日付け → →January 31, 2017

過半数のアメリカ人トランプの移民対策を支持

日本でも多分、今アメリカで起きている反トランプ移民政策デモがアメリカ各地で行なわれているということは報道されていると思う。というより多分、日本のメディアは反トランプ派の言い分ばかりが報道されて、アメリカ人はほとんどがトランプの移民政策に反対だという印象を持っているのではないだろうか。だが、現実は全くその反対。

最近のラスマスン世論調査によると、アメリカ有権者の57%がシリア、イラク、イラン、リビア、ソマリア、スダン、そしてイエメンからの移民を一時的に差し止める政策を支持しているという。これらの国々はテロリスト多発国として前大統領のオバマ王が指定した国々でもある。反対と答えた人は33%で10%はわからないと答えている。

ところで、今回のこれらの国々からの入国を一時差し止めとしたことで、民主党や社会主義反革新の奴らがこれはモスレム排斥運動だと喚くことによって、トランプ大統領は人種差別者だと批判している。しかし、正直な話、一般のアメリカ人は例えそれが本当にモスレム排斥政策でも構わないと思っているのではないだろうか。いや、本心を言うならこんな7カ国といわないでサウジやUAEやエジプトなんかも含めるべきだと思ってる人が多いのではないかと思われる。

確かのモスレム全体がテロリストではないが、今やイスラム教とテロリズムを離して考えることは不可能だ。いくらすべてのモスレムが悪いのではない、テロリストはモスレムのほんの一部だ、イスラムは平和の宗教だ、と言ってみても、何かある度に犯人がモハメッドなんたらとかいう名前では「モスレムはみんな、、」という人々の考えが固まってしまうのも当然だろう。しかもイスラム国というテロ軍団が「モスレムはすべて異教徒撲滅のために戦うべき」と騒ぎ立て、モスレム移民の行く先々で奴らが我々文明人の敵だと意思表示している以上、我々一般人としては彼らの言葉を信じるべきなのではと考えて当然だろう。

なので、社会主義連中がいくら「これはモスレム排斥政策だ!人種差別だ!」と騒ぎ立ててみても、「だから何なんだよ、どんどんやってちょうだいよ。」ってなもんじゃないのだろうか?

さて、そうだとすると、民主党や社会主義SJWの奴らのトランプ反対運動は何を生み出すのだろうか?彼らはアメリカ各地の飛行場でデモを行い多々の旅行客に迷惑かけたり、モスレムタクシー運転手がストライキをやってみたり、デモ集団が高速道路を閉鎖したり、トランプ支持者と思われる人に後ろから殴りかかったり、ジョギングしている大学教授をイスラム教徒生徒らが冷たい川の中に突き落としたり、と言った行為がいったいどれだけの国民の同情を買うことが出来るのだろうか?

アメリカのテキサスでモスク(イスラム教聖廟)が全焼したり、カナダのケベック市のモスクで気違いカナダ人による乱射事件が起きたりしているが、正直言って私はこうした事件でモスレムに被害者が出ても同情できないでいる。無関係で無実のモスレムが嫌悪の対象になることがいいことであるはずはない。もしモスクの火事が放火なら、犯人はきちんと処罰されるべきだし、カナダの殺人鬼も処刑されてしかるべきだ。私はこれらの犯人は英雄だとかイスラム国のテロリストみたいに讃える気持ちはさらさらない。

だが、同じ時期にどれだけのキリスト教教会やユダヤ寺院が焼かれたり破損されたりしているか、そういうことはメディアは全く取り上げていない。どれだけのクリスチャンやユダヤ人がモスレムや社会主義者の人種差別の犠牲になって殺傷されているか誰も気にとめようとしない。アメリカのメディアは未だに欧州で起きているモスレム野蛮人の蛮行を報道しない。もし、アメリカの一般市民が欧州の実情をきちんと把握していたら、もっと多くの国民がトランプ政策を支持すると思う。

社会主義者(リベラルなどと言ってあげない)たちの度重なるデモ行為はかえって人々による反民主党への気持ちを強めることになるのではないだろうか?

January 31, 2017, 現時間 4:46 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 30, 2017

常識的なトランプの移民対策にうろたえる全世界、なんで?

先週の金曜日に発令されたトランプ大統領の移民対策、指定された7つの国々からの入国を90日間一時停止、が世界中で大騒ぎになっている。騒ぎの状態をまとめてる日本語サイトを見つけたのでリンクを張っておこう。

米入国禁止、数百人に影響=空港混乱、拘束者も-裁判所、大統領令を一部阻止:時事ドットコム

トランプ大統領令に待った 米裁判所、拘束の難民に措置:朝日新聞デジタル

米入国拒否170人に 連邦裁、拘束者の一時滞在許可 (写真=ロイター) :日本経済新聞

昨日読んだ記事ではニューヨークのJFK空港に出入りするタクシー運転手たちが一斉にストライキを行なった。最近アメリカの特にニューヨークのタクシー会社はモスレム運転手に乗っ取られてタクシー運転手による性犯罪も問題になっている(ロンドンと全く同じパターン)。この記事を読んですぐ、カカシはツイッターで「じゃあ、ウバーやリフトに乗ればいいじゃん。その方が安全だし、、」とツイートしたところ、実際ウバー(Uber)はタクシーストライキ間に値上げはしないと発表。怒った反トランプ派の活動家たちからウバーをボイコットしようという声が上がった。

*カカシ注:ウバーとかリフトというのはスマホのアップを使って呼べる個人タクシーのこと。タクシー会社とは違ってアップに登録している一般人が自家用車を使って運転している。2~3年まから始まったこのシステムはタクシー業を独占していたタクシー会社の強力なライバルとなっている。

土曜日に連邦裁判所が市民権や永住権や正規の査証を持った人々の入国は許可と一部訂正の判定を下したので、はっきり言ってこれは筋の通った訂正だ。よってこの法律は常識的な法律に納まったと思う。テロが多く発生している国々からの入国を一時規制ななんて、常識すぎて何が問題なのかさっぱりわからない。左翼メディアは世界中で混乱が生じているというが、本当にそんなに混乱が起きているのだろうか?

発令日から月曜日の本日までの間で影響を受けたのは300人余りとか。たったの300人?いったいアメリカには毎日どれだけの人が入国するのか?ジャンボジェット一機でも300人以上は乗ってるだろう。だったら全世界で300人程度の人間が入国を拒否されるか審査のために一時拘束されるぐらいなんてこたあないではないか。確かにその中には正規のルートで入国手続きを踏んだアメリカ市民や永住権所持者なども含まれるだろう。混乱のなかに巻き添えになった人もいるだろう。だが、そういう人々は数時間もしくは長くても数日間で整理がつくはず。

JFK空港で入国審査でひっかかっり17時間拘束されたイラク人通訳が開放されたが、この男性からトランプ批判を聞こうと集まった報道人に男性は「アメリカは最も偉大な国だ。アメリカ人は世界中で最も偉大な人々だ。」とアメリカを賞賛して集まった報道陣を失望させた。実はこの男性Hameed Khalid Darweeshさんといい、アメリカンスナイパーで有名なクリス・カイルの通訳だったこともあり、イラク戦争当時アメリカ軍従通訳として働いていた親米イラク人。親米だったためイラクテロリストから狙われている。こういう人も巻き添えを食うんだぞと主流メディアは言いたいらしいが、本人は自分が米軍のために働いていたことがわかれば入国できると信じていたと語っている。

この間にメキシコではメキシコ経由でアメリカに渡ろうとしていた違法移民が大量に国外追放になったというのに、それを報じるメディアはほとんどない。イスラム圏の国々にはユダヤ人は入国を許可されていないといった事実を指摘する人々も少ない。イギリスなんざイスラム教を批判する人々の入国を永久的に禁止している。オランダのガート・ワイルダー氏とか米国の活動家パメラ・ゲラーとかね。

なんでアメリカがアメリカを守るために危険な国々からの怪しげな人間の入国を一時停止することがそんなにも問題になるのか?何故それが世界中の人々を怒らせるというのか?

