男を女と呼ばせる政府、トランスを巡るトラブル全米各地で頻発

「男子を女子トイレに入れよ」法を推進している側の言い分は常に、トランス許容法を起用している地域や施設において全く問題は起きていないというもの。だが、この問題を注意深く観察し始めたカカシの耳には、トランス許容法によるトラブルの話が毎日のように入ってくる。許容法推進側は稀におきる個々の体験談は問題が起きている証拠にはならないと言う。統計からすると性犯罪は増えていないと言い張る。だが、覗きという性犯罪を合法にしたうえに、実際に人々から出ている苦情を完全無視して、いったいこの悪法が世の中に与える悪影響をどうやって正確に把握することが出来るのか?
まず、最初の話はこちら。テキサスにある大型トラック運転手らが休息を取るトラックストップのバーベーキューレストランで男子女子トイレに入るべからずという張り紙が張られた
実はこのレストランにはここ1~2年、女装した一人の大男が現れるようになったのだという。この男は暴れ馬や牛を乗り回すロデオで働く男で、乗り手が馬や牛から落ちたときに動物の注意を自分にひきつけて乗り手を守る役目をするクラウンの仕事をしているらしいという。ロデオで働くような男だから男中の男。どうみても女には見えない筋骨たくましい男なんだそうだ。
それが何故か、長髪のかつらを付けてミニスカート履いてハイヒールでお店にバーベキューを食べに来るという。実際にこの男がトランスジェンダーなのか、単にロデオのキャラとして女装をしているだけのピエロなのかは解らないが、店の女子従業員や常連の女性客からの要請で店主はこの男が女子トイレに入らないように張り紙を張ったのだという。これは最近のトランス許容法とは無関係な決断だったと店主は言っているが、許容法への抗議だと取られるなら、それはいっこうに構わないそうだ。
テキサス州のヒューストン市で去年この法律が取りざたされた時、(ヒューストン市では市民投票でトランス許容法は圧倒的多数で否決された。)トランス許容法反対派が「鬘(かつら)を付けてスカートをはいただけの大の男が女子トイレに入ることができるようになる。」として反対したのに対し、推進派の反論は単に反対派は『ヘイターだ!、被害妄想だ!トランスフォビア(恐怖症)だ!』というだけで、許容法を悪用する痴漢への対処について全く説明しなかった。
さて、女装男が女子トイレや更衣室やシャワー室に入ってくるということもさりながら、オバマが全国の学校区に圧力をかけているトランス方針にはもっと重大な問題がある。
アラスカ州の高校で 男子生徒が女子陸上競技に参加を許され 全アラスカ州大会で三位に入賞。四位以下になった女子選手やその父母から苦情が殺到するという事件が起きた。
特に四位になった女子生徒の母親は三位の選手が男子だったことを競技の後になって知り、学校側にも抗議し、ツイッターで胸のうちを打ち明けたが、それに対して当の男子生徒が『あなたの娘がもっと真剣に練習すれば勝てたのに』というようなことをツイートしたため、この母親の怒り爆発。五位になった選手の母親なども加わってツイッター上で大騒ぎになった。
しかし一位と二位になった女子生徒はこの男子が三位だったことから、男子だからといって特に不公平に優位ということはないと語っている。だが、それは違う。それは単にトップクラスの女子はかろうじて平均男性より優れていたというだけの話で、トップレベルではないが、そのすぐ下のレベルの男子がトランス女と称して女子競技に参加すれば女子に勝ち目はない。
オバマ王はタイトルIX(ナイン)という連邦法を建前にトランス女の女子競技参加拒否は性差別を禁止するタイトルIXに違反すると言い張る。だが、タイトルIXはもともと中高大学において女子選手が男子選手と同じように運動する機会を与えられるよう保証する法律である。男子競技のほうが人気があるため、なにかと女子競技はおざなりにされやすい。それを是正するための法律だったのだ。その女子生徒のスポーツ参加を保証する法律を使って女子競技を破壊しようとするオバマのずうずうしさ。
個人競技において女装男が優位なのもさることながら、これがチーム競技や格闘技になったら男が優位なだけでなく女子の身の危険を招く。FMAでトランスと戦って散々な目にあった女子選手が、自分はトップレベルの女子と何度も戦ったが、あんなに力強いパンチを受けたのは初めて、と語っていた。当たり前だ。相手は男なのだから。彼女がかたわにされたり死んだりしなくて幸いだった。
何故オバマはこんな気違いじみた方針を全国の学校区に強制しようとするのか。その本当の目的は無論トランスジェンダーの人権を守るなどというものではない。トランスジェンダーを正常な人間として扱い、男を女と呼ばせることは、政府が国民に絶対服従を求める前奏である。女子トイレの男子を招きいれ半数を占める国民を恐怖に陥れる、男子を女子競技に参加させ女子競技を破壊する、社会が女性を大事にしなくなれば文明は衰退する。国民が常に政府に善悪の判断を任せる国は独裁者の思う壺である。これによってオバマが独裁者として君臨するファシズム国家が実現するのだ。
パワーラインのアモガールが書いているように、政府が国民に男を女と呼ばせることが出来るなら、国民は何でも政府の言いなりになるだろう。
ところで、この間人権擁護市民団体のACLUジョージア州支部の役員がトランス許容法を巡って辞任した。彼女は同団体の役員としては最年少のやり手だったが、カリフォルニア州で幼い娘二人を連れてトイレに入った際に、背も高く骨格もいい声の太い女装男に遭遇。娘たちが怖がってお手洗いにいけないという状態が発生した。
ACLUはトランス許容法を熱意的に支持しているが、彼女がその方針に疑問を投げかけたところ、非常な反発を受け団体との亀裂が生じたため辞任を余儀なくされたというもの。
普通の女なら自分が一番プライバシーを守りたい空間を見ず知らずの男と共有したいなどとは思わない。普通は家族だって嫌だろう。本当の女ならその気持ちは本能的にわかるはずだ。男女共同トイレなんて別にどうってことないじゃん、というのはほとんどが男だ。このトランス許容法を推進しているのもすべて男だ。女性がこんな法律を支持するとしたら、はっきり言ってあんたはバカだといいたい。ヨーロッパで難民大歓迎とか言って救済運動をしていた白人女性が集団強姦されてびっくりしているのと同じ。強姦魔を大手を広げて受け入れるなんぞ愚の骨頂である。
トランス女たちが女子施設への立ち入りをこうも執拗に要求するという事実が、彼らが本当の女でないことを証明している。本当の女なら男が女の空間に入り込むことにどれだけの不快感を覚えるか本能的に理解できるはずだからである。
それが出来ないお前らは女じゃない!


