武漢ウイルス、最初から仕組まれていた政府と薬品会社の陰謀 その2,初期治療が阻止される

武漢ウイルス政府と薬品会社の陰謀その2は、初期治療の効果が観られたにもかかわらず、なぜか政府はそれをしなかったという話をしよう。

ユナイテッドメモリアルメディカルセンターの臨床医師のジョセフ・バロン医師は、初期患者にハイドロクロロキンを処方した結果すべての患者が回復したとテレビのインタビューで答えている。メンドアージェントケア救急病院の医師アンソニー・カーディロ医師もズィンク(Zink)とHCQを併用することで患者は完治するとローカルニュースのインタビューで答えている。

私の治療した患者のすべてが非常に重病でしたが、薬を処方して8時間から12時間で全く症状が失くなりました。

心臓外科医のピーターA.マカラ(Peter A. Mccullough)医師は2020年の11月に、COVIDの感染状況からワクチンに効果はないと確信していた。トランプ大統領もHCQの効果について何度も推薦したが、なぜかドクターファウチを中心とする医療機関はこの治療法に懸念をみせていた。それでもマカラ医師は患者に早期治療を施し成功していた。マカラ医師は数々の医師たちと協力して患者たちを入院させずに完治させていた。90歳を超える患者までもが入院せずに済んでいた。

マカラ医師の調査によれば、入院せざる負えなくなった患者は初期治療を受けなかった人たちだけであるという。先に紹介したエリンさんも騙る。ベントレーターは間違った治療法だった。ベントレーターを付けられた100%の患者が死亡していた。しかし、現場では他に選択肢がなかった。なぜならクォモがHCQなど初期治療に必要な薬品の使用を禁止したからだ。

ところが2020年10月初期、全米健康機関NIHが発表したCOVIDの治療にかんするガイドラインは初期治療を完全に無視したものだった。(下記は意訳)

そこにははっきりと示されていました。だれかがCOVID19に罹ったら、家に帰って謹慎する。そしてなにも、なにも、なにも、しない。日に日に悪くなっていくのに何の治療もしない。病院へ行くほどひどくなっても幾日も幾日も何の治療もされない。そしてついに酸素が必要になってやっと治療が始まる。レムデゼビアーというかなり毒素の強い抗ウイルス薬を与えるという。そんな末期にはウイルスはそんなに再生産されていません。待ってください、もっと前にウイルス再生産防止薬を使わず、酸素不足になってからそんな薬を使う? もうこれは血栓です、レムデゼビアの時じゃありません。もう末期です。

当時私(カカシ)は初期症状を訴えた患者が日本でもアメリカでも病院に受け入れられずに、そのまま自宅待機中に亡くなったという話をいくつも聞いた。そして現場の医師がベントレーターは正しい治療法ではないと言っているのも聞いていた。

末期症状になってから患者が慌ててウーバーや救急車で病院に行くとなれば、すでに自宅で家族に感染させ、途中でウーバー運転手や救急隊員を感染させる危険性が高まる。そしてその状況で入院した60万の患者たちが再び家族に会うことなく亡くなってしまったのだ。

マカラ医師は、これは後の歴史研究からによって、この時代が人類の歴史の中で、最も極悪非道で虚無的で無慈悲な時代として語り継がれるだろうと語る。一番無防備の人びとを孤立させ、感染させ、苦しめ、死なせたのか、「全くの犯罪だ」とマカラ医師は言う。


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武漢ウイルス、早期治療よりもワクチン推進へ、最初から仕組まれていた薬品会社と政府の陰謀 その1、医療崩壊という嘘、ある看護婦の証言

アップデート:2023年9月23日現在、アメリカのFDAは武漢ウイルスの初期治療としてイベルマクチンとハイドロクロロキンの使用をこっそりと認可した。

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本日、アメリカ及び世界中が巻き込まれた今世紀最大の医療ミス武漢ウイルス政策とmRNAワクチンについて非常に強烈なドキュメンタリーを観たのでそれをご紹介したい。多分誰かが日本語訳をしてくれると思うが、それに先駆けて、私の記憶が新しいうちにその内容を少しづつご紹介していこう。

このドキュメンタリーは大きく分けて2020年初期のアメリカ政府による大失策と、ワクチン発明後の悪政の二つに焦点を当てている。しかし、ドキュメンタリーの主旨は初期の政索も実は後のワクチン大量摂取にむけての準備だったのだというもの。あたかも薬品会社が金儲けをするために危険な病気が故意に蔓延させられたような気にさえなる報道である。

蔓延初期、医療崩壊という嘘、看護婦、エリン・オルシェスキさんの証言(Erin Olszweski)

エリンさんは看護婦でイラク戦争体験のある元軍人で三人の男児の母。エリンさんは武漢ウイルス蔓延初期、ニューヨークの病院の実態を内部告発したことで知られる。

アメリカ国内で最大の犠牲者数を出したのがニューヨーク。ニューヨーク知事による武漢ウイルス対策の失態については拙ブログでも当時いくつか紹介した。

武漢ウイルスで浮き彫りになった、高税を無駄にしてきた民主党ニューヨーク州の実態 – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)

武漢ウイルス対策でも無駄が多いニューヨーク州、クォモ知事の失態続く – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)

ニューヨークの病院が武漢化している?最前線の看護婦が内部告発 – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)

エリンさんは看護婦という立場から感染病が蔓延した2020年の2月ごろからずっと状況を観察していたが、3月になって国中がロックダウンした時、これはおかしいと思った。ロックダウンは大勢の患者が出て医療崩壊が起きないようにするためだと言われていたが、エリンさんが勤めていた病院ではそのようなことは起きてなかった。

患者の急増もなく、患者の波も来ませんでした。反対に看護婦たちは(暇で)自宅待機させられていたくらいです。もうこの時点で私は何かおかしいと思っていました。私たちが忙しくないのに何故ロックダウンするのでしょうか?

ロックダウンのためにかえって病人や死人が増えていました。ロックダウンのせいで治療が必要な人まで家に閉じ込められてしまい病院に来ることができませんでした。それでその人たちは自宅で亡くなっていたのです。人々は家でどんどん病気になっていきました。

そのうちにエリンさんはニューヨークが悲惨な状況にあるという話を聞いた。戦地の前線で戦った体験もあるエリンさんは、ここは自分が何かの役に立てるのではないかと夫と子供たちに別れを告げてニューヨークに乗り込んだ。

彼女はタイムススクエアーのマリオットマーキーホテルに案内された。*ここは私(カカシ)も泊まったことがあるが、マンハッタンの真ん中にある高級ホテル。ブロードウェイは目と鼻の先。

ニューヨークに着いてすぐやる気満々だったエリンさんだが、何もしないまま2~3日待たされた。エリンさんはそこで待機中の他の看護婦たちに出会ったが、人に寄っては20日以上、長い人は4週間以上も待機中だった。

