日付け → →November 25, 2012

組合の我が儘で潰されたホステス製菓

アメリカでは老舗の製菓会社ホステス・ブランズ社がこの不況の煽りを受けてクリスマスを直前に遂に倒産した。リプルウッドホールディングス社は、数ヶ月前に経営不信の同社を買い取り、経営立て直しを目指していたが、労働組合との交渉が破綻したため倒産を余儀なくされたもの。おかげでリプルウッドホールディングス社がホステス社に投資した1億3千万ドルは完全に水の泡となってしまった。労働組合がいかに事業経営に即さないかを示すよい例となった。

米菓子大手のホステス・ブランズは21日、事業清算手続きに着手し、約1万8500人の従業員を解雇することを連邦破産裁判所から認められた。破産裁判所が土壇場で同社と労働組合との仲介に乗り出したが、実らなかった。

 連邦破産裁判所(ニューヨーク州ホワイトプレーンズ)のロバート・ドレイン判事は同日、ホステスの事業清算計画を承認した。同判事は前日、同社とストライキ中の労働組合との間を取り持ち、非公開の調停を開始したばかりだった。同社は「ホーホーズ」、「トウィンキー」、それに「ワンダーブレッド」といった主力商品を製造している。

 清算の結果、ホステスの全従業員1万8500人は解雇され、即時ないし向こう数カ月以内に職を失うこととなった。

労働組合の本来の役割は、労働者がより優遇された立場になるように労働者を代表して経営側と交渉することにある。だが、その要求が行き過ぎで経営不信な会社を潰してしまうのでは元も子もない。

ホステス社を買い取ったリプルウッドホールディングス社のトーマス・コリンズ社長は民主党支持で、労働組合にも非常に同情的な人物。経営不信のホステス社を買い取ったのも、自分なら労働組合と協力して経営立て直しが可能だと確信していたからだ。

しかし現実は、ルプルウッドが提案した労働条件に抗議した労働組合のストライキ。ストライキが長引けば清算は免れないという経営側の警告を組合は完全無視して交渉を拒絶したため、同社は倒産を余儀なくされた。

経営者があっての組合だろうに、まったくその意味を理解していないのが動労組合。いまや組合はたんなる暴力団。会社の資産を食いつぶすだけの害虫である。だいたい、同社が経営不信に陥ったもともとの原因には、労働組合の理不尽な要求を受け入れ過ぎたことがあるのではないか?

なんにしても、組合の力が強過ぎる会社の経営立て直しは今後敬遠されることだろう。

November 25, 2012, 現時間 8:36 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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日付け → →November 11, 2012

オバマケアで失われる職そして健康保険

日本の皆さんは、国民保険や社会保険で国民皆保険に慣れているので、なぜ多くのアメリカ人がオバマ王と議会が通したオバマケアと呼ばれる国民皆健康保険に抵抗しているのか解らないかもしれない。ここでもオバマケアによって予測される悪影響については色々述べて来たが、オバマが再選されたことで、オバマケアはアメリカの法律として少なくともこの先四年間はアメリカ人を支配することになる。そしてこういう制度は一度つくってしまうと、実際にどんな悪制度であっても、即座に撤廃することは出来ない。例え2016年に共和党政権が出来、上下院とも共和党が主導権を握ったとしても、オバマケア撤廃は不可能に近いのである。

オバマケアは国民全員に低経費の健康保険を提供する目的で作られたのだが、実際は国民の多くが現在もっている健康保険を失い、それのみならず就業時間を削られる、もしくは失業することになるだろう。その理由は簡単だ。

オバマケアは正社員20人以上の企業は、社員全員に団体健康保険を提供することを義務づけている。ということは社員を19人から20〜25人に増やそうと思っていた企業は多分新雇用を見送るだろう。現在すでに20人以上の従業員が居る企業は、正社員の数を減らしてパートや派遣社員を増やそうとするだろう。

現に、オバマ再選二日目にして多くの企業が企業縮小を発表した。

  • エネジャイザー:セントルイス基盤の電池などを製造販売している会社。1500人のリストラを発表。
  • エキサイデ テクノロジー:リサイクル企業。来年3月31日までに150人のリストラの予定。

