日付け → →January 29, 2009

貧乏人は子を生むな!オバマ第三世界への中絶基金に調印

先日の23日、1984年にロナルド・レーガン大統領が禁止し、ビル・クリントン大統領が解禁し、再びジョージ・W・ブッシュが禁止した第三世界への中絶資金援助を、新大統領のバラク・オバマは再び解禁した

正確にいうとアメリカから医療に関する援助金を受け取る団体は、妊娠中絶や避妊についてのアドバイスをしてはいけない、アメリカはそのような団体には援助はしないというレーガンとブッシュ政権の規則をオバマが撤回したのである。これについてハッチさんというアメリカ在住の日本人女性のブログを見つけたのだが、彼女のエントリーを読んでいてカカシはものすごく腹がたった。先ずは彼女のエントリーから。

ちょうどわたしがジョイセフで広報・アドボカシーの仕事をし始めた2001年、ブッシュ政権が誕生した。同時に、リプロダクティブ・ヘルスの国際協力分野にも大きな影響があった。それは、ブッシュ政権によって、通称グローバル・ギャグ・ルール(口封じの世界ルール。公式にはメキシコ・シティ政策と呼ばれる)がとられたからだ。

 その政策によって、ジョイセフのパートナーでもある途上国で女性の健康を向上させるために活動している家族計画協会などの現地NGOは、いかなる形であれ中絶に関わりのある活動を少しでも行っているとなると、アメリカからの資金援助は受けられないという状況になった。米国からの資金援助を受けるためには実際に中絶にかかわりのある活動は一切行いませんというような署名をさせられるようになった。

 さらに、途上国のリプロダクティブ・ヘルス支援を行っている国連機関である国連人口基金もアメリカからの資金拠出が凍結されてしまった。

 この中絶に関わりのある活動を行えば資金を得られないという政策。途上国の女性の健康問題をまったく無視しているともいえる。女だけの責任で妊娠するわけはないのに、やむをえず中絶を選択しなくてはならない女性が、安全な中絶にアクセスできない状況に陥る。そして、安全でない中絶で命を落とすのは男ではなくて、女。

 オバマ大統領は、そんな状況を覆す政策転換をしたわけだ!!! 当然だ!といいたいが、でも、やっぱりすばらしい。

中絶のどこがそんなにすばらしいのだ、全く。だいたいアメリカに参政権もない外人にアメリカ国民の税金をどのように使うべきかなどという口出しはしてほしくない。ま、自由主義のアメリカではおせっかいな外人でも物を言う権利はあるから仕方ないが。

ハッチさんの書いていることには多くの問題点がある。先ず、彼女は中絶や避妊のことを「リプロダクティブ ヘルス」"reproductive health"と書いているが、これを日本語にすれば「再生」とか「生殖」に関する「保健」という意味になる。中絶や避妊のどこが再生や保健につながるのだとお聞きしたい。

アメリカはジュデオ・クリスチャンといってユダヤ教及びキリスト教の道徳が基盤となって出来た国であり、いまでも非常に信心深いひとが多い。人工中絶に関してもアメリカ国民の60%以上がなんらかの形で反対しており、これに関してバラク・オバマと同じ意見を持つひとは8パーセントだという。

アメリカでは一般に、人工中絶を容認する人々のことをプロチョイス(選択を好む)主義といい、人工中絶に反対する人々をプロライフ(命を好む)主義と呼んでいる。だが、自分はプロチョイスだと言うひとのなかにも、その詳細を吟味してみると、どちらかといえばプロライフに近い主義の人が多い。

上記の記事いおいてカトリック信者を対象におこなったアンケートでは、どんな場合でも中絶は反対と言う人に、母親の命が危険に及ばない限り、とか、強姦や近親相姦によって妊娠した場合は除くといった条件付きの反対も含めると、なんと回答者の63%までがプロライフのカテゴリーにはいるという。

つまり、国民の60%以上もの人間が不道徳で罪ある行為であると考えている行為に、アメリカ国民の税金がつぎ込まれることになったのである。これのどこがすばらしいのだ?

もっとも、大統領の政策がアメリカ国民全員の賛同を得られるというわけではないから、国民の過半数が反対しているからという理由だけで、大統領の政策が正しいものではないという理屈にはならない。ブッシュ政権下のイラク戦争も、多くの国民が反対していたが、国の税金で賄われたわけだから。

しかし、この中絶に関する政策には、もっと重大な問題がある。ハッチさんのサイトを読むと、彼女がすくなくとも一児の母であることがわかる。彼女自身は先進国のアメリカで裕福に子育てをしておきながら、第三世界の途上国家の女達に中絶を勧めるというのは、「貧乏人は子供を生むな」という非常に人種差別的な発想が伺われる。

カトリック教会はこのような自称慈善団体とは違って、大昔から第三世界で貧しい現地の人々の救援活動を行って来た。どんな子供も神から授かった価値ある宝だと説得してあげることのほうが、要らない子供はどんどん殺せと教えるより道徳的だと思うがね。

アメリカはオバマ大統領のおかげで、このような不道徳的な教育の一端を担ぐことになったのである。こんなチェンジ誰が要る?

January 29, 2009, 現時間 1:01 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 28, 2009

退屈きわまりないベンジャミン・バトンのつまらない一生

先日アカデミー賞の候補が発表されたが、どの候補に入った映画のどれひとつ観ていなかったことに気がつき、これは発表がある前にちゃんと観ておかなければいけないと思いたった。それで芸術作として評判も高く、SF的な要素も含む『ベンジャミン・バトンの数奇な一生』を観ることにした。(日本では二月七日封切り)

普通カカシが映画を評価する時は、その映画の出来云々よりもその映画そのものを作る価値があったかどうかということが最低基準となる。どれほど画像がきれいだろうと配役が豪華だろうと特撮が優れていようと、その映画が何か観客に訴えるものを持っていなければその映画はただのフィルムの無駄使いである。しかも、そういうくだらない映画がアカデミーにノミネートなどされてしまうと、ノミネートされた映画くらいは観ておかなければと考えるカカシのような観客の大切な三時間までもが浪費されてしまうのだからはた迷惑もいいところだ。

ここまで書けばお察しの通り、カカシはこの映画は気に入らなかった。全く観る価値がないとさえ言わせてもらう。

この映画の設定は、ブラッド・ピット扮するベンジャミン・バトン(カタカナ表記は「ボタン」とすべき。彼の苗字は生家の事業であるボタン製造会社にちなんだもの)という第一次世界大戦の終戦の日に生まれた男が、赤ん坊としてではなく、肉体的には80歳を超える老人として生まれ、時が経つとともに若返り最後には赤ん坊になって死ぬという話だ。すでに読者諸君が予告編を観ていたら、わざわざ映画館に足を運ぶ必要はない。なにも三時間も時間を無駄にしなくても、すべてのことはその三分間の予告で知ることができるからだ。

この映画は完全にアイデア倒れだ。カカシはSFファンなのでこの映画のSF要素に魅かれたのだが、製作者は単に年寄りが若返るという設定以外に全く科学空想としての想像力が働かなかったと見える。三時間という長時間をかけたにも関わらず、語った話は取り立てておもしろくもおかしくもない、つまらない男のくだらない人生を語るだけで済ましてしまっている。これが同じ筋で赤ん坊で生まれ、年をとって耄碌して死んだ男の人生を語ったとしても、全く違和感のないありきたいりの人生を語っているのだ。ベンジャミン・バトンの人生は数奇どころか何ひとつ面白いことがおきない退屈極まりない生涯だ。若返る男という不思議な宿命を持つ男なら、もっと面白い体験があってもよさそうなものだ。

だいたいこの映画は観客に何を訴えたいのだ?

映画はベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)の生涯の恋人デイジー(ケイト・ブランシェット)が年老いてハリケーンカトリーナが近づくニューオーリンズの病院で死の床に着いているところから始まる。病院で付き添っているのはデイジーの中年の娘キャロライン(ジュリア・オーモンド)。

キャロラインの口ぶりからして、娘と母親の間はあまり親密ではなかったようで、娘が病床につきそっているのも、母親との間が疎遠のままで死に別れたくないという理由からだ。プロのバレリーナとしてアメリカ人では初めてソ連のボリショイバレエ団にゲスト出演を許可された母親のデイジーの逸脱したキャリアに比べ、娘のキャロラインは特にこれといった才能がなく、本人はそのことを恥じて母親に対して卑屈になっている印象を受ける。母親のデイジーが娘に自分の昔の恋人であるベンジャミン・バトンという奇妙な男の日記を読んで聞かせてくれと頼むところから、回想シーンが始まって本編となる。

こういうふうにお膳立てをしたからには、ベンジャミンの生涯を娘に語らせることによって、デイジーは親を失望させたと卑屈になっている中年娘に何かしら言いたいことがあるはずだ。普通なら回想シーンが終わった時点で娘が何かを悟るように物語が転回されるべきだ。ところが、三時間の退屈な映画を全編見終わっても、いったいこの物語を語ることでデイジーは娘のキャロラインに何を伝えたかったのか観客にはさっぱり解らないのである。

産時に妻を失い悲嘆にくれるベンジャミンの父親(ジェイソン・フレミング)は、しわくちゃで老人のような赤ん坊のベンジャミンを老人ホームの階段に捨てる。それを見つけた老人ホームの黒人管理人クイニー(Taraji P. Henson)はベンジャミンを保護し自分の子供として育てる。

物語の最初の方でベンジャミンが80歳くらいから60代前半に若返るまでの17年間に、彼の養母が管理する老人ホームに、訪れては死んで行った人々の話がされるが、これらの老人たちの話がベンジャミンの人格形成にどのような役に立っているのかさっぱりわからない。ベンジャミンと当時7歳だった後の恋人デイジー(エル・ファニング)が出会うのはこの頃だ。ベンジャミンは実家の老人ホームに居る祖母のホリスター夫人(フィオナ・ヘイル)を度々訊ねて来るデイジーに不思議な魅力を感じる。

映画のほぼ全編にベンジャミンを演じるピットのモノトーンのナレーションが入るのだが、このナレーションに全く感情が込められていないせいか、ベンジャミンによる周りの人々への感情移入が全く感じられない。まるでベンジャミンは部外者で周囲の人間を単に観察しているかのような印象を受けるのだ。

ベンジャミンが独立して実家を出て船乗りとしての生活を始めてからも、この部外者のような無表情さは変わらない。これはブラッド・ピットの演技が下手なせいなのか、それとも演出が悪いのか解らないのだが、従船の船長(ジャレッド・ハリス)をはじめとするカラフルな船員たちとの出会いや、アラスカのホテルのロビーで出会いベンジャミンが恋におちる人妻エリザベス(ティルダ・スイントン)との関係にしても、ベンジャミンがこれらの人々との交流において何を感じたのか、彼の人生はこれらの出会いによってどう変わったのかといった話が全くされないのだ。つまりこれらの出会いや逸話が映画の前後の話と全くつながらないのである。

第二次世界大戦終戦後、ベンジャミンは実家の老人ホームに戻り、すっかり年老いた養母のクイニーと一緒に再び暮らし始める。そこで帰省中の美しく成長してプロのバレリーナになったデイジーと再会するのだが、、、、

と、もしもこの先の筋をすべてここでばらしても、決してネタバレなどという大げさなものにはならない。何故ならこの先の一時間半に渡っての映画の中では特にこれといって驚くようなことも感動するようなことも起きないからだ。

ベンジャミン・バトンの人生にはいったいどんな意味があったのだ?彼を愛したデイジーの人生はどう影響を受けたのだ?その話を後に学んだ娘のキャロラインは何を感じたのだ?