これは2020年4月初期のことだ。これはパンデミックの真っ最中で、医療器材が足りていないとか人手が足りていないと言われていた時期だ。

人手は足りていましたし、機材も足りていました。でもこれらはきちんと利用されていませんでした。これが私の最初の警鐘でした。

戦地では戦地に着いたらすぐ戦争です。すぐ仕事にかかるのが普通です。これはくじ引きのようなもので、私は震源地の震源地と言われるエルムハースト病院へ配置されました。そこはニュースで遺体の袋が冷凍庫に保存されているなどと大々的に報道されていた病院です。ああ、なんて運だろうと思いました。(略)この話はそこから始まります。

エリンさんは配置された病院で、人々はCOVIDで死んでいるのではなく、適切な治療がされていない。必要な薬品があたえられずに死んでいるのだということを知った。

患者たちはベントレーターを付けるために麻酔を与えられて身動きが取れなくなっているだけだ。誰も気にしていなかった。エリンさんが様子をみに行った患者の袋には少なくとも2~3週間は取り除かれていない便が貯まっていた、彼らは死ぬまで放置されていたのだ。全部が全部そうだったとは言わないが、それが普通になっていたとエリンさんは言う。

エリンさんが担当していた患者の一人はだいぶ回復して元気になっており、ズームで家族と話したりしていた。彼女はこの人は生き延びられると希望を持っていた。ところがある時、突然彼女はその患者の担当から外された。そして20分後に患者が亡くなったと聞かされた。あまりのショックの彼女は泣きながらその時の様子をビデオに撮った。

おかしいじゃないの、彼らは彼を殺したの?何かおかしい。あの人たちは彼になにをしたの?

病院は患者になにもせず、ただベントレーターを付けて放置したまま死なせていたという。そうしておいて家族には出来る限りのことをしたと伝えていたのだという。

彼女はその時、自分の話を証拠もなく信じる人はいないだろうと気づいた。そこで彼女はとある弁護士に相談し覆面捜査を始めることにした。

隠しカメラでとらえられた映像には、看護婦の一人が「ここに四人の患者がいるが、彼らはCOVID患者ではない。ここはCOVID専門病棟のはずだ。非COVID患者用の階が閉鎖され、皆ここへ運ばれてきた。ここはCOVID専用だ、非COVID患者はくるべきではない。」と語っている姿が映っている。

もう一人の看護婦もまた、別の階で担当していた心筋梗塞の患者もCOVID病棟に運ばれてきて、COVIDに感染してしまったと語る。「私たちがCOVIDを彼に与えてしまったのよ!」

エリンさんは音声録音用のソフトを携帯に設置して声を録音しだした。

一つの音声録音ではベントレーターを必要としない患者に無理矢理ベントレーターを付け、ベントレーターなしで回復に向かっていたその患者がベントレーターのせいで肺炎になり亡くなってしまったという37歳の患者についての会話が録音されている。

看護婦の一人は、ベントレーターを必要としない患者に無理矢理ベントレーターが与えられている状況を嘆いていた。

実は私(カカシ)は当時、どこかの病院に勤める看護婦の話をテレビで観た覚えがある。その時その看護婦は患者にベントレーターを付けようとすると、患者が「つけないでくれ、それを付けられたら死んでしまう」と必死に訴えた。その看護婦は泣きながら患者にベントレーターを付けた。確かにベントレーターを付けられて生き延びた患者は居なかったからだ。

その話を聞いた時、私は死の直前に居る患者のみがベントレーターを付けられ、なんとか呼吸できるようにして楽にさせてあげているのだと思っていた。まさか患者の男性が恐れていた通り、ベントレーターが患者を殺しているなどとは思いもよらなかった。

エルムハースト病院には呼吸器官専門の医者は2~3人しかおらず、他の医師たちはインターンや眼科医など何をやっているか解っていないような人たちばかりだった。それで彼らはベントレーターの正しい使い方を知らず、無茶苦茶なやり方で患者の肺を損傷して死なせてしまっていたのだ。

当時、一つの州でCOVIDで34人以上が亡くなると、その地域が非常地域と指定され政府から補助金をもらうことが出来た。そしてベントレーターが足りないと言って病院にベントレーターが送られてくることで病院は政府からさらに補助金を受け取ることが出来たのだ。

救急病院に運ばれてくる患者たちには入院以外の選択肢はなかった。患者たちは入院しなければ死んでしまうと言われた。

恐怖は非常に強い感情である。人は何が起きているか解らない時には私たちのような専門家を信頼します。しかし誰も真実を語っていなかったのです。

トランプ大統領はベッドが足りていないというクォモ知事の要請をうけて海軍病院船コンフォートをニューヨークに送り込んだ。コンフォートはCOVIDで一杯になっている病院の負担を緩和するために、非COVID患者を収容するために提供されたのだが、一度も使われることはなく、待機命令が出された。

患者たちはすべてエルムハースト病院に入院させられ、魚の缶詰のように詰め込まれた。それというのもこれには金銭的な動機があったからだ。

病院は入院患者ひとりにつき$1万3千ドルを請求で来た。ベントレーターを付ければ$3万9千$だ。死亡患者ひとりについき1万ドルの補助金が出る。病院では何が起きても医師も看護婦も誰も責任を負わされなかった。

この間看護婦たちは週に1万ドルの給料をもらっていた。医師になると5万から6万の給与が支払われた。そして、すべてのスタッフには沈黙命令が出ており、内部の状況を少しでも漏らしたら解雇された。

結局最後には私もそれで解雇され、私のニューヨークでの時間は終わりました。」

私(カカシ)は当時のことを結構覚えているが、クォモ知事はベッドが足りないと言って、大枚の税金をはたいて野外病院を建設したにもかかわらず、その病院は全く使われずにCOVID感染患者が介護施設に送り返されたという話を聞いた。私は当時クォモが無能の知事なのだと思っていたが、真実はもっと悪質なものだった。

私は去年心臓の手術で入院したが、麻酔から覚めた時、口にベントレーターを突っ込まれた。それが非常に苦痛だったので私は自由になる手でそれを引っ張り出そうとし、看護婦に腕を押さえつけられた。意識がもうろうしているなか、私はかなりの抵抗をしたのを覚えているが、その後再び意識を失ったので、多分私も強度の鎮静剤を打たれたのだろう。あんなもの意識がしっかりしていたら耐えられるものではない。

ところで私は当初から病院が患者で一杯になっていて医療崩壊状態にあるという話には懸念を抱いていた。なぜならカリフォルニアの病院でも患者数が減って看護婦や医師が無給自宅待機処分になっていたからだ。その時の説明は、COVID一色の病院体制のため、元来なら病院に来るはずの他の患者が自宅謹慎しているからだということだった。

看護婦たちが暇なことのもうひとつの証拠は、当時数々インスタグラムなどに看護婦や病院スタッフによるへたくそなダンス動画がアップされたことだ。患者が一杯で医療崩壊を起こしつつある病院で、呑気にダンスを踊っている暇があるのはおかしいだろ。マット・ウォルシも当時言っていたが、そのダンスというのも全員が同じ振り付けで踊っていることから、誰かが振り付けをし、練習し、ビデオを撮るという時間があったということになる。何故医療崩壊中の病院でスタッフがそんなことをしている余裕があるのだ?

