June 4, 2010

世界中からサンドバッグのイスラエル、国際社会の人種差別に負けるな!

訂正:レイチェル・コリーというのは船団の名前ではなく船の名前だそうだ。それから今回検閲をうけた船はレイチェル・コリー号ではなく別の船で、レイチェル・コリー号は別の船団の一隻として現在ガザに向かっている。

日本でもフリーガザなんてテロリスト応援団を熱烈支持してる馬鹿が結構いるようだが、そういう奴らのブログサイトとか読んでると、あまりの無知さ加減に腹が立つと言うより呆れてしまう。

今回のイスラエル軍による*レイチェル・コリー船団の船上捜査は、単なる検閲だ。ガザにイスラエルを攻撃するための武器が密輸されないための海上警備だ。どんな国でも禁止されている密輸品を乗せている疑いのある船が自国の海域に入ってくれば、それを阻止する権利はあるはずだ。

このフリーガザという自称平和団体はISMと同じで。本拠はアイルランドにあるらしい。平和だの非暴力だの表向きだけで、自分では自爆テロやる度胸のない奴らがテロリストの後方援助をするために結成された団体。自分で直接暴力行為に及ばなくても、戦闘員の援助をしていればテロリストであることに違いはない。

ウィキペディアのページから参考にすると、

フリーガザ運動とは、パレスチナ親派による人権団体連合で、イスラエルによるガザ地区への通路封鎖に挑戦し、人道的救援物資を運ぶ船団を送り込むため2008年に結成された。世界的な著名団体70以上の支持を受けている。初航行は2008年8月。

フリーガザと深い関係にあるのは、言わずと知れた国際連帯運動(ISM)テロ後方部隊

奴らが関連していて人道的救援物資だけを運ぶ船団などであるはずがない。

実際にだ、イスラエルが人道救援物資を運ぶ船団を襲撃していると責め立てている国際社会は、イスラエルから常時ガザに向かって救援物資が供給されているという事実を完全に無視する。過去に何度も人道的救援という名のもとに武器弾薬やテロリストがガザに運ばれて行くのをイスラエル軍がなんども阻止しているという事実も完全無視。

それをいうなら、今回拿捕された船にしたところで、武器弾薬が積まれていたのだ!

なにが非暴力だ、なにが人道だ!あほぬかせ、このテロリストども!

フリーガザの本当の目的はパレスチナ救済ではない。奴らの本当の目的はイスラエル完全破壊である。何度も船団をガザに送り込み、イスラエルが途中でそれを阻止する度に、イスラエルから襲撃された、人権擁護のボランティアが殺された、と大騒ぎし、国連を中心に国際社会からイスラエルに多大なる圧力をかけて、イスラエルに通路封鎖を中止せざる負えないように追い込むことにある。

そうやって通路が開門されたと同時に、ガザに新型中距離ロケットを送り込み、これまでよりより破壊的なイスラエルへの攻撃をしようという陰謀なのである。

そして、これが一番腹立たしいことなのだが、国際社会の誰もがその事実を充分承知のうえで、イスラエルに通路を解放せよ、パレスチナ独立国家設立を認めよ、と迫っている。そうすることがイスラエル崩壊につながることは、誰もがしっているのにだ。

何故なら、世界中のユダヤ人嫌いの人種差別者たちが、それを望んでいるからなのだ!

だからイスラエルは退けない。だからイスラエルはどんな批判をされてもガザへの通路は守らなければない。

今回善玉のイスラエル軍に予想以上の被害が出たのは、イスラエルが国際社会の圧力に負けて、もっと重武装をしていかなかったことが原因だ。これは戦争だ。フリーガザの連中は敵側戦闘員なのだ。奴らは非武装非暴力などという表向きとは正反対な暴力団員だ。そういう奴らの乗ってる船に搭乗するなら、それなりの準備をして行くべきなのだ。

今回はその準備が不十分だった。相手を甘く見すぎていた。それでもこちら側の兵士を失わずにテロリストを9人も退治できたことはお手柄だった。

今後もがんばれイスラエル! 世界の人種差別者らの圧力に負けるな!

June 4, 2010, 現時間 11:16 AM

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