カテゴリー → →どうでもいいニュース

July 30, 2017

トランスジェンダー押し付けも肥満奨励も同じ穴のむじな

どうでもいいニュース , フェミニズム , 優しい痩身法

最近、トランスジェンダー関係の記事で、女なのに男性ホルモンを摂取して男に見える女が、「男も生理になる」とか言って生理の血液で汚れたズボンの股間を写した気持ち悪い写真をツイッターにアップしていた。自分が男になりたい人間が生理の苦痛に文句言うなんていい加減にしろよと思ったのだが、彼女の苦労が一体このカカシに何の関係があるのかと聞きたくなった。

彼女が自分を男に見せたいと思うのは勝手だ。それで短髪にして男性ホルモン摂取して男装するのは彼女の趣味だから私はどうでもいい。でもそれならどうして何の関係もないカカシや不特定多数の人々が彼女の生理で汚れたズボンを見なくちゃならないのだ? そんなことをする不可思議な女を何故無関係な他人が男と認めなければならないのだ?

もっとひどいのなると、トランスジェンダーとデートしないのはトランスフォビアだなどと言い張る奴まで居る

先日ナタリー・ヘイグというプラスサイズ(デブ)モデルが、飛行機で偶然隣り合わせになった男性が自分の体重について悪口を友達とのメールで交わしていたのを目撃して激怒し男性を怒鳴りつけ、その模様をビデオに撮ってインスタグラムだかのソーシャルネットワーキングにアップした。

この男性は隣に座った肥満女性について友達へのメールで「この女がメキシコ料理を食べなかったことを願うよ」とか「メキシコ人を食べちゃったんじゃないの」とか書いていた。それをこの肥満女は自分のスマホで撮影し、後に男性に対して、彼のメール内容は自分をひどく傷つけた、そういう行為は今後慎むようにと説教を始めた。

はっきり言って、この世の誰にも傷つけられない権利などない。彼女は太ったことを売り物にしているモデルだ、そうやって自分の体をひけらかしているのなら、それに対する批判もどんと受け止めるくらいの度胸を持つべきだろう。

さて、これに関連してデイリーコーラーという新聞にデイビッド・フックステッドという記者が「肥満モデルをもてはやすのは止めてくれ」という記事を書いて避難を浴びている。

フックステッドは最近スポーツイラストレイテッドという男性向きスポーツ雑誌にプラスサイズのモデルによるビキニ姿が多く出るようになったことについて、男は肥満モデルのビキニ姿など見たくないと書いてネット上で炎上してしまった。自分だって太ってるくせに他人のスタイルを批評できた柄か、というのがまあ大半な批判。

しかし一男性読者であるフックステッドが太っているかどうかは問題ではない。一般の読者が肥満モデルが表紙を飾るスポーツ雑誌など買いたがるかどうかが問題なのだ。

なぜモデルが痩せているのかと言えば、それは社会が美とはこうでなければならないと押し付けているからではなく、そういうモデルを見たいと思う人が消費者の大半を占めるからだ。もし肥満モデルを掲げることで雑誌の売り上げが伸びるのであれば、スポーツ雑誌にしろファッション雑誌にしろ肥満モデルを重宝するだろう。

誰がどんな人に魅力を感じるかは個人の自由だ。それを誰かに押し付けられる行為は私は我慢が出来ない。

女を(男を)男(女)と呼べ、肥満モデルを美しいと言え、そういうふうに真実を歪曲し人々の本意を曲げることを体制が押し付けるやりかた、それこそがファシズムなのだ。

July 30, 2017, 現時間 11:03 AM | コメント (2) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

July 3, 2016

左翼に証拠を出せと言われたら、次はさらなる質問か遁走と覚悟すべき

どうでもいいニュース , ネット戦争

ちょっと最近ツイッターでちゃちゃが入ったので左翼リベラル自称フェミニストとちょっとやり取りをしたが、結果はいつもの通りだった。時々フェイスブックとかツイッターで私から話かけても居ないのに横から茶々を入れてくる人がいる。でもそう言う人に限って何がそんなに気に入らないんだと聞くと具体的な説明をせずに逃げてしまうのが定番。

たとえば、私が強姦の加害者に加害をするなと称えるのはスエーデン警察が野蛮人移民たちに強姦はやめましょうという腕章を配るのと同じくらい意味がないことだと言ったら、そんな事実があるなら証拠を出せという奴がいた。

ここで私はふと立ち止まった。ちょっと検索すれば私が言ったことが事実であるのはすぐわかる。最近はそういう時代だ。だからあえて証拠を出せなんて相手に要求する人間は相手にする価値などない。そうと解ってはいたが、やっぱり昔の癖で証拠を提示したら、情報は偏見に満ちている。信用できない。と無視。スエーデンの状況について全く無知なのだねと指摘したら、ウザイからミュートと来た。他人の会話に招かれてもいないのにちゃちゃ入れといてよく言うよ。

昔から左翼リベラルとの会話は常にこういうふうに欲求不満で終わるので、相手にはしないよう努力をしているが、それについてヤフー掲示板時代(2005年)にまとめたものを書き直したエントリーを思い出したので再掲しよう。メディアムは変わっても左翼リベラルのアホさは変わらないので読む価値ありだと思うよ。

題して「立派な革新派市民となるための詭弁口座」

まずは初心者のための手ほどき。

初心者の革新派同士の君たちは、相手とまともに議論をしても勝ち目がない。そういう君たちに最も効果のあるやり方は、スローガンをしっかり暗記し、それを何度もくりかえすことである。「戦争反対!」「教科書反対!」という具合に。記憶力のいいひとなら、誰かの書いたもっともらしい文章を2〜3節暗記して、意味がわからなくてもそれを繰り返すやり方もある。

この際なるべく相手に理解しがたい「不誠実誘導爆弾発言」といったような言葉使いや言い回しをすると効果がある。君たちがわかっていようといまいと問題ではない。相手を混乱させるのが目的だからである。

ここで大事なのは、決して相手の誘いのって質問に答えたりしないことである。初心者の君たちにはまだスローガンの中身を説明する技術はない。質問を受けたら相手が質問すること自体おかしいというふりをしよう。

「そんなこともわからんのか、あんぽんたん!」「こんなことは常識だ」「必然的にそうなるのだ!」と繰り返し、質問をはねつけよう。

それでもしつこい相手には、「人種差別者!」「男尊女卑主義者!」「ファシスト!」といったような決定的な個人的中傷誹謗でとどめをさそう。相手はこれで大抵黙る。

中級編と上級編は次ページをご参照のこと。

立派な確信派市民となるための左翼リベラル詭弁口座、中級編

さて一応党のスローガンを取得したら、今度は討論を試みてみよう。中級編は質問攻め作戦である。

しかしこの際討論をする相手は気をつけて選ばなければならない。この作戦を熟知している経験豊富な人間を相手にしてしまうと自爆間違いなしである。

相手は掲示板暦が浅く、根拠を常に重んじ、自分の検索力を少なからず誇示している人間が理想的だ。相手の検索力を逆手にとって相手の足をすくう。これが秘けつである。

先ず相手のいってることに、「そんな話は聞いたことがない。」といちゃもんをつける。相手が調べてきて「ここに書いてあるぞ」と乗ってきたらしめたものである。ここで注意すべきことは相手の書いたことに関する議論などしていはいけないということだ。相手の出した証拠は無視して次の質問をする。その答えがかえってきたらまた別の質問をする、というふうに繰り返し、相手が本来なにを言おうとしていたのか本人にも読者にも分からなくさせことができれば成功である。

例に出していうならば、「ブッシュ大統領は最初からイラク民主主義を目的としていた」という相手にたいして、「そんな話はきいてなかったぞ」という。相手が昔のスピーチをだしてきたら、「WMDはどうなったのだ?」「911とフセインの関係は?」「シリアはどうした!」「イランはどうなった」とどんどん一見関係ありそうで、実は無関係で説明の難かしい話を持ち出す。

間違っても初級の人が中級保守派とやりあってはいけない。相手にどうでもいい質問をして検索にかなりよけいな時間を浪費させることができればしめたものである。

立派な革新派市民となるための左翼リベラル詭弁口座、上級編

上級編はおとぼけ、こじつけ、歪曲作戦。この技術取得は非常に難かしい。革新派でもこのような効果的な技術をつかえる人は少ない。これが出来れば立派な革新派左翼リベラルプロ市民と呼べる。

革新派諸君は決して保守派の言う過去の歴史などに注意を払ってはならない。過去を統括できる者こそ未来をも統括できるのだ。革新派にとって事実とは革新派の目的を促進するものだけなのだから。

おとぼけ: 共和党は歴史を通して常に人種差別の政党だ。

奴隷制度廃止をめぐっておきた南北戦争で一環して廃止を唱えていたのはエイブラハム・リンカーンの共和党。1960年代の人権運動で人種差別廃止の法案を提案通過されたのはすべて共和党議員。その度に民主党は猛反対をした。「人種隔離よ永遠に!」と小学校の校門に立ちふさがったジョージ・ワラス議員は民主党。元KKKのメンバーでビル・クリントン元大統領の恩師ロバート・バード上院議員も、一生通じて民主党だった、、、な~んていう歴史的事実はすっかり忘れること!

こじつけ: サラ・ペイりンら保守派が使った政治ライバルの頭の写真に標的印をつけたり、「退くな、弾をつめろ」などといった暴力的な表現をしたことが、アリゾナでおきた乱射事件のような暴力を誘発している。

政治活動を戦いに見立てて、戦(いくさ)関係の比喩をするのはアメリカの伝統。オバマ大統領でさえ大統領選で「相手がナイフを持ってきたら、こっちは銃をもちだそう」と比喩的につかっている。事実言葉ではなく本当の暴力を使って政治ライバルを攻撃しているのは民主党支持の労働組合暴力団や昇進を拒まれて切れて乱射行為にでた大学教授だったり、それをいうなら、アリゾナ上院議員を襲った極左翼の気違いだったりするが、そんなことに注目してはいけない。危険なのは左翼による文字通りの暴力行為ではなく保守派の戦闘的な比喩表現のほうなのだとこじつけること。

歪曲は相手が言ったことをこちらの都合のいいように言い換えて、それを何度も繰り返すことで、注意を払っていない一般市民に相手が失言したと思わせる技術である。

わい曲:サラ・ペイりンが自分が外交経験があることを示すためにアラスカ知事としてロシアと常に交渉してきたことを語る際、「アラスカにはロシアが見える地域もある」と言ったことをおちょくって、土曜の夜のコメディアンが言った「私の家からロシアが見える」というジョークをあたかもペイリンが言ったかのように繰り返す。

ペイリンの家があるワズラ市からは地理的に言ってロシアを見ることはできない。それを指摘して、いかにペイリンが地理に疎いか、どれだけ現実を知らない能天気なアホ女であるかを強調する。

このなかでも一番大切な技術は「おとぼけ」である。保守派がどれだけ911事件自作自演陰謀説を崩す有り余る証拠を示そうが、地球温暖化説がでまかせである証拠が次々に提示されようが、数日後にはそんな討論は全くされなかったかのように同じことを繰り返す。

革新派諸君、君たちが一番心得なければならないことは、真実とはリベラル主義を促進するものであり、リベラル主義を後退させるものは虚偽である、ということだ。だから、オバマ大統領のゴルフの回数がたった二年半でブッシュ大統領の数倍に及ぶとか、オバマ大統領のほうがブッシュ前大統領より休暇を多く取っているとか、オバマ大統領の二年半で生まれた国家負債がブッシュ時代の八年間の数倍に及ぶなどということは全て「事実」ではない!

