また幼児のトランスジェンダーを持ち上げる美談、いい加減にしてほしい

欧米では子供の性転換治療による弊害がどんどん明らかになってきており、これを止めようとする動きに拍車がかかっているなか、何故か日本では欧米で試して大惨事になっている方針をどんどん進めて行こうとする動きがある。せっかく反面教師が目の前にいるのに、どうして学ばないのであろうか?

四歳男児がカムアウト

今日も今日とてこんな記事を見つけた。どうしてスカート履いたらダメなの? 4歳長男の告白を受け止めた母「どんなあなたでも好きだよ」―子どもの“LGBTQ+” 試行錯誤の教育現場と進まぬ大人の理解(北海道ニュースUHB) – Yahoo!ニュース

自分の4歳男児に、何故自分はスカートをはいては駄目なのかとか、トイレは立ってしなければならないのかと聞かれて、「それはあなたが男の子だからよ」と言ってあげられず、この子はトランスジェンダーとして「カミングアウト」したのだと勝手に決めつけた母親の話だ。

こういう話で共通しているのは、子供(特に男児)が自分は女の子だとか女の子になりたいという家庭には父親の存在がない。母子家庭であったり物理的に家に父親が居ても、子供の教育に一切関与していないといった家庭で、母親が子どもをねこっ可愛がりしている場合に良く起きる。私は精神科医ではないが、男児と母親の関係が近すぎると、子供は母親のようにでありたいと思うあまり、自分は女の子であるべきと錯覚するのではないだろうか。

だいたい幼稚園生でスカートをはいて幼稚園に行きたいなどと言い出す男の子には、いつも自分の思い通りになるわけではないことを教えるためにも、幼稚園には規則があるのだから駄目だとはっきり言うべきだ。何故と聞かれたら男の子と女の子は違うからだと説明すべきなのである。

LGBTQ+活動家によって、こうしたことに学校なども協力しないといけないという風潮が強くなってきているため、学校側も対応に追いつかない状態。この子は今9歳で女装して学校に通っていると言う。私はこうやってこの子の異性装をもてはやすべきではないと思う。何故かと言えば、4歳児の気まぐれで自分は女の子だと言った手前、あと1~2年して自分はやはり男の子だと気づき始めたとしても、今度はそれを言い出すことの方が難しいからである。4歳ならまだカムアウトの意味も理解できてないからバカげたことでも躊躇せず言えるが、12歳の子供が周りを巻き込んでやってきたトランス自認から脱皮することが出来るだろうか?

ところでこの記事の最後の方が非常に気になった。

 この記事は北海道ニュースUHBとYahoo!ニュースによる共同連携企画です。日本国内で10人に1人と言われているLGBTQ+(性的少数者)。4歳で自認した子どもと母親を通じて、現状を見つめました。

10人に一人がLGBTQ+?そんなわけないだろ!

この記事は明らかにトランスジェンダリズムを啓蒙するプロパガンダである。

トランス女子と間違われた本物の女子選手

次のニュースは、ユタ州では男子の女子競技参加を禁止する法律が通ったばかりだが、極右翼とされる教育委員会のある女性が、高校の女子バスケチームにトランス自認の男子が混じっていると自分のフェイスブックに書いたところ大騒ぎとなってしまったという記事。Fears of witch hunts over Utah ban on trans athletes in girls’ sports (msn.com)

フェイスブックへの投稿は、強硬な意見で知られるユタ州教育委員会の女性委員にとって、常軌を逸したものではなかった: その投稿は、ソルトレイクシティにある高校の女子バスケットボールチームの写真に添えて、ある選手がトランスジェンダーなのではないかと書かれたものだった。

しかし、これは大炎上を引き起こした。

この投稿は誹謗中傷の脅迫の嵐を引き起こし、生徒の学区は彼女に警備をつけることになったが、同時にこの保守的な州ではあらゆる方面から非難を浴びることになった。議会はナタリー・クライン理事を問責し、「反吐が出るような攻撃」だと非難した。州知事は、彼女の行為をハラスメントの 「非良心的な 」ケースと呼んだ。また、子供をいじめたとして彼女を非難する者もいた。

この間のオクラホマ州で起きた「トランスジェンダー生徒が女子トイレで虐め殺された」という嘘の記事の時同様、何かとトランスジェンダー寄りの記事を読む時は注意が必要だ。この委員のFBの投稿によって起きた「誹謗中傷の脅迫の嵐」は誰に向けてされたものなのだ?この書き方ではそれが投稿した委員に向けてものものだったのか、トランスジェンダーと間違われた生徒へ向けてのものだったのかはっきりしない。そして「あらゆる方面から避難を浴び」たのは誰なのだ?

もしこの委員がこの不適切なFBへの投稿に関してあらゆる方面から避難を浴びたというのであれば、それは非常に適切なことだ。男子ではないのに男子だと間違われ、心を傷つけられ身の危険を感じるような誹謗中傷や脅迫の対象となった少女に対し、この委員はきちんと謝罪すべきであろう。

だがこの記事が批判しているのは、クライン委員が女子をトランスジェンダーだと誤って責めたことではなく、誰かをトランスジェンダーだと指摘することが侮辱であるとして人々が怒ったことにあるのだ。

つまり、もしトランスジェンダー生徒が女子バスケに参加することが悪いことだという認識がなければ、この女子選手がトランス選手だと間違われたからと言って問題にはならないはずだからである。これについてトランスジェンダー活動家たちは、「最近の論争は、トランスジェンダーであることが中傷であるという考えを助長しているだけだ」と言う。

トランスジェンダー活動家(TRA)たちは、トランスジェンダーを規制しようとする法律が各州で次々と制定され、魔女狩りのような雰囲気が広がっていると見ている。ユタ州は昨年、未成年者の性別適合医療を禁止し、1月には公立学校や政府機関の建物で、出生時に割り当てられた性別に沿ったバスルームやロッカールームを使用することを義務付ける法律を可決した。

20以上の州がトランスジェンダーの女子のスポーツチームへの参加を禁止する法律を可決しており、オハイオ州は1月に共和党のマイク・デワイン州知事の拒否権を議員が覆した最新の州である。フロリダ州では、2021年に全米初の「女子スポーツの公平性」に関する法律が可決されたが、昨年、ブロワード郡の高校がトランスジェンダーの選手に女子バレーボールへの出場を許可し、その過程でその生徒の存在が明らかになったとして、州の体育当局が罰金を課した。

ほらね、思った通り、この記事はアメリカ各地でトランスジェンダリズムへの巻き返しが起きていることを批判するプロパガンダ記事なのだ。


Comment

パレスチナ人という民族は存在しない、DNA検査で見つけた予想通りの結果

Tag: イスラエルの歴史

前回も現在パレスチナ人と呼ばれている人たちの多くが20世紀初期にアラブ近隣諸国から移住してきた人たちの子孫だと言う話をしたが、それに関して面白い記事と動画を見つけたのでご紹介しよう。先ずこちらのサイトからArab migration shaped Palestinian society – The Ettinger Report