それにしてもCOVID患者一人につき何万ドルという収入になるというなら、他の病気の患者もCOVIDということにして死なせてしまった方が病院としては儲かるという仕組みだったとは驚く。いくら多額のボーナスをもらっていたとはいえ、医師や看護婦たちがそれを受け入れていたということに、私は怒りで胸が壊れそうだ。


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今世紀最悪の環境破壊事件がほとんど報道されないのは何故か、オハイオ貨物列車脱線事故、広域にわたり有毒薬品流出、空気や水源に多大なる被害を及ぼす

2月14日PST8:51現在:10日前にオハイオ州パレスチナ市での貨物船脱線事故で、有毒ガスが漏出。爆発を防ぐために来いにガスお燃やす対策をしているが、その有毒ガスによって付近の家畜や川の魚が大量に死ぬなどの被害が出ている。地元市民は一旦は避難命令が出たが、その後帰宅が許されている。

主流メディアがほぼ沈黙を保ち、取材中のリポーターが逮捕されるなど、おかしなことが起きているが、徐々に情報が漏れ始めている。今も現在進行中で色々な情報がツイッターなどにも上がっているので、ともかく情報を得次第更新していこうと思っている。下記はBlahさんが昨日(2・13)更新していた情報より。

同事故はパニックを防ぐためか全く報道されず10日経ってやっと騒がれ始めた。「オハイオ・チェルノブイリ」とも。バイデン政権や運輸長官からの発表も皆無。 空気や水への汚染、長期的な生態系や周辺農業などへの影響は深刻で、米国史上最悪の環境汚染事故とする見方もある。

ここ数日の間にオハイオ、テキサス、サウス・カロライナで同様の大規模列車脱線事故及び有害化学物質による周辺への環境被害が起きている。 周辺農業や畜産業へのダメージは深刻で、全米で起きている食品工場炎上多発と併せ、物価の高騰や食糧不足などは必至と思われる。

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文化戦争で巻き返す保守派、アメリカ各地で次々に可決される反トランスジェンダー法

ここ10年来、LGBT特にトランスジェンダー活動家らが射かけた文化戦争では、彼らの圧倒的な政治力によって常識社会が完全に圧倒されているかに見えたアメリカだが、去年から今年にかけてアメリカ各地の州でLGBT特権政索を巻き返す常識的な法律がいくつも通っているか発案されているかしている。特に最近になって子供の性転換治療を巡り、この野蛮な治療を禁止する動きがあちこちで見えて来た。

2022年は10州の州議会で反LGBT法が通った。主にトランスジェンダー自認男子の女子スポーツ参加の規制である。そのうちの二つの州では学校においてLGBTに関する教育を規制している。フロリダ州で「ゲイと言ってはいけない法」とTRAが大騒ぎした法律などがそれである。現実には小学校低学年にLGBT教育をしてはいけない、親に内緒で社交的性転換をしてはいけないという常識的なもの。

今年にはいってテネシー州では「性別肯定医療」の廃止を提案した。この法案は医療機関が子供の思春期ブロッカーの処方及びホルモンや手術を未成年に施すことを禁じるものだ。

テネシー州ではすでに2021年に、学校におけるLGBT教育に関して学校側は親の承認を得なければならないこと、女子自認男子の女子スポーツ参加を禁止する法律を通している。

サウスダコタ州でも未成年者(18歳未満)への性転換治療を全面的に禁止する法律が提案されている。(2/14/23, 法案は上院を通り今朝知事が署名。正式に法律となった)

バージニア州では今二つの法律が州議会下院を通過した、法案1387と2432である。1387は公立学校のスポーツ競技では生得的性別に沿った参加が強制される。3432では学校において子供が別の名前や代名詞で呼ばれたいと言った場合には親に連絡する義務がある。この二つの法律は共和党が多数を握る下院で共和と民主とできっぱり分かれて通過した。

実はバージニア州では2017年にも学校におけるトランスジェンダーに関する規制案が提案されたのだが通過しなかった。その年、この法案に強く反対したダニカ・A・ロエムという女性自認男性は法案の発案者を破ってトランスとして初めて州下院議員に選ばれたという歴史がある。

しかしその後、同州のラウデン郡で起きた女装男子による女子トイレでの強姦事件などもあり、多くの市民がLGBT一辺倒の学校教育に嫌気がさし、学校教育を正常に戻すと公約した共和党のグレン・ヤンキンに、多くの民主党支持の州民たちが越党して投票し知事に選んだ。同時に民主党が多数議席を握っていた議会も共和党多数議席にひっくり返ったことが、この変化をもたらしたのだ。

極端なLGBT押しに国民はうんざり

読者諸氏は先日行われたグラミー賞のサム・スミスのパフォーマンスをご覧になっただろうか。私はグラミー賞など全く興味がないから観ていなかったのだが、そのあまりのグロテスクさが話題になり、あちこちで放映されたので計らずも目にすることになった。

サム・スミスはイギリスの歌手だが、数年前にゲイとカムアウトし、最近になってノンバイナリだとかなんとか言い出し、中年太りの裸体をやたらとひけらかして何やら卑猥な踊りをしながら歌うことで話題を呼んでいる。賞ではサタンの恰好をしたスミスが地獄を描いた赤と黒のセットで半裸のダンサーに囲まれながらのパフォーマンス。キム・パトラスという女性自認歌手も参加しなにやら賞を獲得したようだ。

*余談だがスミスが自分をノンバイナリだと言い出したのは、若さと美しさに厳しいゲイ界隈では中年太りで容貌が劣化している自分が受け入れられなくなると感じたからではないか、と私は踏んでいる。

左翼リベラルメディアは、人々の批判を宗教右翼がいきりたっていると嘲笑しているが、自分らでキリスト教を冒涜して挑発しておいて、キリスト教徒らが怒ったからと驚くことはないはずだ。

もっともスミスらのパフォーマンスを批判している右翼保守も彼らのグロテスクな舞台にとりたててショックなど受けてはいない。最近のアメリカ芸能界におけるエログロぶりは、もう過激すぎて何一つ驚くようなものはないからだ。すでに超肥満の醜い黒人歌手が尻を出して腰振りダンスをするのも見飽きたし、あからさまなゲイセックスも悪魔崇拝も心を動かすことはない。やつらならやりそうなことだと我々は目を背けるだけだ。

堕落した左翼リベラル主義にドップリつかっている人々には気が付かないかもしれないが、この行き過ぎたLGBT押しには民主も共和もなく、常識人はみんないい加減うんざりしている。

元々LGBT界隈は一般人には無関心な話題だった。ほとんどの人は同性愛者と自分らとは特にこれといった接点があるとは思っていなかった。閉じられた扉の向こうで合意した大人同士がどんなセックスをしようと我々には関係ないと思っていた。