さて前記の記事のなかで、アメリカ各地で起きているデモ行進について、

このように、「アメリカを守るため」という政策に対してアメリカ人から反対の声も上がるという皮肉な反応が出ているわけですが、一方の隣国カナダでは、トルドー首相がアメリカの措置によって行き場を失った人たちを一時的に受け入れるという姿勢を示しています。

という文章がある。アメリカ人から反対の声というが、反対の声を出しているのはユージャルサスペクト、つまり、いつもの容疑者たちだ。もともとトランプ当選に大反対をしていた社会主義派がトランプの一挙一動に極端な反応を見せているだけ。無論左翼メディアが煽っているのだからこうなって当たり前。

トランプ政権は危険国と指定された7カ国は実はオバマ政権が作ったもので、オバマ政権も2011年にイラクからの難民を120日間停止という政策を取ったことがあると指摘。別に新しいことをしているわけではないと語っている。同じことでもオバマがやれば常識、トランプがやると非常識で非人道的だと大騒ぎになる。大体シリア難民を出すような戦争になったというのもオバマのシリア政策の失敗が原因ではないか。シリアで無差別に空爆し続けたオバマ政権への責任は誰も追及しないのか?

な~んて言ってみても意味はないが。

January 30, 2017, 現時間 12:17 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 29, 2017

フェデックス宅配運転手に見たアメリカの新しい夜明け

先日、アイオワ州で数人のグループが街頭でアメリカ国旗を焼こうとしているのを通りかかったフェデラルエクスプレス(略称フェデックス)というアメリカの宅配会社の運転手マット・ウーリンさんが止めに入り、消火器を使って火を消している姿がツイッターにアップされて話題になった。この運転手ともう一人、通りがかりの大学生ガス・ギフォード君が「俺もこの人(運転手)と一緒だ。(旗を燃やすのは)背信行為だ。出て行け」とグループに言っている姿も写っている。ギフォード君は自分はトランプファンではないが、国旗を燃やすのは違うだろうと抗議した。

このビデオがアップされた当日に、ビデオのコメント欄に「これでこの運転手は首になるんだろうな」というコメントがあったように、リベラルグループはすぐにフェデックス社にこの運転手を解雇しろと抗議メールを送ったらしいが、同時に運転手を首にするなという署名運動もあり、昨日フェデックス社はこの運転手を解雇する意志は全くないと発表した。

世論は完全にフェデックスガイ(フェデックスの男)の味方だった。

国旗を焼く行為そのものは言論の自由表現として認められているが、焼いた二人は街頭で許可なくものに火をつけた罪で逮捕された。実はこのグループはトランプ就任の日にも街頭で旗を燃やそうとして、その時も通りがかりの人に止められたと文句を言っている。下記はローカル新聞リトルビレッジの記事から

アンドリュー・アリマオ(略)は同じ場所で大統領就任式の日にも国旗を燃やそうとした。しかし通りがかりの男がアリマオから旗を取り上げようとして阻止されたという。一緒に居たジョーダン・アダムスは彼女のグループが国旗を公の場で燃やそうとする行為が何度となく邪魔されたことに文句を言っている。アダムスはリトルビレッジ紙に消火器は健康の害になるといいながら、「私たちはここで私たちと意見の違う人たちの気持ちを変えようとしているのに、その度に襲われてたんじゃ出来る場所がないのよ。」と文句を言った。

人々の気持ちを逆撫でするようなことをして、それを阻止されて驚くというのも馬鹿げているが、そういう行為が安易に容認されるという甘い考えもオバマ時代がかもしだしたものだ。そして私がうれしく思ったことは、彼らの国旗を冒涜する行為が何度となく通りがかりの人々の手によって阻止されたということ、そして阻止する行為を多くの国民が支持しているということだ。

オバマ時代は愛国心そのものが何か後ろめたい悪いことであるかのように思わされていた。それがトランプになって、まだ一週間しかたっていないのに、人々の間で「それでいいんだ、愛国心を誇りに思っていいんだ」という安心感が芽生えたような気がする。

たった一人の「先ずはアメリカを!」という言葉がこれほど人々を元気付けることになろうとは、カカシには非常に意外だった。以前にトランプをレーガンと比べた人がいたが、その時はトランプなんぞを偉大なレーガン大統領と比べるな、と怒ったカカシであったが、いまやそうなのかもしれないと思う。

本当にアメリカに新しい夜明けがきたのかもしれない。

January 29, 2017, 現時間 2:55 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 28, 2017

始まった、ドナルド・トランプの移民対策

いやあ、はっきり言って選挙運動中は色々あれもやるこれもやると約束しておきながら何もしない政治家が多い中、トランプときたら就任一週間にしてやると言っていたことを次から次へとやりだした。オバマが就任したときは、何日も芸能人を招いてのドンちゃん騒ぎで三ヶ月くらい経っても何もしないで、普段は民主党べったりの土曜の夜ライブのお笑い番組で「何もしない大統領」とおちょくられたくらいだった。さて、トランプが約束したなかでも一番大事なのが移民対策。テロが多く出ている国からの移民を一時停止、メキシコ・アメリカ国境に壁を建てる、という二つの公約に本気で乗り出し、国内外関係者はパニック状態だ。

難民アメリカの空港で入国許可おりず:これはニューヨークタイムスの記事。難民入国の一時停止という大統領命令は先日の金曜日から施行となり、命令が出た間にアメリカへの途中だった難民はアメリカの空港で足止めを食っているという話。トランプの命令によるとイラクからの難民入国はむこう120日間停止するというもので、すでに入国が決まっていた難民やアメリカ国内で待っていた家族らたちの間で大変な混乱が生じている。

また、この命令によると、シリアからの難民は当面受け入れない。その他のテロ多発国からの受け入れは少なくとも90日間見送るというもの。テロ多発国と指定された国々はイラクとシリアのほか、イラン、スダン、リビア、ソマリアそしてイエメン。サウジやカタールも入れるべきだろうが、これらの国々は一応同盟国だからそういうわけにもいかないだろう。ただ、ビザ発行時での審査はこれまでよりずっと厳しくしてもらいたい。それからヨーロッパ諸国からの移民にも注意が必要だ。なにしろ難民と称して野蛮人がヨーロッパに何百万と流入したわけだから、ヨーロッパ経由でアメリカ入国を企むテロリストがいくらでもいるだろう。特に危ないのがフランス、ドイツ、そして何と言ってもベルギー。これらの国々からのモスレム系入国者には要注意である。

ニューヨークタイムスの記事によると、空港で足止めを食っているイラク人二人はアメリカ政府のために10年も働いてきた親米イラク人だということだ。もしそれが本当でそれをきちんと証明することが出来れば、きっと入国は許可されるだろう。もともとトランプの意志は入国者がどんな人間かもわからないのにまるで何の審査もせずにうけいれるべきではないというものだからである。そういう審査はアメリカに着てからではなくて、入国ビサ発行時に出身国で厳重にされるべきことだ。オバマはそれを怠って、というより意図的に無視して申請者を誰彼構わず受けれてきたことに問題があるのだ。

メリカ行きの難民7人エジプトのカイロ空港で足止め。こちらはデイリーメイルの記事によるとイラクからの6人とイエメンからの1人がカイロからアメリカに向かう飛行機への搭乗を拒否された。

国内のアラブ・アメリカン対差別委員会という市民団体は、トランプの難民入国禁止令によって数々の家族から助けを求める声を受けているという。査証発行は即座に停止され、永住許可証を持っていて一時出国から返ってきた人々も足止めを食っているという。永住権のある人間の帰国なら許可されてしかるべきだと思うが、これらの人々がどのように永住権を取得したのかも吟味される必要がある。なぜなら最初に難民として受け入れられて永住権を取得した人間が、母国に一時観光で帰国するというのは不思議な話だからである。以前にボストンマラソン爆破犯人の二人兄弟はチェっチェンからの難民として永住権を得ていながら数年の間に何度も何ヶ月間に渡って母国に里帰りしていたという事実もある。しょっちゅう遊びに帰れる人間が難民というのはおかしいだろう。すぐに永住権を剥奪すべきだったのだ。だから、この永住権を持っているというイラク人も、当初の事情を一応調べる必要があるだろう。

グーグル社はこれらの国々に派遣されている外国籍の駐在社員を即座に呼び戻すことにしたという。そのまま帰れなくなってしまうことを恐れての判断である。グーグル社によるとおよそ100人の社員に影響が及んでいるという。

この命令によると難民受け入れ人数は一年に5万人に限る。そして受け入れ対象は出身国で少数宗教として虐待されているとみなされたものだけ、というもの。つまりソマリアなどから物見遊山でアメリカに来る人間は難民としては認めないということだ。当たり前だろうそんなこと。