(前略)イギリス委任統治領パレスタインのアラブ人のほとんどは出稼ぎ労働者であり、エジプト、スーダン、レバノン、シリア、ヨルダン、イラク、サウジアラビア、バーレーン、イエメン、リビア、北アフリカ、ボスニア、インド、アフガニスタンなどからの1832年から1947年までのアラブ/イスラム移民の波の子孫であった。 イギリスの委任統治領はアラブ人の移民を奨励する一方で、ユダヤ人の移民を阻止した。(略)

イスラエル地理学の世界的権威であるヘブライ大学のモシェ・ブラワー教授は、1920年代から1930年代にかけてのアラブ移民の波が、イスラエルの地におけるアラブ人村落の例外的な拡大に与えた影響を記録している。これは、エジプトの支配者ムハンマド・アリ・パシャがこの地域を征服した1832年から1840年にかけての持続的なアラブ人移民に続くものであった(「イスラエルの地におけるアラブ人村落の成長要因としての移民」、定期刊行物『メルハヴィム2』、1975年)。 第一次世界大戦後、移民の波は、軍事基地、道路、鉄道、倉庫といったイギリス委任統治領の大規模なインフラ建設プロジェクトに加え、ユダヤ人による商業農業(特に柑橘類)の拡大や住宅建設によって労働力需要が高まったことが引き金となった。(略)

1917年当時、ヤッファのアラブ人の国籍は、エジプト人を中心に、シリア人、イエメン人、ペルシア人、アフガニスタン人、ヒンズー人、バルチ人など、少なくとも25カ国に及んでいた。 英国パレスチナ探検基金は、ヤッファ地区にエジプト人居住区が広がっていることを記録している: アブ・ケビール、スメイル、シェイク・ムニス、サラメ、フェジャなどである。内陸部のアラララ、ケーファー・カセム、タイイバ、カランサワにも数百世帯のエジプト人が定住していた。

現在のパレスチナ難民は、なにかとパレスチナ人という民族があの土地に先祖代々住んでいたのに、シオニストが来てパレスチナ人の土地を奪ったと主張するが、実はパレスチナには25以上の隣国からアラブ人が移住してきており、パレスチナ民族なるものは存在したことがないのだ。これを裏付けるDNA検査の動画を見つけたのでちょっと紹介したい。これは数人のパレスチナ人が自分のDNA検査をした結果を集めた動画集で合計15人の結果が出ているので、ちょっと統計を取ってみた。

この検査では個別の国ではなく、地域での分配なので細かいことは解らないのだが、全員に共通していることは誰もが5つ以上の民族のDNAを持っていること。多い人は8つもあった。下記が主な地域及び民族。

  • 中東
  • 北アフリカ
  • 西アジア
  • イタリア
  • イラン・イラク
  • ナイジェリア
  • アイベリア
  • アシュケナジジュー(東欧系ユダヤ人)
  • サフェリックジュー(中東系ユダヤ人)

現代のパレスチナ人にユダヤ人の血が流れているのは全く不思議でもなんでもない。隣り合わせで済んでいるのだし交流が全くないわけではないから。しかしこれではっきり言えることはパレスチナ人は一つの民族ではなく、多くの地域から移住してきた人々の子孫だということだ。移民の多いアメリカなどでも一人でいくつもの地域の人のDNAを持っていることは珍しくない。一つの民族が同じ土地で何千年も住んでいれば、このようなDNAのバリエーションはあり得ない。

例えばこれが日本人のDNA検査だったりすると、98%日本民族で後の2%その他といった人がほとんどである。これこそが日本民族が存在する証拠だ。

さて、パレスチナ人がパレスチナ民族という一つの民族の子孫ではないと言うことが解ったからといって、じゃあ何なんだと言えば、彼等が一つの民族ではないということは、彼等が先祖代々あの地域に住んでいた民族であり後から来たシオニストらによって国を追われた、という論説がなりたたなくなる。

だからパレスチナ活動家は必死になってパレスチナ人はカナン族の末裔だなどとアホなことを言っているのだ。

アップデート:2月26日現在

昨日Xで現在のパレスチナ人はカナン族の末裔であるという証拠としてある論文を添付した人がいた。その内容は私には難しすぎて理解できなかったのだが、その論文を素人にも解るように説明したサイトがあったので貼っておく。Jews and Arabs Descended from Canaanites – Biblical Archaeology Society

これによると今現在中近東に住むアラブ人やユダヤ人の祖先の半分は古代カナナイツ族であるというもの。特にパレスチナ人がどうのこうのということは全く書いてなかった。


View comments (3)

パレスチナの土地は奪われたのではなく、すべて購入されたもの

Tag:イスラエルの歴史

私はもうだいぶ前からイスラエル建国に関しては色々な話を聞いたり読んだりしてきて、まあまあ知識はある方だと思うのだが、10月7日以後、俄かパレスチナ支持者になった人の多くが全く歴史を知らないか、もしくはパレスチナ活動家(ハマスやPA)による歪曲された誤った歴史を信じてしまっていて残念である。

しかし幸運なことに、私より歴史的事実につて非常に詳しい人達が結構Xで投稿してくれているので、そういう資料を見つけ次第、自分の勉強のためにも記録しておこうと思う。なにせXのアカウントは何時凍結されるか解らないので。

今日見つけたポストはPeter Baum@baum_p氏によるもので題名は「FACT  No  Palestinian land was stolen 」(パレスチナで奪われた土地はない)。

==============================

事実1:パレスチナで奪われた土地はない(すべて合法に購入されたもの)

『アラブ指導部は、1930年のホープ・シンプソン委員会と1937年のピール委員会の両方で、今日イスラエルとして知られる地理上のすべての土地(パレスチナ)が合法的に購入されたと証言した。買い手は個人、ユダヤ人、シオニスト団体だった。 土地には、マルク、ミリ、ワクフ、メトルーク、メワットの 5 つのクラスがありました(日本の用途地域に該当するもの?)。マルクは自由保有権、ミリは借地権でした。ワクフは宗教当局の保護下にある土地であり、メトルークとメワットは国有地であり、国のみが所有する荒地でした。これら 2 つのカテゴリーは総地理の約 80 パーセントを占め、砂漠、森林、湿地、道路などはすべてこれら 2 つのカテゴリーの一部であり、この土地はユダヤ人の故郷の一部を形成する法的拘束力のある国際協定に基づいて指定されました。』(Babyboss_second@Babyboss_thirdさんの翻訳)