カカシが提示した詭弁講座の初級から上級まで完全にマスターできれば、君らはコミュニティーオーガナイザー(地域共同体組織家)オバマ大統領が誇る立派な革新派プロ市民になれるであろう。

July 3, 2016, 現時間 10:13 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

May 30, 2016

自分の威光を残すために広島訪問を利用したオバマ王のせこい演説

どうでもいいニュース , 独裁者オバマ王の陰謀 , 防衛

慰安婦問題などで日本の立場から取材を続けているフリーランスのジャーナリスト、マイケル・ヨンのオバマ王の広島訪問に関する記事がブレイトバートで掲載されている。

歴史を陳腐なものにしてしまうオバマ大統領
President Obama is snatching banality from the jaws of the historic
著者:マイケル・ヨン、ジェイソン・マイケル・モーガン博士

著者らは歴代大統領初めての広島訪問はたとえそれが公式謝罪という形ではなくても、訪問そのものは二つの国の間にある癒えきれていない深い傷を癒す意味があったとしながら、にも関わらずオバマ王はその機会を自分の威光を残すことに捕らわれて台無しにしてしまったという。

さすがイラク戦争時代に従軍記者をやってたヨンだけあって、オバマ王による防衛政策への批判は手厳しい。著者らはオバマ王が何もしないうちからノーベル平和賞をもらっておきながら、以後8年間にわたって防衛政策完全失態について、就任初期に行なった全世界謝罪ツアーのことや、同盟国を遠ざけ平和に欠かせない強力な機会である軍隊を弱小化させ、オバマのほぼ存在しないリーダーシップのせいで、アメリカがシリアやイランへの影響力を失ったことなどを鋭く批判している。これらの散々たる外交政策の汚名を挽回するため、オバマは広島訪問においてひとつ歴史に残るような花を咲かせようとしたのだ。

この独りよがりな演説に比べて日本の安部総理大臣が去年アメリカ議会で行なった演説は外交的な傑作だったとヨンらはいう。安部総理は第二次世界大戦における国民の多大なる苦しみと被害を認めた上で、アメリカによる日本復興への援助、そして戦後つちかわれたアメリカとの友情に心から感謝の気持ちを表明した。

安部の日本は中国の強硬姿勢や北朝鮮の脅威そして韓国が執拗に迫る戦時の賠償についてなど多々の挑戦に面している。日本は幾度にもわたり謝罪をし賠償金を支払ってきた。こうした挑戦にも関わらず、安部総理はアメリカに友情の心を持って訪れアメリカと日本の同盟についてその将来を語った。

それがオバマはどうだ?中国が東及び南シナ海において外国の領域を次々と侵していることに対し、「後方から指揮する」ことに甘んじている。オバマはベトナムへの武器輸出を認めた。表向きはベトナムを中国の攻撃から守るためというものだが、アメリカが強化する中国との戦いに自ら手をつけたくないという弱腰の本心がまるみえだ。オバマの応援団はこれこそ東南アジアにおけるアメリカ帝国主義の終結を意味するものだと讃え、オバマはそれを鵜呑みにする。

著者らによるオバマの核兵器拡散政策の偽善への批判は、カカシや先に紹介したベン・シャピーロの指摘と同じだ。核兵器拡散とかいっておきながら、完成後にはイスラエルの民族浄化を断言しているイランに核兵器開発の道を保証してしまったオバマ。

オバマのやっていることは単に自分の名前を歴史上の出来事に付け加えているにすぎないと著者らは語る。自分は何の犠牲も払わずに他人の犠牲のうえ達成した歴史的出来ごとに自分の名前をのっけてあたかも自分が何かを達成したかのように振舞うのだ。

広島では、オバマは単に用意された演説がテレプロンプターで表示されるのを読んだだけだが、ベトナム交渉とは違って広島訪問にはもっと重大な悪影響を及ぼす危険性があるとヨンらは指摘する。演説の内容は謝罪とはいえないが、日本近隣諸国ではオバマの広島演説はアメリカによる太平洋戦争への関わりを後悔していると受け取られるはずだ。そして今後アメリカはアジアにおける紛争に口出しするつもりはないと宣言したようにも取られるだろう。つまりオバマの広島演説はアメリカの弱腰を暴露したことになるというのだ。怖いのはここだ。

オバマの広島演説は安部総理の議会演説のように、アメリカと日本の強い同盟の絆を確認する演説になれるはずだった。だが反対にオバマは、アメリカにはアジア紛争には興味がないという宣言をしてしまったのだ。オバマの演説は日本だけでなく台湾にしろフィリピンにしろタイランドにしろ、地域のアメリカ同盟国を見捨て、非常な危機に招くひどい演説となったのである。

May 30, 2016, 現時間 9:43 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

April 10, 2016

あなたの脳は男性的?それとも女性的?

どうでもいいニュース , フェミニズム

この間フェイスブックであなたの脳は男性的?それとも女性的?というクイズがあったのでやってみたら、50-50という結果が出た。(笑い)私の脳はかなり中性的ってことらしい。ちなみにミスター苺にもやらせてみたら75-25で圧倒的に男性頭脳であることが判明。よかったね、下手したらトランスジェンダーと言われるところだったもんね。

ま、こんな10足らずの質問で誰かの脳が男性的か女性的かなんてわかるはずはないが、例え異性的な脳だという結果がでたとしても、女っぽい男や男っぽい女がいるのは当たり前でそういう個人差があるから世の中は面白いのである。誰もが性別のステレオタイプにキッチリとはまる必要はない。

以前にマツコ・デラックスが出演していた番組で、女性と男性の考え方の違いについて特集しているものがあった。その時トランスベスタイドのマツコさんは「あたしってこういう女性と男性の違いについての番組にいくつか出てますけど、その度に自分は男なんだなあとつくづく感じるわ」と言っていた。マツコさんの場合は女性の振りをしているというより、女装男というキャラクターを演じているだけで、自分が女だという意識は全くないようだ。

リンクしたサイトは日本語なので、皆さんも暇があったらやってみてはいかがかな?

April 10, 2016, 現時間 9:43 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

May 10, 2015

カカシの勝手な翻訳が引用されて話題になったって話し

どうでもいいニュース , フェミニズム

本当にどうでもいい話なので、本日は口語体で話させてもらおう。実は私が小山エミについて書いた2008年のエントリーがやたらにヒット数が多くなってるので、何でだろうと思ったら、私が勝手に使った「レズ坊」という単語が変なところで引用されて話題になったらしい。

先ずことの起こりは秦郁彦という日本の官僚で歴史家という人が、正論という雑誌だかなんだかに小山エミについて

『フェミニスト、レズ坊、おカマ、売春婦、両性体質、など多彩な社会活動を扱う活動家」と自称するが』

と書いたことに対して

秦郁彦せんせーが、『正論』でわたしに名指しで言及している。しかし戸塚せんせーと組んでツアーするとか嘘だし、レズ坊とか両性体質とか聞いたことがない言葉がいくつもw そんなの自称したことないよ!

と反応しそれに関する多々の意見がツイッターで交わされた模様。ツイッターをまとめたのがこのページ

で、いったいこのハチャメチャな発言はどこから来たんだろうということになって誰かが、その出所はここじゃないの、といってリンクを張ったのがなんと拙ブログの小山エミに関するエントリーだったというわけ。

実は私の書いた原文はこれ。

エミ・コヤマは自分のことを尻軽女であると書いている。そしてフェミニスト、東洋人、生き残り、レズ坊、おカマ、売春婦、両性体質、ジェンダークィアー(?)そしてクリップポリティクス(?)といった多様の社会問題を取り上げている活動家なんだと説明している。

しかし、これは私の勝手な概訳であり鍵括弧にも入れてないので、小山の直接の発言ではないことは文脈からはっきりしているはず。事実、この文章の前にきちんと英語の原文も添えておいた。下記がそれ。

Emi Koyama is a multi-issue social justice slut synthesizing feminist, Asian, survivor, dyke, queer, sex worker, intersex, genderqueer, and crip politics, as these factors, while not a complete descriptor of who she is, all impacted her life. Emi is currently the director of Intersex Initiative. Emi lives in Portland, Oregon and is putting the emi back in feminism since 1975.

私が「レズ坊」とか「おカマ」とか「両性体質」とかいう言葉使いをしたのは、dyke, queer, intersexという英語はそのままでは意味が伝わらないだろうと思ったからで、わかりやすい日本語に私なりに書き換えたに過ぎない。

エミちゃんは気に入らないみたいだが、はっきり言って「レズ坊」ってレズビアンで男性っぽい人のことを示し、多少侮蔑的な要素も持つdyke(ダイク)の訳としてはぴったりだと思うんだけどね。私は昔、男っぽい格好をしていることが多く、宝塚の女役みたいな可愛い女の子と一緒にいたら、男性から「レズ坊」と呼ばれたことがあるのだ。決して存在しない言葉ではないよ。

それから「おカマ」という言葉も、日本語で男性の同性愛者で特に女性っぽい人のことを示すことばで、主に男性で女性っぽい同性愛者を侮蔑的に示す言葉であるqueer(クイアー)の訳としては適訳だと思う。

はっきり言ってカカシの訳は全然問題ないと今でも思う。

ここで問題があるとしたら、秦郁彦氏が私の概訳をそのまま引用してしまったということ。多分私のページからではなくて、誰かが引用に引用を重ねたどっかからのページからの引用なんだろうと思う。小山が自分のことをどういうふうに書いているかということは、実際に小山のウェッブページに行けば読めることなので、それをしないで誰かの引用をそのまま小山が書いたことであるかのように書いてしまったというのはプロの執筆家として怠慢だね。

これじゃ突っ込まれても文句はいえないだろう。

でももし私の訳した「レズ坊」が流行り言葉になったら、何か賞でももらえるのだろうか?

May 10, 2015, 現時間 4:14 PM | コメント (1) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

May 8, 2014

米環境庁のお役人、職場のコンピューターで一日6時間もポルノを観ていた!

どうでもいいニュース

Extreme Pornographic Agency (EPA)と題されたこの記事、環境庁のEmviornment Protection Agencyの頭文字をとって、「極端なポルノ丁」とおちょくっているのだが、なんと環境庁のお役人が一日に平均6時間も職場のコンピューターを使って就業時間にポルノビデオに見入っていたということが判明。

この記事によると、環境庁でもベテランの職員が職場のコンピュータにネットからポルノをダウンロードし、しかもそれをシェアドライブに掲載して同僚たちにもみせていたという。

実はカカシが10年前に今の職場に就職したとき、人事の人から厳しく注意を受けたのが職場のコンピューターを私用に使ってはいけないということだった。特にポルノを観たら即退社処分になると言われた。うちの職場でも、仕事が忙しくないときは、ネットサーフをしたりオンラインショッピングをしたりする職員も居るにはいるが、上司でも仕事中にバスケのスコアをチェックしたりしてる人もいるので、普通に仕事さえしていればちょっとくらいのネットサーフは大目に見られている。だが、ポルノだけは絶対に駄目。私が新米だったとき、先輩から先輩の同僚が出張中に会社のコンピューターで一晩中ポルノを観ていたことがばれて首になったという話しをきいた。

これは大手の会社ならどこでもしていることだが、会社のIT部門では会社のネットワークにあるコンピューターの活動を監視している。だから個人的なメールとかでも読まれていると考えるべき。会社のコンピューターでソーシャルネットワークのサイトを開けっ放してる人がいるが、あれはどうかと思う。

もっとも数年前から、うちの職場のネットワークはポルノサイトをブロックしているので、観たくても観ることはできない。ポルノだけでなく、ある種のサイトはブロックされているので、時々普通のリサーチサイトでも見られないときがある。どうして環境庁のネットワークは怪しげなサイトをブロックしていなかったのだろう?他の政府機関では普通にしていることなのに。

ともかく、問題なのは環境庁は政府機関。公務員の給料は国民の血税である。それでなくても環境庁の傲慢ぶりはひどいものがあるのに、一日六時間もポルノをみて遊んで税金無駄使いしてるような人間を置いておくとは、全くひどい。しかも仲間とファイルを分け合っていたというのだから、こういう人間がいったい他に何人いるのだろうか?

防衛省の予算を削る前に、他の政府機関に居るこういう無駄な人員削除をやってもらいたいものだが、ま、無理だろうな。

May 8, 2014, 現時間 5:32 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

August 19, 2012

パンセクシュアルってなによ

どうでもいいニュース , フェミニズム

テキサスで始めてオープンなレズビアンとして下院議員に選ばれたマリー・ゴンザラス議員(民主)は、先日実は自分はパンセクシュアルであると発表した

ゴンザラス議員はレズビアンというよりバイセクシャルとして知られているが、彼女はバイというジェンダー二進法は信じないという。彼女は21歳の時にバイとしてカムアウトしたが、女性だけでなく、トランスジェンダーや「ジェンダークィアー」と呼ばれる人とも交際したことがあると語る。

そういう色々なセクシュアリティー全部を含む言葉をこれまで探して来たという彼女は、すべてをひっくるめるという意味のパンが適切だと考えたと言う。

はあそうですか、って感じなのだが、で、何故そんなことを我々が知る必要があるのかと言う疑問が当然生まれる。ゴンザラスの仕事は下院議員としてテキサス州を代表することにあるわけで、彼女が誰と床を共にしようとどうでもいいことのはず。テキサス州のソドミー法は、かなり最近とはいえ撤廃されているのだから。

私が何時も不思議に思うのは、左翼リベラル連中は自分らのセックスについてやたらに公に話し過ぎる。それでいて我々がそれについて苦情を述べると「保守派は常に我々の寝室に乗り込んで来る」と言い張る。自分らでこっちが聞きたくもない性嗜好の話をしておいて、それに異論を唱える事を干渉だというのである。

はっきり言って彼女が誰と寝ようと相手が大人の人間である限り私には興味がない。

しかし、ゲイアンドレズビアンビクトリーファンドという基金運動の会長は、テキサスのLGBTが本物によって代表されているのはすばらしいことだ、公平と自由のために立ち上がり発言してくれる人がいるのは誇らしい、てなことを言っている。また同基金のスポークスマン、、おっとスポークスパーソンは、バイの下院議員は数人いるが、彼らが自分らの好む表現をメディアに伝えるのはいいことだという。

「そういう教育はいいことですよ。」

何がいいんだかさっぱりわからん。

August 19, 2012, 現時間 4:47 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

July 13, 2011

婚活20年? なにそれ?

