胎児の命を守れ、ペンス副大統領がトランプ大統領の激励のメッセージを届ける。無視するメディア。

今年も二回目の反トランプ左翼らによるウィメンズマーチ(女性行進)がアメリカ全国各地で行われた。いつものように主流メディアは、あたかもこの行進がアメリカ全土の女性たちに支持されているかのように報道している。日本のメディアも便乗して大々的に報道している。

しかし、もうひとつ、大規模な行進がもう何十年も行われていることをご存知の方はどのくらいいるのだろうか。この行進はマーチフォーライフ(命のための行進)と言って、人工妊娠中絶に反対する行進で妊娠中絶がアメリカで合法になった1974年からずっと毎年繰り返されている。毎年何万という人々が集まり、去年はトランプ大統領も参加して演説を行うなど大々的な行事になっているにも拘わらず、主流メディアは完全無視。下記は今年の様子。

今年はペンス副大統領が参加し、トランプ大統領からの激励のメッセージを届けた。トランプ大統領のメッセージ動画はこちら

一方、メディアが大々的に報道している女性行進は、拙ブログでも紹介したように、女性行進の主催者があまりにも反ユダヤ主義を表に出し過ぎるため、数々の支部が女性行進から離れ、ついには民主党も組織から距離を置くに至った。しかし女性行進はそれでも反ユダヤ姿勢を崩さず、ユダヤ系メンバーたちの離脱が目立つようになった。

そんななか、何故私が女性行進から去ったのかというユダヤ教の女性ラビ(ユダヤ司教)の公開手紙を見つけたので読んでみたい。 著者の名前はRabbi Nicole Guzik ニコール・グージック司教。

司教は今回のロサンゼルスにおける女性行進に参加するにあたり、最近の女性行進組織の反ユダヤ的な発言に懸念を抱き、LA支部の共催者 エミリアナ・グレカとディーナ・カッツに問い合わせをした。女性行進が反ユダヤ主義だという悪評が立ち始めてからも、司教は一応彼女たちの言い分も聞くべきだという寛大な気持ちでいた。グージック司教は共催者の二人と何度も会って話、ロサンゼルスの行進は全国本部とは違ってイスラエルをアパルトヘイト政権だなどといって攻撃したりはしない、もし演説者が台本からはずれてイスラエルを攻撃するような発言をした場合は音楽をかけて即座に退場させると約束させた。

しかし、女性行進LAが開会されて一時間もたたないうちにその約束は破られた。イスラム教市民団体でモスレム同胞軍と深いつながりのある組織代表のマーワ・リファヒー(the Council on American-Islamic Relations)は自分の持ち時間を使ってパレスチナ政策について話し始めた。彼女がイスラエルをアパルトヘイト政権と言ったところで、司教は何時音楽が鳴るのだろうか、演説の中断は何時されるのかと待っていたが、何も起きなかった。

誰がこのスピーカーの審査をしたのだ?何故反ユダヤ演説はさせない、この反ヘイトの場所では許されないという保証がされたのだ?なぜワシントン主催者を弁護することが許されたのだ?私は自分の声を使って私の評判にかけてユダヤ女性は歓迎されている必要とされているという主催者を信じて、この組織を弁護してきた。私たちは必要とされているかもしれない、だが歓迎はされていない。それが良く分かった。

腹を立てた司教とその家族はその場から立ち去った。その時共催者の一人エミリアナに遭遇した司教は自分の不満を述べたが、エミリアナはただ謝罪しただけで特に何かを変えようとする気配はなかった。司教は自分がユダヤ教徒として利用されたのだと悟り、屈辱を覚えたという。

一緒に参加していた他のユダヤ系女性たちも口々に「もうたくさんだ。これが私の最期の行進だ」と言っていた。

ニューヨークで行われた女性行進では、リンダ・ゴキブリー・サーサワーがまったく恥もなく、「モスレムであることを恥じていない、パレスチナ人であることを恥じていない」と言って反イスラエル、反ユダヤ教の演説をぶった。女性行進は女性のための行進などではなく、単にトランプ大統領の親イスラエル政策に繁多なだけの完全なる反ユダヤ行進だと証明されたのである。


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トランプ、イスラエルアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移す意義

トランプ大統領の就任早々、イスラエルのアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移す公式発表が明日月曜日におこなわれるかもしれないという噂が立っている。
イスラエルは常にイスラエルの首都はエルサレムであると主張してきたが、パレスチナ及び国連はエルサレムがイスラエルとパレスチナのどちらの領土なのかという点についてイスラエル側の主張に異議を称えてきた。それでアメリカはずっと問題にならないテル・アビブに大使館を置いていた。もしここでアメリカが本気で得エルサレムに大使館を移すとしたら、アメリカは公式にエルサレムはイスラエルのものだと認めることになるのだ。
トランプはまた、新しくデイビッド・フリードマン氏をイスラエル大使に任命。一方イスラエルは東エルサレムに大規模な住宅建築許可を出した。
反トランプ派はやたらとトランプのことをKKKとかナチスとか反ユダヤとか攻め立てているが、トランプのやっていることといったらどうみても親イスラエル親ユダヤな行動ばかりだ。私はつい先日まで知らなかったのだが、トランプの娘イバンカは結婚の際にオーソドックスユダヤ教に改宗していたのだそうだ。
確かにトランプ支持者のアルトライトの中にも反ユダヤ思想の人間が居ることは居る。マイロ・イヤナポリスのファンで親トランプだった支持者たちが反トランプだったベン・シャピーロに向かって反ユダヤ的な罵倒をしたのは記憶に新しい。マイロ自身は親イスラエル親ユダヤなのに不思議といえば不思議だが。
トランプが親イスラエルであればあるほど、今後反トランプ派による反ユダヤ思想は深まるばかりだろう。そうなった時、能天気に反トランプ抗議デモに参加していた義妹などユダヤ系リベラル派はどうするのだろう?アメリカの社会主義者は決してユダヤ人の味方などではないことを、アメリカのユダヤ系リベラル派は悟るだろうか?
昨日の全国各地で起きた暴力的な反トランプ暴動を見る限り、ことはエスカレートするものと思われる。我々保守派及びユダヤ系は気を引き締める必要がありそうだ。