そうした問いかけに、まったく無頓着なのがこの映画、ベンジャミン・バトンの数奇な一生である。

January 28, 2009, 現時間 7:49 AM | コメント (2) | トラックバック (0)

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日付け → →January 27, 2009

カカシのダイエット歴、低糖質ダイエット

次にカカシが試したダイエットは1990年代の後半から2000年代前半に流行ったアトキンスダイエット。これはどんなものかというと、

アトキンスダイエット(Atkins Diet)とは、ロバート・アトキンス博士が考案したダイエット法である。低炭水化物ダイエット、ケトン式ダイエット、ローカーボダイエットとも呼ばれる。通常200~300g摂取している炭水化物の摂取量を20~40gと非常に少なく摂取し、糖分の代わりに脂肪がエネルギーとして使われる状態に誘導する。肥満のためインスリン抵抗性が高くなり、さらに肥満になりやすくなっている状態、このような糖尿病の発症のリスクが上がっているような状態を「炭水化物中毒」としてダイエット法の対象にしている。

数年前アトキンス博士が亡くなってからはかなり下火になったが、このアトキンスダイエットは一時アメリカで旋風を巻き起こした。

なにしろ炭水化物を取りさえしなければ、今までダイエットでは絶対禁止とされていたステーキとかフライドチキンとかいくらでも食べられるし、コーヒーに低脂肪ミルクの替わりにクリームを使っても問題ない。トーストを抜けば、朝からソーセージやベーコンも食べられる。おかげでアメリカでは朝食ではお決まりだったドーナッツやベーグルの売り上げががた落ち。ファーストフード店などでもサンドイッチ用のバンではなく、トルコやアルメニアあたりでよく食べられているラビッシュ という(Lavish Bread)薄めのパンをつかって、ラップと呼ばれるメニューを紹介するようになった。バーガーキングなどでレタスで肉を巻いただけという「ローカーブバーガー(低炭水化物ハンバーガー)」なるものが登場したのもこの時期である。

カカシ夫婦も流行にのっとってアトキンスダイエットに挑戦した。アトキンス銘柄のシェイクだのチョコレートバーだの買いまくって、毎日ステーキだのソーセージだの食べながら、アトキンスシェイクを飲んだものである。当時の私のお弁当はソーセージとチーズにアトキンスシェイクというのがお決まりだった。

しかし、〜抜きダイエットというのは長続きしないものだ。これはどこかのダイエットブログで読んでなるほどと思ったのだが、人間は必要な栄養が得られないと空腹を感じるそうだ。だから肉だけお腹一杯食べても、野菜や炭水化物が不足していると身体が足りない栄養素を欲するため満足感を得ることが出来ないのだという。たくさん食べているのになにか物足りないという気がするのはこのためだ。

それに、なんといってもカカシは炭水化物大好き人間。お米のご飯もさることながら、カカシの麺類への執着心は相当のものだ。お蕎麦なら一束半、スパゲティなら一回で1ポンド(440グラム)食べられると豪語したことがある。大げさな言い方だったが実は半分本気だった。

このアトキンスダイエットは数ヶ月続けたが、体重が減ったのは最初の数週間で4〜5キロ程度。その後は特に変化がなかった。またミスター苺はコレステロールが上がってしまった。彼はもともとコレステロール数値が高かったので、お医者さんからこのダイエットは止められた。ミスター苺の場合だけでなく、医学的にも低炭水化物で高タンパク質の食事法は肝臓結石が出来やすいうえ、骨をもろくする可能性があるという批判もあった。

それに大好きな食品が食べられないと、どうしても欲求不満が貯まってしまう。そんな時に誰かの誕生日だとか記念日だとか忘年会だ新年会だとかで好きなものが出てくれば、「今日は特別だから、、」「一回くらい食べたって大丈夫、、」と思ってそれまで禁止していたものを食べてしまう。そうすると、貯水湖の排水門が開けられたかのように、どっと抑制されていた食欲が流れ出し、まったくコントロールの効かない状態となってしまう。少なくともカカシの場合はそうだった。

それで元の食生活に戻ったら、減った体重もあっと言う間に元に戻ってしまい、反動で麺類やお菓子を馬鹿食いしたせいかさらにおつりが来た。

医学会から副作用についての批判が多く出たり、試してもあまり効果のなかった失敗例が多く出たせいなのか、単にアメリカ人が飽きただけなのか解らないが、アトキンス製品の売り上げはじょじょに低下し、2003年に元祖のアトキンス博士が亡くなってからは低迷状態となった。遂に二年後の2005年には博士が設立したアトキンスニュートリショナル社は倒産した。

カカシも再び恐怖のリバウンド!かくしてカカシもアメリカも抵糖質ダイエットには失敗した。

January 27, 2009, 現時間 12:10 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 25, 2009

オバマがブッシュ政策の正しさに気づく時

ここ数日の間に対テロ戦争に関する政策でオバマが決断を下さなければならない出来事がふたつほど起きた。

ひとつは言わずと知れたグアンタナモ収容所の閉鎖問題だが、もうひとつは米軍によるパキスタン国内のアルカイダ基地空爆である。

先日もお話したようにグアンタナモ収容所閉鎖はオバマの選挙運動中の公約であるから、オバマも左翼支持者の手前、守らないというわけにはいかない。閉鎖は一応一年後ということになってはいるが現在収容されているテロリストの身柄をどうするかというめどがまったくついていない状態で、実際どうなるのか見通しはつかない。

そんなおりも折り、グアンタナモから解放されたテロリストが現在アルカイダの重要な指揮官として返り咲き、アメリカをはじめ西側文明国家の攻撃にいそしみ、アルカイダの宣伝ビデオにまで出演しているということが判明した。(マイク・ロス紹介)こういうことがあっては、オバマもおいそれとグアンタナモを閉鎖するわけにはいかない。

となると、いったいオバマとしてはどうすればいいのか。ここでミスター苺が名案があるという。『グアンタナモ収容所の存在は問題であり、いずれは閉鎖しなければならない』と表向きは発表し、実際にはそのままの状態でこれまで通り継続すること。「つまり、ブッシュ大統領の政策をそのまま継続するわけさ。はやく閉鎖しろと海外や国内から圧力がかかったら、その度に、閉鎖する方法は検討中だといって、のらりくらりかわすんだよ、ブッシュ大統領がここ数年来やってきたようにね。」

もうひとつのパキスタンで威力を増して来ているアルカイダへの対処だが、先ずは下記の二つニュースを読み比べていただきたい。

先ずは最初のニュース。

パキスタン北西部、アフガニスタン国境に近い部族地域の北ワジリスタン(North Waziristan)で23日、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の幹部が建てたマドラサ(イスラム神学校)に対し、米軍の無人偵察機によるものとみられる空爆があり、11人が死亡した。治安当局高官が語った。

 空爆は、米軍が主要な標的として追っているタリバンのJalaluddin Haqqani元司令官を狙ったものとみられている。パキスタン領土内での米軍による空爆に対しては、パキスタン政府と米国との間で緊張が高まっている。(中略)

 空爆があったマドラサは、北ワジリスタンの中心都市ミランシャー(Miranshah)付近にあり.....(後略)

次にこのニュース:

アフガニスタンと国境を接するパキスタン北西部の部族地域である北ワジリスタン、南ワジリスタンの両地区で23日、米無人機によるとみられる相次ぐミサイル攻撃で計20人が死亡した。地元テレビが伝えた。

部族地域では国際テロ組織アルカイダ関係者らを標的にした米無人機によるとみられる空爆がたびたび行われている。

最初のニュースは去年の10月24日のAFPニュースで、二つ目の記事はオバマ政権下でおきた今月24日のニュースである。

この二つの記事でもわかるように、オバマ政権下においてパキスタンでのテロ退治作戦はブッシュ政権の時から特に変更がない。もっともオバマはまだ大統領になったばかりなので、今すぐオバマの政策が軍事作戦に反映されるのを期待するのは無理な理屈かもしれない。だが、少なくともオバマはこの空爆について知らされていたはずで、アメリカ軍の総司令官のオバマが気に入らなければ中止は可能だった。

しかし、この攻撃がオバマ総司令官から特にクレームも入らずに行われたということは、今のところオバマは現在の対テロ政策を変更する気がないということになる。オバマは、こと対テロ政策に関しては、今のところブッシュ政権の政策をそのまま継続するつもりであると解釈することが出来る。

オバマが単なる候補者の立場から「変革=チェンジ」という理想を唱えていた時期はよかったが、実際に大統領になって国土保証という現実問題に直面した時、ブッシュ大統領はどれだけ不人気でもやるべきことをやっていたのだという事実にオバマは気づくかもしれない。そうしたらオバマはどうするのだろうか?

ブッシュ大統領が不人気だった理由の第一の原因はブッシュ大統領の対テロ政策が厳し過ぎるというものだった。ブッシュの支持者も批判者もブッシュが対テロ戦争に積極的に取り組んだという事実は否定しない。支持者はその積極性を支持したのであり、批判者はその積極性を批難したのだから。ブッシュが私腹を肥やすために自分勝手に戦争を始めたなどというくだらない陰謀説を説くのはマイケル・ムーアのような愚か者くらいしかいない。

となると、オバマがブッシュ大統領の対テロ政策をそのまま継続したとして、左翼やリベラルのオバマ支持者たちは将来もオバマを支持し続けるだろうか?新しい大統領への評価は最初の100日でされるというが、「変革」をうたい文句にしていたオバマが全く変化のないブッシュ政策を継続したならば、オバマの支持率はブッシュの時のように急激に低下するだろうか?

オバマ新大統領は、大統領としてするべきことをしなければならないという義務感と、するべきことをするのは必ずしも人気がないというジレンマに悩まされるかもしれない。カカシ個人としては、オバマはブッシュのように人気が下がるということはないと思う。アメリカメディアのダブルスタンダードは悪名高い。オバマがブッシュと全く同じ政策をとったところで、オバマは聡明だというプロパガンダが流され、オバマの人気は下がるどころか上がるだろう。これはブッシュ政策の継続ではないか、などと批判する保守派など完全無視されるだけだ。

しかしそれでも、オバマが国土保証のために正しい政策をとってくれるなら、アメリカにとっては良いことなのではないかという気はしないでもない。ただ、同じことをやってブッシュはさんざん批判されたのに、オバマが讃えられるのは、忌々しい限りではあるが。

January 25, 2009, 現時間 8:08 PM | コメント (1) | トラックバック (1)

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日付け → →January 24, 2009

カカシのダイエット歴、摂食ダイエット

今年は痩身について色々語ると最初にお約束したことでもあり、このへんでカカシとミスター苺が一年近くに渡って実行し効果を上げている痩身方法について、折々お話していきたいと思う。だが、その前に我々がこれまで試して完全に失敗してきたダイエット方法について振り返ってみたい。

これは常日頃の政治関係のエントリーとは全く無縁なので、ダイエット関係の記事に興味のある方々はこちらのカテゴリー優しい痩身法をブックマークして、時々ご訪問をお願いしたいと思う。それ以外の方々は、ま、適当にパスしてくださいな!

では本題。

カカシもミスター苺も肥満にはずっと悩まされた来たタイプ。言ってみれば我々は典型的なアメリカのSFファン。(何故かアメリカではSFファンはデブと相場は決まっている、、苦笑)。しかしながら、我々苺畑夫婦は決して過食ではなかったし、いわゆるカウチポテトと言われるような全く運動せずに家でじっとテレビを観ているタイプでもない。周りの人間は信じなかったが、我々夫婦はロッククライミングやカヤッキング、ハイキング、乗馬など、肥満人間とは思えないほどアウトドア主義。しかしどうみても太り過ぎの苺畑夫婦はこういう活動に参加する度に他の参加者から「何しに来たんじゃ?」という冷たい目で観られたものである。

カカシが太った直接のきっかけは30歳をちょっと超えた頃の転職。今思うとこれは、接客業でほぼ一日立ちっぱなしの仕事から、一日座ったままの事務に変わったことに問題があった。接客業では食事の時間は自由にならなかったが、事務の場合、おやつを食べながら仕事をしても問題がない。それに残業が増えて夜が遅くなったため外食が極端に増えたことも太った要因。

そんなこんなで私の体重は急激に増え、転職して一年後の忘年会で前の年まで普通に着ていたドレスを久しぶりに着たら、脇がめりめりと破れ、必死で安全ピンで止めたのを今でも鮮明に覚えている。それ以後もずっと太り続け、あれよあれよという間に14キロ増になっていた!

