武漢ウイルス、最初から仕組まれていた政府と薬品会社の陰謀 その3 ワクチン洗脳はじまる

2021年になると、全世界が同時にまるで示し合わせたようにワクチンを推進し始めた。初期治療は完全無視され、ワクチンだけが最後の望みであるというメッセージが積極的に広められた。当初の報道ではワクチンの副作用は過小評価され、その深刻な副反応については人々に告げられなかった。

しかしワクチン推進の空気のなかでも、コロナワクチンは危険であるという声も聞かれた。マイケル・イアドン(Michael Yeadon, PhD、アレルギー・呼吸器専門家。元ファイザー社代表取締役)は当時下記のような声明文を出した。翻訳は一部DeepL.

私たちは、ファイザー、モデナ、バイオテック、ヤンセン、アストラゼネカPhizer, Moderna, BioNTech, Janssen, AstraZene)とその支援者たちが、安全性と有効性に関する情報を患者や医師から隠蔽し、故意に省略したことを宣言し、詐欺罪で直ちに起訴すべきであると主張する。

これらの製品の投与後まもなく、何千人もの患者が死亡したことが分かっている。 相関関係は因果関係ではないが、注射と事象の関係を調べるために合理的な基準が適用されているが、これらの製品が死亡の原因であることは絶対に明らかである。

これらの製品の機構設計は、多くの点で故意に欠陥がある。第一に、有毒なウイルススパイクタンパク質を人体に発現させ、注射部位に留まると言われたのとは異なり、全身に広く分布していることである。 毒性スパイクがどのくらいの期間にどのくらいの量を作ることができるかという制限はなく、それが毒性の原因となっている。

臨床実験も十分ではなかった。ブラインドテストがされていなかった。多くの患者が統計調査のデータから外された。これは詐欺を意味する。私たちは何度もこれらの製品は安全であると保障された。しかし初期段階でこれらが安全でないことは、彼らも十分承知だったはずである。これらのワクチンはほとんどウイルス拡散阻止や病気予防に効果が無いように見える。またこれらの会社はこれが予測できない問題だと主張することはできない。なぜならこの製品が非常に毒素の高いものであることは周知の事実だからである。

アメリカ政府はそれまでかなりの成果をみせていた初期治療をすべて捨て去り、すべてをワクチン一本に賭けようと決めたのである。心臓外科医で初期治療を推進していたピーター・マカラ医師は、自分は医師だ、医師はすべての卵を同じ籠に入れるのは好まない、色々な可能性を残しておきたいものだ、と語る。マカラ医師は大事なアメリカ人の命をギャンブルに賭けようという政府のやり方に胸が悪くなったという。

ワクチンが広く打たれるようになった2021年3月までには、すでに1600人の死者が出ていた。しかしCDCの公式発表では、すべての死亡者を調査した結果、ワクチンによる死は一つもなかったと記された。

ロバート・F・ケネディー、ワクチン投与が始まって8か月間で、死亡率、過去30年間で打たれたすべてのワクチンで出た死者よりも多くの死者が出ていると語る。アメリカだけで17000人が記録されているが、本当はその40倍の死者が出ていると思われる。

私(カカシ)は当時、私の職場は何故かワクチン優先順位が高かったので、ワクチンが支給され始めた2021年の㋄にすぐにワクチンを接種した。主人は元々色々なアレルギーがあるためインフルエンザのワクチンを打ったことがなく、コロナワクチンも打ちたがらなかった。しかし私は副作用は最小限であるという主治医のお墨付きをもらって嫌がる主人を無理やり近所の薬局に連れて行きワクチンを打たせた。

大統領を始めテレビではニュースでもバラエティーショーでも子供番組ですらも、ワクチン打て打て運動が盛んだった。そしてバイデン政権はついにアメリカ国民にワクチンを義務化した。100人以上の従業員の居る企業は全員ワクチンを接種しなければならないとしたのである。(これに対抗してベン・シャピーロのデイリーワイヤーが政府を相手取って、ワクチンの義務化は違憲であると訴訟を起こし勝訴している。)

この頃から劇場や球場など、レストランなどでも、ワクチンパスポートを提示しないと何処へも入れないようになっていった。私の同僚で断固ワクチン接種を拒否した男性が居たが、彼は解雇こそされなかったが、それまで所属していた企画部から外され、なんの仕事も与えられないいわゆる窓際族になってしまった。

しかしこの頃から、それまで健康だった若者がワクチン接種後に急死するというニュースが多く聞かれるようになった。ワクチンを打たないと仕事が出来ないということになり、ワクチンを接種した旅客機のパイロットや、プロのスポーツ選手などが次々に不審な死を遂げ、後遺症で仕事が出来なくなる人も多く出て来た。

トランプ大統領がワクチン制作に力を入れたことは当時の考えとしては間違っていたとは思わない。トランプはファウチという似非医者を信用していたのだから仕方ない。それに2020年後半の選挙のために、なんとしてでも一期目にワクチンを完成させる必要があったというのは同意できないが理解はできる。

このビデオの後半20分は、いかにワクチン開発において、安全性を保つために踏まなければならない適切なプロトコルが守られていなかったかが語られている。


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武漢ウイルス、最初から仕組まれていた政府と薬品会社の陰謀 その2,初期治療が阻止される

武漢ウイルス政府と薬品会社の陰謀その2は、初期治療の効果が観られたにもかかわらず、なぜか政府はそれをしなかったという話をしよう。

ユナイテッドメモリアルメディカルセンターの臨床医師のジョセフ・バロン医師は、初期患者にハイドロクロロキンを処方した結果すべての患者が回復したとテレビのインタビューで答えている。メンドアージェントケア救急病院の医師アンソニー・カーディロ医師もズィンク(Zink)とHCQを併用することで患者は完治するとローカルニュースのインタビューで答えている。

私の治療した患者のすべてが非常に重病でしたが、薬を処方して8時間から12時間で全く症状が失くなりました。

心臓外科医のピーターA.マカラ(Peter A. Mccullough)医師は2020年の11月に、COVIDの感染状況からワクチンに効果はないと確信していた。トランプ大統領もHCQの効果について何度も推薦したが、なぜかドクターファウチを中心とする医療機関はこの治療法に懸念をみせていた。それでもマカラ医師は患者に早期治療を施し成功していた。マカラ医師は数々の医師たちと協力して患者たちを入院させずに完治させていた。90歳を超える患者までもが入院せずに済んでいた。

マカラ医師の調査によれば、入院せざる負えなくなった患者は初期治療を受けなかった人たちだけであるという。先に紹介したエリンさんも騙る。ベントレーターは間違った治療法だった。ベントレーターを付けられた100%の患者が死亡していた。しかし、現場では他に選択肢がなかった。なぜならクォモがHCQなど初期治療に必要な薬品の使用を禁止したからだ。

ところが2020年10月初期、全米健康機関NIHが発表したCOVIDの治療にかんするガイドラインは初期治療を完全に無視したものだった。(下記は意訳)

そこにははっきりと示されていました。だれかがCOVID19に罹ったら、家に帰って謹慎する。そしてなにも、なにも、なにも、しない。日に日に悪くなっていくのに何の治療もしない。病院へ行くほどひどくなっても幾日も幾日も何の治療もされない。そしてついに酸素が必要になってやっと治療が始まる。レムデゼビアーというかなり毒素の強い抗ウイルス薬を与えるという。そんな末期にはウイルスはそんなに再生産されていません。待ってください、もっと前にウイルス再生産防止薬を使わず、酸素不足になってからそんな薬を使う? もうこれは血栓です、レムデゼビアの時じゃありません。もう末期です。

当時私(カカシ)は初期症状を訴えた患者が日本でもアメリカでも病院に受け入れられずに、そのまま自宅待機中に亡くなったという話をいくつも聞いた。そして現場の医師がベントレーターは正しい治療法ではないと言っているのも聞いていた。