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アメリカ大学構内で高まる反ユダヤ感情 -ユダヤ人は安全地帯に入るべからず

よもぎねこさんとこでユダヤ人に関する話題が出たので、カカシは私はアメリカのユダヤ系があからさまに反ユダヤの左翼リベラル派を支持できることが理解出来ないとコメントした。特にオバマ王はじめ民主党による反イスラエル政策は目にあまるものがある。にもかかわらずユダヤ系アメリカ人が圧倒的に民主党支持なのは何故なのだろうかと。よもぎねこさんの回答は、ユダヤ系アメリカ人はアメリカ人でありイスラエル人ではないのだからアメリカ先決なのは当然なのでは、ということだった。無論それはそうである。しかしながら、あえて言わせてもらえば、これは右派であろうと左派であろうと反イスラエルは必然的に反ユダヤ人になるのだということを解ってもらいたい。このことについて、最近アメリカ大学構内で起きているアンタイセメティズムと言われる反ユダヤ人意識についてお話ししよう。。
ちょっと古い記事なのだけどサンディエゴ州立大学のタワーに載ったこの記事から読んでみたい。
昨年(2016年)の2月カリフォルニア州立バークレー大学で行なわれた有色人種生徒会議(the Students of Color Conference (SOCC))に出席したアリエルArielle MokhtarzadehとベンBen Rosenberg という生徒の話。アリエルはイラン出身のユダヤ教徒。ベンはユダヤ系アメリカ人。
最近パレスチナ人生徒が増えた彼女たちの大学ではユダヤ系生徒に対するあからさまな差別行為が目につくようになったことでもあり、アリエルもベンも有色人種及びユダヤ系という少数派の立場からこの会議に参加しようという気になったという。
しかし、この会議において二人は、普段は不当な人種差別と戦うと豪語している生徒たちがユダヤ系生徒への差別を無視するだけでなく、反対に彼らが率先してユダヤ系生徒を差別するという現状に直面した。先ず第一日目に行なわれたある生徒による講演でのこと。

たとえば、イスラエルはウエストバンクで売っている飲み水に毒を盛り、10倍もの高値で水を売っているというのです。正常な人ならこれが嘘であることは誰でも知っています。またユダヤ系アメリカ人が生誕権を利用してイスラエル訪問をする時、イスラエル政府が生徒たちに金を出して入植地に住まわせるとか、そういったいくつものでたらめを言うのです。

とベン。しかもイスラエルの歴史についての話し合いでもホロコーストは完全に無視され、イスラエルはあたかもユダヤ人がアラブ人の土地を乗っ取って築き上げたかのように語られたという。またアリエルは、

一時間もしないうちに、私の歴史は拒絶されました。私の民族への虐殺が正当化され、ユダヤ人の本国の壊滅が美化されたのです。無実のイスラエル市民への容赦ない虐殺が正当化され、(中東の)ユダヤ原住民の存在が否定され、6百万ユダヤ人が殺されたホロコーストが否定されました。何故このような嘘を正常な意識のある人が受け入れられるのか不思議でしょうがありません。でも彼らは受け入れたのです。 こうした発言をした生徒たちは長々と歓声を受け拍手を浴びていたのです。ショックでした

その他にもイスラエルはユダヤ系アメリカ人を勧誘してイスラエル軍に入隊させパレスチナ人殺しに使っているとか、ベン&ジェリーアイスクリームは買うべきではない、なぜなら二人はユダヤ人でイスラエルに支店があるからなどという明らかな反ユダヤ反イスラエルの発言が続いた。しかしもっとも二人が傷ついたのはインティファダと呼ばれるイスラエル打倒パレスチナテロ攻撃の正当化発言だった。抗議の手を上げたアリエルの声は、手に手を取って「インティファダ、インティファダ」と叫ぶ生徒たちの歓声にかき消されてしまった。
二人は悔しさの余り涙を抑えて部屋を出た。(下記強調はカカシ)

会議全体で感じたことは、私がユダヤ人だからブラックライブスマターやLGBTQコミュニティーのための活動家として認められないということです。同級生たちが「ユダヤ人は弾圧者で殺人者だ」と叫ぶのを聞いて、どうやって外国で私の民族を殺している学校内の有色人種を支持しろというのでしょう。 そしてはっと気がついたのです。彼らは私たちがイスラエル支持だから嫌いなんじゃない、彼らが私たちを嫌いなのは私たちがユダヤ人だからなんだと。私たちは標的にされたのです。有色人種生徒会議がこの私の考えを裏づけしたことは非常に恥べきことです。

