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August 31, 2016

やっぱり嘘はついていなかったアメリカ水泳選手たち

スポーツ

この間、オリンピック水泳メドレーで金メダルを受賞したライアン・ロクテら四人の選手たちについて、カカシはロクテ選手の供述は嘘ではないと思うと書いた。ブラジル当局の言い分はどうもうさんくさい言いがかりに聞こえたからだが、そう思ったのは私だけではなかったらしい。

アメリカの主流メディアのひとつUSAトゥデイという新聞がロクテ事件について詳細を調べるためリオデジャネイロに取材に行った。その報告というのが非常に興味深い。

先ずリオ警察は、ロクテ選手らが強盗にあったというのはまったくの作り話であり、実際は立ち寄ったガソリンスタンドのトイレのドアや石鹸皿を破損するなどの蛮行のため、ガソリンスタンドの警備員から弁償を迫れたに過ぎない。選手らは被害者どころか加害者であると主張した。

しかしリオ警察の言い分には、それこそおかしな点が多い。

先ず選手らがガソリンスタンドのトイレドアや鏡などを破損したという証拠が無い。

USATodayの取材班が事件現場のガソリンスタンドのトイレを調査したところ、トイレのドアにも鏡にも石鹸皿にも破損された形跡が無い。トイレ自体は故障中で使用禁止になっていたが、それは今も事件当時のまま。

リオ警察が発表した監視カメラのビデオには選手らがトイレ方面から車に戻ってくる映像は写っているが、トイレは視覚外であるため選手らがトイレに入ったかどうかさえ解らない。現に選手らはトイレが故障していて入れなかったので外の潅木の陰で立ちションをしたと証言している。警察に尋問されたベンツ選手はトイレ付近にも監視カメラがあったはずだと証言しているが、そのようなビデオがあったとしても公表されていない。

ただ、壁に張ってあったポスターをロクテがはがしたことは本人も認めている。

ガソリンスタンドの警備員の行為は強盗ではないのか?

選手らがトイレのドアや内部を破損した事実がないとすれば、いったい警備員たちの行動はどう説明されるのだろうか?いや、それを言うなら、前にも書いたように例え選手らがトイレを破損した事実があったとしても銃を向けて弁償しろと迫る行為が合法とは思えない。いくらブラジルでもそんな野蛮な行為は合法ではないだろう。

当初ロクテ選手らは自分らは強盗に合っていると思ったのだという。何しろ警備員はポルトガル語で話しており、選手らには何もわからない。突然銃を向けられて金を要求されれば誰だってそう思うだろう。

ブラジルで25年弁護士をしているという女性は、選手らが強盗にあったと被害届をだしたとしてもそれが虚偽の届けだったと判断するのは難しいといっている。

目撃者の証言がロクテ選手らの証言を裏付けている

選手たちが無事に帰国した後で、ロクテ選手は再びマット・ラウアーのインタビューを受けている。その時ラウアーは、最初は言葉が解らずに強盗にあっていると思ったとしても、途中で英語の解る通行人が通訳をしてくれた時点で、事態は単なる交渉へと変化したのではないかと何度もロクテを問い詰めた。

ラウアーの世界ではどうなっているのか知らないが、銃を突きつけられてありったけの金を置いていけという行為はおよそ「交渉」などとはいえない。それに対してロクテ選手は「強盗」「たかり」「交渉」と色々解釈できるかもしれないと答えた。しかし選手たちはとにかく金を払ってその場から去りたいという一心だったという。

さて、バイリンガルの通行人、フェルナンド・デルーズという人物は警備員が銃を抜いたのを目撃し、事態が悪化するのを恐れて割り込んだのだという。デルーズさんは数日後に警察の取調べで事がエスカレートしないように中に入ったと証言。証言を取った警察官は「あなたが割り込まなかったらどんな悲劇が起こったか知れない」と言ったという。

警察に「証人」として拘束され後の開放された選手のひとりベンツ選手が認めた警察の供述は、ロクテ選手の行為は単にポスターをはがしたこと、このポスターを巡って警備員とロクテが激しい口論になり、その後金を渡したことが含まれている。これはロクテ選手が帰国後のインタビューで訂正した供述と一致する。

目撃者のデルーズも警察も選手らが弁償金として金を請求されたことをきちんと理解できたか疑問だとしている。ベンツ選手は自分は偽りの供述は一度もしていないと主張している。

選手らが虚偽の被害届を出したというのは嘘

実は、虚偽の被害届どころか、選手らは被害届など全く出していないのだ。それについて証言が嘘ではないかという疑惑が出る以前に、何故ロクテ選手らが事件直後に警察に被害届を出さなかったのかメディアからの質問にロクテ選手はトラブルに巻き込まれるのではないかと思ったからだと答えていた。事件直後選手らはまだ酔っ払っていたので被害届など出すような状態ではなかったのだろう。強盗にあったという話がおおっぴらになったので警察が質問に来たが、選手らの証言は詳細がはっきりしていなかったということだった。ベンツ選手は最初から話を変えていないといっているので、四人の証言がまちまちで話にならなかったのだろう。ま、酔っ払って強盗に合った直後ではそれぞれの証言がまちまちなのは当然。これをもってして虚偽の被害届を出したというのはかなり無理のある話だ。