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男子を女子トイレに入れるな!トランスジェンダートイレ法に一歩も譲れない理由

信じられないことだが、世界最強の自由国(であるはず)のアメリカ大統領が、なんと全国の小中高学校区において男女の区別なく生徒の好むトイレ及び更衣室そしてシャワー室に至るまでその使用を許可するよう命令した。そのことで全国各州から猛烈な反対の声が上がっている。断っておくが、大統領命令といっても、大統領には立法権限がないため、連邦政府に施行権限はない。ただ、オバマ王はオバマ王の命令に従わない学校区への連邦政府からの補助金を差し止めると脅迫している。しかし多くの学校区がたとえ補助金を失っても大統領の命令に背くものと思われる。なぜならこれは女子生徒を必然的に危険にさらす悪方針だからである。

以前にも書いたが、左翼リベラルが最終的に求める社会はすべての市民が常に恐怖におののいて不安で居る社会だ。個人の力を弱めることによって市民が大きな政府に頼らなければならない社会が左翼リベラルの理想なのである。だから彼らは常に社会の常識を破壊しようとする。男女を区別することは社会の基盤だ。それは男女を不公平に差別するという意味ではない。男女の違いをわきまえた上で差別をしない社会と言う意味だ。

しかし一般の人々は左翼リベラルの求める極端な社会像を想像することが出来ない。だから保守派が左翼リベラルが男女平等を唱えるとき、彼らの最終目的は男女の差を完全無視し、このままいけば男女が同じトイレやシャワー室を使う社会を求めるようになる、と警告したとき「そんなばかな、右翼保守の被害妄想だ」と一笑に付してきたのである。

それがどうだ?やっぱりそうなったではないか?

それでも多くの人々が、別にトイレくらいいいじゃないかという。特に女子トイレは全て個室だから、別に隣にトランスジェンダーのオネエさんが入っていても解るわけではない。そんなに大げさに騒ぎ立てることではないのでは、と言う。

だがそうじゃないのだ、トイレぐらい別にいいじゃないか、という考えは非常に危ない。なぜなら、一旦生物学的男子の女子トイレ立ち入りを許可すれば、次は更衣室になり、その次はシャワー室になり、日本なら銭湯の女湯や温泉の女湯にまで男子の女子施設立ち入りを許可しなければならなくなるからである。トイレがいいなら女湯は何故だめなのだということになるからだ。すでにオバマ王の命令のなかには更衣室もシャワー室も含まれている。これらの規則は右翼保守の被害妄想ではないのである。

男女共用施設法を押しているトランスジェンダー活動家たちは常に、こうした規則を施行した施設において特に犯罪率が上がったという事実はないと主張する。だが、男子が女子施設に入るという違法行為を合法にした以上、覗きの犯罪は減って当然。第一、彼らは明らかに覗きの理由で女子施設に立ち入った男子らによって、恐怖におののいている女子や女児やこどもたちの両親による抗議などは「問題」として全く取り上げていない。

だがすでに、男女共同施設方針を施行すると公表したアメリカ大手小売店ターゲットでは、各地の支店で明らかに男に見える人物が女子施設への使用を要求するという事件が起きている。ターゲットだけではない。同じような方針を施行したロス洋品店でも女子試着室に男性が入ってきたことで苦情を述べた女性客が店員から同店は差別行為をしない方針を取っていると言われただけで無視されるという事件が起きたばかり。

この方針を取り入れる企業や公共施設が増えれば増えるほどこういう事件が増えるだろう。そうと解っているのにオバマ王が義務教育の場でこの方針を強制しようとする本当の理由は何なのか。明らかに0.3%にも及ばないと思われるトランスジェンダー生徒の安全とは無関係である。だとすれば人口の50%を占める市民の安全を脅かすような方針を無理やり市民に押し付けようという行為は女性弾圧以外に他ならない。

大学キャンパスで女性の安全地帯を訴えるフェミニストたちは何をしているのだ!

オバマ政権の本当の目的はトランスジェンダーを守ることではない。彼らの本当の目的はアメリカ社会を根底から覆すことにある。そのためにはアメリカの基盤となっている常識や道徳観念を破壊することが一番手っ取り早いのである。私は常に一夫一婦制の結婚こそがアメリカ文明社会の基盤だと述べてきた。その結婚制度を崩した今、次の課題は男女の差という常識を崩すことだ。矛盾していると思うかもしれないが、男女を全く同じように扱うことで一番被害を蒙るのは女性なのである。

何故西洋では騎士道というものが生まれたのか。西洋社会では大昔から女性を大事にするという基本がある。これは女性は弱いものだから守らなければならないという気持ちからくるものだ。男が戦うのは女子供を守るためといっても過言ではない。だから女を守れない社会は文明が進まないのだ。モスレム社会や男尊女卑の極端な一部の東洋諸国を見てみればこれは明らかなはずである。
だが、もしも、女も男も全く何の変わりはないということになれば、男が女を守る必要性もなくなる。モスレム男たちに冒涜される自国の婦女子を守ろうともしない腰抜け欧州男たちを見ていれば、男が女を守らなければならないという観念を攻撃してきたフェミニズムがどれだけ欧州を落ちぶらせたかがわかるというものだ。

無論私は男性に比べて女性が劣ると言っているのではない。女性の優れた点は男性のそれとは違う面で現れるのであって、筋力の面で男女を同じ土俵に置くことの愚かさは常識のある人間なら誰にでもわかるはずだ。

オバマ王及び左翼リベラルの最終目的は、アメリカがアメリカたることを崩壊することである。アメリカの自由主義、資本主義、本当の意味での男女平等主義といったアメリカの文明社会を破壊することである。トイレ法はその小手調べにすぎないのだ。こういうことは最初が肝心。同性婚では負けたが、我々保守派は断じてトイレ法で譲ってはいけない。

アメリカ社会がアメリカがアメリカたることを守りたいのであれば、このような変態方針は断じて認めてはならないのだ!