この文章からも解るように、二人はもともとリベラル派だ。ベンがブラックライブスマターなどを支持しているというだけでも彼らがかなりの左翼であることが伺われる。現に彼らはカリフォルニア州立ロサンゼルス大学で革新派活動をしているという。にもかかわらず、差別対象となった人々が安心して議論が出来る場所であるはずの「安全地帯」にユダヤ人は入れない。彼らが例えイスラエルを支持していなかったとしても、ネタニヤフの国粋主義に反対だったとしても関係ない。彼らがユダヤ人であるというだけで拒絶されたのである。何故ほかの人種の(無論白人は除くが)すべての人権が大事にされるべきという集会で、ユダヤ人だけは拒絶されるのか。ベンは他の革新派生徒からユダヤ人であることと革新派であることは相容れないと思われていることをひしひしと感じるという。自分がどんな思想を持っていようと自分がユダヤ人であるというだけでその存在は拒絶されるのである。これこそ本当の人種差別だろう。
ザ・ジューイッシュウィークのインタビューでAryeh Weinbergというべ・チョイラション調査会、会長は多くの革新派活動家は人権団体に入るために自分がユダヤ系であることを隠しているという。ミズーリ州率大学のマイケル・スティーブンソン、自分がユダヤ系であることで社会正義戦士としての資格を疑われることが何度もあったとマイケルは言う。ブラックライブスマター集会に参加したユダヤ僧侶はイスラエルに献金をしたとして「テロリスト」の汚名を着せられたという。他の活動家は最近連続して起きているパレスチナ人によるユダヤ人殺傷事件を正当化したりした。 マイケルはBLM運動を支持しているが、「ユダヤ人の命には価値がないと感じるようになりました。」という。
アメリカでヘイトクライムというと、白人による黒人への暴力を連想する人が多いが、実際に本当の意味でのヘイトクライムの標的になっているのは圧倒的にユダヤ系なのだ。アメリカのユダヤ系はたったの2.2%、にもかかわらずFBIの調査では58.2%ものヘイトクライムの対象がユダヤ系だというのだから恐ろしい。
アメリカの大学ではパレスチナ人生徒会が幅を利かせ、彼らは自分らの人種差別意識を差し置いて被差別有色人種という被害者面してキャンパス内の革新運動で活動している。何の関係もないのに環境問題だのアメリカ国内の様々な人権問題に自分らの反イスラエルアジェンダを盛り込んでくる。黒人の間ではすでに反ユダヤ感情は強くあるので、パレスチナ人と黒人が結託すれば反ユダヤになるのは当然。それでユダヤ系革新派生徒は何かと攻撃の標的となってしまうというわけだ。
この記事によると、大学キャンパス内でのアンタイセメティズムは親パレスチナ生徒たちが革新派運動を乗っ取ってしまったことにあると結論付けているが、それだけではないはずだ。もともと反ユダヤ思想が革新派と呼ばれる左翼リベラルの間にあったからこそ、反ユダヤ発言がポリコレ法に触れなくなったのをいいことに、本音を言い出したに過ぎないと私は思うね。
さて、そこでだ、問題なのはアメリカの左翼リベラルユダヤ系はどうすればいいのか。自分は社会正義のために戦いたい。だが一緒に戦っているほかの生徒たちはあからさまに反ユダヤ人。自分がユダヤ人であることがばれたら阻害される危険性が大きい。他の人種の人権についてはとやかくいうのにユダヤ人の人権だけは守らなくていいなどという偽善的な活動に、いった何時までユダヤ人は参加できるのだろうか?
アメリカで人気者の俳優やコメディアンなどの芸能人にもユダヤ系は非常に多い。エイミー・シューマーなんかその典型。にもかかわらず彼らはほとんどが民主党支持で大のトランプ嫌い。オバマ王の非常識とも思える強硬な反イスラエル姿勢にも抗議の声を上げていない。
よもぎねこさんが言うように、ユダヤ系だからといってイスラエル政策を支持するべきとは限らない。しかし、オバマのやったことはイスラエル壊滅につながる。たとえイスラエル政策に同意できなくても、イスラエル国民が全滅するようなアメリカの政策をユダヤ系アメリカ人が支持できるというのが信じられない。なぜならイスラエル国滅亡を容認するなら、それはユダヤ人には独立国を持つ権限がないと言っているのと同じだからである。
たとえ我々が中国やソ連やイランの国策に批判的であったとしても、誰もこれらの国を完全に滅ぼしてこれらの国々の国民を放浪の民としてもいいなどと思わないはずだ。だがイスラエルだけはそういう憂き目にあってもいいだけでなく、アメリカの大統領が率先してそれを促しているのである。
世界中でユダヤ人だけが国を持ってはいけない、再び放浪の民となることを余儀なくされる。これは単なる反イスラエル意志意識ではない。これがアンタイセメティズム以外の何者でもない。
そのことにリベラル派ユダヤ系が気がつかないということが私にはどうも理解できないのだ。


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アメリカ最悪の大統領オバマ王、イスラエルへの裏切り

読者の皆様、ハッピーハニカ、メリークリスマスです。
今年はちょうどクリスマスイブの12月24日がユダヤ教の祭日ハニカの初日。そのハニカを前に、アメリカ史上最悪最低の大統領でユダヤの敵、バラク・フセイン・オバマ王は退役数週間を控えイスラエルに最大の裏切りを行なった。下記はNHKの記事より抜粋。強調はカカシ。

