ミラーライトビールもやっていたお目覚めコマーシャル
もう一か月近くに渡って、女の子何日目キャラ男のディラン・モルベイニーと提携したバドライトビールのボイコットが続いており、その勢いは収まりそうにない。しかしそんな中、バドライトのボイコットで漁夫の利を得ている競争相手ミラーライトも実は3月にバリバリのお目覚め主義フェミニストCMを作っていたことが発覚。さらにミラーライトの親会社クアーズ社は、このCMをどさくさに紛れてこっそり消していたことが判明し話題を呼んでいる。
このCMは特に綺麗でもない女性コメディアンがビール醸造の歴史には女性が深くかかわってきたに関わらず、ビール産業は常にCMにビキニ姿の女性を起用して女性をバカにしてきた。女性農家を助けるために古いポスターなどを肥料に回すので寄付してくれといった内容で。なんども肥料と言う意味で「糞」「糞」と連発する気持ちの悪いものだった。
ビールのコマーシャルにビキニ姿の美女が起用されるのは、ミラーライトのような安くてがば飲み専用の低級ビールを飲むのは主に労働階級の男性だからであり、男性が観たいと思うCMでビールを売るというマーケティングは当たり前の行為である。ミラーライトもバドライトと同じで自分らの顧客層を完全に侮辱するコマーシャルを作っていたというわけだ。
もしバドライトの炎上が無ければ、ミラーライトのこのCMは多分誰も気が付かないうちに消えてしまっていただろうが、バドライトの影響でこちらの糞CMも当てられなくてもいい注目を浴びてしまったというわけだ。
バドライトをボイコットした人たちがミラーライトもボイコットするかどうかは不明だが、バドにしろミラーにしろ、代わりはいくらもあるので、消費者たちがボイコットしようと思えば簡単にできるだろう。
アディダス女性用水着のモデルはもっこり男子
6月はプライド月間ということで大企業はこぞってプライド関係の商品を売り始めたが、はっきり言って今年ほどそれが顕著に表れた年もない。スポーツ商品のアディダスは何と女性用水着のモデルに胸毛に股間もっこりの痩せた醜い黒人男性を起用。何故女性用水着を明らかな男に着せるのだと苦情が殺到している。
この話を誰かとしていて、プライド月間というのはLGBTQ+αなのだからモデルはレズビアン女性でもよかったはず、どうしてわざわざ男に女性用水着を着せる必要があるのかという話になった。プライド月間にはL=レズビアンは含まれないようだ。
これにたいして元大学女子水泳チャンピオンのライリー・ゲインズは、
なぜ企業は自らこんなことをするのか分からない。少なくとも水着はユニセックスだということも出来たはずなのに、そうしないのは女性を抹消することに意味があるからだ。でもなぜその逆はないのだろうか?
女性用水着はもっこりのアクセサリーじゃない。
ターゲットの子供用トランスジェンダー水着
なんといってもこれが一番唾棄すべき話だが、大型小売店のターゲットはこれまでもユニセックス更衣室だのトイレだのを早々に導入したことで悪名高いが、今年はわざわざ店の真ん中にプライドコーナーを設け、そこで子供用のトランスジェンダー水着や下着が売られているという。
まず男児のトランスジェンダー用に、女の子用デザインの水着におちんちんを隠すポケット付きのものがあるんだそうだ。思春期の少女のためには乳房を押しつぶすバインダーも売られている。
なんでこした大企業は子供を洗脳するのに必死なのだろうか?
モルベイニーのとばっちりで仕事依頼が減るトランスジェンダー活動家
モルベイニーのせいでボイコットされているバドライトのあおりを食らったのかどうかわからないが、プライド月間における仕事の依頼がめっきり減ったと嘆くドラアグクィーンがいる。ローズ・モントヤという自認女性の男性パフォーマーは毎年この季節になると何十件という案件のオファーが来るのだそうだ。ところが今年は5月ももう半分を過ぎたというのに依頼は1ダースにも満たないという。
企業がプライド月間に力を入れるのは、どれだけ自分らがWOKE(お目覚め主義)であるかをアピールして商品の宣伝に使うことが理由だが、それがバドライトのような逆効果になってしまう例もある。それに気づいた中小企業はもしかすると、あまりにもトランスジェンダーに入れ込むのはいい商売ではないと気が付き始めたのかもしれない。
アップデート:6/13/23 この男は昨日ホワイトハウスのプライド祭りイベントに参加し、上半身裸になって胸を揉みしだく仕草をして自分のTikTokにアップした。ホワイトハウスはこれは不適切な行為としてモントやら数人のトランス参加者をホワイトハウスから出禁にした。ホワイトハウスは何を今更驚いているのだ?保守派の我々はプライドの集まりでは必ずこういうことが起きるから、子供がいる場所でのプライドイベントは違法にすべきだと言って来たのだ。バイデン政権は自分らがなにを支持しているのか少しはわかったのだろうか?
人々の反感を感じ始めたトランス活動家たち
最後に、LGBTQ+αへの暴力が激化しているという記事を紹介しておこう。私は彼等への暴力など起きていないと思っている。トランスジェンダリズムに関する保守派の集会や女性空間を守ろうと訴える女性達の集会に、徒党を組んで武装して集まり、集会を阻止しようと暴力を振るうのは常にトランスジェンダー活動家とそのアライ達であり、その反対は先ず聞いたことがない。しかしLGBTQ+αべったりのバイデン政権国土安全保障省によると、LGBTQ+α界隈を標的とした暴力が増加しているので警戒するようにと警告している。
ま、今アメリカで一番危険なテロ集団は白人至上主義だなどとアホなことを言っているバイデン政権の言うことなので全く信用はできない。
LGBTQ+α界隈らのいう「暴力」とか「暴力の扇動」というのは、実際の暴力ではなく、アメリカ各地の州で次々に通っている反LGBTQ+α法律のことであり、その内容は教育の場における子供たちへの洗脳、子供対象の性転換医療措置や子供対象の性的なドラアグショーの禁止と言ったものである。これらの法律は決してLGBTQ+α当事者への暴力を扇動するものではない。
しかし活動家たちがヒステリックに騒ぎ立てるのは、彼等も一般市民からの反感を肌で感じているからではないかと思う。これまでのように自分らの勝手な言い分が何の抵抗もなく通ってきた時代は終わったのだ。