  • ウエスティングハウス アニストン:50人

  • リサーチインモーション LTD.ブラックベリースマホの製造会社はアーバインにある本社から200人のリストラをすると発表。

  • ライトイヤーネットワークソリューションズ:パイクビル支店とルイジアナ支店を合併させるため、12人以上がリストラになった。


ほかにもプロビデンスジャーナル 16人、ハウカービーチクラフト 240人、ボーイング 30%の管理職、USセルラー 980人、モメンティブパフォーマンスマテリアルス 150人、ロケットダイン 100人、ブレークパーツ 75人、など大手、中小企業にかかわらず多くのリストラが計画されている。

November 11, 2012, 現時間 11:44 PM | コメント (3) | トラックバック (0)

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日付け → →November 10, 2012

ペトラエウス将軍、CIA長官を辞任する不思議な理由

さっき帰宅途中の車のなかで、デイビッド・ペトラエウス将軍が不倫を理由にCIA長官の座を辞任するというニュースが流れてびっくりした。ペトラエウス長官の辞任は予期していたことだったが、その理由が不倫というのがどうも納得がいかない。

大統領が二期目を迎える際には、前期政権の役職が入れ替わるのはよくあることなので、別にCIA長官がこの期に辞任するのは不思議なことではない。だから実際にペトラエウス長官が不倫によって辞任に追い込まれたのだとしても、単に大統領二期目の人事交替として扱うことは容易だったはずである。どうせ辞任するのに、なにもイラクやアフガニスタン戦争でアメリカを勝利に導いた誉れ高い将軍の名誉を汚す必要などない。なのに何故将軍は、わざわざそんな恥を公開したのだろうか?

実は来週ペトラエウス長官はベンガジ事件について議会で証言することになっていた。それがこの辞任によって証言はしないことになったらしい。それで巷では、ホワイトハウスの説明に迎合しないペトラエウスの証言はを妨げるために、オバマ政権が不倫を理由にCIA長官を辞任に追い込んだのではないかという説がある。ペトラエウス将軍自身は、ホワイトハウスから圧力を受けたということはない。不倫の公表も辞任も自分の意志だと主張している。

不倫を公開したのが将軍自身の意志だというのは本当だろう。だが、ホワイトハウスから圧力がかからなかったというのは信じられない。私の憶測では、ホワイトハウスはベンガジ事件についてペトラエウスにホワイトハウスの主張通りの証言をするように迫ったのではないかと思う。そしてもしその要求に応じない場合には、不倫を表沙汰にする、とゆすられたのではないだろうか。将軍はそのゆすりに負けないために、自ら恥を公開し長官の座を降りて、議会で真実を述べることができるようにしたのではないだろうか?

ペトラエウスはCIAの長官として議会で証言することはできなくなった。しかし議会は一介の市民を証人として招集することはできる。いや、かえって公民でなくなった一般市民のほうがホワイトハウスの圧力を受けずに素直な証言が出来るはずだ。

なんにしても、トップシークレットを持つCIA長官の不倫を何ヶ月も知っていながらホワイトハウスが何もしなかったというのもおかしな話である。ペトラエウス将軍の不倫は長官として任命された時点では未だ進行中だった。その後に女性の方から関係を終わりにしようとしたのをペトラエウスが追っていたらしい。だがその事実をFBIが知ったのは今年の春ごろだったという。

一説によると、選挙前の大事な時にオバマが任命したCIA長官が不倫を理由に辞任などというのはオバマ政権にとっても汚点となるため、選挙が終わるまで辞任の時期を延ばしていたのではないかという。

辞任は仕方ないとしても、ペトラエウス自らが自分の不倫を公開したのには、他に理由があるはずである。私は将軍の辞任とベンガジ事件には深いつながりがあると見る。

November 10, 2012, 現時間 7:32 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

