やっぱりヤラセじゃなかったWiSpa露出男事件!速報:犯人が捕まった!

速報:犯人は露出狂常習犯で逮捕されていた!

さっきアンディー・ノーがツイートしてて読んだ記事。6月のロサンゼルスのコリアタウンにあるWiSpaというスーパー銭湯で、女湯で性器を露出した男が目撃され、現場にいた女性客が店に苦情を述べて相手にされなかった事件。あれはデマだとか言う人も居たが、実は犯人は性犯罪歴のある露出狂男で、ひそかに起訴されていたことが判明した。

関係者の話によると、犯人の名前はダレン・アギ―・メラジャー Darren Agee Merager )といい、この件だけでなくロサンゼルス付近で数々の性犯罪を犯しており、起訴待ちの状態だという。

Charges filed against Darren Agee Merager in Wi Spa case (nypost.com)

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「WiSpa事件はやらせ!」作戦変更の左翼

(2021年7月12日付け)この話ばかりして恐縮なのだが、左翼活動家がどれほど卑怯な手段を使って世論を変えようとするか明白に解る事例なのでちょっと続けて書かせてもらう。

最初にこれが話題に上った時トランス支持派は、トランスジェンダー女性は女子施設を使う権利がある、文句をいうのはトランスフォーブだターフだと言い張っていた。誰も、男性器をぶらさげて女湯にはいるようなけしからん奴は本物のトランスジェンダーではないとか、抗議する人に暴力を振るうなどけしからん、などとは言っていなかった。しかし、前に紹介したヤフー記事に寄せられたコメントから判断するに、あれだけスパに抗議したのは過激派右翼だとか暴力を振るったのは宗教家の方だという嘘記事であったにも関わらず、コメントのなかに男性器を女湯でひけらかした男を弁護するようなものは一つもなかった。無論それはトランスジェンダーに慣れていない日本の読者だからだと思われるかもしれないが、アメリカでもほとんどの人がこれはおかしいと思ったようだ。それが証拠に、左翼メディアはトランスジェンダー女を擁護する記事から、あの事件そのものがやらせだったことにしようと、作戦を変更した。

本日松岡宗嗣@ssimtokというLGBT活動家が紹介したスレートの記事がそれなのだが、その記事の見出しは『トランス嫌悪的なデマが基で暴力が発生したことは、反トランスのヘイトの危険性を過小評価することの危険性を示している』というもので、「今回の出来事とは、トランス女性が女性のスペースを使用していたという裏付けの無い主張が抗議活動を引き起こし、結果的に暴力に繋がり、女性が入院する事態にまで発展したということだ」「どんどん過激になる反トランスのバックラッシュの本当の危険性」といった内容。

松岡が紹介した翻訳版の方を読んでみたが、どうも内容がはっきりしないので元記事を探してみたところロバート・ランシング著のロサンゼルスブレードの記事だったことがわかった。この記事の主旨はWiSpaで男性が女湯に入っていたとクレームをつけた女性はカリフォルニア州のトランス許容法を撤回するために話をでっちあげたのではないかというもの。その根拠として、、

  1. クレームをつけた女性以外の目撃者が誰も名乗り出ていない。
  2. 子連れで来たというがビデオに子供の姿が映っていない。
  3. スパ常連のトランスジェンダー女性たちは、その日誰も来ていなかった。
  4. クレームをつけた女性は非常に敬虔なクリスチャンであるのに、LGBTフレンドリーなスパにわざわざ来たのはおかしい。

と言ったものだ。しかしどうもこれは根拠といえるようなものではない。先ず1番だが、ランシングによると警察もスパのスタッフも本当にクレーマーの言うような男性が女湯に居たのかを疑っているとの話だが、前回もお話したようにカリフォルニアではトランス差別禁止ということで、自称女性の男性が女湯に入ることは違法ではない。となると、この事件は警察の管轄ではないわけで警察が事情聴取をする権限も義務もない。だからたとえ警察の中にこれがやらせだと思ってる人が居たとしても、それは単にランシングの知り合いの警察官個人の意見であって調査結果ではない。

また他の目撃者が誰も名乗り出ないというのも、この間の抗議の日のアンティファの暴力を考えると、こんな事件に巻き込まれるのはごめんだと思ってる目撃者がいる可能性は多いにあるわけで、誰も名乗り出ないから目撃者は他に居ないと結論づけることはできない。

クレーマー女性が子連れだったかどうかは分からないが、その場に女児が居たことは確かだ。クレーマー女性のビデオに女の子が映っている。

さて面白いのは三番目の、このスパにはトランスジェンダーの常連が居ると言うことだ。私は最初に女性が受付に苦情を述べた時の職員の態度が気になっていた。受付の職員も後から出て来た支配人らしい女性も、このスパにそんな人が居ると言う女性のクレームに全く驚いていなかった。それどころか、かなり手慣れた感じでセクシャルオリエンテーションで差別は出来ない、これは法律だから、と女性をなだめようとしていた。つまり、このスパではこういう苦情が発生した時のためにどのような対応をするかをあらかじめ従業員に教育していたということだ。現に二年前に同じ状況で受付に苦情を述べた女性客が、お詫びのしるしとしてギフト券を2枚もらったと証言している。こう考えると、同スパではこのような苦情は前々から結構あったと察せられる。

もし本当にスパの職員が彼女の言ってることが疑わしと思ったのなら、職員が女湯に出かけて行ってそんな男がいるかどうか確かめればよかったはずで、それをせずに彼女をなだめていたということは、職員がしらないうちに、そんな男が女湯に入り込んだ可能性は多いにあると思ったからに他ならない。

クレームをつけた女性がクリスチャンだったと言う件だが、このスパがLGBTフレンドリーだったなどと彼女が知っていたかどうかは分からないし、フレンドリーとはどういう意味なのか理解していなかった可能性もある。清水晶子のように、これがゲイのたまり場のバスハウスみたいなところだと思っていたなら、そんなところで子連れで来る女性はいないだろうが、このスパはゲイフレンドリーというよりファミリーフレンドリーとして知られている場所だ。だからこの理屈はおかしい。

ところで、もしこのクレーマーがこのスパでは男性が時々女性施設の方に入ってくるということを知ったうえで、自分が行って確かめ、もしそれが本当ならこれをよい事例としてカリフォルニアの法律を撤回するために使おうとおもって出かけて行ったのだとしても、私はそれが悪いことだとは全く思わない。それどころか、もしトランスでもない普通の男がこの規則の理不尽さを示すためにわざと女湯にはいって問題を起こしたとしても私はその行為を批判しない。なぜならば、既存の法律で彼らを罰することが出来ないというのは事実だからで、そのことを一般の人は多分しらないだろうというのも事実だからだ。

