July 23, 2016

ミュンヘンの乱射事件でわかる銃規制の無意味さ、フェイスブックで犠牲者をおびき出したテロリスト

またヨーロッパで乱射事件が起きた。今度はドイツはミュンヘンのマクドナルド。何と犯人は14歳から21歳の犠牲者をフェイスブックで近所のマクドナルドにおびき寄せ、集まった青少年に持参のピストルで乱射し、その後外に出て通行人にも乱射。撃たれた9人が死亡十数人が重傷を負った。犯人はイラン系のドイツ市民で名前はデイビッド・アリ・ソンボリー18歳。犯人は犯行後自殺した。彼の持っていた銃はセミオートのグロック17。

犯人の動機はトルコ及びアラブ系の同級生からいじめられたことへの仕返しだったということで、フェイスブックでマクドナルドで無料サービスをするといってアラブ系の青少年らをおびき出して殺したという。イスラム系テロとは関係がない模様。

本人の動機はどうあれ、18歳のドイツ市民がセミオートのピストルを所持していたということが興味深い。こういう事件がアメリカで起きると、アメリカの内外でアメリカが銃社会だからいけないのだと批判する人が後を絶たないが、では、銃規制の厳しい国で乱射事件が起きた場合はどう説明するんだということになる。

パリやニースで起きた乱射事件でもそうだが、フランスはアメリカに比べたら銃規制の厳しい日本とそう変わらない。それでもテロリストたちはセミオートや自動小銃を使って大虐殺を行なうことが可能だった。ドイツも同じで銃規制は非常に厳しい。セミオートの銃の購入は特別な許可がなければ不可能で、犯罪歴や精神の健康状態もさることながら、銃や銃弾の取り扱いを熟知しているという証明も必要で、何ヶ月にもわたる厳しい手続きを踏まなければならない。

そうした厳しい銃規制のあるなかでも、何故か悪者は銃を購入し大虐殺を行なった。銃規制がどれだけ無能なシステムであるかが解るというものである。

多くの日本人はアメリカでは銃がまるで無規制で売られているかのように誤解しているが、実はそうではない。何度も言うがアメリカは連邦制なので州によって銃法も異なる。イリノイ州のシカゴやワシントンDCなどでは銃携帯は厳禁である。にも関わらずシカゴはいまやアメリカにおいても殺人首都である。アメリカ国内では銃規制が厳しい地域ほど犯罪が多いというのが普通である。

銃規制で武装解除されるのは合法な一般市民であり、犯罪者は法律など完全無視して武装している。

いま欧米で必要なのは合法な市民が武装して危険なテロリストや犯罪者から身を守ることだ。ドイツでは日曜日にも自爆テロ未遂があった。事態は緊急を要する。

July 23, 2016, 現時間 3:10 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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July 18, 2016

嘘だらけ、アメリカで黒人が警察に殺される23の例

この間、よもぎねこさんが紹介してくれた「アメリカであなたが黒人なら殺される23の理由」というサイトを読んでみると、それぞれの件で「理由」とされている理由は本当の理由ではない。このサイトが羅列している黒人の死亡事件についていくつかひろってみる。実情の後がカカシの説明。


1)サンドラ・ブランド(28)
2015年7月13日
テキサス州ウォラー
「車線変更時に方向指示器を未灯火」
(※留置所内で死亡)

実情:交通違反でパトカーに呼び止められたブランドは警官に攻撃的な態度を取ったため連行され留置場に拘束された。ブランドは拘束中に首をつって自殺。体内から大量の麻薬が発見された。

2)フィランド・カスティリョ(32)
2016年7月6日
ミネソタ州ファルコンハイツ
「恋人の車を運転」

実情 近所で起きた強盗事件の犯人にカスティリョが似ていたため、警官はカスティリョの車のテイルライト壊れているのを理由にカスティリョの車を呼び止めた。警官は彼が指示に従わなかったから撃ったといっている。一緒にいた恋人は財布を取り出そうとしただけだといっており、警官の発砲が正当だったのか不当だったのか捜査が済むまでは何ともいえない。

