子供達を対象にした大統領邸宅ホワイトハウスの見学ツアーが連邦政府一律財政削減のひとつとして廃止されたことにたいして、操り人形研究だのなめくじ生殖研究といった連邦政府による無駄使いを止めれば、見学ツアーは半永久的に続行できると共和党議員たちの間から強い批判が出ている。
共和党議員で成立している全国共和党議員委員会(National Republican Congressional Committee (NRCC) )の調査によると、現在連邦政府は420億ドルにも及ぶ無駄使いをしているという、たとえば、、

  • 踊るiPhoneロボット:$547,430: 全国科学基金に授与された研究資金は iPhoneにつながるロボット研究に使われた。
  • しゃべる男子用小便器石鹸–$10,000: 酒気帯び運転予防対策として小便器に400個の「しゃべる石鹸」が設置された。(意味わかんないんだけど、、)
  • ユートゥーブビデオコンテスト:$106,000: 果物や野菜を食べましょうというテーマのユートゥーブ作品コンテストに10万6千ドルの経費。
  • カップケーキ–$2,000,000: カップケーキのお店10店に合計2百万ドルがローンとして授与された。
  • 健康食品政策 – $32,000,000: 低所得者に健康食品を低価で提供しようという政策、だが全く効果があがった形跡がない。
  • ロボットリス–$325,000: ロボットリスが本物のリスと同じようにガラガラヘビから攻撃されるかどうかを研究。

この他にも、2009年から2013年にかけて$1,188,382が幼児教育の一貫として、操り人形研究に使われていたことが明らかになって、この間から話題をよんでいる。
オバマ政権はこのように、政府が援助すべきでないくだらない研究に無駄使いをし、大事なところで予算を削っている。こうやって無駄使いをしておいて、財政難だからといって国民に犠牲を促す。(カカシの20%減俸とか、、)そうして自分らはバハマの高級リゾート旅行だアスペンのスキー旅行だタイガー・ウッズを招いてのゴルフツアーだと贅沢三昧。
こんな不公平な政治を国民はいったい何時まで黙ってみているつもりなのだろう?


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