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トランプを巡って分裂する保守派

読者諸氏お久しぶりです。実は一週間半ほどまたまたハワイ出張していた。行く前はハワイならいいかってな気持ちで出かけたが、行って見るとやっぱり仕事で行くところではないなあと思う。ま、真冬の東海岸に飛ばされることを思えば幸運を感謝すべきなのだろうが。ゴールデンウィークに重なったので日本人観光客で混みあっているかと覚悟して行ったのだが一月に行ったときよりずっと空いていた。
ハワイ出張中に聴いていたトークラジオは、朝の通勤時間は超トランプ親派のマイク・ギャラガー、帰りは反トランプだが共和党のために嫌々ながら支持するというデニス・プレーガー、ホテルに帰ってからはポッドキャストでトランプ絶対反対のネバートランプ派のベン・シャピーロ。どのトークショーホストも私は結構好きで時間帯が合えばよく聴いていた保守派たちなのだが、ことトランプを巡ってはそれぞれ意見が完全分裂。自分は絶対正しい、相手は完全に間違っているという姿勢が誰からも感じられてちょっと悲しい。面白いのは、親トランプ派も反トランプ派も相手を「本当の保守派ではない、リベラルだ、体制派だ」と攻撃していることだ。マイク・ギャラガーなどは「ネバートランパー達によるトランプ攻撃は左翼リベラルによるそれよりひどい。対ヒラリーとして団結しなければならないときに、何故共和党内部でこれほどまでに反トランプ攻撃が起きるのか全く理解できない。」と言っていた。
そうかな、私には完全に理解できるけどね。考え方が全く違う完全な敵よりも、考え方が99%同意できる仲間同士で最後の1%の相違が「背信者!死ね!」となるのはどの世界でも同じだ。過激派イスラム教徒が最も嫌うのが元々キリスト教だったりユダヤ教だったりしている多民族ではなく、イスラム教を捨てて異教に改宗する人々であるように。最初からの敵より裏切り者への憎しみの方が強いのだ。
格言うカカシがネバートランプ派なのは読者諸君もご承知の通り。とは言うものの、私は多少デニス・プレーガー風のヒラリーよりはまし派に変わりつつある。特に先日トランプが最高裁判官任命候補としてあげた人々のリストを考えると、もしトランプが本当にこれらの人々の誰かを議会に承認させることが出来るのであれば、それだけでもトランプを支持する価値はあると考えている。
ミスター苺いわく、トランプはエゴティストで自分が人気者となり大統領の座を利用して私腹を肥やすことしか考えていない。実際に政治などには興味がないので内政にしろ外交にしろ真剣に取り組む気持ちなど全くない。であるから専門家を回りに固めて自分は王様のように王座に座ったまま何もせずにふんぞりかえるだけで後は回りに任せるのではないかという。であるから自分の人気を高めるために人々が望む方針を取るだろうから、下院も上院も議会を共和党で固めれば共和党議会のいいなりになるのではないかというのである。だとしたら共和党は断じて両議会を共和党有利に保持しなければならない。
だが、ヒラリーの場合は違う。ヒラリーはどれだけ不人気であろうと左翼リベラル方針を押し通す。ヒラリーは自分の敵に対して永遠に敵意を持ち続ける。ヒラリーによるアメリカ憲法嫌悪は相当なものであり、言論の自由にしろ銃法所持の権利にしろヒラリーは何もかも破壊しようとするに違いない。ヒラリーが保守派や中庸の裁判官を任命するなどあり得ない。となれば、ヒラリーによって任命される超左翼の最高裁判官がこの先何十年にも渡って最高裁判所に君臨することになるのである。バイバイアメリカ憲法だ。
そう考えるならば、いつまでもネバートランプとも言ってられないのかもしれない。
だが、ネバートランプ側が対ヒラリーを考えてもトランプを支持できないという理由は、トランプとヒラリーを比べた場合、トランプのほうがまだましだという考えに同意できないからだ。ヒラリーもひどいがトランプもひどい。どちらが大統領になってもアメリカの将来はひどいことになる。今トランプを支持して自分の保守派としての信念を曲げるよりも、トランプ絶対反対派の信念を貫き通して将来の保守派運動に専念することのほうが長い目でみてアメリカのためになるという考えなのだ。それだけではない。トランプを共和党代表として認めることは、共和党が保守派であるという評判を完全に破壊させることであり、共和党というブランドを永久的に傷つけることになると考えている。
ネバートランプ派の中でも感情的になっていない理屈のわかる人々は、もしトランプが本気で保守派裁判官を任命し議会に承認させることが出来ると確信したら気が変わるのではないかと思う。それでも絶対にトランプは嫌だと言い張るとしたら、反トランプ感情が講じて憲法最優先の根本を忘れてしまっているとしか言いようがない。トランプが生粋の保守派層の支持を仰ぎたいなら、自分がいかに憲法優先主義であるかを保守派に訴える必要がある。
トランプが自分は分裂者ではない統一者だといいたいなら、トランプ支持者によるネバートランプへの攻撃を扇動するのではなく、反トランプの共和党有権者に協力を促す努力をすべきである。親トランプ派が反トランプ派を攻撃すればするほど、反トランプ派の姿勢は強硬になる。トランプが本当のリーダーなら、その点をしっかり考えるべきだろう。


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トランスから元の性に戻った女性が語る、トランス社会女性弾圧の実態

トランス女がフェミニズムを乗っ取ってしまったという話は以前から聞いているし、拙ブログでも何回か紹介したことがあるが。が、先日トランスジェンダーに関する記事を集めている4thWaveNowというブログに載った女から男(FTM)へのトランスジェンダーとして二年間生きて、一年前から生まれた性の女性に戻る努力を始めたックスという女性の体験談を読んで、トランス社会における女性迫害及び弾圧の事実を知って改めて驚いている。

マックスは子供の頃から男勝りで男の子とまじってサッカーをしたりしていた。16歳ごろからFTMに関する書物を読みまくり、ネットでFTMのブログを読んだりFTMと呼ばれるほかの10代の女の子たちと友達になって色々話をするにあたり、自分もFTMなんだと思い込むようになった。心の片隅では自分が自分にトランスだと思い込ませようとしているという気持ちもあったが無視した。

自分の心の痛みは、単に間違った身体に生まれてきたからだと思い込むほうが簡単だった。間違っているならただせばいい。そう思ったマックスは17歳にして両乳房の摘出手術をおこない、男性ホルモン治療を始めた。

しかし本格的なトランスの道を歩み始めても心の痛みは消えなかった。完全なFTMになることで幸せになれると思っていたのにそうではないとなると、そういう気持ちを打ち明ける相手が居なかった。トランス専門セラピストはやはりFTMの元女性。マックスは自分のトランス願望は単なる自分のなかにある女性蔑視だったのではないだろうか、という質問をFTMのセラピストは一笑に付したという。

マックスの問題点は男性になりたかったというより、女性であることが嫌だったといったほうが正しい。しかも彼女の女性観は何故か女性であることが社会的に非常に不利であるという長年に渡る左翼リベラルフェミニズムの神話を信じきっていたことにある。

これがサウジアラビアとかUAEとかエジプトとかの社会ならわかるが、アメリカ社会で1995年に生まれた女性がいったい社会からどれだけ虐待されているというのか、今のアメリカ社会で女性弾圧など全く馬鹿げている。若いとこうも左翼の嘘に感化されてしまうものなんだな。

ではマックスが何故男として生きることを止めたのかというと、これは男から女(MTF)へ変わろうとしているトランス女による女性虐待が大きな原因となっている。トランス社会ではMTFの権力が圧倒的に強く、トランス女たちは元々女性であるFTMに非常な敵意を抱いている。MTFは自分たちが女性として生まれてこなかったことで誰よりも迫害を受けていると主張し、女性として生まれたFTMはMTFより恵まれているのだと言い張る。元々女性に性欲を覚える男性で特にこれといった治療も手術も受けておらず、自分を「彼」から「彼女」と呼ぶように他人に強要する以外はどうみても男に見える人間が、自分はトランス女として虐待されていると主張する。

しかもこういう人間に限って自分はレズビアンだと言い張り、レズビアンの女性やFTMといった生得的女性とつきあいたがる。自分は女だから安全だと言って女性を安心させておいて、いったん彼女の部屋にはいると強姦魔に豹変する男もいる。こうしたMTFの男たちによる暴力に苦しむレズビアンやFTMは少なくないのだそうだ。いくら女装してみても男は男だ。どれだけホルモン治療を受けていようが女は女だ。男の暴力に勝てるはずはない。だが、彼女たちがMTFによる暴力を訴える場所がない。トランス社会でMTFの女性虐待を訴えれば裏切り者として非常な制裁を受けるのだ。

また、LGBT社会においてレズビアンやFTMが、MTFとの交際を迫られる例が多く、元々の女性としか付き合いたくない女性たちも、トランス女を拒絶することが政治的に正しくない行為として責められるのを恐れて無理やり元男のMTFと付き合っている人も少なくないという。

