先日アメリカの馬鹿コメディアンが血まみれのトランプの顔をした人形の首を持ち上げている姿をネットで公開して大騒ぎになった

アメリカの女優・コメディエンヌのキャシー・グリフィンが、ドナルド・トランプ米大統領を模した赤黒い液体だらけの首人形を手に持った画像をTwitterに掲載し、炎上。現在は同ツイートは削除されたものの、彼女の行動は今も物議をかもしている。

彼女のこの悪趣味な行為に対して保守派から批判が出たのは当たり前だが、このあまりにも非常識な行動は左翼からもかなりの批判を浴びた。

トランプ大統領と大統領選で競ったヒラリー・クリントンの娘であるチェルシー・クリントンも「これはひどく、間違っている。大統領を殺すジョークなんて、全く面白くない」と痛烈批判している。

そのほかにもCNNの番組「CNN New Year’s Eve Live」でキャシーと共演しているジャーナリストのアンダーソン・クーパーは「これは明らかにおぞましいことであり、完全に不適切だ」と非難。CNN側もキャシーに対して写真を取り下げるように声明を出すなど、関係者からも咎める声が多く寄せられた。

チェルシー・クリントンもかなり能天気な人間なのだが、彼女にも多少の常識はあったらしい。ミスター苺などは「あのチェルシーより馬鹿というのも才能だな」などと笑っている。芸能界で後退派左翼のバブルの中で生きている人間たちはトランプ大統領暗殺の話などいつも当たり前のようにしているのだろう。だがもしトランプ大統領やFBIがその気になれば、大統領暗殺を促進する写真だとしてグリフィンに業務質問することは可能である。留置場に2~3日放り込まれても文句の言えない犯罪行為なのである。
ここまで悪評を得るとは想像していなかったグリフィンはすぐに映像をツイッターから削除し、SNSで謝罪動画をアップしたが時すでに遅し。彼女への批判の嵐は収まらず、彼女自身自分のコメディアンとしてのキャリアはもう終わりかもしれないと語っている。
謝罪動画などあげてみても彼女が本気で反省などしていないことは、昨日の謝罪記者会見で、トランプは自分を破壊しようとしている。と涙ながらに語っていることからして明白だ。自分が大統領の暗殺を促進しておいてトランプからの批判に文句を言うとは全く責任転嫁も甚だしい。こんなことをオバマ大統領にしていたら今頃逮捕されていただろう。こんなことを彼女が求める社会主義国家でやったりしたら、彼女の首が飛んでいるところだ。
グリフィンは以前にサラ・ペイリンの選挙運動サイトに載っていた標的マークに銃暴力を促進しているとし、民主党議員への暗殺未遂の責任がペイリンにあると批判していた。その自分がイスラム国もどきの斬首映像を掲載しておいて「決してわたしはファンやその他の方に対して、誰かに暴力をふるうことを許容しているわけではありません。」なんて言ってみても空しいだけだ。
アップデート: 6/6/17 グリフィンはレギュラー番組も降ろされ、予定されていたワンマンショーもすべてキャンセル。トイレのコマーシャルも首になり、今のところ全滅状態。もっとも彼女は左翼だからほとぼりが冷めたらまた出演は可能だろう。


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