ブレードの記事では、実際に抗議デモの日に暴力沙汰がおきたことに触れているにも関わらず、暴力行為に及んだのはトランス支持のアンティファであることを書いていない。あたかも極右翼の連中がやってきてトランス支持者たちに暴力をふるったかのように書いている。そういう嘘を平気でつくような記事には全く信ぴょう性はない。

だが、一つだけ言えることは、カリフォルニア州ロサンゼルス市ですらも、男性器をぶら下げた自認のみ女性が女湯に入ってくるなんてことへの支持は非常に低いということだ。そうでなければ、トランス支持左翼がこの事件はやらせだったなどと作戦変更をする必要はないからである。

アップデート(2021年8月1日)

ロサンゼルスマガジンのこの記事によれば五人の女性がすでに警察に被害届を出していた

合計5人の女性が6月23日のWiSpaにおいて、男性が局部を露出した事件に関してロサンゼルス警察に被害届を提出した。女性達は皆ウィルシャー通りにあるヘルスクラブにおいて男性が局部を露出したのを目撃したと証言している。

一つの届出書によれば、「ある女性は男性が湯舟から素っ裸で上がるのを見た。被害者は容疑者の局部を目撃し怖くなり動揺した。」と書かれている。

最初にクレームをつけた人以外に目撃者がいないので、これはでっちあげだと言ってた人たちに、ご説明願いたいね。


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アメリカ人を置き去りにして「アフガニスタン戦争は終わった」などと言うな!

8月31日が来た。最後のアメリカ軍機がアフガニスタンのカブール空港を去った。もうこれが最後だ。空港の外で辛抱強くまっていたアメリカ市民たちは取り残された。米軍が去った後、タリバンがカブール空港のコントロールを祝った。テレビインタビューでアフガニスタンから電話で応じたアメリカ人女性は、これが最後の便になるとは知らされていなかったという。それどころかここ二週間にわたり彼女はアメリカ政府から矛盾だらけの指図を得て、カブールに来い、いや、来るな、という訳の分からないことばかり言われて右往左往していたという。これが世界最強の国が自国民にすることなのか!私は腸が煮えくり返って涙が出る。トランプ大統領が指揮を取っていたら、絶対こんなことにはならなかったのに。悔しい。本当に悔しい。

先日の演説でバイデン糞爺は20年間続いたアフガニスタン戦争がついに終わったと言った。終わってなど居ない。残されたアメリカ人がすべて帰ってくるまでこの戦争は終わってなど居ない!

バイデンは誰もみていない時間のテレビ放映で自分の無様な撤退劇を正当化した。

「私はこの永遠の戦争を延長させるつもりはなかった。撤退を延長する気もなかった」

ああそうですか、何百人というアメリカ人が残ってるのに?彼らが人質となってタリバンがアメリカに身代金を要求してくる可能性があるのに?いや、あんたがタリバンに渡したリストによって一人また一人と虐殺されるかもしれないのに?それなのに戦争は終わったと言えるのかこの耄碌爺!

しかもバイデンは、NATO諸国のどこの国にもないような武器弾薬をそのままタリバンに手渡してしまった。今朝読んだダグラス・マレーのコラムによれば、ブラックホークヘリコプター33機、MD530ヘリコプター43機、Mi-17ヘリコプター32機、A-29アタック戦闘機23機、少なくとも33機の他の戦闘機がタリバンの手に渡ってしまった。しかしタリバンがヘリコプターなど操縦できるわけはないので意味はないのだなどと言ってるひともいたが、ちゃっかり飛ばしてるビデオがすでに公表されており(しかもロープで男の体をつるしたまま)、少なくとも何人かはヘリ操縦が出来るようだ。

アメリカが残したのはヘリコプターや戦闘機だけではない。アサルトライフル35万丁、ピストル12.6万丁、戦車1000台、マシンガン6.4万丁、ハンビー2.2万代、トラックやSUV合わせて4.2万台。

これらの武器はタリバン戦闘員自身が使わなくてもパキスタンや中国やイランに売りさばくこともできる。アメリカの支援がなくなればアフガニスタンは金に困るわけだから、これらの武器は大切な資金源となる。撤退するだけならまだしも、敵に武器弾薬や資金源まで与えてしまうとは、いったいどうなってるんだバイデン爺の頭は!

この武器にかかった費用はアメリカ人の血税だ。もともとアフガニスタンには金がかかりすぎるから撤退するという話だったのではないのか?これらの武器にかかった費用はアフガニスタンに使っていた軍事費用の一年分よりも多いという。なんのための撤退だったのだ?

何度も言うが私はアフガニスタン戦争は間違っていたとは思わない。911同時多発テロのようなアメリカ国内への攻撃の後アメリカが黙っていたらテロリストたちはいい気になってもっと多くの攻撃をしていただろう。だからアメリカを甘く見るなという目せしめのためにも、テロリストを匿えばどういうことになるかを絶大な武力で見せつける必要があった。そしてそれは成功した。

問題はその後だった。アフガニスタン侵攻から10年目ぐらいには再びタリバンが台頭し、アフガニスタン撤退を約束していたオバマも増兵を余儀なくされた。だが一時的な増兵から徐々にアメリカ軍の数は減り、アメリカ軍の役割は直接の戦闘員ではなく、アフガニスタンの援護へと変わっていった。

増兵を巡ってオバマとも揉めて失墜したマッククリスタル将軍の後アフガニスタンを受け継いペトラエウス将軍は、私と同じで米軍はアフガニスタンから完全撤退をする必要はなかったという考え。ペトラエウス将軍に関しては拙ブログでもイラク戦争の頃にCOIN作戦を実行した人として何度か紹介したことがある。その将軍のインタビューを見つけたのでそこから読んでいこう。General Petraeus: The mistake that paved the way for disaster (Opinion) – CNN

ペトラエウス将軍はもともとアフガニスタン全面撤退には反対派なので、トランプ大統領による撤退政策にも批判的である。そして今回の撤退におけるバイデンの失態も、もとはと言えばトランプが招いたことであるという見解だ。

  • David Petraeus
  • David Petraeus

: バイデンはトランプとタリバンの合意に縛られていたのでしょうか?

将軍:いや、この政権は明らかに同意できないトランプ政権のやり方を続ける必要性を感じていません。同意しない多くの政策に従ってきていません。事実、バイデン政権はトランプのWHO脱退やパリス環境合意撤退など自分らが同意しない多くの政策を覆してきました。それだけでなく、イスラム教過激派の居るほとんどの地域に軍駐留を維持しています。バイデン大統領やその側近たちは2011年後期のイラク撤退の際に、ある程度の圧力をかけておかないと我々の撤退後にイラクやシリアやヨーロッパでISISが出て来たように、過激派が再台頭し問題を起こすと知っていたはずです。

ペトラエウス将軍によれば、アフガン軍があっけなく崩壊した理由として、アメリカ軍の急な撤退に問題があると指摘している。アメリカ軍はアフガン軍に諜報や空軍援護や医療などを提供していた。軍だけではない。軍所属の民間人コントラクターたちも多く働いて種々の援護をしていたのだ。ところがそうした援護を受けられなくなっては、アフガン軍はタリバン軍によるあちこちからの攻撃に立ち向かうことは不可能だと察したのだ。

アメリカ軍はバグラム空軍基地を撤退する際に、アフガン軍に引継ぎのための用意を全くさせていなかった。いやそれどころかアフガン軍には何も知らせず夜逃げのように撤退してしまったのだ。

問:では完全撤退以外にどのようなやり方があったのでしょうか?