ではブラジル当局はロクテ選手を起訴するのだろうか?法律上ロクテ選手の起訴は取り下げられるべきではあるが、ここまで事を大きくしてしまった以上ブラジル政府はそう簡単には引き下がらないだろう。上記の弁護士はブラジル検察がなんだかんだと手続きを引き伸ばしてロクテに嫌がらせをする可能性は大なので、さっさと謝って罰金を払ってしまうのが得策だと言っている。やっぱり恐喝が目当てだったんだな。

さて、アメリカ国内の世論もロクテ選手が嘘をついたという雰囲気が薄れてきている。大型スポンサー四つから見放されたロクテ選手だが、昨日二つの企業が新しくスポンサーについた。アメリカの人気長寿番組「スターと踊ろう」の出演も決まった。

ロクテ選手らはまだ国際オリンピック協会から制裁を受けるかどうかの公聴会を控えている。その日付はまだ確定していない。

はっきり言って、ロクテ選手らに落ち度があったとしたら外国で羽目を外して酔っ払ったということだけだ。それにしたって自分らで運転せずにタクシーに乗ったのであり、アメリカだったら何の問題も起きなかっただろう。なぜオリンピック協会から制裁されなければならないのか全く理解できない。

こんなの単なるアメリカバッシングに過ぎない。

August 31, 2016, 現時間 10:11 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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August 20, 2016

アメリカ水泳選手たちの強盗被害はでっちあげではなかったと思う理由

スポーツ , 狂ったメディア

先週、リオのオリンピック水泳リレーで金メダルを獲得した「ライアン・ロクテ選手ら4人のアメリカ競泳代表選手は、14日未明にリオ市内でタクシーに乗っていたところ強盗に襲われ、財布と所持品を奪われ」たという話しが世界中で報道された。ところが一昨日になって、ブラジル当局は四人の証言にはつじつまの合わないところがあり、虚偽の被害届を警察に出した恐れがあるとし事情聴取のため四人のパスポートを一時押収し出国を阻止する意図を表明した。チームリーダーのロクテ選手ともう一人はすでに帰国していたが、残った二人は搭乗していた飛行機から下ろされて警察に連行された。

この時点でアメリカのメディアも含め世界中のメディアは選手たちの話は嘘だったと決め付けそのように大々的に報道した。

警察によりますと、4人は14日、パーティからの帰りに、警官を装った強盗に銃を突きつけられ、財布などを奪われたと訴えていました。しかし実際には、4人はその日、立ち寄った市内のガソリンスタンドでトイレのドアや鏡などを壊す騒動を起こしていました。そして、不審に思って駆けつけた警備員2人に銃を突きつけられ、経営者に壊したトイレなどの修理代として100レアル紙幣と20ドル紙幣、あわせて5000円相当を渡したということです。

リオで拘束された二人より一足先に帰っていたロクテ選手は、アメリカで受けたテレビインタビューでもまだ強盗被害にあったことは事実だと主張していた。ただ、リオのガソリンスタンドでの監視カメラのビデオが発表されたこともあってか強盗にあったのはハイウェイではなくガソリンスタンドだったと話しを訂正した。

ロクテ選手の当初の供述では、四人がパーティーの帰りにタクシーに乗って選手村に向かっていた深夜、道端で警察官のような格好をした四人の男らによって車を止められ、銃を頭に突きつけられて金品を奪われたということだった。が、後に受けたアメリカのテレビインタビューにおいて話した内容は少し違っていた。ロクテによると、パーティーの帰りにタクシーに乗り、タクシーがガソリンスタンドに止まった時みんなでトイレに行った。トイレからもどってタクシーの運転手に「行け」と指図したが運転手は行こうとしなかった。突然警察官のような男に銃を突きつけられ金品を奪われたと訂正した。頭に銃を突きつけられたと言ったのは誤りで、実際には自分たちの方向に銃を向けられたというものだった。しかし、細かい事情の食い違いはあるにせよ、強盗にあったことは意実である。強盗にあって気が動転していたので詳細を間違えただけだとし、そしてそんなことをでっち上げたりはしないと主張していた。

ガソリンスタンドの監視カメラのビデオには、四人がトイレに入ってからタクシーに戻る映像が写っているが、トイレのある場所は監視カメラの視覚外であるため四人がトイレを壊した映像はない。四人がタクシーに乗りこむと、警備員が車に近寄り窓から選手らに何かを言っているのが写っている。四人は車から降りると、それぞれ財布からいくらかの現金を出して警備員に渡している姿が写っている。