4)エリック・ガーナー(43)
2014年7月17日
ニューヨーク市スタテンアイランド
「雑貨屋の前でタバコを販売」
(※警官に羽交い締めにされ、窒息死)

実情:違法のタバコを街頭で販売していて職務質問を受けたときに警察官数人に囲まれているにもかかわらず抵抗したため羽交い絞めにされた。窒息したのではなく、ガーナーはかなりの肥満だったため格闘中に心臓麻痺を起したのである。

7)フレディ・グレイ(25)
2015年4月12日
メリーランド州ボルティモア
「目を合わせる」
(※警察署へ向う警察車輛の中で負傷、死亡)

実情:グレイは麻薬でかなりハイになっており、同乗していたほかの容疑者たちの証言によると動いている車両のなかで歩き回っていて転んで怪我をし死に至った。起訴された5人だったかの警察官(黒人二人を含む)に落ち度はなかったとして全員無罪になった。

23件も全部ここで説明できないので、ちょっとだけ拾ってみたが、それぞれ色々な事情があり、一口に警察官の人種差別による死亡事件では片付けられないということがわかるはずだ。一見なんでもない行動をしていただけなのに人種差別的な警官に殺されたかのように紹介されている事件も、よくよく実情を調べてみると警察が悪いとは一口にいえないことがわかるはずだ。

July 18, 2016, 現時間 11:43 PM | コメント (4) | トラックバック (0)

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July 17, 2016

黒人が警官から撃たれる可能性は他人種より2割も低い!

ブログ仲間のよもぎねこさんが、「アメリカであなたが黒人なら」というブログ記事を紹介してくれた。これだけ読んでるとアメリカで黒人でいることがどれほど危険かという印象をもってしまうが、本当にそうなのだろうか?

この間、アメリカの黒人下院議員が自分は過去一年間に運転中に7回もパトカーに呼び止められたといっていた。これは自分が黒人だからだと言いたげだが、そのうちの2回は正当な呼び止めだったと認めている。白人でオーソドックスユダヤ教徒のベン・シャピーロは「俺だって去年5回も呼び止められた。スピード違反してたからだけど。」と笑っていた。つまり黒人が警官と接触したら、それがすべて人種差別によるものだという判断はおかしい。ひとつひとつの状況で、実際に警官による黒人への態度が正当なものだったかどうか見極める必要があるのだ。

実際に黒人が組織的に警察に狙われているかどうか、興味深い統計調査がされている。ベン・シャピーロ経営のデイリーワイアーでその統計が紹介されているがので読んでみよう。(元記事はニューヨークタイムス)

この調査は1000件以上にもわたる警官が関連した射撃事件を調べて者で、著者のハーバード大学のローランド・G・フライヤーJr教授は「自分のキャリアのなかでもっとも驚くべき結果」だったと語っている。結論からいうと緊迫した状況で黒人が警官から撃たれる可能性は白人にくらべて低いというのである。本当だろうか?

フライヤー教授は自分も黒人で経済学者。教授はミシガン州のファーガソン市で起きたマイケル・ブラウンと不レディー・グレイという二人の黒人が警官により射殺された事件をきっかけに、2000年から2015年にかけて、ロサンゼルス、テキサス、フロリダなど大都市にある10の警察署のデータから1332件の射撃事件を調査した。

調査チームは単に統計をとるだけでなく、ひとつひとつの事件を実際に同率で比べられるかどうか念入りな調査を行なった。たとえば、容疑者は何歳だったのか、何人の警官が現場にいたのか、警官は主に白人だったのか、現場は窃盗、傷害事件、交通尋問、または他の事件だったのか、事件当初は夜だったか、警官は自分が攻撃された後、もしくはされる可能性があったのか、といったように。 それで容疑者が黒人だった場合は警官に撃たれる可能性が高いのかどうかを調べたのである。