末期症状になってから患者が慌ててウーバーや救急車で病院に行くとなれば、すでに自宅で家族に感染させ、途中でウーバー運転手や救急隊員を感染させる危険性が高まる。そしてその状況で入院した60万の患者たちが再び家族に会うことなく亡くなってしまったのだ。

マカラ医師は、これは後の歴史研究からによって、この時代が人類の歴史の中で、最も極悪非道で虚無的で無慈悲な時代として語り継がれるだろうと語る。一番無防備の人びとを孤立させ、感染させ、苦しめ、死なせたのか、「全くの犯罪だ」とマカラ医師は言う。


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武漢ウイルス、早期治療よりもワクチン推進へ、最初から仕組まれていた薬品会社と政府の陰謀 その1、医療崩壊という嘘、ある看護婦の証言

アップデート:2023年9月23日現在、アメリカのFDAは武漢ウイルスの初期治療としてイベルマクチンとハイドロクロロキンの使用をこっそりと認可した。

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本日、アメリカ及び世界中が巻き込まれた今世紀最大の医療ミス武漢ウイルス政策とmRNAワクチンについて非常に強烈なドキュメンタリーを観たのでそれをご紹介したい。多分誰かが日本語訳をしてくれると思うが、それに先駆けて、私の記憶が新しいうちにその内容を少しづつご紹介していこう。

このドキュメンタリーは大きく分けて2020年初期のアメリカ政府による大失策と、ワクチン発明後の悪政の二つに焦点を当てている。しかし、ドキュメンタリーの主旨は初期の政索も実は後のワクチン大量摂取にむけての準備だったのだというもの。あたかも薬品会社が金儲けをするために危険な病気が故意に蔓延させられたような気にさえなる報道である。

蔓延初期、医療崩壊という嘘、看護婦、エリン・オルシェスキさんの証言(Erin Olszweski)

エリンさんは看護婦でイラク戦争体験のある元軍人で三人の男児の母。エリンさんは武漢ウイルス蔓延初期、ニューヨークの病院の実態を内部告発したことで知られる。

アメリカ国内で最大の犠牲者数を出したのがニューヨーク。ニューヨーク知事による武漢ウイルス対策の失態については拙ブログでも当時いくつか紹介した。

武漢ウイルスで浮き彫りになった、高税を無駄にしてきた民主党ニューヨーク州の実態 – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)

武漢ウイルス対策でも無駄が多いニューヨーク州、クォモ知事の失態続く – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)

ニューヨークの病院が武漢化している?最前線の看護婦が内部告発 – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)

エリンさんは看護婦という立場から感染病が蔓延した2020年の2月ごろからずっと状況を観察していたが、3月になって国中がロックダウンした時、これはおかしいと思った。ロックダウンは大勢の患者が出て医療崩壊が起きないようにするためだと言われていたが、エリンさんが勤めていた病院ではそのようなことは起きてなかった。

患者の急増もなく、患者の波も来ませんでした。反対に看護婦たちは(暇で)自宅待機させられていたくらいです。もうこの時点で私は何かおかしいと思っていました。私たちが忙しくないのに何故ロックダウンするのでしょうか?

ロックダウンのためにかえって病人や死人が増えていました。ロックダウンのせいで治療が必要な人まで家に閉じ込められてしまい病院に来ることができませんでした。それでその人たちは自宅で亡くなっていたのです。人々は家でどんどん病気になっていきました。

そのうちにエリンさんはニューヨークが悲惨な状況にあるという話を聞いた。戦地の前線で戦った体験もあるエリンさんは、ここは自分が何かの役に立てるのではないかと夫と子供たちに別れを告げてニューヨークに乗り込んだ。

彼女はタイムススクエアーのマリオットマーキーホテルに案内された。*ここは私(カカシ)も泊まったことがあるが、マンハッタンの真ん中にある高級ホテル。ブロードウェイは目と鼻の先。

ニューヨークに着いてすぐやる気満々だったエリンさんだが、何もしないまま2~3日待たされた。エリンさんはそこで待機中の他の看護婦たちに出会ったが、人に寄っては20日以上、長い人は4週間以上も待機中だった。

これは2020年4月初期のことだ。これはパンデミックの真っ最中で、医療器材が足りていないとか人手が足りていないと言われていた時期だ。

人手は足りていましたし、機材も足りていました。でもこれらはきちんと利用されていませんでした。これが私の最初の警鐘でした。

戦地では戦地に着いたらすぐ戦争です。すぐ仕事にかかるのが普通です。これはくじ引きのようなもので、私は震源地の震源地と言われるエルムハースト病院へ配置されました。そこはニュースで遺体の袋が冷凍庫に保存されているなどと大々的に報道されていた病院です。ああ、なんて運だろうと思いました。(略)この話はそこから始まります。

エリンさんは配置された病院で、人々はCOVIDで死んでいるのではなく、適切な治療がされていない。必要な薬品があたえられずに死んでいるのだということを知った。

患者たちはベントレーターを付けるために麻酔を与えられて身動きが取れなくなっているだけだ。誰も気にしていなかった。エリンさんが様子をみに行った患者の袋には少なくとも2~3週間は取り除かれていない便が貯まっていた、彼らは死ぬまで放置されていたのだ。全部が全部そうだったとは言わないが、それが普通になっていたとエリンさんは言う。

エリンさんが担当していた患者の一人はだいぶ回復して元気になっており、ズームで家族と話したりしていた。彼女はこの人は生き延びられると希望を持っていた。ところがある時、突然彼女はその患者の担当から外された。そして20分後に患者が亡くなったと聞かされた。あまりのショックの彼女は泣きながらその時の様子をビデオに撮った。

おかしいじゃないの、彼らは彼を殺したの?何かおかしい。あの人たちは彼になにをしたの?

病院は患者になにもせず、ただベントレーターを付けて放置したまま死なせていたという。そうしておいて家族には出来る限りのことをしたと伝えていたのだという。

彼女はその時、自分の話を証拠もなく信じる人はいないだろうと気づいた。そこで彼女はとある弁護士に相談し覆面捜査を始めることにした。

隠しカメラでとらえられた映像には、看護婦の一人が「ここに四人の患者がいるが、彼らはCOVID患者ではない。ここはCOVID専門病棟のはずだ。非COVID患者用の階が閉鎖され、皆ここへ運ばれてきた。ここはCOVID専用だ、非COVID患者はくるべきではない。」と語っている姿が映っている。

もう一人の看護婦もまた、別の階で担当していた心筋梗塞の患者もCOVID病棟に運ばれてきて、COVIDに感染してしまったと語る。「私たちがCOVIDを彼に与えてしまったのよ!」

エリンさんは音声録音用のソフトを携帯に設置して声を録音しだした。

一つの音声録音ではベントレーターを必要としない患者に無理矢理ベントレーターを付け、ベントレーターなしで回復に向かっていたその患者がベントレーターのせいで肺炎になり亡くなってしまったという37歳の患者についての会話が録音されている。

看護婦の一人は、ベントレーターを必要としない患者に無理矢理ベントレーターが与えられている状況を嘆いていた。

実は私(カカシ)は当時、どこかの病院に勤める看護婦の話をテレビで観た覚えがある。その時その看護婦は患者にベントレーターを付けようとすると、患者が「つけないでくれ、それを付けられたら死んでしまう」と必死に訴えた。その看護婦は泣きながら患者にベントレーターを付けた。確かにベントレーターを付けられて生き延びた患者は居なかったからだ。

その話を聞いた時、私は死の直前に居る患者のみがベントレーターを付けられ、なんとか呼吸できるようにして楽にさせてあげているのだと思っていた。まさか患者の男性が恐れていた通り、ベントレーターが患者を殺しているなどとは思いもよらなかった。