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日付け → →November 7, 2012

負けた、、、

私は非常に楽観的に観ていたのだが、とても信じ難い。アメリカがこんなにもリベラルだったとは、、

いまは冷静な分析はできないのでこれだけ。仕事は休んでやけ食いする。

November 7, 2012, 現時間 9:30 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

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日付け → →November 4, 2012

ベンガジゲート、食い違うCIA公式発表と現場警備隊員たちの証言

ベンガジ事件についてはだんまりを決め込んでいたオバマ政権だが、次々にフォックニュースによって報道されるニュースにたまりかねたのか、CIAはフォックスを除くよりすぐった報道陣を集めて事件当日のタイムラインを説明するに至った。しかし公式発表によるタイムラインは現場にいたアメリカやイギリの警備隊員たちの話とだいぶ食い違っており、どうも解らない事ばかりである。

公式発表によると、領事館にはアネックスと呼ばれる別棟があったが、ここは領事館警備にあたるCIA工作員たちの事務所であり、領事館が襲撃を受けた数分後には、ここから救助隊が領事館に向ったとしている。そしてフォックスニュースが報道するような、領事館からの救援要請に警備隊員に待機命令を出したなどということは全くないと主張。

午後9時40分、アネックスは領事館から襲撃を知らせる電話を受ける。6人組のCIA工作員は25分以内に出動した。この25分間の間、チームは重武器を取得しようとしたが叶わず、チームはスティーブンス大使と他のアメリカ人職員の居所を探そうと、領事館に入ったとたんに敵から猛攻撃を受けた。

しかし、現場にいた多々の警備隊員たちは、公式発表のタイムラインはおかしいという。地元民警備隊の責任者、ブルーマウンテンセキュリティーの部長によると、彼は携帯でベンガジの同僚にその一時間前に電話連絡をし、別棟のCIA事務所にも9時40分よりずっと以前に連絡を入れたという。また、襲撃のある3時間以上前から、武装した民兵が領事館付近に集まって来ていたという。

また別の警備隊員も、9時40分以前に現場の様子が危険な状態になってきていることは誰がみても明らかだったという。

とすると、領事館を守るのが仕事のはずのCIA職員たちは9時40分よりずっと以前に領事館の回りに集まり始めた民兵達の姿に気がついていたはず。ならばに領事館から連絡を待つまでもなく、即座に大使及び職員達を避難させることができたはずだ。少なくともその準備くらいはしていたはず。それなのになぜ10時過ぎまで出動しなかったのだろうか?

午後11時11分。非武装の米軍無人視察飛行機到着。この機はリビアの他の場所での任務からベンガジへと迂回された。

ベンガジにいた米英の数々の証人がフォックスニュースにリビア特にベンガジには武装無人飛行機がいくらもあったという。無人飛行機のみならずF-18やAC-130といった戦闘機及びヘリコプターがいくらも即座に出動できる距離に存在していたというのだ。CIA報道官はそのような事実はないと否定している。

午後11時30分。行方不明のスティーブンス大使を除きすべての領事館職員を救出し別棟に移動させる。別棟も攻撃を受けるが90分に渡る激しい撃ち合いの末、襲撃者たちは退散した。

午前一時頃、トリポリから6人組のCIA警備隊がベンガジに到着する。トリポリ大使館はベンガジ職員らをトリポリに避難させる航空機をチャーターしていた。殺された二人はトリポリ大使館から派遣されたCIA職員だった。

しかし地元の米英警備員らは、何故トリポリの警備隊が派遣されたのかと首をひねる。領事館襲撃の際、最初に救援に当たる隊はイタリアの隊であり、距離的にはトリポリと変わらないという。また、米軍に頼らなくても英軍がもっと近距離に待機しており、アメリカからの依頼があれば即座に出動出来る状態にあったという。

この他にも、ベンガジ付近には領事館救出に当たれる資源はいくらもあったにも拘らず、なぜか遠方で専門外のトリポリの民間人が救助に起用されたのである。

また、国内においても、テロ攻撃があった場合にすぐさま招集されるべきテロ対策部Counterterrorism Security Group (CSG) がホワイトハウスに呼び出されなかったという事実がある。テロ対策部ならどこにどの隊が待機しているか、どういう場合にはどういう隊を出動させることが出来るか熟知しており、今回のように現場の警備員たちが首をひねるような混乱は避けられたはずなのである。

