先日、女子スポーツに参加するトランス/女装男たちはずるをしていると語ったことがもとで、往年のテニス女王マティーナ・ナブラチロワは長年役員をしていたアスレーツアーライ というLGBT人権運動団体から追い出された。ナブラチロワは自分もレズビアンという立場から、LGBT支援のために長年活躍してきた。にも拘わらず、男が女子競技に参加すべきではないといっただけでこの扱いだ。元のサンデータイムスのオプエドは有料なので読めないが、それに関する記事を見つけたので読んでみた。

単に名前を変えてホルモン摂取しただけで、男子を女子として競争させるのは不公平だ。どれだけ彼らがウエイト(権力)を振り回そうと。-マティーナ・ナブラチロワ

ナブラチロワはトランスジェンダー選手に関して自分なりに勉強したという。その結果、トランス女性が女子スポーツに参加すべきではないという自分の信念はかえって強まったという。何百という男子選手が限られたホルモン治療を受けただけで女だと言い張って女子スポーツに参加し、女子ではありえない成果を遂げていることは全く馬鹿げた状態だと語る。

ナブラチロワをトランスフォブと呼ぶのは非常に皮肉である。なぜなら彼女は現役時代にトランス女性のレネー・リチャーズと親善試合で知り合いになり、その後リチャーズが引退するまでコーチをしてもらっていたくらいだからだ。リチャーズは男子テニスでは完全なアマチュアだったが、43歳の時に性転換手術を受けて女子プロテニス選手権に参加。USTA全米20位という好成績を収めた。そのリチャーズ自身が、今思えばあれは不公平だったと語っている。

トランスセクシュアルはプレイをする権利があると思います。ただプロのレベルでなければ。なぜなら(男女は)同じ土俵ではないからです。もしも私が22歳の時に性転換をして24歳でツアーに参加していたら、世界中のどんな医学的女子も私の足元にも及ばなかったでしょう。それで私は考えを変えました。

リチャーズだけでなく、テニス界では元男子のトランス女性と女子選手の試合が親善試合として何度か戦われてきたが、どの場合も女子は現役バリバリの若者であるのに対し、男子は40過ぎのピークをとっくに越した選手ばかり。

1998年にオーストラリアでウィリアム姉妹が世界ランキング200位レベルの男子となら勝てるだろうと冗談を言ったことがもとで、203位の男性が二人に挑戦し、ある昼下がりに二人と次々に勝負をして悠々と勝ってしまったという話がある。往年の男子テニスプロチャンピオンのジョン・マッケンローもセリーナ・ウィリアムスは男子の300位くらいのレベルだと語っていた。(これは賞賛の意味で)

つまり、男子と女子ではレベルがこれほど違うのだという話。もっともこんなことは言われなくても誰でも知っていることのはず。ところがナブラチロワの発言に猛攻撃をかけたのがレイチェル・マッキノンという自称女の女装男。

マッキノンは昨年、2018年サイクリング世界選手権、女子200メートルスプリンターの35歳から39歳のカテゴリーで優勝した。彼のツイッターをフォローしようと思ったのだが、彼について何も書かないうちに即ブロックをかけられた。日本語で書いてる私の零細ツイートなんか読むはずはないと思ったのに何故か私の反トランス姿勢を悟られてしまったよう。

別な方法で彼の書いてるツイートをちょっと読んでみて驚いたのは、マッキノンは性転換手術どころか豊胸手術も受けていない、ただ単に女子選手権参加に必要なための女性ホルモンを受けて男性ホルモン分泌を低めただけという正真正銘の女装男だということだ。

はっきり言って女子競技に参加できるトランスの基準はまちまちで、先日コネチカット州の高校陸上競技で一位と二位を取った短距離選手二人はホルモン治療も受けていない、前シーズンまで男子競技に参加していた男子生徒だった。しかも他の女子選手から苦情が出ると、「女子たちは文句言う前にもっと練習すべきよ~」などとうそぶいている。てめえらがもっと練習して男子競技で競えばいいだろ!この二流選手!

女子競技に参加しているトランスは元二流の男子選手だという指摘に「トランスフォブ!」と怒り狂ってるマッキノンは常に自分のことをドクター・マッキノンと称し、トランス女性の運動神経は女子より不当に有利ということはない、それは医学的に証明されていると主張している。ドクターというからには医者か医学者かと思えば、彼の博士号は医学ではなく哲学だ。こういう場合はドクターではなく教授を示すプロフェッサー・レイチェル・マッキノンとするのが普通。しかも彼はまだ助教授。

まあそれはいいとして、彼は以前に自分が勝った選手権で三位になった女子が文句を言った時もSNSなどでさんざんいじめて謝らせた経験があるので、今回も差別だヘイトだトランスフォブだと言い張ってナブラチロワをアスレーツアーライから追放するのに一役買ったようだ。

しかし、こういうことがずっと続くとは信じられない。今回ナブラチロワのように偉業を遂げた女子アスレートが声をあげてくれたのは非常に意義がある。そして、長年LGBT活動を続け、トランスジェンダーなど誰も聞いたことのなかったころにトランス女性をコーチにまでした女性が、このような扱いを受けていることで、トランス活動家がどれほど過激で危険な連中であるかに多くの人々が気づいてくれることを祈る。

最後に女性アスレーツを称えたナイキのコマーシャルを紹介して終わりにしよう。誰かが和訳字幕をつけてくれた。



2 responses to 二流男子運動選手が世界選手権でメダルを取る方法

よもぎねこ5 months ago

トランス男性が女子として公式に競技に出場できるようになったら、中国や北朝鮮など人権侵害国家の選手達が、女子競技のメダルを独占するでしょう。

 国家主席の為だ。
 お前、女になってオリンピックに出ろ!!

 北朝鮮や中国では最高レベルでも、男子としてメダル獲得は不可能な選手達がこうやって女子選手になるのですから、最強の女子軍団ができるでしょう。

 もうブラックユーモアのレベルです。

 こういわれて泣く泣く女にならされる

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    苺畑カカシ5 months ago

    よもぎねこさん、私も同じことを考えてました。ソ連があった頃、東側の選手は男性ホルモンを女子選手に投与し基準ギリギリの反則をして男みたいにごつい東ドイツの水泳選手がどんどん金メダルとってましたよね。今度は男子選手に女性ホルモンを投与し、ばれない程度の基準すれすれレベルで出場させる。そしたら女性ホルモン摂取してるだけの全員男のバレーボールチームとか出てくるでしょうね。そしたら女子スポーツは完全崩壊します。

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