本日になってアメリカ選手らは1万ドルの罰金を払うことで釈放され出国を許可され無事帰国した。ロクテはソーシャルメディアで公式に謝罪表明をするに至った

ロクテ選手は19日、自身のSNS(=ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でコメントし、「私の説明が慎重さと率直さを欠いていたことを謝ります」、「もっと責任感をもって行動すべきでした」と謝罪した。

どうもこの話はうさんくさい。カカシにはロクテ選手が強盗被害をでっち上げたというのは、それこそブラジル側のいいがかりなのではないかという気がするのだ。だいたいからして今回のリオのオリンピックは開催前からリオの治安の悪さや環境の汚染やズイカビールスの感染などが問題とされており、空港からオリンピック会場までの道で開催事前に訪れた選手団のコーチや委員会の人員や外交官が強盗にあったという話しがたくさん報道されていた。ロシアの外交官が渋滞で車が止まっているところに銃をつきつけられて、柔術を使って強盗の銃を奪い取り射殺したなんて事件もあった。開会式の翌日に警備員が道を間違えて路地に入り込み射殺された事件もあった。開会後も報道陣の携帯やパソコンの窃盗は日常茶飯事で、警察官がきちんと給料を払ってもらっていない状態なので、会場での警備体制もなっておらず、観客の入場に一時間以上も待たされるのはざらだという話だった。報道陣の乗ったバスに流れ弾が飛んできたなどという話もあった。事実この事件の直後にイギリスの選手が強盗に合っている。

そういう状況の中でアメリカ選手たちの被害の話はブラジルにとって非常に面子のつぶれる事件だった。聞いた話では、ロクテ選手らは被害にあったことをオリンピック協会の委員に報告し、地元警察から事情聴取されたとある。だが被害はそれほど大きくなかったことでもあり、そのまま穏便に済まそうという合意がされたという。ところがロクテ選手はその足で外に居た報道陣に強盗に合ったと自慢げに話しをしてしまったため、話はどんどん膨らんで大々的に報道されてしまったらしい。

私はブラジル当局がアメリカ選手を拘留した時点で、これは身代金目当ての脅迫だと感じた。なぜならたとえ四人の行動がブラジル当局のいうような状況で起きたとしても、たかがガソリンスタンドのトイレ扉を壊した程度のことだ。しかも賠償金はその場で払っている。確かに警察に嘘をついたという事実があったとしても1万ドルもの罰金を課すほどの罪か?どうせすぐに帰国してしまう外国人だ、せいぜい1000ドルくらいで勘弁してやってもいいではないか。

だがここでロクテ選手の証言が正しいと仮定しよう。問題になったビデオでロクテ選手の証言と矛盾することは何もない。ガソリンスタンドのトイレのドアや鏡を壊したというのはガソリンスタンドの従業員の証言であり、これらのものが壊れていたのは事実としても選手らが壊したという証拠はない。トイレは監視カメラの視覚外なのである。

警備員が銃を持っていたことも警備員が銃を抜いて選手らに外に出るように命じたことも双方が認めている事実である。警備員やガソリンスタンドの従業員が何を言っているのかビデオではわからないが、もし彼らがポルトガル語で話していたとしたら、選手らには何が起きているのかよく理解できなかっただろう。なにしろパーティーの帰りでちょっと酔っていたことでもあるし、突然銃を突きつけられたら動揺するのは当然のことだ。

仮に警備員が「トイレのドアを壊しただろう、弁償しろ!」と言っていたとしても、それが選手らにちゃんと伝わったかどうか解らない。単に金を出せといわれただけだと解釈しても当然のことだ。

ということは、選手らにとっては当初の話しのように「パーティの帰りにタクシーに乗っていたら突然警察官のような格好をした男に銃を突きつけられて金を奪い取られた。」というのは全くの事実だということになる。被害にあったのが道の真ん中であろうとガソリンスタンドであろうと誤差の範囲である。

ロクテの「謝罪文」を読んでみても、ロクテは「嘘をついて申し訳ない。」とは言っていない。「慎重さと率直さを欠いていた」とか「もっと責任感を持って行動すべきだった。」と言うあいまいな言葉使いで、いったい何を謝っているのか不可解な謝罪だ。チームメイトがブラジルの留置場に拘束されている以上「自分は嘘はついていない、本当に被害にあったのだ」と主張する自由などロクテ選手にはなかったはずである。とにかく他の選手たちが無事にアメリカに帰ってくるまではロクテもやたらなことはいえなかったはずだ。だからこの謝罪は脅迫されたうえでの謝罪であり全く意味がない。