何故オバマ王はテロ対策のプロの参謀を仰がなかったのか。その答えは簡単だ。

オバマ王はすでにアメリカ国民にアルカイダテロリストは完全破壊されたと豪語していた。そのアルカイダのグループがアメリカ領事館を襲ったなどとオバマ王は認めるわけにはいかなかったのだ。だからあえてテロ専門でもなく軍隊でもない大使館のCIA警備隊を招集したのである。

オバマの自尊心を守るために4人のアメリカ人が犠牲になったのだ。こんなことは断じて許されてはならない。

November 4, 2012, 現時間 6:00 PM | コメント (0) | トラックバック (1)

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ハリケーンサンディがオバマのカトリーナにならない理由

読者諸氏はすでにアメリカ東海岸を襲った大型ハリケーンサンディの被害についてはお聞きのことと思う。

直撃の米国の死者110人に、なお260万戸停電

2012.11.4 14:16

ボランティアから暖かい食事を受け取る被災者=3日、ニューヨーク(AP)

 ハリケーン「サンディ」によるニューヨーク州など米国での死者数は、ロイター通信などによると、3日までに少なくとも110人に達した。米東部に向かう前にハイチなどカリブ海諸国でも69人が死亡している。

 ニューヨーク、ニュージャージー両州を中心に260万戸で引き続き停電。週末にかけて米東部に寒気が到来、停電により暖房がない家庭も多いことから、当局は被害拡大に神経をとがらせている。

 米国の死者の死因は、倒木によるものや溺死、低体温症など。(共同)

ハリケーンによる被害がこれだけ広範囲でひどいものであるなら、米メディアが公平なジャーナリストの集まりなら、ブッシュ時代のハリケーンカトリーナと比較されるはずだが、ハリケーンサンディに対するオバマの行動に関する記事がほとんどみあたらないのは何故か。

もしもオバマがブッシュに比べて敏速で行き渡った対策を取っていたら、左翼リベラルメディアはそれに焦点をあてているはず。ブッシュに比べてオバマはこんなに被害者の面倒をみていると大々的に報道するはずだ。それがハリケーンサンディとオバマに関する記事が全く見当たらないということは、裏をかえせばオバマは何もしていないという証拠だ。左翼リベラルメディアはそれを指摘したくないからオバマのハリケーン無対策に関する報道を避けているのである。

共和党候補のロムニーは、ハリケーンの翌日の選挙運動は自粛すると公表。計画されていた選挙ラリーをサンディ被害救出募金運動にと切り替え、集まった人々からの献金をすべて救済費に当てただけでなく、自ら飲料水などの運搬に協力した。

それに比べてオバマ王は、被災地のニュージャージーとニューヨークにちらっと顔を見せて写真だけ撮って、その脚でラスベガスの献金ラリーに向った。

で、大きな政府が国民を守ると言い張っているオバマ政権の連邦政府が運営する緊急事態管理庁(FEMA)の対応はといえば、FEMAによる救済品が被災地に届いたのは、ロムニー陣営が集めて届けた緊急品がニュージャージーに届いたのと同じ日だった。しかも一週間後の金曜日、FEMAの必需品は底を付き、水や食品の供給は明日の月曜日まで出来ない状態だという。

ハリケーンサンディがアメリカ東海岸を上陸することは一週間以上も前から予報されていたことで、その被害は充分に予測がついていたはずである。ならばなぜFEMAは充分な用意をしていなかっのか。ブッシュの準備周到なカトリーナ対策を散々批判していたメディアが、もっとひどい状況にあるサンディではオバマ批判を全くしていない。

確かにカトリーナでは死者が多くでたが、それは波が堤防を超えたからであって、それが充分に予測されていたのに、ブッシュ大統領の推薦を無視して地元民主党知事が地元民の強制避難を発令しなかったことが原因だった。地元の失態で起きた被害を、連邦政府としては出来る限りのことをしたブッシュが責任を問われて叩かれたのは非常に不当なことだった。

だが、FEMAは連邦政府の管轄である。ニューヨークやニュージャージーでのFEMAの失態はオバマ政権の失態である。にもかかわらず主流メディアは全くオバマ批判をしていない。被災地そっちのけで選挙運動に余念がないオバマを全く責めない。