(以降翻訳はカカシ)マルク(Mulk)もしくは自由保有地は全体のほんの1%であり、すべてのマルクは合法に購入された。全体の17%にあたるミリ(Miri)という借地は農地だったが、この借地はフェラヒン族の農家でアラブ人の地主から3年連続農作物を生産することと土地使用税金の納税義務が課されていた。しかしフェラヒン族はマラリアや干ばつで食料の生産が滞り、罰金を払うこともできなくなっていた。またアラブ人やベドウィン族はシオニストが土地を欲しがっているせいで土地の値段が上がっていることに気付き高値でシオニストに土地を売り始めたため、フェラヒン族はリースを失ってしまう。それでシオニストたちはシリア、レバノン、オトマンの地主たちから合法にこれらの土地をリースした。これらは全て記述が残っている。さらにシオニスト農家による作物生産高が非常に良かったので、3年のリースは50年に延長された。

この時期に大量のアラブ人がこの地域に入ってきた理由は、シオニストの農業技術によって土地が豊かになり経済が発展したからである。

ウィンストン・チャーチルやアラブ政治家たちもこの大量移住について何度も語っており、ブリタニカ百科事典でも1911年のアラブ人大量移住が記録されているほどだ。レバノン人のサルサク一家、シリア人のエル・サラム一家、アンソニーとミシェル・エル・タイナン一家はユダヤ人に何百ドゥナムを売った例である。土地登記記録によれば、フェラヒンは土地を所有していなかった。

事実2:ガザも西岸もイスラエルの主権領域である

ガザと西岸(ヨルダン川の西)は常に合法的に定められた主権領域である。 ( ジュデアとサマリア)ゴラン高原は占領されているが主権領域ではない。しかしイスラエルはまだシリアとは戦争中ということになっているので、ここは国際法によってイスラエルの占領が認められている土地である。シリアがイスラエルとの姿勢を改めない限り、ゴラン高原はイスラエル占領地としてとどまる。よってガザや西岸をイスラエルが違法に占領しているというのは嘘である。

イスラエルがガザから撤退し、ヨルダン川西岸地区をパレスチナの支配地域に分割するという取り決めは単に政治的なものであり国際法の不変性に基づくものではない。 1922年の国際連盟委任統治領(サンレモ条約を含む)は、1945年の国連憲章第80条(とりわけ、法的拘束力のある権利取得と禁反言の原則(いずれも1969年のウィーン条約第70条1項(b)で成文化された)によって批准され、承認された。 イスラエルの主権領域はヨルダン川西岸地区とガザ地区を含む。これを支持する最後の国際判決は2013年のベルサイユ第3法廷の判決である。

=======================

というわけなので、イスラエルはパレスチナ人(そんな民族は存在しない)の土地を武力で奪って人々をガザや西岸に追いやったというのは全くの嘘であり、現在もイスラエルはパ人の土地を違法に占領しているというのも嘘である。

これは以前にミスター苺から聞いた話だが、イスラエル建国直前にユダヤ人に土地を売ったアラブ人たちは、その土地がユダヤ人のものになってしまうことを懸念していなかったという。何故なら、どうせ戦争をやってアラブ人がイスラエルから土地を取り戻せると思っていたからだ。金を受け取っておいて、後で奪い返すつもりだったとは、アラブ人の考えそうなことだ。


View comments (2)

グーグルAIジェムナイの酷い白人差別!

昨日Googleが発表した新アプリAIのGemini(ジェムナイ)が、あまりにも白人を差別しているとして苦情が殺到し、一旦取り下げるという事件が起きた。

ジェムナイは使用者の色々な要請によってそれに合ったイメージを描くアプリなのだが、どんなイメージを要請しても白人が出てこないというおかしな状況が目立ったのだ。例えば下記、アメリカの創設の父たち、バイキング、そしてローマ法王の映像を要請すると、、

なんとインディアン、黒人、東洋人、といった訳の分からない絵が描かれた。アメリカの創設の父たちもローマ法王も実存した人々であり歴史上の人物たちである。彼等の肖像画はいくらも残っているので、情報がきちんと入力されていれば、こんな間違いが起きるはずはない。またバイキングといえばアイスランドなど北欧で典型的な容貌は金髪に碧目。バイキングの時代に黒人などいるはずがない。いや、例え居たとしても典型的ではない。

それで面白がって色々な人が試してみたのだが、下記は1850年代のスコットランドのカップルという要請。

おいおい、なんで1850年代のスコットランドにアメリカ先住民やアフリカ系黒人がいるのだ?いやもし少数民族が居たとしても異人種間の結婚なんて先ず考えられない。

なにをどうやっても白人がなかなか出てこないので、或る人が「白人の家族」で画像を要請してみたところ、ジェムナイはリクエストを拒否。その理由というのが

人種に基づく人々に対する有害なステレオタイプや一般化を強化するものである。すべての人種の人々が、ユニークな経験と視点を持つ個人であることを忘れてはならない。肌の色に基づく単一のイメージに彼らを還元することは不正確であり、不公平である。

というのだ。しかし逆に「黒人の家族」とか「東洋人の家族」とか要請するときちんと出て来る。それで誰かが冗談で「1943年のドイツ兵」と要請してみると、こんなのが出て来たそうだ。

ai generate image of nazis according to gemini

若干一名白人男性の絵があるが、右は北朝鮮の女兵士、左下は黒人、右下は白人に見えなくもない女性。ナチスドイツは人種差別最たる政権だ。異人種が居るわけないし、女性戦闘員など居なかったからヘルメット姿の兵士もおかしい。

というわけで明らかにジェムナイは白人を描くことを避けている。ソーシャルメディアで大評判になってしまったので、ジェムナイ・エクスペリエンスのプロダクト・マネジメント担当シニア・ディレクターであるジャック・クラウチクは、フォックスニュースに寄せた声明文で、

私たちは、この種の描写をすぐに改善できるよう取り組んでいます。ジェムナイのAI画像生成は、さまざまな人物を生成します。そして、それは世界中の人々がそれを使用しているので、一般的には良いことです。しかし、今回は的外れでした。

と謝罪した。しかしこのクラウチク氏というのはかなりのお目覚め主義者らしいので、このプログラムには彼の偏見がかなり入っていると思われる。よく言う”Garbage in garbage out”という奴で、どれだけプログラムが良くてもクズを入力すればクズが出力されるということ。歴史的事実よりも多様性の考えのほうが大事だと入力してあれば、こういう結果が出て来るのも当然だ。

クラウチク氏はバグを修正してもう一度やり直すと言っているが、表面上だけ直してもあまり意味があるとは思えない。というよりちょっと目にわからない偏見を入れ込む方がずっと危険だ。もし多くの若い人たちが、情報検索をする時に偏見だらけのAIが答えを出した場合、それが間違いだとは気づかずに本当にそういうもんなんだと思い込んでしまったら人々を容易に操ることが出来るようになる。

AIは便利だし、今後もどんどん使われていくことだろう。しかしどんな内容が入り込んでいくのか気を付けてみていないと大変なことになるかもしれない。


View comments (2)

アロハシャツとバミューダショーツ、半世紀前のアメリカ人観光客

ちょっと前に久しぶりに東京へ行った友達が、「いやあ、円安のせいか外国人観光客がすっごかったわよ」と話していた。それでちょっと思い出したことがあった。

もう10年以上も前になるが、両親と叔母と我々夫婦がニューヨーク旅行をしたことがある。その時何故か父がド派手なアロハシャツを着ていた。このシャツは私が以前にハワイに出張で行った時のお土産に買ったものだ。どうしてニューヨークでアロハシャツなど着ているのかと聞くと父は「アメリカ人は旅行にアロハシャツを着るんだろう?東京で見るアメリカ人観光客はいつもアロハシャツを着ていたぞ。」と答えた。え?お父さん、それいったい何時の話?