どうでもいいニュース , 日常の出来事

昨日読売新聞で婚活20年で断られ続けてストレスが貯まったという女性の話を読んで、贅沢ばかり言って「行かず後家」になった女性という軽い話をしようと書き始めたのだが、色々考えていたら、最近の結婚活動の難しさの裏には日本社会の変化がかなり影響しているのではないかという気がして来た。

最近どこかで聞いたのだが、日本では一人暮らしの人が増えたそうだ。日本の一家族の平均は三人以下だという。確かに少子化が進んで各家庭に子供が二人以上いないとなると、独立した子供が結婚せずに一人で暮らすようになれば、三人以下の家族が増えるのは当然だ。

何故少子化と結婚活動が関係あるのかといえば、記事の冒頭の部分を読んで時代の変化を感じたからだ。

 結婚するために、結婚相手紹介サービスや合コンなどで、積極的に相手を探す「婚活(結婚活動)」。うまくいかずに疲れ果て、ひどくなると心の病まで患う「婚活ストレス」に悩む人が増えている。(岩永直子)

記事で取り上げられた44歳になるという女性は、短大卒業後三つもの結婚相談所を渡り歩き、30人以上の男性を紹介されたが、すべて断られ、立て続けに両親が他界、派遣社員の契約も切れて完全に鬱状態になったという。

結婚活動という言葉も比較的新しいが、私が適齢期だった大昔には、親戚や近所で仲人をほぼプロ並みに専門にしている中年女性が必ず居た。私の場合は大叔母(祖母の妹)がそれだった。また年頃の子供を持つ親が、知り合いにお見合い写真をばらまき「いいご縁があったら、是非ご紹介くださいませ。」と頼んで回るのも極々普通のことだった。

つまり、昔は婚活といえば家族ぐるみの活動だったから、断られても家族が親身に相談に乗ってくれて一人で悩む必要はなかったのだ。もちろん当時は女性は25歳、男性は30歳くらいまでに結婚出来ないと、社会からの圧力は非常に大きかった。

それに家族が大きく兄弟姉妹が多く居た場合、上から順番に結婚していくのが普通だったから、長女がぐずぐずしていると次女が婚期を失うという下からの圧力もかかったわけだ。

まだ22〜3歳くらいで遊びたい年代の男女だと、親や親戚から「早く結婚しろ」と騒がれるのを煩く感じたのは事実。親がいうから仕方なしにお見合いはしても、結婚する気がないのでわざわざ断られるような行動をとった人も多かった。

子供の結婚は親の責任だと考える人も多かったので、私の同年代の女性が30歳半ばになっても結婚していなかった時、母が「あそこの家は親が悪い。」と責めていたのを思い出す。だから当時は「女性も年収700万円以上、有名な大学出身との条件は譲れない。」なんて現実離れな理想を持ち続けるなんてことは考えられなかった。

大叔母のところに結婚の相談に行った時点で大叔母から「あんたね〜、現実を考えなきゃ駄目よ。贅沢いってると行き遅れるわよ。」とひとつお説教されたに違いないから。

昔のしきたりは面倒くさいし窮屈なようにも思えるが、ひとりで結婚相談所を渡り歩いて、自分には釣り合わない理想だけを追い求めて20年もさまようのであれば、親や親戚の紹介で適当な人と早い時期に一緒になっていたほうがよっぽども幸せだったのではないだろうか。

最初は年収など少なくとも、そのうち出世するかもしれないし、このご時世、最初はエリートだってリストラされるかもしれないのに、何故最初から年収700万以上とか決めなきゃ行けないのだろう?第一、20年も断わられ続けているのに「条件は譲れない」と相手にそんなことを求めるだけの価値が自分にはあると本気で考えているというとこからしておかしい。

記事内でも、

 「この不況で、男が養い、女が家事・育児をするという『昭和的結婚』はますます不可能になっているのに、古い結婚観から抜け出せず、ないものねだりを続ける男女が多い」

と専門家の分析が載っているが、これも少子化が進んで婚期が遅れている背景があるのではないだろうか。

自分がまだ20代前半の女性なら、相手もまだ若いわけだから出世の可能性はあっても年収がそれほど多くないのは当然。お互い若いのだし今は何もないけど二人で頑張って家庭を築いていこうという気持ちにもなれるだろう。

だが、少子化が進み家族からも早期の結婚が求められなくなると男女ともに婚期が遅くなった。今や25歳を過ぎた女性が「婚期を逃した」なんてことは思われないだろう。だが、30代半ばの結婚が普通になると結婚観というものも変わってくる。

その年頃になれば男女ともにキャリアも進んでいるだろうし、独身生活にも慣れているから、妥協してまで結婚する意味を持てなくなってしまうのかもしれない。だから苦労して二人で家庭を築いていこうなんて面倒くさいことを考えるより、すでにきちんとしたキャリアを持っている人と一緒になりたいと思うのかもしれない。記事内の専門家も、

「婚活ストレスの裏には、将来の生活不安が隠れていることが多い。女性は本気で働き、男性は家事などの生活能力を鍛えて、一人でも生きられ、共働きでも支え合える力を身に着けるのが生活不安の予防にも、結婚への近道にもなる」

と語っている。

好きでもない人と親のいいなりになって結婚を強制されるような伝統はなくなり、相手を自由に選べる時代になったのはいいが、家族からの介入が減った分その援助も減り孤独な結婚活動をする人が増えたのだろう。婚期が遅れれば必然的に生める子供の数も減る。

核家族化が進むと少子化が進み、少子化が進むと結婚が減る、、現代社会の深刻な問題だ。

July 13, 2011, 現時間 9:57 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

July 4, 2011

恒例独立記念日ホットドッグ大食いコンテスト、ジョーイ・チェスナッツが5年連続勝利!

どうでもいいニュース , 日常の出来事

7月4日といえば、アメリカは独立記念日。カカシの近所の家々でも星条旗が飾られている。もちろん苺畑家も国旗を掲げた。

我々が南カリフォルニアのこの家に越して来て一年ちょっと。それまでは都会の狭いマンション住まいでベランダがマンションの中庭に面していたので旗など立てても今ひとつ気分が出なかったのだが、やはり一軒家で通りに面していると星条旗も見栄えがするというもの。

さて、独立記念日につきものなのは、毎年恒例ニューヨークのコニーアイランドで行われるネイサンズ主催のホットドッグ早食いコンテスト。数年前までは日本人の小林君がチャンピオンの座を独占していたが、5年前にアメリカ人のジョーイ・チェスナッツ君が小林君を破って以来、彼の連続独走戦となった。

そして今年も、チェスナッツ君は10分間に62本という記録で5年連続制覇を実現させた。これは彼の最高記録ではないが二番のパット・バートレットより9本多い数で悠々勝利。チェッスナッツ君の世界記録は2009年の68本。

長年のライバルである日本代表の小林尊(たける)君は契約上の理由から二年連続で欠席。別会場で独自の早食いイベントを行って同時間内で69本という記録を作ったが、残念ながら公式記録とはならない。

July 4, 2011, 現時間 11:40 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

December 24, 2010

家事手伝いを要求しすぎて旦那様に逃げられないように、、、

どうでもいいニュース , 日常の出来事

今日はクリスマスイブということで、ちょっと軽い話題から。

クリスマスが近づくと、イギリスでは家事の分担が原因で離婚する家庭が増えるという面白い記事をイギリスのデイリーメイルという新聞で見つけた。著者はマリー・ゴールド。

欧米ではクリスマスというと、日本でいうお正月みたいなもので、知り合いや親戚一同招いて自宅で宴会なんて家も少なくない。

しかし楽しい日であるはずのクリスマスも、プレゼントの買い物にはじまって、普段は一緒に居ない家族が帰省していたり、宴会の用意のため大掃除したり御馳走を料理したりと、主婦は結構忙しく大変である。

商店街はクリスマス用の買い物客でごった返しており、駐車場はどこもかしこも一杯で車ひとつ駐めるのも、まるで障害物競走にでも参加しているようだ。こんななかを主婦はひとりで大忙しに走り回る。まさしく師走である。

そんな思いをして家に帰ってくると、散らかった居間を放ったらかしで、クリスマス休暇をとってお膳に足をあげてビールを飲みながらフットボールなんぞを見てる亭主がいる。たまに家に居るんだから、お膳の上くらい片付けてよ、くらいは言いたくなるだろう。

といってここで休暇中のご主人に色々な用事を言いつけるのは禁物だ、とマリー・ゴールドは言う。

「最近の女性は旦那さんに多任務を期待し過ぎる。自分たちの父親なら絶対しなかったことや、それ以上のことを期待している。」とゴールドは言う。

ゴールドはある日、上司の女性が旦那さんにお風呂場の掃除を何週間も前から頼んでいるのにやってくれないと言って泣いているのを見た。そんなこと自分でやればいいじゃないと言ったら、「あんたみたいな女性がいるから、男どもはつけあがるのよ」とものすごい剣幕。その後しばらくしてこの夫婦は離婚してしまったという。

嫌がる旦那さんに無理に片付けを手伝ってもらって喧嘩になって、あげくの果てが離婚なら、自分でさっさとやってしまった方が楽なのでは? 何故旦那さんに掃除してもらうことがそんなに大切なのだ、とゴールドは問う。

ま、最近は女性も外で仕事をしているから、家事は女性の仕事だと決めつけることは出来ない。子育てもあることだし、夫婦が分担して家事をするのは当然だろう。だが、家のローンを支払うために職場から遠くに住んで長い時間かけて通勤し、毎日残業やって、しょっちゅう辺鄙なところへ出張して、家計を支えている旦那さんに向って、たまに家に居るんだからこれもやって、あれもやってと、箇条書きになったリストをつきつけるのは考えものだ。 これじゃあ、お父さんも家になんか帰ってきたくなくなるだろう。たまの休みくらい休ませてくれ〜、と悲鳴も上げたくもなるだろう。

日本でもさほど変わらないと思うが、欧米では旦那さんが家庭内でする伝統的な仕事というものが決まっている。たとえばゴミの日にゴミを出すこととか、バーべーキューパーティでバーガーだのリブを焼くのは旦那さん。庭の芝刈りとか、ガラージドアの修理とか高いところにある電球を取り替えるとか、子供の机の上の棚作りとか。アメリカ車が粗悪だった1970年代頃までは、日曜日にガレージで車の修繕をするのも旦那さんと相場は決まっていた。

ところが最近では、男性が女性の出産に立ち会うのは普通になってきたし、家事手伝いを分担するのもあたり前になってきた。男性はこれをそれまでの伝統的な男性の仕事の上にやらされているのだ。

それで女性から感謝されているかといえばそうでもない。ゴールドの知り合いに、自分では車にガソリンもいれないし、車のタイヤに空気など入れた事もないという女性がいるそうだ。そういうことは男の仕事だから当たり前という顔をしている。そのくせ子供のお守りや料理を男性に手伝わせることには抵抗がない。

ゴールドのある女友達は仕事もできる優しい男性と結婚していたのに、自分が旅行に出る時に、夫がするべき仕事のリストを箇条書きで残して行った。多分それまでにも色々と用を言いつけられてかなり参っていたのだろう。それを見た旦那は一目散に遁走してしまったという。

私にしてもゴールドにしても、世の奥樣方に反っくり返って何もしないご主人を甘やかしてもいいと言ってる訳ではない。ただ、ご主人方に何かをやってもらいたいのであれば、真っ向から仕事リストを突きつけるのはかえって逆効果だろう。

第一、奥さんの指図をはいはいと素直に聞くような男と本当に一緒に暮らしたいのか、とゴールドは聞く。最近の日本でいう草食系とかいうのがこういうタイプだろうか、カカシはお断りだね。

それにカカシはちょっと古くさいところがあって、自分の台所に主人も含め、他人が入ってくることには非常な抵抗がある。主人が一人で料理するために台所に立つことには抵抗はないが、私が料理しているところに主人が入ってくるのは我慢できない。

うちで宴会を開いた時でも友人たちが私の台所に入ってくるのは嫌なので、飲み物が足りなくなると私はさっさと立ち上がって取りに行く。私がどれだけ台所を神聖な場所にしているかを充分心得ている主人は私が料理中は台所の敷居の向こうに立って「あのさ〜ビールとってくれる〜」などと話かけてくる。

ところが、そういうことを良く知らないアメリカ人の知り合い達は、主人が自分では何もとりに行かず皆私にやらせている、なんという亭主関白なんだ、と腹を立てたりする。私にいちいち飲み物を取りにいかせては悪いと思って、自分から冷蔵庫を開けに行く人がいると、主人が慌てて「いや、うちのはちょっと変わってましてね、台所に他人が入るのをもの凄く嫌がるんですよ。」と止めにはいったりしている。

ま、それは余談だが。

イスラム諸国やアジアの途上国の極端な男尊女卑の国は別として、文明国の男性は優しいから、女性が重たい荷物を持って苦労していれば手伝おうくらいの気持ちは持ってくれるだろう。女性にはちょっと無理な力仕事や簡単な大工仕事は男性に任せればいい。

うちの主人は料理が好きだし、台所の片付けはカカシよりうまい。だが洗濯や掃除は絶対にしない。風呂場やトイレ掃除など死んでもやらない。(独身時代の彼のアパートのトイレは国鉄時代の駅のトイレくらい汚かった!)

