最近郵便で受け取るものは広告と請求書だけだったので、昨日病院からの手紙が二通届いた時も、また何かの請求書なんだろうと思い、開封せず今朝まで机の上においたままになっていた。しかしいつまでも無視は出来ないので思い切って開封してみると、なんと20万円相当の小切手が入っていた!え?私 夢見てる?去年の7月に手術してからというもの、前払いで何十万円というお金を払ったにもかかわらず、なんだかんだと一年以上も色々未払い分の請求書がこっちで2千円、あっちで3千円という具合に届いていたので、今回はいくら請求されるんだろうとびくびくしながら開封したらこの金額、信じられない。で、もう一通の封筒も開けてみると、そちらもなんと15万円相当の小切手!え~ほんと~?

というわけで日本円にしたら35万円相当の小切手を受け取ったのだ。その理由は去年の手術と入院費を私が払い過ぎていたことによる返金だとのこと。

あ、やっぱり。

実は私は去年の7月に手術をすることになった際、最初はとある方法でやることになりそのための手術費を払ったのだが、その後になってその手術では駄目だということになり別の手術をすることになった。そして新しい手術の代金を払った時に「前に払った分はどうなるんですか?」と聞くと「大丈夫ですよ。ちゃんと調節しますから」と言われた。それでわたしは二回目の料金は一回目としてすでには払った分を差し引いたものなのかもしれないと思った。しかしそれにしては高額だったので、もしかすると二重に払っているのではと思い問い合わせのメールを送ったのが一年と三か月前である。その後この病院とは色々やり取りはあったが追加料金を請求される以外にはまったく通知はなかったので、結局あんなもんだったのかと諦めていたのである。

それが最初の手術費と入院費としてはらったお金が全額返ってきたのだ!やっぱり二重にはらってたんじゃないか!なんであの場で私が問い合わせた時に清算してくれなかったんだ、なんで一年三か月も経ってからの返金なんだよ!いい加減過ぎるだろ。人によっては生きるか死ぬかの金額じゃないか。

とは思ったが戻ってこないと思っていたお金が戻ってきたのは嬉しい。せっかくだから今まで欲しいと思っていて我慢していたものを買いに行こう。コンピューターが古くなっていることでもあるし買い替えようかな。


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