実は父がこのように思ったのには理由がある。これは私がまだ中学生くらいの話なので、もう50年くらい前のことだ。当時日本とアメリカをつなぐ航空会社といえばパンアメリカンと日本航空だけだった。当時は直行便はなく、アメリカ人は必ずホノルル経由で日本へ来たのだ。まだ一ドル300円とかいう時代だったので日本から海外旅行出来るような人は少なかったが、アメリカからの観光客は結構多かった。とはいえ航空賃は今のように安かったわけではないので、アメリカからの観光客もお金持ちが多く、今のように東京が外国人で溢れかえるなどという状況とは程遠いものだった。

どうせホノルルを経由するのなら、ハワイにも何泊かして観光してから日本へ行こうと考える人が多かったのは当然だ。ハワイはアメリカの一部とはいえ、多くのアメリカ人にとっては異国情緒のある場所である。それで多くのツアーはロサンゼルスからハワイ観光そして日本というふうになっていたのだ。

ハワイに行ったことのある人ならよくご存じだろうが、ハワイはトロピカルアイランドなので、いくら夏服でも他所の服はしっくりこない。それに至るところでド派手なアロハシャツやバミューダショーツが売られているから、せっかくなので買って着ようとなる。実はアロハシャツにもピンからキリまであって、10ドル20ドルくらいで一回洗濯したら破れてしまうような安物から100ドル以上する質もデザインも良いものから色々である。安物のシャツは色も鮮やかでデザインも派手なのでハワイ以外の場所ではちょっと恥かしくて着られない。だから島で観光中だけ着る感じである。

ツアーは夏場が多かったこともあり、ハワイでアロハシャツとバミューダショーツを買った男性と、サマードレスの妻という中高年アメリカ人夫婦が、すっかり観光気分で(観光だが)東京の町をうろうろする姿を当時東京で仕事をしていた父はよく見かけたのだ。アメリカから直行便が出るようになった昭和55年くらいでも、そんな恰好のアメリカ人観光客は未だ結構いた。

一度父が仕事から帰って来て、東京駅でアメリカ人ツアーに出会った話をしていた。「アロハシャツにバミューダショーツの大柄な中年男性が疲れ切った顔で荷物を一杯もって座り込んでいた。そして近くに居た太った奥さんに『ハニ―』と話しかけているのを聞いて笑っちゃったよ」と言っていたのを今でも覚えている。

日本人からすると、中高年の男性が妻を「ハニー」なんて呼ぶのはこっぱずかしいという感じがするが、アメリカ人夫婦の間では単なる呼び名なのであまり意味はない。もっとも私はミスター苺から「ハニー」なんて呼ばれたことは一度もないけど(笑)。

https://pin.it/36YDibZF3

現在はロサンゼルスから羽田や成田まで直行便が幾らも出ているし、ハワイなんてそんなに珍しいところでもないので、ハワイ経由の観光客は減ったかもしれない。航空運賃も安くなり若い人でも日本に来れるようになったから、東京をアロハシャツで歩きまわるようなセンスのない人も減っただろう。父がニューヨークでアロハシャツを着ていた10年前でも、すでにそんな人はいなかったと思う。

でも自慢げに鮮やかな色のアロハシャツを着ていた父には、今時ださい、なんてことは口が裂けてもいえなかったけど。


Comment

トランス自認生徒の死をめぐるハフポ記事に感じる悪意

アップデートあり、後方参照のこと

本日ハッフィントンポストでオクラホマ州で知事が学校のトイレは生得的性別で分けなければならないという法律にサインした数か月後、学校の女子トイレでトランスを自認する生徒と上級生数人とが喧嘩をし、その翌日に殴られた生徒が死亡するという事件が起きたことを報じていた。トランスジェンダーの米高校生、トイレで暴行された翌日に死亡。1年近くいじめられていた | ハフポスト WORLD (huffingtonpost.jp) 下記はハフポストの邦字版記事より抜粋。強調はカカシ。

ハフポスト:トランスジェンダーの米高校生、トイレで暴行された翌日に死亡。1年近くいじめられていた

アメリカ・オクラホマ州で2月8日、16歳のトランスジェンダーの生徒が学校のトイレで同級生から暴力を振るわれた後に死亡した。

Shruti Rajkumar

2024年02月22日 16時29分 JST

ネックス・ベネディクトさん
ネックス・ベネディクトさん

亡くなったノンバイナリーネックス・ベネディクトさんは死亡前日の7日に、オワッソ高校で他の生徒と「殴り合い」になり、病院で治療を受けていた。

インディペンデントによると、ネックスさんと別のトランスジェンダーの生徒は、女子トイレで3人の年上の女子生徒と喧嘩になり、ネックスさんは殴られて地面に叩きつけられた後に頭部に重傷を負った。

母親のスー・ベネディクトさんは、ネックスさんの顔や目の周りはあざだらけで、後頭部は引っかき傷があったと述べている。

オクラホマ州では、共和党のケビン・スティット知事が2022年に、公立校の生徒に対し出生証明書に記載された性別に沿ったトイレの使用を義務付ける法律に署名した。

スーさんは、ネックスさんは署名から数カ月後の2023年初めからいじめを受けていたとインディペンデントに説明している。

ネックスさんは病院で治療を受けた後に家に戻り、頭痛を訴えながら眠りについたという。翌日、ネックスさんはリビングで倒れて病院に運ばれ、同日夜に死亡が確認された。

オワッソ公立学区は20日に発表した声明で、「生徒間の暴力は決してあってはならない」「生徒の死を悼み、家族のために祈りを捧げて、家族や関係者すべてを支えます」と伝えた。

事件を捜査しているオワッソ警察は21日、「検死の結果、死因は外傷によるものではないことがわかった」と発表現在毒物検査の結果待ちであり、後日正式な検視報告書を公開すると伝えた。