将軍:いいですか、アメリカ兵はここ18か月間アフガニスタンの戦闘で一人も殺されていなかったのです。アメリカの制服組の男女を3500人くらいを維持して、あとはたくさんのドローンを使い、空軍援助と諜報機関だけあれば十分だったと思います。イラクやシリアやソマリアやアフリカの各地でやっているようにね。

私に理解できないのは、アメリカ軍のアフガニスタン司令官は何故撤退の用意をしていなかったのかということだ。これはバイデン政権だけに責任があるとは言えない。なぜならトランプ政権の時代にすでに2021年5月までには撤退するという計画は立っていた。いったいアメリカ軍はこの1年半、何をやっていたのか?どうして土壇場になってバタバタと遁走する羽目になったのだ?

確かにバイデンはトランプが作った撤退用のプランをお釈迦にしてしまった。しかし軍の上層部には、これまでの計画を知っていた人はいくらも居たはずで、バイデンのやり方はまずいと思った人は居たのではないか?しかも撤退を防衛庁ではなく国務長に任せるというのはいったいどうすればそうなるのだ?

バイデン爺をはじめ、ブリンケン国務長官もミリー防衛長官も全員辞任すべき。バイデンとミリー長官は軍法会議にかけて刑務所にぶち込むべきだ。

アフガニスタン戦争がこれで終ったと思うな!アメリカ人が全員帰ってくるまでこの戦争は終わらないのだ!


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自分で自分を論破してしまったフェミニスト江原由美子のコラム

今日拾ったコラム。著者の意図に反して、すごく面白かったのでちょっと紹介しよう。題して捻じ曲げられた「ジェンダー」江原由美子著

このコラムの内容は彼女のいう「バックラッシュ派」という1999年に施行された「男女共同参画社会基本法」に反対した保守派政治家たちがフェミニズムを攻撃するために「ジェンダー」の意味を捻じ曲げてハイジャックしてしまったというもの。

この運動で「バックラッシュ派」が槍玉に挙げたのが「ジェンダー」という概念です。彼らの言い分をそのまま書くと「『共同参画法』をつくった者やそれに賛成する者はすべて共産主義者である――画の「共参」とは「共産」のことである――。この共産主義者たちが使うジェンダーという言葉には、性差は存在しないという意味が含まれている。つまり『共同参画法』とは、社会から性差を抹殺しようとする『ジェンダー・フリー法』である。よって、性差があることが科学的に示されれば、この法律や共産主義者の言うことが誤りであることが証明される」となります。

性別を表す英語「セックス」の代わりに「ジェンダー」という言葉を使い始めたのは後に幼児性愛者であると暴露された藪医者ジョン・マネーという変態精神科医だ。彼の理論は男女の違いは社会機構であり、男でも女でも育て方でどちらのジェンダーにもなり得るというもの。それを証明するためと称して、マネーは割礼の事故で男性器を損傷した男児を女子として育てるよう両親を説得して、その後何年も観察と称して男児の双子の兄と一緒に性行為をさせるなどという虐待を続けた。結局自分は男だと悟った弟の方は後に男として暮らすようになるが、長年に渡る虐待のため精神を病みこの双子はそれぞれ自殺してしまった。

江原はバックラッシュ派はこのマネーの話を根拠に男女共同参画法は危険だと言い出した。しかしフェミニズムが使って来た「ジェンダー」という言葉はマネーが作り上げた時の概念とは違うのだと主張する。

フェミニズムへのこうした批判に対し、そんなことを言っているのではない。男女の役割は社会や文化によってさまざまなのだから、私たちの社会に適した役割というものを考えていくべきだ。それには、生物学的な性差だけではなく、社会的・文化的な多様性をもつ性差にも目を向けるべきではないか。そうした議論のために、オークレーは「ジェンダー」という概念を使ったのです。

もしそうであるならば、フェミニストはマネーのような幼児虐待変態医者の作った言葉など使わずに別な言葉を作るべきだったのでは?

このコラムの中でも一番傑作なのが四ページ目の「バックラッシュ派は何をしたか」というという部分。強調はカカシ。

ジョン・マネーとフェミニズムでは、ジェンダー概念の定義が違うのです。性差についての考え方も、ジョン・マネーとフェミニズムでは異なりますし。そもそもフェミニズム内部でも大きく異なるのです。おそらくバックラッシュ派は、フェミニズムの混合名簿など男女平等に向けた施策実施の主張を、「ブレンダと呼ばれた少年」に対して行ったマネーの治療と同じく、「男を無理やり女にすること」「男と女の区別をなくすこと」として同一視し、否定しようと思ったのだと思いますが、このような同一視は、どう考えてもこじつけでしかなく、無理があります。

また江原はバックラッシュ派はフェミニストを攻撃するためにありもしないことを捏造したと批判。そのありもしないこととは、、

  • 小学校での着替えは男女同室でなければならない
  • トイレも一緒にしろ
  • 風呂も一緒に入れろ
  • 性教育で児童を洗脳

ふ~む、どっかで聞いた要求だなあ。江原はバックラッシュ派のこうした懸念について「こんな主張をしていたフェミニストはひとりもいません」と断言している。だが本当にそうだろうか?