まあ、そんな人に無理にトイレの掃除をやらせても仕方ないし、得意なことをやってもらえばそれでいい。

だいたい掃除をするしないで喧嘩になるような夫婦なら、他にもっと深刻な問題があるのではないか、とマリー・ゴールドも書いている。

確かにね。

それでは皆様、夫婦ご円満に、良いクリスマスをお迎えください。

メリークリスマス!

December 24, 2010, 現時間 12:04 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

July 5, 2010

ホットドッグ早食いコンテスト前優勝者小林君が逮捕される!

どうでもいいニュース

本当にどうでもいいニュースなんですが、私も2006年からホットドッグ早食いコンテストを追ってきた身としては、いちおうリポートしておかなくちゃいけないかなと思い書くことにしました。

以下ニュースからの引用

 

ニューヨークで行われたホットドッグの早食い大会で、警察官ともみ合いになって逮捕された元チャンピオンの小林尊さんが釈放されました。

 逮捕される小林さん:「食べたいんだ!俺に食べさせてくれ!俺に食べさせてくれ!」
 小林さんは4日に行われた早食い大会で、客席から舞台に上がろうとして警察官ともみ合いになって逮捕されました。

 釈放された小林さん:「(ファンの人たちが)『小林にも食べさせろ』と言ってくれたからその気持ちが高くなって、ステージに上がったら(逮捕されてしまった)」

 釈放された小林さんは、拘置所での一晩について聞かれ、「ミルク1杯とサンドイッチ1つ口にしただけで、おなかがすいた」と笑顔を見せました。小林さんは今回、主催者がほかの大会への出場を禁じたことから参加を見送っていました。容疑については無罪を主張していて、来月5日に出廷する予定です。 

今年のチャンピオンは2007年に小林君を負かしてから三年連続でずっとチャンピオンの座をたもっているジョーイ・チェスナッツ君。

どうやら小林君は契約上のいざこざで今回のコンテストには出席していなかったらしいのだが、にも関わらずチェスナッツ君が勝った後、自分にもやらせろとステージに上がった際に逮捕された模様。

同ブログにおけるホットドッグ早食いコンテストに関する話題は下記参照:

米国ホットドック大食いコンテスト、小林君またも優勝! 2006年
7連勝を狙うホットドッグ大食い王、小林君顎負傷で危機!
無念、ホットドック大食い大将小林君7連覇ならず!  2007年

July 5, 2010, 現時間 11:49 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

February 13, 2010

激化する左翼リベラルのペイリン攻撃

Tea Party , どうでもいいニュース , アメリカ内政 , 左右思想

先日のナッシュビルにおけるティーパーティ大会で、その花形的存在を獲得したサラ・ペイリンだが、保守派の間で彼女の人気が上がるにつけ、左翼リベラルによるペイリン攻撃は激化の一途を辿っている。

先ず、ペイリン女史の演説中の写真が公開された時、彼女の手のひらにいくつかのキーワードが書かれていたことを取り上げて、左翼オンラインサイトのハッフィングトンポストなどは、サラ・ペイリンはオバマ大統領のテレプロンプター使用をさんざん批判しておきながら、自分は手のひらのあんちょこを見ながら演説しているじゃないか、などというくだらない批判から始まった。

「エネルギー」「税金」「アメリカ精神の向上」という言葉が明らかに見える。加えて「予算削減」という言葉の上に横線が引かれている。

はっきり言うが、このメモは多分演説のために使われたのではないだろう。演説は準備したものを使ったはずだから。それよりもこれは演説の後に続いた質疑応答の際に、質問の後ちらっと見るためのものだったのだろう。

だが私に言わせれば、それは一層悪い。

メモには詳細がない、単なる一般的な概念であり、しかも彼女が支持するものだ。

大統領候補になるかもしれない人にしては、自分が支持する根本的な信念すら暗記できずにあんちょこをみなければならないってことだ。

アホか!ペイリンのメモは確かに質疑応答中に書かれたものだろう。そしてそれは、自分の信念というより、質問内容の要点をメモったと考えた方が説明がつく。質問がいくつかの部分に別れていた場合、ひとつのことに答えている間に、別のことを忘れる可能性があるからだ。横線が引っ張ってあったのは、そのことについてはすでに済みだったからだろう。

ペイリンの演説を見る限り、彼女はテレプロンプターは使っていなかった。それよりも自分のメモを見ながら演説していたので、時として下を向き過ぎる傾向があったほどだ。あれは少し改める必要があるとしても、演説の練習もせず他人が書いたものを、内容も理解せずにただ読んで発音を間違えたりしてるオバマ王に比べ、自分の書いた下書きを見ながら演説したり、質問の内容をメモったりているペイリンとどっちが市民に好感を持たれるか、ハッフィントンポストの左翼エリートには理解できないのかもしれない。

次にペイリンへの攻撃に使われたのは、ティーパーティ大会でフォックスニュースのクリス・ワラスによるインタビューの際に、ワラスがペイリンの返答に呆れて白目を見せたという噂だ。

ワラス自身は、自分は白目を見せたりなどしていないと言っている

フォックスニュースのメーガン・ケリーの番組でケリーから、「本当に白目を見せたの?」と聞かれたワラスは

答えはノーだよ。サラ・ペイリンに対するインタビュー後の印象は賞賛以外のなにものでもない。ペイリンかく乱症候群とか人は言うが、彼女は第一級の仕事をしたよ。2008年選挙の共和党大会やその後の選挙運動中にあったような鹿にヘッドライト的な反応とはほど遠いね。

ペイリンかくらん症候群に陥っている左翼ブロガーニュースハウンドのエレンなどは、ワラスがペイリンのスタイルだけを賞賛してインタビューの内容について何も言わなかったと書いているが。そういうエレンこそ、ペイリンの演説内容やワラスとのインタビュー内容については何も触れず、ペイリンのスタイルだけを批判している。

本当に左翼リベラルってのはその偽善主義があまりにも明白でお話にならない。彼らは自分らの言ってることや書いてることをきちんと読んでいるのだろうか、そのうえで真顔でこういうことが言えるというのは、さすが左翼リベラルならではの恥知らずといったところだろう。

ともかく、彼らがペイリンの話している内容に反論できないのは当たり前だ。だが、ペイリンのスタイルだけをとってみても、左翼リベラルのエリート達は何故彼女のスタイルが人気があるのか理解できない。

ペイリンはハーバードやプリンストンといった一流大学の法科を出たような大学教授のような話し方はしない。彼女自身、自分はアラスカのアイスホッケーママ(子供をアイスホッケーの試合につれていくような母親)であると誇り高く自負している。そして彼女の、アメリカに必要なのは軍事総司令官でありテレプロンプターを見ながら格好いい演説をする大学教授ではない。というオバマ批判に我々一般庶民はかなり共感が持てる。

左翼リベラルは常に自分らこそが一般市民の味方だとしながら、彼らほど一般市民を軽蔑し見下している人種もいない。だから我々がオバマ王の国民を馬鹿にしきった話かたに怒りを覚え、逆にペイリンには親しみを感じるのだということが理解できないのだろう。

私個人としては、次の選挙でペイリンが大統領に出馬するのはまだ時期尚早だと思う。だが、彼女が左翼リベラルのエリート意識に脅威を及ぼすというなら、どんどん頑張ってほしいと思う。

February 13, 2010, 現時間 11:41 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

May 1, 2009

ミスユニバース、シドニー代表痩せ過ぎを批判されて大憤慨

どうでもいいニュース , 狂ったメディア

アメリカではミスカリフォルニアの保守派回答が話題をかもし出したミスユニバースコンテストだが、今度はオーストラリア代表選考で、最終選考に残ったシドニー代表があまりにも痩せすぎているというので話題になった。この話はカカシが「楽して痩せよう、怠慢人のダイエット」という題で始めたダイエットブログに詳しく書いたので、こちらにも一部転載しておこう。

先日行われたミスユニバースのオーストラリア選考で入賞したシドニー出身の参加者が痩せ過ぎではないかという話題が持ち上がった。

7000人の中から「健康的で均整のとれた体」をテーマとした最終選考の32人に残った参加者には、シドニー出身のモデル、ステファニー・ナウモスカ(Stephanie Naumoska)さん(19)もいた。

 地元新聞は「やせ過ぎてるのか美しいのか」との見出しで、赤いビキニを着てやつれた表情でポーズをとるナウモスカさんの写真を掲載した。

 身長1メートル80センチ、体重49キロのナウモスカさんは、肥満度を示すBMI値は15.1ほど。専門家は栄養失調状態とされる18を大きく下回っているとして、血液検査をする必要があると指摘するなど「やせ過ぎ」問題が波紋を呼ぶ代表選考会となった。

標準BMIは21ぐらいだが、ステファニーさんの背丈でその数値を出すとなると、だいたい70kgくらい必要となる。本人はオーストラリアのテレビインタビューで最近量っていないがすくなくとも52~55kgぐらいはあると抗議していた。それが本当で多く見積もって実際に55kgだったとしても、BMI値は17で、標準最低限の18以下だ。私はBMIをゴスペルみたいに信じ込んでいる訳ではないが、それでも彼女はやはり痩せ過ぎだろう。

おかしかったのは、彼女がアメリカのテレビインタビューで、「自分のことを何も知らない人が、私のみかけだけで批判するなんて不公平だ。」と言っていた事だ。容姿を審査される美人コンテストに参加しておいて、自分の容姿を批判されることが「不公平」だと文句をいうのは、なんか変じゃありませんか? それに彼女はプロのファッションモデルだ。彼女の痩せた容姿が生かされる最適の職種だ。容姿が重要な仕事をしている人が容姿を批判されるのは当たり前の事。それが嫌ならそういう職種につくべきではない。

これが彼女が弁護士の資格をとる国家試験の面接で、「あなたは痩せ過ぎだから失格。」とか言われたなら、これは不公平だが。

美人コンテストの参加者が容姿で評価されるのは当たり前。不公平なのは、ミスカリフォルニアが受けたような政治的な見解を問う質問だ。美人コンテストの出場者が政治的に正しく(リベラル)なければ勝てないという思想コントロールのほうがよっぽども理不尽だろう。

ミスシドニーはオーストラリア代表には選ばれなかった。容姿を売り物にしておいて容姿で評価された以上、特に同情の余地はない。ステファニーちゃんは、いくら食べても太れないその体型を生かしてせいぜいモデル業に専念したらよいのだ。

ところで、アメリカでは実際にミスUSAに選ばれたカロライナ代表よりも、同性愛結婚に反対したミスカリフォルニアのほうが話題に登り、あちこちのトークショーやら保守派団体から演説の招待状が来ているという。はっきり言ってアメリカでは美人コンテストなど最早人気はない。アメリカ伝統のミスアメリカコンテストですら、大手テレビネットワークの枠組みから外され、比較的保守派の視聴者が多いカントリーミュージック専門の有線放送が放映する状態になっている。

ミスユニバースはミスアメリカよりもさらに人気が落ちる。こんなコンテストで勝ってみても、一部のオタク以外は特に興味がない。それが今回のミスカリフォルニアのキャリー・プリジェン(Carrie Prejean)さんの勇気ある発言により、ちょっとした注目を浴びることとなった。キャリーさんは質問を受けた時、神に試されていると感じたと言っていたが、彼女は見事にその試験に受かったと言えるだろう。

May 1, 2009, 現時間 12:09 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

April 9, 2009

超牧畜! 羊のライトショー

どうでもいいニュース

これは多分ニュージーランドで制作されたビデオだと思うのだが、羊飼いと電気技師によるすばらしい羊のライトショー。

空から見える羊の群れによって描かれる映像は本物。牧畜犬を使って羊を誘導し、さまざまな絵姿を作っている。とにかく見る価値あり。

April 9, 2009, 現時間 11:43 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

March 2, 2009

猫を自家製の大麻パイプに閉じ込めた男

どうでもいいニュース

ネブラスカ州、オマハ (AP) — ペットの猫が騒がしいので、ちょっと落ち着かせようと、猫を自家製の箱型ボング(大麻用のパイプ)に押し込んで無理やり猫に麻薬を吸わせた男が動物虐待の罪で罰金処分となった。

日曜日、ランキャスター郡の保安官が近所から猫が泣き叫ぶ声がするという苦情をきいて、調査に行ってみると、自宅の前で若い男が庭用のホースからマリワナを吸っているのを見つけた。この男の名はアシア・シューメイカー(20歳)で、生後6ヶ月の仔猫シャドウが元気すぎてうるさいので、自家製のマリワナ用パイプの箱に猫を押し込めて、そこから大麻をすっていたというのだ。

このパイプというのは縦横12インチと6インチのプラスチックグラスで出来た箱に穴をあけ、庭用のホースを突っ込み、ガムテープで止めてある粗雑な自家製のもの。いくら猫がうるさいとはいっても、こんなちいさな箱のなかにペットを突っ込むとはひどい。しかもそこから大麻を吸っていたというのだからあきれる。

保安官が発見した時、猫はうつろな状態だったそうだが、身体に異常はなく回復にする見通しだ。で、このしょうもない男は、400ドルの保釈金を払って一応刑務所からは釈放されたが、大麻所持と動物虐待の罪で書類送還となった。