エルムハースト病院には呼吸器官専門の医者は2~3人しかおらず、他の医師たちはインターンや眼科医など何をやっているか解っていないような人たちばかりだった。それで彼らはベントレーターの正しい使い方を知らず、無茶苦茶なやり方で患者の肺を損傷して死なせてしまっていたのだ。

当時、一つの州でCOVIDで34人以上が亡くなると、その地域が非常地域と指定され政府から補助金をもらうことが出来た。そしてベントレーターが足りないと言って病院にベントレーターが送られてくることで病院は政府からさらに補助金を受け取ることが出来たのだ。

救急病院に運ばれてくる患者たちには入院以外の選択肢はなかった。患者たちは入院しなければ死んでしまうと言われた。

恐怖は非常に強い感情である。人は何が起きているか解らない時には私たちのような専門家を信頼します。しかし誰も真実を語っていなかったのです。

トランプ大統領はベッドが足りていないというクォモ知事の要請をうけて海軍病院船コンフォートをニューヨークに送り込んだ。コンフォートはCOVIDで一杯になっている病院の負担を緩和するために、非COVID患者を収容するために提供されたのだが、一度も使われることはなく、待機命令が出された。

患者たちはすべてエルムハースト病院に入院させられ、魚の缶詰のように詰め込まれた。それというのもこれには金銭的な動機があったからだ。

病院は入院患者ひとりにつき$1万3千ドルを請求で来た。ベントレーターを付ければ$3万9千$だ。死亡患者ひとりについき1万ドルの補助金が出る。病院では何が起きても医師も看護婦も誰も責任を負わされなかった。

この間看護婦たちは週に1万ドルの給料をもらっていた。医師になると5万から6万の給与が支払われた。そして、すべてのスタッフには沈黙命令が出ており、内部の状況を少しでも漏らしたら解雇された。

結局最後には私もそれで解雇され、私のニューヨークでの時間は終わりました。」

私(カカシ)は当時のことを結構覚えているが、クォモ知事はベッドが足りないと言って、大枚の税金をはたいて野外病院を建設したにもかかわらず、その病院は全く使われずにCOVID感染患者が介護施設に送り返されたという話を聞いた。私は当時クォモが無能の知事なのだと思っていたが、真実はもっと悪質なものだった。

私は去年心臓の手術で入院したが、麻酔から覚めた時、口にベントレーターを突っ込まれた。それが非常に苦痛だったので私は自由になる手でそれを引っ張り出そうとし、看護婦に腕を押さえつけられた。意識がもうろうしているなか、私はかなりの抵抗をしたのを覚えているが、その後再び意識を失ったので、多分私も強度の鎮静剤を打たれたのだろう。あんなもの意識がしっかりしていたら耐えられるものではない。

ところで私は当初から病院が患者で一杯になっていて医療崩壊状態にあるという話には懸念を抱いていた。なぜならカリフォルニアの病院でも患者数が減って看護婦や医師が無給自宅待機処分になっていたからだ。その時の説明は、COVID一色の病院体制のため、元来なら病院に来るはずの他の患者が自宅謹慎しているからだということだった。

看護婦たちが暇なことのもうひとつの証拠は、当時数々インスタグラムなどに看護婦や病院スタッフによるへたくそなダンス動画がアップされたことだ。患者が一杯で医療崩壊を起こしつつある病院で、呑気にダンスを踊っている暇があるのはおかしいだろ。マット・ウォルシも当時言っていたが、そのダンスというのも全員が同じ振り付けで踊っていることから、誰かが振り付けをし、練習し、ビデオを撮るという時間があったということになる。何故医療崩壊中の病院でスタッフがそんなことをしている余裕があるのだ?

それにしてもCOVID患者一人につき何万ドルという収入になるというなら、他の病気の患者もCOVIDということにして死なせてしまった方が病院としては儲かるという仕組みだったとは驚く。いくら多額のボーナスをもらっていたとはいえ、医師や看護婦たちがそれを受け入れていたということに、私は怒りで胸が壊れそうだ。


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風向きが変わった気がするJ.K.ローリング女史への攻撃

トランスフォビックと呼ばれてトランスジェンダー活動家(TRA)から目の仇にされているJ.K.ローリング女史だが、最近になって彼女を擁護するコラムがニューヨークタイムスに掲載されたことが話題になっている。これは、来週公開される「J.K.ローリングの魔女裁判」というインタビューシリーズに先駆けてのものだ。

これはオピニオンなのでNYTの公式な姿勢ではないが、それでもこういう意見を掲載したというだけでも昨今の風潮からはちょっと外れた現象である。著者はパメラ・ポール。題してIn Defense of J.K. Rowling(J.K.ローリングを擁護するの意)。以後翻訳はDeepLを一部使用。

“トランスの人々は保護を必要とし、また保護に値する”

“トランスジェンダーの大半は他者への脅威がゼロであるばかりか、弱者であると信じています。”

“私は全てのトランスが自分にとって本物で快適だと感じる生き方をする権利を尊重します”

“男性に虐待されたトランス女性には共感と連帯感しかありません”

先ずポールはローリング女史がこれまでトランスジェンダーに関してひとことも批判的なことは言っていないこと、それどころか上記のようにトランスに同情的な発言を何度もしていることを記して、にもかかわらず煩いLGBT活動家らによってあることないこと虚偽の情報が拡散され、ハリポタの熱狂的ファンですら活動家の嘘を鵜呑みにして女史を責めるようになったことを指摘する。

ポールはこれまで女史が受けて来た理不尽な批判や脅迫などを挙げ、これがいかに馬鹿げており危険であるかを語る。

だが全くトランスジェンダーに批判的な発言をしていないローリング女史がこれほどまでにTRAから目の敵にされるのは何故であろうか?彼女もその責任の一旦を背負っているのではないか?

答えは簡単だとポールは言う。

答えは簡単だ。彼女は、家庭内虐待のためのシェルターや性差のある刑務所など、生物学的女性だけの空間の権利を主張しているからだ。その人の法的な性別を決定する際に、自己申告の性自認では不十分だと主張してきたからだ。生物学的な女性について「生理のある人」といった表現に懐疑的であるためだ。

なぜなら、彼女は自分自身を擁護し、さらに重要なこととして、トランス活動家から攻撃を受けている離脱者やフェミニスト学者を含む他の人々を支援してきたからである。そして、トランスジェンダーについて扇動的な発言をしたレズビアンのフェミニスト、マグダレン・バーンズの仕事をツイッターでフォローし、賞賛していたからだ。

ローリング女史は特にトランスが就職や家探しの際に差別されるべきだとも、トランスジェンダーが存在すべきではないとも言っていない。

例えば、先日拙ブログでも紹介したハッフィントンポストのE.J.ロゼッタ記者も、12週間にわたる調査の結果、JKRがトランスフォブである証拠はひとつも見つけることが出来なかったと女史へのそれまでの批判を謝罪したほどだ。「あなた方は間違った魔女を燃やしている。」

にも拘わらず、TRAたちは女史の発言がトランスジェンダー当事者を危険にさらしていると言い張る。先日起きた自認女子のティーンの殺人事件まで、女史のヘイトスピーチが原因だとまで言い出す始末だ。

ところで、今回のドキュメンタリーでローリング女史をインタビューする人の背景が興味深い。彼女の名前はメーガン・フェルプ・ロパー。メーガンはウエストボロ教会というキリスト教系の過激派カルトの家庭に育った。メーガン自身はハリポタのファンだったが、家族からハリポタのなかで黒魔術が奨励されていることや、同性愛者擁護の姿勢から、ローリングは地獄に落ちると言われ、自分もそれを信じていたという。ウエストボロ教会はアメリカでも悪名高い反同性愛主義の偏狭カルトである。