思うにブラジルは度重なる不祥事に非常な屈辱を感じていた。だからアメリカ選手が強盗被害にあったという事件が大々的に報道され恥の上塗りとなり面目丸つぶれになったことに腹を立てていたのだ。ロクテ選手の証言にちょっと穴があったことから、ブラジル当局はトイレのドアの話をそれこそでっち上げて、アメリカ選手たちから身代金を取り立てようとしていたのだ。拘束された二人はとにかく帰りたい一心で大抵のことなら認めるに違いないと踏み、罰金にしては高額すぎるが身代金としてはまあまあな程度の1万ドルの要求をしたものと思われる。

ロクテ選手の過ちは、最初にオリンピック委員会の職員と警察との間で穏便に済まそうと合意したことを無視してべらべらとメディアに話してしまったことにあるのだ。たいした事件ではなかったのだから黙っていればよかったのである。そういう面では確かにもっと責任ある行動をとるべきだっただろう。

August 20, 2016, 現時間 1:21 PM | コメント (0) | トラックバック (1)

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August 22, 2008

やらせ、CG, 年齢偽装、中国の虚飾オリンピック

スポーツ , 東洋危機 , 東洋危機

実家で読売新聞を読んでいたら、中国の「見栄え優先虚飾の五輪」という特集があった。中国側が認めたものだけでも、、

    開会式で放映した花火で描く「足跡」はCGによる合成映像。
    開会式の少女の歌が実は「口パク」。歌ったのは別の少女。
    開会式に登場した「56民族の子供たち」は大半が漢民族。
    空席の多い競技場に黄色いTシャツの中国人応援団を動員。

などがある。先週カリフォルニアの自宅で水泳や体操を観ていたときに、アメリカのNBCテレビのアナウンサーが中国観客の行儀の良さに感心していたので、私はどうもおかしいと思っていた。それで私はミスター苺に「中国のフーリガンは悪名たかいよ。行儀がいいなんて信じられない。」と話していたほどだ。後になってミスター苺が、観客はすべて中国共産党によって選らばえらた「サクラ」なんだと教えてくれて、やっぱりそうだったんだなと納得した。

美少女の歌が口パクだったという話は浜村淳さんのラジオで聞いて知っていたが、漢民族が異民族の衣装を着て登場という話は知らなかった。ま、民族衣装など私としてはどうでもいいが、口パクで実際に歌った少女は、それほど不細工ではないし、彼女が歌ったからといってそれほどイメージが崩れるとは思えないのだが、そこが表向きだけは完ぺき主義の中共ならではのことか。

さて、開会式のごまかしなどはっきり言ってどうでもいいことだが、中国のいんちきはその程度ではおさまらない。女子体操の中国人選手がやたらに幼くみえたことは誰でも気がついたことだ。大会前から選手のなかの少なくとも三人は16歳未満だという噂が立っていたが、体操競技の中継中、アメリカの解説者で元ルーマニアのコーチだったべラさん(Béla Károlyi)が、あの娘たちはどうみても14~5歳だと語っていた。その時は確たる証拠があったわけではないので、司会者がベラさんの単刀直入な言い方に困っていた。ベラさんは元共産圏でコーチをしていた身だし、パーフェクト10を連発したナディア・コマネチは当時15歳だったから (当時は年齢制限はなかった)、彼にしてみたら共産圏の国がどうやっていんちきをするかくらいすべてお見通しなのだろう。

今日のヤフーニュースによれば、ロンドンタイムスが中国選手が16歳未満だったことを証明する確たる証拠が出てきたと報道しているとある。先週アメリカでもミスター苺がそんな記事を読んだといっていたが、こちらではその報道はちょっと遅れたようだ。

タイムズなどによると、ニューヨークのコンピューター専門家が中国のインターネット検索エンジンを使って何選手が現在14歳であることを示す中国政府の公式記録にたどり着いたという。同紙は中国にとって「打ち勝つことのできない証拠」としている。

女子体操は小柄な体形が有利とされており、極端な低年齢化を防ぐため国際体操連盟は競技開催年の年末までに16歳に達しない選手の五輪参加を認めていない。タイムズ紙の報道が事実なら何選手はメダルを剥奪(はくだつ)される可能性がある。

 何選手ら中国の体操女子選手の年齢詐称疑惑は五輪開始前から米メディアを中心に報じられており、中国当局は旅券のコピーなどを示して何選手の生年月日は「1992年1月1日」と否定に躍起になっていた。

 しかし、国営新華社通信は昨年11月、何選手の年齢を13歳と表記した記事を掲載。同記事はAP通信がこれを指摘した直後にウェブサイトから消去されていた。

読売新聞も指摘しているが、五輪のために地元住民の家を取り壊し住民を追い出したり、出稼ぎ人に給料も払わずに国へ強制的に帰郷させたり、中国のやることはえげつない。

中国選手が失格になるかどうか、世界オリンピック協会が調査をするというのではあまり当てにはならない。だいたい中国みたいな国を開催国に選んだ張本人たちなのだから。

ところで上記の読売に載っていたもうひとつの記事も面白い。中国は中国武術を五輪の正式競技にすべく申し込んでいたが、それを却下されたにもかかわらず、五輪会場を使って五輪さながらの中国武術協議会を五輪開催中にはじめたというのである。参加を却下されたのに無理やりやってしまう五輪まがいの協議会。