連邦政府なんぞには任せておけないと、保守派ラジオトークショーのグレンベックやヒュー・ヒューイットなどが率先してキリスト教会などの慈善事業団体と協力して必需品を被災地に届けている。こういう時に立ち上がるのは左翼リベラルが常に悪者扱いする保守派と相場は決まっている。

カトリーナでは不当にブッシュ大統領を責めたメディア。サンディでは不当にオバマをかばうメディア。

だが、国民はそんな嘘に騙されるだろうか? 11月6日にそれがはっきりするだろう。

November 4, 2012, 現時間 9:41 AM | コメント (2) | トラックバック (0)

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日付け → →November 3, 2012

アップデート&バンプ:民主党の選挙違反とロムニー支持派への暴力事件あいつぐ

アップデートあり〜!

左翼リベラルや民主党は何かというと保守派や共和党が市民に暴力を煽っているというが、実は何かにつけて反対派に対して違法行為をしたりオンラインなどで脅迫状を送ったり実際に暴力沙汰に走るのは決まって民主党側である。アップデート:選挙当日までオバマ支持派によるロムニー支持派への悪質な嫌がらせや、あからさまな選挙違反がある度にこのエントリーを更新し再新にバンプすることにした。新しい記事はこちらを参照

私はロムニー支持だが、ロムニー&ライアン、のバンパーステッカーを車に張る勇気はない。なぜならば、そんなことをすれば、オバマ支持派のチンピラどもに車を傷つけられること必定だからである。

それでミスター苺がロムニーのサインを表庭に建てたてた時も、「え〜やめてよ〜、ここは全国でも真っ青々のカリフォルニアよ〜、窓ガラスとか割られたらどうするの!」しかしミスター苺はオバマ政権下でも言論の自由のために闘わねばならないと頑固である。

ウィスコンシン州においてショーン・ケズィー(Sean Kedzie)さん22歳は、自分の家の前庭でなにやら音がするので外に出てみると、二人の若い男がケズィーさんがたてたロムニー&ライアンサインを抜き取っているのを目撃。ケズィーさんがそれを止めさせようとしたところ、反対に二人の男に襲いかかられ、首を締められ頭や顔を殴る蹴るなどの暴行を受けて重傷を負った。ケズィーさんはウィスコンシン州上院議員(共和)の息子だったため、即座に大ニュースになった。

またフロリダ州では、72歳になるウィリアム・オーバーベイさんという元ベトナム軍人の庭でも、建ててあったロムニー&ライアンサインのみならず、一緒に建ててあった星条旗などが何者かに燃やされ、芝生の庭やドライブウェイに「オバマ4エバー」とチョークで落書きが残されていたという。オーバーベイさんは、自分が言論の自由を守るために外地で闘ったのに、国内でこんな言論弾圧をする人間がいるのは情けないと語っている。

民主党による選挙違反は悪名たかいので、全国各地において選挙権のない人間による投票を防ぐため、投票場で顔写真入りの身分証明書を提示することを義務づける州が増えているが、この常識的な行為を裁判所に訴えてまで阻止しようとし、リベラル裁判官によって勝訴しているケースが多々ある。わがカリフォルニアもそのひとつ。

身分証明書が必要ないなら、違法移民でも他人に成り代わって投票しても区別がつかない。同一人物が投票状各地を回って数回にわたって投票してもわからない。こういうあやふやな投票が民主党運動員によって多くされているため、共和党が勝つためにはその程度の違反の票など問題にならないほど圧勝しなければならないのである。だから共和と民主が接戦状態にあるところは共和に取って非常に不利である。

民主党の言い分は身分証明書提示強制は人種差別だと言う。何故かと言うと低所得者で特に黒人の間で身分証明書を所持しない人間が多いからだというのだ。

はっきり言って、最近はスーパーでワイン一本買うのでさえ、身分証明書の提示を要求されるこの時代に、選挙の投票所で身分証明提示をするのが人種差別だというのは全くおかしな話だ。