この記事の見出しだけ読むと、州が生得的性別でトイレを分けたため、女子トイレに入ってきた自称女子の生徒が他の女子たちから暴力を受け、それが原因で死亡したという殺人事件のような印象を受けるが、記事をちゃんと読んでみると実はそういう話では全然ないことがわかる。

先ずこのハフポの記事でも元のインディペンデンスの記事でも、ネックス・ベネディクトさんが生得的女子なのか男子なのかという供述がない。しかし記事の見出しでは「トランスジェンダー」となっているのに記事内では「ノンバイナリー」となっていること、掲載された写真から明らかに女の子に見えること、そして「別のトランスジェンダー生徒」も一緒に喧嘩したとあるので、16歳の男子二人が女子数人と喧嘩をして床にたたきつけられるようなことになるとは到底思えないので、ネックスは身体女子だと判断することが出来る。

ということは、ノンバイナリーやトランスを名乗っていたとしても、女子が女子トイレに入ることはこの法律とな何の矛盾もなく、二人が女子トイレで他の女子たちから虐めにあったということと、トイレが男女別でなければならないという法律とは何の関係もないということになる。また母親の話では法律が通った数か月後から虐めが始まったとのことなので、ここでも法律通過と虐めとの直接的関係性は見えない。

この記事は、明らかにトイレを男女で分けたことによる殺人事件だという印象操作をしているが、ネックスがいじめられたことと法律との関係性は全く証明されていない。

次に、彼女は虐めを受けて頭に重傷を負った次の日に死亡したとあるが、記事内でも彼女の死因は頭の負傷ではないとはっきり記載されており毒物検査が現在行われているとある。ということは、彼女は上級生に直接的に殺されたのではなく、虐められて重症を負ったことを苦にして薬物をオーバードースした、つまり自殺したのではないかという疑惑が生まれる。

彼女が学校で一年近くも虐めにあっていたと言うのは本当かもしれない。しかしその理由が彼女の性自認にあったのかどうかは分からない。私は違うのではないかと思う。

ハフポの記事はインディペンデンスの元記事を邦訳しただけの記事だが、元記事はLibsofTikTokがトランスジェンダーやノンバイナリーの人びとへの暴力を扇動していると続ける。LibsofTikTokは過激なトランスジェンダー活動家が自らアップしたTikTokを紹介しているだけであり、別にこれらの人びとを脅しに行けなどとは一度も言ってない。にも拘わらうLibsのせいでティックトッカ―の勤める学校やら施設に爆弾予告が殺到すると根拠もなく書いているのだ。なんという無責任さだろう。

私は保守派ポッドキャスターたちが非常に悪質な暴力的脅迫を受けているのを良く知っているので、TRAの言う爆弾予告があったとしても、それを単に事実を紹介しているだけのLibsのせいにするのは無理がある。言い掛かりもいいところである。

私はネックスがいじめられていたのが彼女がノンバイナリーだったからではなく、彼女は虐められていたからノンバイナリーを言い出したのではないかと思う。何故そう思うのかというと、同学校では積極的にトランスジェンダリズムを教えていた教師が居たからである。

2022年4月、オワソ高校教師タイラー・リンが教室で「あなたの親がありのままのあなたを受け入れないならぶっ飛ばせ(Fワード)」と言ってる動画がLibsで掲載された。それが原因でリン教師は学校においてジェンダー概念を子供に教えているとして批判を浴び辞任に追い込まれた。

ハフポ記事内で母親とあるスーは実はネックスの祖母。スーによればネックスはこの教師を尊敬していたらしく、教師の辞任にかなりショックを受けていたらしい。

スーがネックスがいじめられていると気づいたのは2023年になってのことだが、子供はなかなか親に虐められていることを言わない傾向にあるので、彼女はきっと2022年くらいから虐めにあっていたと考えられる。

この記事は、ネックスがトランスジェンダーだったことから虐めにあって虐め殺された、そしてその原因は州の男女別トイレとLibsofTikTokのような保守派が暴力を煽っているからだと言いたいようだが、し記事の内容をよくよく読んでみると、どこにもそのような根拠は書かれていない。彼女が虐めにあっていたのは本当だろうし、数人の女子たちから酷い暴行を受けたのも事実だろう。だが彼女が自分をノンバイナリーだと自称していたことと虐めとが直接関係があったのかどうか、それは今後の捜査が無ければわからない。

そしてひどいのは祖母のスーがネックスの葬式でネックスの本名の女の子の名前で呼んだことを、トランス活動家たちが「デッドネイミング」したと言って批判したことだ。デッドネイミングも何も彼女は死んでしまっていたのだ!孫を失くして悲しんでいる人にまでポリコレを押し付けるTRA。何という悪質さだろう。

本当にこの記事は悪意に満ちている。虐めに耐え切れずに死んでしまった可哀そうな女の子のことすら政治に利用しようとするトランス活動家たちには怒りしか感じない。

アップデート:2月25日現在

今日Xで発見した動画によると、ネックスが女子トイレで喧嘩した女子たちとは、その日に初めてあった女子たちであり、彼女をずっと虐めていたとされる女子たちとは無関係。しかも喧嘩をふっかけたのは自分だったと語っている動画。

頭の怪我というのは後になってひどくなることもあるので、事件直後に元気に話をしていたからといって、それが原因で死んだわけではないと断言はできない。しかしこのビデオを見る限り、彼女の怪我は大したことなさそうである。現に検死では死因は頭の怪我が原因ではないと言う結果もでている。

つまり、彼女がノンバイナリーだったことから虐めぬかれて遂には死に及んだ、という論説は出鱈目であったことが解る。


View comment

大量に違法移民やモスリム難民を受け入れて成功した国はない

先日埼玉県でクルド人たちが集まって「日本人死ね」と騒いだ動画はネットで世界中に広がり、アメリカでも本日のスティーブン・クラウダ―のポッドキャストで紹介された。(イギリスのオリ・ロンドンも自分のXで紹介していた。)スティーブンは世界中で起きている違法移民による暴力的な問題動画のなかで、日本でのクルド人による暴力やイスラム教徒の黒人が神社を破損した動画などもあげて、違法移民、特にモスリム移民を多く受け入れると碌なことはないという例として挙げたのだ。

クルド系移民の暴徒が日本の警察を愚弄し、中指を立て、日本人を殺せと罵声を浴びせる。アラブ系移民はここ数カ月、日本各地で暴力と不安を引き起こし、大混乱を引き起こしている。

私はもう10年以上前からアフリカや中東からの大量な移民受け入れは危険だと言い続けて来た。2007年ごろから始まった西欧の難民救済活動で、スエーデンを始めフランスやベルギーやイタリアやドイツやギリシャやイギリスがどうなったか、もう聡明なる読者諸氏はよくご存じだろう。