ところでカリフォルニア州北部のシリコンバレーと呼ばれるテック産業地域では、長年頼ってきた安賃金の外国人エンジニアー人材についてパニック状態が起きているという。トランプ大統領は移民対策の一貫として今後もあらゆる命令を出す予定だが、外国人就労者査証発行について大幅な変革が行なわれるものと予想される。

テック会社はH1Bビサと呼ばれる高技術就労者ビサの外国人従業員に頼ってきた。別に国内に高技術のエンジニアが不足しているというわけではない。以前に40歳以上の経験豊かなエンジニアーたちが若い重役の多いテック系企業に再就職できないと嘆いている話を紹介したことがあるし、フロリダのディズニー社ではアメリカ人技術者を大量にリストラして外国人技術者に総入れ替えし、高額の退職金を餌にリストラされる社員に後釜の外国人を訓練させるという冷酷なやりかたをしているといった話も報道されている。

マイクロソフトやグーグルやインテルといった会社はかなりこのH-1Bプログラムのお世話になっているらしい。トランプはこのH1Bビサの見直しを考えているという噂が立っており、これらのテック会社はかなり心配な模様だ。

フェイスブックのザッカーバーグは外国人労働者がこれまでのように雇えなくなれば、これまでのような高質な製品をつくれなくなる、移民はわが国の糧だと抗議している。

しかし、私はアメリカ国内に才能ある技術者が不足しているという前提に疑問を感じている。前述のようにテック会社は若い社員を求めるあまり、経験豊かな技術者でも40歳以降はもう採用の対象にしていない。アメリカも高齢化が進む以上、高齢者の人材をもっと大切にすべきである。若い人でなければテック企業は勤まらないというのは偏見だ。アメリカ人だって失業していれば低賃金でも働くだろう。外国人並の低賃金でも働きたい人はいるはずである。

ただ、外国人労働者数を厳しく制限した場合、テック会社は低賃金の他国へ移動してしまう可能性がある。そのへんのところが難しいところだ。

さて、次にトランプが手がけているのがメキシコ国境の壁。公約どおりトランプ大統領は3200キロメートルに渡る壁建設と犯罪を犯した違法移民の強制送還処置に早速手がけ始めた。もっとも壁建設には120から150兆ドルかかるという話なので、いったいこの経費がどこから出てくるのかという心配もある。トランプはメキシコ政府に支払わせるなどと言っているが、メキシコがそんな金を払うわけがないので、いったいどうなるのだろうか。

これについてミスター苺が面白いことを言った。今トランプはメキシコからの食料物産に20%の関税をかけるなどと言っている。もしそれが実現したらアメリカ国内の食料費が20%上がることになり、メキシコよりアメリカが困る状況になる。本当にトランプはそんなことをするつもりなのだろうか?ミスター苺の考えでは、これはメキシコへの脅しではないかというのだ。つまり、そんな関税をかけられたくなければ壁建設の費用を出せ、という交渉に使おうというのではないかというのである。

そんなにうまくいくだろうか?

しかしミスタートランプ、さすがビジネスマン。のろのろせずにさっさと仕事を始めるというところは見事である。

January 28, 2017, 現時間 8:44 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 27, 2017

どうしてリベラル集会にはえげつない連中が集まるのか?

本日は先週行なわれた自称「女性行進」とは対照的に本当の女性行進であるマーチフォーライフ(命のための行進)という妊娠人工中絶反対デモが同じくワシントンDCで行なわれている。このマーチは毎年もう何十年にも渡って行なわれてきているのだが、主流メディアは完全に無視し続けてきた。今回は副大統領のマーク・ペンスが出席し、集まった人々に激励の弁を述べた。よい始まりである。

実はカカシは若い頃(20代前半)は妊娠人口中絶がそれほど悪いことだとは思っていなかった。ま、年代から言って欲しない妊娠をする可能性があった頃は、もしもの時の解決策が必要だと感じていたからだ。しかしその後色々な事情があって、今では中絶そのものに反対になった。特に妊娠三ヶ月以降の中絶は母体に危険を及ぼすとか、胎児に重度の障害があるとか言う場合は除き、すべきではないという結論に及んだ。しかし中絶を法律で禁じるべきかどうかということに関しては中期以降の堕胎のみという考えに落ち着いている。

それはともかく、この間の自称「女性行進」ではプロライフと言われる中絶反対の女性たちの参加は拒否された。人工中絶を反対する女性と賛成する女性はアメリカの女性の間で46:47%で、ほぼ半分半分の状況にある。ということはこの間の女性行進は「女性のため」と言いながら、女性の半分を疎外したことになる。な~にが女性行進なんだ!

ところで、以前にリベラルたちが集まったウォール街占拠のときもそうだったが、どうもリベラル連中が集まるところでは得体の知れないえげつない連中が集まる。保守派のティーパーティの集会ではリベラルがなんと言おうと白人至上主義の連中やナチスやファシスト連中など全く来なかった。もしも間違ってそういう奴らが混じった場合には、参加者が即座に退場を強制し、主催者も参加者もこぞってそういう奴らを糾弾した。

ところがリベラル集会に集まってくるえげつない連中に関しては参加者からも主催者からも全く批判の声が聞かれない。いや、それどころかこういう奴らを歓迎し賞賛している。何故なんだろう?

シャイア・ラバフ(Shia LeBeouf) - 売れない男優でくだらない街頭パフォーマンスなんかもやってるラバフは昨日軽傷害やハラスメントの罪で逮捕された。ラバフは「彼(トランプ)は我々を分裂しない」と芸術と称して壁などにスプレーで落書きをしたりしている姿がテレビでも放映されていたが、反対意見のトランプ支持者男性と言い争いになり、ラバフが男性のスカーフをもぎとったり男性にひっかくなどの暴力をふるったため警察が呼ばれた。ラバフは駆けつけた警察と口論になり、その場で逮捕された。自分が勝ってに暴力を使って反対意見を押しつぶそうとしているくせに、な~にがトランプに分裂させないだ、馬鹿。

リンダ・サーサワー(Linda Sarsour) - パレスチナ人女性でハマスやイスラム国の親派。シャリア法を促進している。イスラム教徒の女性人権を命がけで守ろうと運動しているアヤーン・ヒルシ・アリ女史の女性性器を取り上げろなどとツイッターに書いたりしている、およそ女性人権派とはいえない女。

ダーナ・ヒルトン(Donna Hylton)-女性行進で演説をぶった元売春婦の黒人女性。実は1985年に仲間(女二人と男三人)と一緒に不動産会社の男性を誘拐し20数日間監禁し散々拷問にかけて殺した罪で25年の懲役を受けていた殺人犯だった。この拷問のしかたが残酷なのだが、とくにひどいのは男性の肛門に鉄棒を突っ込んだり、スパナで男性の睾丸をひねくり回したりしたとある。何故そんなひどいことをしたのかという問いにヒルトンは「どうせ奴はホモだったんだから、、」と答えたそうだ。恐ろしい~!

セシル・リチャーズ(Cecile Richards) - 妊娠人工中絶専門医療機関プランドペアレントフッドの女会長。PPは堕胎した胎児の臓器を違法に販売していたことが発覚して大スキャンダルになった。連邦政府からの運営費を支給されているが、堕胎以外にも妊婦の診察や乳がんの検査や避妊相談も受けているといっていたことが嘘だったことが最近明らかになっている。

マドンナ - 落ちぶれ中年歌手。一時期は一斉を風靡した人気歌手だったが、いまや落ちぶれた50過ぎのおばさん。下品な言葉だらけの演説でホワイトハウスをぶっとばしてやりたいと本気で考えたなどと言ったため、FBIから捜査対象になった。芸能人ならなにをいってもいいと思ってる馬鹿。

演説をぶった人間のほかにも参加者の男性がインタビューをしていた女性記者を殴って逮捕されたり、トランプ支持者の女性の髪の毛に火をつけたり、戦死者の両親に唾を吐きかけたり、飛行機のなかで親トランプ乗客に怒鳴り散らして飛行機から降ろされたり、とにかくひどい奴らが多くあつまった。しかも女性行進後の町はごみだらけ。以前にティーパーティ集会のあとは前よりきれいになっていたという例があったのとは全く逆。