私はアメリカに来て一ヶ月以内に身分証明書を取得した。運転が出来なかったので、近所のDMVに行って免許ではない単なる身分証明書を発行してもらったのである。書類に必要事項を書き込んで列にならんで30分もしないうちに発行してもらえた。私は外国から来たばかりで仕事もしていない18〜9歳の人間だった。そんな人間がいとも簡単に出してもらえる身分証明書を貧乏だから黒人だから所持していないなんてのは言い訳にならない。DMVまで出かけて行くバス賃も持っていないというのも信じ難い。

第一、その程度の努力をする気もない人間がなんで選挙で投票しようなんて気になるのか、と私はききたいね。そんな人間は民主も共和も知らないに違いないし、ましてや候補者が誰なのかさえしらないだろうと思う。ということは、誰々に投票したら酒を奢ってやるとか言われてのこのこ民主党のバスにでも乗って投票場に連れて行ってもらうのがオチだろう。だから民主党は身分証明提示に心底反対なのである。

あと10日に迫った今回の選挙でも民主党による膨大な選挙違反が予測される。共和党が勝つためには圧倒的勝利をめざすしかない。言論弾圧と国民コントロールを最終目的にする民主党に政権を渡してはならない! 

アップデート1:10/25/12バージニア州にてロムニー&ライアンのサインが燃やされるという事件があった。バージニア州のリースバーグに住むリビー・スティーブンスさんは、前庭にロムニー&ライアンの看板を建てたところ、一時間もしないうちに何者かによって看板と芝生に火をつけられてしまったという。放火は前庭が燃えているのに気がついた通りがかりの救急車によって発見された。「誰かがサインを盗むかもしれないとは思いましたけど、まさか火をつけられるとは思いも寄りませんでした。」とスティーブンスさんは怒りを隠せない。

アップデート2:10/27/12カリフォルニア州アルタロマ市。アルタロマCBSローカールニュースによると、ロムニー支持サインのついた家の前に駐めてあった車二台に何者かが「オバマ」と鍵で落書きした。そのうちの一台の車の持ち主ケン・スロウンさんは実はオバマ支持で、失業中実家に一時滞在中の身。ロムニー支持なのは両親で自分ではないのだ話している。

「オバマに投票しろという意味でやったのかもしれないですが、こんなやり方じゃ説得力ないですよ。」とスロウンさん。車は見積もって約3400ドルの損害だという。失業中にそんなお金はないだろうに、気の毒なことだ。

被害にあったもう一台の車はスロウンさんの妻のもので、そちらの方はシートの背もたれがめちゃくちゃに切り裂かれていたという。

また、近所でロムニー&ライアンサインを前庭に建てていた家でも、止めてあった車のボンネットに「オバマ」と鍵で落書きがされており、近くに駐めてあったトラックからはGPS(ナビ)が盗まれていたが、トラックそのものは破損されていなかった。

警察によると、同じ指紋がこれらの車から摘出されているということなので、早いこと犯人をひっつかまえてほしいものだ。

アップデート3:10/27/12:ウィスコンシン州ラシーン市で行われたティーパーティーの集会には、ロムニー支持者2500人が集まり、著名な主賓の演説などがおこなわれ盛大な集会となった。しかし、集会が始まる直前、オバマサインのついたトラックが駐車場に現れ、何百という釘をばらまいて走り去ったと言う。

「外に出て出来る限り拾い集めました。でもひどいですよ。」と主催者のルー・ディアバラチオさんは言う。地元警察は事件の真偽について今は何もいえないと地元新聞のインタビューに答えていない。

アップデート4:10/27/12オハイオ州コロンブス市、早期投票が行われているオハイオ州のとある投票場職員は、バスに乗ってやってきたサマリア人の集団に気づいた。この地方はサマリア人移民が多いが、この集団は誰一人英語が話せず通訳に着いて来た人物は全員に民主党一律に投票するよう指導していたという。

アップデート5:11/2/12:オハイオ州ペリスバーグ市。盗んだロムニーサインをトラック一杯に積んでいた労働組合員4人逮捕される。真夜中にロムニーサインを盗んでいる人が居るという近所の通報により警察に取り押さえられたのはオハイオのシートメタル労働組合のメンバー4人。トラックの中には四人が盗んだと思われるロムニーサインが一杯積まれており、その他にもドリルなど大きな看板を取り外す道具なども積まれていたという。