それにしても、元気すぎる猫をこんな箱に押し込もうとしたらかなり引っかかれたのではないかと思うのだが、そこは大麻に酔っていて、何も感じなかったのかもしれない。馬鹿なことをしたおかげで罰金は取られるし、前科はできてしまうし、今後これに懲りて大麻などやめてもらいたいが、ま、無理でしょう。

March 2, 2009, 現時間 11:27 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

July 14, 2008

イランのミサイル試射フォトショップコンテスト

どうでもいいニュース , イランが危ない

この間のイランのミサイル試射は成功どころか写真は合成写真だったということがバレた話はもうしたが、イランの革命軍に負けじと、アメリカのブロガー達がイランのミサイル試射フォトショップコンテストとでもいうか面白い写真があちこちで発表されている。そんななかで傑作なフォトショップのコレクションを発表したブログがあったので、私も紹介しておこう。これまでカカシがここで紹介した数々のフォトショップ捏造写真なども含まれており、大笑いすること間違いなし。

サイトはスコッツブログ

July 14, 2008, 現時間 6:31 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

June 30, 2008

セレブになりきれないカカシの旅

どうでもいいニュース , 旅行記 , 日常の出来事

本日は前回実家へ帰った際に流行り言葉大好きの母が使っていた「セレブ」というステータスについてお話したい。

母に言わせるとセレブとはお金持ちという意味だというが、英語ではセレブリティの略だとすれば、有名でかつお金持ちということになる。ま、日本語の流行り言葉はいい加減だから単に金持ちでもいいのかもしれないが。

カカシが出張が多いという話はいつもしているので、読者の皆様も「またか」と思われるかもしれないが、私は意外と航空会社のマイレージは多くない。それというのも、カカシの出張は一度行くと三ヶ月とかの長期にわたるため、航空会社を利用する頻度はそれほどでもないからである。

この間日本へ出張で行ったとき、一緒に行った同僚の二人は私より頻繁に出張する人たちだったため、航空会社のメンバーシップでもエグゼクティブとかいう最高の位を持っていた。こういうレベルになってくると、空港でのチェックインとかも長い列に並ばないで済むし、国際線ではラウンジを使うこともできるようになる。同僚の二人は私がそういう位にはなっていないことなど全く考慮に入れず、さっさとエグゼクティブクラスの方に並ぶし、ラウンジで待ち合わせをしようなどと平気でいうのでちょっと閉口した。しかしメンバーと一緒に居ればラウンジには入ることが出来るので、若い方の同僚に頼んで一緒に入らせてもらった。

ラウンジではコーヒーとかワインとかケーキとかすべて無料。すっかりご機嫌でデザートトレイからお菓子をほうばっていたら、周りから白い目で見られた。昔、私が外でおよばれをする度に出されたおやつをここぞとばかりに頬ばるので、「普段何も食べさせてないみたいで恥かしい。」と母が愚痴っていたのを思い出した。

そんなカカシだが、この間の成田→ロサンゼルス間の往復のおかげか、今回ロサンゼルスからホノルルの旅は頼んでも居ないのにファーストクラスにアップグレードされていた。5時間の飛行でファーストクラスへのアップグレードは大きい。

エコノミーでは食事も出ないしアルコールは有料。それを見越してカカシはお稲荷さん弁当を持参で乗り込んだのだが、ファーストクラスでは先ず座ったと同時にシャンペンが無料で出てくる!(お酒が飲めないひとはオレンジジュースとか色々出てくる)しかもオムレツやソーセージの入った朝ごはんもただで出てくる。(感涙) 調子にのってシャンペンをガバ飲みする貧乏性。

普段からファーストクラスに乗ってる振りをしたかったのだが、トレイの出し方が解らず、隣のひとに助けてもらっていっぺんにおのぼりさんがばれてしまった。ファーストクラス専門のトイレがあるとも知らず、エコノミーの方へ歩いていって周りから怪訝な目でみられたことを不思議に思ったりもした。

今日から移動してまたワイキキへ戻ってきたが、今回は何故かいつもの安ホテルではなく一応一流ホテルに泊まれることになった。関連ホテルに何度か泊まってポイントがたまっていたせいなのか、部屋はタワーの上階で見晴らしがいい。しかもルームサービスにワインとパイナップルがついていた。しかし普段とまる安ホテルのように電子レンジもついていないし、インターネット使用も馬鹿高い。私としてはこんな一流ホテルより便利な安ホテルの方が性に合っている。

どうも根が合理的というか貧乏性というか、セレブになりきれないカカシであった。

June 30, 2008, 現時間 2:20 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

February 7, 2008

小浜市が同名にあやかってオバマ候補を応援

どうでもいいニュース , アメリカ内政

本当にどうでもいいニュースなのだが、オバマ氏のファンサイトでみつけた記事を添付。

 米大統領選の候補者指名争いの盛り上がりに伴い、民主党有力候補のオバマ氏と発音が同じ福井県小浜市で同氏への注目が高まっている。4日には観光協会員らが「オバマ候補を勝手に応援する会」を発足させた。ホテルに応援ポスターを掲示したほか似顔絵まんじゅうなどの発売も検討中という。

 オバマ氏は5日のスーパーチューズデーを経てもクリントン候補との大接戦が続いている。同会の藤原清治事務局長(55)は「ぜひ大統領になって、小浜に来てほしい」とエールを送る。

 こうした動きは一昨年末に市民から市役所に届いた1通のメールがきっかけだ。「来日したオバマ氏が『小浜市から来た』とジョークを言ったとの話をテレビで見た。(市の宣伝の)お礼をしては」との内容で、発言の真偽は確認できなかったが市は昨年、市長名の手紙と名産品の若狭塗りばしを贈ったという。

まったくオバマ市の政策も全然しらないくせに発音が同じだというだけでここまで大騒ぎできるというのもおめでたい。

February 7, 2008, 現時間 1:45 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

December 8, 2007

影響力減るアメリカのユダヤ系、ユダヤ教徒相手の豚ハム宣伝が意味するもの

どうでもいいニュース , 宗教と文化

実はこの記事、アメリカのブログで2〜3日前に読んで大笑いしたのだが、陳さんの感想が面白いのでちょっとここで載せてみたい。しかしその前に事件の詳細。

【12月7日 AFP】米ニューヨーク(New York)のグリニッジビレッジにある高級食料品店が、ブタ肉を原料としたハムを、同教宗教行事ハヌカ(Hanukkah)用の「おすすめ品」として売り出していたことが分かった。ブタは、ユダヤ教の戒律で食べることが禁じられている不浄な食べ物の1つである。

同店でハヌカ用おすすめ品として売られていたハムに、ユダヤ教の戒律に即した適性食品を意味する「コーシャ」の印がないことに気がついたある女性が、店側に注意はせずインターネットにそのハムの画像を投稿した。

自身は厳格なユダヤ教徒ではないというその女性は、ニューヨーク・ポスト(New York Post)の取材に対し「おもしろいと思っただけで、別に怒っているわけではない。ただ、ユダヤ人の食べる物について何も知らない人がいると思ったの」と語った。
女性がハヌカ初日の4日に再び店を訪れたとき、「ハヌカ用おすすめ品」の文字はなくなっていた。店長によると、あの宣伝文句は店員が勘違いをして記載したものだったという。

これに関する陳さんの感想はこちら。

★まずこのニュースがなぜ深刻な内容を含んでいるかというと、アメリカにおけるユダヤ系市民の影響力低下を如実に示す内容だからです。...

★そもそも、これがアラブ人向けに同じ事をしていたら、今頃はテロが起こっていた筈です。発見したユダヤ人女性は「おもしろいと思っただけで、別に怒っているわけではない」などと言っていますが、これがレーガン大統領の頃なら、A○Lなんかが糾弾会をして、スーパーは倒産に追い込まれていたでしょう。そればかりか、マスコミを巻き込んでの大騒ぎになっていたはずです。そもそもユダヤ人がブタ肉を食べないなどというのは...常識であったはずなのです。そしてもともとユダヤ人が多い街で、その常識が通用しなくなったということが事態の深刻さを表しているのです。

★それにしても、ユダヤ人がこの手の深刻な人権侵害を「笑って済ませるようになった」となると・・・それもニューヨークで・・・こうした、ユダヤ人としてのアイデンティティーを喪失した単なる白人系のアメリカ人が増加しているというのは、アメリカが今後どのような方向に向かうのかを象徴しています。そして、アメリカの保護を受けることが期待できなくなるイスラエルの将来も。...

うちも世俗主義のユダヤ系で、ミスター苺は豚まんもトンカツも平気で食べるし、宗教らしいことは冠婚葬祭の時のみで、この記事を読んだ時も写真を撮った女性同様「面白いと思った」クチだ。アメリカのユダヤ系はうちみたいな世俗主義が非常に多いので、(大抵がリベラルなのだが)こういった風潮はそれほど新しいとは思えない。

ただ陳さんも指摘しているように、グリニッジビレッジといえば、ユダヤ系アメリカ人が非常に多いところで、地元の人たちもユダヤ系が豚肉を食べないことくらい常識として知っているはずだが、それがこんな大間違いを仕出かすというのは確かに不思議だ。

陳さんがいう通り、これが「ラマダンにぴったり」なんていう広告だったら、この店がイスラム教徒らによって爆破されていた可能性は大きい。そしてCAIRとかACLUなんていうお節介市民団体が乗り込んできて、この店はつぶれてしまっただろう。

ただユダヤ系は確かに訴訟好き(なにしろ弁護士が多いので)ではあるが、こと宗教にかんしてはあまりうるさくいわない主義だ。これは宗教によって差別され迫害されてきた歴史が長いことから、ユダヤ系はあまり宗教の面で社会的に目立ちたがらないせいではないかと思う。

しかし私が陳さんのいう、アメリカのユダヤ系はユダヤ系としてのアイデンティティーを失っているとか、イスラエルへの支持が低下しているというのはちょっと違うという気がする。

昔は反ユダヤ教徒といえば、右翼のキリスト教徒が多かったのだが、最近は同じ「聖書の人々」ということで、右翼キリスト教の間でユダヤ教徒やイスラエルを支持するひとたちが増えてきている。皮肉なことに、世俗主義ユダヤ系が多く所属しているリベラル派の間で、最近とみにあからさまな反ユダヤ教偏見が見られるようになった。

リベラルのモットーは「寛容」ということになっているため、表向きは彼等は人種差別を徹底的に糾弾するが、実はこれ、彼等の心の奥底にある強い人種差別意識の現れだと私は思う。だから保守派や右翼が何気なくする言動が常に人種差別意識からくるものだと我々を責め立てるのも投影というやつで、彼等は自分らの言動が常に人種差別意識から動かされているものだから、我々もそうに違いないと考えてしまうのだ。

リベラルのなかには、もともと反ユダヤ意識がいくらも存在していた。しかし口に出していうのははばかられるのでこれまで遠慮していたにすぎない。ところが、リベラルの宿敵である保守派やネオコンや宗教右翼がイスラム系テロリストと戦いはじめると、敵の敵は味方という意識でイスラム教徒への同情が強まった。そうなれば必然的にイスラム教の宿敵ユダヤ教が迫害の対象となるわけだ。元民主党議員でユダヤ教徒のジョー・リーバーマン上院議員がイラク戦争を支持したというだけで、先の選挙でリベラル派から攻撃されたが、その攻撃の仕方は彼の政策よりも彼がユダヤ人であることに集中されていた。こういうところで左翼の汚い本性が出るのだなと私は非常に嫌な気持ちになったものである。

イスラエル・パレスチナ政策でみられるように、アメリカのリベラルの間で増えているあからさまなユダヤ差別はアメリカの世俗主義ユダヤ系リベラルを複雑な立場に追い込む。一方で彼等は保守派の政策とは完全に相容れないが、もう一方でリベラルによるユダヤ差別は直接自分らの身の安全を脅かすことを知っている。彼等は宗教心など強くなく完全な世俗主義としてリベラルに融合してきた。しかし、異教社会に完全融合することが身の安全を保証しないことは、地元文化と完全融合していた彼等の祖父母たちがナチスドイツ及びヨーロッパでユダヤの血を引いているというだけで人種浄化の憂き目にあったことが証明している。

だから最近とみに力をみせてきているムーブオンなどという市民団体のあからさまなユダや差別がこれらのユダヤ系リベラルを不安な気持ちにさせているのは当然だろう。こうしてみていみると、今回のハム事件が「ユダヤ系市民の影響力低下を如実に示す」という陳さんの意見もまんざら的外れとはいえないのかもしれない。

December 8, 2007, 現時間 11:40 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

October 5, 2007

ピグミーとイグアナ、空港セキュリティーを無事通過!