聡明なる読者諸氏は私が何を言いたいかはもうすでにお分かりだろう。江原は日本の保守派の話をしているが、実はアメリカで「ジェンダー」という言葉を持ち出された時に、アメリカの保守派も同じような反論をした。男も女も変わりはないと主張したフェミニストたちに「ではトイレも男女共同にすべきなのか?」という質問はすでに出ていた。フェミニストの間違いは、すべての性差は社会が作り出したものだと主張したことにある。江原はマネーのジェンダーの定義とフェミニストのそれとでは違うというが、私にはその違いが全く理解できない。

江原はバックラッシュ派の言い分を次のように片付ける。

日本における「ジェンダー・バックラッシュ」言説の特徴は、フェミニズムへの攻撃を、ジェンダー概念を曲解し、批判することによって行おうとしたところにあります。バックラッシュ派は、性差を否定し、過激な性教育を行い、フリーセックスを推奨する「ジェンダー・フリー派」なるフェミニスト像を捏造し、「共同参画法」やフェミニズムに対する否定的な世論を喚起しました。(略)

バックラッシュ派は、開かれた合理的議論を行うために必要なルールに関して、重大なルール違反を犯しました。何のエビデンスもない、まるでロジカルでもない言説であっても、しつこく言い続けていれば、国民にそれが事実だと信じさせることができる。そのことにかれらは気づいたのです。これがフェイクニュースや陰謀論がはびこる今日の状況へとつながっていることは、もはや言うまでもありません

このコラムが書かれたのが2000年当時であるならば、彼女の言い分にも一理あるかもと思うかもしれないが、驚くことにこのコラムが書かれたのは今年2021年の5月のことなのだ。よくもまあ白々しくこんなことを書けるものだと呆れた口がふさがらない。

江原由美子は自分をジェンダー研究者などと言っておきながら、今現在「ジェンダー」という言葉がどのようにして使われているのか全く知らないようだ。バックラッシュ派のかもした警告が全く現実になっていないというならまだしも、彼らの放った警告がすべて現実となった今、本気でそれを言うのか?

もしジェンダーという言葉がの「捻じ曲げられた」というのが事実だというなら、それをやったのは彼女のいうバックラッシュ派ではなく、左翼フェミニストたちが必死に庇っている(そしてそれを反対する一部フェミニストを悪者扱いしている)トランスジェンダー活動家だ。

そんなことも知らないと言うなら、彼女はジェンダー研究者として大失格である。

(前略)先人の研究成果を――ときに批判的に――継承し、誤りがあれば正し、そこに自分が何を付け加えることができるのかを考える。そのようにして過去を今につなげ、今を未来につなげていくことが学術の歩みであり、さらに言うならば、人類の歩みなのではないでしょうか。何が正しいのかを決めることは決して容易ではありません。時代や地域によって結論が異なることもあるでしょう。しかし、いや、だからこそ、その「正しさ」を決める議論における最低限のルールは、何があっても守っていかなければならないのです。

現在のトランスジェンダー活動家の書いた論文でも読んで、ご自分の古臭い考えを改めてはいかがかな?


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「バイデンは弾劾ではなく軍法会議にかけられるべき」元イギリス軍司令官

「バイデンは弾劾ではなく、軍法会議に賭けられるべきだ」マーク・レビンのトークショーに出演した元イギリス軍のアフガニスタン司令官、リチャード・ケンプ大佐(退役)は強い口調で語った。

アフガニスタン政府崩壊はNATOにも大打撃を与えた。それについてケンプ大佐は怒りを隠せない。

バイデン大統領は一人で(NATO)の信頼度を破壊してしまった。アフガニスタンにおいてアルカイダやイスラム国は強い。彼らは自由に行動するだろう。そして911以前よりも自由に行動できるのだ。世界中のジハーディスト達がアフガニスタンに集まり訓練を受けるだろう。

ロシアや中国ほどこれを喜んでる国々はないだろう。私は他の誰についてもこんなことを言ったことはない。他のどんな指導者についてもだ。バイデン大統領を弾劾しようという動きがあるようだが、私はバイデン大統領は弾劾されるべきだとは思わない。彼はアメリカ軍の総司令官として、タリバンに降伏してしまったようなものだ。彼は弾劾されるべきではない。彼はアメリカ合衆国とアメリカ軍を裏切った罪で軍事会議にかけられるべきだ!

イギリスがバイデンにどれだけ怒っているかといえば、イギリス議会はバイデンをConptempt の処すと決議した。これは日本語にするとどういう風になるのかよく分からないのだが、要するにイギリス議会はバイデンを侮蔑すると表明したのである。イギリス議会がよその国の指導者に対してこのような決議を下すとは由々しき状況だ。しかもアメリカとイギリスは長年の同盟国である。こんなことは前代未聞だ。

しかしイギリスが怒るのも無理はない

「政府関係者によると、米国は英国に撤退方法や撤退ペースを伝えていなかったという。

大きな外交政策上の決定に直面したとき、同盟国は真っ先に連絡を取り、コミュニケーションを取るべきだ。しかし、バイデンは英国を無視してアフガニスタンを災害に陥れたように見えた。

さらに、アメリカ軍をアフガニスタンから撤退させるという決定は、イギリスにも直接的な影響を与えた。水曜日、英国はタリバンの支配下に入ったため、「6,000人の英国人と資格のあるアフガニスタン人」の避難を急いでいたと、英国の「Daily Mail」紙が報じた。

しかし、バイデンがアメリカのヨーロッパの同盟国を鼻であしらうのはそれだけではなかった。The TelegraphのBen Riley-SmithがTwitterで伝えたところによると、バイデンは、アフガニスタンのカブールが陥落した後も、英国のボリス・ジョンソン首相の呼びかけを無視していたという。

「ジョンソン氏は月曜日の朝から、カブール陥落について話し合うためにバイデン氏を電話で呼び出そうとしていた」と書いています。「最終的に二人が話したのは火曜日の午後10時近くだった」

つまり、バイデン氏は自分の計画を事前に英国に伝えなかっただけでなく、その計画が災害につながった後、24時間以上も首相の呼びかけを無視していたのである。

怒っているのはイギリスだけではない。アメリカと共にアフガニスタンで戦った他の同盟国もかんかんに怒っている。ロシアや中国は大喜び。そしてアジアの中立国は今後アメリカよりロシアや中国につくかもしれない。少なくともアメリカは頼りにならないと思っているだろう。日本や韓国や台湾などは非常に微妙な立場に立たされている。特に台湾は戦々恐々としているのではないか?香港に続いて台湾まで中国に取られたら、東アジアは大変なことになる。日本もうかうかはしていられない。

アフガニスタンに残されている邦人救出のために自衛隊が出動したという話を聞いた。バイデンの大失態がなければ、日本人も徐々に安全に避難が可能だったのに。これで自衛隊員一人でも死んだら、日本は今後アメリカに協力することにそう積極的にはなれないだろう。


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アフガニスタンからの全面撤退は必要なかった

アメリカにとって歴史上最長の戦争だと言われるアフガニスタン戦争だが、我々はアフガニスタンでタリバンと20年間ずっと戦ってきたわけではない。確かに最初の数か月は戦闘状態にあった。しかしタリバンはことのほか容易に鎮圧され、アフガニスタン市民はタリバンの弾圧から解放された。この事態で戦争は終わっていたのだ。

ではなぜアメリカ軍はその場ですぐ撤退しなかったのか。アメリカの目的はタリバン制圧からアフガニスタンにおけるテロ組織の再燃を防ぐことにあった。そのためアメリカ軍が去った後でもアフガニスタンをタリバンの侵攻から守るためにアフガニスタン軍を設立することになった。困ったことに国という意識のないアフガニスタンでアフガニスタン国家に忠誠を誓う軍隊を作り上げることは困難だった。