驚くことに、警察による黒人差別は全くないという結果がでた。デイリーワイアーはそれを6項目にまとめている。


1.警官が白人より黒人を撃つという事実はない。実際は黒人は白人より20%も撃たれる確立が低い。

警官が容疑者から攻撃されない状況で、黒人の容疑者が撃たれる可能性は白人の容疑者が撃たれる可能性よりずっと低い。銃使用が正当とされる場合でも、たとえば逮捕を抵抗するとか逃げようとしたとか、容疑者が黒人の場合は警官による発砲は24から22%も低いという結果がでた。

2.警官が発砲する状況で、容疑者が銃を持っている率は黒人も白人も同じ。

BLMなどが非武装の黒人が警官に殺される可能性は白人のそれより高いと言い張るが、実はそれも事実ではない。警官が容疑者をに発砲した事件で容疑者が銃所持をしていた率は全く変わらないという。つまり警官はその場の状況に合わせて容疑者の人種に関わらず発砲する決断をしたということになる。

3.警官との身体的接触があった場合、黒人は白人より乱暴な扱いを受ける。

黒人が警官から撃たれる可能性は白人やその他の人種より低いという結果が出たのとは裏腹に、身体的な接触があった場合、警官は黒人を他の人種より乱暴に扱うという。たとえば壁に押しつける、手錠をかける、地面にたたきつける、銃を突きつける、ペパースプレイをかけるなどだ。

4.警察官の証言は偏見に満ちており信用できないという事実はない。

実はこの間カカシは陪審員候補として呼び出されたとき、警官に発砲した被告の弁護士から、警察官の証言は民間人の証言より信用できると思うかという質問に、出来ると思う、と答えて即座に陪審員候補からはずされてしまった。しかし警察官にとってその場の状況を正しく把握するのは自分の命にも関わることであるから、そういう訓練を全くしていない民間人よりは警察官の判断のほうが信用できると考えるのは普通ではないだろうか?

フライヤー教授の調査によると警察官による証言はほぼ事実にそったものであり、特に偏見はみられなかったとある。

5.警官による暴力行為とされる状況のビデオは警察の方針に全く影響を及ぼしていない。

警官がやたらに容疑者に暴力を奮っている証拠として携帯のビデオなどが多く出回っているが、それによって警察が容疑者に接触する方針が変わったという事実はない。

6.フライヤー教授の調査結果は他の調査と一致する。

2015年に行なわれたほかの統計によると、警官に発砲された容疑者の50%が白人、26%が黒人という結果が出ている。しかし黒人はアメリカの人口の15%しかないため、25%という数字は率としては高すぎるという意見もある。しかし犯罪を犯す率として黒人が他人種より圧倒的に高いという事実がある。62%の窃盗、57%の殺人、45%の傷害が黒人によって犯されているのだ。

ところでよく、殺された黒人容疑者は丸腰だったと大騒ぎする奴らがいるが、容疑者が丸腰だから危険ではないという先入観は捨ててもらいたい。

この間テレビで警官の訓練ビデオを見た。警官が容疑者に業務質問している三つの状況を見せ、警官が正しく状況を判断できるかどうかを試すものだ。そのなかで特に興味深かったのは図体のでかい二人の男たちが言い争いをしている。警察官が喧嘩を止めようとして近づくと、黒人の大きいほうの男が警官に突進してくる。BLMのデモ行進に参加した黒人とテレビのリポーターの二人がこの訓練に試験的に参加したところ、黒人男性もリポーターも突進してくる丸腰の容疑者に発砲した。二人とも非常な身の危険を感じたと語っていた。特に黒人男性は「自分の身の安全にためにも市民は警察官の指示にはしっかり従うことが大切」と感想を述べていた。