これではいけないと一大奮起してカカシが最初に取り組んだダイエットは極端に食べる量を減らす「摂食ダイエット」で、何を食べるにしても常に分量を量り、毎日のカロリー摂取量をエクセルシートに綿密に記録した。これでだいたい一日の摂取量は1400〜1500カロリーにとどめた。

当然のことながら、一日のカロリー摂取量を制限した場合、食欲はそれまで同様旺盛にあるわけだから、なるべく高カロリーのものは避け低カロリーのものを食べるようにしたほうが効率がいいと考える。それで大好きなトンカツ、天ぷら、カレー、といった脂っこいものや、ティラミスやチーズケーキといった甘い物はすべて御法度となる。うさぎのように野菜ばかり食べて、がまんにがまんを重ね一年半がんばった結果10キロ痩せることが出来た。

だが、痩せたぞ〜、と安心して「ちょっとくらいならいいか」と禁止していた食品を食べ始めたら、あの苦労はどこへやら、どんどん体重が元にもどっていった。その間私は必死で運動したり食べ物を調節しようとしたりしたが、この頃私の私生活は極端に忙しくなり、前回のように料理をする度に計量したり、食べたものを綿密に記録するだけの時間も気力も失くなっていた。そして気がついたら体重は完全に元にもどっていただけでなく、さらに太っていたのである。これが今で言うリバウンド

かくしてカカシの「摂食ダイエット」は大失敗に終わった。

January 24, 2009, 現時間 12:06 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 23, 2009

見かけ倒れ、意味ないオバマのグアンタナモ閉鎖発令

ブッシュ政権時代からリベラル派の間でグアンタナモテロリスト収容所を閉鎖すべきという主張は声高にされていたし、オバマ大統領も候補者時代に閉鎖すると公約していたことでもあるので、今回のオバマの大統領発令は予測されていたことではある。

テロ容疑者収容施設閉鎖 グアンタナモ オバマ大統領、発令へ

【ワシントン=岩田仲弘】オバマ大統領は二十二日、キューバ・グアンタナモ米軍基地のテロ容疑者収容施設を一年以内に閉鎖する大統領令を発令する。米主要メディアが一斉に報じた。合わせて「水責め」などの過酷な尋問方法や、公正な司法手続きを欠くテロ容疑者の長期拘置も禁止する。
 
オバマ大統領には、ブッシュ前政権下で人権侵害の象徴とされてきた施設の閉鎖を速やかに宣言することで、国民に変革をアピールする狙いがある。

だが、現在約二百五十人いる収容者の身柄の移送先のメドが立たず即時閉鎖は不可能(強調はカカシ)であるため、閉鎖時期は「一年以内」と幅を持たせることにした。

しかし、この発令は単なる演技であり施行能力がないと指摘する人たちもいる。上記の記事のなかでも指摘されているように現在収容されているテロリストの身柄をどうするかという方針が全く立てられていない。閉鎖するのはいいが、その後どうするのかがはっきりしなければ、危険なテロリストを解放して再びアメリカの安全を脅かすようになってしまっては身も蓋もない。

これについて当然ながら、発令を発表したホワイトハウスのロバート・ギブス報道官に対して下記のような質問があがった。(パワーライン紹介)

質問: ガンタナモは明らかにアメリカを安全にしたわけですが、この大統領発令は、、収容者がどこへ行くかという計画が立っていないようですが、、、

ギブス: 大統領発令をすることのひとつとして、課程を始めるという意味があるわけでして、、現政権は実際なにが起き、誰が収容されているのかといったことを吟味してですね、、、え〜

ですからその私はこのプロセスは一年かかると注意して申し上げてるわけで、その後に断定しようと、、(中略)収容者の状況に誰が携わっているのか、どのグループに所属しているのか、調査してですね、最終的には我が国を守るために、我が国の価値観を守り正裁を下すためにどうすることが最適であるかを分析するわけです。

質問: これらはテロ容疑者です。それをアメリカ市民は「ワシントンは調査するつもりだ」と聞いてるわけです。それをあと数ヶ月かけて断定した結果、その収容者たちをどうするんですか?

ギブス:いえ、それはその、ここ2〜3日のうちにですね、、

質問: いえ、でも大統領は選挙運動中に何ヶ月もグアンタナモ湾について話して来たじゃないですか。結論から言えばずっと話してきたことですよ、長い時間調べてきたことですよ。そして収容者をどこへ移動させるかという計画もないのに大統領発令に署名しようというのです。いったいどのような保証が与えられるというのか、、

ギブス: いや、いや、計画を設立しようという大統領発令に署名したのです。

質問: でもアメリカ市民に収容者が単に街頭に舞い戻ってしまわないと、本国へ帰って再びテロ攻撃に携わらないと、どうやって保証するんですか?

ギブス: 私は保証しますよ、、すべての、、、あなたが今言ったすべてについて、この込み入った詳細に渡る問題に関して、調査すると、、、吟味すると、、、

吟味するとか調査するとか、曖昧なことばかりで、実際に凶悪なテロリストをどうするのかという質問に全く答えていない。グアンタナモはブッシュ時代の名残でどうしても閉鎖したいという気持ちは解るが、閉鎖してもその後の計画が全くないのでは何の意味もない。アメリカ市民は凶悪テロリストを本国へ送り返して、再びテロ行為に携わるようになったりする可能性は許さないだろう。これがアラブ諸国や旧ソ連みたいな国なら、こんな連中一列に並べて銃殺の刑にしてしまえば一番手っ取り早いのだが、『文明国』のしかもリベラル新大統領のアメリカではそれも無理。

グアンタナモ閉鎖発令なんて、単なるオバマ新大統領のパフォーマンスに過ぎない。発令だけしておいて閉鎖は半永久的に先延ばし、、なんてことは多いにあり得ると考えるのはカカシだけではないだろう。

January 23, 2009, 現時間 6:42 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 21, 2009

偽善と欺瞞に満ちたハリウッドスター達の宣誓

民主党のバラク・オバマの大統領就任を祝して、ハリウッドの能無し芸なしスターたちが、ユートゥーブに宣誓ビデオを発表した。ビデオはビッグハリウッド(Big Hollywood)からリンクがつながる。

ビッグハリウッドの感想とともに、ビデオの内容とカカシの感想も一緒に述べることにしよう。その前に一言忠告。ビデオを全部観て、ひどい吐き気に襲われても当ブログは一切関知しないのであしあからず。

出演者はデミー・ムーアと彼女の若ツバメのアシュトン・クーチャーをはじめとしてアーロン・エックハート、マリッサ・トメイ、 P. ディディといった面々。しかし内容はさすがに能無し連中だけあって馬鹿馬鹿しくって聞いてらんない。

最初の方は「宣誓しま〜す!」と言った後で、もっと微笑むようにするとか、良いお母さんやお父さんになりますとか、難病に悩む子供達を助けるためにボランティア活動をしますとか、アフリカの飢えと戦いますとか、ありきたりのことで、そんなことわざわざ公共の場でビデオまで作って発表しなくても勝手に自分たちでやればいいじゃないかと思うようなものばかりなのだが、後の方になるとハリウッドの偽善まるだしの宣誓が続く。

たとえば、声のない人たちの声となる、常に自国を誇りと威厳と誠実さで代表する、21世紀にまだ存在する奴隷制度と戦う、などといった誓いがそれだ。当然のことながら何故彼らはこれらのことをブッシュ大統領の時代には誓えなかったのかという疑問が生まれる。

ブッシュ前大統領が声のないアフガニスタン市民をタリバンの独裁から救おうとしたときにハリウッドはブッシュ政権に協力したか? 強姦された女性が投石の刑に処せられるようなイランや、自国民を化学兵器で惨殺するようなイラクや弾圧と独裁で自国民を何百万と飢えさせている北朝鮮を悪の枢軸として名指しで批判したブッシュ大統領をハリウッドはほめ讃えるどころか散々あざ笑ったではないか。何が声の無い人のための声になるだ、偽善にもほどがある。

自国民を奴隷化し、今でも人身売買が日常茶飯事に行われているイスラム圏諸国や伝染病や飢えに苦しむアフリカ諸国の難民救済を静かに行って来たブッシュ大統領にハリウッドの連中は協力するどころか、ことあるごとに悪口を言いつづけ、外国の映画祭などでさんざん批判してきたではないか。こいつらはブッシュ時代のアメリカを少しでも誇りと威厳と誠実さを持って代表したことがあったのか?

それがバラク・オバマの代になったら、突然愛国心に目覚めて、世界中の子供達や難病や飢えや独裁と戦うなどという。本当にそんな気があるなら、誰が大統領でもいくらでもボランティア活動は出来たはずだ。なにもオバマが大統領になるのを待つまでもなかろう。

ビッグハリウッドはこんなくだらない宣誓をする暇があったら、もっと誓うことがあるだろうが、と指摘する。

  • フィダル・キャストロやシーザー・チェバスと言ったアメリカの敵の指輪に口づけしないこと。
  • 独裁者を讃えるような映画を作らないこと、
  • 我が国は戦時中であるという事実とオバマ大統領のもとでも戦争は続けられるという事実を真剣に受け止めること。
  • 我が国の充分に感謝されていない軍隊が強靭で邪悪な敵と戦っていることを認識し、
  • これまでハリウッドが作って来たような敵に奮起を起こさせるようなくずみたいな映画を作らないこと。

などがそれである。

それにどうせ宣誓ビデオなど作るなら心にもない見え透いたきれいごとを羅列するより、正直にオバマ王に忠誠を誓うくらいのことを言え。ビデオの中でただひとり入れ墨だらけのなんたら言うロックンロール歌手だけは、「オバマに仕えることを誓う」と語っている。どうせならこのくらい正直になってくれればかわいげもあるというものだ。もっとも偽善に欺瞞に満ちたハリウッドに正直や誠実さを訴えるなど時間の無駄ではあるが、、

January 21, 2009, 現時間 10:55 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 19, 2009

今や温暖化を祈る時、小氷河期は真近いかも

地球は温暖化しているどころか冷却化が進み、小氷河期に向かっていると唱える科学者たちがいる。マイク・ロス紹介フリントジャーナルのこの記事の著者ジョン・トムリンソン(John Tomlinson)は地球温暖化は防ぐどころかその到来を祈るべきであると書いている。

去年の12月にポーランドで行われた国連地球温暖化対策会議において、650人にわたるその道の専門の気象科学者が人工的な地球温暖化はメディアが作り上げた神話であり科学的な根拠は全くないと発表したという話はこの間もした通り。気象科学者で国際地質学議会会長のデイビッド・ギー博士は「いったい何年地球が冷え続ければ地球が温暖化していないことが理解されるのであろうか」と問いかける。

トムリンソンは温暖化しているはずの地球の温度は1998年に最高値を記録して依頼ずっと下がる傾向にあり、2007年に急激に降下し2008年はさらに悪化して1980年のレベルまで下がったと指摘。読者の皆さんもご存知のように今年の冬はさらにそれより寒くなった。

温暖化が進むと真っ先に溶けて海水面を上げて地球に大惨事を起こすはずの北南極の氷ときたら、イリノイ大学の北極気候調査センターの調査で、衛星写真により北極の氷は増加し1979年レベルまで戻りつつあることを確認したという。さらに南極の氷層は1980年から5%増しになっている。つまり温暖化で減りつつあるはずの氷はずっと増え続けているということになる。

トムリンソンは二酸化炭素排出量が増えれば温度は上がるはずなのに、ここ10年来二酸化炭素排出量は増えているのに地球の温度は低下の傾向にあることをリベラル温暖化説者たちはどう説明するのだろうかと問いかける。

二酸化炭素排出量と温暖化は全く関係がないととなえる中部大学の資源工学博士武田邦彦教授のような人も最近は注目を浴びて来ている。

このような事実があるにも関わらず、世界中のリベラル政治家たちが温暖化を防止するという名目で産業を破壊するような理不尽な法律を押し通し、アメリカ国内でも45兆ドルを使って温暖化防止対策に当てよなどという提案がされているのだから恐ろしい。国際諸国でこの出鱈目化学の実態を早急に暴露し、文明社会の産業を破壊するような法律を通させないよう勤める必要がある。

January 19, 2009, 現時間 10:48 PM | コメント (0) | トラックバック (1)

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日付け → →January 18, 2009

ベルギーはガザなのか?

