先日日本で特例法の手術要件撤廃を反対する女性達の抗議デモが行われた。以下産経新聞の記事より

性別変更の適合手術要件撤廃に反対 女性団体がデモ(2023/9/23 18:24)

性別変更する上で性別適合手術の要件撤廃を求める動きに反対する女性たちのデモ活動=23日午後、東京都新宿区(奥原慎平撮影)
性別変更する上で性別適合手術の要件撤廃を求める動きに反対する女性たちのデモ活動=23日午後、東京都新宿区(奥原慎平撮影)

戸籍上の性別を変更する上で性別適合手術を要件とする現行法の規定の合憲性が争われている家事審判を巡り、市民団体「女性と子どもの権利を考えまちづくりにいかす杉並の会」は23日、東京都内で合憲判決を求めるデモ活動を行った。

手術要件が不要となれば、安易な性別変更が横行し社会が混乱しかねず、自民党の保守系議員を中心に懸念する声が上がっている。

この日のデモでは約20人の女性がJR新宿駅周辺を練り歩き、「手術要件を撤廃するな」「男は女ではない」「人間の性別は遺伝子が決める」「女性だけの女子トイレを返せ」などと声を上げた。

家事審判は27日に最高裁の弁論が予定されている。

実際に集まった人たちの数は100人に満たなかったようだが、それでも主流メディアに取り上げられたことや、海外のニュースでも取り上げられたことは成果があったと言える。今後徐々にカナダやアメリカでのように保護者たちとも協力してどんどん草の根運動を広げて行ってもらいたい。

特筆すべきは、フェミニストを名乗る人々やLGBTQ+活動家や日本のANTIFAであるしばき隊連中からの執拗な嫌がらせがあったことだ。洋の東西を問わず反LGBTQ+運動は必ず左翼暴力団による妨害に遭う。しかし女性達やカナダの保護者達の発言がより多く取り上げられればられるほど、一体彼女達が言っていることの何がいけないのかと疑問に思う人たちが増えることだろう。そしてその彼女達に暴力的に攻撃を加えるLGBTQ+ANTIFA連中とはいったいどういう輩なのだろうという注目も浴びるだろう。

一方フェミニスト団体であるはずのウーマンズパレードはなんと自認女性の男にバーナーを持たせて先頭を切らせるという行進を行っていた。

「女性もトランスジェンダーも共に」 ウーマンズパレード、大阪市で花房吾早子2023年9月9日 18時00分

写真・図版

 「夫婦別姓を認めろ」「男性にも性教育を」――。ジェンダー平等を求めて声を上げる「ウーマンズパレード」が8日夜、大阪市であった。新阿波座公園(西区)で集会を開いた後、難波駅近くまで約30人が練り歩いた。

 集会では、社会福祉士原発避難民、音楽家など様々な立場の女性たちがマイクを握った。

 男性として生まれ、女性として生きる弁護士の仲岡しゅんさん(38)は、自身も含めたトランスジェンダーがヘイトクライムにさらされている現状を訴えた。「今の社会は、シスジェンダー(生まれた時と現在の性別が一致している)で異性愛の男性を基準につくられている」として、「女性もLGBT(性的少数者)も抑圧されている存在として連帯したい。共に闘いましょう」と呼びかけた。

 岡崎あきらさん(42)は、パレードの先頭を歩いた。男性として生まれ、女性として生きるトランスジェンダー。大阪府富田林市でマイノリティーの居場所を作っている。「気持ちよく歩くことができた。人権が守られる社会を実現したい」(花房吾早子)

これに関しては、何でウーマンズマーチの音頭を男に取らせるのだとかなりの批判があったようだ。それで同団体は(11) Womyn’s Parade on X: “トランスヘイトに対する声明文を出しました  #トランスヘイトに対する声明文 #ウーマンズパレード声明文 https://t.co/WRVe1Y2e8l” / X (twitter.com)という声明文を出した。

私たちウーマンズパレード実行委員会は、すべてのヘイトスピーチヘイトクライムに抗議し、攻撃にさらされているマイノリティーと共に、差別抑圧偏見に屈することなく闘い連帯していきたいと考えます。2023年9月8日の行った朝日新聞に多くのトランスヘイトが寄せられました。差別と偏見から来る心無い言葉を浴びせられた当事者の気持ちを思うと悔しい気持ちでいっぱいです。私たちは様々なマイノリティーたちと連帯しともに声を上げることが必要と考えます。

女性もまた差別と弾圧に晒されているマイノリティーであり続けています。

私たちは女性差別と闘い、女性解放を目指しエンパワメントしていきます。

これからもトランスジェンダーを含むマイノリティーの方々と共にヘイトに屈せず、連帯しながらともに、女性差別、抑圧と闘っていきます。

この人たち全く馬鹿じゃないの。自分らの活動を女装男達に乗っ取られていることにも気づかずに、何が「女性差別と抑圧と闘う」だ。女性の安全空間を女装男に侵略されてどうやって女性差別や抑圧と闘うのだ、これでフェミニストを気取るのだからあきれてものが言えない。

だから私はフェミニスト運動なんぞというものを信用しないのだ。


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