ワシントンポストの世論調査によると、アメリカ人の大半はトランスジェンダリズムを拒絶しているという結果がでた。以下デイリーコーラーの記事から。

この調査は2022年の11月10日から12月1日かけて行われたもの。

  • 性別は生まれ持ったものかという質問に対しては、57%が生まれ持ったものと答え、43%が生まれた時の性とは違うことがあると答えた。
  • 65%から71%は住宅や医療や保険や仕事などでトランスジェンダーが差別されるべきではないと答えた。
  • 68%が10歳から14歳への思春期ブロッカー投与に反対と答えた。
  • 58%が15歳から17歳へのホルモン投与に反対と答えた。
  • 学校教育ではジェンダーについて学校で教えるについては、小学校三年以下対象の場合は77%,4年から5年は70%、中学生では52%、高校生では36%が反対と答えた。

私個人の意見では、結構トランスジェンダリズムを受け入れている人が多いように思うが、確かに過半数よりずっと多くのアメリカ人がトランスジェンダリズム概念を受け入れていないことは確かだ。

これだけ毎日、トランス、トランスとメディアやバイデン政権が大騒ぎしているにもかかわらず、大半のアメリカ人が拒否しているというのは確かに興味深い。

記事内で紹介されていいる回答者のコメントも聞いてみよう。

「最初は私は受け入れる側でした。代名詞をつかったりとか。なぜって私はお互い優しくありたいと思ったからです。このことで人々が争ってほしくなかったから。」アリサ・ウェールスさん29歳のセラピスト。「私が心配なのは主に子供たちのことです「一定の歳に達しなければ選挙で投票もできません。煙草も据えません、お酒も飲めません。なのに身体は変えられるとというのは、いいことだとは思えません。」

「(ジェンダー教育について)そんなことを若い人たちに教えたからと言っていい仕事を得たり、いい結婚相手を見つけるのに役立ちますか?」バレリー・ジョンソンさん67歳。「まだ人生経験もない子供たちにそんなこと教えて何になるんですか?」

「(スポーツについて)トランスウーマンは有利です。砂に頭を突っ込んでそうじゃない振りをしてる場合じゃありません。」アメリ子ロペズ「トランスウーマンは絶対有利です」

というわけで結構常識的なコメントばかりだ。

これまで多くのアメリカ人はトランスジェンダーというのは性違和のある差別されている気の毒な人たちというイメージを持っていたかもしれないが、子供の性転換手術だのホルモン治療だの、義務教育における行き過ぎたLGBT授業や、女装男による女子競技参加などがどんどん取りざたされるにつれ、トランスジェンダリズムの化けの皮が剥がれて来たのかもしれない。

日本でもトランスジェンダー活動家たちが、差別禁止法が通ったからと言って女湯に男がはいってくるようになどならないと必死に嘘をついていることことから考えて、日本の人びともどこかおかしいと思い始めているのではないだろうか?特にジェンダーのためという言い訳で男女共同トイレがあちこちに設立され、女性トイレが消されていく現状を目の当たりにして、ジェンダー概念とは女性を犠牲にする概念なのではという疑問が人々の間に生まれているように思う。

トランスジェンダリズムは暗闇でのみ動き回る害虫のようなものだ。日の光に照らしてその醜さを暴露していこう。


Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *