介された。(イギリスのオリ・ロンドンも自分のXで紹介していた。)スティーブンは世界中で起きている違法移民による暴力的な問題動画のなかで、日本でのクルド人による暴力やイスラム教徒の黒人が神社を破損した動画などもあげて、違法移民、特にモスリム移民を多く受け入れると碌なことはないという例として挙げたのだ。
Jeering mob of Kurdish Migrants taunt Japanese police, stick their middle fingers up and shout abuse calling for the death of Japanese people.
Arab migrants have been wreaking havoc across Japan in recent months, causing violence and unrest.
— Oli London (@OliLondonTV) February 20, 2024
クルド系移民の暴徒が日本の警察を愚弄し、中指を立て、日本人を殺せと罵声を浴びせる。アラブ系移民はここ数カ月、日本各地で暴力と不安を引き起こし、大混乱を引き起こしている。
私はもう10年以上前からアフリカや中東からの大量な移民受け入れは危険だと言い続けて来た。2007年ごろから始まった西欧の難民救済活動で、スエーデンを始めフランスやベルギーやイタリアやドイツやギリシャやイギリスがどうなったか、もう聡明なる読者諸氏はよくご存じだろう。
違法移民を多く受け入れて必ず起きる問題は、治安の悪化、地元福祉やインフラ資源の枯渇、異宗教や異文化による地元文化崩壊などが挙げられる。
治安の悪化
これはもう言うまでもないことだが、合法移民と違法移民とでは多々の面でかなり異なる。特に治安に関しては二つのグループでは雲泥の差がある。もちろん合法移民がすべて品行方正であるわけではないが、他国に入国する時点できちんと法律を守って正規の手続きを得て入ってきた人と、他国の法律を無視して無理やり入ってきた人とでは、最初から法律に関する考え方が違う。
合法移民は移住先の国に根を下ろすつもりで来ている。だから移住先は合法移民にとっては第二の故郷なのであり、その社会の一員になろうとしているわけだから、地元社会の秩序は自分にとっても大事な問題だ。
しかし違法移民は最初から地元社会の治安になど興味はない。彼等の目的は単に移住先の福祉やインフラを自分勝手に使って楽をしようと思って来ただけで、地元の文化にも社会秩序にも融合する気のない部外者だ。だからゴミのポイ捨てどころか道端での排泄すら躊躇なくやるし、気が向いたらその場で寝そべって寝てしまう。他人のものは平気で盗み、婦女暴行など日常茶飯事。酔っ払い運転で何人殺しても全然気にならない。彼等は文字通り野蛮人なのだ。文明という概念すらもちあわせない犬猫以下の存在である。
地元福祉やインフラ資源の枯渇
今ニューヨークでは違法移民をどこへ住まわせるかで大問題となっている。すでにホテルは満杯。地元の老人たちが追い出されて老人ホームがあてがわれたり、この間は寒気を避けるためと学校の講堂が一時的に違法移民の避難所になったりした。
ニューヨーク市のエリック・アダムス市長はNY市はすでに違法移民対策に12兆ドルの予算をつぎ込んでおり、連邦政府からの援助がなければ、もうお手上げ状態であると言っている。
何故国境地域でもないニューヨーク市にこんなにも違法移民が集まっているのかというと、アリゾナやテキサスやフロリダが違法移民に強硬な姿勢をとっているのとは裏腹に、ニューヨークは違法移民の聖域だとバイデン大統領就任時に世界中に宣伝してしまったからだ。それで国境沿いの知事たちが、だったらあなた方で引き受けてくださいとばかりに、新着違法移民をどんどんバスでニューヨークに送り込んでいるからである。
正直これは知事たちによる良い作戦だったと思う。国境沿いにないリベラルな州では、自分らに関係がないと思っている間は難民救済などときれいごとを言っていられたが、実際にナンミンが自分らの文字通り正面玄関に大量に現れてみて、こりゃまずいと気づいたからだ。
もうこの違法移民問題は国境沿いの州だけの問題ではなく、全国的な問題だと人々は気づいている。
異宗教や異文化による地元文化崩壊
これまでは違法移民に関する問題点を書いてきたが、合法移民だからすべて良いというわけでもない。いったいどういう人たちを自国に受け入れるべきか、これは宗教や文化があまりにも違う人たちを受け入れると後々大変なことになるという話をしたい。
ロンドンでは何週間にもわたってモスリム移民が何万人も集まって反ユダヤ・キリスト教デモを行っている。彼等はイスラエル・ハマス戦争を口実にしているが、彼等の真の目的は地元イギリス人に対するモスリムの権力誇示にある。もう我々は貴様らが無視できない数に達しているのだ、貴様らの国を我々が乗っ取る日は目の前なのだと言いたいのである。
こうした移民は民主主義はただの多数決だと思ってる。だから自分らの数が増えれば何でも自分らの思い通りにしていいのだと本気で思ってる。我々が少数派の人権も守らなければならないなどといって、移民の人権を守ろうとしても、彼等は自分らが多数派になった時に我々の人権を守ろうなどとは考えもつかない。
モスリム移民は数がすくないうちはおとなしくしている。彼らは力関係に敏感だからだ。しかし人口が増えて来ると積極的に自分らの権利を主張しはじめる。文明社会の包括性や寛容に付け込む。彼等にとって文明社会の寛容は弱さであり愚かさとしてうつる。それにイスラム教徒は特別なのだから異教徒から良くされるのは当然だと思っているので、特別な配慮などしてもらっても感謝どころか、自分らの優越感の正当性を確認するとしか考えない。だからさらに図に乗るのだ。
アメリカのミシガン州ディアボーン市は大半がソマリア移民である。去年同市では市内の公共施設での虹旗掲揚を禁止した。これには地元の及び国内のLGBTQ+団体が抗議の声をあげた。特に今まで少数派として一緒に活動してきたのに、多数派になったら突然LGBTQ+を迫害する態度を裏切りだと言う記事を読んだ時は笑ってしまった。あんたらイスラム教が同性愛をどう思っているか知らなかったのか?もし彼等がLGBTQ+団体と何かの件で共闘していたとしても、それは彼等がLGBTQ+を利用していただけであって、最初から裏切るつもりだったのは明らかだったはず。そんなことも知らなかったのかと呆れてしまった。
今アメリカで、イスラエルに批判的な左翼リベラル連中がイスラム教徒と一緒になってイスラエルに抗議しているが、特にシオニズムに反対するユダヤ人とか、パレスチナ支持クィアー、などと言ってる連中はおめでたいとしか言いようがない。
ロンドン出身で何年も中国に住んでいたイギリス人ブロガーが、久しぶりに妻とロンドンを訪れ、その様変わりぶりに驚いていた。昔行ってたパブはことごとくモスクやケバブレストランに代わり、イギリスの郷土料理を出すレストランを全く見つけることができなかったのだ。イギリス訪問初めての中国人妻に本場のイギリス料理を食べさせてやろうと思った彼の思惑は完全にはずれ、結局唯一アラブ料理ではないレストラン、中華料理の店に入ったというオチ。
日本も油断しているとこうなる。間違いない。