国連安保理 イスラエル入植停止決議を採択 米拒否権行使せず
NHK 12月24日 9時46分

国連の安全保障理事会は、イスラエルに対して占領地への入植活動を即時停止するよう求める決議案を賛成多数で採択しました。イスラエルを擁護する立場のアメリカが今回は拒否権を行使せず、注目を集めました。
国連安保理では23日、イスラエルが占領したパレスチナのヨルダン川西岸などで行っているユダヤ人の入植活動について、国際法に違反しているとして即時停止するよう求める決議案が採決にかけられました。その結果、安保理メンバー15か国のうち14か国が賛成し、アメリカが棄権したため、賛成多数で採択されました。
イスラエルを擁護する立場のアメリカは5年前、同じような内容の決議案に拒否権を行使しましたが、今回は行使せず、議場がどよめきました。アメリカのパワー国連大使は、「入植問題は深刻化していて、イスラエルとパレスチナの共存という目標にとって大きなリスクになっている」と説明しましたが、イスラエルの代表は、「テロリズムと憎悪と暴力の勝利を意味する」などと強く反発しました。
今回の決議案をめぐっては、イスラエル寄りの姿勢を見せるトランプ次期大統領がエジプトに提案を見送るよう圧力をかけたと伝えられていて、そうした中、オバマ大統領が任期を終えるのを前にイスラエルに入植活動の見直しを促した形です。
イスラエル政府は、国連安保理で入植活動の即時停止などを求める決議が採択されたことを受けて声明を発表し、「イスラエルは国連での恥ずべき反イスラエル決議を拒絶し、その内容に従うことはない」と強く反発しています。
そのうえで、アメリカが拒否権を行使しなかったことについて、「オバマ政権は国連での集団攻撃からイスラエルを守れなかったどころか裏で結託していた。イスラエルはトランプ次期大統領やアメリカ議会の友人たちと協力し、このばかげた決議による悪影響を無効にするため取り組んでいくつもりだ」と、オバマ大統領を批判すると同時にトランプ氏への期待を示しました。
(略)
(前略)アメリカのトランプ次期大統領は23日、みずからのツイッターで、「国連に関しては、1月20日の後、事態は変わることになるだろう」と投稿し、トランプ氏が大統領に就任する来月20日以降は、アメリカは拒否権を行使するという考えを示唆しました。トランプ氏は前日の22日にも声明を発表し、「決議案には拒否権を行使すべきだ」と主張しており、オバマ政権より一層イスラエル寄りの立場を示すものと見られています。

アメリカはイスラエルにとって世界でも強力な同盟国だった。四面楚歌のイスラエルが唯一信用できる国がアメリカだった。それをバラク・フセイン・オバマ王は独断で。その関係を破壊したのだ。


