過激化が進みすぎて基盤から崩れる民主党

ラスマスンの世論調査でトランプの支持率が52%にまであがったという記事を読んだ。それだけではない。なんと黒人有権者のトランプ支持が45%にまでなったというのである。共和党大統領候補が黒人票を15%以上獲得できたら当選間違いないと言われているので、この数字は素晴らしく高い。しかし、毎日聞かれる反トランプ合唱や左翼暴動や武漢ウイルスの影響など、今年は悪いことが続いているにも関わらず、トランプ支持率が下がるどころか上がっているというのは、いったちどういうことなのだろう?

昨晩のティム・プールのポッドキャストで民主党は基盤から崩れ始めていると語っていた。それで今日はプールが紹介したいくつかの例を見て、それが何を意味するのかちょっと考えてみたいと思う。

まず最初の記事はこちら。インディアナ州のエヴァンスヴィル市のでイブ・ウエディング保安官は先週木曜日(9/3/20)公式に共和党に移籍すると発表。保安官は民主党の国旗を焼いたり神を認めなかったり警察を支持しない姿勢を強く批判した。

ウエディング保安官は民主党の候補として二回当選。しかし、この日愛国者団体の共和党支持者の観客の前で移籍の意思を発表した。この地域では保安官の任期は二期で終わるので、ウエディング保安官の任期も終わりに近づいている。その後の政治活動についてはまだ決めていないという。

「左翼は神と言えない」「彼らは忠誠の誓いの際に神と言えないのだ。いったい何が悪いのだ?バカげている。私は彼らのそういう行為を見てきて、なんでこんなバカげたことの一員で居られたのだろうと思った」

保安官はさらに、自分らの街が燃え、人々が神を冒涜し、教会や警察や政府といったアメリカ人が大事にしてきた価値観が冒とくされるのをこれ以上見ていられないと語った。

インディアナ州のエヴァンスヴィル市なんてどこにあるんだ?どんな小さなまちの保安官だよ、そんな人が共和党に移籍したからってなんなんだ、と思うかもしれない。だが、そういう一般人の数が集まっての支持率だろう。それが根底から崩れたら党は持たない。

アメリカでは投票する前に自分がどの党に所属するか登録しなければならないが、共和党の登録者が増えている。新しく登録する人が増えているのではなく、民主党から移行する人が増えているのだ。

同じくインディアナ州のホーバート市では市長が共和党に移籍すると発表した

8月19日の記事によると、ブライアン・スネデカー(Mayor Brian Snedecor)市長は民主党から共和党に正式に移籍すると発表。その理由として、自分の神と家族とそして自分を信じてくれた人々に忠実でなければならないからだとした。

どうやら神をも恐れぬ民主党の行動が、信心深い民主党員の支持を失っているようである。

共和党に移籍するとまではいかなくても、トランプを支持する市長たちは居る。先日もミネソタ州の6人の民主党市長たちがトランプ支持を表明した

市長たちは、民主党の貿易方針は地元の労働階級を助けるのに何の役にも立っていないと批判。長年の民主党のやり方で地元は何千という職を外国に取られてしまったと語る。確かにオバマ・バイデン政権の中国べったりのおかげで、アメリカ経済は大打撃を受けた。トランプの中国叩きが始まってアメリカ経済は回復の兆しを見せている。

アメリカというと、カリフォルニアやニューヨークばかりが頭に浮かぶかもしれないが、アメリカの基盤はハートランドと呼ばれる内陸に住む人々なのである。その中には共和党支持もいれば民主党支持も居る。だが、彼らは善良で働き者で神を信じる愛国者たちである。海岸沿いの都会の価値観を押し付けても受け入れられないのは当然だ。だがバイデン・ハリス民主党候補たちは、その都会のバカげた価値観をそのまま選挙運動で繰り広げている。ハートランドの小さな市町村の人々がそんな党を見放したとしても不思議でもなんでもない。

こちらはイリノイ州のレイクカウンティーの地方議員が民主党から共和党に移ったという記事。どうやらどう郡ではこれで二人目だったようだ。

この間の民主党大会の最中でも、大会を中継していたCPANに共和党に移行するという電話が殺到したという。

プールも認めているが、これはきちんとした統計に表れた数字ではなく、地元の人たちの空気から察している雰囲気だ。だから実際に共和党支持が民主党支持よりも増えているかどうか、まだはっきりしたことは分からない。

さて、これは私苺畑カカシが直接体験したことなのだが、先日とある業者の人が我が家に来た際、仕事の話をしていたのに、突然彼はNBAの視聴率が去年より半減したという話を始めた。「BLM支持なんて馬鹿なことをやってるからですよ。」と彼はつづけた。

ご存じのように私はカリフォルニア住まい。カリフォルニアは真っ青な民主党支持の州。やたらに反民主党の話をするのは危険である。しかもこの業者さんと私は初対面。そんな私にBLMを批判するようなことを話しても大丈夫だと思わせた理由はなんだろう?そしてふと気が付いたのが我が家のテーブルの上に飾ってあったMAGAハット!(トランプ支持のMake America Great Againと書かれた赤い帽子)。なるほど、私がトランプ支持と知って安心して民主党批判を始めたのかあと納得した。

数日後、別の業者さんが来た。この人とは過去に何回か話をしたことがあるのだが、その人もMAGAハットを見た途端、「トランプさんのおかげで我々業者はとても助かってるんです。トランプさんはまた勝てるでしょうか?」と話し始めた。「絶対に勝てますよ。」と私が言うと、彼はにっこり笑って出て行った。

もしかして、口に出すのは憚られるが、実際はトランプ支持が結構いるのではないだろうか?

では最後にトランプ支持のボートラリーの動画をご紹介して終わりにしよう。これはカリフォルニアのサンディエゴハーバーの様子だ。


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1619プロジェクト、反米歴史修正説を子供に教えるな!