だがこういう事実は人種差別を煽るBLMやオバマ大統領には関係がないのだ。いつまでも警察は人種差別だという前提を崩そうとしない。今日も今日とて、この間警官に殺された黒人男性の仕返しとばかりに7人の警官が待ち伏せされて狙撃され、3人が殺されるという惨事がおきた。警察による黒人差別という神話を訴えれば訴えるほどこういう事件は続くだろう。これはもうテロ行為だ。だがオバマはテロをテロと呼ぼうとしない。テロリストが白人差別者のアメリカ人であろうと、イスラム教ジハーディストであろうと関係ない。テロはテロとして対処すべきなのだ。しかしオバマにその意志はない。オバマにとって既存のアメリカ精神を破壊することこそ最終的な目的だからである。

July 17, 2016, 現時間 2:05 PM | コメント (1) | トラックバック (0)

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July 16, 2016

またも出張中

多分読者諸君はお察しのことと思うが、最近更新が滞っているのは出張中だから。普段なら出張中の方がブログ更新はしやすいのだが今回の出張は毎日午前10時から夜10時までという勤務時間12時間強。ずっとコンピュータースクリーンをにらんだまま数字との戦いなのでホテルにもどったらモニターなんて見たくない。というわけでここしばらく私のエンターテイメントは視力を使わない聴力だけに限られている。

まるでテレビ時代前みたいにラジオかポッドキャストのみの生活をしているカカシなのだ。はっきり言ってインターネットがすべてビデオというのもいただけない。もっと音中心のラジオ番組をユーチューブなどで作ってくれないかなと思う。

明日は久しぶりに休みなので(先週末はずっと仕事だった!)ブログ更新が出来ることを願っている。フランスはニースでのテロ事件、トルコの軍事クーデターなど書きたいことは一杯あるんだけど、時間がないのだ!

July 16, 2016, 現時間 5:19 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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警官による黒人差別は本当にあるのか?

アップデート:7月17日。一週間くらい前にルイジアナ州のバトンルージュ市で黒人男性が二人の警官に射殺された事件で地元の黒人社会から警察に対する強い抗議運動が起きていたが、この間のテキサスでの狙撃事件同様、本日また警官7人が待ち伏せされたうえに狙撃され3人が亡くなるという事態が発生した。事件はまだ進行中とのことで詳細は明らかにされていない。


ここ2~3週間にアメリカでは黒人と警察官による関係について最悪な事件が何件が続いている。ルイジアナとミネソタで黒人が警官に射殺された事件が、またしても警官による黒人差別が原因だとして問題にされた。そうこうしているうちにテキサスのダラスでは元軍人の黒人犯人が白人警官を狙って黒人市民運動のブラックライブスマター(黒人の命には価値があるの意、略してBLM)のデモ行進を警備していた警官9人を狙撃し5人が亡くなるという大悲劇に発展した。これらの事件に関して日本ではずいぶん誤解された報道があるようで、私が愛聴している浜村淳さんですら、白人警官が黒人を狙ってやたらに射殺しまくっているという発言をしていて非常に残念に思う。

警官による容疑者の射殺というのはそれほど多く起きているわけではなく黒人ばかりが狙われているという訳でもない。実は統計上同じような行為をした黒人と白人を比べると、白人が射殺される可能性のほうが高い。ただ、警察に業務質問をされたときに警察の指示に素直に従わない率は黒人のほうが白人や他の人種よりも圧倒的に多い。問題はここだ。

最近BLMが昔のブラックパンサーやネイションオブイスラムといった過激な黒人市民団体のように、何かと黒人は白人社会から迫害されていると黒人に訴え、特に警察は組織的に黒人差別をしているので、黒人が警察と関わる際には抵抗すべきだ反警察意識を煽っている。こういう発想が黒人と警官の双方の身の危険をより高めているのである。

つまり、黒人が警官に交通違反にしろ挙動不審にしろ呼び止められたとき、『自分は黒人だから呼び止められたのだ、警官は機会があれば自分を殺そうとするに違いない』と頭から決め込んで警官に対する反感をむき出しにすれば、呼び止めた警官自身も普段異常に神経が過敏になる。それで容疑者の何気ない行動にも過剰な反応を示す可能性が高まってしまうのである。警官が相手が自分の命を脅かす行為に出るかどうかを判断するにはほんの何十分の一秒しかないからである。