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ユダヤ人弾圧はファシズム台頭の前兆

パレスチナとイスラエルの争いはイスラエル建国の時から続いているが、最近のガザのハマスとイスラエルの戦闘は、ヨーロッパにも飛び火。ヨーロッパ在住のイスラム教徒が中心となって対ユダヤ人への凶悪な暴力沙汰が多発している。ドイツ在住のあるユダヤ人は、ナチス以来最悪のユダヤ人虐待が起きていると語る。これはユダヤ人に起きていることだからといって非ユダヤ人は油断出来ない。社会でユダヤ人が虐待されるのはファスズム台頭の前兆だからである。言ってみればユダヤ人は炭鉱坑内のカナリアのようなものだ。
フランスでは過去二ヶ月の間にユダヤ寺院やユダや経営のマーケットや薬局が次々と火炎瓶攻撃にあったり、ユダヤ人商店街で暴力集団が小売店に石を投げつけたりイスラエルの旗を焼くなどした。
ドイツでも先月、ユダや寺院が火炎瓶攻撃を受け破壊された。ベルリンのイスラム教祖は「シオニストユダヤを破壊しろ、数えて最後の一人まで殺せ!」と唱え投石を煽動した。ハンブルグではプロイスラエルのラリーに参加していたお年寄りが殴る蹴るの暴行を受けたり、ベルリンでは十代の青年が顔を殴られるなどの暴行を受けた。プロパレスチナの暴徒たちは、口々に「ユダ公、臆病者の豚、出て来て闘え」「ハマス、ハマス、ユダ公はガス室へ」とわめきたてた。
パレスチナの豚やろう!野蛮人!犬畜生にも劣る奴ら!
抵抗できない年寄りや女子供に暴力をふるって何を勇ましがっているのだ。そんなにユダヤ人が嫌いなら、自分らもガザに行って闘いに参加しろ、そうやってイスラエルのミサイルに殺されるがいい。
イスラムの畜生たちの反ユダヤ暴行はドイツやフランスだけでなく、オーストリア、オランダ、イタリア、スペインなどでも起きている。
ヨーロッパにはもともと反ユダヤ人種差別の伝統がある。ナチスドイツがあまりにも凶悪だったため、ナチス崩壊後はユダヤ人に対するあからさまな人種差別は静まっていたが、暴力的なイスラム教徒移民がヨーロッパ全土に大量に流入したことから、イスラム教徒のユダヤ憎悪に煽動され、あからさまなユダヤ人虐待が急増している。
反ユダヤ暴力運動に参加しているのはイスラム教徒だけではない。多分多くのヨーロッパ地元白人崇高者らもナチス気取りで反イスラエル運動にに便乗し参加しているに違いない。
イスラエル以外では一番ユダヤ人の人口の多いアメリカですら、リベラルの間では反イスラエルの隠れ蓑を着た反ユダヤ人種差別者たちが増えている。いや、増えているというより、ユダヤ人差別だけはおおっぴらにやってもお咎めなしという風潮が広まっているということだ。特にこれはオバマやクリントンはじめ左翼リベラルの間で広まっている。
とはいうものの、アメリカのユダヤ人はヨーロッパのユダヤ人のように平和主義でもなければおとなしくもない。反ユダヤ人差別や一方的なイスラエル批判を黙ってみてはいない。
先日、親ハマス反ユダヤの集団がニューヨークのユダヤ人商店街に繰り出し、反イスラエル運動行進を行った。デモ隊は口々に「パレスチナを解放しろ!」「インファデル!インファデル!」などと叫びながら、1920年代からあるユダヤ人商店街のダイアモンド通りでデモ行進を行った。デモ隊は商店街の商売を邪魔する目的でやってきたのである。
最初はデモ隊は声を揃えて「マイクチェック」とか「パレスチナ解放!」とか叫んでいたが、なんの騒ぎかと様子を見に外に出て来た宝石商のユダヤ人をみかけた一人の女が「インファデル、インファデル!」と叫んだのをきっかけに、ユダヤ人の間から「イスラエル、イスラエル」という声が上がった。
すると他のユダヤ人たちもそれに参加して「イスラエル、イスラエル」と唱え始めた。中には店をしめて、この声に参加する人たちもいた。そのうちにイスラエルと唱えるユダヤ人の数が増え、「インファデル」の声がかき消された。中には輪を作ってユダヤの踊りを踊る若者まで出て来て、商店街はお祭り騒ぎになった。
「イスラエル」の合唱はどんどん高まり、「ハマスはテロリストだ!」「IDF!(イスラエル軍」などと叫ぶ声も聞かれた。ついにユダヤ人集団は反ユダヤデモ隊を圧倒して商店街から追い出してしまった。
こちらにその時の模様が詳細に記されている。ビデオもあるのでご参照のこと。
ヨーロッパでもこういうふうに地元のユダヤ人が反撃しなければならない。ただヨーロッパのイスラム教徒はアメリカのそれに比べるとずっと凶暴で、その数も多い。だからユダヤ人だけでは抵抗はむずかしい。政府や他の市民が一緒になってイスラム暴徒に立ち向かう必要がある。
ヨーロッパ諸国は多様主義とか綺麗ごとを言ってイスラム教徒の横暴にあまりにも寛容に対応してきたため、そのツケが今更まわってきたのだ。フランスではイスラム教徒の危険性について警鐘を慣らした往年の大女優ブリジット・バルドーを人権侵害とかいって刑務所にぶち込んだりしていたし、オランダではサマリア出身の反イスラム教の女性議員Hirsi-Aliを国外追放したりして、イスラム教に迎合してきた。
その結果がこれだ。
アメリカも他人ごとではない。ちなみにHirsi-Aliは現在アメリカ在住だが、去る四月、彼女の出身校が栄誉賞を与えようとしたところ、アメリカのイスラム協会が抗議して取りやめになった。アメリカでもイスラム教市民団体の政治力は強い。
欧米人が学ばなければならないのは、イスラム教のモットーは非イスラム教徒の完全制覇であるということだ。奴らは他の文化や宗教との共存など望んでいない。逆らうものは皆殺し、そうでないものには完全服従を強いる。それ以外の目的はないのである。そんな奴らにはいくら迎合してみても意味がない。一歩譲れば100歩取られる。
自分がユダヤ人が嫌いだからと、イスラム教徒と結託してユダヤ弾圧などしていると、欧米はナチスも震えるような凶悪なファシズムに占領されてしまうだろう。
同僚の友達が今イラクに行っているが、彼がその友達からのメールを見せてくれた。イラクのキリスト教居住区を占拠したテロリストたちは、キリスト教徒の子供達を殺してその生首を杭にさしてさらしものにしているという。
これがイスラム教の正体なのだ!
これが我々文明社会の敵の姿なのである!
そのイスラムにただひとり立ち向かっているのがイスラエルなのだ!
我々はイスラエルを応援しこそすれ、批判などすべきではないのだ。イラクのクルド人にも武器を送り、イスラム教テロリストを破壊すべきなのだ。
オバマがそれをしないのは、オバマ自身が隠れイスラム教徒だからだと、ミスター苺は言っている。


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アンネの日記破損犯人はネトウヨそれとも左翼のやらせ?

もしかして、私自身も日本の左翼メディアに騙されて日本の保守派は反ユダヤだと思い込んでいた口かもしれないのだが、何となくネットサーフをしていたら日本の図書館でアンネの日記を破りまくってる変人がいるという記事を読んで、なんじゃらほい、と思ってしまった。

アンネの日記、破損相次ぐ 都内図書館で200冊超
2014.2.20 21:59 [事件・トラブル]

 東京都内の複数の図書館で「アンネの日記」や、その関連する書籍のページが破られる被害が相次いでいることが20日、分かった。日本図書館協会関係者によると、被害は200冊を超えるとみられる。誰が何の目的で行っているかは、分からないという。
 中野区立中央図書館によると、同書が破られているのが見つかり、警視庁中野署に被害届を提出。同署によると、2月上旬に被害届を受理した。被害に遭った本は、手で一気に破ったような跡があったという。
 東久留米市立図書館では、アンネの日記や、ナチスの強制収容所アウシュビッツに関連する複数の書籍が10ページほど破られているのが見つかった。練馬区や杉並区などの図書館でも同様の被害があったという。