アフガニスタンの政治家たちも国家に忠誠を誓うなどという気はさらさらなく、いかにしてアメリカ政府から金を吸い取り私腹を肥やすかしか興味のない連中ばかりだった。またアフガニスタンに駐留していた米将軍たちの中にも、アフガニスタンで一儲けしようという腐った奴らがいくらも居た。だからアフガニスタン軍がアメリカ兵のレベルに達していないにもかかわらず、いざという時には自分らだけで戦える軍になっているとアメリカ国民に嘘をつき続けて来たのだ。

オバマ大統領はブッシュ政権のイラク・アフガニスタン政策には批判的で、どんどんとイラクからは撤退していったが、なぜかアフガニスタンからは撤退しなかった。それどころか2009年には3万人の増兵を行った。いわゆるサージと呼ばれたもの。それはタリバンの台頭を防ぐための一時的な作戦であるとされていた。

しかし結局その後もアフガニスタンには2.5万から3万の兵が在留しトランプ大統領の代になった。毎年巨額の軍事費をつぎ込んでいるにもかかわらず、アフガニスタン政府の腐敗しきった様子に、これ以上軍事費をつぎ込んでも意味がないと判断したトランプは、直接アルカイダと交渉し条件付きで撤退を約束した。

その交渉が行われたのが2020年の2月のことである。その後トランプは25000から居た兵を2500にまで減らしていた。にも関わらずタリバンは領域を広げるようなことはなかった。それというのもトランプ大統領はかなり厳しい口調で、もしアメリカ軍および民間人の撤退においてタリバンが多少なりとも邪魔した場合には、タリバン本拠地のリーダーたちを殺すと釘を刺しておいたからだ。その時トランプはリーダーの名前と彼の隠れ家の場所まで言って相手を黙らせた、と本人がインタビューで語っていた。

ここからは私の勝手な想像だが、もしバイデン政権に代わらずトランプ政権が継続していたら、多分この2500兵はそのまま残留しただろう。何故かというと、今の状況から察するにアメリカ兵が皆無になったアフガニスタンは崩壊してしまう。これはトランプ大統領も十分承知だったはずだ。いくらアフガニスタンには米軍に協力した民間人が多くいるとはいえ、その人たちを全員アメリカに避難させるなどということは不可能である。第一、そんなことを言ったら実際に米軍に関与したしないにかかわらずアメリカに移民しようとやってくる人間が殺到することは間違いないからだ。

米軍撤退後もタリバンの侵攻を防ぐためには、頼りにならないとはいえアフガニスタン軍が機能しなければならない。アフガニスタンに居た元軍人の話では、アフガン軍は米国の指揮と空爆援助があれば十分タリバンと闘えるという話だった。バイデンはあんなに簡単にアフガン軍が崩壊するとは思わなかったと言っているが、それは彼らが米軍の指揮がなければ動けない軍隊だったからで、彼らを見捨てて真っ先に米軍が逃げてしまったので、アフガン軍も士気を失ってしまったからだ。もし2500の米軍が駐留し指揮を続けエアサポートを続けていたなら、アフガン軍もタリバンの侵攻を阻止できたはずなのである。

裏を返せば、トランプ大統領がどう思おうと、最後の2500兵はアフガニスタンに残るしかなかったと思う。しかしそれでもトランプ大統領は大半の米軍兵を帰還させたということで十分評価されただろう。たった2500兵の駐留などもう戦争とは言えないからだ。しかも戦死者が全くでなければなおのことだ。

つまりバイデンは何もしないで居れば自分が常に言い続けて来たアフガニスタン撤退を成功させることが出来たのだ。トランプ政権のお膳立てをそのまま継続していればよかったのだ。それをアフガニスタン撤退は自分の功績であることを誇示するためにトランプ政権の避難実行グループを解散させ、自分勝手に撤退の時期を変え、世界中で誰も理解できない最悪な方法で軍を撤退させたのである。

これはすべてバイデンのせいだ。誰のせいにもできない。

追記:2009年のオバマ大統領の増兵について書いたエントリーを読み返していて面白い部分があったので引用する。全文はこちら。すっきりしないオバマ王のアフガニスタン増兵作戦 – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)

私がこの演説を聞いていて一番腹が立ったことは、オバマの口から「勝利」という言葉が一度も発せられなかった事だ。どうやって戦争を終わらせるかという「出口手段」ばかりが先走って、勝利作戦について全く触れられなかったのだ。

戦争をやるからには勝たねばならない。負ける戦争なら最初からやらないほうがよっぽどもましだ。勝つ気がないなら兵など送り込むな!

(中略)

オバマ王にとって問題なのは、リベラル派の支持だけでは次の選挙で勝つことは出来ないということだ。リベラル派の支持だけで次回の選挙に勝てるなら、オバマはアフガニスタンなど見捨てて今すぐ完全撤退をしたいところだ。しかし無所属の支持なくして再選はあり得ない。無所属派は必ずしも反戦ではない。いや、それどころか、アフガニスタンでは勝たなければならないというオバマの公約を正直に信じた人々が沢山いる。となると、オバマ王は自分の公約をおいそれと無視するわけにはいかないのである。

アフガニスタン戦争に勝つことはリベラル派が許さないが、何もしないで負けることは無所属が許さない。オバマが次の選挙で勝つにはリベラルも無所属も無視できない。つまり、アフガニスタンは勝っても負けてもいけない戦争なのである。

勝っても負けてもいけない戦争を何年も続けて来たことのツケが今回ってきたということだ。


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損得だけで物事を判断すると思わぬ落とし穴にはまる、戸籍を女性に変えた男性に父親認知をしてはいけない理由

先日竹田恒泰さんのチャンネルを観ていたら武田氏が非常にいいことを言っていた。それは損得で物事を判断すると意外な落とし穴にはまるというもの。神様でもない限り、その判断に関するすべての利点と不利点をすべて考えられるわけではないので、損得だけが物の価値を決める手段になってしまうと自分が思いつかない意外な問題が起きてしまうということだ。

彼は全く違う話題について話していたのだが、実はこれを聞いて私はあることを思い出した。それは性別適合手術を受け男性から女性に戸籍を変更した男性が、凍結しておいた自分の精子で現在のパートナーの女性に出産させ二人の子持ちになっていた件で、同性婚を認めない日本の法律の下で自分を親と認知できないのはおかしいとして国を訴えている件だ。その記事を読んでいてこの部分に私は非常にひっかかったのだ。

法律上の親子関係が認められないことで、福利厚生の恩恵が受けられないなど、実生活でたくさんの不便を被っている。 「私たちの認知が通ったとしても、誰も困らない。一般の方達に迷惑がかかることではないと思うんです。認知を認めていただけたらというのが強い思いで、皆さんが応援してくださると嬉しく思います