イスラエルのガザ攻撃に抗議して、ヨーロッパ各地で抗議デモが起きていることは読者の皆様もご存知のことと思うが、ことイスラム教徒が関わると、こうしたデモは単なる抗議を通り越してユダヤ人憎しの暴動へとつながり、ヨーロッパ居住のイスラエルとは無関係なユダヤ教徒があらぬ暴力の対象となる。ヨーロッパ各地でイスラム暴徒による暴力沙汰を見る度に、ヨーロッパはイスラム教移民の受け入れを深刻に間違えたと思わざる負えない。今となってはヨーロッパ諸国はイスラム教徒の移住を全面的に禁止する必要があるかもしれないとさえ思う。

イスラム教の移民が多いベルギーでは、ずいぶん前からイスラム教暴徒の暴走が問題になっていたが、今度の戦争をきっかけにベルギーのイスラム教暴徒たちはその凶暴性をさらに激化させている。

下記はダイアナ・ウエストのサイトに載ったベルギーはアントワープ市の元警察官のエッセイから。

2008年12月31日、AEL、訳してアラブ・ヨーロッパ連合(もちろんハマスとヒズボラの支持者たち)という過激派主催の抗議デモがアントワープ市で行われた。この市はヨーロッパでもユダヤ教徒の人口が最も多い市である。デモの間何百という覆面のイスラム教徒たちがユダヤ教徒が多く住む地域付近のBorgerhoutに集まった。抗議者たちは口々に「ユダ公出て行け」「ハマス!」「ヒズボラ!」と唱えるというより戦いの雄叫びを上げていた。行進の前からアントワープのイスラム教徒が密集している居住区にはガザの紛争はユダヤ人のせいだというビラが配られた。 行進の間、イスラム暴徒らは数々の店や車を破壊し、警察官二人に重傷を負わせた。行進者たちはユダヤ人経営のダイアモンド店に向かおうとしたが、かろうじて警察によって妨げられた。

三日の土曜日、モスレム達(イスラム教徒)はアントワープの歴史ある中央部にあつまり、パレスチナへの同盟を近いと同情の念を表現し、パレスチナ運動に支持を示した。警察は95人の抗議者を逮捕した。その何人かは火炎瓶や銃やペパースプ例などを所持しており、あきらかにユダヤ教徒やユダヤ関係のものを攻撃するつもりだった。その同じ晩、子供12人が眠るあるユダヤ人家族の家に火が放たれた。幸い家屋だけが破損しただけでけが人は一人も出なかった。ベルギーの法律では人が居る家への放火は直接的な殺人未遂であり、有罪になれば20年間の禁固刑となる罪である。

ブルッセルではベスヒレルシナゴーグ(ユダヤ寺院)に火が付けられた。ブルッセル市中央では抗議デモが暴動に変わり、モスレムと警察のもみ合いになった。 店のガラス窓は割られ、車が破壊された。この事件がおきたのは夕方の早い時間で、冬のセールの初日ということで多くの買い物客でにぎわっていたが、店主達は買い物客を守るために彼らを店内に入れたままドアを閉めて鍵をかけた。マクドナルドの店内は完全に破壊されてしまった。

ベルギー内のユダヤ教徒やユダヤ標的への暴力はアラブ人ヨーロッパ連合(AEL)だけに責任があるのではない。他にも得体の知れないイスラム教過激派組織がテキストメッセージなどを通じてモスレム市民にユダヤ標的への攻撃を呼びかけ、街頭デモや暴動でユダヤ人居住区と関連のあるものを片っ端から破壊することを煽りたてた。"Composantes de la Communauté Arabe de Belgique" (CoCABe)という組織はブルッセルの3000人のモスレムを集め、パレスチナへの支持とアンチユダやのスローガンを叫び散らした。

ユダヤ教学校や寺院、ユダヤ系マガジンなどに数通の脅迫状が送られている。ベルギーの内省や警察ではこの先数日もしくは数週間に渡って、増加するであろうユダヤ人への暴力に備えて警備体制を固めている。

こういう記事を読むと、ベルギーおよびヨーロッパはイスラム圏からの移民を全面的に廃止すべきだという気になる。彼らを最初に受け入れた時に、もっときちんとした受け入れ態勢をつくっておけば、一世代後の今になってこのような結果を生まずにすんだはずだ。しかし時すでに遅し。

今となっては、モスレム暴徒は厳しく取り締まる以外にない。

January 18, 2009, 現時間 8:05 PM | コメント (2) | トラックバック (0)

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歴史は語る、ブッシュ大統領は正しかった

アメリカ四十三代目の大統領、ジョージ・W・ブッシュの任期があと数日で終わろうとしている。2001年の911同時多発テロで始まり、アフガニスタン戦争、イラク戦争、と動乱の8年間を戦時大統領として貫き通したブッシュ大統領。今日はそのブッシュ43を歴史はどう評価するか、イギリスの歴史学者のアンドリュー・ロバーツ氏のエッセーから紹介しよう。題して、History will show that George W Bush was right (歴史は語る、ジョージ・W・ブッシュは正しかった)

ロバーツ氏がこのエッセーを書くに至ったのは、アメリカのラジオ番組から出演依頼の電話がかかって来たことがきっかけだ。その時電話の向こうの女性は「討論会を企画してるんですが、、歴史的な面から見て、ジョージ・W・ブッシュは20世紀最悪の大統領だったか、それともアメリカの歴史上最悪だったか、ご意見をお聞かせ願いたいと思いまして、、、」ブッシュ大統領は20世紀の大統領ではなく21世紀最初の大統領なのだが、ま、それはいいとして、これに対してロバーツ博士は「彼は良い大統領だと思いますよ。」と答えて相手は絶句したそうだ。博士がラジオ番組のゲスト出演に招待されなかったことは言うまでもない。

ブッシュ大統領ほどアメリカ及び世界のメディアから叩かれた大統領も少ない。ブッシュといえば脊髄反射で忌み嫌うヒステリーな批評家が多いが、歴史的に冷静な目で判断した場合、ブッシュ大統領は与えられた厳しい試練にひとつひとつ真剣に挑み、めざましい成功を収めたと評価されてしかるべきだ。

ブッシュ大統領の8ヶ月目にしておきた911同時多発テロが大統領の器量を試す瞬間であったことは間違いない。ロバーツ氏も指摘しているが、「あの時、あの事件を最後に今に至るまでアメリカ内部でイスラム原理教テロリストの手にかかるアメリカ人が出ないと予期した人」など一人も居なかった。

911事件直後にブッシュ大統領が取った数々の対策は間違いなくアメリカを安全にした。ブッシュ大統領が施行した愛国法はアメリカ国境の警備を厳しくし、アメリカに出入りする旅行者を丹念に調べあげ、テロリスト容疑者を盗聴し、世界中の諜報機関との協力を可能にした。これによって911以後に計画された何百というテロ陰謀が暴露され、何百何千というアメリカ人が殺されるのを防いだ。例えば2005年に計画されていた航空機テロ陰謀が未然に防がれたのも、911以後ブッシュ大統領が強く要請した諜報機関同士の情報交換と協力があったからこそである。

カカシは911直後のブッシュ大統領の決断力の強さと実行力を見て、『この時、この人が大統領でいてくれてアメリカは幸いだった』と本気で神に感謝した。これがアル・地球温暖化・ゴアだったら、アメリカは今頃イスラム教テロの連続攻撃に恐れおののいていたことだろう。

次に、ロバーツ氏は2001年のアフガニスタン攻撃も2003年のイラク侵略も、歴史的な流れから判断すれば、これらの戦争の本当の理由が解るはずだと書いている。当時、これらの戦争が石油のためにブッシュが仕掛けたとかいう馬鹿げた陰謀説がまぬけな人間らの間でまことしやかに語られたことなど、未来の歴史家らの間ではマイケル・ムーアというパロディ映画専門監督の妄想だったくらいにしか取り扱われないだろう。それよりも、イラクが14もの国連条例を破っていたこと、フセイン政権による膨大な人権迫害を、そして1991年の湾岸戦争が未決着であったといった事実を考えれば、戦争の理由は明白だと判断されるだろう。

同時に歴史の冷静な目から判断すれば、ブッシュ大統領がイラクに大量破壊兵器がなかったことを最初から知っていたという陰謀説がどれだけ馬鹿げたものであるかがわかるはずだとロバーツ氏は言う。当時、イギリス、フセインの軍事幹部ら、フランス、中国、イスラエル、ロシアの政府、そしてSISやCIAといったすべての諜報機関がイラクにWMDがあると考えていたことは歴史的な事実である。フセインが湾岸戦争当時に持っていたWMDを自主的に破壊などするはずはないし、実際にフセインは化学兵器を世界が目前で自国の少数民族に対して化学兵器を使い大量殺人をおこなっている。しかもWMD破棄の証拠を確認にきた国連の査察団を1998年と2001年に二度に渡って追い出した事実を考えれば、イラクにWMDが存在すると誰もが考えたことは極自然である。

ブッシュ大統領は同盟軍が大量埋葬地や拷問部屋を発見し、食料のための石油プログラムが腐敗したフセイン政権にどれだけ悪用されて無能なものになっていたかを確認できると予測した。そして事実ブッシュ大統領の予測がすべて正しかったことが証明されている。ロバーツ氏は、WMDの存在だけが的が外れたとはいうものの、ブッシュの認識は当時の西洋及び東洋そしてアラブ社会で考えられていたことと何ら変わりはなかった。

ここでカカシはWMDは実際には発見されていると主張しておく。これは以前にも何度も書いていることだが、WMDの発見はアメリカのCIAの陰謀によって隠蔽された。これはCIAがWMDの存在を隠したという意味ではなく、見つかったWMDをWMDとして認めなかったことである。これに対してブッシュ大統領はCIAの判断は間違っていると断固主張すべきだった。ブッシュ大統領のCIAへの甘い顔はブッシュの弱点として何度も何度もブッシュ政権を傷つけている。カカシのような保守派はブッシュのこの甘さには何度も苛立ちを覚えさせられた。

歴史が客観的にブッシュの功績を判断するならば、2000年のリビアによるWMD開発断念宣言などブッシュ大統領の大手柄として高く評価されるべきだ。リビアのカダフィ大統領は西側メディアのプロパガンダなど無視して、実際にブッシュ大統領率いるアメリカがどれだけ独裁者にとって危険な国であるかを正しく判断した数少ない懸命な人間だ。

ところでカカシはブッシュはCIAに甘かったと書いたが、世界の主流メディアがブッシュを単独主義と攻撃したこととは裏腹に、カカシはブッシュの最大の弱点はブッシュが周りの人間に気を使いすぎたことにあると考えている。つまり、ブッシュは大統領に立候補した時の「優しい保守派」主義をずっと貫いていたのだ。