去年の8月、ニューヨークタイムスマガジンに掲載された「1619プロジェクト」という記事がある。これはアメリカの歴史は400年前に初めてアフリカから黒人奴隷がやってきた時から始まり、イギリスからの独立戦争も奴隷制度を保持するための戦いだったなどという真っ赤な嘘に固められた内容で、多くの歴史学者から批判の声が上がっている。 にも関わらず、この反米歴史修正説が、アメリカ各地の学校で教材として使われ始めており、トランプ大統領は先日、1619プロジェクトを教える学校には連邦政府からの支援金を差し止めると警告し

トランプ大統領が2016年の選挙運動の際に、「アメリカを再び偉大な国にしよう!」というスローガンを掲げた頃から、左翼の間では「アメリカは一度でも偉大だったことなどない」と言い張る連中が出てきた。アメリカの歴史は奴隷制度によって成り立ってきたもので、資本主義も自由主義も黒人奴隷を犠牲にして成し遂げたものだというのである。アメリカが植民地から独立国の勝利を得たことすら、黒歴史として塗り替えようとしているのだ。

最近の若いアメリカ人はアメリカの建国の父たちが悪人だったと考えてる数がかなり居るという。ジョージ・ワシントンやトーマス・ジェファーソンの銅像が引き倒されたのも、そうした嘘の歴史が左翼教育者によって教えられ、こどもたちを洗脳してきたことの結果がここに現れているのだろう。

この間ダグラス・マレーのインタビューを聴いていたら、「アメリカの独立戦争の意味や建国の父の偉大さが理解できないなら、それはアメリカ自体を否定するのと同じだ」という意味のことを言っていた。

一般的に政治的思想はどうあれ、アメリカ人はアメリカを愛しており、愛すればこそどの方向に進むかで意見が分かれているだけなのだと考えがちだ。だが、もし左翼思想は愛国心から来るものではなく、アメリカの価値観を根本的に崩そうとする反米精神から来るものだとしたら、我々は彼らの言い分に耳を傾ける必要があるのだろうか?いや、積極的に彼らの行動を阻止する必要があるのではないか?

民主党支持の有権者のほとんどはアメリカを愛しているはずだ。彼らがトランプ政権を嫌うとしたら、トランプがアメリカを好ましくない方向に進めているからだと信じているからだろう。だが、もし民主党の求めるアメリカがアメリカの根本を否定するものだとしたら、いったいどれだけの民主党支持者たちが、そのまま民主党を支持し続けられるのだろうか?

これは非常に興味深い問題だと思う。


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BLMは最初から国内テロ集団だった!シカゴ暴動で見せたBLMの正体

BLMを2014年から追ってる私としては、今更全く驚くことではないが、本日BLMは先日シカゴで起きた大規模な暴動で逮捕された暴徒らを応援するラリーを開催した。

ブラックライブスマターのシカゴメンバーたちは、少なくとも6千万ドルの被害を出し13人の警官が怪我をした昨晩の略奪と暴動で、逮捕された100人を応援するためのラリーを月曜日に開いた。

このラリーはブラックライブスマターのシカゴ支部が主催し、逮捕者が拘束されているとされるシカゴ警察のサウスループ署の前で行われた。主催者の一人は略奪は(奴隷制度の)「賠償金」だと述べた。

「誰かがグッチやメイシーズやナイキから略奪したなんてどうでもいいんだよ。」BLM運動主催者のアリエル・アトキンズは「その人がちゃんと食べられて、着るものがあるかってことが大事なんだから」と語る。

はあ、飢えてる人にグッチのバッグやメイシーズの宝石やナイキの運動靴が何の役に立つんでしょうかね。テスラの販売店を襲った人間もいたが、飢えてる人にテスラってどういう関係あるんでしょうか?

さて、先日起きたシカゴでの暴動というのは、シカゴの高級商店街に何十台という自家用車で集結したBLM暴徒たちが、野外ショッピングモールの高級店を次々に襲撃、宝石や洋服など大量に略奪したという事件。

この暴動のきっかけを作ったのは、黒人犯罪者が警官に撃たれたという事件だが、犯人が先に警官に発砲したことははっきりしているので、もう正当防衛だろうとなんだろうと、とにかく黒人が警官に殺された場合には何でもありというのがBLM暴徒たちの理屈らしい。

シカゴのヒキガエル市長は(ライトフット市長ってヒキガエルに似てないかな?)ダウンタウンへ続く道を閉鎖するなどして暴徒らの集結を防ごうとしたが、あまり役には立たなかった模様。

ずっと問題になっていたのは、BLM運動家たちがアメリカ各地で起きている略奪や暴動についてどう思っているのかということだった。私は最初からBLMは平和的な市民運動などではなく反警察の国内テロ活動だと主張してきたが、多くの人たちが「反警察暴力」とか「反人種差別」というきれいごとに騙されてきた。

韓国のボーイバンド、原爆少年、おっと防弾少年団などは、自分らの収入から一億ドルをBLMに寄付するとか言ってファンたちにもBLM運動に協力するよう煽っているくらいだ。K-Popファンのやってることはサイバーテロともいえるが、その話はまた別の機会にしよう。

以前にツイッターでワシントンDCのプロバスケの日本人選手が他の選手たちと一緒にBLMデモに参加したという話をしている人がいて、同じデモの最中に暴動が起きて彫像が倒されるなどの暴力沙汰が起きていると指摘したら、彼は関係ないと言われた。

平和的なデモだと思って参加したのに、一部の人間が暴力沙汰を犯してしまった場合、私なら「暴力行為は許されない、それは私たちの運動の主意ではない、断固糾弾する」とでも声明文を出していただろう。だが、その選手がそんなことをしたという話は効かない。自分が参加している運動が暴力を繰り返しているのにそれを全く批判もせずに無視していたら、自分も暴力を甘受していると思われても仕方ないと思う。

