オバマ王のような左翼社会主義独裁者に政権を任せると、庶民の細かい生活にまでどんどん政府が介入するようになる。ドイツの政治家が肥満に課税しろなどと言い出すのも、政府に力があり過ぎることの良い例だが、オバマと民主党がごり押しして通した俗にいうオバマケア医療保険改悪法の一部にUV光線をつかったタンニングサロンに10%の課税をするという項目がある。
これに対して、MTVの人気番組出演者スヌーキーなる女性は、ツイッターや番組のなかで、オバマは日焼けした人たちの気持ちなど解らない、あきらかにオバマ王に日焼けは必要ないから、と批判している。
これはちいさなことのようであって実はそうではない。もしも白人の大統領が提案した医療保険の一部に、ちりちり髪をまっすぐにする薬品や顔面漂白剤などに課税される項目があったら、黒人市民団体の連中が躍起になって「明らかに黒人に向けた人種差別だ!」といいて大騒ぎするに違いない。
だとしたら、色白の人のみが利用するタンニングサロンへの課税は、あきらかに色白人間に対する差別ではないか?
オバマ王のやり方はつねにファシズムの基本に乗っ取っている。オバマ王政権のみがどの企業が成功しどの企業が失敗するかを決める権利があるという思想だ。だから自分の支持者である黒人層は優遇するが、支持をしない保守派は徹底的に虐待弾圧しても何とも思わない。
もし、オバマ王の願いが叶うなら、少数派のスンニが多数派のシーアを支配していたサダムフセイン時代のイラクが理想だろう。そして悲しいことに、多くの黒人層がそれがいいことだと思っている現実だ。


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