しかし後にメーガンは カルトから脱退しローリングについて考えを変えた。「JKローリングの魔女裁判」は9時間にわたる彼女によるローリング女史とのインタビューが題材となっている。そしてこの番組のなかで、なぜ女史がこんなにもTRAから嫌われ叩かれるのかを深く掘り下げて考える。

ローリング女史は自分は見せしめに使われているという。確かに彼女は金持ちだ。ボディガードを雇うことも出来る。だから彼女自身が沈黙させられているというわけではない。しかし、女史のような有名人でさえもこのような扱いを受けるのであれば、駆け出しの作家や市井の女性達など、どんな目に合わされるか解らない。女史はプライベートに何人もの女性たちから黙っていろと警告されたことがあると聞いているという。

例えば、レズビアンでフェミニストのスコットランド国民党のジョアンナ・チェリー議員は、性同一性障害の診断を受けることなく、トランスジェンダーの女性として3ヶ月間生活しただけで女性であることを申告だけで合法的に証明できるという「セルフID」法のスコットランドでの可決に公然と疑問を呈した後、職場でのいじめや殺害予告に直面し、国会での司法・内務審議官という前座のポジションからも外されたと報告している。

TRAがローリング女史を目の仇にするのは、彼女がトランス批判と解釈されるようなことを言ったからではない。活動家が断固許せないのは、ローリング女史は敬虔な左翼リベラルとして左翼の言いなりにならないことだ。それどころか女史は左翼活動家からの圧力に屈せず脅迫を恐れず、自分の主張を貫き通していることだ。ファシストが絶対に受け入れられないのは自分らの権力に屈しない個人なのだ。

ハリー・ポッターが多くの青少年の胸に感銘を与えたのは、ハリーやハーマイオニーやウィーズリーといった、普通では人気者になりそうもないような地味な子たちが魔法の力を使って悪者を退治していくといった弱者の立場に立った物語だったからだろう。ローリング女史はもともといじめっ子が嫌いなのである。

彼女が左翼リベラルなのは、声のない弱い人たちのために声を上げることこそが自分の責任だと思うからこそだろう。ところが本当の左翼リベラルは非常に弾圧的であり個人の意見を尊重しない全体主義だ。女史が目の仇にされるのは彼女がその全体主義の思想に100%従わず、彼らのどんな脅迫にも怯まないことにあるのだ。

さて、私(カカシ)が興味深いと思っているのはこの記事の内容ではない。ここに書かれているようなことは我々がもう何年も言い続けて来たことだ。興味深いのはニューヨークタイムスのような左翼主流メディアがこのようなオピニオン記事を掲載しても大丈夫だと判断したことである。

先のハフポの記事といい、NYTの記事といい、主流メディアがトランスジェンダー活動家の意図に真っ向から反抗する記事を掲載したのだ。

私は左翼メディアが突如として良心に目覚めたなどと思うほどナイーブ(お人よし)ではない。彼らがこのような記事を掲載しても大丈夫だと思ったほど、TRA及びLGBT活動家の権力が衰えているということが大事なのだ。

先日もBBCラジオでハリポタの世界を舞台にしたホグワーツのゲーム制作者がインタビュー中にローリング女史をトランスフォブと呼び、それに対して司会者が何の抗議もしなかったことで300近い苦情の電話が局に寄せられたという。そして局はツイッターを通じて自分らのバイアスについて公式に謝罪したのである!私から言わせたら300程度の苦情電話くらい無視すればいいと思うが、BBCが謝罪すべきであると判断したほど、世の中の風潮が変わってきているのだと考えることもできる。

先日のスコットランドの性別認定改定法(GRR)が世界的に批判されイギリス政府によって阻止されたことや、その後のスコットランド警察の方針転向など、人々はだんだんとトランスジェンダリズムの悪夢から目を覚ましつつあるのかもしれない。

そういう時に何故日本は差別禁止法なんてものが提案されているのか、ま、その話はまた次回に回そう。


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今世紀最悪の環境破壊事件がほとんど報道されないのは何故か、オハイオ貨物列車脱線事故、広域にわたり有毒薬品流出、空気や水源に多大なる被害を及ぼす

2月14日PST8:51現在:10日前にオハイオ州パレスチナ市での貨物船脱線事故で、有毒ガスが漏出。爆発を防ぐために来いにガスお燃やす対策をしているが、その有毒ガスによって付近の家畜や川の魚が大量に死ぬなどの被害が出ている。地元市民は一旦は避難命令が出たが、その後帰宅が許されている。

主流メディアがほぼ沈黙を保ち、取材中のリポーターが逮捕されるなど、おかしなことが起きているが、徐々に情報が漏れ始めている。今も現在進行中で色々な情報がツイッターなどにも上がっているので、ともかく情報を得次第更新していこうと思っている。下記はBlahさんが昨日(2・13)更新していた情報より。

同事故はパニックを防ぐためか全く報道されず10日経ってやっと騒がれ始めた。「オハイオ・チェルノブイリ」とも。バイデン政権や運輸長官からの発表も皆無。 空気や水への汚染、長期的な生態系や周辺農業などへの影響は深刻で、米国史上最悪の環境汚染事故とする見方もある。

ここ数日の間にオハイオ、テキサス、サウス・カロライナで同様の大規模列車脱線事故及び有害化学物質による周辺への環境被害が起きている。 周辺農業や畜産業へのダメージは深刻で、全米で起きている食品工場炎上多発と併せ、物価の高騰や食糧不足などは必至と思われる。

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トランスジェンダーによる犯罪を、トランスジェンダーを偽って女性を暴行したという不誠実な報道

よくトランスジェンダー活動家は「トランス女性が性犯罪者なのではない、性犯罪を犯すものが性犯罪者なのだ」という理屈をこねるが、では実際にトランス女性が性犯罪者だった場合はどうなるのか、それについてきちんと言及するTRAは先ずいない。スコットランドでの例でもわかるように、性犯罪を犯す自称トランス女性はいくらもいる。女性として女性施設に収容されている性犯罪者もいるくらいだ。彼らは女性なのか、女性ではないのか?

さて日本でも遂に「トランスジェンダージョセー」による性犯罪が起きてしまった。しかもこの男は立場を利用して数人の女性達を暴行していたことが解っている。しかしこの事件の報道の仕方が非常におかしい。どの記事でも彼がトランスジェンダーと偽っていたという書き方なのだ。強調はカカシ。

2023-02-07 17:41社会

トランスジェンダー偽り性的暴行=法人代表理事の男逮捕―大阪府警

 心と体の性が一致しないトランスジェンダーと偽り、女性に性的暴行を加えたなどとして、大阪府警が準強制性交容疑などで一般社団法人代表理事の渡辺和美容疑者(55)=大阪府高石市=を逮捕していたことが7日、府警への取材で分かった。容疑を否認しているという。
 府警高石署によると、渡辺容疑者は戸籍上の性別は男性だが、女装などをして「体は男性だが、心は女性」と周囲に振る舞っていた。「性同一性障害」とは確認できていないという。
 同署などによると、渡辺容疑者は、法人が運営する施設で、相談支援専門員として障害者の生活支援業務などに当たっていた。被害女性は施設で働く部下だったという。
 逮捕容疑は2021年4~5月、30代女性に性的暴行を加えたほか、50代女性の下半身を触った疑い。渡辺容疑者はこれまでに3回逮捕され、準強制わいせつ罪で7日起訴された。
 同署は、他にも被害を受けた女性がいるかどうか調べを進めている。 
[時事通信社]

この最初の「~トランスジェンダーと偽り」というのはどこから出て来たのだ?犯人は容疑を否定しているというから、女の振りをして女性をたぶらかしました、と白状したわけでもない。それにトランスジェンダーが必ずしも性同一性障害を患っているというわけでもない。トランスジェンダーのカテゴリーには女装趣味者で性指向は女性という人も少なくない。

これは裸の女性を盗撮しようと鬘を被って女風呂の脱衣場に忍び込んだ、と本人も認めている、バカげた事件とは話が違うのだ。下記の彼のフェイスブックの投稿でも解るように、この男性は常に女装をし職場でも女性の恰好で女性のようにふるまっていたという。名前も女性名で従業員や彼の運営する施設利用者にも女性として接していたというのだ。

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ここまでしている人がトランスジェンダーではないと断言できる根拠は何だ?