ところが同性婚が合法になった途端、LGBT界隈の傲慢は留まるところを知らない。幼稚園から始まる学校教育で髪の毛をピンクや紫に染めて鼻輪をしてるような教師が子供たちを性的に洗脳し始める。けばけばしい化粧の小児性愛趣味のあるドラアグクィーンが幼稚園児の前で性的な踊りをする。テレビやネットでは男女入り乱れての乱交映像が氾濫。挙句の果てに子供たちに性転換を推進。友達の居ない寂しい子供たちを誘惑して危険なホルモン投与を促進。抵抗する親たちから親権を奪う。

LGBTなんて一部の人達がこそこそやっていることだと思っていた一般の人びとの生活にも、彼らのごり押しは無視できない状況になっている。自分には関係ないなどとは言ってられない状況だ。しかもLGBTのごり押しは日に日にひどくなる一方。彼らのやっていることは常識人の価値観を根底から覆すものなのだ。こんなことを人々が何時までも甘受しているはずがない。

この先トランスジェンダーの横暴を規制する法律はどんどん通ることだろう。そしてもちろんそれは誰かによって「違憲だ」という訴訟が起きる。だが私はそういう訴訟を歓迎する。なぜならそれは最終的には最高裁で裁断されなければならないことだからだ。


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カリフォルニア、ガス代が一気に四倍!

数日前にうちで暖房につかっているガス暖炉が壊れた。我が家はもともと薪をくべる本物の暖炉があったのだが、煙突掃除が大変で、煙が部屋に充満するなど危険な状況になったので、思い切ってガスの偽暖炉を設置した。見た目は薪をくべた暖炉に見えるが、実際はガスストーブという代物である。

カリフォルニアは今年はすごい降雨に見舞われ気温も例年より数度低く、明け方には摂氏で4~5度という日が続いた。雪国に比べたら大したことはないが、室内でこの温度は結構寒い。それで私は朝目が覚めると暖炉の火をつけて、日中気温が上がるまでつけっぱなしにする日が続いた。

うちにはセントラルヒーティングがあるにはあるが、これまで電気代の方がガス代よりもずっと高かったので、私はなるべくガス暖炉を使っていたのである。例年であれば一日中暖炉をつけっぱなしにしていても、月のガス代はせいぜい4000円くらいだった。

その暖炉が壊れてしまったので、急遽修理屋さんを呼び修理してもらったが、その修理代なんと299ドル!日本円だと4万円近くになるのかもしれない。

それでもがセントラルヒーティングをつけっぱなしにしたら、電気代は多分月々2~3万にはなるので、ガス代のほうがずっとお得だと思って涙をのんで直してもらった。

ところが、次の日にガス会社からの口座引き落とし金額を見てびっくり仰天、なんと先月の4.5倍の値段!確かに1月は毎日つけていたから先月よりは高いのは覚悟していたが、4.5倍!これはちょっとおかしくないか?

それでツイッターでカリフォルニア住人に話を聞いてみると、皆さんのところも4倍以上の値段だったという。それでネットで検索してみると、全国的に天然ガスの値段は下がっているのに、何故かカリフォルニアのガス代だけは今月平均4倍の値上げになったそうだ。そんなべらぼうな!

なんでそんなことになったのか、原因は良く分からない。

せっかく直した暖炉だが、なるべく使わないようにしなければ。庶民の生活は厳しい。


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ファイザー社幹部、F社はワクチンで儲けるために新規ウイルスを開発していると潜伏記者に漏らして大騒ぎ

潜伏取材で有名なプロジェクトヴェリタスがまたやらかしてくれた。今度はファイザー社の幹部に、なんとファイザー社は将来ワクチン市場を先取りするために新しいウイルスを開発を考えているとデート相手(実は覆面記者)に漏らしてしまう。ツイッターでBlahさんが色々まとめてくれているのでお借りしよう。多分後で彼女がまとまった記事を書いてくれると思うが、今はツイッター上からのみ。

罠にはまったのはファイザー社リサーチ&開発局戦略オペレーションmRNA科学計画ディレクター、トップレベルの研究員Pfizer Director, Research & Development Strategic Operations、ジョージ・ウォーカー氏。

(7) 🇺🇸 🇯🇵Blah🐰follow the bunny🥕 on Twitter: “🎞字幕: 💉全米激震、ファイザー社は自らの手で人工的にコロナ変異株を作り、そのワクチンを販売する計画を立てていた。人々の健康を代償に無限のカネを産みだす悪魔のスキームとは。 潜入取材のプロがファイザー上層部の研究開発ディレクターに濃厚接触、驚きの内部事情をドロップ! ↓要約など https://t.co/m4eRxYjLRi” / Twitter

記者:最終的にファイザーはCOVIDを変異させようと考えてるってこと?

ウォーカー:おもて向けにはそう言っちゃダメだよ。ちなみにこれ誰にも言うなよ。誰にも言わないって約束しろよな。何をやろうっていうのはさ、ほら、ウイルスって変異するだろ?やろうとしてる一つは、俺たちの手で(COVIDを)変異させて新しいワクチンを先取りできないかって、それをやるんだけど。やるならリスクもあるわけで、当然誰も製薬会社にウイルスの変異なんかさせてほしくない。

ウォーカー:ブワット広まったりするようなウイルスをつくらないよう管理課で変異させないといけない。

ぶっちゃけ、そうやって武漢から始まったと思うよ。なにもないところからウイルスがはっせいするわけないんだからさ。

記者:それって機能獲得実験(Gain of function)実験じゃないの?

ウォーカー:いや、少し違うでしょ。多分、つーか、いや、機能獲得実験とは別物だよ。(略)

(前略)全然違うんだよ、これは指向性神科法。ウイルスの昨日獲得実験てやっちゃいけないことになってるから。やってほしくないんだろうね、でもウイルスを協力に出来るか調べるのに選択的な構造変異をおこしたりはしてる。だからその研究は現在進行形でやってるけどどうなるかはわからんよね。これ以上の感染爆発はナシでたのみたいよね、まじで。

動画の全編はリンク先からどうぞ。Blahさんが字幕をいれてくれている。Blahさん自身がこのインタビューの内容をまとめてくれているので下記に引用する。

ウォーカーは、コロナウイルスの変異株に対してワクチンのアップデートが追いつかない事情を踏まえ、ファイザー社が自らの手でコロナウイルスを変異させることで、先回りしてワクチンを最適化することができ、一般に販売できると模索していることを暴露。

製薬会社が思いのままにウイルスを変異させる危険性や大衆の不安を、ファイザー社は熟知しつつも上記の計画を進めている(ただし既に実験に着手しているかどうかはウォーカーが曖昧にしており不明瞭)。

あくまで「仮説」と前置きし、決して口外するなと警告したうえでウォーカーはその実験内容を説明する。それは生きた去るを使用するもので、こあれまでも問題視されてきた機能獲得実験と非常ににかよったものである。