どうでもいいニュース

私はここ数週間の間で飛行機での旅は何回しただろう。ロスとシアトル間を往復。ロスから成田、羽田から長崎、長崎から名古屋、名古屋から成田、成田からサンフランシスコ、サンフランシスコからハワイ、ハワイからロサンゼルス、、、なんだか何処にいるのか今何時なのかさっぱりわからなくなってきた。

このように空の旅が続くと、なんといってもセキュリティーを通り抜けるのもカカシはすでにプロ。歯磨きのチューブも、コンタクトの液体も、すべて規定の大きさでビニール袋に入れてあるし。ライターは持ち込まないしカッターナイフは郵送しておいた。パソコンも鞄からだして靴も上着も脱いでポケットには乗車券以外はなにもはいっていない。だから通過は非常に簡単。

私のような善良なビジネスウーマンがこのような努力をしているというのに、実はこれは先月おきたことなのだが、生きたピグミー猿を隠し持って空港のセキュリティーを二回も無事通過した人がいるという話を今日読んでびっくり。これはCBSテレビの報道より

火曜日の午後ペルーからニューヨークのラグアディア空港に到着したスピリット航空の便の乗客がアメリカに猿を隠し持って搭乗し、機内で放していたことを(CBS) NEW YORK CBS 2 HDは学んだ。

当局の話では猿はピグミーマーモセットで、ペルーのリマ出身の男性の持ち物であったという。男性はリマの街頭で猿を買ったと話ている。

猿は背丈30センチもない小さいが、男性はこの猿を隠し持ったまま、ペルーからフロリダのフォートローダーデール(Fort Lauderdale)、そしてフロリダからニューヨークの便と二つもセキュリティーを通過していたにも拘わらず、警備員はどちらでも発見できなかったというのだから驚いてしまう。

それが何故みつかったのかというと、乗客が男性のポニーテールにしがみついている猿を目撃し、乗務員にしらせたのがきっかけで解ったと言うのだからしょうがない。ラグアディア空港で待っていた警察に男性は取り押さえられ猿は保護されたが、男性は動物を持って帰るのが違法だとは知らなかったと述べたと言うが、どうも疑わしいな。

もちろんここで問題になるのは、どうやってこの男性が二つのセキュリティーチェックをまったく察知されずに通過したのかということと、もうひとつは猿が持っているかもしれない伝染病に周りの人たちが感染したかどうかということだ。

交通警備当局の話では猿があまりにもちいさかったため、警備員は気がつかなかったと言っているが、この間規定よりちょっと大きめの歯磨き粉を持っていて没収されたミスター苺にいわせると、なんで生きた動物に気がつかないで歯磨き粉なんかには気がつくんだ!ってなとこだろう。

ところで、生きた動物を密輸入しようとする人間は結構いるらしい。これはほんの数日前に裁判が行われた出来事だが、カリフォルニアの男性が擬足にイグアナを隠して密輸しようとしたのが見つかっている。

フィジィ島の自然公園から三匹のイグアナを盗んだ男が、自分の擬足にイグアナを隠して密輸入しようとしてつかまった。 男の名はジェレーム・ジェームス33歳でロングビーチ在住。これは連邦法に触れるらしく、有罪になれば最高5年間の禁固刑の処せられる深刻な犯罪。

イグアナは絶滅の危機にさらされてるとかで、輸出入は禁じられているが、ジェームスは闇で三匹のイグアナを3万2千ドルで売ったという。

この間もセーターの中にイグアナを隠して空港のセキュリティーを通過しようとした女性が、セーターの中からイグアナが首を出して御用となったという話をきいたのだが、ちょっと記事が見つからない。このほかにもワニの赤ちゃんとか蛇とか珍動物がこういう形で密輸入されるケースが結構あると私はきいたことがある。

まったく世の中には不思議な商売が横行するものだ。

October 5, 2007, 現時間 12:02 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

August 20, 2007

英会話教師兼デートのお相手、西洋人男性エスコートは三時間で6万円!

どうでもいいニュース

Occidentalismこのサイトの話を読んだ時、冗談じゃないかと思ったのだがどうなのだろう?

従順で素敵な外国人男性 "My Yes Man" と楽しいひと時を過ごしませんか?

   女性の皆さん、外国語の上達を目指し外国語会話スクールで貴方の貴重な時間を無駄に過ごし ていませんか?貴方の貴重な時間を有効に活用し、目標をもっと高く持ちましょう。 

私の "My Yes Man" 外国語会話男性エスコートサービスでは素敵な外国人男性と外国語を学びな がら楽しく有意義な都会生活を満喫する事ができます。 貴方の都合の良い時間帯に当エスコート サービスのハンサムで優しい外国人男性と夢のようなひと時を過ごしましょう。

当エスコートサービス専属の "My Yes Man" が貴方に外国語で優しく語りかけます。 映画、食事 それともディズニーランド?貴方は彼と何処で素敵な時間を過ごしたいですか。

何処へでも貴方の好きな場所へお誘い下さい。彼は貴方の"Yes Man"です。貴方の希望を叶えます。 貴方好みのクラブ、お洒落なホテルのロビー、有名なレストラン?それとも行きつけのカフェ? 貴方の好きな場所ヘ"Yes Man'を送ります。彼と一緒に過ごしたい時間は? 数時間、一日、週末? 貴方の希望する時間 "Yes Man" と過ごせます。

 貴方は事務所を訪ねる必要もありません。 "My Yes Man" を貴方の元へ送ります。 如何ですか? さっそく "My Yes Man" と楽しいひと時を過ごしてみませんか。

3時間から30日の間でご予約下さい。 さあ、エキサイティングな人生の始まりです。

値段のところをクリックしてみると、なんと三時間で6万円。そのあとの追加料金は一時間一万円!この値段はあまりにもばかだかい。京都あたりでバイトにバイトを重ねてひもじい思いをしている外国人留学生なら夕飯一回おごるくらいでいくらでもついてくるのにね。(注:私はそういうやり方でミスター苺と出会ったわけではないのであしからず!)

Occidentalismのマット曰く、ただでいくらも日本人女性とデートしたい外国人男性がいるというのに金を取るとは現金な!

それにしてもこの商売、うまくいってるのかな?

August 20, 2007, 現時間 1:25 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

July 5, 2007

無念、ホットドック大食い大将小林君7連覇ならず!

どうでもいいニュース

昨日行われたニューヨークはコニーアイランドの毎年恒例ホットドック大食いコンテストで、過去6連勝してきた日本代表小林尊君は自己記録も世界記録も更新する63個の健闘にも関わらず、現在の世界記録保持者のアメリカ人、ジョーイ・チェスナット君に惜しくも破れるという結果となった。これで小林君が6年守り続けたホットドック王の王冠は再びアメリカに返還されることとなった。(以下CNNの記事より。)

米学生が優勝、小林さん7連覇逃す ホットドッグ早食い

ニューヨーク(CNN) 米独立記念日の4日、ニューヨークのコニーアイランドで、毎年恒例のホットドッグ早食い大会が開かれ、米国のジョーイ・チェスナットさん(23)が12分間で世界記録の66個をたいらげ、大会6連覇中の小林尊さん(29)を破って優勝した。...

カリフォルニア州のサンノゼ大の学生で、「ジョーズ」のニックネームがつけられたチェスナットさんは、優勝後のインタビューで「体がうまく機能した」と話した。大会スポンサーからは、1年分のホットドッグが贈られた。

小林君は大会前に顎の関節を痛めるなどして出場すら危ぶまれていたのがこの間宿敵チェスナット君が記録した世界記録を更新する63個を食べたというのだからすごいものだ。もし小林君が怪がをしていたせいで実力が発揮できずいつもより少ない数を食べたとか、チェスナット君の食べた量が小林君の最高記録より少なかったというのであれば、チェスナット君も正々堂々と勝ったという気にはなれなかったかもしれないが、どちらも世界記録更新という快挙をとげたことで、チェスナット君はれっきとしたホットドック大食いチャンピオンと言えるだろう。

昨年の大会では、チェスナット君が小林君よりたった1 1/3 個の差で負けたので、今年の大会では小林君の楽勝というわけにはいかないだろうと私は踏んでいたのだが、やはり心配した通りに結果となってしまった。

しかし小林君も6年間も王座を保つという立派な記録を制覇したことでもあり、この際だから顎の関節負傷を理由に引退したらどうなのだろう?いつまでもホットドック大食いだけで身を立てテイクのはちょっと体にもきついし、、なんて思うのは老婆心かな?

それにしても今日ラジオできいたところによると、この大食いコンテストというのは最近賞金も大きくなってきたこともあって、まるでアスレート並にコーチがついたり主治医がついたりとかなり大げさなことになってるらしい。それではおいそれと引退できないのかもしれない。

July 5, 2007, 現時間 11:05 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

June 25, 2007

7連勝を狙うホットドッグ大食い王、小林君顎負傷で危機!

どうでもいいニュース

今日またまた浜村淳さんのラジオニュースで、毎年アメリカ独立記念日にニューヨークのコニーアイランドで行われるホットドック早食い競争で六年連続で優勝してきた小林尊が来月四日のコンテストでその記録を更新できるかどうか危なくなってきたと聴いた。

毎年ほぼ無敵の早食いを記録してきた小林君だが、去年の早食いコンテストでは二番になったアメリカ人青年チェスナット君が今年は優勝する可能性を去年私もリポートした

今年の挑戦者のなかには予選で50本を食べたアメリカ代表のチェスナッツ選手が、小林君においつけおいこせでしがみつき、なんと52本を食べた。小林君の去年の記録は49本だから調子次第では、小林君はまけていたかもしれないわけだ。  
今年の大会は、5月の国内予選で米国人最高の50個を記録した学生ジョーイ・チェスナットさん(22)と小林さんの事実上の一騎打ちとなったが、前半リードされた小林さんが終盤に入り猛追、逆転した。チェスナットさんは2位に終わったが、昨年の32個(3位)を大幅に上回る52個。大会後のインタビューでコバヤシは手ごわかった。来年また戻ってくる」と雪辱を誓った。

ということは来年は必ずしも小林君が優勝するかどうか分からなくなってきたということだな。

このチェスナット君、今月二日にアリゾナ州で行われた早食いコンテストでなんと小林君の記録を破ってしまった

 

米国のホットドッグ早食い競争で、長野県出身の小林尊(たける)さんが昨年7月に樹立した53個4分の3の最高記録がやぶられた。米アリゾナ州で2日あった競争で、米国人のジョーイ・チェスナットさんが12分間で59個半という新記録をつくった。AP通信が伝えた。

去年のコンテストでも小林君に食い付いて健闘したチェスナッツ君なので、今年のコニーアイランドの大会では小林対チェスナッツの一騎討ちとなるかと思いきや、小林君の身に新たな問題が生じた。小林尊君は来月四日のコンテストを目前に顎の関節を負傷するという大悲劇が起きてしまったのである!

【6月25日 AFP】ホットドッグ早食いの世界記録を持つ小林尊さん(29)が、トレーニングのし過ぎで顎関節症にかかり、次回タイトル獲得の見通しが困難になっている。

「ツナミ」の異名を持つ小林さんだが、24日のブログに「職業病」という記事を投稿。顎関節症と診断され、指が1本入るくらいにしか口を開けられなくなったことを明かし、「顎が戦線離脱しました」と書き込んでいる。

 小林さんは、米ニューヨーク市のコニーアイランド(Coney Island)で7月4日に開かれるネイサンズ(Nathan’s)主催のホットドッグ早食い選手権に向け、7連覇を目指してトレーニングに励んでいた。

「体の叫びに、耳を傾けてあげられなかった自分を恥じています。新記録で優勝することが目標だったため、大会間近でトレーニングを中断できませんでした。痛みをこらえながらトレーニングを続けてきましたが、とうとう自分で自分の顎の息の根を止めてしまいました」とブログには記されている。

 小林さんは日米両国で知る人ぞ知る有名人だが、今年死去した母親の喪に服し、ここ数か月は早食いを中止していた。しかし、それでもニューヨークの大会に出場し、「母の誇りになりたいのです」と意欲を見せる。

日本人の誇りのためにも頑張れ、といいたいところだが、たかがホットドック早食い競争のために怪我してどうする! 今年は諦めてゆっくり静養し来年を目指せばいいさ、小林君!

