昨日、コメンターのsakura_loverさんのご紹介で、京都大学大学院医学研究科特定教授の上久保靖彦氏による『衝撃!日本では既に”集団免疫が達成”されている!?』というビデオを観た。上久保教授はドクターフゥアウチや通常の専門家の人たちとは全く真逆なことをおっしゃっている。

まず武漢ウイリスには三世代ある。最初武漢で始まったのがS型で、これは比較的感染率が低く症状も軽い。S型は去年の11月ごろから蔓延しだし、中国からの旅行者が世界中に広めてしまったので、ほぼ世界中がS型に感染していた。これにかかった人はほとんど無症状か軽症だったらしい。しかしS型には抗体を作る力がないという。そのあと武漢で二世代目のK型が発生した。この時、武漢は1月の末にロックダウンを始めたが、一千万の武漢市民のうち500万が武漢を脱出して世界中に旅立ち、その多くが日本やオーストラリアやニュージーランドへ飛んだ。日本は中国からの旅行者を一律に止めるようなことをしなかったため、K型ウイルスが日本に蔓延。日本人はS型+K型で武漢ウイルスに対して60%の集団免疫ができたという。それでG型が日本にやってきた頃には、ほとんどの日本人には免疫があり、最後のG型到来により日本は抗体率85%という集団免疫を達成したのだ。

アメリカでは二月の段階で中国からの渡航者を全面的に止めてしまい、中国からの帰国者も二週間の隔離という厳しい措置をとった。それでアメリカにはK型ウイルスがやってこなかった。

そのあと三代目の欧州版ウイルスG型が発生。欧州からの渡航制限はしていなかったアメリカにイタリアからG型が渡来。しかしK型の免疫がなかったアメリカ市民は突然G型にさらされたため一気い病気が蔓延という状況になった。

しかしそれでも、ニューヨークやロサンゼルスの抗体テストの結果、思ったより多くの人に抗体があることがわかっている。そして一部の専門家の間ではアメリカ全土でロックダウンが始まった頃には全土にウイルスは蔓延しており手遅れだったという話が出ていた。

上久保教授のお話によれば、人工的に蔓延を阻止するのは必ずしも正しいやり方ではないということ。特に東京の非常宣言は必要なかったというのがご意見のようだ。そういえば同じようなことをアメリカでも誰かがいってたなと思い出したのがカリフォルニアベイカースフィールドのエリクソン医師

エリクソン医師は、普通隔離というのは病気が発病した人や感染が疑われている人に対してするものであり、健康な人まで隔離してしまうというのは抗体を弱めることになり、かえってウイルス蔓延を防ぐのに逆効果だという。健康体の人は外に出て色々なウイルスに接触し抗体を作っていくべきなのだ。だが、家に閉じこもってウイルスに接触する機会がなければ抗体力がどんどん弱まり、いざ外に出た時に新しいウイルスに感染する可能性が高くなってしまうというのだ。

上久保教授によれば、すでに抗体のある人がマスクをする必要も三密を避ける必要もないとのこと。またPCR検査で陽性と出たとしても、抗体のある人にとっては病気になるという意味ではないので、あまり意味がないという。かえって抗体のある人はウイルスに常時さらされていたほうが抗体力を維持できるとのことなので、家に閉じこもっているのは全く逆効果だという。

やっぱりねえ。私もずっとそう思っていたのだ。とはいえ、私は日本が中国からの渡航者を早々に禁止しなかったことをずっと批判していたので、他人のことは言えないのだが。

結論として、ロックダウンは害あって益なし。今すぐ都市を開放し正常な生活に戻るべし。もちろん病気になったら適切な治療を受けるべき。集団免疫があるからといってすべての人が安全という意味ではない。これはインフルエンザでも同じことが言える。


6 responses to 日本の武漢ウイルス危機はもう去った!マスクや三密対策はもう無意味

ちび・むぎ・みみ・はな2 months ago

この教授の主張はでたらめである。60%もの免疫獲得が成されているなら、我々の周囲は感染者だらけだったろう。実際は全く違う。実際、私が知っている範囲の人で感染者はいない。当該教授の見識がどの程度か知らないが、エボラなどの実地経験のある感染学の神戸大教授はウィルス侵入が欧米と比較して遅く、かつ濃くなかったと考えている。近いのに不思議だと思うかもしれないが、Chinaとの人的交流はグローバリズムの盛んな欧米のほうが大きいのだろ。また、この国の主席の戦略的ターゲットは欧米であって、近隣の諸国はターゲットから恣意的に外されたはずだ。隣の家に病原を撒く馬鹿はいない。