マックスは個人的に20人余りの暴力MTFを知っているという。犠牲者になった女性たちは内々に情報を交換してこういう悪い奴らの餌食にならないよう警戒しているというが、誰が味方で誰が敵かわからないので情報交換は非常に難しい。下手をすると「トランスフォビア」とか「ヘイター」とか汚名を着せられてひどい目にあわされるからだ。

マックスが自分はやはり女だったと気が付き女として生きると宣言したことで失った友達は数知れない。彼女は女だけの空間の大切さを知らなかったという。トランス社会では自分は女だと言い張る男たちにによって女性の空間が侵されている。だから彼女はトランス女たちとトイレやシャワー室や更衣室を共用したくないという。彼女はトランス女たちの性犯罪嗜好を十分わきまえているからだろう。トランス女が性犯罪を犯さないなど、それこそ神話だ。

マックスはトランス社会にどっぷり使っていたときは、トランス女は本当の女ではないというフェミニストの書物を読むのは厳禁されていた。彼女自身これらの書物はトランスフォビアだと思い込んで読まなかった。いまにして思えば、もっと早くにそういう本を読んでおくべきだったという。

だが、マックスはまだ20歳。まだまだ人生は長い。トランスジェンダーのヒステリアに感化されて乳房を切除してしまったり男性ホルモンを乱用してしまったりして自分の身体に取り返しのつかない害を与えてしまったことは非常な悲劇である。

私はこれまでトランスジェンダーにしろLGBTにしろ、彼らに対してほとんど何の意見も感情も持っていなかった。彼らは単に異性の格好や振りをしたいだけの変態であり、一般社会に悪影響を及ぼさない限り勝手にクイアーな生き方をすればいいと思っていた。昔は女装男を外でみかけても変な人だなと思っただけだったが、最近そういう男を見かけると吐き気がするようになった。唾を吐きかけたくなった。

LGBT活動家たちは彼らの生き方を我々一般人に押し付け、我々が何千年にも渡って伝統的に培ってきた社会的道徳観を根本から覆そうとしている。男女共同トイレ法がその言い例である。だが、こんなのはまだまだ序の口。LGBTの陰謀はもっともっと深く大きい。今我々が彼らの攻撃を食い止めなければ、今後もどんどん極端なほうへと進むであろう。

今こそ我々一般常識人は立ち上がってLGBTの横暴に抵抗すべきときである。彼らの横暴を許せば、我々文明社会に未来はない。


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左翼リベラルによる女性への戦闘攻撃

米民主党は何年にも渡って「共和党による女性への戦闘」というスローガンを掲げてきた。しかし多々の問題を深く追求すると、実際に女性に戦闘行為を繰り返しているのは誰あろう民主党、否、いまや民主党を牛耳る極左翼リベラルたちである。
無制限移民受け入れ政策:
オバマ政権は米墨国境警備を完全に怠り、故意に無制限に違法移民の流入を許容している。これによって何度も米国で犯罪を犯して強制送還された犯罪者たちが幾度も舞い戻ってきている。こうして舞い戻ってきた犯罪者たちの犠牲になる大半は女性である。サンフランシスコで違法移民に殺された女性の例などをとってもわかるようにオバマの無制限違法移民受け入れによって、連続強姦魔が自由にアメリカを徘徊し女性を狙っている。メキシコ暴力団は中南米から逃れたい女性たちを騙して性奴隷として連れてくることも非常に多い。
モスレム優先の難民受け入れ政策
オバマ政権は難民と称してシリアなどアラビア諸国から危険なイスラム教徒を大量に受け入れている。同ブログをご愛読の諸氏には明白だろうが、モスレム難民を大量に受け入れて一番被害を受けるのは女性である。イスラム教の男尊女卑で野蛮な教えによる女児の性器切除にはじまって、ヒジャブをつけない女子への硫酸攻撃、姦淫の汚名を着せられた女性への名誉殺人、そして誰彼かまわず非モスレム女と見れば集団強姦しまくるモスレムレイプギャングたち。ヨーロッパで頻発している輪姦事件を見ればモスレム移民の大量受け入れが女性にとってどれほど危険なことであるかがわかるはず。しかもこうしたモスレム移民の悪行を指摘すればイスラモフォビアの人種差別者として沈黙を余儀なくされ、黙らなければ命を狙われる。
妊娠人口中絶無規制政策
ユダヤ・キリスト教を基盤とするアメリカにおいて、妊娠人口中絶は非常に深刻な問題である。女性が簡単に中絶手術を受けられることは女性解放であるかのように勘違いする人が多いが、実は妊娠した女性が容易に中絶手術を受けることによって一番被害を受けるのは胎児なのは言うまでもないが、妊娠中絶は女性にとっても非常なトラウマとなる
中絶が容易だと、性交という行為に女性と結婚して夫として父として生きるという責任がなくなる。となれば無責任な男どもが恋愛感情などまるでなしに女性を利用してポイ捨て出来る。セックスにさんざん利用された挙句に捨てられるのは女性のほうだ。妊娠したって中絶すればいいじゃないかと言われてしまい、結婚して子供を生み育てたいという女性たちの夢が壊される。
中絶は下手をすると後々の妊娠にも響くし、身体的には大丈夫でも精神的な打撃は計り知れない。フェミニストたちが教えない汚い事実がそこにあるのだ。
男女共同施設使用政策
表向きはトランスジェンダーの人権擁護ということになっているが、この政策で一番得をするのは女性施設への無制限な立ち入りを許された変態男たちであり、これによって一番被害を受けるのは女性たちだ。 男子トイレに女子が混ざったとしても男性は不快かもしれないが特に脅威は感じないだろう。だが、大の男が(男たちが)女子トイレに入ってくることによる女性が感じる脅威は計りしれない。トイレ程度ならまだ個室があるからいいとはいうものの、これが浴場の脱衣場や浴室だったらどうなるのか?普通の女性なら男性の存在に脅威を覚えないなどということはあり得ない。特に幼い子連れの母親だったらどう思うだろうか?
トランス女の女性競技参加許可政策
どんなに外見が女でも、医学的な男は普通の女より骨格も大きく筋力も強い。同じ訓練を受け、同じ才能のある男に対して女は立ち向き出来ない。男子を女子競技に参加させれば女子の身体を危険に及ぼす。男子ではまずまずの競技者でも女子の間ではダントツに有利だ。男子を女子競技に参加させることによって被害を受けるのは女子競技者たちである。
大学キャンパスのノープラットーフォーム政策
アメリカやイギリスやカナダの大学で横行している講演者拒否運動。どんな人々が講演を拒否されるのかといえば、イスラム教の女性弾圧を訴える元イスラム教の女性、トランスジェンダー女を医学的な女性より優先する方針を批判するフェミニスト、架空の強姦文化や男女賃金不均衡という嘘を暴くフェミニストなどである。ノープラットフォームは架空の危機を促進することによって女性たちが直面する真実の危険から目を背けさせ、女性を無知なまま危険な状況に追い込む女性弾圧行為である。真実の危険に無知であることによって一番被害を受けるのは女性だ。
銃法規制政策
銃は偉大なる均衡手段である。つまり、か弱い女性でも銃をきちんと使えば体重が二倍以上の筋肉粒々男からも身を守ることが出来るということ。強姦魔でなくても強盗が筋力では圧倒的に弱い女性を狙うのは当たり前の話し。銃法所持を規制するよって一番の被害を受けるのは女性だ。
このほかにも、左翼リベラルが押す反女性政策は色々あるが、彼らがいう表向きの理由ではなく、これらの政策が誰にとって一番得なのか、そして誰が一番損をするのか、それをよくよく考えれば、左翼リベラル政策の多くが対女性戦闘攻撃であるということがわかるはずだ。
本当に女性に戦闘攻撃をし続けているのは左翼リベラルなのである。