さすが猿真似上手な中国だけある。

August 22, 2008, 現時間 3:30 PM | コメント (3) | トラックバック (0)

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April 26, 2008

地元民の神経を逆撫でした中国愛国者たちのオリンピック熱

スポーツ , 東洋危機

日本での聖火リレーの模様を朝日新聞で読んでいたら、在日中国人留学生たちが中国政府からあてがわれたそろいのジャージーを着て中国国旗持参で聖火ランナーを取り囲み、リレーも式典も地元日本人には全く見えなかった書かれている。

確かに中国は開催国だが、聖火は中国の所有物ではない。諸外国での聖火リレーでリレーに関われるのが中国人だけなら、外国で走る意味がないではないか。だったら聖火リレーなんか中国国内だけでやればよかったのだ。

しかし、中国政府はこれで宣伝効果を得たと考えているかもしれないが、日本在住の中国人たちはちょっと自分らの立場を軽々しく考えすぎていないだろうか?私が在日中国人ならかなりのバックラッシュを心配するところだ。

2〜3年前だが、アメリカで移民法改正案が提案されたとき、カリフォルニア在住の違法移民が何万とロサンゼルスのダウンタウンに繰り出しメキシコの旗を掲げてデモ行進をしたことがある。このデモ行進の目的がアメリカの違法移民の立場を向上させることが目的だったとしたら、それは完全な逆効果だった。

地元のアメリカ市民たちは大量のメキシコ国旗を振り回しながらスペイン語で抗議をしている外国人たちを見て、彼らを野放しにすれば自国はメキシコ人に乗っ取られてしまうという脅威感を持ってしまったからである。

それでなくてもカリフォルニアの各地では英語が通じない場所が増えている。中南米のひとたちは働きものなのでアメリカ人がやりたがらない低賃金の職につく。それはそれでいいのだが、カリフォルニアのファストフードやガソリンスタンドの店員はほとんどがメキシコ人でまともな英語がはなせるひとが非常に少ない。自然と伝達に障害が生じるため元々外国人に偏見をもっている地元民からしてみれば外国人労働者は忌々しい存在なのである。その人たちがメキシコ国旗を振り回して我が物顔で町に繰り出して反感を得ない訳がない。

すでに日本では中国からの毒餃子に関する中国の不誠実な態度が非常な反感を買っている。それにあわせて在日外国人への参政権などといった理不尽な提案までだされている。そのときに中国人留学生が中国政府の命令通り大量に集まって制服を着てのデモ行進をおこなったら、日本人の在日中国人に対する感情は逆撫でされるだけである。これが在日中国人にとっても日本と中国との交流関係にもプラスにはるとはとても考えられない。

中共のやり方が気に入らなくて中国を出たひとたちまでが、オリンピックフィーバーに浮かれて安易に中国政府プロパガンダの片棒を担ぐ形になっているのは非常に嘆かわしい。中国政府は中国市民のことなどなんとも思っていない。そんな政府に利用されて自分らの外国での立場を悪くしてしまうことは愚かな行為だ。中国文化を誇りに思い中国という母国を愛することには敬意を表するが、その愛国心を中国共産党にいいように利用されていることに在日中国人たちは気がつくべきだろう。

April 26, 2008, 現時間 12:27 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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September 3, 2006

豪州冒険家スティーブ·アーウィン氏事故死

スポーツ

オーストラリアでクロカーダイルと格闘するなどして、テレビシリーズクロコダイル·ハンターで一躍有名になった自然冒険家のスティーブ·アーウィン氏が44歳の若さでダイビング中にエイに胸をさされて死亡した。

2006.09.04

15:01 JST- CNN/REUTERS

シドニー——オーストラリアからの情報によると、テレビのドキュメンタリーシリーズ「クロコダイル・ハンター」でワニなどの野生動物を生け捕りにする姿が紹介され、米国をはじめ世界で名を知られたスティーブ・アーウィン氏が3日、豪北部ケアンズ近郊のポートダグラス沖で事故死した。44歳だった。

地元報道機関などによると、同氏はドキュメンタリー番組の撮影のため海中に潜っていて、アカエイに刺されたとみられる。毒のあるとげが、胸部を貫通したという。

アーウィン氏は、豪ビクトリア州出身。クイーンズランド州にあるオーストラリア動物園の園長を務めていた。妻のテリーさんと共にテレビ出演し、クロコダイル・ハンターとして人気を集めた。