なぜリベラル集会ってのはこういうことになるのか。非常に不思議だ。

アップデート:ザブレーズに載ったコラム。に興味深いことが書かれていた。先週の女性行進がプランドペアレントフッドを中心とし、プロライフ女性たちを拒絶したことにより、主催者側の思惑とは裏腹に、自称「女性行進」はリベラル女性の集会だったと印象付けてしまった。特に人工中絶を中心にしたことにより、今まで無視され続けてきたマーチフォーライフ集会が保守派の女性行進としてメディアから大きく取り上げる結果を招いたというのだ。また、カカシが指摘したように、リベラル女性行進における参加者たちの行儀の悪さも大きく取り上げられたため、多くの国民が、あの集会はリベラル過激派集会だったのだという印象を持つに至った。これは完全に計算違いだったのではないかという記事だ。

January 27, 2017, 現時間 2:23 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 26, 2017

何故フェミニストにはブスが多いのか

今日は風邪を引いて寝込んでいるので、ちょっと軽い話をしよう。

以前に誰かが「フェミニズムはブスがボーイフレンドを作る手段だ。」と言ったことがある。同じくキャリアウーマンにはブスが多いという説もある。当たり前だがこれは私の説ではない。一応カカシはキャリアウーマンなのでそういう全体的な言い方には賛成できない。ま、自分で言うのもなんだが、カカシはきれいなほうだと勝手に一人で納得している(ミスター苺には強制的に賛成させている。)

なぜこんな話を持ち出したのかというと、この間の「女性行進」についてステファン・モリノー(Stephan Molyneux)というビデオブロガーが何故フェミニストにはブスが多いのかという話をしていたのを観たからだ。

1)モリノー曰く、普通、美しい女性は経済的に成功している男性と結婚できる。それで福祉などに頼る必要はないし、旦那の収入から多くの税金が取られるのも嫌なので小さい政府を望む保守派になる。また、旦那の経済力に頼れる場合、専業主婦及び母親業にも専念できるから家族の大事さを強調するようになる。

2)ブスでも頭のいい女性は男性に頼らず自分でキャリアを求めるようになる。こういう強い女性はフェミニズムに惹かれる。

3)一番性質(たち)が悪いのはブスで頭の悪い女性。ブスなので玉の輿には乗れないが、頭が悪いからキャリアウーマンにもなれない。それで政府の福祉にたよるべく、弱者の人権とか言う言葉を振りかざしてフェミニストになる。

2)と3)の女性たちは男にもてないことを悲観して自分たちの不幸せはすべて男のせいだと責め立てる。フェミニズムが女性のための運動というより反男性運動になってしまうのはこのせいだというのだ。

とまあ、こういう理屈だ。あんまり単純すぎると思うが、確かに既婚女性に共和党支持が多いというのは普通。独身女性はキャリアウーマンでもやはり政府に頼り勝ちになる。結局女性は誰かを頼りにしたいという本能があるからなのだろう。

しっかし美しいキャリアウーマンも居るしね、ハリウッドのバリバリフェミニスト女優たちは美人だし、こういう単純な理屈にはちょっと賛成できない。ただ、ブスで頭の悪い女がフェミニズムに走るというのは一理ありかもしれない。この間の反トランプ「女性行進」でも、「私の性器を摑ませない」とか書かれたシャツを着ているオバサンが居たが、「あんたなら心配ないよ。」といいたくなるようなブスだった。

ファットアクセプタンス(肥満体許容)とか言って醜い超肥満体を自慢気にさらけ出してる女たちとか、髪の毛を紫に染めて黒い口紅つけて鼻穴や唇にいくつもピアスをつけて、体中醜い刺青をいれてるような女は普通の男性からは敬遠されるだろう。私はああいう格好をする女たちは、自分の外見に自信がないから、わざと奇抜な格好をして「私は異性になど興味がない」という口実にしているのだと思っている。あの変な格好は自分の醜さを隠すための楯なのだ。

自分を磨けばいくらでも美しくなれる女性は多いのに、そういう努力はしないで自分を好きになってくれない男性たちを責めてフェミニズムに走る、、なんかみじめだね。どうりで彼女たちはいつも怒っているわけだ。

確かに保守派のビデオブロガー女性たちには美人が多く、フェミニストブロガー女性たちにはブスが多い。これはカカシの単なる観察で科学的な統計ではないのであしからず。

January 26, 2017, 現時間 1:18 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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ゲイ白人男性による有色及びトランス差別

この間の「ウイマンズマーチ(女性行進)」と名づけられたリベラル女性たちによるわけのわからないデモ行進では、ピンクの猫型毛糸帽子が目立ったが、猫の属名プシーは女性性器を意味することから、あの帽子もプシーキャップと呼ばれた。それだけならまあいいとしても、その他に女性性器をかたどったピンクの着ぐるみを着て参加した女性があちこちに居た。これはトランプが10年以上も前に「女性を性器で摑んでやる」という下品なことを言ったことから、トランプへの抗議として使われたらしい。しかし女性の人権運動をするのに女性を性器で表すというのは女性に対して侮辱ではないのか?フェミニストたちは常に女性を性の対象としてだけ扱うなと言っているのに、自分らの抗議運動を女性性器で象徴するのは矛盾しているだろうに。

ところで、この性器強調に対してトランスジェンダーたちからクレームが付いた。「女性性器のある人間だけが女性ではない」というものである。(マジで、、)女性性器があるから女性というのは定義だからね、そうでない人が女性を名乗るのはおかしいはずだが、今の世の中不思議である。

さて、別の話だが、ペンシルベニア州にあるフィラデルフィア市では、ゲイバーフッドと呼ばれる同性愛男性が集まる繁華街において、有色人種に対する人種差別が横行しているとして市長が飲食店やナイトクラブの経営者に「公平な営業」訓練を受けるようにと命令している。

同市の人間関係協会はゲイバーフッドの経営者たちはほとんどが「白人シスジェンダー男性」(シスというのは生物学的な性別を受け入れている普通の人のことを示す造語)に占められているとし、人種差別やトランス差別が横行しているというもの。

普通LGBTQ社会は保護の対象となる少数派としてこういう問題で責められることはないが、保護対象にも段階があり、いくらゲイといえども白人シス男性はその中でも下の下の存在。つまり、まともであればあるほどリベラル差別の対象となるわけ。

アイデンティティーポリティクスを進めれば進めるほど、誰が一番保護を必要とする少数派かということで勢力争いがおきるのは当然。

この間の「女性行進」でもパレスチナ人のテロ親派女性が主催者の一人として参加していたが、モスレムとフェミニズムや同性愛者人権が共存できるはずはない。特に暴力的なモスレムにこれらの運動が乗っ取られてしまう日は近いだろう。そうなってからフェミニストやゲイたちはどうするつもりなのか。興味深いことである。

January 26, 2017, 現時間 10:08 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 22, 2017

トランプ、イスラエルアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移す意義

トランプ大統領の就任早々、イスラエルのアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移す公式発表が明日月曜日におこなわれるかもしれないという噂が立っている。

イスラエルは常にイスラエルの首都はエルサレムであると主張してきたが、パレスチナ及び国連はエルサレムがイスラエルとパレスチナのどちらの領土なのかという点についてイスラエル側の主張に異議を称えてきた。それでアメリカはずっと問題にならないテル・アビブに大使館を置いていた。もしここでアメリカが本気で得エルサレムに大使館を移すとしたら、アメリカは公式にエルサレムはイスラエルのものだと認めることになるのだ。

トランプはまた、新しくデイビッド・フリードマン氏をイスラエル大使に任命。一方イスラエルは東エルサレムに大規模な住宅建築許可を出した。

反トランプ派はやたらとトランプのことをKKKとかナチスとか反ユダヤとか攻め立てているが、トランプのやっていることといったらどうみても親イスラエル親ユダヤな行動ばかりだ。私はつい先日まで知らなかったのだが、トランプの娘イバンカは結婚の際にオーソドックスユダヤ教に改宗していたのだそうだ。

確かにトランプ支持者のアルトライトの中にも反ユダヤ思想の人間が居ることは居る。マイロ・イヤナポリスのファンで親トランプだった支持者たちが反トランプだったベン・シャピーロに向かって反ユダヤ的な罵倒をしたのは記憶に新しい。マイロ自身は親イスラエル親ユダヤなのに不思議といえば不思議だが。

トランプが親イスラエルであればあるほど、今後反トランプ派による反ユダヤ思想は深まるばかりだろう。そうなった時、能天気に反トランプ抗議デモに参加していた義妹などユダヤ系リベラル派はどうするのだろう?アメリカの社会主義者は決してユダヤ人の味方などではないことを、アメリカのユダヤ系リベラル派は悟るだろうか?