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米大型スーパー、ターゲットが男女共同施設を宣言して苦情殺到

先日、アメリカの大型スーパー、ターゲットがこれより『自分が同一視できる性別の施設を自由に使ってもよい』という規則を施行すると宣言した。そのことで消費者から苦情が殺到。保守派グループがボイコットを呼びかけ24日の段階ですでに340,000人の署名がオンラインで集まったという。カカシもターゲットのフェイスブックに苦情を書き込んだが、ほんの数分で何百という反新方針のコメントが殺到していた。
先ず最初にみたのがこのコメントなのだが、それに対するターゲットの答えに笑ってしまった。

アイリーン:ターゲット、明確にしてください。ターゲットはすべての性別が男女どちらでもトイレや試着室を使うとが出来ると言っていますが、そうなのですか? ターゲットはトイレを監視していないと聞いています。そんな余裕はないと。ということは男性が男の格好をして、トランスジェンダーではなくて、単に女性のトイレをつかいたいだけの人が、小さい子供なども使っている女子トイレを使うことが出来るということですか?これはトランスジェンダーの問題ではありません。彼らには誰も気がつかないでしょう。でも明確にしてください。簡単な質問です。トランスジェンダーではない普通の男性が男性の格好をしたまま女子施設を使うことが出来るのですか?

ターゲット:ハイ、アイリーン。もっと詳しい説明が必要とのご指摘ありがとうございます。私どもはすべてのお客様に見合った性別のトイレや試着室のご使用を歓迎いたします。
アイリーン:そんなの答えになってない!

この質問に関する他の消費者からのコメントが一時間以内で800くらいついていたがターゲットの規則に抗議するものが圧倒的に多い。

ケイト:私も同じ疑問があります。ターゲットからの不明確な回答から察するにターゲットはお客への関心を失ったものと考えます。ということはお母さんたちの買い物客は必要ないということですね。結構です。もう行きません。

ライアン:ターゲットはPCリベラルに媚びへつらっているだけだ。トランスなんて、たった0.3%の人口にも満たないのに、なんで99.7%の人口が嫌な思いをしなきゃならないんだ?勝手にしろ。

もちろんターゲットの新規則に賛成する意見も少ないがいくつかあった。

ジェシカ: ターゲットには家族用のトイレがあります。そんなにあり得ないような事態が心配なら、そちらを使ったらいいじゃないですか。新規則が出来る前から男性が女性施設を使うことは出来ました。何もかわっていません。性犯罪はいまでも違法です。トランスジェンダーを責める前に性犯罪自体が許されない行為とすることに努力すべきです。
ティナ: アイリーンはヒステリーを起してるわ。
ブライアン: 男にしろ女にしろトイレで人を襲うのは違法だ。それは今も以前も変わっていない。トランス男も女もいままで普通に施設を使っていた。これからもそうするだろう。偽りの怒りは止めろよ。

800以上のコメントにざっと目を通してみたが、抗議派はトランスジェンダーではなく、ごく普通の男がこの規則を悪用して女子施設を使用することを恐れているのに対し賛成派は、トランスジェンダーを変質者扱いするな、という頓珍漢な答えか、抗議者をトランス恐怖症だとか偏狭者だと侮辱するものだけで、何故このような規則が必要なのかという説明をする人は居ない。それどころか、ブライアンのように、トランスジェンダーはこれまでも誰にも気が付かれずに自分の好きな施設を使っていたとするコメントもいくつかあった。そうであるならば、何故今更大々的に新方針として宣伝しなければならないのか。
ライアンが指摘しているように、トランスの人口はアメリカ人口の0.3%にも及ばないという。だったらそういう人たちこそ個室トイレを使えばいいのであって、50%以上の買い物客に対して親規則が嫌なら個室トイレを使えというのは理不尽だ。
カカシが何度か指摘してきたように、トランスジェンダーという概念は何も今に始まったことではない。昔はトランスベスタイド(女装男)とか、日本ではニューハーフとか呼ばれていた。外見からどう見ても異性に見えるひとなら、その外見に合わせた施設を使えばいい。コメンターのブライアンも指摘しているように、大抵の人は彼・彼女達がトランスだとは気がつかないだろうから。
問題なのはターゲットが誰でも自分が同一視できる性別の施設を使っていいと大々的に宣言したことによって、変態男たちが女子施設に入り込んで覗き行為をすることを合法化してしまったということだ。ブライアンのように人を襲う行為は今でも違法だという人もあるが、直接他人に触れたり写真を撮ったりしなくても、多くの州では現在の法律では単なる覗き行為も違法だ。だが、このような規則がまかり通るなら、男子が女子施設に入り込んで裸の女性をじろじろ眺めて喜んでいても、同室している婦女子には文句が言えないということになる。これまでなら、変な男が女子施設に居ると訴えるだけで警察を呼ぶことが可能だったのに、男子が女子施設に居るということが違法ではないということになれば、婦女子がどれだけ不快な思いをしても何もできないという危険な状態が発するのだ。
現に男女共用法を通したワシントン州のシアトル市でそういう事件が起きている。
共用法を促進する人々は、トランスジェンダーの許容を訴えるが、何故それがそんなに大事なのかという理由をはっきりさせていない。男女施設を区別することはトランス差別ではない。女装男が男子トイレに入るのがいやなら個室を使えばいいし、いやな思いをしたくないなら女装するな、と言いたい。自分から他人に衝撃を与えるような格好をしておいて、差別するなと命令するのは全く理不尽だ。それにしたってトランスはたった0.3%の人口であり、普通の市にそんな人間が全く居ない可能性のほうがずっと高い。架空のトランスのために50%に及ぶ婦女子が犠牲にされるというのはどういう理屈なのか?
もっともボイコットというのはそう簡単にはいかない。ソーシャルメディアで「もう二度と行かないからな!」なんていってても、何かが必要でターゲットが一番便利で安いからとなれば、絶対行かないというわけにはいかないだろう。カカシの場合はターゲットは近所にあるが特にしょっちゅう行く用はないのでボイコットは簡単だ。ただ、出張などして回りにターゲットしかなかったら問題。
本当のボイコットは政治知識のある保守派団体やその支持者によるものではなく、ターゲットの新規則など全く無知なごくごく普通の家族連れの主婦などがトイレや試着室で変態男に出くわしたときにはじまるのだ。
シアトル市の市営プールで女子更衣室に居た男性が施設の職員の要請を拒否して退室しなかったように、ターゲットで大の男が居座っているのを家族連れのお母さんが店の職員に文句を言って、「店の方針で男子の女子施設使用は許可されています。私どもには何も出来ません。嫌なら個室をつかってください」と言われた時こそ、このお母さんは言うだろう。「こんな店、二度と来ない!」そして彼女は家に帰って家族や隣近所や友達にその恐ろしい体験談をし、誰も彼もが「そんなことになっていたとは知らなかった。二度と行かない」となれば自然とボイコットは成功する。
それにしてもターゲットは、もしこの新方針を悪用して変態男による犯罪が生じた場合の訴訟などについて全く考えなかったのだろうか?そんなことは絶対におきないという左翼リベラルの口車に乗せられてしまったのだろうか?
ターゲットの新方針がターゲットの売り上げに響くかどうかは、現在ターゲットに寄せられた苦情だけでははっきりしない。今後数ヶ月の間に人々がどのような形で不買行為をするかにかかっている。私は組織的な不買運動というのは好きではない。ただ、より多くの消費者にターゲットの新方針をはっきり伝えることは大切だ。それによって消費者がターゲットでの買い物をするかどうかは、個人の判断に任せるしかない。
この問題はいずれ資本主義の市場が解決してくれるだろう。
つけたし:日本語でこの件について書いてるリンクを張っておこう。おんなじことに関しても、ずいぶん意見の違いがあるものだ。
『ニックネームとかもう恥ずかしい年頃の30代半ば女』のブログ「ボイコット」
オレは女だ。 女湯に入れないのは差別だ!! LGBT


