女性の避妊や中絶は「女性の選択の権利」と大騒ぎする左翼リベラルだが、自己防衛となると女性に選択の余地を全く与えないのが左翼リベラル。数年前、アマンダ・コリンズさんは銃携帯許可証を持ちながら大学構内における銃携帯禁止規則に従って丸腰で歩いていてひどい強姦にあった。彼女が勇気をもってコロラド州議会の公聴会において自分の体験を語った際、ことがことだけに共和党の議員達からは気を使った質問がされたが、民主党議員による彼女への質問は、俗にいう「セカンドレイプ」的な無神経なものだった。
民主党議員のエビー・フーダック(女性)はアマンダに対して、「統計はあなたの味方ではない」としたうえで、彼女が太極拳初段でありながら強姦魔から身を守れなかったことを指摘し、彼女が銃を持っていたとしても強姦魔に反対に奪い取られていただろうと語った。
これに対してアマンダは「お言葉ですが、あなたはその場に居なかった。」と答えた。
パワーラインも指摘しているように、問題なのは彼女が銃で身を守ることが出来たかどうかではなく、彼女に銃で身を守る選択の権利があるのかどうかということにある。
避妊や中絶において「女性の選択の権利」を主張するフェミニストや左翼リベラル達は、女性を強姦魔から守る自衛の選択の権利も守るべきなのではないか?何故女性が犠牲者になることをあえて強制するのか、以前に日本で「自衛論を説くな」と騒いでいた左翼フェミニストたちと全く同じで、個人の力を弾圧しようという全体主義の思想丸出しである。


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