だから警官からの質問や指示は忠実に従うことが大事なのである。コメンターのアンデルセンさんも疑問に感じているように、ミネソタで撃たれた男性は警官の指示に忠実に従ったのであろうか?事情がはっきりしないので、この射殺が正当なものだったのかどうかはまだ解らない。

だが、事情がはっきりしないうちからBLMのような団体だけでなくオバマ大統領までもがアメリカの警察には組織的な黒人差別意識があるなどと発言して人種問題を悪化させている。それがダラスで起きたような警官を狙った狙撃事件のようなものにつながったのだ。最近は黒人が黒人以外の人間に殺されると、悪いのは殺した方だと決め付ける動きがあり、事情がはっきりするまでは何ともいえないと言う意見はすぐに黒人差別だと言い張る傾向がある。BLMは黒人だけが人種差別の被害者なのであり、黒人以外の人間の命にも価値があると言う考えそのものが黒人差別だと言い張る。つまりBLMにとって黒人の人権が最優先にされない社会は黒人差別社会なのだということになるのだ。

極端な人になると、黒人が多数を占める地域では警察は解体して地元市民が治安維持をすべきだなどと言い張る。黒人が犯罪を犯しても警察はなにもすべきではないというのである。そうなって一番被害を蒙るのは地元の黒人たちなのに、BLMにとってそんなことはどうでもいいのである。いや、黒人たちが治安の悪さに恐怖を覚えれば覚えるほど彼らがBLMに頼り始め、BLMの権力が強まるとでも思っているのだろう。最終的には自分らが黒人社会の指導者として黒人社会を牛耳ることが彼らの目的なのだ。

今やアメリカではファーガソン現象というものが起きており、黒人の多い地域における警察官の離脱が増えている。特に非黒人警官は他地域への転勤を望み、犯罪率の高い地域ほど警官不足の状況が生じている。これによって黒人が逮捕されることが極端に減ったことで、地元の犯罪率は激増の状態だ。

市長をはじめ警察署長や市議会のほとんどを黒人が占めるマリーランド州バルティモア市では市民の大半である黒人層の世論に迎合して警察による警備体制を極端に弱め逮捕率を減らした。その結果犯罪率は激増。

それをいうならばだ、大統領をはじめ司法長官が黒人という政権で何が黒人差別なんだと私は聞きたい!

実を言うとオバマが大統領になってから白人と黒人の人種関係は極端に悪化した。ブッシュ時代には警察官による黒人射殺が問題になったことなど一度もない。クリントン時代に黒人が警察官数人に殴られるというロドニ・ーキング事件が起きて、それがロサンゼルス暴動につながったことがあったが。考えてみれば民主党が政権を握ると人種関係は悪化するようだ。

なんか今日はまとまらないなあ。また明日書き直そう。

July 16, 2016, 現時間 5:02 PM | コメント (4) | トラックバック (0)

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July 3, 2016

左翼に証拠を出せと言われたら、次はさらなる質問か遁走と覚悟すべき

ちょっと最近ツイッターでちゃちゃが入ったので左翼リベラル自称フェミニストとちょっとやり取りをしたが、結果はいつもの通りだった。時々フェイスブックとかツイッターで私から話かけても居ないのに横から茶々を入れてくる人がいる。でもそう言う人に限って何がそんなに気に入らないんだと聞くと具体的な説明をせずに逃げてしまうのが定番。

たとえば、私が強姦の加害者に加害をするなと称えるのはスエーデン警察が野蛮人移民たちに強姦はやめましょうという腕章を配るのと同じくらい意味がないことだと言ったら、そんな事実があるなら証拠を出せという奴がいた。