ウォーカーはかつてあれほど医学会・科学界・メディアが必死に否定していた「武漢ラボ流出説」にあっさりとどういしている。人工的な変異の段階で極端に感染力の強い株ができたりしないよう管理が必要だと時、「武漢もそれだったとおもってるよ。なにもないところからウイルスがはっせいするわけないだろ」(略)

潜入記者に「コロナウイルスを人工的に変異させてそれをもとにワクチンをつくるなんてすばらしいビジネスモデルだ」と言われたウォーカーは「コロナはしばらく製薬会社の金の成る木であり続ける」とうれしそうに言う。

さらにこうした非倫理的な企業体質(略)が加護されている現状に対し、ウォーカーは「製薬会社が製薬会社を監査するはずの規制当局の人間の天下り先になっているから、厳しく取り締まられることもなくて、なあなあなのだ」と証言する。

ヴェリタスのオーキーフ氏はこのインタビュー直後、すべて録画されていた旨をウォーカー氏に暴露。ウォーカー氏は半狂乱で暴れまくって記者のiPadを壊し警察が呼ばれるまでになった。「自体の深刻さを理解したのか、これまでの発言を全て否定、自分は嘘つきでデート相手の関心をひこうとしただけだと弁明」

新型コロナが武漢研究所から漏れたものだろうというのは私は当初から疑っていた。あまりにも危険という理由でアメリカでは違法になった機能獲得実験を武漢研究所へ持って行って研究を続けさせていたのだ。そしてファウチ博士自身が研究に予算を回していた。ファウチはずっと否定してるがもうそれは明るみに出ている。ただ武漢研究所は中国にある。いくら科学者自身が有能でも、研究所の管理は中国人特有の杜撰さで研究員に感染し、そのまま外部へ漏れてしまったのだ。

このロックダウンで世界がどれほどひどいめにあったか、何百万と言う人が亡くなったのに、ファイザー社はそれが金儲けになるからと変異ウイルスを蔓延させて永遠に金儲けをしようというのである。しかもアメリカ政府内部にはファウチのようにファイザー社と癒着してるやつらがごちゃマンと居るのだ!

これは多大なるスキャンダルではないか!メジャーニュースでどんどん取り上げて議会でも審議されるべき出来事ではないか。

しかし政府と企業がなあなあな関係にあるため、そんなことは望めないのかもしれない。


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なぜトランス活動家たちは性同一性障害の科学的調査を阻止しようとするのか

長年トランスジェンダー界隈は、トランスジェンダー(TG)のことを心と体の性別が一致しない人々のことを指すと言ってきた。TGの人の脳みその性は生殖器とは食い違いがあり、より異性的であると主張してきた。であるからもしTGの脳が正常な人とは違うということが科学的に証明されれば、性違和は単なる本人の妄想などではなく脳の失陥として認められることになる。もしそのような科学的調査結果を得ることが出来たならトランスジェンダー活動家(TRA)界隈はさぞうれしいであろう。長年彼らが主張してきたことが正しいということになるのだから。ところが現実はその反対。TRA界隈はこの調査は危険であり今すぐ中止されるべきだと主張している。

男女の脳の機能に関する研究は昔から行われており、男性脳と女性脳とでは機能の仕方が違うということは長年言われてきた。男女の考え方が違うのは科学の力を借りなくても一般的な観察で明白だ。男性は物資的なものに興味を持ち、女性は生物に興味を持つ。だから男性のエンジニアが多いのに対し、女性の小児科医や教師が多いといった傾向がある。

しかし男女能の違いに関する研究は何かと政治的問題が生じる。数年前脳の研究をしていた女性科学者が、フェミニスト達からの執拗な妨害に逢い研究を諦めたというインタビューを聞いたことがある。フェミニストにとって男女の脳に違いがあるという研究は女性差別に繋がり危険だからだという理屈からだった。何故違いを認めることが差別になるのか、おかしな話ではあるが、ともかく彼女達は男女差を認めたがらなかった。今となれば、彼女達のそういう姿勢が今のトランスジェンダーリズム概念に繋がったわけだが。

男女の体が違うのは誰にでも明白だ。体が違うのであれば体の一部である脳も違うと考えるのは当然のこと。しかし生殖器と脳の発達は胎児の発育では違う段階でおきるため生殖器が出来てから脳の発育が異性のものになる、もしくは十分に男子・女子として発達しないという状況が生じるという調査があるそしてTGの脳は異性の脳と近いことが多いという。この調査結果には反論もかなりあるが、ここではそれには言及しない。

私は以前から、もしもMRIなどの検査で男女の脳がはっきりと判別できるのであれば、性同一性障害(GID)の診断に大いに役立つはずで、この検査で異性脳を持つと判定された人のみGIDと診断されるべきだと言って来た。自分に性違和があると思っている人にとって、この科学的証明は大歓迎のはずなのだが、なぜかTRA界隈はこの調査を歓迎しないどころかTGへの差別に繋がるとして、研究そのものを辞めさせようとしている。こちら2021年にフェデラリストに掲載された記事。

彼らに言わせると、性違和が脳の失陥だということになると、拒食症やbody dysmorphic disorder,(自分の体を忌み嫌う失陥)など他の脳疾患と同じように精神治療が主になり、それは昔同性愛者を「治す」目的で行われた悪名高いコンバージョンセラピーに繋がりかねないというのである。彼らに言わせるとGIDを訴える人々に一番必要なのは彼らが感じるほうの性別を肯定することであり、彼らの判断を疑うのは危険であるというのである。

TRA界隈は最近、GIDを病気モデルから政治モデルへと変えようとしている。つまりGIDは精神病ではないので、精神治療は必要ない。GIDは治癒すべきものではないと主張しているのだ。

しかしこれには非常に大きな矛盾がある。もしGIDが病気ではないなら、なぜ彼らは異性ホルモンを摂取したり整形手術を受けたりする必要があるのだろうか?単に異性的脳みそを持って生まれた人というカテゴリーで暮らすことの何が問題なのだろうか?

GID当事者によると、性同一性障害の場合は多大なる精神的苦痛を伴うという。TRAによれば2歳児や3歳児くらいから、自分が異性として生きられないと自殺願望が強くなり、放っておけば思春期を迎えるころには自殺する可能性が高いという。だから極力早いうちに思春期ブロッカーを投与し、10代のうちに異性ホルモンに移行、そして未成年のうちに整形手術をするべきだというのだ。このような深刻な症状のある精神状態が健康であると言えるだろうか?そしてもしGIDが病気ではないのなら、なぜこのような極端な医療措置が必要なのか?