これはアメリカでも同性婚が合法になる前に同性愛活動家が言ってた台詞そのままである。「ジェーンとマリーが結婚したからといって、あなた方の結婚生活にどんな迷惑がかかるというのですか?」という質問をいったい何度聞いただろう。

しかし法律というものは、誰かが直接得をするか損をするかという基準で決められているわけではない。法律の基準というのは道徳的観念から社会全体が何が良いことで何が悪いことかと判断して決められている。少なくともそれが根本にある。もし個々のそれぞれの判断で誰が得をするか損をするかで法律の例外をいくつも作ってしまったら、戸籍変更の法律のみならず、他の法律にも多々の影響が出てくる。この裁判の原告はそれを知ってか知らずか、こういう自分勝手な理屈をこねているのだ。

日本の特例法は性適合手術を受け外見上異性に見える人が普段の生活に支障をきたさないために、種々の条件を満たした人には戸籍変更を認めるというものだ。私はもともとこのような特例法は通すべきではなかったと考えている。それというのも、必ずその条件が厳しすぎるといって条件を緩和しろという輩が出てくることは十分予測できたことだからだ。

ご存じのように、この法律が通るにあたり、いくつかの条件が出来たのには理由がある。まずは条件の項目をおさらいしよう。

(性別の取扱いの変更の審判)第三条 家庭裁判所は、性同一性障害者であって次の各号のいずれにも該当するものについて、その者の請求により、性別の取扱いの変更の審判をすることができる。

  1. 二十歳以上であること。
  2. 現に婚姻をしていないこと。
  3. 現に未成年の子がいないこと。
  4. 生殖せんがないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。
  5. その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。

これらの項目を読むと、1と5以外はすべて本人の周りにいる人間、特に配偶者や子供たちへの影響を考慮しての条件だ。

原告は戸籍変更前に精子を冷凍保存していたということは、戸籍変更後に実子をもうける計画を立てていたということになる。現法がどうなっているかを十分に承知していながら、戸籍を変えたのは自分の決断ではないか。父親になりたいと言う欲望を失っていなかったのに何故わざわざ戸籍を変えたのだ?実子をもうけたいと考えていたなら何故男性のまま女性と結婚し子供をもうけて普通の家族として暮らさなかったのだ?何故父親として責任を果たすまで戸籍変更を待たなかったのだ?

自分の変態的欲望を優先させて子供を政治活動に利用するような男に育てられる子供たちの方こそ大迷惑だ。何が誰にも迷惑がかからないだ。一番迷惑を受けているのは自分の血を分けた子供たちではないか!

この原告に例外を許せば、特例法の条件を緩和しろという動きが激化するだろう。同性同士でも実父実母になれるということになれば、同性結婚を認めろという動きにもつながるだろう。

誰にも迷惑がかからないどころか、社会全体に与える悪影響は想像を絶する。

だからこういう「私たちが○○したからといって誰にも迷惑はかからない」という議論に絶対に乗ってはダメなのだ。


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放映されなかったABCのバイデンインタビュー、バイデンの混乱をカットしていた

先日拙ブログでもちょっとご紹介したABCのバイデンインタビュー。実はABCはバイデンがインタビュー中に混乱して訳の分からないことを言いだした部分をカットしていたことが暴露された。私はインタビューは部分的にビデオで観たが、後は書き起こしを読んだだけで全部観たわけではない。だが、インタビューの最後の方は同じことの繰り返しのように思えたので、あまり注意をして読まなかった。しかしフォックスニュースのタッカー・カールソンは、ABCが編集してカットしていた部分には問題があると指摘する。

インタビュアーのジョージ・ステファノポウラスが、もっと威厳のある撤退は出来なかったのかと聞くとバイデンは、下記のように答えた。

よいか、それはわしの死んだ息子のボウに聞くようなもんじゃ、ボウは六か月コソボにイラクには一年、海軍の大佐としてじゃな、、あ、違った陸軍の少佐としてじゃな、、

それでじゃ、よいか、奴もアフガニスタ、、じゃない、イラクから出た時は後悔もあったじゃろ、

奴も後悔はあったじゃろ。しかしその考えがだな、、いや他の選択肢はなんじゃ?選択肢は何故アフガニスタンに留まるべきなのじゃ??なぜわしらはまだあそこにいるのじゃ?

先日、バイデンインタビューの書き起こしを訳していて思ったのは、バイデンは一つの文章をきちんと言い終わらないうちに、気が散って別のことを言い出したり、言い間違えを直したりするので、一体何が言いたいんだと思うような部分がいくつもあった。上記の部分は特にひどく、自分の死んだ息子が海軍に居たか陸軍にいたのか、どこの戦争に出動していたのか混乱してしまっている。しかもジョージの質問は、なぜアフガニスタンに残らなかったのかということではなく、どうしてあんなに無様な逃げ方をしたのかということだ。なんでそこで何故アフガニスタンに留まるのかなどという見当違いの答えが出て来るのか?

バイデンの混乱の理由ははっきりしている。なぜバイデンがちゃんと文章を完了できないのか、なぜ言ってる傍から何を言っていたのかを忘れるのか、なぜ突然頓珍漢なことをいいだすのか、年寄りが家族に居るひとなら誰もが見たことのある現象だ。

バイデンは認知症なのだ。いくらABCがその事実を隠そうとしても、彼の言動を見ていれば一目瞭然ではないか。この大事な時に世界最強国家の指導者が認知症だということの恐ろしさをメディアは隠している場合ではない!この耄碌爺のために何千何万という人々が犠牲になろうとしているのだ。

私はジョー・バイデンは大嫌いだが、これをすべてバイデンのせいにするのは酷だ。こんな老いぼれ爺さんを、そうと知っていながら担ぎ出した奴らにこそ責任がある。去年の選挙で大規模不正を行って正規の大統領を追い出した民主党の活動家にこそ責任があるのだ!

ことは一刻を争う。多くの元軍人や諜報部員が、今でもまだ民間人の避難は可能だと語る。やり方はあると。実際にイギリス軍やドイツ軍やフランス軍は少人数の部隊で自国民の救出を行っている。

アメリカも今すぐやらなければ手遅れになる。民主党がバイデン耄碌爺さんに構ってるあいだにも、多くのアメリカ人やアフガニスタン人が犠牲になってしまうのだ。なぜ世界最強の軍隊が11世紀の未開人から自国民を守れないのだ?はらわたが煮えくり返る思いである。


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トランプ大統領の民間人避難作戦はバイデンによってキャンセルされていた!