ここで私はふと立ち止まった。ちょっと検索すれば私が言ったことが事実であるのはすぐわかる。最近はそういう時代だ。だからあえて証拠を出せなんて相手に要求する人間は相手にする価値などない。そうと解ってはいたが、やっぱり昔の癖で証拠を提示したら、情報は偏見に満ちている。信用できない。と無視。スエーデンの状況について全く無知なのだねと指摘したら、ウザイからミュートと来た。他人の会話に招かれてもいないのにちゃちゃ入れといてよく言うよ。

昔から左翼リベラルとの会話は常にこういうふうに欲求不満で終わるので、相手にはしないよう努力をしているが、それについてヤフー掲示板時代(2005年)にまとめたものを書き直したエントリーを思い出したので再掲しよう。メディアムは変わっても左翼リベラルのアホさは変わらないので読む価値ありだと思うよ。

題して「立派な革新派市民となるための詭弁口座」

まずは初心者のための手ほどき。

初心者の革新派同士の君たちは、相手とまともに議論をしても勝ち目がない。そういう君たちに最も効果のあるやり方は、スローガンをしっかり暗記し、それを何度もくりかえすことである。「戦争反対!」「教科書反対!」という具合に。記憶力のいいひとなら、誰かの書いたもっともらしい文章を2〜3節暗記して、意味がわからなくてもそれを繰り返すやり方もある。

この際なるべく相手に理解しがたい「不誠実誘導爆弾発言」といったような言葉使いや言い回しをすると効果がある。君たちがわかっていようといまいと問題ではない。相手を混乱させるのが目的だからである。

ここで大事なのは、決して相手の誘いのって質問に答えたりしないことである。初心者の君たちにはまだスローガンの中身を説明する技術はない。質問を受けたら相手が質問すること自体おかしいというふりをしよう。

「そんなこともわからんのか、あんぽんたん!」「こんなことは常識だ」「必然的にそうなるのだ!」と繰り返し、質問をはねつけよう。

それでもしつこい相手には、「人種差別者!」「男尊女卑主義者!」「ファシスト!」といったような決定的な個人的中傷誹謗でとどめをさそう。相手はこれで大抵黙る。

中級編と上級編は次ページをご参照のこと。

"左翼に証拠を出せと言われたら、次はさらなる質問か遁走と覚悟すべき" の続きを読む。

July 3, 2016, 現時間 10:13 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

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June 26, 2016

女子トイレ立ち入りなんていってる場合じゃない、トランスジェンダーは銃武装して身を守るべき!

フェイスブックの友達から男から女のトランスジェンダーが銃武装による護身について書いている記事を紹介していた。

著者のニッキー・スターラードは、LGBT社会の間で反銃派が非暴力抵抗を称えていることを批判。LGBT人間こそ自己防衛に備えるべきだと訴える。なぜならばLGBTが暴力の被害者になる可能性は一般人よりずっと多いからだというのである。今こそLGBTは非暴力の思想を改め、自分らを守ってくれない政治家に投票するのはやめるべきだと言う。

LGBTが特に暴力の対象になるとは思わないが、それでもこの間のオーランド乱射事件では明らかにゲイが狙われたのであるから彼、スターラードのいうことも納得がいく。

スターラードはゲイの銃愛好家で知られるピンク・ピストルというグループのメンバーで、このグループはここ数日でその会員数が1500人足らずから四倍以上になったという話だ。LGBT社会にとってトランスジェンダーが女子トイレを使えるかどうかなんてことより、どうやって本当のホモフォブであるイスラムテロリストから身を守るかということのほうが先決だろう。

さてスターラードのような親銃トランスジェンダーについて次期カリフォルニア知事とされる親LGBTと自負するギャブン・ニューサム副知事は、親銃トランスはNRA陰謀にの手先でディスかスティング(吐き気を催すほど気持ちが悪いといった意味)と述べ、LGBT社会からかえって顰蹙を買っている。