同性愛者のコンバージョンセラピーが非人道的であったのは、彼らは同性指向であるというだけで精神を患っていたわけではなく治療を必要としていなかったことにある。躁鬱症や分裂症などと違って、同性愛者は脳にダメージがあったわけではなく、放っておいても病的症状が悪化して入院しなければならなくなると言うわけでもなかった。カウンセリングも薬も必要なく、ごく普通の社会人として暮らすことができた。

GIDが同性愛と同じで心の病気ではないというのであれば、同性愛者が単に異性には性愛を感じないというだけの人間として生きているように、GIDもまた身体の性と性認識が一致しないというだけの人間として生きていけばいいのではないだろうか。本人もそういう属性で生まれた自分を受け入れられるように努力したほうが無理矢理異性の体に近づけようと危険なホルモン投与や整形手術をして一生薬漬けになるような治療を始めるよりよっぽども健康的ではないか?

さて、ではなぜトランスジェンダー活動家(TRA)らは脳が異性であるかどうかを判別する研究に反対しているのであろうか。それは彼らの目的は最初から性同一性障害という脳に異常のある人たちを救うことではなかったからだ。

だいたい身体と脳の性別が違うというのが本当だとして、なぜ脳の性別のほうが生殖器もついている身体の性別より正しいということになるのか。なぜ直すのは常に身体のほうで脳みそのほうではないのか。実際にGIDの人の脳には異常があるという調査結果がでれば、必ずやそうした疑問が生まれてくる。常に性転換を推して来たTRAにとってそれは非常に都合が悪い。

TRAの真の目的は女性と男性の境界線を失くすことにある。女性脳と男性脳の研究を阻止しようとしたフェミニストたち同様、TRAは男女の差がない社会を作り上げることを真の目的としている。社会的に男も女も同じになれば良い社会になるかといえばとんでもない。昨今のトランスジェンダリズムをみていても解る通り、人々が好き勝手に性別を選べる社会は実は身体的に弱い立場にある女性達に多大なる被害を与えるのである。

そして無論一番の被害者は子供たちだ。2歳や3歳といった自分の名前もはっきり言えないような子供たちまで性違和があるとして子供の戯言や親の妄想を信じて性転換を急がせるTRA。子供をトランスジェンダーにするのは界隈では大儲けになる。やたらな検査などされて、性自認が異性だなどというのが嘘であることがばれるのはTRA界隈にとって非常に不都合なことなのだ。

つまるところ、TRA界隈はトランスジェンダーを自認する人の数を増やしたいだけなのであり、実際にGIDに悩む人々のことなどどうでもいいのである。トランスジェンダー活動家たちは彼ら自身トランスジェンダーなどというものが存在しないことを十分に承知しているのである。


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ゆっくりとだが確実に風向きが変わりつつある未成年のトランスジェンダー治療

スコットランドの特例法であるGRE改悪がされつつあるなか、人々のトランスジェンダーに関する考え方が非常にゆっくりではあるが少しづつ変わりつつあるのではないかと思う記事をいくつか読んだのでお話したい。

最近メディアは脱トランスの話題を多く取り上げるようになった。脱トランス(ditoransitioner)とは、一旦は性転換をしたが、後に後悔して元の性に戻ることをいう。特に未成年で鬱や発達障害の問題があったにも関わらず性同一性障害だと診断されて性転換治療や手術を行ってしまい後悔しているという、いわゆる脱トランス者に関するニュースをよく見るようになった。

もうずいぶん前から性転換を後悔する人がいるという話はちらほら聞いていたとはいうものの、メジャーメディアがトランスジェンダーについて報道するときは、決まって子供の頃から性違和があって未成年で性転換をして今は幸せという話だった。脱トランス者に関しては、せいぜい全体の1%で取るに足りないと言われてきた。

しかし昨今、未成年女子の性転換が鰻のぼりに増えていることから、性転換をしたのは間違いだったと後悔する人たちの数も増えている。そして大事なのはそのことを主流メディアがきちんと報道するようになったということだ。

例えばこのフォックスニュースの記事などはその典型。(Detransitioning becomes growing choice among young people after gender-affirming surgery | Fox News)。脱トランスに関しては最近ロサンゼルスタイムスやガーディアンやBBCですらも取り上げるようになった。昨日などなんとロイターが脱トランスに関する調査をしている学者の話を取り上げた。

私が脱トランス者の数がこれまで言われてきた1%よりずっと多いのではないかと思う理由は色々あるが、この2021年の脱トランス者を対象にした調査が興味深い。この調査によれば、脱トランスした人の24%が自分の性転換に関わった医療関係者に脱トランスの事実を伝えていないと答えたことだ。トランスするまではあらゆるサポートを見せた医者やカウンセラーたちも、脱トランス者には冷たい。そんな人々に当事者が相談などできなくても当然だろう。また以前にマット・ウォルシが言っていたが、未成年女子の性転換が爆発的に増えたのはせいぜいここ10年くらいだ。だから彼女たちが後悔しているかどうかという長期的な調査を行うことは今は未だ不可能である。

さて、次にトランスジェンダリズムの先駆けともいえる国スエーデンが、国際的活動をしているトランスジェンダー団体 the World Professional Association for Transgender Health (WPATH) との提携を打ち切ると発表した。WPATHの新しい代表は自らも男性から女性に性転換した女性自認男性で性転換手術医師のマーシー・ブラウワ―。

スエーデンの医学雑誌 Läkartidningen, に掲載された記事によると、WPATHが新しく発表した18歳未満の思春期ブロッカーや異性ホルモン投与や整形手術ガイドラインSOC8はスエーデンの新しい方針と真っ向から対立するとある。

スエーデンの新しいガイドラインは患者が後に後悔するような不可逆的な医療措置に関してはもっと慎重になるべきだというもので、特に若年層の場合にはその安全性についてもっと厳しい研究実験が必要であるとしている。

これまでのスエーデンのガイドラインはWPATHのガイドラインSOC7に従ったものだった。しかし今回SOC8が発表されてからスエーデンの医師たちから批判的な声があがった。それというのも、性転換治療や手術に関して最低年齢の制限を外すという項目があったことや、ユニック(宦官、かんがん、去勢男)を性自認の一種とし、子供でもその傾向があるなどとしていることに関しては、WPATHは最早、科学的な組織ではなく政治的な組織と化しているという批判が集まった。

もしこれが科学的記事という前提で発表されたのでなければパロディーだと思われただろうとスエーデンの関係者は言う。スエーデンの医療機関であるthe National Board of Health and Welfareが、WPATHのガイドラインに全く従っていないことを考えると、すでにスエーデンはWPATHが信頼できる国際的医学組織とは考えていないという証拠である。

スエーデンでは昨今18歳未満の若者の性違和に関する治療は精神治療に重点を置き、今後の治療は若者が自分の健康な体で生きていけるように精神的なサポートをする方法が取られるよういになるだろうという。これはこれまでのホルモン漬け、手術優先方針とは180度の方向転換である。性転換整形外科医が幹部を務めるWPATHの方針と沿い合わないのは当然である。

実はイギリスもスエーデンと同じような方向転換をしつつある。イギリスはタビスティッククリニックの閉鎖というスキャンダル以後、未成年の性違和治療に関して独立した調査を進めている。それで複雑な精神面での治療を施せる施設の創設に力を入れ始めている。

フランスやニュージーランドでも似たような方針が取られるようになった。そしてご存じのようにアメリカでも保守派の州で子供の性転換治療を禁止する動きが出て来ている。

問題なのはバイデン政権は性別肯定主義の熱烈な支持者でWPATHにも入れ込んでいる。なにしろ保健省の副長官がレイチェル・レビンという女性自認男なのだからしょうがない。WPATHはもはや利権団体と化している。先ほども書いたようにWPATHの新代表は未成年の性転換手術で大儲けしているマーシー・ブラウワー医師だ。そしてWPATHの重役たちも名だたる整形外科医が名を連ねている。未成年の性転換手術や治療で金儲けしている医師たちからなる組織が子供の安否など気遣うわけがない。まさしく利益相反である。そして彼らは子供たちを八つ裂きにしても受けた金でバイデン政権に多大なる政治献金をしているのだ。なんという悪魔たち!

