昨日書いたばかりのエントリーに、ウィスコンシン小学校勤務さんから、もうすでに返答があった。左翼リベラル特有の人をバカにした言い方で、「とんちんかん」な答えを読むのが「面白かった」と書いている。だが、相変わらずカカシが彼女の質問を大げさに表現していると文句をいいながら、メール内容の直接公開を拒否している。ので、ま、しかたない。彼女とのやり取りは多分これで最後になるだろう。自分がカカシに対して非常に失礼な内容の手紙を書いているのに、自分は丁寧に手紙を書いているのに私が乱暴な言葉使いをしたと文句を言ってる。ご冗談でしょう!
先ず、『証拠をだせ』『情報源を提示しろ』と色々いっていた事に関して、ウィスコンシン州の公務員の給料が民営企業のそれより高いという事実や、公務員は犯罪を犯していても解雇するのは難しいという例など、色々とリンクまで張って情報源を提供したが、コメンターさんは、自分の反論の根拠が完全に崩れた情報源についてはだんまりを決め込み、ちゃちゃを入れられそうなものだけ選んで見苦しい言い訳にかかった。そのひとつがこれ。
学校に足も踏み入れずに高額の給料をもらっている用務員の例について、そういう用務員が沢山いると書いていたのに例はたったのひとつなのか。
最初はそういう人間が居るということすら認めず、沢山いるというなら一人くらい例をだせるだろ、出せるもんなら出してみろ、というから一例を出したら、たったの一例なのか。ばかばかしいと来た。もっともこれでカカシが10例だそうが100例だそうが、彼女の答えは同じだろう。検索するだけ時間がもったいないからこれでやめておく。
ウォーカー知事が警察や消防隊や州警備隊を予算削減の対象からはずした理由について、カカシは最初にストをやられたら困るからと書いたくせに、公務員のストは違法だと指摘されたら、労働組合が恐怖を煽るとか、話をごまかしている。
私が最初にウォーカー知事は州の安全保証に関わる人々の組合相手に予算削減の話など始めて、ストでもやられた日にはかなわないという話をしたが、無論そのストとは組合連中が州民の安全を脅かすために組員をそそのかしてやらせることになるだろう、なんてことは文脈から明らかなはずだ。公務員のストは違法だが、ウィスコンシンの教員達は仮病を使って休みをとるという事実上のストを行っている。警察や消防隊なら、犯罪や火事の通告があっても出動しないとか、出動してものろのろ時間稼ぎをするとか、あからさまなストではなくても事実上のストなどいくらでも出来る。そんなことになったら教育界の予算の話などやってる場合ではなくなる。組合の汚い手口は充分承知のウォーカー知事は先手を売って警察や消防や州警備隊の予算には触らなかったのだ。そのくらいのこと読めばわかるだろうに、よくこれで教員なんかやってられるよな、、おっと正教員ではなく単なる助手だっけ。
それから州の上院議員が組合の暴力団に囲まれた件に関しても、単に囲まれただけじゃないか、暴力シーンとかおおげさなことをいうな。カカシの州では単に囲むことが暴力を振るったということになるのか。
カリフォルニアだけでなく、アメリカ全国において個人を威嚇して取り囲む事は”assault”と言って完全な犯罪になる。しかもこの議員は議事堂に投票するために出勤しているのに、その議員が仕事をすることを邪魔したことや、道を封鎖したことは、下手をすれば誘拐とか強制幽閉とかの罪にも問われる。だからこれは暴力団員に暴力をふるわれた、警察はなにもしなかったというカカシの最初の提言は歪曲でもなんでもない事実である。
それから彼女は自分は左翼リベラルのバブルの中で生きて等いない、夫の両親はバリバリの共和党員で義兄もバリバリの保守だと書いている。だったらもう少し家族の方々のいい分も聞いては如何かな? 
ところで、議会で議員としての責任を果たさず他州に遁走した民主党議員たちについて、コメンターさんは彼らの非民主主義的行為を責めるどころか、彼らの帰還を英雄のように出迎えたのだそうだ。州民から州の憲法を尊重するために選挙で選ばれた議員たちが、自分らの責任を果たさずに逃げ隠れしているのを支持するウィスコンシンの左翼リベラルは完全な部族主義。とうてい民主主義者とはいえないね。


3 responses to ウィスコンスィン州教員さんからの多分最後の手紙に返事

mhgt9 years ago

議員と言う公務員になって、仕事をしたくなかったら逃げて、英雄扱い凄いですよ。これ、民間だったら解雇されて当たり前ですよね。いや、解雇されても誰一人、同情しませんって!
 

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Sachi9 years ago

マックさん、まさにその通りですね。で、私はウィスコンシン小学校勤務さんに、民主党の行為は恥じかしいとは思わないのかと質問したんですが、民主党がそのまま投票に参加したら法案が通ってしまっていたので、逃げるしかなかったんだからそれでいいんだと平気で言うんですよ。
民主主義というのは自分が反対な法案でもきちんと投票して、多数意見が通ったらそれに従うという前提のものにあるはずで、多数意見が気に入らないから投票自体を阻止するなんてのは民主主義者の風上にも置けません。
それを支持するような人は、はっきり言って自由を愛するアメリカ人とは言い難いと私は思いますね。
カカシ

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Sachi9 years ago

私がアメリカの用務員では仕事もしないで6桁の収入を得ている人がざらに居るという話をしたことについて、ウィスコンシン小学校勤務さんが、そんな人がざらだという誤った印象を与える書き方をしておいて、出せる例がたったのひとつというのはおかしいというコメントを貰った。
こんなのは犯罪者による例外であり、普通の出来事ではないと言うのが彼女のいい分なのだが、このような腐敗が起きるという伝統がニューヨークの教育界にはあったのだ。
実をいうと私は今年の春に起きたニューヨークの事件については検索するまで知らなかった。私の念頭にあったのは、ニューヨーク市の用務員委員会による長年に渡る腐敗した制度のことであり、その改正をもとめるこの2002年の記事にあるような、腐敗した現実の話をしていたのである。(http://www.jstor.org/pss/3110359)
私が出した例は、はっきり言って氷山の一角であり、こうした風潮は少なくともニューヨークでは何十年も続いており、他の学校区でも似たり寄ったりだろうという想像はつく。少なくとも私は長年に渡ってこのような腐敗の話を聞かされて来た。
だからウィスコンシン小学校勤務さんが言うような一事が万事ではないのである。
カカシ

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