オバマ王はイスラム教徒? ラマダンを祝ってホワイトハウスで晩餐会。911被災地の聖廟建設も強く支持。

今日のニュースを読んでいたら、オバマ王がホワイトハウスでラマダンを祝う晩餐会を開くという記事が目についた。

オバマ大統領は金曜日の夜、ホワイトハウスのダイニングルームにて、イフターと呼ばれるラマダン期間の特別な晩餐会を主催する。

オバマは去年にも同じような集まりに参加している。
イフターのような祝賀会は「我々が共通に持つ主義と正義、発展、寛容、そして人間の尊厳といった事に関するイスラム教の役割を思い起こさせる。」とオバマは水曜日の声明文に書いている。
「ラマダンは偉大なる多様性と人種平等の教えを祝うものであり、イスラムが常にアメリカの一部であり、アメリカのイスラム教徒が我が国に非常な貢献をしていることを思い出させるものです。」

いったい何を頓珍漢なことを言ってるのだろう? イスラム教に正義だの発展だの寛容だのという観念はない。イスラム教にとっての正義はイスラム教の教えに厳格に従うことであり、発展はイスラム教の基本からはずれるものであり、他宗教を許容するなどもってのほかだ。イスラム教は他宗教を完全に否定する宗教なのだ。ユダヤ・キリスト教と発端は同じでもモハメッドの教えは当初からユダヤ・キリスト教とは相容れない宗教である。
イスラム教にも色々な宗派があるが、それぞれ憎み合って殺し合いをしている。人間の尊厳などという観念は異性に目配せしたと疑われた程度の乙女が投石の刑に処されて虐殺されるような国々に存在しない。
そんな宗教をわざわざ選んでホワイトハウスで祝福するということに、政治的にいったどんな意味があるというのだろうか。
ヨーロッパ諸国のようにイスラム教徒の政治権力が強くなってきている国ならばともかく、アメリカ国内におけるイスラム教徒の数などたかが知れてるし、イスラム教圏からの移民の歴史も他の国々の移民の歴史に比べたらかなり浅い。
アメリカ社会に貢献したというなら、仏教やヒンドゥーなどのほうがよっぽども歴史が長いはずだ。イスラムを祝うなら、何故その他の宗教も祝わないのだという不思議な疑問が出てくる。何故イスラム教だけが特別なのかと。
ま、バラク・フセイン・オバマというくらいだから、オバマ王がイスラム教徒なのではないかという疑いは大統領候補の時代から結構おおっぴらに言われて来たことだ。オバマ王のケニア人の実夫もインドネシア人の継父もイスラム教徒だったし、自分も子供のころはイスラム教の小学校に通っていたこともあるくらいで、オバマ王とイスラム教はこれまでの大統領には見られない深いつながりがある。
オバマ王自身は、自分はキリスト教徒だと言い張っているが、オバマの通っていたキリスト教会はジェラマイヤー・ライトなんていう白人への人種差別まるだしのおっさんが牧師をやってたカルトみたいな協会。
はっきり言って、イスラムにしろキリストにしろ、オバマに宗教心などあるとは思えない。
アメリカには国教というものはないが、アメリカの道徳的価値観はユダヤ・キリスト教が基盤となっている。アメリカ人は一見自由奔放に見えるが、意外と宗教心の強い保守的なところがある。だからブッシュ前大統領が主イエスによって人生を変えられた、などと発言しても一部のリベラルを除けば特に気持ちの悪い発言とは受け取られなかった。いや、かえって国民からは自分と同じで信心深いという良い印象をもたれたことだろう。
自分はそれほど信心深くなかったクリントン元大統領ですら、アメリカ人のこの信心深さを充分に心得ていて、日曜日には分厚い聖書を持って協会へ通う姿を見せるなど、政治的に賢い行動をとっていた。
そういう風土にありながら、反アメリカ精神をむき出しにして常にアメリカを攻撃し、アメリカ本土で大テロ行為までやらかしたテロリストが狂信するイスラム教に、アメリカの大統領たるものがやたらに迎合するというのは、はっきり言ってアメリカ人として気色悪い。
オバマによるイスラム教徒への迎合はラマダン晩餐会に留まらない。
実は2001年の911同時多発テロが起きたグラウンドゼロと呼ばれるニューヨークに、イスラム教文化センターが建てられつつある。
イスラム教の名の下に大虐殺が行われた土地にイスラムの教えを説く文化センターを建てるなど、無神経にもほどがある、というのが一般人の感情だ。日本で長崎や広島でアメリカ軍の核兵器研究センターなどが建てられるのと同じくらい地元民の神経を逆撫でするこれ見よがしの建設である。
いうまでもなく、保守派のみならず、アメリカ国民の70%近くがこの建設に反対している(CNNの世論調査では68%が反対と応えている。)
ところがオバマ王はラマダン晩餐会に集まった客達の前で、これみよがしにグランドゼロの聖廟建設を支持すると発言した。