ニューサムはトランスに限らずLGBTで銃規制に反対する人間はNRAの手先だとして下記ように書いている。

NRAのグループはカリフォルニアにおいてトランス社会を使って常識的な銃安全法と戦っている。彼らの嘘に満ちた戦いにトランス社会を悪用するのはこれまでにおいても最も気持ちの悪いやりかただ。

ニューサムのこの発言は、NRAへの批判というよりトランス及びLGBT全体への批判と取られたようでサンディエゴゲイレズビアンニュース(SDGLN)の投書欄に下記のような意見が載った。

「ギャブンはザ・ピンクピストルスを聞いたことがないのか?彼らはNRA団体ではない。彼らはLGBTQ社会が自衛できるように尽くしているグループだ。LGBT社会を攻める前にもっと勉強しろ。」

「悪用だ?トランス社会をそういうふうに見てるのか、お人よしですぐ他人に利用されるとでも?それとも何か、お前の見解と一致する意見しかもっちゃいけないってのか?

「ニッキーは(憲法補整案)第二条の長年の支持者だ。(略)NRAのせいだとかニッキーの努力がお前が提案している合法市民の権利の規制に対する最近の反応だと決め付けるのはやめろ。お前はLGBTQ社会がNRAの犠牲者にされているようにいうが、お前こそが彼らを犠牲者にしようとしているのだ。

ギャブン・ニューサムが次期カリフォルニア知事になることは先ず間違いない。そうなったらカリフォルニアはもっと反銃になるだろう。これは非常に心配なことだ。

June 26, 2016, 現時間 9:07 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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June 25, 2016

イギリスの欧州連盟(EU)離脱が意味するもの

先日イギリスは国民投票でEU離脱を決断。EU残留を強く押していたキャメロン首相は辞任に追い込まれた。何故イギリスはEUを離脱したがっていたのか、について非常に解りやすく説明してくれているのが谷本 真由美(たにもと・まゆみ)さんのブログ。(NTTデータ経営研究所にてコンサルティング業務に従事後、イタリアに渡る。ローマの国連食糧農業機関(FAO)にて情報通信官として勤務後、英国にて情報通信コンサルティングに従事。現在ロンドン在住。)さすがロンドン在住だけあってEUがイギリスに及ぼした悪影響について肌で感じる説明がされている。

何故離脱なのか?

彼女が説明しているイギリスのEU離脱原因についてちょっと箇条書きにしてみると。

  • EUは加盟国の間の経済格差が凄まじい

  • 豊かな国はお金を出すばかりで、貧乏な国に、補助金などの名目で吸い取られてしまいます。これはカツアゲと同じです。例えばスペインやギリシャの高速道路は、ドイツやイギリスが出したお金で作られています。しかし、そんなものを作っても、ドイツやイギリスには大した利益がありません。イギリス的には、貧乏なギリシャはそんなものはテメエで作れと思っています。

  • 地元の習慣や常識にそぐわない馬鹿げた法律

  • 例えばタンポンの消費税を決める法律、掃除機の吸引力がすごすぎてはいけない、ゴム手袋は洗剤を扱えなければならない、スーパーで売られるキュウリとバナナは曲がっていてはいけない、ミネラルウオーターのボトルには「脱水症状を防ぎます」と書いてはならない等です。

    「バナナが曲がっていてはいけない」という法律についてはイギリス発の色々なお笑い番組でおちょくられていて聞いたことがあったが、そういうことだったのか。まるで冗談みたいな話だが実際に施行しようとしたら大変だ。しかし谷本さんが挙げている問題点のなかで特に重大なのが移民の問題。

  • 貧乏国の人がイギリスに来てしまう

  • EUは域内の国籍を持った人なら、どの加盟国に住んでも働いてもいいですよ、ビザは要りませんよ、というルールを決めてしまいました。(略)

