イギリスのデイリーメイルによると、「ウォール街占領」に集まった反資本主義デモは、政治運動というより「戦争より愛し合え」というスローガンで反戦運動をした1960年代の学生運動に憧れた方向性のない若者の乱交パーティへと変貌しているらしい。
このウォール街占領運動は共産主義や社会主義の市民団体が社会に不満を持つ若者を煽ってアメリカ全国各地25カ所に渡ってデモ活動を繰り広げている。
しかしニューヨークでは、政治活動とは無関係なフリーセックスや麻薬を求める若者らが、人目も憚らず性行為をしていたり、ただ飯目当てのホームレスなども集まり、充分な数の公衆便所のない公園は多くの群衆で不衛生きわまりな状態になっており、パトカーに脱糞するなどといったけしからん奴まで出ている。
添付先のサイトで様々な写真が掲載されているので参照のこと。
この極左翼デモとリベラル連中が悪者扱いしナチス呼ばわりするティーパーティー(茶会党)の集会は色々な面で雲泥の差がある。
茶会党集会の参加者は、職を持ちアメリカ経済に貢献している生産的な市民がほとんどなので週日に何日も続くということはない。また、保守的で礼節な人々だから集会の後にはゴミひとつ残して行かないし、トイレ以外の場所で用を足すなどもってのほかである。信心深い人が多いので公然の場所でセックスなど考えられない。ティーパーティヤー達は麻薬どころかお酒も飲まない。どちらかというと家族ずれのピクニックといった感じだ。
それにひきかえ「ウォール街占領」に集まった奴らは1960年代のヒッピーよろしく、プラカードや政治ビラのゴミはあちこちに散らかすは、公然とセックスをしては使い古したコンドームをその辺に捨て放題。トイレだろうとどこだろうと用を足し、彼らの集まっている公園の中は不衛生きわまりない状態になっている。これじゃあ政治活動どころか単なる乱交パーティ.
こんなやり方で左翼連中は反資本主義のメセージを一般のアメリカ市民に訴えることが出来るのだろうか?


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