これについてロバーツ氏もカカシと同じことを指摘している。ブッシュは隠し事をしない正直な人なのでハリケーンカトリーナの対策が遅れたことなども含め、自分の過ちはさっさと認めてしまう。しかしここに問題がある。何故ならロバーツ氏はこうしたブッシュの「過ち」はブッシュがばりばり右翼の単独主義だったから起きたのではなく、相手の立場を尊重しすぎ、常にライバルの同意を得ようと努力しすぎたことから生じたものだったからだと説明する。ハリケーンカトリーナで地元民の避難が遅れたのも、ブッシュが民主党の地元知事の権限を尊重して、自ら避難命令を出すことを遠慮したことが原因だし、イラク戦争の開戦が遅れたのもフセインイラクと通じていたシュラック古狸が常任理事を勤めるような国連議会の承認を得ようと時間を無駄使いしてしまったことにある。

ロバーツ氏はブッシュのいわゆる口べたに関しても歴史は寛容な評価をするはずだという。偉大なる伝達者といわれたロナルド・レーガン大統領もしょっちゅう言い間違いをした。アメリカ初のビジネス学士号を持つブッシュ大統領のエール大学での成績がライバルのジョン・ケリーより良かったのは歴史的事実。ブッシュが無学だとか馬鹿だとかいう現在の主流メディアの評価は歴史上では不思議な神話となるだろう。ブッシュの学歴もその知識もブッシュ図書館が設立されればあきらかになる。

オリバー・ストーン監督制作の映画『W』のなかで描写されているブッシュ像は、ブッシュが馬鹿みたいに口を開けたまま物を食べるとか、使用人に乱暴だとかいう出鱈目に満ちている。だが、ブッシュが書いた手紙や日記などによって、それがどれだけくだらない言いがかりであるかがはっきりするはずだとロバーツ氏。カカシもブッシュ大統領と直接会って話をした保守派ラジオのトークショーDJや、イラクやアフガニスタンでの戦没者家族などから、ブッシュがどれほど優しく思いやりのある人かという話をたくさん聞いている。ホワイトハウスでインターンの女の子のお尻や献金運動家の人妻の胸にさわったりするような下品な大統領などとは大違いである。 歴史が公平ならば、ブッシュ大統領がどれだけいい人で、誰でも友達になりたいと思うような気さくな人であったと評価するであろう。

ロバーツ氏は歴史はアル・フランケンの侮辱の代わりに、ブッシュ大統領の前代稀なアフリカへのマラリヤ患者救済政策を讃えたボブ・ゲルドフやインドの首相の「インド市民はあなたを深く愛しています」という言葉を聞くであろうとし、アフガニスタンの女性達がタリバンからの虐待や独裁から救われたことを感謝する声を聞くだろうと書いている。

アブ・グレーブの醜態も、ブッシュ政権がその犯人たちを罰したのであり、水攻め拷問にしても、歴史家たちはそれが911陰謀の張本人を含む凶悪なテロリスト三人のみにしか使われなかったこと、この拷問により数々のテロ計画が暴露され、世界中で何千という人の命がすくわれたであろう事実をしるだろう。外国からテロリストを極秘にアメリカへ送還させたことが批判された事実にしても、いったい他にどんな方法があったのかと歴史家たちは疑問に思うだろう。

ブッシュ大統領任期最後におきた不動産を巡る金融危機にしても、不動産ローンなど最初からもつべきでなかった人々に民主党が無理を言って銀行に理不尽な住宅ローンを組ませたことが原因だった。主流メディアも民主党も今はその責任をブッシュ大統領に押し付けているが、客観的に歴史を見た場合、この責任はブッシュにあるのではなく、クリントン時代に行われたファニーメイやフレディメイの規則緩和に問題があったこと、ブッシュ大統領がそれを何度も改善しようとしては民主党議会に阻止されたことなどがはっきりする。ブッシュの提案した70億ドルの救済こそが本当にこの危機を乗り越えるの役立つかもしれないのだ。

911への反応として単純だと批評家からせせら笑われたブッシュの対策こそが、将来の歴史家の目から見れば、死のカルトの独裁から文明社会を救うために最適な対策だったと評価されるかもしれない。

どの戦争でも間違いは起きるものだ。だが、軍隊も外交官も西側諸国の誰もが反対したにもかかわらず、ブッシュ大統領が押し通した増派によってイラク戦争は勝ちつつある。今日イラクのGDPはサダム時代より三割増しであり、イラク市民はフセインの独裁とその強姦魔息子達の魔の手から解放された。

8年に渡る戦争で出たアメリカ兵の戦死者にしても、第二次世界大戦でたった二つの島を勝ち取るために出した戦死者の数よりずっと少ない。一般市民の犠牲者にしてもイラクが第二次世界大戦後に体験した20にも及ぶ紛争での犠牲者の数に比べたら足下にも及ばない。

イラク戦争はアメリカが先導した同盟軍の勝利であった。ブッシュを嫌う批評家達もこの事実を無視することは出来ない。いつか必ずそのことに面と向かわねばならないはずだ、とロバーツ氏はしめくくる。

カカシはロバーツ氏ほど楽観的に物をみていない。世界恐慌でアメリカの大不況について全くなんの解決もしなかったルーズベルト大統領が、いまだに大不況からアメリカを救った神様みたいに言われていることからしても、ブッシュ大統領がイラク戦争に勝って、イスラムテロリストからアメリカを救ったなんていう歴史的事実はリベラルな大学教授らによって隠蔽されてしまうだろう。そしてそのかわりに未来の人々は、石油欲しさに始めたイラク戦争で、アメリカを泥沼に追い込んだブッシュ大統領の悪政権を引き継いだ偉大なるオバマ大統領が、イラク戦争に勝利をもたらしアメリカをテロの脅威から救った、とかなんとか歴史は書き換えられるに違いない。

だからこの時代を生きた我々が、ことあるごとに主流メディアの嘘出鱈目に立ち向かって真実を語り継げなければならないのだ。

January 18, 2009, 現時間 2:23 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

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日付け → →January 13, 2009

本当に寒いんだってばあ〜!

パワーラインに地球温暖化についてマイケル・アシャーの面白いエッセーが載っている。今年は全世界的に記録的に寒い冬を迎えていることでもあり、今後地球温暖化説が世界でどのように見られて行くのか興味のあるところだ。

2008年は「今世紀で一番暖かい冬」になると予測されていたが、暖かいどころか反対にここ10年で一番寒い冬となった。この冬は北極の氷が「完全に溶けて泳げるほどになる」代わりに原子力起動の除雪船が季節はずれな厚い氷にはまってしまった。バグダッドからマリブの浜辺にいたるまで今年は記録破りの寒さと雪の冬となった。 今年は地球温暖化抗議者が集まって行進する日は決まって吹雪きや氷の嵐に襲われことから、「ゴアエフェクト(ゴア影響)」という言葉が一般大衆の語彙に入る年ともなった。

たしか去年の冬も、アル・ゴアが地球温暖化の危険について演説した日がいつになく寒い日でものすごい吹雪になったなんてエピソードがあった。さしずめゴアは雨男ならぬ吹雪男だな。

アシャーは人類が多少なりとも地球温暖化に影響を及ぼしているというのは事実かもしれないという。 だが、それは実際に大騒ぎするほど大した物なのかどうか、二酸化炭素は本当に環境に壊滅的な悪影響を及ぼすのだろうかと問いかける。

二酸化炭素の増加によって地球の温度がどれだけ上がるのかというと、他の要素が一定していると考えて、 二酸化炭素の量が二倍に増えたとすると、気温は約1/2度Cほど上昇すると考えられている。 その割でいくと地球は2100年までに1/4度Cほどの気温上昇が予期される。その程度なら明け方と昼間ほどの温度差にもならない。そんな変化、普通では気がつきもしないだろう。

ただグリーンハウスガスの量が増えると他のものも増えるので、別の要因も連鎖作用で気温はさらに上がるという説がある。温暖化論説者たちはその影響で6度Cくらいの温度上昇につながると予想している。 しかしグリーンハウスガスが増えて温度が上がった場合、かえって他の要因により温度が下がると考えている科学者たちも多い。主に地質学者、気象学者、環境物理学者などがそうだが、彼らによるとこれらの要因をプラスマイナスすると気温上昇は0.5度Cにも満たないという。

問題なのは二酸化炭素のレベルが上がることによって気温が上昇したという歴史的事実が存在しないということだ。それどころか、地球の歴史をさかのぼってみると二酸化炭素レベルが10倍以上もあった時期でも地球が手の付けられない高温になった事実はないのである。

にも関わらず、世界中のメディアはこの非科学的な説を疑おうともしない。科学モデルというのは、既存の資料を元に未来を予期することができなければならない。そのモデルが正しいかどうかを試すのには、過去の資料をつかって現在の気象を予期できるかどうかを確かめればそれで済むはずなのだ。ところが温暖化説論者たちは現在の気象を過去の資料から正しく予期できたことが一度もないのだ。メディアや国連の政治家たちはそんな科学の基本すら忘れてしまっている。

事実はここ10年間地球温暖化は起きていない。それどころかここ数年地球は冷却の傾向に向かっている。このままミニ氷河期に入る可能性があるという科学者もいる。はっきりいってせいぜい6度Cくらいの気温上昇なら夏でも絶えられないほどのことはないし、今年のような寒い冬が温暖になるなら、氷河期を迎えるよりずっと良いことではないか?

はっきり言って地球温暖化のどこが悪いのか、、と聞いたね、全く。それにしても、こう寒い冬が続くとアル・ゴアも困るだろうな。

January 13, 2009, 現時間 9:01 PM | コメント (3) | トラックバック (0)

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日付け → →January 11, 2009

イスラエル、ガザ攻撃を拡大

平和交渉?ご冗談でしょ、笑わせないでよ、てなもんである。はっきり言って何で勝ってる方が停戦交渉に応じる必要がある?

とはいうものの、これまでイスラエルはパレスチナの攻撃に応戦はしても、最後まで戦うということをせず、常に国際社会からの圧力に負けて不利な停戦条約を結んでは、パレスチナ側が体制を整え直す時間を与えてしまうという間違いを繰り返して来た。だから今回もハマスはイスラエルがこれほど激しく執拗に応戦してくるとは期待していなかったのだろう。

2006年のレバノン戦争の際も、便乗してイスラエルに攻撃をしかけたハマスだが、イスラエルはあの時も途中で手を引いてしまった。だが、今回はイスラエルは停戦どころか攻撃を拡大する意志を明らかにした。イスラエルも今度こそハマスの軍事組織を完全破壊するまでは戦いは止めないと腹を据えたようである。カカシも今度こそ最後までやってもらいたいと心から願う。

イスラエル軍、ガザ上空から「攻撃拡大」予告のビラ散布

 【エルサレム=三井美奈】イスラエル軍は11日、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザ北部のガザ市南西部に侵攻し、人口40万が集中する同市中心部に迫った。

 16日目を迎えたガザ攻撃は白兵戦の様相を強めており、イスラエル軍幹部からは、政府による増援決定が遅れていることに対する不満が出始めている。

 現地報道によると、戦闘が激しかったガザ市南郊の人口密集地域では同日、少なくとも27人のハマス戦闘員が死亡した。一方、ハマス側のロケット弾攻撃も続き、10日も約20発がイスラエルに着弾。11日にはガザとの境界線から40キロ以上離れたベールシェバに2発が着弾した。

 イスラエル軍機は10日、ガザ上空からビラを散布して「攻撃拡大」を予告したが、政府は11日午後(日本時間同日夜)の時点で、1万人以上の予備役投入を伴う「第3段階」に突入したか否かについては明らかにしていない。