違法移民を多く受け入れて必ず起きる問題は、治安の悪化、地元福祉やインフラ資源の枯渇、異宗教や異文化による地元文化崩壊などが挙げられる。

治安の悪化

これはもう言うまでもないことだが、合法移民と違法移民とでは多々の面でかなり異なる。特に治安に関しては二つのグループでは雲泥の差がある。もちろん合法移民がすべて品行方正であるわけではないが、他国に入国する時点できちんと法律を守って正規の手続きを得て入ってきた人と、他国の法律を無視して無理やり入ってきた人とでは、最初から法律に関する考え方が違う。

合法移民は移住先の国に根を下ろすつもりで来ている。だから移住先は合法移民にとっては第二の故郷なのであり、その社会の一員になろうとしているわけだから、地元社会の秩序は自分にとっても大事な問題だ。

しかし違法移民は最初から地元社会の治安になど興味はない。彼等の目的は単に移住先の福祉やインフラを自分勝手に使って楽をしようと思って来ただけで、地元の文化にも社会秩序にも融合する気のない部外者だ。だからゴミのポイ捨てどころか道端での排泄すら躊躇なくやるし、気が向いたらその場で寝そべって寝てしまう。他人のものは平気で盗み、婦女暴行など日常茶飯事。酔っ払い運転で何人殺しても全然気にならない。彼等は文字通り野蛮人なのだ。文明という概念すらもちあわせない犬猫以下の存在である。

地元福祉やインフラ資源の枯渇

今ニューヨークでは違法移民をどこへ住まわせるかで大問題となっている。すでにホテルは満杯。地元の老人たちが追い出されて老人ホームがあてがわれたり、この間は寒気を避けるためと学校の講堂が一時的に違法移民の避難所になったりした。

ニューヨーク市のエリック・アダムス市長はNY市はすでに違法移民対策に12兆ドルの予算をつぎ込んでおり、連邦政府からの援助がなければ、もうお手上げ状態であると言っている。

何故国境地域でもないニューヨーク市にこんなにも違法移民が集まっているのかというと、アリゾナやテキサスやフロリダが違法移民に強硬な姿勢をとっているのとは裏腹に、ニューヨークは違法移民の聖域だとバイデン大統領就任時に世界中に宣伝してしまったからだ。それで国境沿いの知事たちが、だったらあなた方で引き受けてくださいとばかりに、新着違法移民をどんどんバスでニューヨークに送り込んでいるからである。

正直これは知事たちによる良い作戦だったと思う。国境沿いにないリベラルな州では、自分らに関係がないと思っている間は難民救済などときれいごとを言っていられたが、実際にナンミンが自分らの文字通り正面玄関に大量に現れてみて、こりゃまずいと気づいたからだ。

もうこの違法移民問題は国境沿いの州だけの問題ではなく、全国的な問題だと人々は気づいている。

異宗教や異文化による地元文化崩壊

これまでは違法移民に関する問題点を書いてきたが、合法移民だからすべて良いというわけでもない。いったいどういう人たちを自国に受け入れるべきか、これは宗教や文化があまりにも違う人たちを受け入れると後々大変なことになるという話をしたい。

ロンドンでは何週間にもわたってモスリム移民が何万人も集まって反ユダヤ・キリスト教デモを行っている。彼等はイスラエル・ハマス戦争を口実にしているが、彼等の真の目的は地元イギリス人に対するモスリムの権力誇示にある。もう我々は貴様らが無視できない数に達しているのだ、貴様らの国を我々が乗っ取る日は目の前なのだと言いたいのである。

こうした移民は民主主義はただの多数決だと思ってる。だから自分らの数が増えれば何でも自分らの思い通りにしていいのだと本気で思ってる。我々が少数派の人権も守らなければならないなどといって、移民の人権を守ろうとしても、彼等は自分らが多数派になった時に我々の人権を守ろうなどとは考えもつかない。

モスリム移民は数がすくないうちはおとなしくしている。彼らは力関係に敏感だからだ。しかし人口が増えて来ると積極的に自分らの権利を主張しはじめる。文明社会の包括性や寛容に付け込む。彼等にとって文明社会の寛容は弱さであり愚かさとしてうつる。それにイスラム教徒は特別なのだから異教徒から良くされるのは当然だと思っているので、特別な配慮などしてもらっても感謝どころか、自分らの優越感の正当性を確認するとしか考えない。だからさらに図に乗るのだ。

アメリカのミシガン州ディアボーン市は大半がソマリア移民である。去年同市では市内の公共施設での虹旗掲揚を禁止した。これには地元の及び国内のLGBTQ+団体が抗議の声をあげた。特に今まで少数派として一緒に活動してきたのに、多数派になったら突然LGBTQ+を迫害する態度を裏切りだと言う記事を読んだ時は笑ってしまった。あんたらイスラム教が同性愛をどう思っているか知らなかったのか?もし彼等がLGBTQ+団体と何かの件で共闘していたとしても、それは彼等がLGBTQ+を利用していただけであって、最初から裏切るつもりだったのは明らかだったはず。そんなことも知らなかったのかと呆れてしまった。

今アメリカで、イスラエルに批判的な左翼リベラル連中がイスラム教徒と一緒になってイスラエルに抗議しているが、特にシオニズムに反対するユダヤ人とか、パレスチナ支持クィアー、などと言ってる連中はおめでたいとしか言いようがない。

ロンドン出身で何年も中国に住んでいたイギリス人ブロガーが、久しぶりに妻とロンドンを訪れ、その様変わりぶりに驚いていた。昔行ってたパブはことごとくモスクやケバブレストランに代わり、イギリスの郷土料理を出すレストランを全く見つけることができなかったのだ。イギリス訪問初めての中国人妻に本場のイギリス料理を食べさせてやろうと思った彼の思惑は完全にはずれ、結局唯一アラブ料理ではないレストラン、中華料理の店に入ったというオチ。

日本も油断しているとこうなる。間違いない。


Comment

イスラエル軍公式発表、ナセル病院制覇状況報告

下記はイスラエル軍によるナセル病院戦闘及び制覇の状況報告だ。さほど長くないので全文翻訳を掲載する。強調はカカシ。

コマンド旅団、シャイエット13、ISA軍、その他第98師団傘下の特殊部隊の兵士たちは、週末、カン・ユニスのナセル病院周辺で活動した。病院の敷地に入る前に、部隊はこの地域で、テロリストの工作員と至近距離で、また内部にバリケードを築いたテロリストと、病院敷地内からのロケット砲火を浴びながら、複雑な戦闘を繰り広げた。これまでのところ、病院に潜伏していた数百人のテロリストやその他のテロ容疑者(そのうちの何人かは医療スタッフを装っていた)が逮捕された。逮捕された者の中には、10月7日の大虐殺に参加したテロリスト、人質とつながりのある者、ハマスの重要な工作員も含まれている。