この事件はおこるべくして起きた事件だ。メディアは普段からトランスジェンダーのことを「心と体の性が一致しない可哀そうな人」という表現をして人々の同情を買うような報道ばかりしている。だから一般女性達は普段から女装して女性のようにふるまっている男性は、「心が女性」の人であり警戒してはいけないのだと思い込まされているのだ。

この記事には書かれていないが、他で読んだ記事によれば、男は女性達に「心は女性、女性に興味はない」などと巧みに女性の警戒を解きマッサージと称して女性の身体を愚弄したという。

実際、犯人の渡邊が自分で「心は女」だと思っていないという証拠はない。だいたい他人の心なんて誰にもわかりはしないのだから。

私は前々から言っているが、女性を自認していようと単なるなりすましであろうと、男性体の人間は女性に加害する可能性のある男性として扱うべきなのだ。女性を自認する人の犯罪率が女性並に低いという統計は存在しない。彼らの犯罪率は男性並みかそれ以上であるという統計なら存在するが。

だいたい女装してまで女性空間にはいってくるような奴に碌なのはいない。女性の警戒を解くという詐欺をしている分余計に危険なのだ。この男が証明しているように。

性犯罪を犯した途端にトランスジェンダーでなくなるなら、日本のトランス活動家は「トランスジェンダージョセーは性犯罪を犯さない」と言っている理屈がどれほど詭弁かが解る。

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ちょっと話は違うが、ツイッターで15万もフォロワーの居る男性がこんなことを言っていた。強調はカカシ。

トランス女性は女性トイレを問題なく使用できるべきなんですよね(差別禁止法を制定することが必須) 女性が性被害に遭う!とか言いますけどそれはトランスジェンダーのせいじゃなくて性犯罪者のせい。 トイレを使うことは犯罪ではないです。性自認を理由に他人のトイレへの使用を拒むことが犯罪だよ。ーしょご先生@shogosensei1

差別禁止法がいかに女性にとって危険な法律となりうるか、この人のツイートを見ればよく分かる。女性は女性を自認する男を女子施設に招き入れなければならず、それを拒んだら罰せられる。それが彼等の求める差別禁止法なのだ。先の事件と照らし合わせれば、いかにこれが女性にとって危険な法案であるかがわかると言うものだ。


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ファイザー社幹部、F社はワクチンで儲けるために新規ウイルスを開発していると潜伏記者に漏らして大騒ぎ

潜伏取材で有名なプロジェクトヴェリタスがまたやらかしてくれた。今度はファイザー社の幹部に、なんとファイザー社は将来ワクチン市場を先取りするために新しいウイルスを開発を考えているとデート相手(実は覆面記者)に漏らしてしまう。ツイッターでBlahさんが色々まとめてくれているのでお借りしよう。多分後で彼女がまとまった記事を書いてくれると思うが、今はツイッター上からのみ。

罠にはまったのはファイザー社リサーチ&開発局戦略オペレーションmRNA科学計画ディレクター、トップレベルの研究員Pfizer Director, Research & Development Strategic Operations、ジョージ・ウォーカー氏。

(7) 🇺🇸 🇯🇵Blah🐰follow the bunny🥕 on Twitter: “🎞字幕: 💉全米激震、ファイザー社は自らの手で人工的にコロナ変異株を作り、そのワクチンを販売する計画を立てていた。人々の健康を代償に無限のカネを産みだす悪魔のスキームとは。 潜入取材のプロがファイザー上層部の研究開発ディレクターに濃厚接触、驚きの内部事情をドロップ! ↓要約など https://t.co/m4eRxYjLRi” / Twitter

記者:最終的にファイザーはCOVIDを変異させようと考えてるってこと?

ウォーカー:おもて向けにはそう言っちゃダメだよ。ちなみにこれ誰にも言うなよ。誰にも言わないって約束しろよな。何をやろうっていうのはさ、ほら、ウイルスって変異するだろ?やろうとしてる一つは、俺たちの手で(COVIDを)変異させて新しいワクチンを先取りできないかって、それをやるんだけど。やるならリスクもあるわけで、当然誰も製薬会社にウイルスの変異なんかさせてほしくない。

ウォーカー:ブワット広まったりするようなウイルスをつくらないよう管理課で変異させないといけない。

ぶっちゃけ、そうやって武漢から始まったと思うよ。なにもないところからウイルスがはっせいするわけないんだからさ。

記者:それって機能獲得実験(Gain of function)実験じゃないの?

ウォーカー:いや、少し違うでしょ。多分、つーか、いや、機能獲得実験とは別物だよ。(略)

(前略)全然違うんだよ、これは指向性神科法。ウイルスの昨日獲得実験てやっちゃいけないことになってるから。やってほしくないんだろうね、でもウイルスを協力に出来るか調べるのに選択的な構造変異をおこしたりはしてる。だからその研究は現在進行形でやってるけどどうなるかはわからんよね。これ以上の感染爆発はナシでたのみたいよね、まじで。

動画の全編はリンク先からどうぞ。Blahさんが字幕をいれてくれている。Blahさん自身がこのインタビューの内容をまとめてくれているので下記に引用する。

ウォーカーは、コロナウイルスの変異株に対してワクチンのアップデートが追いつかない事情を踏まえ、ファイザー社が自らの手でコロナウイルスを変異させることで、先回りしてワクチンを最適化することができ、一般に販売できると模索していることを暴露。

製薬会社が思いのままにウイルスを変異させる危険性や大衆の不安を、ファイザー社は熟知しつつも上記の計画を進めている(ただし既に実験に着手しているかどうかはウォーカーが曖昧にしており不明瞭)。

あくまで「仮説」と前置きし、決して口外するなと警告したうえでウォーカーはその実験内容を説明する。それは生きた去るを使用するもので、こあれまでも問題視されてきた機能獲得実験と非常ににかよったものである。

ウォーカーはかつてあれほど医学会・科学界・メディアが必死に否定していた「武漢ラボ流出説」にあっさりとどういしている。人工的な変異の段階で極端に感染力の強い株ができたりしないよう管理が必要だと時、「武漢もそれだったとおもってるよ。なにもないところからウイルスがはっせいするわけないだろ」(略)

潜入記者に「コロナウイルスを人工的に変異させてそれをもとにワクチンをつくるなんてすばらしいビジネスモデルだ」と言われたウォーカーは「コロナはしばらく製薬会社の金の成る木であり続ける」とうれしそうに言う。

さらにこうした非倫理的な企業体質(略)が加護されている現状に対し、ウォーカーは「製薬会社が製薬会社を監査するはずの規制当局の人間の天下り先になっているから、厳しく取り締まられることもなくて、なあなあなのだ」と証言する。

ヴェリタスのオーキーフ氏はこのインタビュー直後、すべて録画されていた旨をウォーカー氏に暴露。ウォーカー氏は半狂乱で暴れまくって記者のiPadを壊し警察が呼ばれるまでになった。「自体の深刻さを理解したのか、これまでの発言を全て否定、自分は嘘つきでデート相手の関心をひこうとしただけだと弁明」

新型コロナが武漢研究所から漏れたものだろうというのは私は当初から疑っていた。あまりにも危険という理由でアメリカでは違法になった機能獲得実験を武漢研究所へ持って行って研究を続けさせていたのだ。そしてファウチ博士自身が研究に予算を回していた。ファウチはずっと否定してるがもうそれは明るみに出ている。ただ武漢研究所は中国にある。いくら科学者自身が有能でも、研究所の管理は中国人特有の杜撰さで研究員に感染し、そのまま外部へ漏れてしまったのだ。

このロックダウンで世界がどれほどひどいめにあったか、何百万と言う人が亡くなったのに、ファイザー社はそれが金儲けになるからと変異ウイルスを蔓延させて永遠に金儲けをしようというのである。しかもアメリカ政府内部にはファウチのようにファイザー社と癒着してるやつらがごちゃマンと居るのだ!

