上院少数党の議長、ナンシー・ペロシ女史(民主)は、共和党がイスラエル政策を口実に、アメリカのユダヤ系市民を民主党から引き離そうとしていると苦情を述べている
ペロシは共和党の本当の目的は金持ちの減税であり、イスラエルは単なる口実に過ぎないと主張。ユダヤ系市民は、そんな共和党に利用されているのだという。頭のいいユダヤ系市民なら共和党の真の姿を知れば共和党になど投票できないはずだという。つまり共和党を支持するユダヤ系は馬鹿だといいたいわけだ。
で、ペロシ女子のいう真実とは何かと言えば、

「オバマ大統領はイラン制裁において最も強い姿勢を取ってきました。これはイスラエルにとって非常に大事なことです。(略)(オバマ大統領は)イスラエルを何度も訪問しています。」

というのは嘘である。オバマは大統領になってから一度もイスラエルを訪問していない。またイランへの制裁についても、イランへの厳しい制裁に反対する国連の支持なしに実行したこともない。オバマ政権は何度もイスラエルから得た秘密情報を漏洩し、イスラエルによるイラン各施設への攻撃を邪魔してきた。
オバマ王の国務省はイスラエルによる対テロ会議への出席を拒否し、イスラエルの首都がエルサレムであることを認めようとしない。オバマ政権の反イスラエル政策は数え上げたらキリがない。
このような反イスラエル方針をとっていながら、オバマ政権を支持しないユダヤ系は馬鹿だと言い張るペロシ女史。ここまでされてオバマを支持するユダヤ系こそ愚かだと思うがね。


2 responses to オバマの反イスラエル政策に割れる米ユダヤ票

えんき7 years ago

かつてディーツゲンが、“思考はその人の階級的立場によって決まる”と言ったそうですが、リベラルは今も尚この考え方に固執しているようです。
彼らは、ユダヤ人がリベラルに属さなかったり、イスラエルを支持しないという選択を採る事も有り得ることが、どうしても理解できないのです。

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Sachi7 years ago

えんささん、
リベラルはまさしく、階級的立場においてのみ自分の思考を決めますね。だからそれにあてはまらない人間は裏切り者か愚か者なわけです。
でもだからといって、どんどんその階級的思考の範囲を狭めていけば、いずれは中から崩れます。
カカシ

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