 ただ、有力紙「イディオト・アハロノト」は同日、ガラント南方軍司令官が、8日に基地を視察したオルメルト首相に、作戦拡大を強く直訴したと伝えた。

2009年1月12日01時49分 読売新聞

ところでハマスのロケット攻撃を指揮していたアミアー・マンスィ(Amir Mansi)がイスラエルの空爆によって殺された

この男はハマス武装勢力のなかでもかなりの幹部で、ハマス武装勢力のロケット部司令官だった。パワーラインによると自らモーター射撃をしようとしているところを反対に狙撃されたらしい。こんな上部の人間が自ら攻撃に着手しているとなると、ハマスもかなり人手不足になっているのかもしれない。

ところでリンク先のタイムスオンラインの最後のほうで、ロンドンでの反イスラエルデモはかなり激しかったことが記されている。

二万人を動員したロンドン中央部での抗議デモは警察との衝突で昨夜終わった。イスラエル大使館近くで野球バットやプラカードで武装した抗議者の「継続的な攻撃」により警察官三人が負傷した。

***訂正****
タイムスオンラインの前日の記事を読んでいたら、このデモは反イスラエルではなくて親イスラエルの平和運動デモだった。ヨーロッパ各地で反イスラエルのデモが行われているので、てっきりその話だと早合点してしまった。不注意をお詫びします。****

ヨーロッパ各地で反イスラエルのデモが行われているが、その主催者は国際アンサーなどの共産主義団体とイランが背景に居るヒズボラなどのイスラムテロリストたちであることは言うまでもない。これはヨーロッパの善良な市民が戦争の恐ろしさに絶えきれずに平和を訴えているなどという甘っちょろい物ではないのである。ま、ヨーロッパのユダヤ人嫌いは歴史が深いので今更驚きはしないが、無宗教の共産主義者とファシスト寄りのイスラム教徒らが手を組んでユダヤ人を迫害するというのもおかしなものである。


January 11, 2009, 現時間 10:35 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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超肥満が単なる肥満を上回ったアメリカ

去年の暮れ、会社のクリスマスパーティに参加した時、くじ引きで当たった何人かが前に出て椅子とリゲームをやったのだが、その時司会の男性が「皆さん走ったり押したりしないように、、ちょっと大きめの人は特に気をつけて」と冗談まじりに言っていた。その時私はハタっと気がついたのだが、200人くらい集まった会場では中肉中背の人よりやや太めから超肥満の人のほうが圧倒的に多かった。痩せた人など片手の指で数えるほどしかいなかった。かろうじて司会のアシスタントをやったミニスカートの若い女性二人が痩せていたので救われたが。

新年になってジムに行ってみると、トレッドミルに乗ってるのは通常のフィットした男女ではなく、かなり重めの新メンバー達であふれていた。この時期、運動ジムへの新規入会は多いだろうな。

というわけなので、本日のObese Americans now outweigh the merely overweight"(超肥満が単なる肥満を上回る)というのロイターの記事の見出しをみて、さもあらんと思った。

記事によると連邦政府の調査National Center for Health Statistics (NCHS) で、今やアメリカでは超肥満が単なる肥満の数を上回ったということで、なんとアメリカ人の34%以上がいわゆる「超肥満」で、「肥満」の32.7%を上回り、6%が「病的肥満」であるという結果が出た。つまりアメリカの大人の人口の1/3以上の7千2百万以上が超肥満だということになる。これは2005年から2006年にかけて集められたアンケート調査の結果だ。

超肥満の計算は身長と体重の比を使ったBMIの体重(kg)割る身長の二乗。『BMI=体重kg/(身長m)2』の法的式を基本にしており、BMIが25から29の人は肥満、30から40は超肥満、40以上は病的肥満と定義づけられている。この計算でいくと、身長165cmの人なら体重68キロでやや肥満、82キロでは超肥満となる。もっとも筋肉質で筋トレとかやっていれば脂肪分は少なくても体重は重いので誤って肥満と判断されるひとがいることは否めない。

ただ1988年から1994年にかけて行われたアンケート調査では33%が肥満、22.9%が超肥満、2.9%が病的肥満という数だったというから、年を追うごとに超肥満が増えたことは確か。

アメリカでは32%の児童がやや肥満のカテゴリーに入っており、16%が超肥満でなんと11%が病的肥満だという。最近は子供でも以前なら大人の間でしか見られなかった高血圧だの糖尿だの心臓病だのが見られるようになったというのも、子供達の太り過ぎが原因であることは間違いない。

アメリカの小学校や中学校では校内の自動販売機でソーダやジャンクフードの販売を止めるところも見られるようになったがあまり効果はないようだ。

本日の午後にカカシは美容院に行ったのだが、そこで母親のヘアーカットを待っている8〜9歳くらいの女の子のお腹が妊婦のようにぷっくり膨らんでいるのを見た。この子は顔、腕、足なども太っており、いくらなんでもこの年で妊娠しているはずはないので、どう見ても肥満児としか言いようがない。あの年であそこまで太るというのは親の責任だろう。

カカシは1960年代から70年代の日本で育ったので、現在のアメリカと比べてもしょうがないかもしれないが、カカシの母は子供達の虫歯を恐れて家に甘いお菓子をほとんど置いていなかった。たまの来客用の菓子はカカシや他の子供達が解らないようなところに隠してあり、我々には手がでなかったし、和菓子などはその時に使いに出されて買う程度で、来客の残り物をよだれをたらして待っていたことを覚えている。カカシがお菓子を自由に食べることが出来たのは遠足などの特別行事の時に母が持たせてくれた板チョコとかキャラメルなどがせいぜいだった。夏休みに特別なお小遣いをもらってアイスクリームを食べられた日は幸せだったなああ。

当時はビデオゲームもなかったし、狭い団地の部屋にカカシ用のテレビがあったわけでもないので、学校から帰ればランドセルを放り出して外で近所の子供達と鬼ごっこしたり自転車に乗って空き地で危険なアクロバットに専念したりするしかやることがなかった。でも考えてみれば高価なビデオゲームに明け暮れる今の子供達より幸せだったかもしれない。少なくとも健康的であったことは確かだろう。

同年代にアメリカはロサンゼルス近郊で育ったミスター苺も、学校から帰ったらすぐに自転車に乗って近所の空き地へ行き、スケートボードなどで友達と暗くなるまで遊んでいたというから、当時の子供の生活は日本でもアメリカでも大した差はなかったのかもしれない。

子供が太りすぎるのはどう考えても親の責任だが、自分が超肥満では子供の食生活を管理できないのは当たり前。子供は親の生活態度をお手本にしているのだから、先ずは親から生活態度を改める必要があるだろう。

January 11, 2009, 現時間 12:03 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 10, 2009

ヨーロッパ中で異常な寒さ! これも地球温暖化の影響か?

アップデートあり!(1月11日10:55PST)

マイク・ロスがヨーロッパ各地の以上な寒さを紹介してくれているので、こちらでも紹介しよう。

ポーランド:ポーランドの内政省は摂氏零下25度に及ぶ気温の低下に少なくとも10人が凍死したと発表した。

イタリア: イタリア警察の発表では、ミラノのビジネスマンは自分が立っていたベランダの支えと壁の一部が雪の重みで落ちて死亡したという。47歳のサルビア人はローマの東にあるザガロロ町の自宅で凍死しているのが発見された。

ミラノの二つの空港は天候のため閉鎖され、通常は日差しの良い南フランスでは列車の運行が停止された。ローマの動物園ではチンパンジーがカロリーの高いクッキーや熱いお茶を楽しむという一幕もあった。

フランス: 普段は天気の良いフランスのコート・ドジュール(Cote d'Azur)では珍しく雪が降ったため鉄道が危機モード。プロヴェンセ(Provence)でもアルプスでも運行が停止された。マルセイユではすべてのバスが運行停止され、周りの高速も閉鎖されており、住民には運転はなるべく控え自宅待機するよう警告が出た。

何年か前にバレンタインの日にメリーランド州のホリデーインで吹雪のため缶詰になった時のことを思い出すなあ〜。

ドイツ: ドイツはこの冬一番寒い夜を迎えた。東ドイツの気象観測地では摂氏零下28度を記録した。ベルリン動物園ではホッキョク熊ですら凍り付いた檻で震えているという。

オランダ:オランダの港町ロッテルダムでは除雪船が駆り出されている。オランダ内部の水路はオランダの運送にとって非常に大事な通路である。除雪船が起動されたのは1996年以来12年ぶり。

このおかげで、運河にはスケートを楽しむ客が殺到している。スピードスケーター達はこの寒さが続いて11の都市を通過する全長200キロメートルの運河レースを実現させたいと期待している。

このまま地球冷却下の傾向が進めば、オランダの運河クロスカントリースケートレースが恒例になるのも夢ではないかもしれない。

イギリス: 英国のメットオフィスによるとスコットランドのハイランド、アボイン(Aboyne)では摂氏零下10.9度を記録。ロンドンのヒースロー空港でも零下3.8度まで下がったという。

イギリスの夜中の気温は今週中ずっと零下が続くと予測されている。ルートン(Luton)とバーミンガム空港は天候のため一時閉鎖され、ウェールス地区では20近い学校が閉鎖された。

気温の低下がひどいため、イギリス近海では海の一部が凍り付き始めたという。イギリスを襲ったこの寒さはここしばらく続きそうである。

これに加えてロシアがウクレインとのガスパイプラインを巡る交渉破綻でヨーロッパへの自然ガスの輸出を控え始めたからさあ大変。なにしろヨーロッパは暖房にロシアからのガスに頼っているからだ。例年にない寒さだというのに、これではヨーロッパ中は泣きっ面に蜂である。

これについては話題が変わるのでまた後で話すとして、まだまだヨーロッパ各地でさむ〜い冬が続きそうだ。おい、アルゴア!地球温暖化はどうなってるんだ!早く実現させろ!

アップデート:オランダのアムステルダムでは12年ぶりに運河が凍っているが、運河でスケートをしている人たちのビデオ映像をみつけたので、リンクを張っておく。iReportより。コメントでウクレインからのコメンターが「気持ち解るよ。ウクレインも寒いよ〜」と書いている。

January 10, 2009, 現時間 12:22 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 8, 2009

寒すぎて犬そりレースがキャンセルに!

今年のアメリカの冬は記録的な寒さに見舞われているという話はしてきた。寒いことでは有名なアラスカやミネソタでも記録的な寒さに恒例のスキーレースや犬そりレースがキャンセルになった。

アラスカ:飛行機も飛べない寒さ

一昨年苺畑夫婦が訪れたアラスカのジューノーでは、なんと摂氏零下51度。この極端な気候のため飛行機の離着陸は不可能となり、自動車も走らず、スキーレースまでキャンセルされた。アラスカではすでにこの気候が二週間も続いており、僻地に住む人々は燃料や食料といった必需品が手に入らない状態になっている。気象庁によると、アラスカ全体を高気圧が覆っており、他の気候パターンが入って来れない状態にあり、それが毎日の極端に低い気温の原因となっているという。

(ジューノー在住の)ジョンソンさんの家にはヒーターもなく水道もない。ジョンソンさんは火につかうまきを集めるためか、公共施設まで水を取りに行くかする以外は外に出ないという。ジョンソンさんは離れに丸太小屋を作るために木材を貯めていたが、暖房が先決なため(家作り)は数年先に延ばさざるおえなくなった。

「こんな寒さがこんなに長くつづくのは見たことが無い。」とジョンソンさん。「一度零下57度というのがあったが、一週間半も続くなんてことはなかった。」

アンカレージでも一時零下28度まで下がり、後に多少上がったとは言え、予定されていた全国クロスカントリースキーのレースがキャンセルになった。レースが可能なのは低くとも零下4度までが限度。しかしアンカレージの温度は零下23度から26度くらいを行き来していたという。

ミネソタ:寒すぎて犬そりレースがキャンセルに!