これは多大なるスキャンダルではないか!メジャーニュースでどんどん取り上げて議会でも審議されるべき出来事ではないか。

しかし政府と企業がなあなあな関係にあるため、そんなことは望めないのかもしれない。


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ゆっくりとだが確実に風向きが変わりつつある未成年のトランスジェンダー治療

スコットランドの特例法であるGRE改悪がされつつあるなか、人々のトランスジェンダーに関する考え方が非常にゆっくりではあるが少しづつ変わりつつあるのではないかと思う記事をいくつか読んだのでお話したい。

最近メディアは脱トランスの話題を多く取り上げるようになった。脱トランス(ditoransitioner)とは、一旦は性転換をしたが、後に後悔して元の性に戻ることをいう。特に未成年で鬱や発達障害の問題があったにも関わらず性同一性障害だと診断されて性転換治療や手術を行ってしまい後悔しているという、いわゆる脱トランス者に関するニュースをよく見るようになった。

もうずいぶん前から性転換を後悔する人がいるという話はちらほら聞いていたとはいうものの、メジャーメディアがトランスジェンダーについて報道するときは、決まって子供の頃から性違和があって未成年で性転換をして今は幸せという話だった。脱トランス者に関しては、せいぜい全体の1%で取るに足りないと言われてきた。

しかし昨今、未成年女子の性転換が鰻のぼりに増えていることから、性転換をしたのは間違いだったと後悔する人たちの数も増えている。そして大事なのはそのことを主流メディアがきちんと報道するようになったということだ。

例えばこのフォックスニュースの記事などはその典型。(Detransitioning becomes growing choice among young people after gender-affirming surgery | Fox News)。脱トランスに関しては最近ロサンゼルスタイムスやガーディアンやBBCですらも取り上げるようになった。昨日などなんとロイターが脱トランスに関する調査をしている学者の話を取り上げた。

私が脱トランス者の数がこれまで言われてきた1%よりずっと多いのではないかと思う理由は色々あるが、この2021年の脱トランス者を対象にした調査が興味深い。この調査によれば、脱トランスした人の24%が自分の性転換に関わった医療関係者に脱トランスの事実を伝えていないと答えたことだ。トランスするまではあらゆるサポートを見せた医者やカウンセラーたちも、脱トランス者には冷たい。そんな人々に当事者が相談などできなくても当然だろう。また以前にマット・ウォルシが言っていたが、未成年女子の性転換が爆発的に増えたのはせいぜいここ10年くらいだ。だから彼女たちが後悔しているかどうかという長期的な調査を行うことは今は未だ不可能である。

さて、次にトランスジェンダリズムの先駆けともいえる国スエーデンが、国際的活動をしているトランスジェンダー団体 the World Professional Association for Transgender Health (WPATH) との提携を打ち切ると発表した。WPATHの新しい代表は自らも男性から女性に性転換した女性自認男性で性転換手術医師のマーシー・ブラウワ―。

スエーデンの医学雑誌 Läkartidningen, に掲載された記事によると、WPATHが新しく発表した18歳未満の思春期ブロッカーや異性ホルモン投与や整形手術ガイドラインSOC8はスエーデンの新しい方針と真っ向から対立するとある。

スエーデンの新しいガイドラインは患者が後に後悔するような不可逆的な医療措置に関してはもっと慎重になるべきだというもので、特に若年層の場合にはその安全性についてもっと厳しい研究実験が必要であるとしている。

これまでのスエーデンのガイドラインはWPATHのガイドラインSOC7に従ったものだった。しかし今回SOC8が発表されてからスエーデンの医師たちから批判的な声があがった。それというのも、性転換治療や手術に関して最低年齢の制限を外すという項目があったことや、ユニック(宦官、かんがん、去勢男)を性自認の一種とし、子供でもその傾向があるなどとしていることに関しては、WPATHは最早、科学的な組織ではなく政治的な組織と化しているという批判が集まった。

もしこれが科学的記事という前提で発表されたのでなければパロディーだと思われただろうとスエーデンの関係者は言う。スエーデンの医療機関であるthe National Board of Health and Welfareが、WPATHのガイドラインに全く従っていないことを考えると、すでにスエーデンはWPATHが信頼できる国際的医学組織とは考えていないという証拠である。

スエーデンでは昨今18歳未満の若者の性違和に関する治療は精神治療に重点を置き、今後の治療は若者が自分の健康な体で生きていけるように精神的なサポートをする方法が取られるよういになるだろうという。これはこれまでのホルモン漬け、手術優先方針とは180度の方向転換である。性転換整形外科医が幹部を務めるWPATHの方針と沿い合わないのは当然である。

実はイギリスもスエーデンと同じような方向転換をしつつある。イギリスはタビスティッククリニックの閉鎖というスキャンダル以後、未成年の性違和治療に関して独立した調査を進めている。それで複雑な精神面での治療を施せる施設の創設に力を入れ始めている。

フランスやニュージーランドでも似たような方針が取られるようになった。そしてご存じのようにアメリカでも保守派の州で子供の性転換治療を禁止する動きが出て来ている。

問題なのはバイデン政権は性別肯定主義の熱烈な支持者でWPATHにも入れ込んでいる。なにしろ保健省の副長官がレイチェル・レビンという女性自認男なのだからしょうがない。WPATHはもはや利権団体と化している。先ほども書いたようにWPATHの新代表は未成年の性転換手術で大儲けしているマーシー・ブラウワー医師だ。そしてWPATHの重役たちも名だたる整形外科医が名を連ねている。未成年の性転換手術や治療で金儲けしている医師たちからなる組織が子供の安否など気遣うわけがない。まさしく利益相反である。そして彼らは子供たちを八つ裂きにしても受けた金でバイデン政権に多大なる政治献金をしているのだ。なんという悪魔たち!

とはいうものの、これまでジェンダークリニックを訪れる子供たちの性違和に疑問すら持ってはいけない、常に肯定しろといっていた欧州各国で、精神面の治療に重点を置くべきだという方向転換がされているというのは希望が持てる。


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まるで映画羅生門のような「リベンジポルノ」殺人事件

みなさんは黒澤明監督の「羅生門」という映画をご存じだろうか。実はこれは芥川龍之介の「藪の中」という短編小説が原作。(同著者による「羅生門」とは違う話)主演は、三船敏郎、京マチ子、森雅之 そして志村崇。

あらすじは、ある武士(森雅之)が藪の中で殺される。数日後野武士(三船敏郎)がその犯人として逮捕され裁判にかけられるのだが、野武士の証言と、その場にいた武士の妻(京マチ子)との証言が真向から食い違う。しかも巫女を使って死んだ武士の魂を呼び戻して証言をさせるも、これまた全く話が違うのだ。そして最後にこの裁判の一部始終を見ていたとして裁判の話を最初から最後まで人に話して聞かせていた男(志村崇)も殺人現場から刃物を盗んだことを指摘され、男の話も信じられないという結末。