November 3, 2012, 現時間 5:49 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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で、大統領選挙戦はどんな塩梅かね

カカシ注:塩梅(あんばい):物事のぐあい・ようす。

というわけで、オバマ対ロムニーの大統領選はどういう具合になってるのかという話をしよう。プロの世論調査専門家のマイケル・ボローンはロムニー楽勝と予測している。

読者諸君はご存知の通り、アメリカの大統領選挙は直接選挙ではない。国民は各州においてどちらかの候補に票を入れる投票人を選ぶのである。各州でその投票人の数(エレクトレート)が指定されているので、国民の何人がどちらの候補に投票したかではなく、全国でどちらの候補にどれだけの投票人の数が集まったかで結果が決まる。

カリフォルニアの場合、圧倒的多数でオバマが選ばれるはずなので、カリフォルニアの投票は全部オバマに行く。テキサスのようにロムニー勝利間違いない州はすべてロムニー行き。であるから、どちらが優勢かがはっきりしている州はあまり問題にならないし、選挙運動も活発にはされない。

戦場(バトルグラウンド)となる州は、選挙によって共和になったり民主になったりするスイングステートと呼ばれるどっちつかずの州。こういう州ではどちらの候補も選挙運動に余念がない。支持率に関してはミスター苺もプロ並みの分析を参照してみると、、、

スイングと言われていたフロリダ、ノースカロライナ、そしてバージニアはどうやらロムニーに行きそうだ。すでにロムニー寄りと言われる州が確実だとすれば、合計248票がロムニーに行く事になる。

先ずはオハイオ州の18票。ロムニーがオハイオを取れれば、すでに266票。最低必要な270票にほぼ手が届く状態。どっちつかずの他の州のひとつでもロムニーが取ればオバマは負ける。オバマがオハイオを取れなければ、他のどの州も負けられないのだ。

ではオハイオの世論調査はどうなっているのかというと、リアルクリアポリティクスの平均でオバマが2.1%優勢。だがこの程度は誤差の範囲。この平均には民主党世論調査 (PPP)の43対35の民主優勢が含まれているが、この調査では調査対象の民主支持者が共和支持者より8%も多く、女性が男性より8%多い。それを考慮にいれて調整すると、オバマの優勢はたったの1.9%でこれも誤差の範囲。

平均に含まれるラスマスン、シンシナティインクワイアー/オハイオニュース、など他の6の世論調査では、それぞれオバマの優勢率は誤差の範囲以下である。

となると確実にオバマ優勢としているのは、CNN/オピニオンリサーチの+4%とタイムマガジンの+5%。ただし、これは民主党の投票者数が共和党を上回るという想定のもとにされている。

マイケル・ボローンによると、これらの世論調査は2008年の投票率を基盤にしているが、今年は民主より共和登録者の方が選挙に積極的であり、民主登録者が前回のような数で投票するかどうか疑わしいという。といったことを考慮に入れるとオハイオは今のところ引き分けである。

10月3日にはじまった三回にわたるオバマ対ロムニーの討論会で、主流メディアは最初のロムニー圧勝以外は、二回ともオバマが得点勝ちしたと報道していたが、なぜかオハイオ州では討論会の度にロムニー支持が上がっている。討論会前までオバマが+7で優勢だったのが、今や+1.9%。明らかにロムニーのほうに勢いがついている。

次はウィスコンシン州。こちらも競り合いだ。ということはどちらの登録者が多く投票場にでかけていくかで結果は決まる。どちらの支持者のほうが奮起しているかは計りようがないが、2008年のオバマ支持者の熱狂度が今年も同じようにあるとは誰も思っていないはず。

この間のスコット・ウォーカー知事及び共和党議員全体の弾劾選挙では、共和党が圧勝。ウィスコンシン州はよもや民主党寄りとは言えない。同州でも討論前と後ではオバマ支持が+11.5から現在の+2。5まで落ちている。

最後にアイオア州。ラスマスンの同点からウィアスクアメリカのオバマ+3、グラヴィスのオバマ+4、PPPはロムニー+1。いちばん変なのはマリストのオバマ+8。平均するとオバマ+2.3。最高と最低を切り捨てて調整するとその差はオバマ+1.8。