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男女共同トイレも支持、左翼リベラルの本性を現したトランプ

アップデートあり、後記参照のこと
常に自分は政治的に正しくない人間と言い張っているドナルド・トランプだが、先日トランプは戸籍上男子の女子施設使用禁止法律を通したノースカロライナ州について意見を聞かれたとき、NC州の法律は極端で、法律など通さずににそのままにしておくべきだったと語り、ケイトリン・ジェナーのようなトランスジェンダーが女子トイレを使用することにも全く抵抗はないと語った。
はっきり言って「そのままにしておく」ことを拒否して男女共同施設の施行を始めたのはシャーロッテ市であり、ノースカロライナ州はその非常識な規則を覆すべく新法の発足を余儀なくされたのである。
ま、それはそうとしてだ、共和党保守派なら絶対に同意できない男女共用法をトランプが簡単に支持してしまうということに自称保守派のトランプ支持者たちは目を向けるべきである。トランプは常に自分は政治的に正しくないことでも平気で言うという姿勢をとってきた。トランプファンがトランプが好きな大きな理由はトランプが政治的に正しくないことを誰に遠慮するでもなく堂々と発言してしまうことにあったはず。トランスジェンダー許容のトイレ法はその政治的に正しいPCそのものだ。何が反PCなのか?
それでもトランプ支持者たちがトランプに愛想をつかす気配は全くない。ということは、トランプの支持者たちは元々保守派などではなかったということだ。
トランプだけではないが、NC州の法律が通ったおかげで、有名人や大企業がNC州で商売をする気はないというボイコットをはじめた。これは一時的にはNC州に経済的な痛手を負わせ、また同じような法律を通そうとしているほかの州にも牽制をかけることになるという狙いもあるのだろう。だが、思うに、このような強硬手段はかえって逆効果なのではないかと思う。
私はこの問題が大々的に全国的に取り上げられることは非常によいことだと思う。なぜならば、これまで左翼リベラル連中はこれらの男女共同施設規則を水面下で潜伏的におこなってきた。一般市民たちは全くそんなことに気がつかないでいたので、カリフォルニアなど学校区が勝手に通した規則を覆す運動がなかなかはかどらなかった。しかし、こうやってメディアが大々的に取り上げることによって、左翼リベラルの押してきた法律は単にトランスジェンダーを差別しない法律ではなく、女子施設に無差別に男子を入れる法律であることが多くの人々に理解されるようになったからだ。
どれだけ政治的に正しくいたいと思っている人々でも、普通の女子がみしらぬ男子とお手洗いや更衣室や浴場を共用したいなどと思うはずがない。この間もトランスジェンダーのリアリティー番組を制作している女性スタッフが男女共同お手洗いについて苦情を述べているという記事を読んだが、口でなんと言おうと実際にこういう規則が施行されて迷惑を蒙るのは女性である。
私が思った通りかどうかはわからないが、4月12日から19日の一週間で男女共同施設を支持する率が46%から38%に下がったそうだ。支持率が46%もあったというのは驚きだが、思うに支持すると答えた人々の多くはトランスジェンダーを差別しないような施設を設置すべきといった考えで支持したのではないだろうか。実際に左翼リベラルの法律が女子施設に女性に否応言わせずに無差別に男子の使用を許可するという内容であることを十分に理解して支持した人々が46%もいたというのは信じがたい。
ここ一週間で8%もの支持率が減ったということは、やはり問題が大きく取り上げられて、その内容の実態への理解度が深まったからなのではないか。
とすればこれからもこの問題はもっともっと大きく取り上げられ、賛否両論どんどん議論を交わしてもらいたいものだ。
アップデート:4・23・2016、ドナルド・トランプはこの翌日、フォックスニュースのショーン・ハナティー司会の番組で、トランスジェンダー男女共同トイレ法に関する見解を撤回した。トランプがNC州の法律を批判した際、保守派の間ではトランプが意見を撤回せざる終えなくなるだろうと予想していたが、やっぱりそうなった。何故トランプがしょっちゅう自分の見解を撤回したり釈明したりしなければならないのかといえば、トランプは保守派の振りをしているだけで本当の保守派ではないので、保守派が多々の問題についてどのような見解を持っているか無知だからである。共和党の候補として出馬したからには共和党のプラットフォームくらい勉強してもよさそうなものなのだが、そういう努力を全くしないのがトランプだ。もっともトランプファンはそんなことには全く興味がないようであるが、、


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あなたの脳は男性的?それとも女性的?

この間フェイスブックであなたの脳は男性的?それとも女性的?というクイズがあったのでやってみたら、50-50という結果が出た。(笑い)私の脳はかなり中性的ってことらしい。ちなみにミスター苺にもやらせてみたら75-25で圧倒的に男性頭脳であることが判明。よかったね、下手したらトランスジェンダーと言われるところだったもんね。
ま、こんな10足らずの質問で誰かの脳が男性的か女性的かなんてわかるはずはないが、例え異性的な脳だという結果がでたとしても、女っぽい男や男っぽい女がいるのは当たり前でそういう個人差があるから世の中は面白いのである。誰もが性別のステレオタイプにキッチリとはまる必要はない。
以前にマツコ・デラックスが出演していた番組で、女性と男性の考え方の違いについて特集しているものがあった。その時トランスベスタイドのマツコさんは「あたしってこういう女性と男性の違いについての番組にいくつか出てますけど、その度に自分は男なんだなあとつくづく感じるわ」と言っていた。マツコさんの場合は女性の振りをしているというより、女装男というキャラクターを演じているだけで、自分が女だという意識は全くないようだ。
リンクしたサイトは日本語なので、皆さんも暇があったらやってみてはいかがかな?


