911の首謀者カリー・シェイク・モハメッドとその共謀者ら5人の裁判が始まった。主流メディアはこの裁判について完全な沈黙を保っているが、少ないながら流れて来るニュースを読んでいると、法廷は完全に被告テロリストたちに乗っ取られてしまったようだ。
先ず、被告のアメリカ人女性弁護士がイスラム教のヒジャブを着て現れ、法廷に居る女性全員に同じようにヒジャブ着用を要求したところからして、この裁判の成り行きは最初から混乱していた。
何でアメリカの裁判所でしかも軍事裁判において、イスラム教徒でもないアメリカ人女性が他宗教の服なんぞ着なければならんのだ? 本来ならば被告たちがアメリカの刑務所のオレンジ色のつなぎを着るのがべきだ。それを彼らの望む恰好をさせてやっていること自体行き過ぎなのに、ずうずうしいにもほどがある。
被告達は、裁判官の正当性の認知を拒否。弁護側を通じて数々の抗議をし、裁判中にお祈りはするは、食事は要求するわ、大声で騒ぎ立てるわで、まるで裁判にならず、なんと初日の法廷は13時間もかかったという。
はっきり言ってだ、これは被告や弁護側よりも、非は一重に裁判官にある。
アメリカの法廷にはそれなりの規則がある。先ず服装だが、弁護士にしろ検察官にしろ、軍人なら制服、民間人ならスーツといった規定がある。弁護士や検察官がジーパンにTシャツなどといった姿で現れれば、裁判官はすぐに着替えて来いと命令を下し、法廷の時間を無駄にしたということで罰金を課される可能性もある。裁判官は弁護側の女性はヒジャブを着るべきだなどという要求を黙って聞いてる暇があったら、ヒジャブを着て出廷した女性弁護士のシェリル・バーマンにきちんとしたスーツに着替えて来いと命令すべきだった。そして彼女がそれを拒否した場合には、法廷を侮辱した罪でしばらく留置の刑にして頭を冷やさせるべきだった。
また、弁護側が裁判官から許可もなしに大声を張り上げたりした場合、これもやはり弁護士に対して「被告をきちんとコントロール出来ないなら、被告は退場させる」とし、被告欠席のままの裁判を強行すべきだった。
アメリカの法廷が従うべき規則はアメリカ法廷の規則のみである。被告の宗教がなんであれ、なぜアメリカの裁判所が被告の要求に従う必要があるのだ?
なんという恥じさらしな猿芝居だ!この裁判官は即刻首にすべし!


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