June 25, 2007, 現時間 8:12 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

June 22, 2007

花を盗むと不能になる、、、花泥棒防止に苦肉の策

どうでもいいニュース , 東洋危機

釘で打ち付けてないものはなんでも持っていかれるという中国では、スーパーの前に飾ってある鉢植えの花がしょっちゅう盗まれて店主は困り果てていた。そんな折り、彼がおもいついたのがこの警告看板。スーパーの壁に掲げられた看板には何がかいてあるのかというと、、

この警告文……

曰く

「科学は証明している:花を盗む者は脳溢血で半身不随になりやすく、花を盗む者の家族が病院に行くのは花の盗難と関連があり、盗んだ花を送り返す者は災い転じて福となる。」

カカシは考えることが汚いのか半身不随と書いてあったのになぜか下半身不随と読んで「不能になる」と解釈してしまった。そして面白いのがこのオチ。

この告知文を掲げてからというもの、盗まれた花の一部が本当に帰ってきたのみならず、盗んでもいない花を送り届けてくる者まで出現

この話をミスター苺にしたら、「信じられない!」というので「中国人て迷信深い人がおおいのかもね」と言ったらそうじゃなくて「そんなに多くの中国人が字が読めるとは信じられない、、、」だとさ。

June 22, 2007, 現時間 1:10 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

June 9, 2007

退役警官お手柄! 飛行機内のちんぴらを取り押さえる

どうでもいいニュース

う〜ん、カテゴリーを「どうでもいいニュース」としていいものかどうか、、でもちょっと不思議な事件なので読者の皆様に紹介しておこう。

先日(2007年6月4日)ミネアポリスからボストンへ向かうノースウエスト航空の機内で喧嘩をはじめたちんぴら二人を退役警察官と元海兵隊員が二人で取り押さえるという事件が起きた。

退役警察官のボブ・ハイデンさんはボストンとローレンスの警察署で長年勤めたベテラン警察官。ハイデンさんと奥さんはミネソタからノースウエスト航空でボストンへ帰宅する途中だった。

飛行機が離陸する前から、ハイドンさんによると、一人の男が通路を行ったりきたりしてスチュワーデスから何度も席につくように注意されていたがいうことを聞かないため、強制的に席につかされていたという。

ハイデンさんは離陸後になんらかの騒動が起きていることに気が付いた。さっきの男が何か叫んで通路に転げ落ちたのである。

最初ハイデンさんはこの男性は心臓マヒでも起こしたのかと思ったという。だがすぐにこの騒動はやらせなのではないかと思い付いた。ハイデンさんによると、二人の機内乗務員が男性を席に戻すのを手伝ってたが、男性は席にもどってからも叫び続けていた。

この騒ぎに周りの乗客たちはおびえて泣き出す人まで出たとハイデンさんは語る。

機長がローガン空港に近付いたことを放送すると、最初に騒いだ男性と二人めの男性が叫びあって通路へもつれて倒れた。この時、ハイデンさんは退役海兵隊員の助っ人で行動に出た。

ハイデンさんは最初の男をつかみ無理矢理座らせた。そして二人めの男を床に押し倒して乗務員が持ってきた手錠を男にかけた。ハイデンさんは飛行機が着陸して警察が現れるまで二人の男の横に座って待っていたという。

ハイデンさんは、この騒ぎはなにかほかの悪さをしようとしている人間から目をそらせるためのやらせだったのではないかと警戒したようだが、ほかには何も起こらず、今のところ犯人らの動機は分かっていない。もしかすると実際にハイジャックとかテロの計画があったのかもしれないが、ハイデンさんと海兵隊員の行動で計画がオジャンになった可能性は多いにある。こおの話、フォローアップが必要かもしれない。

ところでこの騒ぎが起きている間、ハイデンさんの42年来の奥さんは何をしていたかというと、騒ぎには目もくれずに推理小説に夢中になっていたという。旦那さんがチンピラ二人と格闘している時によく本など読んでいられるものだという周りの乗客からのコメントに対して、奥さんケイティさんは、

「ボブは撃たれたこともあるし、刺されたこともあけど、彼はいつもナイフや銃を取り上げてきたのよ。彼はこういう場合にどうすればいいかちゃんと心得ているの。だから今度もボブが誰かの首根っこを踏み付けて終わるだろうと思ってました。どういう結末かは明らかだったもの。でも小説の結末は分からないものね。」

さすが、何十年も警察官の妻をやってるだけのことある。根性座ってます、奥さん!

June 9, 2007, 現時間 2:26 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

March 27, 2007

ガザ、ワニを腰に巻いて密輸をはかった女

どうでもいいニュース

きょうは時間がないんで著作権侵害コピペだけの「どうでもいいニュース」ははは、、

生きたワニ3匹を「腰」に巻いて密輸図った女を逮捕 ガザ

2007.03.27
Web posted at: 16:41 JST
- CNN/AP

エルサレム──パレスチナ自治区ガザとエジプトの境界で近ごろ、警備員が「不自然に太った」女に気付いて身体検査をしたところ、腰部分に3匹の生きたワニが巻いてあるのを発見、野生動物密輸の罪などで拘束した。女は「ワニを運ぶよう頼まれた」と主張している。

警察などによると、女は今月22日にガザ南部ラファの検問所を通って、エジプトからパレスチナへ向かおうとしていた。

不審な体つきだったため、別室で女性警官におる身体検査を実施したところ、女性警官が叫びながら部屋を飛び出てきたという。

周囲の警備員らが叫び声に驚き、部屋に駆け付けると、女が腰にワニ3匹を巻き付けた状態だった。騒ぎが一通り収まると、周囲にいた人々は腰にワニを巻いた女に、思わず見とれてしまったらしい。

ワニはそれぞれ、体長約50センチほどの大きさで、かみつかないように口部分をひもで縛ってあった。

密輸入し、ガザの小さな動物園や個人向けに売りつけようとしていたと見られる。ガザではワニは高価で、1匹あたり500ドルほど(約5万000円)と、警官の収入の約2カ月分に相当する。

ワニはエジプト側へ戻された。

意外とめずらしい動物の密輸というのは結構あるらしく日本なんかもあまり自慢できることではないが密輸入国としてはいいお客さんらしい。ほかにも胸に猿をまきつけて密輸しようとした女がいたというし、まったくどうなっているのやら。

March 27, 2007, 現時間 11:33 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

January 1, 2007

日本の恥DJ OZMA破廉恥演技が米紙でも話題に、、、

どうでもいいニュース , 音楽芸能関係

Update 追記をおよみください:

カカシはアメリカ生活が長いので日本の人気歌手など全然しらないのだが、ここ数日DJ OZMAという歌手の話題がのぼっているのに気が付いた。どうやらこの歌手は普段から奇想天外なハレンチ演技で評判らしいが、なんと由緒あるNHKの紅白歌合戦においても自慢の裸演技をやってしまったようである。(Hat tip Mike Ross) しかもそのあまりの破廉恥ぶりがアメリカのメディア、ロイターにまで取り上げられてしまったのである!

ロイターの記事ではトップレスに見える肌着を着た女性たちがちいさなビキニ姿で踊りまくり、視聴者から250件もの苦情の電話がはいり、司会者があれはボディスーツですといって生で謝る異例の状態がおきたと書かれている。しかしながら、実際はもっとひどかったようだ。

ド派手なパフォーマンスを披露して会場を沸かせたDJ OZMAだが、本人の意思とは懸け離れた部分で思わぬ騒動を起こしてしまった。OZMAの横で踊っていた“胸を出した”女性ダンサーの姿を見た視聴者から「女性が裸で踊っているのでは」と約20分間で約105通の苦情が殺到したのだ。  予想外の騒動に徳永英明が歌った後、総合司会の三宅アナが「あれは裸ではなくボディースーツです。誤解を招いて申し訳ありません」と前代未聞の生謝罪をするハメに。女性ダンサーはラストにはパンツを脱ぎ、こ間に仕込んだ“OZMAのシンボル”きのこも見せ、これも苦情に拍車をかける結果となった。

DJ OZMAは今後NHKは出場禁止にされるべきであるが、このような歌手を出場させた紅白のプロデューサーにも多いに責任がある。なぜなら、DJ OZMAはリハーサルの時点ですでにハレンチ行為をすることを予言していたからである。

 リハーサルに臨む前、記者たちに囲まれたOZMAは「これが最後の会見になるかも。臭いメシを食ってくるかもしれません。NHKを出禁(出入り禁止)で済むんならラッキーですよ」といきなり意味深発言で会話をスタートさせた。

 当初から言われていた演出のイリュージョンについても内容には言及せず、「とりあえず脱ぎます。あの小林幸子さんと対峙するわけですから、ガチンコでチ● コみたいな。タオル1枚でくるりと回ってみたんですが、絶対見えているんですよ。初出場会見でも火をつけるって言っちゃったし、イ●毛ファイアーですね」と会話がどんどんエスカレート。

 揚げ句の果てには「もし出ちゃったらゴメンねと両親には言っておきました。スッポロコンサドーレで視聴率より膨張率です。やるっきゃない。NHKは後悔すると思うよ」と言いたい放題だ。

 その言葉に芸能界のご意見番、和田アキ子(56)は「それは無理やろ。本当に出したらウチも出すでー」と一笑に付したが、北島三郎は「出したら張り倒す!! 遊びと違うんだぞ。ここはストリップ劇場じゃない」と激怒り。OZMAは早くも白組のリーダーににらまれてしまった。

 同局の吉田豊久プロデューサーはOZMAの開チン発言に「えっ!? そんなこと言ったの」と一瞬驚いた表情を見せながらも、「何も心配していません。それ以上にもっと凄いサプライズが用意されているので」と一蹴。あっと驚くイリュージョンに、事前に注目がいかないよう話題をそらしたOZMA一流の前ふりと言わんばかり。

私に分からないのは、DJ OZMAの横で踊っていたダンサーはDJ OZMAによる演出で彼女たちの衣装はNHKは全く関知していなかったのか、それとも番組プロデューサー自身による演出なのかどうかということだ。もし女性ダンサーの衣装は歌手の演出したものでないのだとしたら彼がそのことで罰せられる義理はないが、(キノコを出した時点で私としてはすでにバツだが)紅白のプロデューサーには断固たる処分がされるべきだし、NHK自身が放送協会に多額の罰金を支払うべきである。

紅白といえば家族だんらんの時間であり、幼い子供も多くみているはずである。大人に人気のある歌手だからといって、子供がみている番組でこのような演出をする歌手やプロデューサーの常識を疑う。青少年の性犯罪が増えているなか、天下のNHKがこのような行為をするとは嘆かわしい。しかも外国でこんな記事を読まされるとは全く恥かしいったらない。

アップデート: あるだろうなあと思って検索してみたらやっぱりあったYouTubeのビデオ。リンク先は下記。どうみても女性はトップレスに見えるし、最後にはあそこに葉っぱ一枚という格好になる。女性も男性もほとんど下着一枚状態での踊りが延々と続く。最後の一瞬だけで生だったからどうしようもなかったというような言い訳では絶対に通用しない長さである。

http://www.youtube.com/watch?v=VD88vyrtvEU

アップデート2: 二日現在の記事を発見したので添付する。DJOZMAのキノコ姿写真もリンクでみられる。下品なのでここでは張りません。


“フリチン”姿で闊歩するDJ OZMA。過激な演出で騒動を巻き起こしたが、平均視聴率は「アゲ♂アゲ♂」とはいかなかった…

 昨年大みそかに放送された「第57回NHK紅白歌合戦」で、DJ OZMAのパフォーマンス中、女性ダンサーが着用したボディースーツが全裸のように見えたことに対し、1日午後11時までに、NHK視聴者コールセンターに計750件の抗議や問い合わせの電話が寄せられていたことが2日、分かった。

 NHKによると、OZMAのパフォーマンス中から電話が鳴り始め、大みそかの番組終了の午後11時45分までに252件に。内容は「ふざけすぎだ」「ボディースーツとはいえ、あの衣装は子供の見ている時間にはふさわしくない」などで、1日までにさらに約500件が上積みされた。

 「演出はOZMAの独断で行われた」とするNHKは、番組終了直後に所属事務所とレコード会社に口頭で抗議。当初は、「出入り禁止にすべき」と声を荒らげる紅白スタッフもいたが、現時点では、“懲罰”の話は出ていないよう。NHKはこの日、鈴木部長が「視聴者の皆さまに不快な思いをおかけしたことを改めてお詫び申し上げます」と謝罪した。...

★ロイター通信などで世界に

 世界中に衝撃!?DJ OZMAのハレンチパフォーマンスについてロイター通信などが1日、「日本のテレビ局が大みそかの“トップレス”ショックに謝罪」と報じた。米人気歌手、ジャネット・ジャクソン(40)のスーパーボウルでのオッパイポロリ騒動(04年)を引き合いに出し、NHKに苦情が殺到したことを伝えた。

 これを受け、米ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト紙も2日付で「大みそかに衣装の不具合」と報道。ヤフー!インドのニュースサイトでも取り上げられるなど、世界中で話題になっている。

January 1, 2007, 現時間 3:02 PM | コメント (2) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

December 30, 2006

夏のシドニーに行くはずだったのに、、

どうでもいいニュース

今日は忙しいのでブログエントリーはお休みにしようと思ったのだが、この笑える記事をみつけてしまったので紹介しときます。

[ベルリン 29日 ロイター] オーストラリアのシドニーにいるガールフレンドに会うために、航空券をオンライン予約したドイツ人男性が行き先を「Sydney」ではなく「Sidney」とスペルを誤入力してしまったため、オーストラリアのシドニーから1万3000キロも離れている米モンタナ州のシドニーに行くというハプニングがあった....

途中経由でアメリカのポートランド空港についた時もアメリカ経由でオーストラリアに行けると思ってきがつかなかったってんだから間抜けな男だ。シドニーで落ち合うはずだったガールフレンドはこんなボーイフレンドをもって後悔してるかも、、、

December 30, 2006, 現時間 1:28 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

December 21, 2006

北朝鮮軍、もっとカラオケに励もう!