アラスカほどではないにしろ、ミネソタ州も寒いのでは有名。雪の上を走る犬そりレースは毎年恒例。ところが今年はそれがキャンセルされた。その理由というのがなんと、雪が多すぎるため。淡雪が降り過ぎて安定したコースが守れないため、雪の上を走る犬に危険が大き過ぎるというのだ。

レースが行われるフレージー市地域では約1メートルの積雪だが、軽い雪が風で飛ばされるため、レースのコースに1.5メートルくらいの雪が貯まってしまうという。8年間続いている恒例レースは1月23日から24日に予定されていたが、過去に雪が足りずにキャンセルされたことはあっても雪が多すぎてキャンセルになったのは今回が初めて。

「(雪の)飛び方は信じられない。」カナダ出身で犬そりレースに25年間関わっているストリーパーさんは、「こんなことは見たことが無い」と語った。

気象庁ではフレージーの降雪量とその水分を記録していない。しかし北西54マイル先のファーゴ知育の降雪は10月からでは気象庁は合計1メートルで、6センチの降水となる。

これは6パーセントの水分となる。雪は水分が30から35パーセントになると濡れていると考えられている。この乾いた軽い雪は単純に深過ぎる。

ここ数年地球の気温はずっと下がり気味。このまま気温が下がり続けたら地球温暖化説者はいったいどうやって言い訳をするつもりなのかね。

January 8, 2009, 現時間 10:39 PM | コメント (3) | トラックバック (0)

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今年こそ痩せるぞ! と誓ったのはいいけれど、、、

暮れにスーパーに行ったら、レジのスタンドに置いてある雑誌の新年号はどれもこれもダイエットの話題ばかり。どうしてこう新年というとダイエットの話題で埋め尽くされてしまうのだろう?

超肥満が多いアメリカでは、なんとか痩せたいと考えている人がどれほどいることか。日本でもダイエット産業は不況を知らないという感じがするが、日本人の太り方などアメリカ人のそれに比べたら足下にも及ばない。日本人の体系で体重100キロと言えばかなり大したものだが、アメリカ人は背が高いせいもあるが、100キロなんて太ってるうちに入らない。多少フックラ気味と言った程度だ。その分アメリカではダイエットに関する感心は日本よりも高いかもしれない。そういうわけだから、元旦の目標として体重大幅減量を誓う人が圧倒的に多いのは至極当たり前であろう。

CNNが紹介していたiReport.comというサイトがある。これは多くの人がビデオや写真をアップロードして自分の目標を語り、読者が感想を述べるという、言ってみれば掲示板のようなものなのだが、最も多いのは何と言ってもダイエットのトピック。そしてそのなかでもコメントが一番多く人気が高いのはトピ主が好きな物をすべて諦めて、この先体重が減るまで数ヶ月間、拷問されるような地獄の苦しみを味わうつもりだが一緒に頑張りたい人を探しています、というもの。これは日本の掲示板でもダイエットカテゴリーで一番人気のあるのは何と言っても禁欲ダイエットであるのと共通している。『楽して痩せよう』なんてトピックにはほとんど人は集まらない。

去年の8月にカカシは、とある掲示板の禁欲ダイエットトピで自分が成功した楽して痩せる方法を紹介して、レッドカードをもらってしまった話をしたが、どうも減量を目指す人々の間では、苦労なくして楽して痩せる方法など邪道であるという考えが通常なようで、これは洋の東西を問わない。

実を言うと、カカシは某掲示板で禁欲トピを追い出されてから自分でダイエットのトピを作ってみたのだが、まるで人気がなく今や私の独り言状態。それなら掲示板で時間を無駄にしているよりブログに新しいカテゴリーを作って話をしたほうがよっぽど良い。

というわけで今年の『苺畑より』は政治や映画だけでなく健康管理、特に肥満対策についても考えてみたいと思う。先ずはその第一弾として、ダイエットと自制心は関係あるのかないのかについて書いてみた。これは上記の掲示板に数ヶ月前に書いたのを多少書き直したものである。

ダイエットと自制心は無関係

よく太っている人を見ると、他人は太った人は自制心に欠けるから太ったのだという偏見でみがちである。いや、他人だけでなく本人ですら、自分が痩せないのは(ダイエットに成功しないのは)自制心が弱いからだと自責の念に狩られることが少なくない。

だが、太った人が必ずしも自制心がないなどとどうして決めつけられるのだろうか?太った人だってきちんと難しい大学を卒業してるし、太った人だってきちんと貯金して住宅ローン払ってるし、太った人だってわがままな子供のしつけに辛抱強くつきあってるではないか?ほかの面ではちゃんと自制心がきくのに、ダイエットの時だけきかないっていうのもおかしな話だ。

もしかしてダイエットと自制心とは関係ないのではないだろうか?

私のブログ仲間が書いていたのだが、ダイエットというのは息を止めて水のなかにもぐっているようなものだ。誰でも少しの間なら息を止めていられるけれど、いずれは息をつきに水面に上がらざる終えない。魚に変身でもしない限り誰でも息継ぎは必要だ。これは自制心の問題ではない。

痩せるためにはどうしても半永久的に水中にもぐっていなければならないのであれば、酸素ボンベなどのお世話になるしかない。

多くの人がダイエットに失敗するのは、酸素ボンベのお世話にならずに自力で水中にもぐっていようとするからだ。まずいことに我々は何もしなくても痩せているお魚さんにかこまれているし、時々お魚かと思うほど息を長く止めていられる超人から「あなたも頑張れば永久に息を止めていられる」と言われるため、失敗すると余計に自己嫌悪に陥いってしまう。

でもこんな超人は10人に1人もいない。そんな特別な人の真似をしようとしても時間と労力の無駄なだけでなく、心身の健康にも害あって益なしである。現に単なる禁欲ダイエットの成功率は10%以下だ。

この際、ダイエットは自制心とは無関係であると納得しよう。だから失敗したからと言って自分を責めるのは止めよう。それよりも過去の失敗から学び、自分に合った酸素ボンベを探し出し、半永久的に水中でくらせるよう工夫しよう。

January 8, 2009, 現時間 7:10 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 4, 2009

またまたオバマ次期政権を取り巻く腐敗、汚職疑惑でリチャードソンの商務長官辞退

まったくまだ就任式もやってないのにオバマ次期政権は始まる前からスキャンダル続き。この間、空席となったオバマの元上院議員の席を競りに出して逮捕されたイリノイ知事とオバマの側近が議席を巡って連絡を取り合っていたことがわかったばかりだが、今度は商務長官として任命されていたニュー・メキシコの知事、ビル・リチャード氏が汚職疑惑の中で任命を辞退するという事件がおきた

リチャードソン知事は多額の献金をした企業に利潤の高い鉄道建設の契約を授与したという汚職疑惑で捜査を受けている最中だ。まさしく贈賄罪そのもの。

AP通信によると、捜査対象となっているのはカリフォルニア州のCDRフィナンシャル・プロダクツ社。ニューメキシコ州政府との間で、2004年と05年の2年間に約150万ドル(約1億4000万円)の契約を取り付けた。契約の前に、同社と同社首脳がリチャードソン氏の政治団体に献金していたという。

まったく就任前からこれじゃ、オバマ次期政権はどうなることやら先が思いやられる。

January 4, 2009, 現時間 8:38 PM | コメント (1) | トラックバック (0)

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イスラエルのガザ攻撃に割れるパレスチナ世論

ことイスラエル対パレスチナ紛争となると、無条件でイスラエルが悪いと報道するのが西洋メディアの常であり、今回のイスラエルによるガザからの何千というロケット攻撃への防衛戦争も欧米ではイスラエルの一方的な理不尽な攻撃であるかのように報道されている。

しかしながら、当のパレスチナ庶民の間では、イスラエル攻撃を受けているガザの一般庶民への同情は高まっているとはいえ、同時にガザを統治するハマスの強行姿勢に対する不満も高まっており、パレスチナ庶民のイスラエル対策については考えが二分している。

マイク・ロスが紹介しているワシントンポストの記事から読んでみよう。

読者の皆様はご存知と思うが、パレスチナはハマスが牛耳るガザとファタ党が統治するウエストバンクとに別れる。ハマスはイスラエルとの共存は絶対に認めないどころか、イスラエルが存在すること自体許容できないとする強硬派だが、ファタの方はイスラエルとの共存を認めてパレスチナの独立を目指すという方針で、お互い全く相容れない考え方を持っている。

2〜3年前、イスラエルがウエストバンクから撤退してからも、ハマス対ファタの内乱は絶えず、パレスチナ人はイスラエルによる攻撃よりも内輪もめで殺された人の方が多いくらいだ。

ウエストバンクではパレスチナ自治政府がハマスの政治活動を厳しく規制しており、今回のイスラエル攻撃に関してラマラーで行われたデモ行進でもハマスの旗を挙げようとした若者が即座に撤去されるという一幕があった。

ハマスのFawzi Barhoum報道官は知事政府のアバス議長はイスラエルの共謀者であり、ガザにスパイを送り込んで暗殺を恐れて隠れているガザの指導者の居場所を突き止め、イスラエルに引き渡すつもりだと抗議声明を発表した。パレスチナ人にとってイスラエルの共謀者と言われるのが最大の侮辱である。ファタ党はこの攻撃は偽りであると完全否定しているが、アバス議長がイスラエルに近過ぎるのではないかという猜疑心はパレスチナ人の間でも深まりつつある。

ファタのメンバーだというある若者は、アバス議長はイスラエル攻撃を利用して自分がガザでの復権を企んでいるのではないかという。この青年は自分はファタのメンバーだが最近のハマスには感心しているとし「彼らは我々の土地と自由を守っている。」と語る。自分らへの不能から目を背けさせるためには共通の外敵に目を向けさせることが一番手っ取り早いとはいえ、ハマスはパレスチナの土地や自由を守るどころか、市民による選挙で統治権を得た2006年当時から他の勢力と内輪もめを続け、2007年にファタを追い出した後も、内政を放ったらかしにしてイスラエル攻撃だけに専念にしてガザの経済は破壊状態。150万からのガザ居住者は厳しい貧困に苦しんでいる。

それに引き換えハマスの政治活動を禁止しているウエストバンクではイスラエルからの通称禁止を補うため国際社会から支援金が流れ込み、ウエストバンクの250万人の生活は向上している。

ファタ政権が統治するウエストバンクのなかでも一番豊かな市であるラマラーではビジネスマンがヨーロッパ風のカフェでラテをすすり、新しいメルセデスベンツなどがカーディーラーのショーウインドーを飾っている。一方ハマスの本拠であるガザ市では燃料不足のため時々ロバの数が自動車の数を上回り、日々のパンの配給を巡っての人々の争いがつづく。

ガザとウエストバンクは30マイルに渡るイスラエル領土で分離されているが、イスラエルによる双方への移動規制はガザとウエストバンクの溝をさらに深くしている。

この溝をさらに広げることがイスラエルの狙いだと言う批評家もいる。ガザへの攻撃を激しくすることで、パレスチナ人がエジプトへ避難すれば、パレスチナはイスラエルの問題ではなくエジプトの問題になるという見方もある。そうすれば、イスラエルは友好的とは言えないが、すくなくともイスラエルに攻撃を仕掛けるより自分たちの独立を最優先にしているファタ党仕切るウエストバンクだけを相手にすれば良くなる訳だ。

私に解らないのは、いいかげんガザのパレスチナ人たちは、この際限なく続く戦争に嫌気がささないのだろうかということだ。イスラエルはかまいさえしなければ放っておいてくれる相手だ。イスラエルの存在を認めたくないというなら、認めずに無視すればいいだけの話だ。イスラエル撲滅のためにどれだけのパレスチナ人が殺されているのか、食べ物もろくになく、必要最低限の生活必需品すら手にはいらない。イスラエルを放っておきさえすれば諸外国からの支援金も入ってくるのに、何故いつまでも戦争をつづけなければならないのだろう。

はっきり言って、イスラエルがガザから完全にパレスチナ人を追い出してしまったほうが、パレスチナ人にとっても親切というものだ。ハマスが勢力を握っている限り、パレスチナ人の悲劇は終わらない。こんなやつらを指導者に選んだパレスチナ人の自業自得といえばそれまでだが、いいかげんイスラエルも仏の顔をみせるのは止めるべきだろう、、とユダヤ教徒にいうのも変かな?