Steve Irwin

クロコダイルハンター


アーウィン氏のクロコダイルハンターは、ケーブルチャンネルでずっと放映されており、私は大ファンでよく見ていた。たしか2〜3年前には映画にもなりアメリカ生まれの奥さん、テリーさんと競演しておもしろい演技をみせていた。

いつも危険な動物のまわりでテレビカメラに向かって元気良く話かけていたので、私はテレビを見ているだけでドキドキしたものだ。こんな危険なことをしていてはいつかワニに噛まれるとか、蛇にさされるとか、崖から落ちるとかひどいことになるのではないかとはらはらしてみていたのだが、エイにさされるとは、まだ信じられない思いである。

アーウィン氏はクロコダイルハンターなどという名前はついていたが、決してワニを狩っていたわけではない。彼の仕事は人間の生息するところにワニが現れた時、ワニが人間と接触しない場所へ移すことが多かった。彼のクロコダイルや自然への愛情は番組をみていれば明白だった。

一度トークショーで見かけた時も、彼は自然保護について熱弁を振るっていた。しかし、彼は決してグリーンピースのような人間を犠牲にしても自然を守るべきなどという考えではなく、人間と自然が平和共存できるよう呼びかけていたように思う。

政治の話は避けてはいたが、私には保守派にみえた。

また44歳という若さで、ちいさな子供と若い奥さんを残して本当にお気の毒なことである。スティーブのご冥福を祈るとともに、テリーに心からお見舞いを申し上げたい。

September 3, 2006, 現時間 11:52 PM | コメント (0) | トラックバック (2)

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August 8, 2006

ツアーデフランス、優勝したランディスのドーピング疑惑

スポーツ

アメリカの選手、フロイド·ランディスがこの間のツアーデフランスで優勝した直後、彼にはドーピングの嫌疑がかけられた。やっぱりフランスはなんとかしてアメリカ選手から勝利を奪い取りたいようだ。二度に渡る尿検査で陽性と判断されたランディス。二度めの検査が最初の結果を確認したため、ランディスはツアーの優勝者の座をおわれる可能性が高まった。またランディスは所属していたフォナックチームからも解雇された。ランディス選手は今後チームの一員としてレースに出場することができないだけでなく、サイン会などのイベントにも出場できなくなる。

UCIルールに則れば、ランディスのタイトルは剥奪されることになり、ツール・ド・フランスの総合優勝はオスカル・ペレイロ(スペイン、ケスデパーニュ)の手に渡る。さらに2年間のレース出場禁止と、その後の2年間のプロツアー出場禁止も免れない。

本人は当初、前夜にアルコールを飲んだことや、常用している甲状腺の薬の影響ではないかとはなしていたが、いまではこの説明は苦し紛れの当てずっぽうだったとし、原因は自分にもわからないと語っている。

私はどうもこの事件はうさん臭いと思う。フランスのサイクリング協会はずっとアメリカ選手の優勝を快くおもっていない。7回連続優勝をしたアームストロングについても、ずいぶんドーピングの疑惑をかけて彼の栄光を汚そうとしたし、今回も優勝候補だったヨーロッパ選手数人をほとんど根拠といえないようなドーピング疑惑で失格にした前科もある。

そして今度の優勝者ランディスのドーピング疑惑。検査をしている研究所がどれだけ尿サンプルの管理をきちんとしていたのかどうかさえ疑わしい。ランディス自身はサンプルに薬が注入されたのではないかという陰謀説を唱えるつもりはないとしているが、これだけドーピングでやっきになっているツアーデフランスで、検査してすぐわかるような男性ホルモンを接種するほどランディスが間抜けだとはどうしても信じられない。

それに発見された男性ホルモンは常用していないと効果がないものなのだという。以下サイクリングタイムスより:

ランディスは今大会で合計4回の検査を受けている。もし本人の主張通りもともとT/E値が高いのだとしたら、第17ステージ以外の3回の検査でも高い数値が出ていなければならない。人のT/E値は大きくは変化しないからだ。

また、仮にランディスが筋力増強効果を狙ってテストステロンを摂取したのだとすれば、数週間にわたって摂取していたはずで、やはり3回の検査で異常値が出るはずである。

では、ランディスはテストステロンを常用しておらず、第17ステージの起死回生の大挽回のために、その時だけテストステロンを摂取したのだろうか?。これはスポーツ医学的にはナンセンスである。テストステロンに持久力を増強する効果があるという医学的知見は今のところ皆無だからだ。

仮にランディスがドーピングを故意にかつ計画的に実行したのだとしたら、これではどうもお粗末であるとしか言いようがない。果たして、自身の破滅につながるかもしれない危険な賭けに踏み出すときに、そのようなずさんな行動を取るものであろうか。
「あの日はタイム差を挽回することが目的でなく、ステージ優勝するつもりだった」と語るランディス。優勝すればレース後にドーピング検査を受けなければならないことは分かりきったことだった。