昨日の全国各地で起きた暴力的な反トランプ暴動を見る限り、ことはエスカレートするものと思われる。我々保守派及びユダヤ系は気を引き締める必要がありそうだ。

January 22, 2017, 現時間 11:55 AM | コメント (2) | トラックバック (0)

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日付け → →January 21, 2017

トランプ就任直後のフェミニスト行進、彼らは本当の女性虐待と戦う勇気があるだろうか?

昨日の金曜日(1月20日2017年)はトランプ大統領の就任式だった。反トランプ派のデモというより暴力沙汰が起き、何故か親ヒラリーだったバンクオブアメリカやスターバックスの建物が破損され、一人が逮捕された。本日の土曜日、反トランプ派の自称フェミニストたちが率先して女性行進とやらを行なっている。しかし、このウィメンズマーチの目的は一体何なのか、一般女性にはちょっとよくわからない。

この行進では女性の権利が主題となっているが、トランプが大統領になったからといって女性の権利が迫害されるという危険はまるでない。トランプは女性から参政権を奪うとも言ってないし、女性労働者の賃金引下げなどうたっていないし、フェミニストたちが大事にする妊娠人工中絶を違法にするとも言ってない。

この集会は20万人からの女性が大統領就任式と同じ道筋を通って行なわれる予定。また、DCまでこれない人のために、全国各地の都市で同じような集会が予定されている。

しかし同じ女性でも特にこういう運動に興味のない女性も多くいることであるし、あたかも女性全体を代表するかのような名称は辞めてもらいたいというのが私も含め一般女性たちの希望だ。どうせなら正直にトランプ政権に抵抗する女性の会とか、過激派フェミニストマーチとか名づければ、その目的がはっきりするのに。

主催者側は、この行進は決して反トランプとか抗議とかいったことが目的なのではなく、トランプ政権が脅かすと思われる様々な女性問題やリベラル問題について語ることにあるという。 イベントでは人種によるプロファイリング、地球温暖化、妊娠人工中絶や、LGBTQなどの諸問題を取り上げる予定だという。行進の公式ウェッブサイトによると、関連団体は堕胎児臓器違法販売で悪名高いプランドペアレントフッド、人権キャンペーン、左翼黒人市民団のNAACPそしてラテン系左翼団体ヴォトラティノなど177の連帯団体の名が示されている。そのなかに胎児の命を守ろうという「命のための行進」女性団体の名前はない。それどころか、プロライフ(人工中絶反対派)の女性たちは集会参加を拒絶されたそうだ。これだけでも、いかにこの「女性行進」がほんの一部の女性たちだけの集まりであるかがわかるはず。

ところで今回、比較的女性にとって安全なアメリカと言う国で、あたかも勇敢であるかのように行進している女性たちは、野蛮人侵略者たちに日ごと夜ごと強姦の憂き目にさらされている欧州の女性たちを救うためにパリやマルモやドレスデンで同じような行進をする勇気があるだろうか?女性の権利を高々に歌い上げるフェミニストたちは、シリアやイラクなどで、非モスレムの女性たちがモスレム過激派によって性奴隷にされている事実についてこのイベントで一言でも話す勇気があるだろうか?

ありもしない米国大学キャンパス内での四人に一人が強姦されるなどという架空の犯罪を抗議しておいて、実際に四人に一人の女性が強姦されているスエーデンのことにはまるで興味がないフェミニストたち。ブルカを着ていない女たちは強姦を望んでいるなどと言って憚らないモスレム聖教者がいくらでもいるのに、身元も確かでないモスレム移民を大量に受け入れたオバマ政権への批判はまるでなく、危険人物は入国させない、犯罪を犯した移民は国外追放といって、国民の特に女性の身を守ろうとしているトランプに抗議する。

いったい、彼女たちの本当の目的は何なのだろう?

January 21, 2017, 現時間 10:13 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 16, 2017

アメリカ大学構内で高まる反ユダヤ感情 -ユダヤ人は安全地帯に入るべからず

よもぎねこさんとこでユダヤ人に関する話題が出たので、カカシは私はアメリカのユダヤ系があからさまに反ユダヤの左翼リベラル派を支持できることが理解出来ないとコメントした。特にオバマ王はじめ民主党による反イスラエル政策は目にあまるものがある。にもかかわらずユダヤ系アメリカ人が圧倒的に民主党支持なのは何故なのだろうかと。よもぎねこさんの回答は、ユダヤ系アメリカ人はアメリカ人でありイスラエル人ではないのだからアメリカ先決なのは当然なのでは、ということだった。無論それはそうである。しかしながら、あえて言わせてもらえば、これは右派であろうと左派であろうと反イスラエルは必然的に反ユダヤ人になるのだということを解ってもらいたい。このことについて、最近アメリカ大学構内で起きているアンタイセメティズムと言われる反ユダヤ人意識についてお話ししよう。。

ちょっと古い記事なのだけどサンディエゴ州立大学のタワーに載ったこの記事から読んでみたい。

昨年(2016年)の2月カリフォルニア州立バークレー大学で行なわれた有色人種生徒会議(the Students of Color Conference (SOCC))に出席したアリエルArielle MokhtarzadehとベンBen Rosenberg という生徒の話。アリエルはイラン出身のユダヤ教徒。ベンはユダヤ系アメリカ人。

最近パレスチナ人生徒が増えた彼女たちの大学ではユダヤ系生徒に対するあからさまな差別行為が目につくようになったことでもあり、アリエルもベンも有色人種及びユダヤ系という少数派の立場からこの会議に参加しようという気になったという。

しかし、この会議において二人は、普段は不当な人種差別と戦うと豪語している生徒たちがユダヤ系生徒への差別を無視するだけでなく、反対に彼らが率先してユダヤ系生徒を差別するという現状に直面した。先ず第一日目に行なわれたある生徒による講演でのこと。

たとえば、イスラエルはウエストバンクで売っている飲み水に毒を盛り、10倍もの高値で水を売っているというのです。正常な人ならこれが嘘であることは誰でも知っています。またユダヤ系アメリカ人が生誕権を利用してイスラエル訪問をする時、イスラエル政府が生徒たちに金を出して入植地に住まわせるとか、そういったいくつものでたらめを言うのです。

とベン。しかもイスラエルの歴史についての話し合いでもホロコーストは完全に無視され、イスラエルはあたかもユダヤ人がアラブ人の土地を乗っ取って築き上げたかのように語られたという。またアリエルは、

一時間もしないうちに、私の歴史は拒絶されました。私の民族への虐殺が正当化され、ユダヤ人の本国の壊滅が美化されたのです。無実のイスラエル市民への容赦ない虐殺が正当化され、(中東の)ユダヤ原住民の存在が否定され、6百万ユダヤ人が殺されたホロコーストが否定されました。何故このような嘘を正常な意識のある人が受け入れられるのか不思議でしょうがありません。でも彼らは受け入れたのです。 こうした発言をした生徒たちは長々と歓声を受け拍手を浴びていたのです。ショックでした

その他にもイスラエルはユダヤ系アメリカ人を勧誘してイスラエル軍に入隊させパレスチナ人殺しに使っているとか、ベン&ジェリーアイスクリームは買うべきではない、なぜなら二人はユダヤ人でイスラエルに支店があるからなどという明らかな反ユダヤ反イスラエルの発言が続いた。しかしもっとも二人が傷ついたのはインティファダと呼ばれるイスラエル打倒パレスチナテロ攻撃の正当化発言だった。抗議の手を上げたアリエルの声は、手に手を取って「インティファダ、インティファダ」と叫ぶ生徒たちの歓声にかき消されてしまった。

二人は悔しさの余り涙を抑えて部屋を出た。(下記強調はカカシ)

会議全体で感じたことは、私がユダヤ人だからブラックライブスマターやLGBTQコミュニティーのための活動家として認められないということです。同級生たちが「ユダヤ人は弾圧者で殺人者だ」と叫ぶのを聞いて、どうやって外国で私の民族を殺している学校内の有色人種を支持しろというのでしょう。 そしてはっと気がついたのです。彼らは私たちがイスラエル支持だから嫌いなんじゃない、彼らが私たちを嫌いなのは私たちがユダヤ人だからなんだと。私たちは標的にされたのです。有色人種生徒会議がこの私の考えを裏づけしたことは非常に恥べきことです。

