午後8時。
「カカシ、見ろ!」
え?なあに?
「見ろ!」
と窓の外を指さすお爺ちゃん。国旗が外に出ている。
「ちゃんと掲げたぞ!」
確かに。でも今夜の8時だよ。日没には国旗は下げるんだよ。さっき二人で降ろしたじゃん。
「駄目なのか?」
ううん。いいのよ。ちゃんと掲げられたんだもんね。よくやったよ。でも夜だから私が降ろしておくね。また明日の朝お願いね。でも偉いよ。一人で掲げられたんだから。
「そうじゃろ。わっはっは!」
これでいいのよ。
午後8時。
「カカシ、見ろ!」
え?なあに?
「見ろ!」
と窓の外を指さすお爺ちゃん。国旗が外に出ている。
「ちゃんと掲げたぞ!」
確かに。でも今夜の8時だよ。日没には国旗は下げるんだよ。さっき二人で降ろしたじゃん。
「駄目なのか?」
ううん。いいのよ。ちゃんと掲げられたんだもんね。よくやったよ。でも夜だから私が降ろしておくね。また明日の朝お願いね。でも偉いよ。一人で掲げられたんだから。
「そうじゃろ。わっはっは!」
これでいいのよ。