たしかにバイデン政権にはアメリカ民間人の避難に関する計画は全くなかったことがはっきりしてはいるが、では今年の五月一日までに全面的に撤退すると言っていたトランプ政権は、いったいどんな計画を立てていたのだろうか?もし、トランプもただ撤退すると言っていただけで、避難計画を立てていなかったとしたら、バイデンのいう混乱のない撤退などありえなかったのだという主張もまんざら嘘とは言えないからだ。

ところが実際にはトランプ政権には避難計画はちゃんとあったのに、それをバイデン政権のブリンケン国務長官がキャンセルしていたという情報が入ってきた。

トランプ政権は「有事危機対応省」(Contingency and Crisis Response Bureau)という機関を作り、外国にいるアメリカ人への医療、外交、兵站(へいたん)などの援助をする計画を立てていた。ところがバイデンは大統領就任後ブリンケン国務長官にこのプログラムを取りやめさせていた。この書類は国務省から漏れたもので、バイデン政権はこの賞に充てられていた予算を他所へ回してしまったのである。

トランプ政権の当初の目標は五月一日までに撤退を終わらすというものだった。8月の終わりまで延期したのはバイデンの考えだ。五月までの撤退は無理だったとバイデンは言うが、それまで何もしていなかったのに三か月以上延長し、突然アフガニスタン軍との連携もなく撤退した理由は何だったのだろうか?これは単にタリバンがアフガニスタンを制覇する時間を無駄に与えてしまうことになった。

興味深いのはこの情報がバイデン政権の国務省から漏れたということだ。ということはバイデン政権内にもバイデンに反対する人が存在しているということだ。

バイデンは何を言っていた?自分はトランプの作戦を引き継いだだけだから自分には責任はないとか言ってなかったか?本当にトランプ作戦を忠実に引き継いでいたらこんなことにはならなかったはずだ。

無論批判をするのは簡単だ。ではいったいアメリカに何が出来たのか?

素人の私でも考えられるのは、

  1. 避難しなければならないアメリカ人同盟国の名簿を作る。
  2. 避難しなければならないアフガニスタン民間人の名簿を作る。
  3. バグラム空軍空港(アメリカ軍が武器を置いたまま無様に去った空港)からこれらの人々を避難させる。
  4. 空港へ自分たちで来れない人たちはヘリコプターで迎えに行く。
  5. もし民間人の避難中にタリバンが邪魔をしたら、タリバンリーダー達が隠れている本拠地を空爆する。

バイデンには五月一日まで四か月もあったのだ。一日100人避難させるだけでも12000人の避難が可能だった。トランプ政権下ですでにこれらの名簿は出来ていたという話もあるので、バイデンはそれに従っていればよかっただけなのだ。

バイデン政権のやることはすべて同じだ。トランプがやって成功していた政策をすべてキャンセルして何もかも台無しにしてしまう。こんな奴を大統領に選んだ民主党には責任を取ってほしい。


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アメリカ史上最悪な外交、アフガニスタンの惨劇に完全にクルーレスな耄碌バイデン爺

先日のバイデン爺の演説は何もかも他人に責任を擦り付けるひどいものだった。今までトランプ大統領の成功していた政策をすべて覆して台無しにしてきたくせに、今回の作戦はトランプ政権のものを引き継いだものだった、あんなに早くアフガニスタン軍隊が崩壊すると思わなかったなどと見苦しい言い訳の数々。しかも記者からの質問には一切答えなかった。昨日になってやっとバイデンに同情的と思われるABCのジョージ・ステファノポウラスの一対一インタビューを受けたが、このインタビューにおいて、バイデンが如何に大統領として、そして米軍総司令官として失格であるかということが明らかになった。ステファノポウラスの名前は長すぎるのでジョージと呼ばせてもらう。

ジョージは先ず、去る7月にバイデンがタリバンによる制覇は先ずあり得ないと断言したことに言及。「諜報が間違っていたのですか、それとも単に過小評価していたのですか」という質問に対しバイデンは、諜報部でもそれに関しては同一の見方はなかった。そういうことがあったとしても年末までには起きないだろうと予測していたと回答。だがジョージはバイデンが期限について何も述べず、そういうことは先ずあり得ないと断言したではないかと追及。

そこでまたバイデンはアフガニスタンの30万の兵が戦わずに崩壊するとは予測していなかったと言い訳。しかしこれも、マコーネル上院議員(共和党)が多いに予測できることだと言っていたと問い詰めると、、

爺:なんじゃ?誰が予測できると言ったって?

ジョージ:マコーネル議員がタリバンによる制覇は予測できたことだと言ってました。

爺:あ~、年末くらいにはそいうこともあるかもと言ったのじゃ。だが誰もあの質問の時にそんなことはいっておらんかった。

ジョージ:ではこの一週間で起きたことを見て、諜報と計画と実行もしくは判断に失敗があったと考えますか?

爺:よいか、、わしはそのだな、これは単純な選択じゃったのじゃ。ジョージ、タリバンが、、ああちょっと言い方をかえるとじゃな、、

と、ここでもアフガニスタン首相がさっさと逃げ出したり30万のアフガン兵が戦わずして降参するなど考えられないことだったと繰り返す。そしてトランプの計画通り5月で引き揚げるのは無理だったので9月まで延長したと説明。

ジョージ:軍事アドバイザーの誰も「2500兵は残すべきだ。ここ数年安定しているから、それが出来る」と言わなかったのですか。

バイデン:いいや、誰からもそんなことを聞いた覚えはない。安定していたのは先の大統領が「五月までには出ていくからそれまでおとなしくしていろ」と交渉したからじゃ。

この後バイデンは、アフガニスタンからは何時か撤退しなければならなかった、それが10年前でも今でも混乱は避けられなかったのだと主張。

昨日私が聞いたトランプのフォックスでのインタビューによれば、トランプ政権は5月までに撤退するとは言ったが、それはタリバンがトランプの出した数々の条件を守るという前提で行われており、もしタリバンがその約束のひとつでも破ったら容赦なく攻撃するということになっていた。だからトランプが2万から居た兵を2500兵に減らしても、タリバンは手を出さなかったのである。

ジョージ:しかし最善の時がないとしても、いずれ撤退しなければならないとわかっていたのなら、アメリカ人の避難やアフガンの味方や同盟国の人の安全を確保するべきだったのでは、今カブールで起きているような混乱が起きないように。

バイデン:第一にじゃな、君もしってのとおり、諜報部は去年の6月や7月頃に、アフガン政府が崩壊するなどとはいっておらんかったのじゃ。それがまず第一。

ジョージ:タリバン制覇はあるが、こんなに早くに起きるとは思っていなかったということですか?