一国民として大統領として、私はイスラム教徒もこの国の他の人々と同じように自分たちの宗教活動をおこなう権利があると信じます。

宗教の自由と個人の所有権を信じるカカシとしても、アメリカ国民が正当に買った土地において、ゾーニングなどの地元の法律を侵さない限り、聖廟だろうとストリップ場だろうと、地主の意志は尊重されるべきだと思う。
だが、何事にも例外というものはある。ニューヨークのど真ん中に、しかも911テロがあった場所からたった二つしか通りを隔てていないところに、一億ドルもかけて反アメリカ及びアメリカ攻撃の教えを堂々と説くような施設を聖廟を建てることには問題があり過ぎる。それをきかれてもいないのに、アメリカ人を守る立場にあるはずの大統領がわざわざ支持すると表明することに、いったい何の意味があるというのだろう?
聖廟建設には大賛成のマイケル・ブルームバーグ、ニューヨーク市長は、オバマ王の支持は大歓迎だが、地元市民はといえば、オバマ支持者の間ですら、オバマ王のイスラム教への異様な思い入れに関して怒りがつのっている。
特に、911で身内を失った犠牲者たちの間では、「バラク・オバマはアメリカを見捨てた」という批難の声が上がっている。
911犠牲者家族の会の報道官であり、自分も911で妹を失ったデボラ・バーリンゲームさんは、聖廟の建設は「あからさまな挑発行為であり、アラーの名の下にさらなる流血を促すものだ」と強く抗議している。
消防士だった息子をなくしたサリー・リーゲンハードさんは、大統領は問題を理解していないと語る。「オバマの支持者として、大統領は肝心な点を見失っていると感じます。これは宗教の自由の問題ではありません。これは911で家族をなくした人たちに対して無神経過ぎる行為なのです。」
ニューヨーク代表、ピーター・キング下院議員(共和)も、「オバマ大統領は間違っている。イスラム教市民がグランドゼロの日陰に聖廟を建てるなど、無神経で冷酷すぎる。」
無神経というよりも、バーリンゲームさんがいうように、これはあからさまな挑発行為だ。明らかにアメリカ本土で3000人からなる犠牲者を出したテロ行為を讃える行為だ。それを支持するオバマ王は断じてアメリカの大統領とはいえない。
オバマ王は口を開く度に、どれだけ自分がアメリカを憎んでいるかを表明する。そのことにアメリカ市民はやっと気が付きつつある。
反米政治家にアメリカを乗っ取られたくなかったら、我々愛国者は次の選挙で民主党から議会を奪い取るか、少なくとも多くの議席を得る必要がある。そして2012年の大統領選ではオバマ王を決して再選させてはならない。オバマ王の目的はアメリカ破壊にあるのだから。


Comment

ゲイ裁判官の陰謀!州民の意志完全無視して一夫一婦制は違憲と判定

今月四日(8/4/10)、連邦地裁は2008年11月にカリフォルニア州の住民が圧倒的多数で可決した、結婚は一夫一婦制のみという法律「提案8号」が違憲であると判定を下した。下記の記事が比較的詳しく書かれているので一部掲載する。