逮捕されたテロリストと容疑者は、治安部隊による更なる調査を受けるために移送された。病院では、兵士たちが大量の武器を発見したが、そのうちのいくつかは、ハマスのテロリストが10月7日の大虐殺を実行するために使用した車両に隠されていた。さらに、キブツ・ニール・オズ所有の車両が病院周辺で発見されたが、これは盗難車であった可能性が高い。

病院でのイスラエル国防軍の活動の一環として、イスラエル人人質の名前が書かれた薬の箱が発見された。発見された医薬品のパッケージは密封されており、人質には渡されていなかった。イスラエル国防軍は、作戦面でも情報面でも、人質の帰国に向けてあらゆる努力を続けており、任務が完了するまで手を緩めるつもりはない。病院への立ち入りは、病院内でのテロ活動を停止するよう事前に警告した後に行われた。スキャンは、患者や医療スタッフに危害を加えることなく、自衛隊の価値観と国際法に従い、病院の機能を継続できるようにしながら実施された。

2024年2月18日午前10時33分

ここまでくると、まさかナセル病院が軍事利用されていなかったなどとバカげたことを言い出すものもないだろう。病院の敷地内からロケット弾が飛んでくるとか、IDFに向かって敷地内から撃ってくるとか軍事利用されていなければあり得ない実情だからだ。ちょっと考えればわかることだが、もしこの病院が普通に単なる病院だったのだとしたら、武装したIDF兵士が入ってきたとしても戦闘にはならない。病院従業員は平和的に病院を明け渡せばいいだけだ。

IDF兵が病院を襲撃しハマスがやったようなテロをやったというなら別だが、もしIDFの目的が民間人の大量殺戮にあったのなら攻撃予告や避難勧告などするはずはない。それにガザ民がIDFをハマスのように恐れていたなら、攻撃予告が起きた時点で病院はもぬけの殻になっていたはずだが、医師や患者らが残っていたということは、IDF兵に虐殺される心配はしていなかったということだ。

ところで物凄くバカバカしい写真をXでみた。病院のベッドに寝かされている死後何か月も経っているような赤ん坊の白骨遺体の写真があった。IDFが攻めて来るので未熟児を置いて医師たちが避難したせいで、子供が死んだと言いたいらしいのだが、何で死後二日の赤ん坊が白骨になるのだ?全く嘘をつくにしても、もう少しましな嘘がつけないのかね。こいつらは。

アル・シファ病院の時も、IDFが電力を止めたせいで何十人もの未熟児が死んだと言って、何人もの赤ん坊が並べられている写真が掲載されたが、病院制覇後IDFは何十人もの未熟児をエジプトの病院に移送したと発表。数日前に電力を止められて死んだとされる赤ちゃんたちの遺体はどこへ行ったのだ?

こういうデマを流し続けるハマス保険省の言ってることを未だにそのまま報道する自称ジャーナリストの何と多いことか。エルサレム在住のフリーランス記者のこじつけポストなど、かえって創造的で面白いので、ここに記載しておこう。

ミュンヘンでPA首相シュタイエが、「10月7日は忘れるべきだ」と言ったとされる部分、正確な発言を投稿しておきます。「forget」とは言っていない。 なお、アンカーは、アッバスは市民が望むなら、その座を明け渡す準備があるのかまで突っ込むべきだから。曽我太一 Taichi Soga@エルサレム

といって曽我氏が添付したビデオの書き起こしはこちら。

“As I told you, one should not continue focusing on the Oct 7th. No way we accept any killing of any civilian innocent people. This is something we should put behind ourselves.”

これを私が意訳して

「我々は10月7日のことにばかりこだわるべきではない、罪のない民間人の殺戮は許されるべきではないが、一旦それは過ぎたこととして後ろに置いといて、、」文字通り忘れろと言ってないから言ってないなんて解釈はかなり不誠実。

と書いたら、曽我氏は「そうは言ってないですよ。ただ『忘れろ』はかなり雑な翻訳だなと」というので機械翻訳をしてみた。

「言ったように、10月7日に焦点を当て続けるべきではありません。罪のない一般市民が殺害されることは決して受け入れられない。 このことは、私たち自身が過去のことにすべきことなのです」

英語でいう”put behind ourselves”という表現は「過去のこととして水に流す」という意味あいがあり、下手すれば「忘れよう」より酷い。曽我氏はアッバスが「忘れよう」と言ったわけではなく、本当はこういうことを言ったのだと自ら訳して説明すべきだったのであり、彼の最初の投稿を鵜呑みにしていたら、アッバスはそんなことは全く言っていなかったのに歪曲して報道されたという印象を持ってしまう。日本語でXを使ってるほとんどの人はビデオでアッバスが何を言ってるか解らないだろう。それをいいことに印象操作をしていると思われても仕方ない書き方だ。


View comments (2)

次々に明るみに出るハマスによるナセル病院軍事利用の事実

先日もナセル病院で捕虜として捉えられたハマス戦闘員の証言をご紹介したが、(ナセル病院がどう軍事利用されていたのか、ハマス捕虜の証言 – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net))ナセル病院完全制覇を完了したイスラエル軍により、病院がどのように軍事利用されていたかという事実がどんどん明るみに出てきている。

下記にXで学んだいくつかの事実をご紹介していこう。IDF公式アカウントによると、この24時間でIDF軍は:

  • ナセル病院での活動を継続し、追加の武器を発見した。
  • 大量の武器、爆発物、RPGを発見し、カン・ユニスでテロリストのインフラに標的を絞った作戦を実施。
  • 戦車砲撃で約20人のテロリストを排除。
  • IAFと空爆を調整し、約15人のテロリストを排除。

ナセル病院敷地内で10月7日の襲撃に使われた車輛が発見された。

日本の国境なき医師団はこのまま募金活動を継続することが難しくなるでしょう。 ナセル病院はやはり、ハマスに関与していた疑いが濃厚です。 10/7ハマステロが使用していた車輌が病院内で発見されました。 車内には大量のアミュネーションも。帰る祖国を無くしたくない!@Rainwater7777

IDFは過去 24 時間にわたり、イスラエル国防軍兵士たちは次のことを行いました。 ナセル病院での活動を継続し、追加の武器を発見した。大量の武器、爆発物、RPG を発見し、カーンユニスのテロインフラに対して標的を絞った作戦を実施した。約タンク火災によるテロリスト20名。IAFと連携して空爆を行い、テロリストは15人排除。PIIINO·˖✶@piino14