尿のサンプルが汚染されていないとしても、ランディスの食事に薬が加えられた可能性も考えるべきなのではないだろうか。どうもしっくりいかない事件である。

August 8, 2006, 現時間 1:58 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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July 23, 2006

八百長やっても勝てないおふらんす

スポーツ , ヨーロッパ

アメリカ人のランスアームストロングに7年も連続して優勝を盗まれた世界最高の競輪、おふらんすのツアーデフランス。ツアーデフランスの実行委員会はもうずっと地元のフランス人が優勝できないことを歯ぎしりしてくやしがっていた。そこで引退したアームストロングにドーピングの汚名を着せ、過去のトロフィーをとりあげようとしたりしていた。それだけではない。今年はアームストロングの後、なんとか優勝トロフィーをフランスにとりもどそうと、今回の委員会は世界中の優勝候補になんだかんだといいがかりをつけて全員失格させてしまった。

ドーピングの言いがかりで失格させられた優勝候補選手は、ドイツのイアン·オーリック、イワン·バッソ、スペインのフランシスコ·マチェボ、2005年5位だったアレキサンダー·ヴィノコウロヴ率いるアスタナワースチーム全員。

これだけ強力な競争相手をすべて抹殺してしまったのだから今度こそフランス人が優勝とおもいきや、このニュース。アメリカ選手、フロイド·ランディス優勝! (大爆笑)

ランディスは2003年の事故で腰をけがしており秋には手術を予定している。彼は全くのダークホース。誰も彼が勝つなどと期待していなかった。

委員会からドーピングの汚名を着せられてきたアームストロングは、「フロイドを誇りに思います。うれしい。」と語り、「彼は自分が最強だと証明しました。みんなが見放していたのに。」そして「またアメリカ人が勝って鼻が高い」と付け加えた。は! ど〜んなもんだい! おふらんす! や〜い!

ちなみに二位はスペインのオスカー·ペレイロ、三位はドイツのアンドレア·クローデンだった。またまた大爆笑!

July 23, 2006, 現時間 12:57 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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June 18, 2006

W杯: 日本危機?

スポーツ

今日の試合の視聴率は今年最高の52.7%だったのだそうだ。日本は本当に盛り上がっているね。

サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会で、18日夜に生中継された日本対クロアチア戦(テレビ朝日系)の平均視聴率(関東地区、午後9時35分〜深夜0時30分)は、52・7%だったことが19日、ビデオリサーチの調べでわかった...

今月12日に行われた日本対オーストラリア戦の49・0%(関東地区)を上回り、今年放送された全番組の中で、最も高い平均視聴率となった。

私はサッカーはよく知らないのだが、テレビ解説を見ている限りの知識でいわせてもらうと、日本はかなり危ないようだ。今日のクロアチアとの試合も0:0で引き分け。今度のブラジル戦で勝てないと二回戦進出は無理だって話。しっかしブラジルって優勝候補ではなかったけ? この間日本をやぶったオーストラリアをあっさりやぶってしまったしね。

今日の試合は、なんだかクロアチアと実力がどっこいどっこいだったせいなのか、どちらかのチームが独占するというようなこともなく、球があっちへいったりこっちへいったりして、どうも落ち着かなかった。ま、サッカーの試合が落ち着いてちゃしょうがないのだが、試合のペースというものが最後までつかめてなかったような気がする。

あまりにも多くのサイドキックを相手に渡しすぎてしまったので、いつかは入れられるのではないかとびくびくしていたのだが、とにかく守りとおせたのは偉かった。

しかし昨日のアメリカの試合でもそうだけど、今回のワールドカップはカードが出過ぎだね。審判はもうちょっと根性のある体を張った試合をさせて欲しい。

June 18, 2006, 現時間 7:14 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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June 17, 2006

W杯: アメリカと日本二回戦出場なるか?

スポーツ

さっきアメリカ対イタリアの試合を見た。第一試合は、日本がオーストラリアに3:1で負けてしまった。アメリカはもっとひどくてチェコに3:0で惨敗。今日の試合でまた負けたら、アメリカの二回戦出場はかなり危なくなるなあとおもったのだが、幸いにして1:1の引き分けだった。

しかしこの試合イエローカードやレッドカードの乱発でイタリア選手ひとり、アメリカ選手二人が退場させられた。この審判はひどいね。解説者がこの審判はこれ以外の試合に出て欲しくないといっていた。これはアメリカ人なら誰でもが持ってる感想なのだが、世界選手権となるとオリンピックにしろサッカーにしろアメリカは常に不利だ。なぜならば、アメリカ嫌いのヨーロッパや南米の審判が必ずといっていいほどアメリカ側に厳しい判決をくだすからだ。