カリフォルニアの同性婚禁止は違憲 米連邦地裁が初判断
2010.8.5 10:51

【ワシントン=犬塚陽介】同性婚を禁止した米カリフォルニア州の決定は法の下の平等を保障する米国憲法に違反するとして、同性カップル2組が起こした訴訟で、サンフランシスコ連邦地裁は4日、同性婚の禁止は「道徳観や宗教観のみを根拠にしている」と、法的根拠がないとの判断を示し、決定を違憲とする判決を下した。
米国世論を二分する同性婚問題で、連邦裁判所が判断を示したのは初めて。反対派は連邦第9巡回控訴裁判所に控訴する方針で、訴訟が最終的に連邦最高裁までもつれる可能性も強まっている。
訴訟の争点となったのは、2008年11月にカリフォルニア州の住民投票で可決され、州最高裁も追認した同性婚を違法とする「提案8号」の合法性。ウォーカー裁判長は判決で、提案8号は同性愛者を特別視した上で「不公平な待遇を合法化している」と指摘し、同性愛者のみ結婚を許さないという合理的な根拠はないとした。

ウォーカー裁判官の判定には色々と問題点が多い。
先ず第一に、提案8号は同性婚を特別視しているわけではない。この法律は一夫多妻婚も認めていないし、近親婚や既婚者との結婚も認めていない。提案8号は同性婚を禁止する法律ではなく、結婚の定義を一夫一婦制に限るとしているもので、とりたてて同性婚のみに不公平な法律ではないのである。
また、ウォーカー裁判官は裁判中には明らかにしていなかったが、自身が同性愛者であり、同性婚促進運動家である。本来ならばこのような偏向に満ちた裁判官が判定すべきではないのにも関わらず、ウォーカー裁判官は自分の偏向を隠して判定にあたったのである。これだけでもこの判定は無効にしてもいいくらいだ。
提案8号では同性同士の結婚は認められないが、同性愛者が結婚することを認めないわけではない。つまり、同性愛嗜好の人が異性と結婚する分には全く問題ないのだ。つまり、ウォーカー裁判官がいうように「同性愛者のみ結婚を許さないという」法律ではない。
この裁判は連邦最高裁まで控訴されるだろうから、同性愛者のみなさんは、あまり急いで結婚などに及ばない方が懸命と思われる。
私が同性婚に反対する理由は以前から色々書いているが、最近の関連記事は下記。
本当は同性結婚じゃないんだよね、同性愛活動家の真の目的
だから、なんで同性結婚がそんなに大切なんだよ?
結婚の定義における性別対人種の違い
同性結婚でステータスを求めるゲイ達
差別意識は個人主義か全体主義かで違ってくる
同性結婚は文明社会を破壊する
ジェンダーフリーは自由社会を破壊する
同性結婚は文明社会を破壊する、その2


View comment

オバマ王ボーイスカウト100周年記念式典を欠席してTVトークショーに出席、録画祝辞にブーイング

アメリカにとって、ボーイスカウトと言えば伝統ある組織。アメリカの大統領は同時にボーイスカウトの名誉団長でもある。そこで、アメリカ大統領はボーイスカウトの創設記念式典には任期の間少なくとも一度は必ず出席することになっている。
特に今年は創設100周年記念というボーイスカウトにとっては記念すべき大事な年。アメリカ大統領としても誇りをもって出席し、祝辞のひとつでもぶってもらいたいと思うのが常識。
ところがなんと、アメリカ伝統を心底嫌うオバマ王はボーイスカウトの大事な式典をすっぽかし、リベラル女性に人気の高い朝のテレビトークショー番組に出演するためニューヨークへ向かった。
祝辞は録画ビデオで行われたが、出席者の間からブーイングが殺到。その模様がユートゥーブで発表され大統領への批判がさらに強まっている。
ボーイスカウトに対するリベラルの攻撃は凄まじいものがある。
ボーイスカウトはキリスト教の教えを基本とした組織であるため、ACLUなどの左翼団体は長年に渡ってボーイスカウトは宗教団体なので公営の公園やキャンプ場を無料で使用するのは憲法違反だとかいって、どんどんボーイスカウトをキャンプ場から追い出す訴訟を起こして成功してきた。
最近では、ボーイスカウトの指導員であるスカウトマスターに男性同性愛者を起用すべきだとか、無宗教者も入隊させるべきだとか、ボーイスカウトの基本道徳感を根本から破壊しようという動きが強まっている。
ミスター苺は、ボーイスカウトがスカウトマスターにゲイを一人でも採用したらボーイスカウトは終わりだという。