BLMの連中は、BLMの名の元でで起きている数々の暴動や略奪を糾弾しない。いや、それどころかかえって奨励するようなことまで言っている。もしBLM運動が暴力を奨励しているかどうか少しでも疑惑を持っていた人がいるなら、このシカゴでのラリーでBLMの正体がはっきりしたはずだ。


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旧左翼対新左翼、アンティファにどれだけ迎合してもアンティファ攻撃の的になる体制派左翼

民主党が政権を握るオレゴン州のポートランド市では、二か月以上も毎晩のようにアンティファ暴徒らによる連邦政府施設攻撃が続いている。昨晩などは、裁判所を攻撃するなと二人のBLM支持老婦人がアンティファ暴徒の前に立ちふさがり、その老婦人がペンキを投げつけられるなどの暴力を受けたりした。

ポートランド市民はバリバリ左翼とはいうものの、いい加減アンティファ暴徒らによる暴力沙汰には嫌気がさしている。

しかしポートランド市のテッド・ウィーラー市長は自身がバリバリ左翼。もう2016年からアンティファの暴虐を黙認し、警察局長も兼ねている市長はアンティファ取り締まりを全くしてこなかった。連邦政府のビルが破壊されようとして、連邦警察隊が出動しても、市警は連邦組織に全く協力しないばかりか、連邦警察は即撤退するよう命令するなどの姿勢を見せていた。

先日などは「平和的なデモ」が起きてるポートランド市街に繰り出し、アンティファと一緒にデモ行進に参加。まるっきりアンティファの仲間気取りだった。しかしアンティファ側はウィーラー市長を全く信用していない。アンティファは市長にポートランド警察の完全解体、拘束されているアンティファメンバーの釈放など無理難題を吹っ掛けた挙句、ウィーラー市長の辞任を要求した。ウィーラーが回答に戸惑っていたその時、泣きっ面に鉢とばかrに連邦警察が発砲した催涙弾にかかってさんざんな目にあった。

まあ身から出た錆とはいうものの、アンティファはウィーラー市長が考えているほど生ぬるい存在ではなかったということだ。ウィーラー市長は自分が左翼だからアンティファに迎合すれば自分だけは見逃してもらえるとでも思ったのか、あわよくばアンティファを配下においてポートランド市全体をコントロールできるとでも思っていたのだろうが、アンティファにとって体制派左翼は共和党と同じかそれ以上の敵なのである。

アンティファに敵視されてやっと目が覚めたウィーラー市長は、先日アンティファの暴力を糾弾し、彼らは殺人を犯そうとしている、と批判した。今更なにをいっとるんじゃ、と言いたいところだが、Better late than neverという言い回しがあるように、遅くてもやらないよりはましだろう。

ウィーラー市長が「殺人を犯そうとしている」と言っているのは、先日、アンティファ連中がポートランド警察署に警官が中に居るにも関わらず放火し、出口を塞ぐ行為にでたことを指している。

しかし同市長は未だに、放火によって警察官の命が危機にさらされたことを糾弾するのではなく、こんなことをすればトランプ再選の選挙宣伝に利用されるだけだとバカげたことを言っている。自分の市の秩序が乱れに乱れている時に、自分が責任ある警察署が燃やされかけ警察官の命が危ぶまれているときに、選挙の話なんかしている場合か!

アンティファ連中から敵視されている左翼政治家はポートランド市長や市議会だけではない。ワシントン州のシアトル市でCHAZとかCHOPとか言ってダウンタウンの商店街を乗っ取ったアンティファ連中も、極左翼の市長や市議会議員らの自宅におしかけ、住宅街で騒がしいデモをやったり、議員たちの家に落書きをしたりしている。シアトル警察署長の家にアンティファ連中が集まってきた時は、近所の人たちが道を塞いでアンティファ暴徒を追い返すという場面もあった。

ポートランドもシアトルも市民は往々にして左翼リベラルではあるが、決してBLM/ANTIFAの暴力行為は支持していない。またBLMのメッセージには同意している人たちも、アンティファがBLM運動を乗っ取ってしまったと思っているし、最近の世論調査によれば、黒人の間でも81%以上が警察を解体するどころか、もっと警察による取り締まりを厳しくしてほしいと考えている。

アンティファの暴動は連邦施設のあるダウンタウンにとどまらず、今や郊外の住宅地にまで及び、一般市民の間から法と秩序を求める声が高まっている。

ウィーラー市長の言い分は確かに正しい。この体制派左翼と革新派左翼の戦いは決して左翼への国民の支持を得ることは出来ない。左翼による暴力沙汰が激化すればするほど、市民の民主党への支持は離れていくだけだ。特にトランプ大統領が法と秩序を全面的に押し出してくれば、人々の心は自然と共和党への移り変わっていくだろう。

だが、今大事なのは選挙ではなく、市民の安全を守ることだ。左翼だろうと右翼だろうと市長の一番の責任はそこにあるはずだ。


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トランプ大統領は白人至上主義者だという言い掛かりにいちいち反論してみた

本日はユーチューバー風のタイトルでくだらない暇つぶしをやってみよう。誰かがトランプ大統領は白人至上主義だ、その証拠はここにあるといってウィキペディアのページを張り付けた奴がいた。ウィキは政治的なことになると全く信ぴょう性がないので、あてにならないのだが、ま、反トランプがどういう言いがかりをつけているのか読む価値はあるかなと思って読んでみた。

Housing discrimination cases 1973年にドナルドとその父親経営の高級アパートに黒人が住むのを拒否して訴えられたという話。これはだいぶ前の話なので、高級アパートに黒人が入ると他の白人の住民から苦情が出る可能性はあったので、ありえない話ではない。訴訟ではトランプ側が負けてその後は態度を改めたとある。