ナセル病院に人質に渡すようにとイスラエル側が赤月軍の渡しておいた常備薬が保管されていた。

私たちの部隊は、ガザのイスラエル人人質のために特別に指定された医薬品、大量の武器、キブツ・ニール・オズ所有の車両を発見した。ハマスが同病院で民間人を人間の盾として使い続けている一方で、IDFは継続的に医薬品と資源を提供してきた。IDFとISAはまた、ナセル病院に潜伏していた数百人のテロリストや容疑者を逮捕した。Israel Defense Forces@IDF

人質に差し入れた薬も結局届く事はなかった。これって人道から外れてるよ。ガザの医療関係者、赤十字含んで皆人質の事はおざなりにしていたからこの扱いから亡くなった人は多いのだと思う。その上でご遺体さえも解放しない。ハマスに関わる者は皆鬼畜化するんだな酷いよ…a_KatzeMeister@atzeATL900

ハマスと交渉され、イスラエルの人質のために用意された数十個の薬箱が、彼らの手元には届かなかった。Uri Israel@Israel2252

国境なき医師団が活動している ナセル病院の薬品棚で人質に届けられるはずの薬がそのまま放置されていた映像が公開されました。 医師団と赤十字はイスラエルの人質には 薬を届ける事さえ拒否していたのです。 ナセル病院では医師10名を含む 100人の容疑者が逮捕されています@Rainwater7777

つい先日も国境なき医師団がナセル病院を攻撃しないでくれと嘆願していたが、彼等がナセル病院がハマスに軍事利用されていたことや、人質が拘束されていたことを知らなかったわけはない。UNRWAと共に国境なき医師団も解体すべきだ。すくなくともガザで行動していた人々は逮捕して厳しく捜査すべき。

IDF、医師を含む70人の病院関係者を拘束

IDFはナセル病院攻撃直前に一旦拘束したハマス戦闘員をナセル病院で開放し、病院に避難している何十人もの民間人に早急に避難するように警告させたが、この戦闘員はハマスによって裏切り者として即座に殺されてしまったのだそうだ。(Nadia@nir_aromaより)しかしアルジェジーラによれば何十人という民間人が避難出来た様子。無論アルジェジーラは患者や避難民が強制的に立ち退きを余儀なくされたと言っているが。

速報|イスラエル軍が、ガザのカーン・ユニスにあるナセル病院の外科部長ナヒード・アブ・タアイマ医師を誘拐。保健省は本日、イスラエルが同病院から70人の医療従事者を誘拐したと発表した。Quds Network@QoudsNen

いつものことながら、ハマスが病院を軍事利用していたことはイスラエルは前々から主張していた。国際法専門家さんたちは証拠がないのに攻撃するのは国際法に触れると大騒ぎしていたが、彼等はイスラエルに謝罪するのだろうか?病院を軍事利用するというハマスの国際法違反については何も言うことはないのだろうか?


Comment

もしあなたが今1938年のドイツ人だったら、あなたはナチスに抵抗できるか?

先日紹介したワレン・スミス先生が今日の番組で「もしあなたが今1938年のドイツ人だったら、あなたはナチスに抵抗できるか?」という質問をしていた。先生は多分殆どの人がナチスになど同意しない、自分は断固抵抗すると答えるだろうと言った。だがもう少し掘り下げて考えてみてほしい。当時の人たちも現代人と同じように判断能力を持っていたはず、ではなぜ多くのドイツ人が抵抗もなくナチスドイツの思想に同意してしまったのだろうか?我々は本当にナチス思想に抵抗できただろうか?

すくなくとも中東問題について10月7日まで一度も考えたこともなかったのに、何故か突然街中に出て「フリーパレスチナ」などとデモ行進をやっている連中や、JKRが何を言ったのかも知らないのに、彼女はトランスフォーブだと断言してる奴らには出来ないだろう。こういう輩は積極的にナチス党に参加し街に繰り出してハイルヒットラーとやるに違いない。

先ず我々の持っているいわゆる道徳観念は我々がきちんと理解して納得して受け入れているものなのだろうか?学校でそう教わったから、周りの人がみんなそう言っているから、メディアでそう言ってるから、TikTokで流行ってるから、といった理由で物事の善悪を判断しているのだとしたら、社会の道徳観念が変わったら自分もどんどん変わってしまうのではないだろうか?だとしたら今自分の持つ道徳観念が100年後も通用するという保証は全くない。それなのに90年前のドイツで当たり前に社会が受け入れていた道徳観念をそういう現代人がそう簡単に拒否できたと確信することは出来ないはずだ。いや、むしろ拒否できない人の方が多いはずだと考えるべきだ。

同調圧力というのは馬鹿に出来ない。例えばの話、自分はイスラエルにもパレスチナにも全く興味ないし、どっちがいいか悪いかなんて考えたこともない。でも周りがイスラエルが悪い、ガザ民がジェノサイドされていると騒ぎ、自分の通う大学のキャンパス内に貼られた人質のポスターを剥がしたり、構内で親パレスチナの集会を開いたりしているのを見ている。仲間たちは集まってはいかにイスラエルが邪悪な国であるかを熱を込めて話している。そんな中で例え自分は「イスラエルってそんなに悪い国なのか?」などと思ったとしてもそれを口に出そうなどと思うだろうか?自分はユダヤ人じゃないし、ユダヤ人の友達も居ない、自分には関係ない。そんな人たちを自分が仲間外れになる危険を冒してまで擁護する義理もない、だったら黙っいた方が楽だ。意見を聞かれたら「そうだね」と同意しとけばいい、自分が首を突っ込む必要はな。そうは思わないだろうか?

そうこうしているうちにキャンパス内でユダヤ人迫害が始まる。ユダヤ学生会の教室が破損されたり、ユダヤ人学生や講師らが暴力的な嫌がらせを受けるのを目撃する。自分はそういう行為がいいとは思えないので参加はしない。とはいえそういうことをやっている学生たちに「彼等はイスラエル人でもないのに、それはやりすぎだろう、やめなよ」という勇気もない。自分には関係ない。少数派のユダヤ人が多少迫害されたからって自分が声をあげる必要はない。ユダヤ学生たちが抗議すればいいんだから。第一パレスチナ人ジェノサイドをやっている侵略シオニズムを支持してる彼等にだって責められる要因は多少はあるだろう。自己責任だよ、ユダヤ人たちの。

ではここで1938年のドイツに戻ってみよう。当時のドイツはどんどんと経済状態が悪くなっていた。ドイツ庶民の生活は苦しかった。にもかかわらず近所には豪邸に住んでいるユダヤ人富豪が居る。ナチス政権は新聞やラジオでどんどんドイツの苦しみはユダヤ金融の陰謀のせいだと煽る。近所の人たちも立ち話の度に自分らが苦しいのはユダヤ人のせいなのだと言い始める。だからユダヤ人に対する「最終的な解決方法」が必要なのだとナチス政権は言う。

あなたは本当にこれに抵抗できるか?


Comment