「リベラル達の本当の目的は、ボーイスカウトにゲイを受け入れさせることじゃない。これはボーイスカウト破壊への第一歩に過ぎないのだ。ゲイがスカウトマスターになったら、その次は隊員がゲイスカウトマスターからセクハラを受けたと訴える。ボーイスカウトはその訴訟と闘うために巨額の費用を使わなければならなくなる。そうやってボーイスカウトは資金難となり経営不能となる。
多くの隊員の両親たちはゲイがスカウトマスターをやってる組織などに子供を預けられないといって子供たちを脱退させるだろうし、新しいメンバーの入隊数も減るだろう。そうやってボーイスカウトは数年のうちに崩壊するという寸法だよ。
リベラル連中の目的はボーイスカウト崩壊にある。ゲイだの人権だの宗教だの、そのための、ただの道具に過ぎないのさ。」

うちの近所でも、ボーイスカウトはずっと使用してきた公園から追い出されてしまった。地元ボーイスカウトを守るため、我々苺畑夫婦は常々資金援助をしてきているが、募金用の封筒に私はいつも次のようなメッセージを書いている。

リベラルの圧力に負けるな、応援してるよ! 

頑張れボーイスカウト。創設100周年、おめでとう!


Comment

まるでエビータ、国民の血税使ったミッシェル妃の豪華絢爛贅沢スペイン旅行

♫エビータ、エビータ、ドンクライフォミーアージェンティーナア〜♫
最近のオバマ王のミッシェル妃の贅沢ぶりは「泣かないでアルゼンチン」とアンドリュー・ロイドウェバーのミュージカルにもなった、アルゼンチンのファシスト独裁者ファン・ペロン大統領夫人のエヴァ・ペロンさながらである。
オバマ王は常々、最近の不景気に対応するため、国民に節約を促し、ラスベガスなどで無駄使いをするなと説教するなど国民に犠牲を訴えながら、自分たちは今年にはいってもう10回ちかく休暇を取っている。原油流出事故があった後だけでも確か三回以上の休暇をとってる。しかも従来の大統領がワシントンDCより仕事のしやすい出身地の地元オフィスで仕事兼用でとっていた休暇とちがって、オバマ王の休暇はまるで仕事無しの贅沢観光旅行ばっかり。
そして今回はミッシェル夫人の「私的な」スペイン旅行。これは公な旅行ではないので、身近な友達だけ(40人)連れてのちょっとした旅行なんだそうだ。しかし、ミッシェル妃とその取り巻き連中が往復につかっているエアフォース2というアメリカの軍隊ジェットの使用料金だけでも178000米ドル! 田舎なら立派な家が立てられる金額。
それだけではない。同行するシークレットサービスにかかる資金、スペインでの一流ホテル、リッツカールトンの部屋代は、なんと一部屋一晩で400ドルから2500ドルにも及ぶとか。妃一行はそのホテルの60室を占拠。全員が最高の部屋に泊まらないとしても、部屋代だけで30万ドルくらいになる。その他食事だの観光だのにかかる費用を考えたら、総計100万ドルはかたくないだろう。
この不景気にミッシェル妃のミリオンダラーバケーション!
ホワイトハウスは旅行資金はオバマ家が私的に負担すると言っているが、オバマ家がシークレットサービスやエアフォース2の費用まで負担するとは思えないし、オバマ家がどのくらい負担するかという金額は国家警備の秘密につながるとかで公表はされていない。(好都合だね。)
このあまりの贅沢三昧に主流メディアですら「現代のマリー・アントワネット」と批判するほどである。

ジョージ・W・ブッシュ前大統領を常々批判している夫婦としては、ブッシュがテキサスですごした休暇のように、もっと地味な場所を選んでもいいのではないか?

