戦闘は終わったが戦争は始まったばかり

普遍の正義という言い方は大昔にカカシがヤフーの掲示板でイラク戦争について話していた頃によく使った言葉使い。良いとされる行いは誰によるものでも讃えられるべきであり、反対に悪いとされる行為は誰によるものでも糾弾されるべきということ。すべての人を同じ基準で計るというのはそうそう容易なことではない。自分の仲間や好きな人や尊敬する人が間違いを犯した場合、それをきちんと批判することが出来るという人は意外と少ない。

しかし悪いことは悪いと言えないのであれば、正義などという言葉は意味がない。先日のトランプ支持者による議事堂襲撃はどんな理由があるにせよ正当化することは出来ない。またあのような結果になったことにトランプ大統領に全く責任がないと言うこともできない。一月六日にワシントンDCに集まって抗議しようと呼びかけたのはトランプ大統領自身だから。

私は議事堂への襲撃がトランプ支持者たちが計画的に行ったことだとは思っていない。ましてやトランプ大統領自らが煽った行為だなどと言うつもりは毛頭ない。多分支持者のなかに混じったアンティファ工作員が首都警察と内通してことの暴走を煽ったのだろう。だが、誰に煽られたにしろ、審議中の議事堂に乗り込むなどという愚かな行為に参加したトランプ支持者たちには憤りを覚える。DCに集まって感情が高ぶったのも分かる、今までの不満が爆発したのも分かる。だが、最後の最後で暴力沙汰に至るなら、BLM/ANTIFAの連中とどんな差があるというのだ?敵に我々を責める弾丸を与えてしまったようなものだ。

この戦闘は明らかに我々の敗北に終わった。選挙自体はトランプ大統領の圧勝だったと確信するが、敵による不正があることは十分予測できていたにも関わらず、味方の守りはあまりにも甘かった。

敵がどれほど汚い手を使ってくるかがはっきりした以上、今後の選挙で勝とうと思うなら、こちらにも相当の覚悟が必要だ。

激戦州の多くは州議会は共和党が多数議席を握っていた。にも拘わらず、これらの共和党議員たちは民主党の選挙管理委員会や民主党法廷のやりたい放題を許してしまった。もともと郵便投票は特定の条件を満たしていなければならないという州憲法を無視し大量の郵便投票を認め、選挙締切日の延長を議会の認定なしに行った法廷を黙認してしまった。開票時に共和党監査員が立ち入りを拒否されたり、監査を阻害されたりしても共和党議会は何もしなかった。

もし今後、今回のような不正を防ぎたいと本気で思うなら、共和党は今回のような失態を絶対に起こしてはならない。それで私の提案だが、

  1. タッチパネルによる投票を廃止し、すべて紙の投票用紙を使う。タッチパネルを使っても投票が紙に印刷され、それが数えられるのであればよしとする。
  2. ドミニオン集計機の撤廃。この集計機を使った不正があったと断言はしないが、不正がしやすいソフトが入っていることは明白なので、安全確保が出来ない以上使用禁止にする。
  3. 開票時の監査は民主/共和双方の監視員を義務付け、共和党監査員を邪魔する職員はその場で逮捕する。共和党は地元警察とあらかじめ話合い、共和党監査員の身の安全を保証する。
  4. 選挙管理委員会が全員民主党の管轄になるようなことを許してはいけない。どの地区であろうとも必ず共和党メンバーが入るようにする。
  5. 憲法に従った選挙を実施し、例外を認めない。

不正が起きてしまってからでは、どれだけ証拠を集めてみても選挙結果を覆すことは出来ない。それは今回のことで十分学んだはず。もし共和党が共和党として存続したいのであれば、選挙不正は徹底的に取りしまわねばならない。

選挙に関する提案はこのくらいだが、実はもっと大事なことがある。その話は長くなるのでまた次の機会に回そう。


Comment

次々に証拠が示されるドミニオン集計機による不正事実!ジョージア州でもペンシルベニア州でもトランプ票が大量に盗まれていた!

昨日と今日でエポックタイムスに掲載されたジョージア州とペンシルベニア州におけるドミニオン集計機を使った不正について興味深い報告ビデオを観た。票の集計データ分析によると、ジョージア州では3万票がトランプの集計から削除され、12173票がトランプからバイデンに移し替えられたという結果が出た。またペンシルベニア州でも同様に、なんと43万2千票がトランプの集計から削除されたという結果が出ている。

では先ずジョージア州。このデータ分析結果は12月30日のジョージア州上院議会公聴会で発表されたもの。結論から言うとジョージア州では不思議なことにトランプの集計から3万票が消滅、同時に12173票がトランプからバイデンの集計に移されていた。調査団メンバーはリンダ・マクラフリン、ジャスティン・ミーリー、そしてデイブ・ルービュー。(Lynda McLaughlin from the Data Integrity Group, along with data scientists Justin Mealey and Dave Lobue, presented the results before the Georgia Senate Judiciary Subcommittee on Elections.)三人ともデータ分析、サイバー戦争などの専門家だ。

