昨日ブログ仲間のよもぎねこさんがコメントで、バイデンの少数派の支持はヒラリーの時よりずっと減っているのに、8000万もの票を獲得するなんてまるで「魔法でも使ったと考えるしかない」とおっしゃっていたが、先日のジョージア州とネバダ州での公聴会で、その魔法のからくりがはっきりした。

こちら私が愛視聴している張楊さんの動画から引用させていただく。まずはジョージア州の上院議員が集計した不正票の統計データ。

  • 重罪犯:2500人
  • 17歳未満の未成年者:60,6000人余り
  • 非登録者:2,432人
  • 間違ったポストからの郵便票:1034人
  • 締め切り後投票者:44926人
  • 死者:10,315人
  • 他州からの投票:395人
  • 住所変更を出した人:15,700人
  • 居住郡を引っ越した人:40,279人

ということは、合計143,581の不正票が投じられた計算になる。ジョージア州におけるバイデンとトランプの票差は12,000票でバイデンが勝利ということになっているので、もしこれらの不正票がすべてバイデン票だったとしたら、トランプは楽勝していたということになるのだ。

皆さまもご存じの通り、ジョージア州では先日選挙監視員が帰った後に、民主党の集計係が居残って怪しげな票を隠していたスーツケースの中から取り出し、何度も同じ票の束を集計機にかけていたビデオが公表された。あの真夜中の一時間だけで、数千の不正票が集計されたとされている。あれは単に見つかった数だけであり、よその集計所でも同じようなことが起きていたとしたら、一体何万の不正票が集計されていたのか想像を絶する。

ちなみにジョージ州で起きた真夜中の不振な集計はペンシルベニア州で起きたフィラデルフィアの出来事と酷似している。フィリーでも夜中2時過ぎに集計はいったん休止して朝から始めると言って共和党監査員とメディアを一掃しておいて、不振に思った共和党監査員たちが戻ってみると、ミニバンから不審な箱がいくつもワゴンウィール(小さめの荷物を運べる手で轢く四輪の荷台)に乗せられて開票場に運び込まれる現場に遭遇した。その時監査員たちは数人の職員がスーツケースやアイスチェストを何の検査もなしに警備員を素通りして会場に運び込む姿を目撃ビデオに収めている。

翌日その様子がローカルニュースで報道されたが、ニュースではカメラ器具を運んでいただけで怪しいものではないと釈明していたが、同じ会場では翌日監査員が入れないように阻止されたり、窓ガラスにボール紙が貼られるなどの行為がされていたので、何のためにカメラ器具を運び込んだのかは不明である。ご存じのようにフィリーでもこの同じ時間帯にバイデン票が奇跡的に伸びている。

さて、では次はネバダ州。ネバダでは裁判官が任意の100枚の投票用紙を調べることを命令した。ところがこの100枚のうち三枚に問題があることが発覚した。張楊さんはその問題点に触れていないが、私が観た他のニュースによると、一枚はトランプ投票がバイデンに書き換えられていた、他の二枚はトランプともう一つ別の候補の名前にも印がつけられていたため無効となっていた。任意で選んだ100枚のうち3枚もに細工がされてバイデン有利になっていたということは、他にも色々あるかもしれないということで、裁判官はもっと多くの票の検査を命令した。

統計学者によれば、ネバダ州では10万以上不審な票があるということだ。またトランプ弁護団は4万人がカリフォルニアなどの近隣の州から越境して自分の州とネバダ州の双方で投票した可能性があると主張している。ネバダ州ではバイデンは33,000票の差でトランプに勝っているので、これらの不振票がすべて無効とされた場合、ここでもトランプは楽勝していたことが解る。

こうしてみると、ドミニオン集計機によるアルゴリズムなどに言及しなくても、充分に大規模な不正が起きていたことが解るというものだ。

これでも不正を陰謀論扱いする人たちは、不正は選挙の結果を覆すような大規模なものではなかったと言えるのだろうか。

ではこれらの不正がはっきりした場合、結果的にトランプ弁護団にはどのような策が残されているのか。それについてはまた回を改めてお話しよう。


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