July 28, 2006

旅行前の錯乱

苺畑家はこの土曜日から一週間ほど家族旅行に出かける。両親と叔母が日本から来るので、ミスター苺と5人でナイアガラの滝とニューヨーク市内を回る予定。

私は仕事柄出張が多い。この仕事につく前に面接で、「旅行はすきですか?」と聞かれた時、「はい!大好きです」と答えたのが運の付き。一年に半年以上はホテル住まいをしている。まるで売れっ子のロックバンドみたい。

それに私は空の旅が非常に苦手である。いつも飛行機にのる直前に私はパニックになり錯乱状態となるのである。これは別に飛行機に乗るという行為自体がいやなのではなく、飛行場へ行くまでのシャトルバスや飛行場での手続きなどを考えるとおなかのなかでチョウチョが飛ぶのである。どうも飛行機に乗り遅れるのではないかという恐怖心からくるパニックのようだ。私は飛行機の扉がしまる寸前の駆け込みセーフはいくつもあるが、いまだかつて乗り遅れたことはないのに、、

一番気がめいるのは、出張先の見知らぬ土地についた時である。たいていの場合西海岸から東海岸にいく出張は到着が夜になる。ホテルが飛行場から近ければいいが、私の出張先は人里離れたさみし〜い田舎町が多いので、何時間もとんだ後、つかれきった体でレンタルカーを2時間も運転してホテルへなんてことも珍しくない。

数年前に南部に出張した時は真夜中に森のなかの一本道をどんどこどんどこ走った覚えがある。いつまで走っても周りの景色は森また森。一本道だから迷うことはないとは言えどうも心細いドライブだった。景気付けにラジオをつけたら受信できるのはたった3局でどれもカントリー! ロックもポップもない。ニューウェーブなんてとんでもない。「カントリロード、テイクミホーム」「オンザロードアゲイン」と声を張り上げ運転したがみじめだった。(もっとも三週間もカントリーミュージックを聞かされたおかげで、いまや完全にカントリーファンになってしまったカカシなので、これもいい経験だったのかな。)

ところで、一人旅はなれてる私だが、家族5人で旅行するとなると意外と大変だ。自家用車は普通4人がけ。5人となると車も大型のものを借りなければならないし、タクシーも2台になってしまう。熟年夫婦と中年夫婦ともうひとりが荷物もっての移動となると電車やバスは一苦労。

最近アメリカでは旅行会社がなんでもやってくれなくなった。インターネットがあって個人でも色々手配できるのは便利だが、パッケージツアーと違ってなにからなにまで段取りをしなければならず、この苦労は並大抵のものではない。しかも英語の分からない家族をひきつれての旅行だから私は添乗員兼、通訳、運転手、とすべて買ってでなければならない。

あ〜あ、おなかのチョウチョがまたまた羽ばたき出した!

July 28, 2006, 現時間 11:09 AM

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