この文章からも解るように、二人はもともとリベラル派だ。ベンがブラックライブスマターなどを支持しているというだけでも彼らがかなりの左翼であることが伺われる。現に彼らはカリフォルニア州立ロサンゼルス大学で革新派活動をしているという。にもかかわらず、差別対象となった人々が安心して議論が出来る場所であるはずの「安全地帯」にユダヤ人は入れない。彼らが例えイスラエルを支持していなかったとしても、ネタニヤフの国粋主義に反対だったとしても関係ない。彼らがユダヤ人であるというだけで拒絶されたのである。何故ほかの人種の(無論白人は除くが)すべての人権が大事にされるべきという集会で、ユダヤ人だけは拒絶されるのか。ベンは他の革新派生徒からユダヤ人であることと革新派であることは相容れないと思われていることをひしひしと感じるという。自分がどんな思想を持っていようと自分がユダヤ人であるというだけでその存在は拒絶されるのである。これこそ本当の人種差別だろう。

ザ・ジューイッシュウィークのインタビューでAryeh Weinbergというべ・チョイラション調査会、会長は多くの革新派活動家は人権団体に入るために自分がユダヤ系であることを隠しているという。ミズーリ州率大学のマイケル・スティーブンソン、自分がユダヤ系であることで社会正義戦士としての資格を疑われることが何度もあったとマイケルは言う。ブラックライブスマター集会に参加したユダヤ僧侶はイスラエルに献金をしたとして「テロリスト」の汚名を着せられたという。他の活動家は最近連続して起きているパレスチナ人によるユダヤ人殺傷事件を正当化したりした。 マイケルはBLM運動を支持しているが、「ユダヤ人の命には価値がないと感じるようになりました。」という。

アメリカでヘイトクライムというと、白人による黒人への暴力を連想する人が多いが、実際に本当の意味でのヘイトクライムの標的になっているのは圧倒的にユダヤ系なのだ。アメリカのユダヤ系はたったの2.2%、にもかかわらずFBIの調査では58.2%ものヘイトクライムの対象がユダヤ系だというのだから恐ろしい。

アメリカの大学ではパレスチナ人生徒会が幅を利かせ、彼らは自分らの人種差別意識を差し置いて被差別有色人種という被害者面してキャンパス内の革新運動で活動している。何の関係もないのに環境問題だのアメリカ国内の様々な人権問題に自分らの反イスラエルアジェンダを盛り込んでくる。黒人の間ではすでに反ユダヤ感情は強くあるので、パレスチナ人と黒人が結託すれば反ユダヤになるのは当然。それでユダヤ系革新派生徒は何かと攻撃の標的となってしまうというわけだ。

この記事によると、大学キャンパス内でのアンタイセメティズムは親パレスチナ生徒たちが革新派運動を乗っ取ってしまったことにあると結論付けているが、それだけではないはずだ。もともと反ユダヤ思想が革新派と呼ばれる左翼リベラルの間にあったからこそ、反ユダヤ発言がポリコレ法に触れなくなったのをいいことに、本音を言い出したに過ぎないと私は思うね。

さて、そこでだ、問題なのはアメリカの左翼リベラルユダヤ系はどうすればいいのか。自分は社会正義のために戦いたい。だが一緒に戦っているほかの生徒たちはあからさまに反ユダヤ人。自分がユダヤ人であることがばれたら阻害される危険性が大きい。他の人種の人権についてはとやかくいうのにユダヤ人の人権だけは守らなくていいなどという偽善的な活動に、いった何時までユダヤ人は参加できるのだろうか?

アメリカで人気者の俳優やコメディアンなどの芸能人にもユダヤ系は非常に多い。エイミー・シューマーなんかその典型。にもかかわらず彼らはほとんどが民主党支持で大のトランプ嫌い。オバマ王の非常識とも思える強硬な反イスラエル姿勢にも抗議の声を上げていない。

よもぎねこさんが言うように、ユダヤ系だからといってイスラエル政策を支持するべきとは限らない。しかし、オバマのやったことはイスラエル壊滅につながる。たとえイスラエル政策に同意できなくても、イスラエル国民が全滅するようなアメリカの政策をユダヤ系アメリカ人が支持できるというのが信じられない。なぜならイスラエル国滅亡を容認するなら、それはユダヤ人には独立国を持つ権限がないと言っているのと同じだからである。

たとえ我々が中国やソ連やイランの国策に批判的であったとしても、誰もこれらの国を完全に滅ぼしてこれらの国々の国民を放浪の民としてもいいなどと思わないはずだ。だがイスラエルだけはそういう憂き目にあってもいいだけでなく、アメリカの大統領が率先してそれを促しているのである。

世界中でユダヤ人だけが国を持ってはいけない、再び放浪の民となることを余儀なくされる。これは単なる反イスラエル意志意識ではない。これがアンタイセメティズム以外の何者でもない。

そのことにリベラル派ユダヤ系が気がつかないということが私にはどうも理解できないのだ。

January 16, 2017, 現時間 11:53 AM | コメント (6) | トラックバック (0)

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少子高齢化と人口減少は関係ない?

先日お話した日本の少子化についてのビデオで紹介されていた、現代社会研究所所長・青森大学社会学部教授古田隆彦(ふるたたかひこ)氏のインタビューを見つけたので読んでみたら、なんか目から鱗が落ちたという感じがした。古田教授によると人口減少は決して悪いことではなく、これは社会形成の転機なのであり、「人口減少はビジネスチャンス」だと語る。

まず教授は、人口減少の原因は少子化でも国民の高齢化でもなく、出生率にくらべて死亡率が高いということでしかないと語る。

過去40年間、ほぼ3~4年ごとに1歳ずつ伸びてきた平均寿命が限界に近づき、今後は10年経っても1歳伸びるかどうか、という段階に入り、2005年前後から死亡数が出生数を追い越します。そのため人口が減るのです。その本質を見誤って、少産・多死化を少子・高齢化と考えるから悲観論一色になるのです。

教授に言わせると、問題なのは出産適齢期の女性数が減っている限り、出生率を高めるのはむずかしいとのことだ。しかし、だからといってこれが問題なのかといえばそうともいえない。

人口減少が「問題」となるのは、生産者の数より扶養者の数が増えて、生産者への負担が高まるという点にあるが、教授はどの世代が子供でどの世代が老人かという定義を変えるだけでこの問題は解決するという。

最大の問題はいまだに65歳以上を高齢者、すなわち被扶養者と決めつけて議論していることです。この定義は平均寿命が70歳前後だった1960年頃に決められたもので、寿命が80歳を超した現在には合わないのです。現在の65~74歳は体力や気力もあり、仕事、貯蓄、資産運用などで経済力も維持しています。

 70歳が平均寿命のとき、最後の5年間の面倒を社会が見ようと高齢者を65歳としたならば、80歳が寿命の現在は75歳から高齢者とするべきでしょう。今後3年ごとに高齢者の定義を1歳ずつ上げていけば、2035年前後の75歳以上は2045万人となり、現在の65歳以上より494万人も減るのです。

はあ、なるほどね~。確かに年金というのは最後の5年くらいを目安に作られたもののはずなのに、最近の「老人」は長生きだから年金を15年も20年も受け取っている。うちの隣のご隠居さんなんかもう90歳を過ぎているから、年金暮らし25年以上!

教授はさらに子供の定義も変えるべきだという。

一方、子供は0~14歳と定義されていますが、これは1960年代にWHO(世界保健機構)の提案を受け入れたものです。当時は進学率が高校約60%、大学など約10%で、10代の大半が働いていました。ところが、現在では高校進学率は97%に達し、10代後半はほとんど未就労です。そこで、子供の定義を10歳繰り上げて24歳までとし、同様に今後3年ごとに1歳ずつ上げていけば、2035年には1800万人となり、現在の14歳以下より50万人も多くなります。

いっくらなんでも30歳を子供というのはおかしくないかな?確かに学士や博士を取るとなると30歳くらいまでは働けないから収入がないという意味で「子供」と定義するのもわかる気はするが。

しかし年金支払いの年を75歳に引き上げたとしたら、55歳定年とかいう制度は見直す必要がある。熟年でも普通に働ける場所がなければ定年から年金授与までの20年をどうやって生きたらいいのかということになる。

そのためには、もちろん60~70年代の働く場を確保する必要がある。65~75歳の「ハイパーミドル」が年金を負担しつつ、生活を保障できるチャンスを社会が提供するべきでしょう。企業だけでなく、例えば大学や高校も経験豊かな社会人を講師として採用する。行政の窓口でも、窓口業務の上手な定年退職者を活用するべきです。

銀行の窓口とか昔は妙齢で綺麗なお姉さんたちがやっていたが、最近では結構パート主婦も増えたし、長年働いて経験のある人たちを使わないという手もない。それに若い人が激務で過労死しているという状況があるなら、企業は職員を増やしてシフト制を取り入れて、シニアの職場を確保してはどうなのだろうか?