Central Park jogger case 1989年にジョギング中の女性がセントラルパークで数人の黒人少年に襲われた件で、トランプが新聞の一面記事で死刑を復活させるべきと広告を出したという話。これのどこが人種差別なのか理解できない。あの攻撃はひどく残酷で私もまったくトランプに同意する。

Black professionals 1989年にトランプが教養ある黒人のほうが白人より就職には有利だと語った件。実際アファーマティブアクションで黒人枠があるからトランプがそう思ったとしてもこれは差別とは言えないだろう。ただ、そのあと雑誌に載ったトランプが言ったとされる発言は、トランプキャッスルやトランププラザで黒人の会計士が居るが、俺が信用できるのは背が低くてヤマカを被った奴だけだ。みたいなことを言ったとか言わないとかって話。トランプ自身も覚えてないみたいで、言ったかもしれないといいながら数年後には言ってないと否定してる。建設業のニューヨークビジネスマンだからこんなことくらいは言ったかもしれないが、しかし実際には黒人の会計士を雇ってたわけだから、口では何と言おうと差別はしてなかったってことだ。

White supremacist David Duke もとKKKのリーダー格で共和党からルイジアナ知事選に出馬したデイビッド・デュークについて、トランプは彼のことを偏狭者とかネオナチとか共産主義と言って批判している。デュークからの支持も拒否してるし、なぜこれがトランプの人種差別の例になるのかわからない。2015年にキャンペーン中にデュークについて聞かれた時に、はっきり彼を否定しなかったことで批判されていたが、結果的には「だから否定するよ、これでいいだろ!」て言ってたね。トランプがデュークを支持したことは一度もないのだからこれをもってしてトランプを差別者というのはこじつけだ。

The Apprentice というテレビ番組中でトランプが白人対黒人のチームで競争させたらどうかと提案したり、収録中にN-Wordを使ったとか使わないとかって話。しかしそのシーズンの優勝者は黒人男性だった。トランプに決断件はあるので、ここでも言葉で何と言おうとやってることは差別になってない。

トランプはNYビジネスマンで荒っぽい性格で口が悪いし、思ったことを考えずに言うタイプ。それはみんな知ってる。だが口で何と言おうと彼が何をしてきたかのほうに注目すべきだ。トランプは1970年年代から公の場に立ってた人で、黒人市民団体NAACPから賞をもらったりしてる。

土曜の朝で暇だからリストを続けて読んだが、ウィキの記事はどれもこれも歪曲と嘘で固められてる。2016年あたりから私はずっとトランプ大統領の政策を追っているので、このリストの間違いは色々指摘できるが、いちいち書くのは面倒なのでまとめると、左翼はトランプ大統領の移民政策を人種差別の一言で片付けようとしている。トランプはテロ国家や犯罪国家からの危険分子を無制限にアメリカに受け入れるべきではないとして、それを阻止する政策を取っているだけ。これを白人至上主義だというのは、単なる言いがかりだ。


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武漢ウイルス予防と治療の科学を訴える最前線医師団の記者会見の内容

前回、左翼メディアやSNSが削除し隠蔽しようとした最前線医師団の記者会見のトランスクリプを見つけたのでその内容をかいつまんでご紹介しよう。最初に断っておくが、私は医師ではないし科学者でもない。だからこの医師たちが言っていることが正しいか正しくないかを判断する専門的な能力はない。だが、外出自粛とマスクだけしか政策が浮かばない自称専門家も色々間違いを犯しているし、当初の予測とはずいぶん違う状況が起きている以上、反対意見にも耳を傾ける必要があると考える。下記は私が重要だと思う部分のみを抜粋したもの。引用部分でも適当に略してあるので、突っ込みっこなし!

まずは医師団代表シモーン・ゴールド医師による挨拶。

COVID-19(武漢ウイルス)には初期と後期という二つの段階がある。ウイルスに感染した場合には治療法がある。本日我々アメリカ最前線医師団はそのことについて語りたい。なぜならこの情報は隠蔽されてきたからだ。何千という医師たちがこのウイルスはコントロールできるという良いニュースをアメリカ人に伝えようとして黙らされてきた。しかし我々はこれ以上、張り巡らされた恐怖の蜘蛛の巣の中で生き続けることはできない。

だから今日は色々な立場の医師たちにロックダウンが子供たちからお年寄りに至るまで、ビジネスや経済に関しても、どんな悪影響を及ぼしたか、そしてどうやってこの恐怖の輪廻からはい出せるかを話していただく。

最初のスピーカーは小児科医のボブ・ハミルトン医師。

私はカリフォルニア州サンタモニカで36年間開業医をしている小児科医である。子供たちはこのウイルスに非常に良く対応している。ほとんどが感染せず感染しても死亡率は五分の一パーセント。 また子供は感染源ではない。当初子供が感染し大人に移すと思われていたが事実はその反対である。子供から親に移したりはしていない。スコットランドのマーク・ウールハウス医師によれば、「生徒から教師にウイルスを映したケースは世界中一件もない」とのことだ。

感染を広めているのは子供ではなく老人である。だから子供を学校へ送りかえすことを心配する必要はない。子供の生活を正常に戻すことが今は一番大事なことだ。無論色々な方法を施し注意すべきである。しかし恐怖によって行動すべきではない。科学に基づいた行動をする必要がある。

子供たちが学校へ戻る弊害となっているのは科学ではない。教育委員会や教員の労働組合だ。教師に防護服を与えるのはいいとしても、私の地元のロサンゼルスの教師労働組合からは警察予算を削れなどという要求が出ている。いったいこれがウイルスとどういう関係があるというのだ? しかも彼らは子供たちが私立学校へ行くことを辞めさせようとしている。これらの学校でこそ子供たちが実際に教育を受けることが出来るというのに。