    これは先にあげたイギリスと他のEU加盟国との経済格差とイギリスの非常に気前のいい福祉制度とが重なって、他国の無教養で低技術な労働者が急激に大量にイギリスに流入し、イギリスのインフラや福祉が追いつかなくなってしまった。それでもイギリスに出稼ぎに来ている労働者はまだしもだが、単にイギリスの生活保護や医療や教育だけにあやかりたい寄生虫みたいな外国人も激増し、いまやイギリスは破綻状態。

    それとこれは私は気がつかなかったのだが、イギリスはEU参加後突然増えたヨーロッパからの移民のせいで、EU以外の移民を極端に制限せざる終えなくなった。しかしEU内からの移民は低教養低技術の肉体労働者か福祉めあての浮浪者みたいな人間ばかりだからイギリスの産業を発展させるために必要な人材ではない。それに比べてEU以外の国からの移民は高教養高技術の有能な人が多いのに、彼らを受け入れることが出来なくなり、イギリスでは人はあふれるのに人材不足という不思議な状況が起きてしまった。

    谷本さんは書いていないが、これに近年の難民問題が加わる。ドイツが率先してはじめたシリア難民大量受け入れ政策はイギリスも応じなければならない。EUの住民はEU加盟国内なら移動は自由にできる。だからギリシャで受け入れられた難民はEU合法住民ということになり何の審査もなくイギリスへの入国も可能という理屈である。難民とされるアラブ人やアフリカ人がフランスからイギリスへ渡る海峡出発点の港町カレイ市に殺到しているのはこれが原因。

    イギリスは他のヨーロッパ諸国で起きているモスレム難民をめぐる多々の問題について十分に理解しているから、このままEUに残留すればヨーロッパ人の移民だけでなくテロリストまがいのアラブ人やアフリカ人まで大量に受け入れなければならなくなる現実を危惧したとしても当然だ。

    EUは今後どうなるのか?

    同じくロンドン在住の小林恭子さんのブログ(在英ジャーナリスト&メディア・アナリスト。)から拾ってみる。彼女は残留派とみたがどうなのだろう。

    本当の問題は・・・

     実は、EU自体の方向性が問題視されているのではないか?

     EU域内の主要国なのに、シェンゲン協定に入らず、ユーロも導入せず、「鬼っ子」のような英国。英仏海峡で隔てられていることもあって、大陸にあるEU国を「外国」と見なす英国。欧州よりは米国や英連邦に親近感を持つ英国。

     そんな英国をEUの外に出したら、ドイツの主導の下、EUはさらに統合を進めるだろう・・と思いきや、そうもいかないだろう。

     アイルランド、ギリシャなど、ユーロ圏内で財政問題で苦しんだ国があった・ある。ドイツを中心としたEUのルールを厳格に進めれば、国家破たんの間際に押しやられる国が今後も出てくるかもしれない。何せ、それぞれの国の規模、財政状況に大きな開きがある。一律の規定ではカバーできない。みんなが幸せにはなれない。

     すでに、シリアなどを中心にした国からやってくる難民・移民の流入に対し、ドイツが人道的な見地から100万人を受け入れたのに対し、旧東欧諸国などから反対の声が強まっている。

     社会のリベラル度を測る、同性愛者の市民に対する意識も地域によって異なる。人権として受け止めるドイツ、フランス、オランダ、英国などと一部の東欧諸国では大きな差がある。

     EUは今、方向性を問われる時期に来ているのかもしれない。

     ドイツのショイブレ財務大臣の言葉が光る。もし英国が残留を選んだとしても、これを一つのきっかけとして、これまでのような深化・拡大路線を見直す必要があるのではないか、と発言(21日)しているのである。

    {シリア難民」受け入れ問題でEU諸国はかなり頭を抱えている。これをきっかけにEU離脱を言い出す国々が増えるのではないかと懸念されている。だいたいEUが最初から中央集権制度を取ったことが問題なのだ。アメリカのような連邦制度にしておけばかなり違ったはずである。もっともオバマ王はアメリカをヨーロッパ風の集権制度に変えようと必死だが。

    June 25, 2016, 現時間 9:02 AM | コメント (2) | トラックバック (0)

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