それが、ミッシェル・オバマときたら、平均的な二人の子の母親というより、庶民の苦労など顧みず贅沢な洋服や宝石をみにまとっていたフランス王妃マリーアントワネットを思わせる。ホワイトハウスで、庶民の肥満なこどもたちを砂糖依存から解放させろとか、オルガニック野菜を推薦したりしている彼女。その彼女がジェット機を乗ってヨーロッパへ行き、スペインの皇族たちと会ったりしているなんて図はホワイトハウスとしては多分庶民にみせるべきではない映像だろう。

1980年代に、ロナルド・レーガン大統領のナンシー夫人は、もともとハリウッドの映画スターだったこともあり、その洋服の贅沢さや、ホワイトハウスの内装や高価な瀬戸物セットの買い物などについてかなりメディアから批判された。
だが、ロナルド・レーガンにしろナンシー夫人にしろ、国民の節約を促したり犠牲を訴えたりはしなかったし、オバマ王のように常に金持ちや大企業を悪者扱いして、自分らは庶民の味方だみたいな振りはしていなかった。レーガンは国民に犠牲を訴えるかわりに税金を下げて本当の意味での景気活性政策につとめ成功した。
それにくらべてオバマ王はなんだ。景気が悪いのはすべてブッシュ前大統領の悪政策のせいだといいながら、ブッシュ大統領でもしなかった多額な税金をつかった企業救済対策は大失敗。ますます低迷する不景気にブッシュ政権時代の減税を廃止して、来年から大幅な増税計画をしている。
そして、国民にはラスベガスなどで贅沢な休暇を取るなとか、不景気だから犠牲も覚悟しろとかいいながら、自分らは芸能人や有名人を世界中から集めて豪華絢爛なパーティーを何度も主催し、庶民には考えられないような贅沢な休暇を何度もとり、そして今度は100万ドルもかけて夫人が個人的な旅行をしたりする
アメリカ国民がオバマ夫妻の贅沢に腹を立てるのは、この偽善主義にあるのだ。
保守派ラジオトークショーのラッシュ・リンボーは、主流メディアがオバマ夫妻の贅沢ぶりを見て見ぬ振りをしていると文句を言っているが、私にはそうは思えない。確かにナンシー・レーガンの時のような大騒ぎにはなっていないとはいうものの、それでも結構主流メディアはミッシェル妃のスペイン旅行について報道している。

ミッシェル・オバマのスペイン休暇に批判集まる。
大統領が不景気に節約を唱えるなか、夫人と次女はマーベラ郊外の豪華リゾート地で休暇中。ホワイトハウス高官は私的経費はオバマ個人負担と主張。ーロサンゼルスタイムス

もちろんリベラルなメディアのなかにはオバマ夫人の旅行を弁護するものも多くある。だが、どれだけ弁護の記事でもこの休暇が話題になる限り、二桁の失業率に悩むアメリカ国民からしてみれば、ミッシェル妃の贅沢三昧はマリーアントワネットやエビータと比べたくなるというものだ。


View comments (2)

オバマ王のタンニングサロン課税は人種差別!

オバマ王のような左翼社会主義独裁者に政権を任せると、庶民の細かい生活にまでどんどん政府が介入するようになる。ドイツの政治家が肥満に課税しろなどと言い出すのも、政府に力があり過ぎることの良い例だが、オバマと民主党がごり押しして通した俗にいうオバマケア医療保険改悪法の一部にUV光線をつかったタンニングサロンに10%の課税をするという項目がある。
これに対して、MTVの人気番組出演者スヌーキーなる女性は、ツイッターや番組のなかで、オバマは日焼けした人たちの気持ちなど解らない、あきらかにオバマ王に日焼けは必要ないから、と批判している。
これはちいさなことのようであって実はそうではない。もしも白人の大統領が提案した医療保険の一部に、ちりちり髪をまっすぐにする薬品や顔面漂白剤などに課税される項目があったら、黒人市民団体の連中が躍起になって「明らかに黒人に向けた人種差別だ!」といいて大騒ぎするに違いない。
だとしたら、色白の人のみが利用するタンニングサロンへの課税は、あきらかに色白人間に対する差別ではないか?
オバマ王のやり方はつねにファシズムの基本に乗っ取っている。オバマ王政権のみがどの企業が成功しどの企業が失敗するかを決める権利があるという思想だ。だから自分の支持者である黒人層は優遇するが、支持をしない保守派は徹底的に虐待弾圧しても何とも思わない。
もし、オバマ王の願いが叶うなら、少数派のスンニが多数派のシーアを支配していたサダムフセイン時代のイラクが理想だろう。そして悲しいことに、多くの黒人層がそれがいいことだと思っている現実だ。