私がこの映画を思い出したのは、昨日読んだこんな殺人事件の記事が発端である。2022年の1月、同居中の元恋人(25歳)を(19歳)の少女が包丁で刺して殺した。少女本人の証言によれば犯行の動機は男が昔撮影した二人の性行為の動画。少女はフィリピンへの留学の前に、その写真の消去を元恋人に嘆願したが受け入れられず、咄嗟に刺してしまったというもの。

最初に私が読んだのはこの朝日新聞の記事

19歳の少女は、年上の交際相手と一緒に青森から上京した。少女は留学、男性は起業という夢を追いかけていた。しかし、少女は東京で相手を刺し殺した。法廷で声を振り絞って明かした動機は、「ある動画」だった。

 12月6日、東京地裁であった裁判員裁判の初公判。20歳になった被告の女は、肩までの黒髪と上下黒のスーツで法廷に現れた。

 起訴内容は、今年1月9日午後3時20分ごろ、東京都江戸川区のアパートの一室で、元交際相手の男性(当時25)の腹を包丁で1回刺し、殺したという殺人罪だった。

 「(間違いは)ありません」。被告ははっきりした口調で起訴内容を認めた。

好きだったので断れなかった

 検察側の冒頭陳述によると、被告が青森市内の高校3年生だった2020年の夏ごろ、地元のバーの店員だった6歳上の男性と知り合い、交際が始まった。

 

記事によると二人は一緒に東京へ上京したが、恋人は少女に家事を丸投げにし暴言も多く、二人の関係はどんどん悪化しついに破局を迎えた。少女はフィリピンのサブ島への留学を計画していたが、男性が自分の動画をSNSにアップするのではないかという被害妄想が膨らみ、ついに犯行当日、男性に動画の削除を再度嘆願したが受け入れてもらえなかったため刺したというものだった。

男性のスマホには確かに動画は保管されていたが、男性がSNSにアップした記録はなかった。

この記事は最初から最後まで少女が悪い男に騙された可哀そうな少女という視点から書かれており、私もそれをすっかり信用して、大の男が未成年を誘惑して東京に連れて来て、性交の動画まで撮ってリベンジポルノで脅すとか最低の奴だなと思った。こんな男を殺したからといって9年の実刑は長すぎるだろう、情状酌量の余地はあるのではないかと思ったのだ。

桜庭里菜.png
犯人の桜庭里菜

ところが今日になって、実はこの少女とんでもない女だったという話が出て来た。それがこの記事。「他に好きな人ができたから」元交際相手の腹部を包丁で刺した少女が口にした“衝撃の一言”《江戸川区19歳少女が殺人容疑で逮捕》 | 文春オンライン (bunshun.jp)

この記事によれば、確かに二人は故郷の青森から一緒に東京に上京して同棲していたというところまでは事実なのだが、男性の同僚の話によると、男性(佐藤雄介さん)は少女(桜庭里菜)との関係がうまくいっていないことをよく相談していたという。

ところが二人が上京して数か月も経たないうちに里菜は他に好きな人が出来たので別れてほしいと言い出したというのだ。

佐藤さんと親交があった職場関係者が証言する。

「優作さんは昨年4月からうちの建設会社で働き始めました。職場の先輩と一緒に釣りに行ったり、奄美や沖縄への社員旅行でも楽しそうにしている明るい子でした。先輩社員の家に集まる飲み会でも、率先して人形で子供たちと遊ぶような面倒見のいいところがあり、青森から持ってきたりんごを『食べきれないのでお子さんにどうぞ』と配ってくれる気づかいもできるいい子でした」

 しかし佐藤さんは、職場で交際相手の少女とうまくいっていないと相談することも多かったという。

「上京したいという少女の希望に沿う形で、優作さんが引っ越し費用をため、就職先も決めて満を持して2人で東京へやってきました。しかし上京してから少女がクラブに行って朝まで帰ってこなくなったり、未成年なのに家でたばこを吸っていると心配していました。優作さんは東京に知り合いがいないこともあり、会社の先輩に『少女が東京に来ない方が良かったんじゃないか』と相談していたとも聞いています」(前出・職場関係者)

亡くなった佐藤さん 本人インスタグラムより
亡くなった佐藤さん 本人インスタグラムより

 2人の関係に決定的な亀裂が入ったのは、同棲スタートから3カ月ほどが経った2021年夏のこと。少女が佐藤さんに「他に好きな人ができた」と突然別れ話を切り出したのだという。

「少女は東京で知り合ったアメリカ人男性のことを好きになり、それがきっかけで2人は昨年夏に別れたと聞いています。しかし少女はコールセンターで働いていたもののお金に余裕がなく、未成年なので物件を1人で契約するのも難しい。優作さんは少女に対してもう恋愛感情はなくなっていましたが、少女の親とも連絡を取り合っていたので強引に追い出すわけにもいかなかったようです。

 少女が『今から物件を探すから』というのを信じて同居を続け、最近になって『アメリカ人男性と今年2月に渡米する』と少女が言い出したことでやっと優作さんが解放されるのかなと思っていたのですが……」(同前)

優作さんは自分でアパートの家賃を払っていたにも関わらず、しょっちゅう里菜が恋人と電話するからといって部屋を追い出されるなどのひどい仕打ちを受けていたという。故郷青森の知り合いたちも優作さんが暴力を振るうような人ではなかったと証言している。

こうなってくると、どうも愛人に暴力を振るったりリベンジポルノを使って恋人を脅迫するような人とは思えない男性像が浮かび上がってきた。しかも他の記事では里菜は覚せい剤を常習していたという話もある。

最初の記事を読んだ時は、私は一方的に被告の里菜に同情していたので、こんなことを言うのは憚られるのだが、今はどちらかというと被害者の優作さんよりも加害者の里菜のほうに問題があったのではないかという気がしている。

では何故優作さんは里菜とのセックス動画を消さずに保管していたのか。二人の関係がどちらのせいであるにしろすでに冷え切っていたことは事実だ。悪いことに使うつもりがなかったなら、里菜に言われた通り動画を消してしまえばよかったのではないか?

だがもし里菜が覚せい剤を常習していたということが事実だったとしたら、そして新しくできた愛人のために優作さんを足蹴にしていたとすると、新しいアメリカ人の愛人と一緒にアメリカに行く際に、優作さんに理不尽な要求をしてくる可能性がある。優作さんとしては、もしもそういうことをされた時の取引の切り札として動画を残しておいたのではないだろうか?

こうなってくると、被告に下された9年という実刑もさほど重いとは思えなくなってくる。

ツイッターでは少女に同情する異見の方が多いのだが、裁判では優作さんの知り合いや同僚のひとたちの証言もあったはずなので、この判決はもしかすると正当なものだったのかもしれない。

私は常にメディアは信用できないと言って来たくせに、こともあろうに朝日新聞の記事を鵜呑みにしてしまうとは、我ながら恥かしい限りである。反省、反省。


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やっぱりヤラセじゃなかったWiSpa露出男事件!速報:指名手配中だった犯人が15か月ぶりに逮捕された!

アップデート3:2022年12月19日現在、指名手配になっていた犯人が逮捕された!

アンディー・ノーによると、15か月間逃げ回ってたWiSpa事件の犯人ダレン・メラジャーが今月13日についに逮捕され、本人の女性自認にもかかわらず男性収容所に収容されているとのこと。

(2) Andy Ngô 🏳️‍🌈 on Twitter: “Though Darren Merager is legally female through California’s self-ID law, Merager is currently being kept in a male inmate facility in Los Angeles. After 15 months of being a wanted felony fugitive, the registered sex offender was arrested on Dec. 13, 2022. https://t.co/499P2Y6Maj” / Twitter

アップデート2:2021年9月2日現在、犯人は露出狂常習犯で起訴されていた!