今日の試合にしても、最初にイタリアの選手がレッドカードをもらった時は、実際イタリア選手がアメリカ選手の顔に肘鉄を食らわせるという反則だったからこれは当然。でもその後最初の半分の終わり直前でアメリカにレッドカード。アメリカ選手がちょっとおくれてスライドしてイタリア選手の足をすくう形になったが、ファウルはファウルでもイエローにさえ値しないような反則。それが突然レッドカード。そして後半にはいった直後二分もしないうちにまたまたイエローカードが出され、イエローが二つになったポープはレッドカードで退場。

イタリアは22分、ピルロの低い弾道のFKにジラルディノがヘッドで合わせて先制。米国も27分、オウンゴールで同点とした。イタリアは28分にデロッシが反則で1発退場。米国も前半終了直前にマストロエニがレッドカードで退場。10人対10人となった。

後半も開始早々の47分、米国のポープが2枚目のイエローカードで退場。数的優位を得たイタリアが攻め、米国がカウンターを狙う展開となったが、終盤のイタリアの猛攻を、米国が体を張った守備でしのぎきった。

後半にはいってすぐのレッドカードだったからほとんど一人足りない状態でのゲームだったのに、強いイタリアへ何度も攻め入ったアメリカ。イタリアの攻めも必死で守り通すという健闘ぶりだった。

私の即席の知識でいくと、これでアメリカがガーナに勝って、イタリアがチェコに勝つと、アメリカは問題なく次へ進めるそうだ。

さてと、日本はあしたクロアチアとの戦いだね。このチームはあんまり強そうではないが、オーストラリアも弱いといわれていたのに日本を倒した例もあるからな。 明日はこちらは日曜日なので絶対生でみるぞ!

June 17, 2006, 現時間 9:02 PM | コメント (2) | トラックバック (0)

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June 10, 2006

ワールドカップいよいよ開催

スポーツ

昨日ドイツでいよいよワールドカップが開催された。ドイツチームは初日を勝利で飾ったようだ。

正直いうと私はサッカーは全然追ってないので、どのチームが勝ちそうだとか全く知らない。サッカーといえば、往年のペレ選手とか(古い!)かろうじてベッカム選手とか、ジーコ監督の名前くらいは知っているが。そこで今必死にW杯情報を手にいれようと読売新聞のW杯特集を読んでいる。日本のオーストラリアとの試合はすでに録画用意を整えた。

日本、あす豪州戦...臨戦ムードたかまる:サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場する日本チームは10日夜(日本時間11日未明)、練習拠点のボンから試合会場のカイザースラウテルンに移動、いよいよ臨戦ムードが高まってきた。

グループリーグF組の豪州との初戦は12日午後3時(同午後10時)にキックオフされる。日本は3大会連続出場となるMF中田英寿(29)を軸とした攻守で、2大会連続の決勝トーナメント進出を目指す

アメリカではサッカーはあまり盛り上がらないのだが、うちの職場の従業員は国際色豊で、中南米や東洋、中近東のひとなどいろいろいるので、W杯となると職場が熱狂状態になってしまう。特にに前回は韓国人の同僚が隣に座っていたこともあり、韓国の試合があった翌日は彼は目を真っ赤にして出勤していた。時差など無視して生放送を韓国バーでみていたらしい。

アフガニスタン人の同僚はものすごいサッカーファンで、W杯出場選手の名前を国籍かまわず詳しくしっていて、表にして自分の机の周りにはりつけている。こういう職場だから録画してまだみてない試合の結果を録画がみられるまで知らないでいるというのはほぼ不可能である。

W杯といえば、1994年だったか初めて日本チームがW杯に出られるか出られないかの瀬戸際だった年、W杯はロサンゼルスで行われた。私の友達がその頃ロサンゼルスのホテルでセールス部長をやっていた。日本を離れてもうだいぶたっていた私も彼女も当時始まっていたアメリカのサッカーフィーバーにはむとんちゃくだったため、日本からの団体旅行予約がやたらにはいってきている理由に全く注意をはらっていなかった。ホテルはかならずといっていいほど満室以上の予約を受け入れる。土壇場でのキャンセルはしょっちゅうだからこうやっておかないと採算がとれないからだ。

ところが、彼女はW杯近くになって、なぜ日本からの予約が殺到しているのかを知って愕然とした。もしロサンゼルスW杯に日本が出場すれば、キャンセルなど出るはずがない。部屋は満室オーバー、部屋は絶対に足りなくなる。しかもW杯最中では他国からの観光客も殺到するわけだから溢れた客を請け負ってくれる近隣のホテルも満員で無理。「どーしよう?」てなわけで、日本人でただひとり日本がW杯に出られませんようにと願っているひとがロサンゼルスにいたというわけ。(笑)

彼女には幸いなことに、そして日本には残念なことに、その時の日本参加は実現しなかった。次回からは日本は三回連続出場だし、前回は結構いい線までいったし、今回は期待できる、、、らしい。

June 10, 2006, 現時間 12:01 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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