次のスピーカーは、ハイチ出身のステラ・イマヌエル女医。彼女は色々これまでに非科学的な発言をしてきたことで悪名高いのではあるが、実際に彼女が体験している事実を語っているとしたら非常に興味深い内容だ。

私はテキサス州ヒューストン市の内科医である。西アフリカのナイジェリアで医学を学び、マラリア患者を治療してきた。よって私はこれらの薬には経験がる。私は個人的に350人以上のCOVID患者を治療してきた。中には高血圧や喘息患者や老人も居た。最年長は92歳だった。そして結果はすべて同じだった。患者にはハイドロクロロクインとズィンクを施した。そして全員良好だ。私は一人の患者も失っていない。

また私は自分も含め私のスタッフ、そして他の多くの医者もHQを予防として接種した。私たちは毎日10から15人の患者を診ている。我々はサージカルマスク以外はつけていないが、誰も病気になっていない。

私がこのワシントンDCに来た理由は、アメリカにおいて誰一人死ぬ必要はないということを言いたかったからだ。この病気には治療薬がある。それはハイドロクロロクイン、ズィンクそしてズィスロマックスだ。マスクは必要ない。ロックダウンは必要ない。治療薬はあるのだ。

イマヌエル医師はここで、HQに関するダブルブラインドのテストの結果、あまり効果がないという調査結果が出ていることに関しても、その調査はやり方がおかしいのではないかとカラフルな言葉使いで批判。自分は現場で患者と実際に対応している。自称専門家で患者を何年も診たことのない人がHQは効かないという人は実際に現場に来て患者を診てもらいたいと挑戦。彼女の言い分は、HQは効果があるにも関わらず、政治的な理由が使用が制限されていること。それによって死ななくてもいい人が死んでいるということだ。

次のスピーカーはカリフォルニア州ベーカースフィールドのダン・エリクソン医師。彼は以前に、カリフォルニア州民の多くにすでに免疫があり、ロックダウンは害あって益なしという調査結果を地元テレビ局で発表したビデオが出回り有名になった人なので、覚えている人もいるかもしれない。

ロックダウンで経済を破壊すれば人々の健康にも影響が及ぶ。ロックダウンにより自殺ホットラインへの相談は6倍に増えた。 DVやアルコール依存症も増え、経済的な理由から健康上の問題が起きている。ロックダウンをすれば影響があるのは仕事だけではない。家庭でも人々の健康に影響が及ぶ。だから今後インフルエンザや次の蔓延が起きる冬に向けて、継続的な方法を考えなければならない。

継続的に維持できる方法とは何か?ソーシャルディスタンスやマスクを使ううことはできるが、学校やビジネスを始めることもできる。これは私が作り上げたことではなく、スエーデンがすでにやっていることだ。スーエデンの死亡率は100万あたり564人。厳しいロックダウンをしたUKではこれが100万人あたり600人。ロックダウンは死亡率を特に下げていない。私がいいたいのは、学校を開放しビジネスを開始すること。そして人々が個々に責任をもってマスクをするなりソーシャルディスタンスを守るなりすればいいということ。我が国でずっとこれまでやってきたように人々にデータを与え勉強する機会をあたえ、個人でそれぞれ決断を下す自由を与えるべきだ。

ここから先は質疑応答。それにしてもこんな大事な発表に集まった人たちは数人で、しかもプロのジャーナリストらしき人の姿はまるで見えない。

最初の質問者はサウスダコタ州の人で、サウスダコタではハイドロクロロクインの効果が調査されたが、効き目がなく副作用が大きいという結果が出た件について、ゴールド医師は、処方された量が多すぎたことが原因だとかたる。しかしサウスダコタではHQを得ることが出来る。

次は家族が病気になった場合、HQを得るにはどうしたらいいのかという質問について、ゴールド医師は自分も毎日その質問をしているが、多くの下院議員からもその質問を得ていると語る。政治家でも得られないのに一般市民はどうすればいいのか。まず医師が知識がなければならない。しかし州によっては薬局が医師の処方に従わずに拒否するところもある。

これらの医師たちの臨床データは発表されているのかという質問に関して、色々なデータが実は発表されているが、メディアが報道しないとゴールド医師。

ここでジェームス・トダロ医師がハイドロクロロクインの効果を隠蔽する動きについて語る。

ハイドロクロロクインの効果を攻撃しているように感じるとしたら、それはそういう攻撃が実在するからだ。いったいいつの世に一つの薬がこれだけの話題を生んだことがあっただろう? 65年間も使われてきてWHOも安全だと承認し必要な薬と認められ多くの国では処方箋なしで買うことができる。

それで私はハイドロクロロクインがコロナウイルスの治療薬である可能性について今年の3月に共著した。これは一風を巻き起こした。以後これに関する情報が検閲されるようになった。そして我々の多くがすでに検閲されている。グーグルで発表した私の文献はグーグルによって削除された。今や多くの調査が行われHQは効果的であるという結果が出ているにも関わらず、元の文献は未だに読むことができない。そして間違った情報が出回っており、それが医学の最高のレベルにまで届いてしまっている。

去る五月ザ・ランセットがとある記事を掲載した。ランセットといえば医学ジャーナルとしては世界最高に威厳のある誌である。しかしザ・ランセットの記事によりWHOはすべてのHQに関する調査を辞めてしまった。そして我々のような個々の医師たちが実際にその調査結果を吟味したところ、データが捏造されたものであることがわかった。調査結果は本物ではなかったのだ。我々の調査は説得力があり、ランセットは発表後二週間という速さで記事を撤回した。こんなことは前代未聞だ。特にこれほど重要な調査にかんしては。