さっきアンディー・ノーがツイートしてて読んだ記事。6月のロサンゼルスのコリアタウンにあるWiSpaというスーパー銭湯で、女湯で性器を露出した男が目撃され、現場にいた女性客が店に苦情を述べて相手にされなかった事件。あれはデマだとか言う人も居たが、実は犯人は性犯罪歴のある露出狂男で、ひそかに起訴されていたことが判明した。

関係者の話によると、犯人の名前はダレン・アギ―・メラジャー Darren Agee Merager )といい、この件だけでなくロサンゼルス付近で数々の性犯罪を犯しており、起訴待ちの状態だという。

Charges filed against Darren Agee Merager in Wi Spa case (nypost.com)

アップデート1:2021年8月1日現在、ロサンゼルスマガジンのこの記事によれば五人の女性がすでに警察に被害届を出していた

合計5人の女性が6月23日のWiSpaにおいて、男性が局部を露出した事件に関してロサンゼルス警察に被害届を提出した。女性達は皆ウィルシャー通りにあるヘルスクラブにおいて男性が局部を露出したのを目撃したと証言している。

一つの届出書によれば、「ある女性は男性が湯舟から素っ裸で上がるのを見た。被害者は容疑者の局部を目撃し怖くなり動揺した。」と書かれている。

最初にクレームをつけた人以外に目撃者がいないので、これはでっちあげだと言ってた人たちに、ご説明願いたいね。

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「WiSpa事件はやらせ!」作戦変更の左翼

(2021年7月12日付け)この話ばかりして恐縮なのだが、左翼活動家がどれほど卑怯な手段を使って世論を変えようとするか明白に解る事例なのでちょっと続けて書かせてもらう。

最初にこれが話題に上った時トランス支持派は、トランスジェンダー女性は女子施設を使う権利がある、文句をいうのはトランスフォーブだターフだと言い張っていた。誰も、男性器をぶらさげて女湯にはいるようなけしからん奴は本物のトランスジェンダーではないとか、抗議する人に暴力を振るうなどけしからん、などとは言っていなかった。しかし、前に紹介したヤフー記事に寄せられたコメントから判断するに、あれだけスパに抗議したのは過激派右翼だとか暴力を振るったのは宗教家の方だという嘘記事であったにも関わらず、コメントのなかに男性器を女湯でひけらかした男を弁護するようなものは一つもなかった。無論それはトランスジェンダーに慣れていない日本の読者だからだと思われるかもしれないが、アメリカでもほとんどの人がこれはおかしいと思ったようだ。それが証拠に、左翼メディアはトランスジェンダー女を擁護する記事から、あの事件そのものがやらせだったことにしようと、作戦を変更した。

本日松岡宗嗣@ssimtokというLGBT活動家が紹介したスレートの記事がそれなのだが、その記事の見出しは『トランス嫌悪的なデマが基で暴力が発生したことは、反トランスのヘイトの危険性を過小評価することの危険性を示している』というもので、「今回の出来事とは、トランス女性が女性のスペースを使用していたという裏付けの無い主張が抗議活動を引き起こし、結果的に暴力に繋がり、女性が入院する事態にまで発展したということだ」「どんどん過激になる反トランスのバックラッシュの本当の危険性」といった内容。

松岡が紹介した翻訳版の方を読んでみたが、どうも内容がはっきりしないので元記事を探してみたところロバート・ランシング著のロサンゼルスブレードの記事だったことがわかった。この記事の主旨はWiSpaで男性が女湯に入っていたとクレームをつけた女性はカリフォルニア州のトランス許容法を撤回するために話をでっちあげたのではないかというもの。その根拠として、、

  1. クレームをつけた女性以外の目撃者が誰も名乗り出ていない。
  2. 子連れで来たというがビデオに子供の姿が映っていない。
  3. スパ常連のトランスジェンダー女性たちは、その日誰も来ていなかった。
  4. クレームをつけた女性は非常に敬虔なクリスチャンであるのに、LGBTフレンドリーなスパにわざわざ来たのはおかしい。

と言ったものだ。しかしどうもこれは根拠といえるようなものではない。先ず1番だが、ランシングによると警察もスパのスタッフも本当にクレーマーの言うような男性が女湯に居たのかを疑っているとの話だが、前回もお話したようにカリフォルニアではトランス差別禁止ということで、自称女性の男性が女湯に入ることは違法ではない。となると、この事件は警察の管轄ではないわけで警察が事情聴取をする権限も義務もない。だからたとえ警察の中にこれがやらせだと思ってる人が居たとしても、それは単にランシングの知り合いの警察官個人の意見であって調査結果ではない。

また他の目撃者が誰も名乗り出ないというのも、この間の抗議の日のアンティファの暴力を考えると、こんな事件に巻き込まれるのはごめんだと思ってる目撃者がいる可能性は多いにあるわけで、誰も名乗り出ないから目撃者は他に居ないと結論づけることはできない。

クレーマー女性が子連れだったかどうかは分からないが、その場に女児が居たことは確かだ。クレーマー女性のビデオに女の子が映っている。

さて面白いのは三番目の、このスパにはトランスジェンダーの常連が居ると言うことだ。私は最初に女性が受付に苦情を述べた時の職員の態度が気になっていた。受付の職員も後から出て来た支配人らしい女性も、このスパにそんな人が居ると言う女性のクレームに全く驚いていなかった。それどころか、かなり手慣れた感じでセクシャルオリエンテーションで差別は出来ない、これは法律だから、と女性をなだめようとしていた。つまり、このスパではこういう苦情が発生した時のためにどのような対応をするかをあらかじめ従業員に教育していたということだ。現に二年前に同じ状況で受付に苦情を述べた女性客が、お詫びのしるしとしてギフト券を2枚もらったと証言している。こう考えると、同スパではこのような苦情は前々から結構あったと察せられる。

もし本当にスパの職員が彼女の言ってることが疑わしと思ったのなら、職員が女湯に出かけて行ってそんな男がいるかどうか確かめればよかったはずで、それをせずに彼女をなだめていたということは、職員がしらないうちに、そんな男が女湯に入り込んだ可能性は多いにあると思ったからに他ならない。

クレームをつけた女性がクリスチャンだったと言う件だが、このスパがLGBTフレンドリーだったなどと彼女が知っていたかどうかは分からないし、フレンドリーとはどういう意味なのか理解していなかった可能性もある。清水晶子のように、これがゲイのたまり場のバスハウスみたいなところだと思っていたなら、そんなところで子連れで来る女性はいないだろうが、このスパはゲイフレンドリーというよりファミリーフレンドリーとして知られている場所だ。だからこの理屈はおかしい。

ところで、もしこのクレーマーがこのスパでは男性が時々女性施設の方に入ってくるということを知ったうえで、自分が行って確かめ、もしそれが本当ならこれをよい事例としてカリフォルニアの法律を撤回するために使おうとおもって出かけて行ったのだとしても、私はそれが悪いことだとは全く思わない。それどころか、もしトランスでもない普通の男がこの規則の理不尽さを示すためにわざと女湯にはいって問題を起こしたとしても私はその行為を批判しない。なぜならば、既存の法律で彼らを罰することが出来ないというのは事実だからで、そのことを一般の人は多分しらないだろうというのも事実だからだ。

ブレードの記事では、実際に抗議デモの日に暴力沙汰がおきたことに触れているにも関わらず、暴力行為に及んだのはトランス支持のアンティファであることを書いていない。あたかも極右翼の連中がやってきてトランス支持者たちに暴力をふるったかのように書いている。そういう嘘を平気でつくような記事には全く信ぴょう性はない。

だが、一つだけ言えることは、カリフォルニア州ロサンゼルス市ですらも、男性器をぶら下げた自認のみ女性が女湯に入ってくるなんてことへの支持は非常に低いということだ。そうでなければ、トランス支持左翼がこの事件はやらせだったなどと作戦変更をする必要はないからである。


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