冒頭でミーリーは、「ここにあるのは実際にこの選挙で不正が起きたことの証明です。ジョージアの選挙には不正があったのです。そして我々はデータによってそれを証明できるのです。」とはじめ、州務長官が承認した選挙結果には州民の意思が正確に反映されていないと主張した。

調査団の分析によると、トランプ票は多々の郡で集計中に増えるのではなく減るというおかしな現象が起きていた。票は数えれば増えていくものなので、集計中に票が減るということはあり得ない。しかしドエティー、ドッジ、プトナムなどの郡を含め合計3万593票がトランプ集計から消えてしまった。

この点について何度も何度も明らかにしておきたいのは、加算する過程で減ることはあり得ないのです。

Trump votes decrements
Data Scientists say time series data shows 17,650 of President Donald Trump’s votes were removed in Dougherty County, Ga. (Screenshot)

上記はドエティー郡の集計。先ず左のグラフを観ていただきたい。赤が当日投票、緑が郵便。左から右へ時間が経っていく。何故か最初の2万+と4千+の票が、しばらくたつとマイナスになっている。右側の折れ線グラフでもわかるように、なぜか2万強の票が突然8千5百ちょっとに減っている。何故足されていくはずの票が突然減るのか、明らかな不正の兆しである。

ビブ郡においては明らかな票の差し替えがあったという。現地時間の午後9時11分、トランプは29391票をバイデンは17218票を獲得していた。ところが8分後、なぜかトランプ票が17218、バイデン29391票とひっくり返ってしまった。明らかに票の差し替えがあったことの証拠だ。

ジョージア州ではトランプは12670票の差でバイデンに負けたことになっている。だがもしこのデータ分析が正しければ、トランプは楽勝していたことになる。

さて次はペンシルベニア州。これも同じ調査団による分析。ペンシルベニア州の件についてはツイッターでジャック・ヒクマさんが解説をしてくれているので引用したい。

ペンシルベニア州のトランプから432,000以上の票が削除された、データサイエンティストがデータを照合。データサイエンティストによると、ペンシルベニア州の選挙データは、11月の選挙中にドナルドトランプ大統領から432,000票以上が削除されたことを示しています。

エポックが独占的に入手したデータ整合性グループの分析によると、選挙日と郵送投票の両方からのトランプへの投票は、少なくとも15の郡の合計から削除された。時系列の選挙データは、トランプの投票が通常の状況で予想されるように増加するのではなく、さまざまな時点でさまざまな郡で減少していることを示している。

グループは、選挙日の投票の削除は、リーハイ郡、チェスター郡、アレゲニー郡、アームストロング郡、ウェストモアランド郡、ノースハンプトン郡、デラウェア郡、モンゴメリー郡、ラッカワナ郡、ドーフィン郡を含む少なくとも15の郡で投票集計プロセス中に行われたと述べた、パイク郡、カーボン郡、ワシントン郡、エリー郡、およびルザーン郡。一方、不在者投票の削除は、アレゲニー郡、チェスター郡、およびリーハイ郡で発生した。少なくとも432,116票(選挙日の213,707票、不在者投票218,409票)が合計で削除された。

「すべての候補者に投票の動きがあった。しかし、トランプ大統領の集計で見た[他の]候補者のいずれにも同じタイプのマイナスの減少は見られず、説明なしに繰り返し発生した」とグループのメンバーであるリンダ・マクラフリンはエポックに語った。 ペンシルベニア州務長官の事務所はコメント無し状態

以前に集計の際にトランプ票がバイデン票に移ったことに関して、主流メディアはファクトチェックと称して関係者に話を聞き、人による数え間違いだとか、コンピュータの集計ミスだったとし、選挙委員会の責任者が不正はなかったと言っているので、不正はなかったのだ、などと言い訳にならない言い訳をしていた。もし一か所で2~30票が数え間違いだったくらいならそういうこともあるかもしれない、ということになるが、いくつもの郡で何十万という票が差し替えられたり消滅したりしてるとしたら、それは単なる数え間違いでは済まされない。そんな多大なミスが生じているとしたら、ドミニオン集計機は全く信用できない集計機だということになり、何故そんな信用のおけない集計機を使ったのかという説明が必要だ。そしてこれが集計機ではなく人による間違いだったとしたならば、なぜそんな間違いが生じたのだというきちんとした調査が必要である。

これとは別に、ジョージア州でもペンシルベニアでも特定の地域でバイデン票の割合が異常に多いことも注意点である。ジョージア州では150の選挙区でバイデンが90%以上の票を集めている。普通75%を超えたら異常とみなされるのに、それが150の地区で起きているというのは非常に疑わしい。またペンシルベニア州でもフィラデルフィアでバイデン票が99%というあり得ない結果が出ている。調査団のマクラフリンは「あなたの周りを観てください、周りの10人中9人がバイデンに入れたことになるんですよ。」と言っている。フィラデルフィアにはトランプ支持者はほぼ一人もいないということになるからだ。

私は以前に統計だけでは不正の証拠があったという証拠にはならないと書いたが、この調査団はこれこそ不正の証拠だと断言している。

私も繰り返し強調したい。加算の過程で減少はあり得ないのだ


Comment