とはいうものの、これまでジェンダークリニックを訪れる子供たちの性違和に疑問すら持ってはいけない、常に肯定しろといっていた欧州各国で、精神面の治療に重点を置くべきだという方向転換がされているというのは希望が持てる。


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性別変更特例法の手術要件が最高裁で審議される!

スコットランドで、自分が自認する方の性別を選べるようになるかもしれないという話でスコットランドの女性達が反対運動を繰り広げていると言う話はしたが、日本でもとんでもないことが審議されている。しかし事の重大性の割には、日本ではあまり話題になっていないような気がする。今最高裁では性別を法的に変更する際の特例法から手術要件を外すべきかどうかということが審議されているということを、どのくらいの日本人は知っているのだろうか? 以下毎日新聞の記事。

性同一性障害特例法の性別変更要件 最高裁大法廷が憲法判断へ

毎日新聞 2022/12/7 17:37(最終更新 12/7 20:14) 825文字

 生殖機能をなくす手術を性別変更の条件とする性同一性障害(GID)特例法の規定が個人の尊重を定めた憲法13条などに違反するかについて、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は7日、審理を大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)に回付した。第2小法廷は2019年1月、この規定を「合憲」とする決定を出しているが、その後の社会情勢の変化を踏まえ、最高裁の裁判官全15人が参加する大法廷での審理が必要と判断した。

 04年施行の特例法は、GIDの人が家裁に性別変更を申し立て、審判で認められれば戸籍の性別変更を可能とした。同法は変更の要件として、生殖機能を欠く状態にある(手術要件)▽未成年の子どもがいない(子なし要件)▽複数の医師にGIDと診断されている▽18歳以上▽結婚していない――などを規定。家裁は全ての要件を満たさなければ性別変更を認めない運用をしている。

手術要件は後遺症のリスクや100万円程度の費用がかかること、子なし要件は子どもを持つ人の性別変更を不可能とすることから、両規定の見直しを求める声が当事者団体から上がっている。最高裁は今回、子なし要件は大法廷回付の対象としておらず、手術要件に限って憲法判断が示されることになる。

 回付されたのは、戸籍上の男性が手術なしでも女性への性別変更を認めるよう求めた審判で、1審・岡山家裁決定(20年5月)、2審・広島高裁岡山支部決定(20年9月)はいずれも性別変更を認めなかった。戸籍上の男性は、手術要件は憲法13条の他に「法の下の平等」を定めた14条にも反するとして最高裁に特別抗告した。

 19年の小法廷決定は「性別変更前の生殖機能で子どもが生まれれば、親子関係にかかわる問題が生じ、社会に混乱を生じかねない」として裁判官4人全員一致で手術要件を「合憲」とした。ただ、うち2人は手術なしでも性別変更を認める国が増えている状況を踏まえて「憲法13条に違反する疑いが生じている」との補足意見を示していた。【遠山和宏】

はっきり言って、特例法で一番大切な点はこの手術要件にある。なぜなら特例法が必要となった元々の理由は、手術をして容貌が性器に至るまで異性のようになった人たちが、容貌と戸籍の性別が一致しないことで問題が生じるからというものだった。就学や就職の際、容貌と戸籍の性別が違っていることで起きる弊害、公的な場での身分証明書提示で起きる問題などを解消することが目的だったはず。一部の医療関係者を除き、性移行した人たちが元の性を公表せずに埋没できるようにするための法律だったはずだ。

しかし、手術を受けないということは、元の性の体のままということになり、単なる異性装と何ら変わらないことになる。このような人たちの戸籍変更を簡単に許した場合、日本社会はどうなるのか?

戸籍が女性の男性体の人が女子空間に入ってくることや女子スポーツに参加するといったことも、もちろん一大事ではあるが、そのほかに結婚の問題がある。

日本では同性婚は許されていない。しかし戸籍が異性になった人ならば、生物学的には同性同士であっても戸籍上は異性として結婚が合法に出来るという状態が生じる。これは同性婚を裏口から合法にするあさましい手口である。

なぜこのようなことが最高裁で審議の対象となってしまったのか?

私は元々の問題は、法的に性別を変えられるとした特例法にあると考えている。私は最初から特例法の設立には反対だった。一旦性別は変えられるとしてしまったら、必ずやその要件が厳しすぎるとして緩和しろという動きが出てくるのは、欧米の例を見ていれば火を見るよりも明らかだったはず。

私は最終的にもこの要件が撤廃されないことを願うが、そろそろこの特例法自体の廃止を考えるべき時が来たと思う。先日もツイッターですでに手術も済まし戸籍も変えたという生得的男性が、温泉の女湯に居た女性達の胸について気持ちの悪い動画を挙げていた。あのスケベ根性まるだしの男が、法律的には女性であり、我々女性が受け入れなければならないと思うと本当に胸が悪くなる。法律がなんというおうとあれはただのスケベ親父だ。

これまでに特例法によって法的性別を変えた人に元に戻れというのは人権侵害だ。彼らは既存の法律に基づいて戸籍を変えたのだから。しかし、今後はそれを不可能にすべきである。今の状態を見ていればこの法律が悪用されていることははっきりしているし、今後もどんどん法律の緩和を訴える活動家が増えるに違いないからだ。


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未成年のトランスジェンダーで金儲けする悪徳商売

アップデート&バンプ、10/9/22、この件につきアップデートあり、後部参照。

この記事は9月下旬に書いたもの。

先日、ツイッターで18歳の(MtF)女性自認の息子をもつ母親という人との会話をお話したが、2016年に拙ブログで書いた。全国小児科医学大学トランスジェンダー思想は幼児虐待声明発表! – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)のコメント欄で、すでに子供をトランスジェンダーに仕立てあげている母親に関する話が出ていた。このコメントの内容と先日の母親との話が酷似してる点に注意。

日本でも幼稚園の男児をGID-MtFだと決めつけ女性ホルモン投与をさせているシングル
マザーのブログなど親が子供をトランスに養育しているサイトが数件見つけられます。
代理ミュンヒハウゼン症候群です。件のシングルマザーは自身もまたFtX(女である事は
嫌だが完全に男になりたい訳でもない)であるなどと宣っています。
親も親ですが医者も一体何を考えているのか。klemence (2016年7月)