それより、いま日本は第二派の危機のさなかにある。これは入国制限に穴があったためである。

某教授の主張はための話だ。

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ちび・むぎ・みみ・はな2 months ago

補足

この教授がとんでもないほらを吹いているについては思い当たるところがある。日本の入国制限には穴があるとはいっても大っぴらに多数のChineseが入国するにはそれなりの壁となっている。ところで、国内情勢も対米国情勢も悪いChinaでは国内粛清の噂ガス良くささやかれている。主なターゲットは江沢民派であるらしい。そこで、日本在留資格を持つ者は無制限に入国させようという話が政府内で検討されている。勿論、このコロナ騒動の中ではとんでもない話だが、日本人には免疫があるという事にしてしまえば入国制限を緩和する言い訳も立つ。そう考えれば,Chinaの浸透著しい日本でこの教授の様なお調子者が出る理由もわかる。

日本にはこの手の話に飛びつくブロガーが多いのでやむを得ずコメントした次第。

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    苺畑カカシ2 months ago

    ちび・むぎ・みみ・はな さん、お久しぶりですね。
    私は教授の話はデータに基づくしっかりした説で、今まで聞いた中で一番納得のいくものだとおもいますね。教授はすでに日本では85%の人に免疫があると言ってます。あなたは感染した人は周りにいないと断言してますが、なぜそんなことがわかるのでしょうか?教授によれば、もうすでに去年の11月ごろからS型ウイルスが入り込み、2月以降にはK型が入ってきていたといいます。しかもこれは毒性が弱く多くの人はちょっと風邪気味かなくらいの軽症で、ウイルスにかかったことすら気が付かなかったといいます。だとしたら、ウイルスに感染したという自覚症状がないまま抗体を得た人が多くいたとしてもおかしくありません。

    私は日本の第二派という考えこそでっちあげだとおもってます。教授のおっしゃるように、もし第二派が来てるなら、大量の死者が出ているはずですが、感染者は増えても死亡率が上がっていません。ということは感染した人はもうすでに抗体があり、死に及ぶ危険はないということです。これはおおよそアパデミックとはいえません。普通のインフルエンザと同じです。

    集団免疫に関する話は、以前から色々聞いていますが、同教授のおっしゃることと矛盾しません。ですから私は同教授のおっしゃることをほぼ全面的に信用します。

    なんにしても、色々な情報を得ることはよいことだと思います。

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      Sakura Lover2 months ago

      上久保教授がしめしたインフル患者数の不自然な増減は、ウイルス干渉という生物学的にきちんと裏付けされた事象から、日本人の大多数がインフルに感染する代わりに武漢ウイルスに感染した、という説明がとても説得力があります。

      教授は動画のなかで、「決して思いつきで言っているのではなくて、、、」と何度もおっしゃっていますが、察するに、「自分の周りでは〜〜〜だ」と個人的な思い込みで、教授の理論に反論する方が後を絶たないのでしょう。実際、教授は、論文を発表してから2ヶ月経つのにも関わらず、未だに科学的論拠に基づいて反論されていない、と動画で発言されていますね。

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        苺畑カカシ2 months ago

        インフルと武漢ウイルスとの関係はすごく興味深いですね。なにしろアメリカは去年の暮から稀にみるインフルエンザ感染に悩まされていました。それで初期のS型武漢ウイルスにかかった人が少なかったのかもしれません。そして中国からの入国者を2月の段階で遮断してしまったため、K型が入ってこれなかった。

        私など2019年から2020年のインフルエンザシーズンにインフル予防注射をうってしまったので、フルーにもかかりませんでしたが、武漢ウイルスにもかからなかったかもしれません。なにしろ19年から20年にかけて風邪のような症状は全く体験していませんから。

        ハイドロクロロクインについても集団免疫についても、本当の意味での専門家が色々調査結果を出しているのに、テレビに出てくる「専門家」が一笑に付して「ありえない」というのを信用しろと言われても無理ですよね。

        ちなみに私は科学者ではないですが、データ解析が仕事なので、どれだけの推論があろうと予測モデルがあろうと、結果的にそうなったかどうかはデータで証明されなければ意味がないことくらいは分かります。

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苺畑カカシ1 month ago

集団免疫が必要だという話を3月の段階でしていたお医者さんたちの話が上久保教授と全く同意見だったので一応リンク先を張っておこう。
https://twitter.com/Rfonsi1/status/1296656262281613313

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