あまりにも色々な間違った情報が飛び散っているため、真実を見つけ出すのは難しい。よって我々最前線医師団は真実の情報を提供しようとこのグループを組織したのだ。

事実、ジェームス・トダロ医師のウエッブサイト、medicineuncensored.comでは、武漢ウイルスに関する色々な情報を得ることが出来るので、ブックマークをお勧めする。この記者会見の時はトダロ医師は、ユーチューブやフェイスブックはHQに関する情報を厳しく検閲しているが、他のサイトに比べるとツイッターはまだましな方だと言っていた。しかし翌日このビデオはツイッターでも削除されてしまった。

読者諸氏がこの医師団の言っていることを信じる信じないはご自由だ。私が言いたいのは、トダロ医師やエリクソン医師が言っているように、人々に色々な情報をきちんと提供し、人々が個人個人で何が正しいのか判断できる状況を作るべきだということだ。なぜなら自称専門家と言われる人々が今年の2月や3月に予測していたことは何一つ現実になっていない。

病院をパンクさせないために二週間のロックダウンをしようということで国民は協力したが、病院は一番感染率の高かったニューヨークですらもパンク状態にはならなかったし、医療用具が足りなくなることもなかった。感染カーブを平らにすればよいという話だったのに、カーブが平になってもロックダウンは終わらない。自称専門家のファウチ医師などはワクチンが出来るまでロックダウンを続けろなどと訳の分からないことを言うようになった。

そうして左翼メディアや左翼政治家たちは特効薬の情報を隠蔽しようと躍起だ。科学に耳を貸せといいながら、科学的情報を隠蔽し、それを訴える医師や科学者やジャーナリストを弾圧する。彼らの目的は病気を治すことではない。蔓延を止めることでもない。

ともかく本日は、この記者会見の内容について重要な点をまとめてみた。これについてどう思うかは読者諸氏個人の判断にお任せしよう。


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惨事を無駄にしない左翼、武漢ウイルス特効薬の情報を検閲して隠蔽

二日前、武漢ウイルス患者治療に携わっているとされる十数人の医者が最高裁判所の前の石段で記者会見を行い、武漢ウイルスの効果的な予防と治療が存在すると発表した。このビデオは数時間で何百万回も再生され、ネット上で大騒ぎになった。著名人や医者などもこぞってツイッターなどで紹介。ところが12時間後、フェイスブックやツイッターやユーチューブはこのビデオは「虚偽の情報を垂れ流している」としてビデオを削除。トランプJrを含めビデオを紹介した人々のSNS口座を一時凍結すなどの制裁を加えた。いったいこれはどうしたことなのか?

もう何年も前から、私は左翼は「惨事を無駄にしない」と書いてきた。独裁主義者にとって常に社会が何かの危機を迎えていたほうが市民を扱いやすい。平穏な時なら絶対に甘受しないような厳しい規則でも、緊急事態ならしょうがない、と人々も協力する。だから、独裁者は常に社会を緊急事態のままにしておきたいのだ。そんな独裁主義左翼にとって今回の武漢ウイルス蔓延は願ってもない出来事である。

ドナルド・トランプ大統領の良政策により今年初めまでアメリカは記録的な好景気に恵まれていた。黒人層の失業率も近年最低になり、このままいけば今年11月の選挙ではトランプ再選間違いなし、雪崩的勝利が予測されていた。

ところが今年2月、中国から突然の悲劇が訪れた。中国の武漢で始まった疫病、COVID-19、別名武漢ウイルス(中共ウイルス)のため、世界中の経済が急停止。アメリカも全国的ロックダウンのせいで1930年代さながらの大恐慌に見舞われることとなった。こんな恐ろしい状況を長引かせたくないのが普通の政治家だが、独裁者はそうは考えない。民主党にとってこの疫病ほど好都合なものはない。病気の蔓延を防ぐためといって人々を家に閉じ込め、中小企業の稼働を止める。こうやって経済が破壊されれば、トランプ大統領の人気が落ちて今年の選挙では民主党が政権を奪い返せるという塩梅である。その間にアメリカ市民がどれだけ犠牲になろうとしったこっちゃないのが民主党。彼らにとって疫病蔓延が長引けば長引くほど好都合なのだ。

だからこそ、アメリカンフロントラインドクタース(アメリカ前線医師団)と名乗るこの医師たちの発表は民主党や左翼メディアにとって都合がわるいことこの上ないのだ。

このイベントはティーパーティーペイトリオッツ(茶会党愛国者)の創設者のひとり、ジェニー・べス・マーティンの主催。このグループは会見の直前にペンス副大統領とも会見している。

同医師団の主張はクロロクウィンとハイドロクロロクインは武漢ウイルスの初期と後期の治療に非常に効果があるというもの。参加した小児科医は子供はこのウイルスへの抵抗力が強くほぼ危険がないことなどを話た。

左翼メディアもSNSプラットフォームも、この医師団の発表は虚偽であり間違いがすでに証明されていると主張している。だが、彼らは事実患者たちを治療している現場の医師たちである。彼らの言っていることを十分に吟味せず沈黙させることは、反論したことにもならなければ、彼らが間違っていることを証明したことにもならない。

何故我々はロックダウンをして家に閉じこもってアメリカの経済を破壊し子供を学校に行かせないという説を唱える自称「専門家」の意見だけを聞かなければならないのか。十分な注意を払えばロックダウンは必要ない、予防も治療も可能だという専門家の意見は聞くことも許されないのは何故なのか?

もしも、本当にこの最前線医師団の言うことが間違っているというなら、公の場で討論し反論すればいい。多々のSNSで色々な意見が聞けて市民がそれぞれ色々な判断を出来る状況を作ることがなぜいけないのか?

