またまた善良なる市民が銃を使って正当防衛をしたお話。今度はカカシが昔々日系銀行に勤めていたこともあるカリフォルニアはガーデングローブ市の宝石店で起きた事件。

日曜日、ガーデングローブ市にある宝石店で強盗に入った覆面男5人を、65歳の女性店長がピストルから二ラウンド発砲しました。女性の発砲により強盗たちは大慌てで逃げ出し、お互いの身体にけつまづきながら店を飛び出しました。

逃走のために小型バンのエンジンをかけたまま待っていた運転手は、犯人のうち三人を取り残して走り出してしまったが、数百メートル離れたところで、やっと残りの三人を乗せて逃走した。犯人はその場では捕まらなかった。
カカシが同ブログで何回も紹介しているので、苺畑よりの読者の皆さんはもう充分にご存知だろうが、一般市民が正当に銃を使って防衛するという事件は以外と多く起きている。ただ、反銃砲所持の左翼リベラルの全国ネット主流メディアは、銃による犯罪は報道しても銃による正当防衛については大々的な報道はしない。せいぜいローカルニュースが取り上げる程度である。
現にこの事件があった翌日、ガーデングローグから南に大通りを一つ隔てたウエストミンスター市の宝石店でも強盗が入り、そこでは店長が強盗の顔を撃つという事件が起きている。警察はこの二つの強盗未遂事件は同じ犯人グループの仕業ではないかと見て捜査中である。
ところで、正当防衛をした店長らの人種が気になる人のために書いておくと、二人とも報復を恐れてテレビに顔を出していないが、ガーデングローブとウエストミンスターには東洋移民が多く住んでいる。ガーデングローブ市には大きな韓国人街があり、ウエストミンスター市にはアメリカ最大のベトナム人街がある。現に二つ目の宝石店はアジアジュエリーマートの中に位地する。店長らは多分韓国人とベトナム人だろう。犯人グループの姿は店の監視カメラにばっちり写っているのでその人種は明らかである。
一般市民が銃にを使うことに関して、警察は「気をつけるように」と警告している。
最初の犯人グループを警察が取り押さえていたら二件目の店長が発砲する必要はなかったはずだ。いざと言う時に頼りになるのは自分と自分の銃である。


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