大抵の場合、選挙前の世論調査は結果に比べると民主党優勢と出るのが普通。それでもこの程度の差しかないというのは、実際にはオバマはかなりの危機に陥っているといえる。本来なら選挙を数日後に控えた今の段階で、現役大統領は+7も+8も優勢でなければならないはず。

この調子だと、ロムニーがよっぽどの失態を犯さない限り、この選挙はロムニーが十分に勝てる状況にあるといえる。

カリフォルニア州民の私には投票では何の影響力もないが、応援だけは声高に言わせてもらおう。

頑張れロムニー!頑張れ共和党上下議員候補たちよ!

ふれ〜ふれ〜共和党!!!

November 3, 2012, 現時間 1:59 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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ベンガジで何がおきたのか、オバマ王は説明すべき

先日、友達のフェイスブックのページでトムというどっかの左翼リベラルとちょっとした口論をした。きっかけは私が左翼リベラル偏向メディアがベンガジ事件を完全無視していることをどう思うか、と友達のウォールに書いたのに対し、別の人間がNYの911事件はブッシュ時代に起きたが、ブッシュが事情がわかるまで黙ってろと国民に言った時メディアは何もしなかったと書いて来た。その後会話はこんなふうに進んだ。

カカシ:ご冗談でしょ。ブッシュ政権時代、どんなささいなことでもメディアは毎日毎日執拗にブッシュを叩いていた。ところがベンガジのことについては完全な沈黙を守っている。

トム:ベンガジみたいな何でもないことをフォックスニュースは大騒ぎしすぎる。メディアは捜査が済むまで黙っているべき。

カカシ:4人のアメリカ人が殺されたことが何でもないこと?

トム:イラクで殺された何千というアメリカ人やイラク人を思えば、ブッシュが戦争犯罪者として起訴されていないのに、ベンガジなんか何でも無い事だ。捜査が終わればオバマは公表する。それを待てばいい。

カカシ:前政権とベンガジ問題は関係がない。私はメディアの現政権に対する扱いを批判しているのだ。事件当日オバマが何時何処で何を何故したのかメディアは追求すべきだ。

トム:メディアのダブルスタンダードには呆れる。ブッシュは何をしても責められなかったのに、オバマはささいなことで散々叩かれている。

とここまできて、私はこりゃ駄目だわ,と思った。いや、このトムという人間がベンガジの話をしているのに無関係なブッシュ前大統領を持ち出した時からこんな会話は不毛だと思ったが、本気でブッシュに比べてオバマがメディアから不当に扱われていると信じているとしたら、彼は別の世界どころか別の次元に生きてるとしか言いようがない。

ところで、オバマの言う「捜査」なのだが、実際に捜査がされているというのも疑わしいだけでなく、オバマが自分の行動を説明するのにいったいどういう捜査が必要なのか不思議だ。

我々が知りたいのは大きく分けて三つの点だ。


  1. 事件前数週間にわたる治安の悪化に対して、度重なる大使からの要請を拒否して警備強化をしなかったのは何故か。

  2. 事件当日、いったいどのような対策がどのような理由で取られたのか。特に多大なるテロ攻撃に対してたった7人の軽武装のCIA救助隊を地上から派遣しただけで、空げき援助など軍隊出動をしなかったのは何故か。

  3. 事件後、事件勃発数時間後にすでにアルカイダ系テロリストの襲撃と解っていたのに、オバマ政権が二週間に渡り反モハメッドビデオに誘発された勃発的な暴徒による犯行だと発表したのは何故か。捜査中だと言われる現場が軍やCIAによって封鎖されもせず、略奪可能な放ったらかし状態になっているのは何故か。

事件がおきてもう二ヶ月が経とうとしている。にもかかわらず、なにをきいても捜査中と言うだけで、いったいどういう捜査がされているのかさえ公表されていない。不利な情報はすくなくとも選挙が終わるまで隠蔽しておきたいというオバマ政権の意図が見え見えである。

November 3, 2012, 現時間 9:18 AM | コメント (0) | トラックバック (1)

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