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意外に多いトランス女による女性攻撃

アップデートあり:
前回も話したトランス男女の公衆施設共用法について、カカシがあまり焦点をあててこなかったトランス自体の性犯罪について語りたいと思う。カカシも含めて共用法に反対な区別派の議論は、トランス女が女子に危害を与えることを恐れているのではなく、トランス女を装った変態男が女子に危害を与える可能性をおそれているのだというものである。共用派のほうもトランス女が女子を襲った例はゼロだと主張する。だが実際には、トランス女が犯した性犯罪の例は意外と多いということを知って私は驚いた

このサイトに記載されている50件以上のトランス女の犯罪をみてみると、我々があまり意識していない変態の実情が明らかになる。いってみれば我々はトランスジェンダーとは何なのかということをきちんと理解できていないということだ。

色々読んでみて私なりに考えてみたところ、大きく分けてトランスジェンダーには二通りあると思う。
1) 子供の頃から女の子っぽく、恋愛対象や性交渉の対象は生物学的な男性のみ。物心ついたときから自分は女性だと感じていて、男っぽいことは何一つしたことがない人。見かけもなよっとしていて女性と言っても十分通用する。

2) 男でありながら自分が女性であると考えることで性的快感を覚える人。自分は女だと想像しながら女性と性交することを好む。トランスジェンダーだとカムアウトする以前は極普通の男性として結婚もし子供を持ったり、軍隊の特別部隊とか、戦闘パイロットとか、フットボールの選手とかいった男っぽい仕事をしていた。(手術後もそういう仕事を続ける人も多い。)

問題になるのは第二のカテゴリーにはまる男たちだ。これらの人々は自分は女だと精神科医に訴えたり自分に言い聞かせたりしてはいるが、およそ女らしい行動をしていない。女装趣味があるという以外は完全に男であり、男に見える人が多い。

性犯罪を犯すトランスジェンダーはこの第二カテゴリーにはまる人がほとんどである。同サイトに掲載されている自称トランスジェンダーの犯罪者の例をちょっと挙げてみると、、

テキサス州のダラス市、ポール・ウィザースプーンという男は幼児性虐待の前科者。保釈中にトランスジェンダーを主張して女子トイレに入り罰金を課されるが、自分は女であり女子トイレに入る権利があると主張。

カリフォルニア州、リチャード・マスブラッチは自分のアパートの女性管理人を縛り上げて電気ショックで拷問した後に強姦。終身刑を言い渡されたが、受刑中に自分はトランスジェンダーだと主張して女性収容所への移行を求め認められた!

オーストラリア、ノエル・コンプトン・ホールはヒッチハイカーを殺害し22年の受刑中、トランスジェンダーを主張して女性刑務所に移された。女子刑務所移行後三ヶ月もたたないうちに女子受刑者を何人も強姦し、一人には妊娠までさせてしまった。

カナダ、カルガリー市、マシュー・ハークス。5歳から8歳の幼女を60人以上も性的に虐待した変質者。たった7年という受刑後、自分はトランスジェンダーだと言い張り、今は女の振りをして生きている。カナダではすでに共用法が施行されているところが多いので、ハークスは合法に女子施設を使用できる。

私は女性用の施設に覗きや写真撮影を目的に入り込む女装男の事件について、犯人の男たちが女装をしているのは単に女性施設への入室を可能にするための変装だと思っていた。だが実は、女性に扮するということに快感を覚える変態も多くおり、自分が女だという妄想を持って女性に乱暴を働くことに喜びを見出す人間も多いようである。

自分が女だと思っている以上、性犯罪者でもトランスジェンダーであることに変わりはない。となれば、こういう人間が女性施設に入ることは共用法が通れば可能となる。既存の法律では、女装男が女性施設に入ること自体が犯罪とされるので、こういう犯罪者が女性施設に容易に入り込むことは出来ない。だが、共用法が通れば、このような性犯罪者が堂々と大手を振って女子専門施設に入ることができるようになるのだ。

共用派はこれらの犯罪者は本物のトランス女ではなく、トランス女を装った変質者だというかもしれないが、先に上げた受刑者の二人の例でもわかるように、本物のトランス女か女装趣味の変質者なのか、精神科の医者でも区別がつかないのに、我々一般人に区別がつくわけがない。

共用派たちは共用法が通った市や学校などでは特に問題は生じていないと主張する。だが、これらの市の警察や学校区の教育委員会などは共用派からの圧力を受けているから、問題が生じていてももみ消している可能性は大である。
たとえば、先日も上げた市営プールの更衣室に男性が居た件など、プールの職員は警察を呼ばなかった。共用法律上、男子が女子更衣室に居ることは違法ではないからだが、プールを使用していた女性客からは苦情が出ていても警察が呼ばれていない以上、警察の記録には残らない。

トランス共用法を悪用して性犯罪を犯した例は一件しかないというこの記事では、体験談は証拠とは言えない。犯罪率の統計こそが真実なのだと主張する。だが、犯罪が警察に届けられなければ犯罪としての記録は残らないわけだから、警察の記録だけでは統計として不十分である。だいたい共用法を悪用して性犯罪を犯した例がカナダで起きた一件だけというのは嘘である。最初に紹介したサイトでは、自称トランスジェンダーによる性犯罪事件を何十件も紹介している。

これは銃法取締法についての議論で、銃が自衛には役に立たないと主張する人々の議論と共通する面がある。反銃派は自衛で犯罪者が被害者に殺された事件だけを数えて、犯罪者に銃で殺される被害者の数のほうが銃で犯人が殺される数よりもずっと多いことから、銃による自衛は効果がないと言い張る。銃が一度も発砲されず、単に銃を見せて犯罪者をおっぱらったというような犯罪を未然に防いだ場合には警察の記録にも残らないので、銃が自衛に使われた例の統計には含まれないのだ。

こうした統計を正しく取るためには、一般市民へのインタビューで、「銃を使って身を守ったことがあるか?」というアンケート調査をする必要がある。それと同じで、共用法が通ったことで問題が起きているかいないかは、警察や学校への問い合わせだけでなく、これらの地区に住む人々へのアンケート調査が必要だ。

アンケートでは、共用法を施行している学校などの更衣室を使って何か不自由なことはあったか、と言う質問を生徒や父母に聞いてみる。共用法を施行しているスポーツクラブや市営プールなどでも、使用者や施設の管理人に問題があったかどうか聞いてみる必要がある。

それに、共用法が施行されている公衆トイレで、いかにも男性という人が入ってきても、一般女性が脅威を覚えたり不快感を持ったりすることは「問題」とされない。いかに女子使用者たちが施設の管理人や職員に苦情を述べても、合法である以上誰にも何も出来ない。ということは、どれだけ女性たちが嫌な思いをしたとしても、これは問題が起きている数には含まれないのである。

男子が女子施設を使用している場合、特に犯罪とわかる行為に及ばない場合には、これまでであれば痴漢行為と思われる行為も必ずしも犯罪として取り扱われなくなる。つまり、これまでなら女子更衣室やシャワー室の壁に穴をあけて覗き見していた男が、トランスジェンダーを装って女子施設に入り、回りに気づかれないように女性の裸を見て楽しんでいたとしても、回りの女性たちには何も言うことができない。

大学キャンパス内での架空の強姦の文化をでっちあげ安全地帯だなんだとがなりたてているフェミニストたちは、ことトランス女たちがかもし出す女性への脅威については沈黙である。いやそれだけでなく、男性に邪魔されない女性だけのプライバシーを守ることを主張する人々を「トランスフォビアだ!ヘイターだ!」とトランス女たちと一緒になって侮辱する。

女性を自称トランス女の変態男から守る安全地帯は必要ないのだろうか?