Comment

口ばっかりのオバマ政権、アリゾナ州国境警備州兵出動の遅れに地元政治家たちの不満つもる

今年の五月にオバマ王はアリゾナ州の嘆願を受けて2010年8月1日までに1200兵の州兵を国境警備に出動させると約束した。 ところが、7月31日の本日、オバマ政権は、8月1日という日付は、その日から出動が始まると言う意味であり、全員の出動が完了するまでには二ヶ月近くかかると言い出した。これを受けて、アリゾナ地元の議員たちは話が違うと怒りを隠せない。
先日もアリゾナ州の新移民取締法が連邦法廷で違憲であるという判定がでたばかり。
7月の始めに国土安全保障局は8月1日までに州兵を出動させると約束していたが、今日になって州兵局も税関も8月1日は出動開始のめやすに過ぎないと言い出した。
アリゾナ州代表、6000兵の出動を要請していたジョン・マケイン上院議員は、「この政権は約束だけは色々しますが、いざ詳細になってくると何もしません」と呆れている。
州兵の役割について説明されているのかという質問に対して、マケイン議員は「説明はうけていません。口述と書面の両方による説明をずっと求めていますが、答えは『そのうちしますから』で終わりです。」
国土安全保障局のいい分は、もともと州兵の出動は8月1日から始まるという計画で、それは当初から全く変わっていないとアリゾナの怒りに驚いていると反応している。「兵の出動には時間がかかる。何も変わっていない。」といったところだ。
最初からそういう計画だったという国土安全保障局のいい分は正しいのだろう。ただ、オバマ政権も保証局もアリゾナ州に対して故意に誤解の起きる安易な約束をしていたこともまた確かだ。
つまり、マケイン議員の6000兵出動の要請には完全に応えられないにしても、何もしないというのもアリゾナ州のみならず、違法移民問題に敏感になっている国民の手前問題だ。それで一応1200兵を出動させると口約束だけはしておいて、保証局には「なるべく時間を稼げ、急ぐことはない。」と暗に命令していたのだろう。
それで、いざ締め切りの8月1日なって、いや、この期日は完了の期日ではなく開始の期日だ、とあからさまな言い訳をしているのだ。そんなみえみえの嘘をついてベテラン議員のマケインやアリゾナ州民を騙せると思ったら大間違いだ。
すでに出動前から、1200兵程度の出動では国境警備には充分ではないという批判もあり、しかもたとえ出動しても実際に警備にあたるのはその一部で、あとは事務的な補助をするのみになるのではないかという疑いもある。
オバマ王政権によると、1200兵のうちアリゾナ・メキシコ国境出動は524名、250名がテキサス、72人がカリフォルニアに出動されることになっているという。またさらに130人が補助的な事務系の仕事のため出動されるという。
オバマ王が本気でアリゾナの国境警備になど力を入れるはずがない。オバマ王としてはアリゾナが違法移民に侵略されてくれたほうが都合がいいのだ。なるべく多くの違法移民にはいってきてもらって、数ヶ月したら、すべて民主党に登録しオバマの再選に投票すると言う条件つきで市民権の恩赦を与えようとでも考えているのだろう。
民主党は既存の有権者からはどんどん見放されている。アメリカの事情などとんと理解出来ない移民をいいように利用して民主党及び自らの権力を保とうという汚い魂胆が見え見えである。


Comment