どうでもいいニュース , 東洋危機

こういうニュースはもう感想の書き用がない。しっかし金書記長、もっとやることがあるだろうに、、、

「もっとカラオケを!」 軍の雰囲気一変と金総書記  2006/12/21 22:12

 【北京21日共同】「軍隊に今後、もっとカラオケ装置を送ろうと思う」−。北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」(10日付)は、金正日総書記が今年3月に軍指揮官たちとの会合で「カラオケ装置を支給された各中隊では雰囲気が完全に変わった」と喜ぶ言葉を紹介する記事を掲載した。

 金総書記は「兵士らがカラオケ装置で歌を歌い、より高い点数を取ろうとして猛烈に頑張っており、歌のうまくない軍人も興味を覚えて歌を歌いたがっている」とうれしそうに語ったという。

 同紙によると、金総書記が自らの手帳に、既に支給した部隊と今後送るべき部隊に分けてカラオケ装置の台数を記していると紹介すると、指揮官らは「激情があふれてくるのを抑えられなかった」と伝えている。

December 21, 2006, 現時間 10:21 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

赤ちゃんをX線検査に!

どうでもいいニュース

イランやイラク、イスラエルなどの話などをするつもりでニュースを見ていたら、こんな記事を見つけてしまった。  なんと空港のゲート前にある警備の列で英語のわからない女性が生まれたばかりの赤ちゃんをプラスティックの箱にいれてX線検査にとおしてしまったというのである。

ロサンゼルス——ロサンゼルス国際空港の警備当局は20日、搭乗前の手荷物のエックス(X)検査で、女性が生後1カ月の孫をプラスチック製の箱に入れ、通してしまう出来事があったと述べた。...

孫は、手荷物を入れて検査機に通す箱に入れられていた。検査官がスクリーン上で孫を発見、すぐ引き出して、医療の手当てを命じたという。近くの病院に運ばれたが、放射能を異常に浴びた事実はなく、無事だった。

911以後の空港では警備が厳しくなったので、X線の列もかなり長い。それで旅なれしている私などはもう列にいる間から上着は脱ぐは、靴は脱ぐは、ポケットは空にするは、ラップトップはカバーから出してで大忙し。一緒になって赤ちゃんまでベルトにのせてしまうその心境、わかるような気がする、、、

December 21, 2006, 現時間 9:05 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

November 23, 2006

七面鳥が電車に乗ろうと大急ぎ!

どうでもいいニュース

本日の感謝祭でメインコースとなるはずの七面鳥が、なんと食卓から逃げようというのか電車に乗ろうと大急ぎしているのをニュージャージーの駅員さんが発見。

ニュージャージー州、ラムジー市、野生の七面鳥が感謝祭を前にしてニュージャージーからニューヨークへと急いだらしい。ニュージャージー公共交通の報道官によると、水曜日、ラムジー駅の駅員はおよそ12羽におよぶ野生の七面鳥がラムジー駅のプラットホームで電車を待っているのを発見したという。ここはニューヨーク市からおよそ20マイル北西にあたり、この線はニューヨークのサファーンへつながるという。



電車を待つ七面鳥

お父さん、早く早く、乗り遅れますよ!


「一瞬七面鳥は電車を待っているように見えたんです」ニュージャージー交通のダン・ステセルさんはいう。「あきらかに電車にのって運命から逃れ賞とたんでしょう。」

駅員たちは警備カメラで鳥たちの様子を伺っていた。「どうやってここまできたのかさっぱりわかりません。」とステセルさん。

ラムジー警察はまた、旅行中の七面鳥を通報する電話をいくつも受け取っており、朝のラッシュアワーの道路渋滞に影響があったと語っている。

「時々七面鳥が逃げ出したという話はききます」とラムジー野生動物保護協会の会長エリック・エンドレスさんは言う。「彼等は脱走を試みたのかもしれませんね。」

November 23, 2006, 現時間 11:20 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

October 8, 2006

米民主党、アメリカ兵とカナダ兵の制服を取り違える

どうでもいいニュース , アメリカ内政

ちょっと笑える話を読んだので一言。

アメリカ民主党のホームページには、「アメリカ軍人とその家族」というページがある。このページのトップにある横帯の写真の下にGet Involvedと題された写真が載っている。いまいくとこれは星条旗になっているが、昨日までここには軍人の写真が載っていた。しかし軍人は軍人でも軍服がおかしいなあ、と気が付いた人たちがいた。

アメリカ軍人を支援するページだからアメリカ軍人が読んでてすぐに気が付いたのだろう。当たり前だが、、、
LGFによると、この制服はカナダ軍のものなんだそうだ。(笑)アメリカ軍を支援するというページでアメリカ兵の写真も見つけられずに間違えてカナダ兵の写真を載せたとしたら、かなり恥かしい。

民主党が軍隊から支持されないわけだ。

October 8, 2006, 現時間 2:48 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

September 15, 2006

911陰謀説についてひとこと

どうでもいいニュース , イラク関係 , 対テロ戦争

私は世の中に陰謀が全くないなどとは思っていない。かくいう私もヒズボラの陰謀をここで何度か書いている。911などは前代未聞のアルカエダによる陰謀だった。

しかしみなさんもご存じの通り、911はブッシュ大統領とイスラエルの諜報機関モサドの陰謀だったなどというひとたちが絶えない。俳優のチャーリー·シーンなど政府は事実を隠ぺいしているなどと恥も外聞もなく公言している。「どうして第7棟がくずれたんだ!」「なんで南棟は自由落下の速度で崩壊したんだ!」など自由落下の方程式すら知らない人間がまことしやかに知ったようなことをいう。

だが、もし読者諸君がこのような陰謀説を唱えるひととの議論に巻き込まれたら、こういう枝葉末端につきあってはいけない。なぜなら貿易センターがどんな速度で崩れたかなんてことはアマゾンの大森林のなかで一枚の葉っぱの色がおかしいからここはジャングルではないと言っているのと同じくらい意味のない議論だからだ。

昨日紹介した911ドラマの話でも書いた通り、911の陰謀はブッシュ大統領政権発足と同時に始まったのではない。少なくとも1993年の2月以前から貿易センター破壊計画はラムジー·ユーセフというイラク人によって計られていたのである。クリントン大統領の就任が1993年の1月であるから計画はパパブッシュの時代にまでさかのぼる。1993年から2001年に至るまで911への計画は至る所で部分的に知られていた。アメリカ国内だけでもCIA, FBI, 移民局、農業局、関税、地方警察、地方空港の管制塔、民間の飛行訓練所、などなどで911に関わった同じ人間たちの名前がその不振な行動からあちこちで何年にもわたって取りざたされていた。これらの人間がビンラデン率いるアルカエダと絡んでなにか大掛かりなテロを企んでいることは世界中の諜報部が集めた様々な情報によって予期されていたことなのだ。

ただ当時のアメリカではそれぞれの諜報機関が情報交換をするということが法律上禁じられていた。911が起きるまでCIAとFBIが情報を共有していないという事実をブッシュ大統領は知らなかったというお粗末な展開があったほどだ。だからそれぞれの機関がもっていた一片一片の情報はそれだけでは意味のないものだった。911事件が起きて初めて、その片が膨大なジグゾーパズルのどの部分にあてはまるかがはっきりしたのである。その時無数の諜報機関がそれぞれ持っていた細い情報がやっと全体像のなかで意味のあるものとなったのだ。無論ときすでに遅しだったわけだが、、

ということは、もし911がブッシュ大統領の陰謀だったとしたならば、ブッシュ大統領は自分が大統領になる9年も前からこの同時多発テロの計画をたて、これらの細い証拠をアメリカ中、いや世界中にばらまいていたということになる。しかもジョージ·W·ブッシュはこの時大統領になれるという保証など全くないただの一般市民だった。一介のアメリカ市民が現政権に全く悟られずにイスラエルの諜報機関と共謀してアメリカ市民大量殺害の陰謀を企むことが可能だったはずがない。この時期クリントン大統領は動機はどうあれパレスチナとイスラエルの関係を正常化しようと多大な努力をしていた。こんな大事なときにイスラエルが二期に渡る政権をさしおいて前の大統領のどら息子のいいなりになる理由がない。第一、911事件がイスラエルにとって何の得になるというのだ? 
もしクリントンもこの陰謀に加担していたというなら別だが、そうなってくるともうこの話はファンタジーの世界だ。

こうして考えてみると911自作自演説は貿易センターがどう崩れたとか、ペンタゴンに突っ込んだのは旅客機ではなくミサイルだったとか、くだらない説を唱えるまえに、計画の段階で完全に不可能だったことがわかる。

昔、私の大学の教授がこんな話をしてくれた。時々春先になると自称発明家と名乗る人間が「永久作動機械」を発明したといって持ってくるという。そんな時教授はすぐさま出口を案内するが、発明家は決まっていう。「でも教授!まだ私の発明をみてないじゃないですか?!」教授は発明家の肩に手をまわし出口に促しながら微笑む。「そのとおり。その必要はありません。」

September 15, 2006, 現時間 2:46 PM | コメント (5) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

July 22, 2006

フランスが猛暑だってふざけんな!

どうでもいいニュース

まずはこの記事を読んでもらいたい。

【パリ22日共同】フランスを中心に欧州で熱波の被害が拡大している。今月中旬から30度台後半の暑さが続くフランスやスペインなど、欧州各地で22日までに計31人が死亡した。フランス政府は暑さ対策の広報を強化、身近な老人への配慮を市民に呼び掛けている。

 フランス公共ラジオによると、同国では死者が22人に達し、このうち80歳以上の老人が10人を占めている。スペインで5人、ドイツ、オランダでそれぞれ2人が死亡した。

 フランスでは2003年に約1万5000人が死亡した猛暑の記憶が生々しいこともあり、シラク大統領が自ら「最高度の警戒」を呼び掛けるなど政府を挙げて対策を強化している。

どうしてたかが30度後半くらいの気温でそんなに多くの死者がでるのだ? みなさんカカシの住むハリウッド近辺のここ数日の気温がどのくらいだか想像できますかな? 本日の気温は42度だ。昨日などはサンフェルナンドの谷を運転中私の車は48度を記録した! 私が数年前に旅をしたアリゾナなどでは7月の日中の気温は平気で49度をこえる。

私は49度の猛暑のなかで、25kgの荷物を担いでハイキングをしたことがあるが、あの暑さは体験した人でなければ理解できない。(アメリカ兵は36kgの荷物をしょって同じように暑いイラクで戦争をやってるんだからすごいもんだ。)

とにかく、それでも南カリフォルニアで暑さのために死者がでたなどという話はきいたことがない。ニューヨークなどではクーラーのきかない貧しいアパートで一人暮らしの老人が亡くなるということがたま〜にはあるが、パリの悲劇とは比べ物にならない。

おふらんすの人たちは何かとアメリカを田舎者扱いしてばかにする。去年のカトリーナの時でさえ世界中で大騒ぎにはなったとはいえ、あれだけの大災害で死者は1000人程度だった。たかが30数度の暑さで15000人も死者を出すような国に他国のことを批判する資格などないね。

それにしてもおふらんすは2003年の悲劇から何も学ばなかったのだろうか?

July 22, 2006, 現時間 7:57 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

July 8, 2006

米国ホットドック大食いコンテスト、小林君またも優勝!

どうでもいいニュース

ニューヨークのコニーアイランドで毎年独立記念日に行われている由緒正しき伝統あるホットドック大食いコンテストにおいて、日本代表の小林選手が6年連続で優勝した。私は過去三年ほどこのコンテストの模様を中継でみてきたが、小林君の体系の変ぼうぶりにはおどろいてしまった。5年前に優勝した時はひょろっとしたやせた男の子だったのに、今回は筋肉もりもりの立派な男性。

このコンテストのルールは簡単で12分間の間にどれだけ多くのホットドックを食べられるかを競いあうのだが、小林君のこれまでの記録はたしか53.75本。しかしこれまで小林君の一位と二位の差は12本で、ほとんど独走状態だった。

しかし今年の挑戦者のなかには予選で50本を食べたアメリカ代表のチェスナッツ選手が、小林君においつけおいこせでしがみつき、なんと52本を食べた。小林君の去年の記録は49本だから調子次第では、小林君はまけていたかもしれないわけだ。

 今年の大会は、5月の国内予選で米国人最高の50個を記録した学生ジョーイ・チェスナットさん(22)と小林さんの事実上の一騎打ちとなったが、前半リードされた小林さんが終盤に入り猛追、逆転した。 チェスナットさんは2位に終わったが、昨年の32個(3位)を大幅に上回る52個。大会後のインタビューでコバヤシは手ごわかった。来年また戻ってくる」と雪辱を誓った。

ということは来年は必ずしも小林君が優勝するかどうか分からなくなってきたということだな。

しかし早食い大食いコンテストというのは洋の東西を問わずどの国でもあるらしく、今回の挑戦者も非常に国際色豊かで、しかも彼等はそれぞれの国で不思議な食べ物の早食いコンテストに優勝している手強い相手ばかり。中継も他のスポーツと全くかわらない真剣さだった。

来年はそろそろアメリカが勝つ晩かな?

July 8, 2006, 現時間 11:46 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

エントリーが気に入ったらクリックしてください。
にほんブログ村 政治ブログへ

© 2006-2015 by 苺畑カカシ - All Rights Reserved