April 6, 2013

20年間上がらない地球の気温、困惑する温暖化信者たち

私は最初から地球温暖説など信じた事が無かった。しかし最近は、かなり主流なメディアの間で温暖化説を疑う動きが高まっている。温暖化に異議を唱えることが必ずしも政治的に間違った立場ではなくなってきているということだ。それもそのはず、温暖化で地球が終わると大騒ぎしてきた過去20年間、地球の気温は全く上がっていないどころか、ヨーロッパや北アメリカではここ数年記録的に寒い冬が続いている。

ザ・エコノミクスマガジンの最近載った記事において、科学者がクレジットレーティングの組織だったなら、二酸化炭素排出量が気温に影響を与える指数は格下げまでは行っていないといっても、完全にマイナスであると書いている。

NASAのゴダードインスティトゥートフォースペーススタディースのトップで、気象科学者の長ともいえるジェイムス・ハンセン博士が発表した調査書によると、2000年から現在までの間に石炭燃焼の影響による気温変化は予測したようには上がらなかったとある。

気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、略称:IPCC)のラジェンドラ・パチャウリ快調は、ザ・ウィークエンドオーストラリアンのインタビューで温暖化の傾向が休止していると断言するには少なくとも30年から40年の休止が必要だと語った。

しかしである、事実地上の温度変化が絶対と言われたIPCCの予測モデルに全く従っていないという事実はどうにも説明のしようがない。(予測モデルが間違っていたという以外にはだが)

エド・ハウキンズ大学の調査によると地上温度はすでに2005年の時点で予測モデルの気温変化の最低値すれすれを記録しており、このまま低迷が続くと予測モデルの温度変化範囲を下回るおそれがあるという。

温暖化ポリシーファウンデーションのデイビッド・ホワイトハウス氏は地球温度の安定は、観測が予測モデルから離れて行っていることを示すという。もうすでに起きていないとして、このままだと観測値は常識として受け入れられていた気象変化説とは全く相容れないものとなってしまうという。ホワイトハウス氏は、何が起きているにしても地球上の二酸化炭素が大幅に排出されているにもかかわらず、何故地球温度が安定しているのか説明する必要があると語る。

ザ・エコノミストによると2000年から2010年にかけて大気に排出された二酸化炭素は1兆トンで、これは1750年から現在までの排出量の約1/3にあたるのだという。にもかかわらず地球の温度は過去20年間極端な変化をみせていない。多くの科学者達がこれには首をかしげていると記事にはある。

ザ・エコノミストの記事では何故二酸化炭素の排出量と温暖化とが合致しないのかという可能性について色々述べているが、一番あきらかな原因は予測モデル自体が間違っていた、ひいては温暖化説そのものが最初から間違っていたということだ。

エコノ、、はだからといって温暖化が起きていないと断言はできないとしている、なぜなら2000年から2010年にかけて地上温度は約摂氏1度上昇の傾向をみせているからだという。摂氏一度なんて朝と晩の温度差にも及ばない。実際に地球温度が10年間で摂氏一度の割で上がっているとしても、その程度の変化なら全世界が大騒ぎして高い税金かけて政治政策をとったり、経済低迷につながるような極端な二酸化炭素排出規制をしたりする必要は全くないはず。

第一、例え地球温暖化が事実起きているとしても、それが二酸化炭素排出と直接関係があるという証拠はどこにもない。すくなくとも過去20年間に渡る観測によってその関連は全く証明されていない。普通の言い方をすれば、二酸化炭素と地球温暖化とは全く関係ないということだ。

だとしたら、地球温暖化を口実に多々のエコ産業を作ってそれに投資して大もうけをしたアル・ゴアや似非科学者たちにはきちんと落とし前をとってほしいものである。

April 6, 2013, 現時間 10:23 AM

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