今のところ犯人は確定していないようだが、ネトウヨとか日本ナチスの仕業だとかいう話がある一方、左翼や韓国人のやらせではないかといった憶測も走っているようで、いったいどういうことなのか解らない模様。
ただ私の偏見に満ちた考えから言わせてもらうと、犯人が日本の右翼だと決めつけるのはどうかと思う。何故かと言うと、日本でもアメリカでも右翼とか保守派の人と言うのは自分の考えを恥かしいと思っていない。だからもし彼らがユダヤ教徒が嫌いだと思っていたりイスラエル国家に批判的な考えを持っているとしても、ネットにしろ書物にしろ堂々と批判的な発言をするはずで、図書館の本をねちねち破るような卑怯な行為には出ないと思う。そんなことをしてみても右翼保守思想を推進することには全く役立たないからである。
それよりも、ネトウヨ諸氏が憶測するように、左翼リベラルが右翼保守のステレオタイプを利用して「彼らは歴史を否定する人種差別者だ!」と思わせるために企んだことなのではないか、という説のほうが納得がいく。特に慰安婦問題で大騒ぎしている韓国が最近旭日旗をナチスのスワスティカと同一視しようという動きがあることを考えると、日本の右翼保守は反ユダヤでありナチス思想を持っているという印象づけのためにしたことだというのはそれほど飛躍した考えとは思えない。
とにかくこんな卑怯な真似をする犯人はすぐに捕まえて罰してもらいたい。


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ベン・シャピーロ、UCLA生徒会のイスラエル叩きを阻止した男

最初に言っておく。カカシの読者の方々はすでにご存知だが、私は親イスラエル、親ユダヤ教徒である。私自身はユダヤ教徒ではない。ミスター苺とその家族はユダヤ系だが世俗主義で全く信心深くない。ミスター苺の妹とその婿は完全な左翼リベラルで民主党支持。
さて、二月だか三月だかは世界で「イスラエルによるアパルトヘイト」を非難する月なんだそうだ。実際イスラエルに組織的人種差別などないので、昔南アフリカ政府が行使していた人種差別システムであるアパルトヘイトなんて言葉をイスラエルに当てはめるのは全くお門違いであるばかりでなく、恐ろしく不公正な誹謗中傷と言える。
さて、世界のアンタイセマイト(ユダヤ人嫌いの人種差別者)らは、イスラエル攻撃のひとつとして、イスラエル産の製品をボイコットしようという動きを推進している。これはBDSと言われるもの。その嫌らしいサイトから引用すると、「イスラエルに対するボイコットと資本の引き揚げ、そして制裁措置を求めるキャンペーン」ということらしい。BDSに関する日本語のサイトはこちら。紹介するのも汚らわしいが、敵のすることには注意を払う必要があるので一応掲載しておく。
余談だが、興味深いことにこの間ドイツで行われた調査では、反イスラエルの思想を持つのはドイツの保守右翼ではなく、かえって主流な大学教授とかの左翼リベラル学識派が圧倒的に多いということだ。アメリカでもそれは同じ。アメリカのカトリックやプロテスタントのキリスト教信者はイスラエルの味方なのに、無宗教ユダヤ系の多い左翼リベラルによる反イスラエル/ユダヤ思想はよもや主流的な思想となっている。ヒラリー・クリントンやバラク・オバマのユダや嫌いは悪名高い。
さて、先日、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校、通称UCLAの生徒会が、このおぞましいBDSを推進する決議を行うこととなり、突撃ジャーナリズムで有名なブレイトバートニュースの花形記者ベン・シャピーロ氏は出身校のUCLAに乗り込み、この投票は平和主義だのパレスチナ解放だのとは名ばかりの単なるユダヤ人差別のイスラエル叩きでしかないと抗議した。シャピーロ氏の熱烈な演説が生徒会議員たちの心を揺るがしたのか、決議案は7−5で否決となった。
ベン・シャピーロはまだ20代の若手保守派。ロサンゼルスの放送局で朝番組のホストも勤めており、保守派のなかでも期待の新人。名前でも解る通りユダヤ系だが、頭には常にヤマカを付けている信心深いユダヤ教徒。
氏は先ず自己紹介をした後、BDSのような議決が出身校のUCLAで討論されるとは、今日ほど同窓会ブルーイン(Bruin)のメンバーであることを恥じかしいと思った事はないと演説を始めた。以下は私による意訳。原語の原稿は次ページに貼っておくのでご参照のこと。

