昨日のサウスカロライナ州大統領予選結果について、かなりの読者の皆さんが興味があったようで、私がすぐに何も書かなかったので、ちょっと失望された感ありだな。というわけで一応結果発表からいこう。
トランプ Trump — 32.5 percent
ルビオ Marco Rubio — 22.5 percent
クルーズ Ted Cruz — 22.3 percent
ブッシュ Jeb Bush — 7.8 percent
ケーシック John Kasich — 7.6 percent
カーソン  Ben Carson — 7.2 percent
というわけで今回もトランプの圧勝。ルビオとクルーズは接戦で二位と三位を争った。これにてジェブ・ブッシュはリタイア。ケーシックとカーソンは特に何も発表していないが、カーソンは事実上選挙運動を差し止めている。出来れば早期にケーシックとカーソンが降板宣言をしてくれれば、票が割れずに済むのだが。
昨日コメンターのoldmanさんに、私個人のこの選挙における予測をしてもらえないかというリクエストがあったが、まだまだ私ごときが何か言える状況ではないように思う。ただ、トランプはどの世論調査でも選挙でもだいたい30%前後の支持で留まっており、他の候補者が一団となっても勝ち目がないほどの大差はつけていない。
特にルビオとクルーズの票を合計するとほぼ45%となる。ルビオとクルーズのどちらかが降りた場、降りた候補者の票がトランプに移動せずに降りなかった方に移動した場合には、その候補者はトランプより10%以上の差で勝てる計算になる。
そうでなくても、ブッシュ、ケーシック、カーソンの票の大半がルビオかクルーズに移動すれば、まだまだトランプは圧倒的勝利者とはいえなくなる。
何度も書いているが、私はトランプには勝って欲しくない。トランプをクリントンとサンダースとに対抗させると、どちらもトランプより有利という世論調査が出ている。共和党の候補者はクルーズかルビオでないと共和党は民主党に勝てないだろう。だから共和党は早期に団結して一人の候補者を支持する必要があるのだ。そのためには、弱小候補者にはさっさと降りてもらって、トランプ、ルビオ、クルーズの三人に絞る必要がある。共和党はいつまでもばらばらの候補者を支持していてはいけないのだ。
さて、共和党の話ばかりしていても片手落ちなので民主党のネバダ州予選結果の発表といこう。下記は朝日新聞の記事から。

米大統領選の民主党候補者指名に向けた同党ネバダ州党員集会が20日にあり、クリントン前国務長官(68)が、左派のサンダース上院議員(74)との接戦を制し、勝利した。これで全米各州で行われる予備選・党員集会は、クリントン氏の「2勝1敗」となった。(略)同州では当初、圧倒的にクリントン氏が優勢との見方が支配的だったが、サンダース氏が猛追。黒人など非白人層で優位に立ち、辛勝した

87%開票現在で、クリントン 52.5%、サンダース 47.4% だった。政治的にも経済的にもずっと有利なクリントンが、サンダースごときに辛勝ってのはどうなっているのかね。アイオワ予選のときも、クリントンが八百長をやって勝った可能性が強く、クリントンが民主党の候補者になるのは思っていたより確実とはいえなくなってきた。
さてさて、共和党も民主党もまだまだ目を離せない状態である。


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