また教授は人口が減るということは顧客も減るということなので、多くの人に買ってもらうというより、高額なものを買ってもらう、何回も買ってもらう、多く買ってもらうといったビジネスモデルに切り替えるのも大切だという。

スマホとかコンピューターとか個器の数ではなく、それにつけるソフトの販売に力を注ぐべき。確かにそうだな。スマホが普通になってきている現在は10年前では考えられない「商品」が売られるようになった。ポケモンゴーなんてのがその典型だろう。

教授は日本のアニメとかゲームとかオタク製品の輸出などで成功している企業もあるので、そういう分野の開発も必要だろうと語っている。

シニアシチズンの年齢を定義だけ変えて75歳からにしてみても、もしその人が65歳以下のひとたちより病気がちだったり体力が極端に落ちていたりしたら若いときのような生産性はなくなる。高齢社会では高齢の人々がなるべく長く健康を保てるようにしなければならない。もし日本社会が、いや文明社会が人口減少による生産率の降下を防ぎたいなら、出産率向上に力を入れるよりも、高齢者の健康維持のための医学開発に力を入れるべきなのかもしれない。

January 16, 2017, 現時間 8:42 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →January 15, 2017

4人に1人の女性が強姦される国とは?アメリカ大学構内ではない!

先日物凄く気分が悪くなる記事を読んだ。本当はこんな話したくない。しかし難民受け入れを深刻に考えている国々は今のスエーデンの実情をしっかり受け止める必要がある。ヨーロッパにおけるモスレム移民の悪行を報道しているパメラゲラーのサイトで、スエーデン女性が性奴隷としてフーカカフェの地下に幽閉されていたという記事が紹介されていた。

シリア「難民」の二人の男がスエーデン政府援助費でフーカカフェを開店したが、どうもカフェ内で怪しげな人物が多く出入りしているとの連絡をうけ、スエーデン警察ががさ入れしたところ、なんとカフェの地下室に鎖でつながれたスエーデン女性を発見。女性はこの地下室でカフェ経営者の性奴隷として何度も強姦され拷問を受け続けていた。

被害者の女性はマルモで四人の「難民」に銃を突きつけられて誘拐された後、このカフェにつれてこられた。女性は即座に待ち受けていた三人の男たち合わせて七人から数度にわたってあらゆる残酷なやり方で輪姦されたという。この記事では彼女がどれだけ長い間この地下室に閉じ込められていたのか書かれていないが、何日にも渡って拷問を受けたことは確かである。

腹が立つのは、凶悪犯のカフェ経営者二人が逮捕されたとはいうものの、二人は強姦罪に問われ四年の禁固刑を言い渡され3万ドルの罰金を要求されただけ。誘拐罪や強姦罪には問われていない。何とか国外追放を言い渡されたものの、この罰あまりにも軽すぎる。第一彼女を誘拐した四人の男たちや、カフェ経営者二人に加わって強姦や拷問に参加した男たちはどうなったのだ?

さらに腹が立つのは、犯人のひとりは2010年にスエーデンに違法に入国し、難民申請で拒絶されていたにも関わらず、書類のない移民として滞在が許可されていた。もう一人は2014年に入国し月々800ドルの生活保護をうけ、就職斡旋所から無料教育まで受けていたという。

実はこの事件が発覚した数日前にも難民を装う野蛮人たちによる強姦が日常茶飯事になっているスエーデンでも最悪の集団強姦事件が起きていた。被害者の女性は難民センターにおいて残虐な強姦に会い、彼女の衣服からはなんと48人もの精液が摘出されたという。

特にひどいのは犯人グループの首謀者と思われる25歳のラフィ・バハドゥーリ。アフガニスタンからの移民で以前に数人の女性を強姦した罪で起訴されていたにもかかわらず、スエーデン移民省から雇われ通訳として難民キャンプで働いていたのだ。

スエーデン裁判所は強姦に加わった5人の「未成年」の国外追放を拒否。なぜなら国外追放をすればこれらの人間がシャリア法のもとで危険にさらされるからだという。ちょっと待ってよ、これらの自称未成年によてひどい危険にさらされたスエーデン女性の被害者はどうでもいいっつうの?モスレム移民たちはスエーデンの未成年に寛容な法律を利用して30過ぎのおっさんでも未成年と偽って入国するため、スエーデン法廷は常に極悪犯人たちに軽い刑罰を加える結果となる。この被害者を襲った犯人たちはほとんどが未成年として扱われた。そして彼らに与えられた刑罰はというと、強姦者たち4人には強姦罪、そしてその模様を撮影した者一人は児童ポルノ罪に問われ、四人の強姦者に15ヶ月、もうひとりに13ヶ月という信じられないほどの軽い禁固刑が課せられた。

なんで児童ポルノ罪と強姦罪の刑罰の差がたったの二ヶ月なわけ?

それにだ、48人の精液を摘出したなら、なぜ難民キャンプに居る男ども全員のDNAサンプルを取り、誰が強姦に参加したかを調べ共犯と確定された「難民」を全員国外追放にしないのだ?有罪となった犯人たちですらたった15ヶ月の禁固刑、しかも国外追放なしである。こんなやつらにスエーデンの刑務所なんかリゾートホテルのようなものだ。そんなの何の罰にもなっていないではないか。出てきたら同じことを繰り返すだけ。しかも一人は前にも数人の女性を強姦している前科者なのだ、この軽い刑罰はどういうことなのだ?

いったいスエーデンは自滅を図りたいのか?

いまやスエーデンでは四人に一人の女性が強姦される危険にさらされている。これは年齢は関係ない。確かに若い女性が狙われるのは当然としても、90歳の女性でも4歳の女児でも、それをいうなら男児でも、野蛮人たちの強姦からは免れないのだ。

このような状況にスエーデンのフェミニストたちは何をしているのだ?それをいうならアメリカの大学キャンパスでレイプカルチャーだなんだと騒いでいるフェミニストたちは何もいうことはないのか?同じ女としてフェミニストとして欧州の女たちの苦しみを救ってやろうという気持ちにはならないのか?

関連記事としてナンミンウォッチさんがドイツでも増える強姦に女性たちがおびえているという記事を紹介している。

January 15, 2017, 現時間 2:04 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日本が安易に移民を受け入れず労働力オートメ化を目指すのは正解

カカシは7~8年前まで日本の少子化は深刻問題で、日本が出生率を増やさない限り、いずれは嫌が応でも移民によってその労働力を補わなければならなくなると考えていた。以前からコメンターの方々から日本で労働力が足りていないというのは神話だというご指摘を受けていたが、カカシはそれには猜疑心を持っていた。しかし最近になってようやく私の考え方は間違っていたと悟った。

単に人口を増やせば経済が発展するのかといえばそうではない。言葉や文化が違うだけでなく文明社会における就労能力のない、もしくは就労意欲のない外国人を安易に大幅に受け入れることは、自国の経済やインフラ資源を消耗させるだけでなく、犯罪を激増させ社会の不穏を招く。そのことは欧米諸国における近年の移民対策によって顕著となった。私はヨーロッパ連盟や国連が押している難民受け入れ対策を頑なに拒んでいる日本の姿勢は正しいと思う。

それについて英語だが「何故日本は多文化主義及び移民を拒絶するのか」というビデオをがよく説明している。

このビデオによるとGDP率は人口とは直接関係がないというもの。国民生産力は人口が多い少ないではなく、どれだけ能率的に生産できるかということで決まる。だから人口が少なくてもオートメーションが進めば特に労働力がなくても大丈夫ということになる。すでに日本の工業はオートメが進んでいるし、最近はAIを使ってホワイトカラーの仕事すらオートメ化されるという話だ。富国生命では今年2017年、34職がIBMワトソンAIに入れ替わることになったという。企業にとって一番の経費は人件費であるから、少ない人材で同じ生産量があるならこれに越したことはない。