無論その答えは一つ。人々がロックダウンは効果がない、いや、かえって社会にとって良い影響を及ぼさないと判断したら、民主党の地方政治家たちによる厳しい規制に支障をきたす。人々は民主党政治家たちのいいなりにはならなくなる。経済が回復してトランプ大統領の人気が上がってしまう。そんなことは断じて防がなければならない。

左翼及び民主党は、「科学に耳を傾けよ」と常に説教している。だが本当の科学というのは一つの説だけを妄信せず、色々な説をそれぞれ吟味してより正しい判断をすることだ。だが左翼は絶対にそんなことは許さない。自分らが進める説以外の意見はすべて抹殺し、それを唱える科学者や市民を制裁し反対意見を沈黙させるのだ。こんなものは科学ではない。

だから私は自称「専門家」の言うことは妄信しない。

せっかくの良いニュースが政治的な意図によって沈黙させられるのは非常に危険だ。SNSでは見られなくても、添付したサイトでビデオを観ることは可能である。その詳しい内容については回を改めて紹介したい。


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BLMに背を向けるアメリカ世論

ちょっと前にポートランド住まいの若い女性が、自分のSNSで、最近高校時代の友達と話しをしていて、夜ごとに渡る暴動を全く取り締まらない地元の民主党政治家にはいい加減嫌気がさした、自分はずっと民主党支持だったが今度の選挙では共和党に入れると友達とも話あったと言っているビデオを観た。

この女性だけでなく、当初はブラックライブスマター(BLM)の平和的なデモに参加したポートランド地元民ですらも、毎晩聞こえる騒音や催涙ガスのために、もう何週間も安眠できないと苦情を述べている。そして主に白人だらけのアンティファ暴徒たちに対しても、BLM運動は何か全く違うものに乗っ取られてしまったと嘆く。

BLM/ANTIFA連中が、道路を塞いだり、連邦政府のビルを破壊したりする行為は一般のアメリカ市民から全く支持を得ていない。左翼メディアがどれだけ「平和的なデモ」などと言ってみても、毎日のように騒音や催涙ガスで眠れないポートランドのひとたちにはむなしく聞こえる。

さて、最近ラスマスンの世論調査で、アメリカ人の大多数が黒人の方が誰よりも人種差別者だと考えていることが分かった。BLM運動家に言わせると黒人が人種差別者にはなりえない。なぜなら人種差別とは権力のある者のみが権力のない人間に及ぼせる力だからというもの。しかし大多数のアメリカ人はそう思っていない。

ラスマスンの電話とオンライン調査では75%のアメリカ人が誰でも人種差別者になりえると答え、一つのグループが他のグループを人種や血筋を理由に差別する行為は誰によっても人種差別だと考えていることがわかった。

この回答者の間で白人が一番人種差別者であると答えたのは18%、黒人と答えたのは25%、ラテン系が15%、東洋人は13%という結果がでた。つまり、黒人が一番人種差別者だと思っているアメリカ人が圧倒的に多いということになる。

また同じくラスマスンの調査において、「黒人の命が大事」というブラックライブスマターより、「すべての命が大事」とするオールライブスマターというスローガンのほうに同意すると考える人が二倍もいることがわかった。1000人の有権者を対象に「どちらのスローガンが自分の考えに近いか」という質問に対し、「黒人の命が大事」を選んだのはわずか30%だったが、「すべての命が大事」を選んだのは59%だった。

これだけBLM運動が盛んになっているのだから、アメリカ人のほとんどはBLM運動を支持しているのではないかと錯覚するが、実はそうでもないようだ。


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銃を持った悪人から社会を救うのは銃を持った善人のみ

最近BLM/ANTIFAの連中が高速どうろや街中の大通りを塞ぐ行為が流行っている。しかもやってるやつらはどうもこういう行為が何かの役に立ってると勘違いしていて、自分らは正しいことをしていると本気で思っているようだ。

自分らが道路を塞いで、通りがかりの車が止まったり迂回せずに前に進もうとしたりすると、相手が何か悪いことをしているかのようにツイートしてるやつらが居て、笑ってしまう。

今日はそんなツイートを二件も見た。ひとつは10代と思われる若者数人が道路を塞いでいて、白人の中年婦人が道路を通ろうとして暴徒どもともみ合いになっていた。ツイッタラーのBLM/ANTIFA暴徒は女性が無理やり通ろうとしているといってなんと警察を呼んだ。ところが警察は女性の味方をして暴徒らに「通してあげなさい」と命令。「この女を逮捕しろ!」とあほみたいにわめいている。お前ら本当にバカだな。法を犯してるのは運転手の女性じゃなくてお前らのほうだよ。と、暴徒のツイートには彼女たちの行為を批判する返信ばかりがついていた。

もう一件目は高速を塞いだ自称BLM運動家たち(一人も黒人が写ってないが)が迂回を拒んだ老夫婦の車を一時間も止めてたことを自慢してるツイート。これも警察がやってきてやっと収まったのだが、このツイッタラーの女も迂回しなかった老夫婦が悪いと言い続けている。

彼女たちの言い分は「ちょっと不便になるだけ」というもの。ちょっと不便て、なんで自分たちの主張のせいで無関係な人の生活に支障をきたす必要があるのか、自分らにそんな権利があると思ってることがおかしい。

しかしこんなことをしていたら、おとなしく言いなりになる運転手だけではなく、なにか恐ろしいことが起きるのではないかと思っていたら案の定。

米アンティファの本拠地オレゴン州では、道を塞がれて怒った運転手が銃を抜いたところ、アンティファの男も銃を抜き、二人して銃を向けあっている写真がアップされていた。

これじゃあ、いつかアンティファが撃たれるなと思っていたら、数時間後にテキサス州のオースティンで道を塞いでいたアンティファの男が運転手に射殺されたというニュースが入った。

このアンティファテロリストはその直前までAK-47ライフルを見せびらかして、アンティファを嫌う奴らなんて腰抜けばっかだなどとビデオを撮っていた。左翼メディアがおだてるから自分は不死身だと思い込んでいたのだろう。バカな男だ。