January 4, 2009, 現時間 4:30 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 1, 2009

新年のご挨拶

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。

苺畑夫婦は大晦日は紅白とディッククラークを交互に観ながら、年越しそばを食べて新年を迎えました。小林幸子の派手な舞台を観るまでは年が開けた気がしません。それにしても年をとらないな、あのひとは。

元日には友人を招き、カカシの作ったおせち料理を前菜に、ミスター苺の焼いた鴨を一羽たいらげました。普通のスーパーでは七面鳥はどこでも買えますが、鴨というのは案外売ってないものです。内陸の池などでは鴨がうるさいほど飛んでいるのに不思議です。

お正月料理ではないですが、中華饅頭を生地から作るのに成功。チャーシューも手作りでかなり自己満足しています。お客さまからの反応も良かったですよ。

去年は出張が多かったうえにカカシのラップトップ(ノートパソコン)が壊れて、出張先でのブロギングが不可能だったのには困りました。おかげでブログエントリーが希薄になり、読者の方々にご迷惑をおかけしました。

今年は早くコンピューターを直して、出張先でもせっせとブロギングに励みたいと思っております。

では皆様、今年も『苺畑より』をよろしくお願い致します。

January 1, 2009, 現時間 11:07 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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酷似している日米移民問題 その2

さて『酷似している日米移民問題 その1』について、読者のoldmanさんとsadatapさんから、カカシは中国人による人口侵略という可能性を考慮に入れていないのではないかというご指摘があった。

中国が危険な国であることは確かであるし、中国があわよくば日本を領土にしてしまおうと考えていることは事実だろう。人口侵略も中共のやりそうなことである。実際に中国にそのような計画があるのかどうか私には解らない。そのような目的で日本に移住してくる中国人が全体のどのくらいの割合でいるのかも知らない。よってそのような心配は必要ないなどと無責任なことを言うつもりはない。

だが、欧米においてもその少子化を傍目に、産児制限を全くしないイスラム教移民がどんどんその人口を増やし、今や欧米は単純に人口によってイスラム教徒に乗っ取られるのではないか、少なくともヨーロッパではその兆候が見え始めていると議論する人もいる。つまり、この点でも日本だけがユニークな立場にあるとは言えないのである。

そしてどちらの場合も単に『危険』な国々からの移民を完全禁止するという対策では解決できない問題を抱えているのだ。

前回のエントリーの最後にカカシは外国人を差別や特別扱いせず公平に扱うことが、日本の言葉や価値観や文化を守ることにつながると書いた。外国人を日本人と同じように扱うことが何故日本を守ることになるのかと疑問に思われる方もおられると思うが、上記の人口侵略のこともふまえた上で、欧米における移民受け入れの失敗例を挙げながらご説明したい。断っておくが、外国人を日本人のように扱うべきと言っても、日本市民にだけ与えられる特権を市民権を持たない外国人にも与えるべきだという意味ではない。これは外国人も日本人も同じ法律で裁かれるべきであるという意味である。

国語を乱す二カ国語教育

瀬戸さんの上げている1番の言葉の問題だが、アメリカではラテン系移民が多いため、一昔前まで左翼の教育委員会が英語とスペイン語の二カ国語教育なるものを実施した。その結果はさんざんたるものだった。普通、移民の子供は親が英語を解さなくても二世代目からは学校や近所の子供たちから英語を学ぶため、いつのまにか英語を覚えてしまうものだが、二カ国語教育で学校でもスペイン語が通じるし、クラスメートもスペイン語を話すので、アメリカで生まれ育っていながら英語がろくにしゃべれない青少年が激増してしまったのだ。

一世紀前のアメリカでは英語の話せない外国人は仕事にもろくにつけなかったので協会などを通じて英語を学んだり、移民は子息に家の中でも英語で話すことを強要したりして英語の習得に力を入れたものである。ところが最近は市役所などでも無数の移民のために何カ国語もの書類が用意されていたり、数カ国後を話す係員がいたりして外国人は英語を解さなくても不自由しない。国籍をとるための資格試験さえ外国語で受けられるのだからひどいものだ。これでは公用語としての英語が廃れてしまうと懸念した地元の人たちが公用語は英語にしようと提案したりすれば人種差別者扱いされるという馬鹿げた事態までおきている。結果いまや英語の出来ない大人の移民が増えて移民の多い地元はたいへんである。

日本はこうしたアメリカの間違いを教訓にし、日本の国語は日本語であり、日本で就労したり移民したりしたい人間はある程度日本語を解さなければならないという規則をつくるべきである。例えばアメリカの企業が外国人を採用する際の目安とするTOEICのようなものを日本でもつくり、外国人の言語能力のみならず日本社会での一般常識の試験で、ある程度の点数を取った人のみ入国を許可するといったように。

無論一時的に滞在するだけの季節労働者と永住権を求める移民とでは言語レベルの必要性は変わってくるので、個人の言語能力や学歴職歴などをポイント制にして、そのポイントが高い人ほど長期滞在をしやすくする。またすでに日本に滞在している人でも、言語能力や学力が向上するに従って永住権取得資格へ近づけるようにしておけば、外国人が日本語を学ぶ動機にもつながる。

どのような資格を取りさえすれば日本へ合法に入国し就労できるかがはっきりしていれば密入国の必要はなくなる。どんなに学歴や言語能力があっても日本での就労ビザを取得するのがほぼ不可能であれば違法に入国する人間が増えるだけだ。そのような立場の弱い違法移民のつける仕事はおのずといかがわしいものとなり、彼らは違法移民ブローカーなどの餌食となってしまうのがオチだ。

近代社会を脅かす多文化主義

欧米、特に欧州におけるイスラム教徒移民問題は、近年欧州が大手を広げて受け入れた多文化主義に起因している。このどの文化も宗教も同等の価値があるという考えは、イスラム教のように他文化や宗教に不寛容な文化までも受け入れることになり完全矛盾しているからだ。

例えばイスラム教徒は一夫多妻婚を許可しているが、キリスト教基盤の欧米では一夫一婦制が決まりである。イギリスでは外国で結婚したイスラム教徒の一夫多妻婚を認めようという動きがあるが、イスラム教徒だけは例外として一夫多妻性を認めた場合、イギリスには結婚制度に関して二つの法律が存在することになってしまう。

極端な例を挙げるなら、2005年、ドイツでは6人の若い女性が次々に別々の犯人によって殺された。被害者は皆イスラム教徒移民の子女たちで、自分たちはドイツで生まれ育ち、両親の祖国の厳しい戒律から抜け出て現代的なドイツ女性として生きようとしていた。そのことがイスラム教家族の名誉をけがすことになったとして、彼女達は家族のメンバーによって虐殺されたのである。このような所謂『名誉殺人』をドイツ社会がイスラム教特有の文化だからといって受け入れたらドイツ社会はどういうことになるか読者の皆様にはご想像がつくはずだ。

しかしながら上記のどちらの例も、それぞれの国が自分たちの国の法律を自国市民を裁くのと同じように施行していれば全く問題は生じないはずなのである。イギリスではいまでも重婚は違法であるし、ドイツでも名誉殺人だろうとなんだろうと殺人は違法である。だが、こうした風潮がまかり通るのもこれらの国々がイスラム教徒は自国に融合できない異質な外国人であるとして、最初から特別扱いしてきたことが原因なのだ。

例えば最近アメリカでも一部で起きていることなのだが、公共プールで男女混合はイスラム教女性が嫌がるので女性だけの時間を設けるとか、公共学校にイスラム教徒専門の足洗い場を設置するとか、イスラム教徒のタクシーの運転手が酒類をもったり盲導犬をつれた乗客を乗車拒否するのを受け入れるとかいった風潮がある。このような特別扱いは一見イスラム教徒を尊敬しているかのように見えるが、これはイスラム教徒は普通のアメリカ文化に溶け込めない異端者として差別していることに他ならないのである。このような行為を続ければ欧米に住むイスラム教徒は自分らは特別であり地元の法律に従わなくてもいいのだと判断するようになるのは当たり前だ。

外国人差別は犯罪につながる

皆様もご存知だろうが、デンマーク、スイス、フランスなどでもイスラム教移民による暴動や犯罪がこれらの国の社会治安を大きく乱している。また欧州で生まれ育っていながらイスラム過激派テロリストに同情してテロ行為に走る若者も増えている。何故このようなことになったのか。それは二昔前に欧州諸国が少子化によって足りない労働力を補おうとイスラム教移民を大量に受け入れた際に、彼らを自国民として同等に扱わず外国人労働者として差別してきたからである。ひどい国になると移民の居住区を特定地区に制限したところもある。イスラム教徒居住区ではその治安の悪さに警察も踏み込めない、公共バスも行かないという無法状態になっているところがある。つまり、このような居住区に住む一般市民はホストカントリーの法律から守ってもらえないのである。

同じ国に住んでいながら外国人だというだけでその国の法律に守ってもらえないのだとしたら、そんな法律は自分たちは守る必要はないと考える外国人が増えても無理はない。最初は移民先の国を乗っ取ろうなどと思って入国したわけではなくても、イスラム過激派にそそのかされてテロ行為に走る移民に世代目の若者が出てもおかしくない。

言っておくが私は外国人の犯罪行為を弁護しているのではない。ただ何故このような状態が起きるのかを説明しているのだ。日本にも特に政治意識など持たずに単に職を求めて居住してくる外国人が多くいるはずである。確かな数はわからないが、ほとんどの中国人移民は中共の政治政策になど興味はないだろう。むしろ一世代目の移民は中共の独裁政権に嫌気がさして日本へ来た人が多いはずだ。しかし、一世代目はそうでも二世代目三世代目はどうなのか?彼らが日本での生活に満足していなければ、自分たちが中国系移民であるというだけで日本国内で法律でも社会的にも差別をうければ、不満を抱いた二世代三世代目の中国系移民が中共の陰謀に惑わされる可能性はあり得る。

日本国内で敵国の工作員を育てないためには、日本社会が移民を差別しない以外に方法はない。無論どれだけ日本社会に融合しているように見えても、もともとその忠誠心は中共にあるという里がくれ隠密が存在しないという保証はない。だが、そういう人たちは移民を禁止してみたところでいくらでも密入国してくるはずである。

瀬戸さんが心配している結核などの感染病についても、外国人が違法に入国するからこそ問題になるのであって、合法な移民を認めれば、入国の際に健康診断を要求するなどいくらでも規制が効くのだ。ちなみにカカシはレントゲン写真を担いでアメリカに移住した。

阻害ではなく受け入れ方法を考え直すべき

結論として、欧米諸国も最初から多文化主義などという悪主義を起用せず、外国人に自国の言語や文化や価値観の尊重を要求すべきだったのである。そうしていれば欧州で起きているようなイスラム教徒による問題や、アメリカにおけるラテン系移民の問題なども防げたはずなのだ。

日本もこうした欧米の間違いを教訓にし、外国人移民を単に阻害するのではなく、外国人が日本社会に融合しやすい方針を打ち出すべきである。それには先ず外国人に対する脊髄反射的な阻害意識は捨てるべきだろう。

January 1, 2009, 現時間 1:11 AM | コメント (12) | トラックバック (0)

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