バイデン:こんなに早くとは思いもよらんかったのじゃ。もうすでに何千というパスポートをじゃな、ほれ、なんじゃあ、あの、あ~、あ~、通訳の人とかにじゃな、、わしが就任した時に、、8月末と交渉するまえに、、

この言い訳も本当に見苦しい。タリバンによるアフガニスタン全土制覇はたった数週間で起きたのではない。明らかにアメリカ軍が撤退した後のことを考えて、タリバンは色々根回しをしていたのだ。そのことをアメリカの諜報部が知らなかったのなら完全に彼らの失態だが、こんなことは子供でも予期できたはずで、それを軍諜報部が知らなかったなど信じられない。バイデンはこうなってしまった以上アメリカ人や関係者救出のために6000兵を動員すると語った。

ジョージ:それにしても空港の外では大騒ぎですよ。

バイデン:たしかにそうじゃが、いいか、まだ誰も殺されておらん。(略)すでに1000人、いや1200人じゃったか、昨日すでに去った。今日も2千人くらいじゃ。その数は増えておる。

ジョージ:でも私たちはみんな観ましたよ。何百二ンという人たちがC-17に詰め込まれ、乗れない人が飛行機から振り落とされるのを、、

バイデン:そりゃ4日か5日前のことじゃ!

これは二日前のことで4~5日前のことではない。だがそれがなんだというのだ?二日前でも4~5日前でもパニックが起きてることは同じではないか。

ジョージ:ではこの撤退はもう少しうまくやることは出来なかったとお考えですか?間違いはなかったと?

バイデン:そうじゃ。後から考えてより良い方法はあったかもしれんが、全く問題なくやるなどということは、どうやったらそんなことが出来るのかわからん。

どうやったら問題なく撤退できたか解らないって?それが米軍総司令官の言うことなのか?そして爺の周りにいる軍事アドバイザーの将軍どももどうしていいか解らんのか?だったらわかる人に代わってもらえ。きっとペトラエウス将軍ならもっと良い方法を知っているはずだ。

先ず第一に、民間人の避難が終わらないうちに軍隊を撤退させるなど、どういう頭をしていれば考えられるのだ?一般市民の避難に適している空港を、アメリカ軍の武器弾薬やハンビーやロケット弾などで詰まったまま、地元政府やアフガン軍隊に連絡もせずに一晩で捨てて撤退した理由を教えてくれ。どうやったらそれがいい考えだと思えたのか教えてくれ。他の司令官でも同じことをしたと言えるのか?

これでは混乱したアフガン兵が逃げ出すのも当然だ。アメリカ兵が慌てて真っ先に逃げ出してしまったのだから。

元軍人や元CIA諜報部員らが口を揃えて、これ以上の愚策は考えられないと言っている。こんな奴がホワイトハウスを占拠してると思うと情けないったらない!アフガニスタンにまだとり残されているCNNの女性リポーターは、「これが失敗ではないというなら、何が失敗と言えるのか教えてほしい」と憤りを隠しきれなかった。

中国共産党とタリバンの関係

私は知らなかったのだが、タリバンと中国共産党とは2001年の911テロより昔から関係があった。中国はだだっぴろく色々な国と国境があるが、アフガニスタンとも国境がある。ウイグル人の居住区もこの国境沿いだ。中共はタリバンが国教を超えてウイグル人の独立運動を扇動することをずっと恐れている。だから実はアメリカがアフガニスタンに侵攻しタリバンを制圧していてくれたのは都合が良かった。しかし中国もアメリカが永遠にアフガニスタンに駐留するとは考えていなかったのだろう。それでアメリカが撤退した後に、タリバンの目が中国に向かないように、中国は一帯一路の一貫としてタリバン支援を始めたのだ。カブールには中華料理店まであるというからすごいもんだ。

アフガニスタンにはレアアースがあるらしく、中国にとってはおいしい国。しかし中共もタリバンの恐ろしさは知っているので、中共がタリバンを支援する代わりに中国には手を出さないという約束を取り付けたわけだ。もちろんタリバンが中共との約束を守るという保証は全くないので、中共としても不安なところだ。


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弱いアメリカをあざ笑う中国共産党

先ずは産経新聞の記事より。

【北京=三塚聖平】アフガニスタンでイスラム原理主義勢力タリバンが実権を掌握したことにより、同国で中国が影響力を増すことは必至だ。中国には、アフガンを巨大経済圏構想「一帯一路」の中継点とする思惑があり、米軍撤収後をにらみタリバン側とのパイプも強化。習近平政権は今後、アフガン情勢をめぐり米国が国際影響力を低下させる隙を突くとみられる。

中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は16日の記者会見で「タリバンが各党派や各民族と団結し、国情に合致した政治的枠組みを築くことを望む」との考えを示した。タリバンと意思疎通を保ってきたことも強調した。

中国にとりアフガンは地政学的に重要だ。中東など西へと延びる一帯一路の中継点となることが見込まれるほか、隣接する新疆(しんきょう)ウイグル自治区の安定にも影響を与えかねないからだ。

そのため先手を打つ形で、7月下旬に王毅(おう・き)国務委員兼外相が中国天津市でタリバン幹部と会談。王氏は、タリバンを「アフガンの和平、和解、復興プロセスで、重要な役割を発揮するだろう」と評価。タリバン側はタリバン側は「中国がアフガンの復興や経済発展においてより大きな役割を果たすことを望む」と応じた。

習政権にとり、対立する米国のプレゼンス低下につながる千載一遇の好機にもなる。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は16日付の社説で「米国の一切を顧みない撤収計画は、(米国が結ぶ)同盟国との約束も信頼できないことを示した」と強調。複数の中国メディアが、カブール陥落をベトナム戦争時のサイゴン陥落になぞらえており、環球時報は「ベトナム戦争の失敗以上に、米国が無力であることを明瞭に示した」と主張した。

トランプ時代の中国なら、ここまで傍若無人にアメリカを侮辱したりはしなかったのだろうが、バイデンなら何もしないとタカをくくっての発言だ。アフガニスタンでのあの失態ぶりでは何を言われても仕方ないだろう。

この記事にもある通り、実はアフガニスタンのタリバン台頭は中国にとっても心配なことなのだ。なにしろ自国でイスラム教徒のウイグル人を弾圧してきた中国。イスラム原理主義のタリバンに敵意を向けられたら面倒なことになる。

とはいうものの、タリバンは別に同胞のイスラム教徒に同情心など持っていない。もし持っていたらアフガニスタンのイスラム教徒らを虐殺したりはしないだろう。タリバンにとって大事なのは自分らによる世界制覇なのであり、モスレム同胞が外国でどうなろうと知ったこっちゃないのだ。であるから中国共産党がタリバンを支援し金や武器を提供してくれるなら、そんなありがたいことはない。

中国政府も別にイスラム教徒が憎いわけではない。単に共産党に盾を就くやつらは誰であろうと容赦しないというだけに過ぎない。宗教家が狙われる理由は信心深い人たちは共産党より神に忠誠を誓うからで、それがモスレムでもクリスチャンでも同じことだ。

これに関しては改めて色々書きたいと思う。


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