これが占拠のことだとか、平和のためだとか、これがユダヤ人に対する醜く恐ろしい差別以外の何ものであるかのように振る舞うのはすべて嘘だ。

ここでイスラエルについて討論し、サウジアラビアについて語らない理由は一つしかない。ここでイスラエルについて討論し、イランについて語らない理由は一つしかない。ここでイスラエルについて討論し、パレスチナについて語らない理由はひとつしかない。
ここでイスラエルについて討論し、中東で毎日のように起きているイスラエルで起きていることなんかとは比べ物に成らない大規模な人権迫害について 語らない理由はひとつしかない。
この場でイスラエルを攻撃しているゲイやレズビアンの方々は、イランで彼らがどんな高いクレーン車から吊るされたかをお忘れのようだ。中東に置ける問題がすべてイスラエルのせいだとするリベラル派の方々は、中東において唯一つ他宗教を許容するのがイスラエルだということをお忘れのようだ。実際にアパルトヘイトを施行している国々は、Judenrein(ナチスドイツが使った『ユダヤ人抜き』という言葉)を行っている国々だ。たとえばパレスチナのように。
であるから、ここであたかもイスラエルのみが低い道徳的地位にあるとするのはユダヤ差別の直接的な賜物である。そしてユダヤ人のみに世界のどの国やグループにもあてがわない特別の道徳規準をあてがうことこそ、歴史上古くから続くユダヤ民族への憎悪に他ならない。
ここでBDSがそれ以外のものである振りをしている方々の中で、どれだけの人がユダヤ国家の存在を支持しているか、他のどのような国家とも違うユダヤ教国家の存在を認める人がどのくらい居るのか票をとってもらいたい。彼らは認めない。彼らはイスラエル国家の存在を認めていない。彼らはその存在を信じていない。彼らは平和など信じていない。これは極めて単純なユダヤ人叩きにすぎないのである。

関係ないかもしれないが、ベン・シャピーロ氏は、最近カカシがグレンデール市の韓国人慰安婦碑の問題でたまたまた知ったKAZUYA CHANNELのカズヤ君と似てるなあと思うとこがある。それは若手で保守で頭がいいというところがという意味。日本の保守は何故か意味なくユダヤ人嫌いな人が多いが、カズヤ君はそうでないことを祈る。
ちょっと考えれば一方的にイスラエルを責めるのがどれほど不公平かは解るはずだ。ブレイトバートニュースによると、少なくとも生徒会議員の一人はシャピーロの演説によって否決票を投じたとのことだった。投票は匿名投票で行われたが、これも最初は匿名でするかどうかで一晩中揉めたらしい。決議が否決された時は支持派の女性がヒステリーを起こしてすごいことになったらしい。そのビデオがユートゥーブで一時的に掲載されたがすぐに削除されてしまった。反ユダヤ派生徒もさすがに恥かしかったのだろう。


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ロシアにまた一本取られて大恥かいたオバマ王とケリー国務長官

シリアの化学兵器使用を巡ってシリアへの処罰攻撃を提案していたオバマ王だが、ケリー国務長官の失言で、ロシアのプーティン首相に挙げ足を取られて世界中に無様な姿をさらけ出す結果となった。オバマ王は完全にプーティンに一本取られてしまったのである
先週ジョン・ケリー国務長官はオバマ政権の許可を取らずに勝手に、シリアが化学兵器を排除すればアメリカからの空爆を避けることが出来ると発言した。このケリーの不注意な発言に慌てたオバマ政権は、ケリーの発言はアサドが化学兵器を諦めるなどということは考えられないという前提から、あり得ない状況を仮定したものだと弁解した。だがその弁解も今週の月曜日のオバマによる各テレビ番組でのマラソンインタビューにおいてはケリー発言を確認するような形となってしまい、オバマ王がいかに振り上げた拳をどのように降ろそうかと弱腰になっている姿が暴露されてしまった。
それをすかさず逆手にとって来たのがロシアのプーティン首相。首相はシリアの化学兵器を国連の管轄にするべくロシアが仲買になろうと提案した。ロシアとシリアは友好な関係にあり、すでにプーティン首相はアサド大統領と交渉中だと語っている。
ロシアは決して西側諸国の味方ではない。隙あらば近隣諸国を占領して再びソビエト連邦を作ろうと策略している国がシリアの監視をするなど、狐に鶏小屋の番を頼むような者である。
しかしシリア空爆は国内でも国外からも支持を得られていない。シリア攻撃に賛成な議員たちもオバマの指揮能力には猜疑心を抱いている。そこへ持って来て今回のプーティンの提案。いくらロシアを信用できないとオバマ王が思っていたとしても、仮にも強力な国連メンバーであるロシアの提案を無下に断ることは出来ない。オバマは後先のことを考えずにシリア攻撃などを提案したことで、自らを窮地に追い込んでしまったのである。
オバマ王は昨晩の演説でプーティンの提案を考慮に入れると語った。私はオバマのシリア攻撃について、色々と悪い結果を想像してきたが、この展開はアメリカにとって政治的に最悪な結果となった。シリアのアサド大統領は何の処罰も受けないのみならず、オバマ政権のアメリカがいかに指導力のない無政策で軟弱で無様なものであるかを暴露してしまった。そして同時にプーティンの指導力が明らかとなりロシアの勢力を誇示する結果を生んだ。
あ〜あ、こんな男がアメリカの大統領なのかと思うと情けない。


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シリア攻撃は必ずしも悪くはないが、オバマが総司令官ではねえ、、

