またまた一般市民が銃によって悪者から自分と家族の身の安全を守るという事件が起きた。今度はアラバマ州で起きた主婦による正当防衛

アラバマ州ドーラ市在住のマーサ・ルイスさんは、先週火曜日の午前3時頃、誰かが勝手口を蹴破ろうとしていいる大きな音を聞いた。ルイスさんは即座に警察に電話し、小銃を掴むと二階の娘達の部屋へ行き、娘達に護身用に武器を持つように支持した。娘達は斧と出刃包丁で武装した。

三人は階段の上から男が勝手口から入って来るのを見た。
「男が足を踏み入れたら撃たなければならないと思いました。」とルイスさんはテレビのインタビューで語った。「男は階段を登り始め『俺を撃つつもりなのかよ』と言いました。それで私は『撃ちたくないけど撃つわよ』と答えました。」
男はルイスさんの警告を無視してどんどん近づいて来たため、ルイスさんは男に向って発砲した。
「引き金を引けるだろうか、なんてものではなく、何時撃つべきだろうかという感じでした。どのくらい近寄れば撃っても撃ち逃さないだろうか、それだけを考えていました。」

銃を向けられているのに無視して階段を上がって来た馬鹿な強盗は25歳の男で、撃たれてから慌てて階段を転げ落ちるようにして外に逃げたところを駆けつけた警察官に取り押さえられた。残念なことに命に別状は無かった。
添付した記事にルイスさんの写真が載っているが、とっても可愛い女性で悪者に向って引き金を引けるようには見えない。それで強盗も油断したのかもしれない。捜査に当たった警官は、もしもルイスさんが銃を持っていなかったら、全く違う結末になっていただろうと語っている。
銃砲所持完全撤廃を唱える輩は、こういう事件をもっと勉強してほしいものだ。


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