以前父親に地球温暖化なんて迷信だと言って「南極の氷は溶けているんだぞ!」と怒鳴られたことがあるのだが、数年前には多少解けていたかもしれない南極の氷も、ここ2〜3年、稀に見る厚さに、日本の南極観測船「しらせ」は二年連続して昭和基地に近寄れなかったそうだ。そして今年もまたその厚さは例年以上のものだそうで、数日前から地球温暖化信者、もとい、科学者たちを乗せたロシア船が氷につっかえて立ち往生している。

【シドニー共同】南極海を航行していたロシア船が先週以降、厚い氷と強風に阻まれ、立ち往生している。船内には数週間分の食料などの物資が備えられ、30日時点で乗客の健康にも問題はないと伝えられているが、オーストラリアの海事安全当局などが救助活動を急いでいる。
 ロイター通信によると、船は100年前の南極探検を記念した航海の最中で、科学者や観光客ら74人が乗船している。
 現場はオーストラリアの南方約2800キロで、船は日本時間の今月25日に遭難通報を発信。

ロシア船はスピリットオブマウソン船で、南極で遭難して生還した探検家ダグラス・マウソンの名を受け継いだ船。2〜3日前に近くに居た中国のアイスブレーカー船「スノードラゴン(雪竜かな?)」が救援に向ったが、こちらも海氷の多さににっちもさっちも行かない状況。もうすこし遠くにいたフランス船からの救助を待っているという状態だった。
今日になって、やっと中国船からヘリコプターでマウソンの乗員の救出にあたることが出来、現在52人がマウソンからアカデミックショカルスキー船を通じてオーストラリアの船に移される予定だという。
何日も氷の間に挟まれたロシア船には地球温暖化説を積極的に唱えているクリス・ターニーが観測隊の隊長として乗り組んでいた。無論観測隊の目的は地球温暖化がどれだけ南極の海氷に影響を及ぼしているか(つまりどれだけ溶けているか)を観測にいったわけだが、今度のことでターニー氏が温暖化説に疑問を持つようになったかどうかは疑問だ。
しかし、マウソンの遭難で南極に居た別の観測船、オーストラリア、中国、そしてフランスの船に乗っていた、もしくはこれらの船からの必需品を待っていた科学者たちは、その計画をおじゃんにされた結果となった。もともとターニー観測隊の目的は似非科学の地球温暖化迷信を調べるというくだらないもの。そんなもののために大事な科学観測が邪魔されたというのは非常に腹立たしい限りだ。
2013年はここ10年来でも記録的な寒さが地球上のあちこちで記録された年であるにもかかわらず、地球温暖化説者たちは2013年は近来でももっとも温度の高い年だったと発表した。いったいどこを観測すればそういう結果が生まれるのだ?


Leave a Reply

Your email address will not be published.