こうした例で非常に多いのが、母子家庭で母親もトランスジェンダーの何等かに属していると思い込んでいる点。自分がトランスする勇気がないので、子供をトランスにしてしまおうという魂胆である。

そしてこれらの母親たちをけしかける大きな商売が存在している。

少し前から保守派ポッドキャスターのマット・ウォルシが、アメリカ国内の小児科病院で子供のトランスジェンダー「治療」が行われている事実を暴露し始めた。暴露といっても、これらの病院はその事実を隠していたわけではない。例えばボストン小児科病院ではそのフェイスブックやウェッブサイトなどで未成年へのホルモン投与や、若い子になると14歳くらいの少女たちの乳房除去や子宮摘出といった不可逆的な手術を行っていることを自慢げに宣伝していた。彼らは自分らだけの内輪でこうした話をしている間は特に悪いことをしているとは思っていなかったのである。

マットは自分の映画、What is a woman?(女性とは何ぞや?)の中で、子供たちに手術を含む不可逆的で危険な治療が行われていることを、実際に治療を行っている医師たちの証言を使って暴露した。その後、映画を観ていない活動家たちがマットは嘘をついていると責め始めた。

私もツイッターでこれに関するやり取りを何度かしたが、「子供が手術を受けているなどということはない」とか「ホルモン治療は去勢とは違う」とか「証拠を出せ!」と怒鳴る人たちに、どれだけトランス専門家の医師本人がこう言っているという証拠を突き付けても、彼らはまるで聞く耳もたない態度だった。それで私は理解したのだが、彼らはマットの言っていることが真実であることを十分承知のうえで、嘘だ偽りだと言っているだけなのだ。つまり、大声で怒鳴ることによって事実を隠ぺいしようとしているのだ。

活動家たちはマットが保守派をけしかけて暴力を煽ったため、ボストン病院には爆弾脅迫がとどいているなどという嘘を言い始め、メディアも何の証拠もないのにそうと報道した。しかし数日後、ボストン警察はそのような脅迫を同病院が受けたという届はないと発表。活動家たちの嘘が暴かれた。

マットはさらに自分の住む地元テネシー州にあるヴァンダーヴィル小児病院でも、同様の治療が行われていることを発見。同病院のホームページやSNSに挙げられた子供対象の手術やホルモン治療を促進するビデオを披露した。その中でももっとも悪質なのは、トランスジェンダー手術は金になる、少なくとも手術費だけで一人2万ドル、入院費だなんだを合わせれば3万は難くないなどと医師があたかもセールスマンのように話していること。また同病院の委員長は宗教的な理由で手術を拒む医者には制裁する用意があるとまで語り、医師が治療を拒まないよう患者は民営のトランス活動団体のメンバーを同伴してカウンセリングを受けることが出来ると堂々とコマーシャルで宣伝していた。

しかし登録者100万人を超えるマットの力はかなりなものだったようで、一般視聴者から非難囂々の声が寄せられた。それで先のボストン病院がしたように、ヴァンダービル病院もトランスジェンダーに関する情報はそのホームページからすべて削除してしまった。マットの番組が暴露する直前まで二年間も堂々と掲載されていたにも関わらずである。

左翼活動家の正体を何の予備知識もない一般人に語ると、それがあまりにも過激であるため、「まさか、いくらなんでもそんな」と言って信じてもらえないことが多い。誰が男女平等のために男女共同トイレや風呂がいいなどと思うのか、いくらバカフェミでもそんなことを言い出す人は居ないだろう、なんて思ってるうちにどうなったかは、もう皆さまもご存じの通り。だから一般の人にトランスジェンダリズムの狂気を知ってもらうためには、彼らの行為がどれだけ悪質であるかを暴露する以外にないのである。

最近になって女装男子が女子トイレで女子を暴力的に強姦したラウドン郡のあるバージニア州の知事が、州内の学校では親に内緒で子供たちの性転換を奨励するのを禁じ、トイレや更衣室を身体的男女で分けなければいけないという法律を通した。ツイッターで「事件が起きてからでは遅いだろ!」という意見も多々聞かれたが、もちろんその通り。しかし今後の被害が出ないためにも、規則を元に戻したのは賢明なやり方だ。

しかしこの事件が明るみにでたのも、被害者の父親が学校に乗り込んで大騒ぎをしたためで、当初学校はこの事件を隠ぺいし、加害者を静かに別の学校へ転校させただけだったのだ。そしてこの少年は転校先の学校でも二人の女子生徒に乱暴している。

さて、トランスジェンダリズム活動がどれだけお金になるかという記事を今朝見つけた。なん2歳児にTRAを教える団体が政府から二憶五千万ドルの補助金をもらっていたという記事ある。どうしてTRA団体にはこんなに力があるのだろうか?彼らが政治家たちによほど取り入っていなければこのようなことは不可能だ。背後にものすごい資金源があることは確かである。

日本の皆さまは、これを対岸の火事などとのんきにみていてはいけない。先日の母親の話では、彼女は子供を小さい時からジェンダークリニックに通わせ、15歳からホルモン治療を始めたと言っていた。詳しくは聞いてないが多分第二期性徴抑止ホルモンも処方されていたのだろう。母親は正規のガイドラインに沿ってやっていると自慢していたが、そのガイドラインとやらがすでに狂っているのだからお話にならない。

ところで日本でもトランスジェンダリズムを商売にしている人がかなり居るようで、先日もツイッターでこんな人を見つけた。

井上健斗|㍿G-pit社長

@KENTOINOUE

株式会社G‐pit表取締役/日本一の性転換屋/ただし“絶対に手術は薦めない”/その人の幸せのカタチを一緒に見つけることが仕事です/LGBTが生きやすい世の中を創る/手術件数は3000件以上/元女子だった僕が掴んだ第二の人生を発信/オモシロ半分でのフォローも大歓迎/逆境から人生を好転させるきっかけはここにある

彼女が代表取締役を務めるG-pitという会社は、性違和の診断書をもらうためや、性転換をしたい人に医療施設を紹介したり相談に乗ったりするビジネス。要するにトランスジェンダーあっせん業である。プロフィールには「絶対手術は薦めない」などと書いてあるが、手術をしなくては商売にならないから、これは完全な嘘であることははっきりしている。プランドペアレントフッドと同じで、いちどこういう会社の門をくぐれば、どんな人でもトランスジェンダーになってしまうのだ。

これについては、もっと色々書きたいことがあるのだが、ともかくトランスジェンダリズムは非常に金になるビジネスであるということ、そして幼児をトランスにしてしまえば一生患者として設けられるという人間とは思えない非人道的なことを医者ともあろう人達が促進しているということがおぞましい。

子どもを性転換させる行為は明らかに児童虐待である。

アップデート:10/9/22現在
テネシー州のバンダービル大学病院は今後子供性転換手術はしないと発表。マット・ウォルシらによる暴露が功をなしたようである。


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