保守派の間でもオバマ提案のシリア攻撃を支持する動きはあると書いたが、反米の独裁者であるアサド政権を弱体化させることが出来れば攻撃には多いに意義がある。
アサドは反米の独裁者であるだけでなく、イランとも深いつながりがある。常にアメリカやイスラエルを脅迫しているイランに対して、やたらなことをするとひどい目に遭わせるぞと釘を指しておくのも悪くはない。また、イスラエルを宿敵としているヘズボラの連中は今シリアに集結している。シリアを叩いておけば、ヘズボラは前衛基地を失うことになり、イスラエルにとっても一安心である。
だから愛国主義のアメリカ保守派がシリア攻撃を頭から反対する必要はないのだが、問題なのはオバマがアメリカ軍総司令官であるということだ。
これまでオバマが手がけたことで成功した例はひとつもない。特に外交面ではオバマの功績はゼロどころかマイナスである。イランで反イスラム政権に立ち上がった市民運動を完全無視、イランではオバマの弱腰が笑いぐさいになっている。リビアではカダフィ政権に立ち向ったというだけで反米の反乱派を援助、挙げ句の果てに大使及び護衛を含む4人を惨殺されてしまった。エジプトではモスラム同胞団政権を支持して民主主義の市民運動を批判、おかげでエジプトでは反米意識が増幅。
こういうアホで低能な司令官が指揮する戦争では、どんな結果を生むか解らない。いや、かえって悪い方に傾く可能性のほうが大きい。
生半可なシリア攻撃をしてアサド政権が全く揺るがない場合、かえってアメリカに刃向かった勇敢なる首相としてアサド権力は強化する。または、戦争のどさくさにまぎれてアルカイダ連中の手に化学兵器が渡った場合、今よりずっと悪い状況になる。これが一番恐ろしい。
というわけだから、我々保守派は必ずしもシリア攻撃に反対ではないが、オバマが指揮する戦争には大手を上げて賛成することも出来ない。非常に困った状況にあるのである。


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エジプトへ女性記者を派遣するな!度重なる女性記者への集団暴行、今度はフランス女性記者が襲われる

2011年にアメリカのCBS女性記者ララ・ローガンがエジプトのタリヒール広場での集会を取材中に集団暴行を受けた話はもう有名だが、その後も同じく2011年、やはりタヒリ広場で取材中のフランス人女性記者カロライン・シンズ、エジプト系アメリカ人記者モナ・エルタハウィ、今年の6月にも同じくタヒリ広場で今度はイギリス人女性記者ナターシャ・スミス22歳がローガンと全く同じように集団暴行を受けるという事件が起きている。
そして昨日(10/19/12)今度はフランス人記者ソーニャ・ドリディ24歳(Sonia Dridi )がタヒリ広場でひどい暴行を受けたとフランス24テレビは報道している。

「傷ついたというより怖かった」とドリディは土曜日、自分のツイッターページに書いている。イギリス人の記者について「昨晩広場で私を守ってくれたアシュラフさんに感謝しています。暴徒はもの凄い勢いでした。彼のおかげで解きは放れた暴徒の手から逃れることができました。」

ドリディの同僚で一緒に取材をしていたアシュラフ・カーリルによると、取材中に暴徒たちが二人の回りに集まり襲いかかった。アシュラフはドリディを両手で顔と顔をつけてしっかり抱きしめ集団の手から彼女を守ったという。30分ほどの攻撃だったが、もっと長く感じられたという。
二人はなんとか鉄のドアがあるファーストフードの店に逃れ、やっとの思いで車に乗って命からがら脱出した。どさくさにまぎれて彼らの身の回り品が奪い取られた。
いったい何度うら若き女性記者達が身体を引きちぎられるようなひどい目に合えば、西洋メディアは学ぶのだ?エジプトへ女性記者を送るな!少なくとも熱気づいた野蛮な男どもが集まるところへボディガードも付けずに金髪美人女性を送り込む事の愚かさを学べ!このアホ!
私は犠牲者を責めたくはない。どんな人でもこんなひどい目にあって自業自得だなどというつもりはない。だが、グリズリー熊の生息地にライフルも持たずにのこのこ出かけて行って、グリズリーに食い殺されたら、やはりどうしてそんなところへ丸腰で出かけていったんだ、殺された側にも責任があるのではないか、と問いたくなるのは当然である。
皮肉にもフランスに基盤を置く国境のない記者達(RSF))が去年の11月にエジプトに女性記者を送らない方がいいという勧告を発表して、ジャーナリストの間から男女差別だと非常なバックラッシュを受け、その声明を撤回し訂正したことがある。
その時にもカカシは今回と同じことを書いた。明らかにタヒリ広場にあつまる野蛮人たちは人間ではない。奴らはメスを見れば襲いかかるサカリのついた野生動物と同じだ。そんな奴らに道徳だの礼儀など説いてもまるで意味がない。西側のくだらないフェミニズムを振り回して、何人の女性達を犠牲にすれば気が済むのか?そんな場所と知っていてうら若き美女たちを送り込む西洋メディアの行為こそ女性虐待ではないか、男尊女卑ではないか!
私は仕事柄中東での仕事をする可能性が多少ある。同じ部の同僚達がバハレーンやサウジアラビアやトルコに結構行っている。だが私は上司に私はアメリカ市民であり、女性であり、東洋人種であることなどを考慮に入れて、絶対にイスラム圏への出張はしないと断言している。
女性であることだけでも危ないのに、反米の中東でアメリカ市民権を持っていることや、東南アジア系の労働者を奴隷扱いしているサウジなどで、私は公平で正当な扱いを受けるとは思えない。やたらに外出したりすればどんな目に合わされるかわかったものではない。そんな場所に仕事だからといって派遣されても私は絶対に行かない。それを拒絶して解雇されたり降格されたりしたら女性差別で職場を訴えるくらいの覚悟はある。私は海軍シールチームのメンバーじゃないんだからね。
西洋、いや世界の女性記者達よ!どれだけエジプトの状況が特ダネにつながると思っても、エジプトに丸腰で行かないでほしい。とくにタヒリ広場に金髪を翻してカメラマンと二人キリで取材なんて愚かな真似はしないでほしい!
もう二度とタヒリ広場で女性記者が集団暴行に遭ったなんて話は聞きたくない。


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