前回はジョージア州上院司法委員会がまとめた調査書の前半にある、多々の不正を目撃した人達の証言を中心にお話した。ご紹介した不正以外にも、共和党の監査院が非常な迫害にあったことや、監査を阻止されたことなども書かれているが、それに関しては読者諸氏はもうよくご存じのことと思うので、今回は調査書の結論と今後どうすべきかという推薦にしぼって読んでいこう。

だがその前にこの調査書にはどんな意味があるのかをお話しておく。結論から言ってしまえば、ジョージア州上院議会は知事と下院に呼びかけ、ジョージア州の大統領選挙結果の承認を取り下げて正しい選挙人を選ぶべきだと推薦している。

この後にジョージア州知事と下院議会が緊急会議を開いて実際に上院が推薦するような正しい選挙人を選ぶかどうかはまだ疑問である。だがもしそれが起きたとしてジョージア州だけがそんなことをしてみても意味はない。ただ、同じような動きがアリゾナやウイスコンシンでも起きているという話なので、もしもそれらの州で選挙人が入れ替われば、最高裁など頼りにしなくてもトランプ大統領が選ばれる可能性は高くなる。すくなくともペンス副大統領は複数の州で二組の選挙人が居るとなれば承認そのものを拒む可能性がある。

まだまだ色々な状況が揃う必要があるので、わかっていることはまだまだ分からないということだけ(笑)。では調査報告を続けよう。

調査結果のまとめ

  1. 2020年11月3日の選挙は混乱しており結果は全く信頼できない。
  2. 州務長官及び州選挙委員会は法の正しい施行を怠った。
  3. 州法に違反する行為が何度も繰り返し行われた。州務長官は再集計の際にも不在投票の署名確認を監査官が十分に監査できる状況を確保しなかった。
  4. さらに州務長官は監査官に違法な口外規制をかけ、再集計中に監査官が写真やビデオを撮るのを禁じた。
  5. 選挙委員会職員はすべての段階で下書き用と本番用投票用紙の管理をきちんとしていなかった。投票用紙の管理が選挙前後そして再集計中も非常に杜撰で、正規の規則が全く守られていなかった。
  6. 州務庁職員は開票場における監査官への嫌がらせを止めなかった。.
  7. ステートファームアリーナ会場における監査妨害は特にひどかった。これは意図的な違法行為である。監視員を阻害して行われた集計数は時間的にみて大統領選挙の結果に影響を及ぼす数である。 しかもこれは選挙委員会職員たちが共謀して不正票を故意に最終結果に足していた疑いがある。
  8. 郡の役人に民間から賄賂が支払われていた。
  9. 12月3日の公聴会での証言及び後に提出された宣誓供述により、2020年のジージア州選挙は組織的不正と投票不正があったと証明する証拠が十分に揃っており、選挙結果は承認されるべきではない。

推薦

A. 不在投票:不在投票は投票日まで開票しない。合法な投票だけ数える。少なくとも写真付き身分証明書や署名確認を行い、不在投票は必要とされた人のみ要請に応じて認める。投票箱の設置は違法であるため即座に止めること。

B. 投票用紙の正規の受け渡し管理規則を守ること。下書き用及び正規票そして投票用紙用の特別な紙など、すべての面で明確な管理方法を設立すること。違反した場合の罰則について明確に表示し施行すること。

C. 投票監視員や開票監査員が意味のある監視・監査が出来るようにすること。署名の確認やその他の詳細が見える距離で監査を可能にすること。一人の監査官の担当を減らしその場で即抗議が出来る状況にする。監査官に対する嫌がらせは即罰せられ解雇につながる。

D. 違法な口外規制禁止。開票中に撮影を禁止する理由はない。投票場においても投票者のプライバシーが守られる限り撮影禁止をする必要はない。州の選挙委員会は透明な選挙を保証すべきであり撮影を禁じてはいけない。

E. 未成年や重犯罪者など選挙資格のない人間を登録者名簿に載せてはいけない。また故人や引っ越した人々の名前は速やかに名簿から削除すべし。

F. 州選挙法違反者を厳しく罰すること。

G. 投票用紙及び集計機の分析捜査について、投票用紙に印をつける機械や集計機に不正用の仕掛けがなかったかどうか、独立した第三者による分析捜査が必要である。

H. 2020年選挙結果を改正するにあたり、州議会は米国憲法を十分に考慮する必要がある。州議会の過半数がこの調査書の結論に同意するのであれば、選挙結果承認は取り下げ、2020年の大統領には正しい選挙人を選ぶべきである。すでに期限が迫っていることでもあり、議長と上院は州議会と知事は速やかに審議会を開き結論を出すべきである

ー報告書終わり―


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