Tag: 世論調査
さっきXで拾った記事。Open Source Intel@Osint613より。強調はカカシ。
ハーバード・ハリスの新しい世論調査:
- 米国民の82%がイスラエル支持を表明、一方18%がハマス支持を表明。
- 67%の米国民は、ハマスが排除され、すべての人質が解放された後にのみ停戦を支持すると回答。
- 回答者の63%がヨルダン川西岸地区に対するイスラエルの主権を支持している。
- 回答者の78%が、ガザ地区からのハマスの排除を支持している。
- ガザの将来については、回答者の73%が、イスラエルによる支配か、新しいアラブ国家の下での統治のどちらかを望んでいる。
これについてShaiel Ben-Ephraim@academic_laさんの分析。
- アメリカ人は民主主義国家を支持する。
- アメリカ人はテロを憎んでいる。
- アメリカ人の生活を混乱させようとするハマス支持派のデモの試みは裏目に出た。
- 大学生世代はキャンパスでの騒ぎにもかかわらずイスラエルを支持している。
- イスラエルは世論戦でも戦場での戦いでも勝っている。
- ガザは左派にとって勝利の問題ではない。彼らは間違った方針を支持している。
ハーバードハリスの世論調査は課金制の記事ばかりなので、Xで紹介されたこの記事に頼るしかないのだが、正直私には嬉しい驚きだ。なにしろアメリカでは日ごと夜ごとパレスチナ支持デモ行進が起き、イスラエル企業やユダヤ人経営の店などが嫌がらせを受けたり、道行くユダヤ人やユダヤ人大学生が大学構内で暴行を受けるなどしているので知識のないアメリカ人の多くがパレスチナを盲目的に支持してしまっているのではないかと思っていたのだが、意外や意外、アメリカ人の大半はイスラエルの自国防衛戦争を支持しているというのだ。
スターバックスの創設者がユダヤ系だというだけでスターバックスの前でデモをやってみたり、去年のクリスマスの祭典でクリスマスツリーの飾りを破壊してパレスチナの旗を掲げたり、ホワイトハウス前で大騒ぎしたり、州議会開催中の議事堂に入り込んで大騒ぎしたり、空港へ続く高速道路で座り込みをやり交通遮断したりといったデモは、人々のパレスチナへの同情を買うどころか、かえって敵意を買ってしまったようだ。
欧米中で起きているパレスチナ(ハマス)支持デモは、地元の人びとをパレスチナ擁護に向けるよりも、これだけ多くのテロリスト信者が自分らの国々に居るという恐怖心を煽っただけだと思う。私自身、個人的にアラブ系の人を見かけると怖いと思うようになった。ユダヤ系の人は苗字だけでそれとわかることが多いので、それだけでも脅威なのだ。
アメリカ人の大半が大手メディアやTikTokのプロパガンダに騙されていないことが解ってちょっと安心。