今後文明国の中間職はこうした高度なAIによって取り換わられるだろう。そういう社会において必要な労働力といえば、個性的で高度な技術を要する独創性のあるデザインの出来るエンジニアとか科学者、もしくは手に職のある大工さんとか左官屋さん、またはファッションや音楽や芸能関係もしくは文学といった部門の人々に限られる。つまり、教養もなく言葉も解らない肉体労働しか出来ない低技術外国人の需要は減る一方なのである。

また、日本は世界でも択一高齢者に対する医療技術が発達している国でもある。高齢社会の日本ではアメリカではまだ試験的として認められていない医薬や医療技術がすでに使われている。長寿で健康な人が増えれば、就労年数も伸びるので、特に若い人が増えなくても人手不足にはならない。

地方の過疎化についても、人々がそれぞれ多数の家を持つことで解決できる。人口が減れば不動産も安くなり仕事は都心でしても休みのときは地方の家に住むとか出来るようになる。それに最近はネット技術のおかげで社員が全員同じ場所に集まらなければ仕事が出来ないというわけでもない。テレワークで自宅で仕事をしたり、地方の不動産の安い場所に支店を設けてそこからリモートで働くということも可能だ。誰も彼もが都心にすまなければ仕事が出来ない時代は終わろうとしている。

私が子供の頃(1960年代)は人口が多すぎることが資源不足につながり飢餓問題につながるといわれていた。たとえば世界の原油資源がいずれは底を突くので、世界中が欧米や日本のような生活基準を守り続けるのは不可能だと称える人々がいたが、アメリカはフラッキング技術のおかげでアメリカ国内だけの産出でアラブの原油に頼る必要がなくなった。つまり、今はだめでも将来発達する技術によってエネギー資源には限りない可能性があるということだ。

結果的に欧米及び日本は人口増加より少子化が問題視されるようになった。するとそれまでは産児制限だなんだと大騒ぎしていた同じ人たちが、今度は生めよ増やせよを言い始めた。そして労働力が足りないからと言葉も文化も違う外国人を大量に受け入れよといい始めたのだ。それがどういう結果を生んだかは今の欧州を見ていればはっきりするはず。

人口増加も減少も長い目で考えれば自然な現象だ。過去にも世界は伝染病や戦争で大幅に人口を失ってきた。それでも人類は滅ばなかった。人口が多すぎるとか少なすぎるというのは、もし現状のままの状態がそのまま続けば、、という前提において語られる。人口が増えようと減ろうと社会がそれに適応して自然に変化すれば大丈夫なのだ。それを短絡的に政府が口出しをして、労働力が足りないから外国人を大幅に受け入れようなどという近視眼的な政策は非常に危険だ。

日本が大量の移民を拒絶して自国の文化を守り通そうとする姿勢は正解だ。日本は多様文化主義などという馬鹿げた欧米の思想に汚されるべきではない。ゼノフォビアとかレイシストとか言われても日本は断固として日本文化を守り通すべきだ。日本人が自然に変わっていくのは当然。だが外国からの圧力に屈服kして自国の文化を諦めてしまうようなことは断じてしてほしくない。

アメリカにしても日本にしてもスエーデンやドイツやフランスやUKで起きているようなことは、決して起きて欲しくないからだ。

January 15, 2017, 現時間 12:11 PM | コメント (2) | トラックバック (0)

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日付け → →January 7, 2017

フロリダ空港乱射事件に見る米空港の弱点

先日、アメリカのフロリダ州のフォート・ローダーデール空港で起きた乱射事件をみて、アメリカの空港にはかなり弱点があるなと改めて考えさせられた。先ずは事件の概要を日本経済新聞から引用。強調はカカシ。

米フロリダの空港乱射、容疑者はイラク派遣経験

2017/1/7 11:57  【ニューヨーク=高橋里奈】米南部フロリダ州のフォートローダーデール・ハリウッド国際空港で、6日午後1時(日本時間7日午前3時)ごろ、アラスカ州の元州兵の男が拳銃を乱射、地元警察によると、5人が死亡、8人が負傷した。警察は男を拘束した。

発砲があったのは空港第2ターミナルの手荷物受取所付近で、米メディアの報道によると、男はエステバン・サンティアゴ容疑者(26)。イラクに派遣された経験があるという。アラスカ発の便で同空港に到着後、自分の荷物から銃を取り出し発砲を始めた。幻聴などの症状で治療を受けているという情報もあり、警察が動機を調べている。(略)
 
 AP通信によると、同容疑者は昨年11月、連邦捜査局(FBI)に出向き過激派組織「イスラム国」(IS)のビデオを見るよう「米政府から強制されている」などと話したことがあった。

また別の記事によると、犯人のサンティアゴはカナダからローダーデールに向かった際、銃を預け荷物の中に入れていたという。

さて、実は空港内で危険な場所についてカカシは2013年の12月にこんなことを書いたことがある。カカシは元イスラエルの空港警備に当たっていたラフィ・セラ氏の話を紹介していた。

セラ氏は、アメリカの警備は911同時多発テロのような飛行機の中で起きるテロだけを念頭に置いており、飛行機に乗る前や降りた後のことは全く考えていないという。こんな「警備」にいくら大金をかけてみても空港も飛行機も安全になるどころか、かえって危険な場所を作り上げている。TSAは荷物に注目するよりも荷物を持っている人間に注目すべきであり、それには挙動不審な人物を調査するプロファイリングが必要だとセラ氏は言う。(略)

セキュリティー前の長い列は危険。 多くの人が並んでいる列は大量殺人を狙うテロリストにとっては恰好の場所である。2〜3ヶ月前にTSA係員が射殺された事件でも起きた場所はセキュリティーチェックの真ん前。セキュリティーを通る前だから危険物を持っていても分からないのは当然。サンフランシスコのような大きな空港ではセキュリティーチェックの列に100人以上並ぶなどというのは普通。ここは空港内でも非常な弱点といえる。イスラエルの空港では乗客を少数に分けて個別の部屋で審査をするので、何かあってもその部屋だけを閉鎖すれば他の乗客や業務員に被害が及ばない仕組みになっている。

バゲージクレーム(預け荷物受取所)も危険な場所。 セキュリティーチェック同様に飛行機を降りてから預けた荷物を受け取るラゲージクレームも危ない。多くの人々が集まって自分の荷物がキャラソルに降りて来るのを待っている場所もやはりテロリストには好都合。にも拘らず、ここにはせいぜい窃盗予防のための監視員が数人眠たそうにつったっているくらいで、警備員の姿は見られない。

実を言うとカカシは911以後、様々な空港を何度となく通り過ぎてきたが、そのなかで非常に気になることが幾つかあった。それは空港職員の多くがあからさまにモスレムであることだ。空港の売店で働くヒジャブをつけた若い女性たちや、TSAや荷物取り扱い係員や飛行機の整備員などの職種にモスレムが異様に多いのである。普通常識から考えて、911同時多発テロの後は空港職員にモスレムを雇うのは控えられるべきだ。テロリストの殆どがイスラム教過激派だったからといってすべてのイスラム教徒がテロリストだということにはならないが、多くのテロリストがモスレムである以上、モスレム応募者の身元調査は極度に厳しくされるべきである。ところが実際は全くその逆なのだ。特にオバマ政権になってからは、モスレム応募者の身元調査を厳しくすることはイスラもフォビアとか言われかねないので、厳しいどころかかえってやさしくなっている雰囲気さえある。

これはアメリカ空港だけに限らず、イギリスのヒースロー空港やフランス各地の空港で同じようなことが起きているという。問題なのはモスレム職員たちは自分らがテロリストではないとしても、職務怠慢で不能な人材が多い。また預け荷物からの窃盗や飛行機整備の不備などが問題になっている。にも関わらず欧米の空港はどうしてモスレム応募者を優遇するのか?

カカシは昨日も同僚のDと、今後出張するときは大きな空港は避けて小さな空港で乗り降りをしようかと話ていた。本当に危ない世の中になったものである。

January 7, 2017, 現時間 7:26 PM | コメント (3) | トラックバック (0)

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