このほかにも、道を塞いでいたティーンエージャーに怒った運転手が殴りかかるビデオも上がっていた。

BLM/ANTIFA連中が威勢がいいのは、一般市民は争いを好まず行儀よくしているからにすぎない。左翼の地方政治家たちがやたらとこいつらの方を持つので、自分らは無敵だ不死身だと思い込んでる。だがおとなしく言われるままにしている人間だけではない。特にアメリカ人がこんなことをずっと我慢しているわけがない。地方政府によって骨抜きにされた警察があてにならないなら、自分たちでなんとかしなきゃならないと思う市民が出てきても不思議はない。

先日紹介したマクロスキー夫妻みたいに、色々な人々が自分らの手で自分らを守ろうとするようになるだろう。結局この気違い沙汰を止めることが出来るのは銃を持った一般市民だけなのかもしれない。

こうやって何人かのBLM/ANTIFAが市民によって射殺されたり轢殺されたりすれば、奴らも道路を塞ごうなんて馬鹿なことは考えなくなるかもしれない。


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略奪放火暴動を平和的なデモと呼び、連邦政府警察官をゲシュタポ扱いする左翼メディア

もうこの見出しだけで十分だと思うが、一応状況を説明しておこう。今アンティファの本拠地オレゴン州のポートランドと、以前に自治区といってビジネス街の一角をアンティファに乗っ取られたワシントン州のシアトルで、再びアンティファによる暴動が起きている。ポートランドの場合はもうすでに60日近く暴動が続いている。しかし地元政府は全くこれらの暴動に対処する気がないらしく、暴徒らはやりたい放題。ポートランドの場合は連邦裁判所や警察署が襲われており、暴徒らはロケット花火を警官に向けて至近距離で発射させるなどの暴行を続けている。

地元政府が全く何もしないため、しびれを切らせたトランプ大統領は連邦警察隊を出動させた。略奪と放火を繰り返すアンティファテロリストどもを「平和的なデモをする人々」などと呼んでいた左翼メディアは、連邦警察隊のことをゲシュタポ呼ばわり。まったく天地さかさまの報道である。

地元政府は市長にしろ市長長官にしろトランプは独裁者だのヒットラーだのと批判している。ドン・レモンのインタビューでオレゴンの司法長官は「私の仕事は警察の暴挙や人種差別から市民の安全と権利を守ることです」などとバカなことをいってる。

略奪放火を繰り返す市民の安全より、略奪放火の被害にあってる市民の安全を守るのがてめえの仕事じゃねえんかよ、このくそったれ!てめえがなにもしねえから連邦政府が警察隊を送り込む羽目になったんじゃねえか!

Pardon my French.

このインタビューを聴いてて本当に胸が悪くなった。内容を説明するのも腹立たしのだが、このエレン・ロゼンブラム長官は、連邦政府出動は憲法違反だとし、連邦政府は市民の言論の自由(憲法補正案1条)や平和的に集まる権利(4条)や正しい法的手続きを受ける権利(5条)に違反してるとしてトランプ大統領を訴えるなどとバカみたないことを言っている。

しかしアンティファ連中のやっているのはデモ行進ではなく暴動である。暴動をする権利などというものはアメリカ憲法は保証していない。また彼らの集まりはおよそ平和な集会とは言えないし、犯罪現行犯を逮捕するのに令状は要らない。州司法長官ともあろう人がそんなことも知らないとは思えない。

ポートランドで逮捕されるアンティファ暴徒らは即日保釈金が仲間から支払われて釈放されてしまう。ポートランド検察はこいつらを起訴すらしない。

さて週末だけで50人余りの黒人が撃たれて9人が殺されたシカゴでは、市長のヒキガエル、おっとロリ・ライトフット市長は連邦政府警察隊がシカゴに出動される可能性に対して、「トランプには言いたいことは二言しかない、「FではじまりUで終わる」言葉だなどと言っている。武漢ウイルスのロックダウン中に外出した人間は駆り出して投獄すると息巻いていたくせに、市民がどれだけ殺されようと全く取り締まらないライトフット市長。黒人が他の黒人に殺されるぶんには全く興味がないようだ。

ツイッタラーのこたママ(@kotamama318)さん曰く、「米シカゴ市長ロリ・ライトフット氏(民主党) 『大統領かどうか—名前が何であろうと少しも気にしない。 シカゴに部隊の介入を許可しない。私は全力であなたを止める。』 シカゴの暴動は組織的に市警を攻撃し多数が負傷、子供を含む銃犯罪数はうなぎ登り。市民を守る為に全力で止めるべきは暴動では?」。まったくその通りだね。

この他にもニューヨーク市やワシントンDCにもトランプは警察隊を送り込むと言っているが、地方政治家たちはトランプはお節介だ、連邦警察は受け入れないなどと息巻いている。自分たちが市民の命を守れないで、そんなことを言ってる場合じゃないだろ。

ところで左翼メディアがゲシュタポのようだと批判しているのは、連邦警察は覆面車を使ってアンティファ暴徒らを取り押さえている。突撃ジャーナリストのアンディー・ノーによると、警官が群衆の前で誰かを取り押さえようとすると、警官が暴徒らに囲まれて暴行を受けるので、こっそりと車で近寄り暴徒を逮捕しているのだそうだ。このことを民主党の下院議長は連邦警察は市民を誘拐していると批判した。

一般市民はポートランド市民にしろワシントン市民にしろシカゴ市民にしろ、暴徒らによる暴動にはいい加減に我慢の限界がきてるはずだ。地元政府や警察がなにもしないなら、連邦政府が警官隊を送り待ちの治安を取り戻してくれたら一般市民はありがたいのではないか?

これでもしもトランプが送り込んだ連邦警察がこれらの市の方と秩序を取り戻すことができたら、トランプ氏の株はかなり上がるだろう。

はっきり言ってBLM/ANTIFAは白人至上主義者が出来なかった黒人差別を限りなく促進するのに成功している。


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