アップデート:
トランスジェンダー男女共用法を施行している施設で何の問題も起きていないという共用派の主張は信じられなかったので色々検索していたら、こんな記事を見つけた。


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女子シャワー室に男が!俺は女だ、悪いか!

今年の2月、ワシントン州のシアトル市営プールの女子更衣室に男性が居るという苦情が出て、プールの職員が男性に立ち退くよう命令した際に、自分にはそこに居る権利があると男性が居直るという事件がおきた。問題なのはこれが単なる痴漢さわぎではなく、男性は何故か女子更衣室に入る権利があると言い張ったことだ。
シアトル市はトランスジェンダーが自分らが同一視する性別の公共施設使用を許可している市で、今年の2月にその規則を覆そうとする州法が負けたばかり。
プールの職員は警察を呼ばなかった。それというのも、こうした公衆施設において、トランスジェンダーによる更衣室使用をどう扱うかという指導が全くされていなかったことから、職員らは自分には女子更衣室に居る権利があると主張する男性をどう扱っていいのかわからなかったからだという。
職員の話によると、男性は別に自分はトランスジェンダーだと名乗ったわけでもなく、職員たちは更衣室の中にいた女性たちからの苦情を聞くまで男性が女子更衣室に居ることを知らなかったという。
トランスジェンダーを巡る公共施設使用の法律が全国各地で取りざたされている。法律の名前は各地で違うので、混乱を防ぐため同ブログではトランスによる異性トイレ使用をみとめよとする法律を男女共用法、生まれた性の施設のみ使用せよとする法を男女区別法と呼ばせてもらう。
区別派は共用をゆるせばトランスを装った痴漢が出るという主張をしているのに対し、共用派は共用法が通された学校区や市において何の問題も起きていないとしている。特に共用派は共用法を通せば公衆トイレでの痴漢行為が増えるという区別派の説はすでに完全に破壊された神話であると主張する。
同ブログでは以前にも左翼リベラルが好んで使うdebunking myths(ディバンキングミス=破壊された神話)という言葉使いについて書いたが、普通相手の説をディバンクしたと言った場合、それは相手の説が間違っていると証明したという意味で、神話というのは全く事実無根のおとぎ話であるという意味である。しかし左翼リベラルがこの言い回しをするときは、全くそういう意味では使われていない。彼らが「あなたのいいぶんはすでに破壊された神話である」と言った場合、それは「嘘だ嘘だ嘘だア~」という意味。つまり、まるで根拠もなく相手はうそつきだと言い張る行為である。
私はネットで「破壊されたトイレ法の神話」で色々検索してみたが、どれを読んでもだいたい、共用法を通したどこの市や地区でも区別派がいうような犯罪は起きていない、と書かれているだけで、どうやってそういう犯罪が起きていないと証明したのかという調査結果が示されていないのだ。
また、あるLGBT系のサイトによれば、共用法が通った後にトランスジェンダーが性犯罪を犯した例はない、とあった。誰もトランス女を女子トイレに入れたらトランス女が女性を襲うなどとは言っていない。トランスに扮した変態男が女性を襲う可能性について述べているのである。こういうのを藁人形論理というのだ。
共用法が通っても特に問題は起きなかったということを証明するためには、共用法の通る前の公衆トイレや脱衣場などにおける犯罪率と通った後の犯罪率とを比べ、女装した男やトランスに扮した男による犯罪はまるで増えていないという調査結果を出してこそ、相手の説は間違っているということが証明されたということになる。だが、神話は破壊されたとするどの記事を読んでみてもそうしたしっかりした調査結果を提示しているところはない。法律が通った市の警察や職員へのインタビューではそのような結果は出ていないとする記事でも、どういう質問をしたのかという詳しい調査書が提示されていないので簡単に信用することは出来ない。
さて、シアトルの事件に話をもどすと、時期的にシアトルの共用法を覆す州法の是非が問われている時期だったこともあり、シアトルのこの男性は、もしかしたら区別派で、わざと女子更衣室に入ることによって共用派の問題点を象徴しようとしたのではないかという意見もある。だが、男性の意図は別として、現実にこういう男性が現れた場合、市の職員はどう対応すべきなのか全く指導されていなかったというのは事実である。
以前にも紹介したが、一足先に男女共用シャワー室を設立したカナダのトロントの大学では去年10月、男女共用シャワー室で女子学生の裸姿をスマホで撮影した男子生徒が逮捕された事件があった。こういう事件に関しても、共用派は、覗きや痴漢行為はすでに犯罪なので共用法が通ったからと言って犯罪が増えるという理屈はおかしいという。だが、問題なのは、犯罪は起きてしまってからでは遅いので、最善の方法は犯罪防止である。女子施設に明らかに男性に見える人間の入室を許可した場合、女子トイレや更衣室に男性がいると苦情を受けても、施設の経営者や職員たちにはその男性を退去させる正当性がなくなるのだ。この間ノースカロライナで共用法を覆す区別法が通ったが、その時、スポーツジムを経営する男性が、共用法がまかり通れば、ビジネスオーナーとして女子更衣室を使おうとする明らかな男性を追い出す権威を失うと訴えた。
女装したりトランスを装った男による覗きや痴漢行為は決してめずらしくない。(こちらのフェミニストのサイトでそういう例をたくさん集めている。)
先日ロサンゼルスで、女装した痴漢男が女子トイレでトイレを使用している女性の姿を何時間にも渡って撮影していてつかまったという事件がおきた。
日本でも、去年の11月に白浜の温泉で女装した男が女湯の脱衣場にはいってスマホ撮影をして逮捕されたという事件がおきている。
カナダでは、トランス女を装った痴漢男が女性用シェルターに入り込み、センター住人の女性を数人強姦するという事件もおきている。
共用法が当てはまるのはトイレや脱衣場だけではない。刑務所の場合も問題がある。刑務所は明らかに男子と女子が区別されているが、腕力や暴力がものをいう刑務所で、元男性のトランス女が女子刑務所に収容された場合、このトランス女の男性特有の暴力性や腕力によって普通の女子収容者が危険にさらされるのは目に見えている。
またここではっきりしないのは、いったいトランスジェンダーとは何なのかという定義だ。トランスといっても色々ある。身体的には完全に男(女)なのに精神的には女(男)だと思い込んでいるだけからはじまって、ホルモン摂取や整形もしているが性器はそのままの中途の人や、性転換手術もしっかり行なって戸籍まで異性に変えてしまったひとなど色々である。
どうみても異性に見えるまで変わってしまった人は別として、どっちつかずの人やどう見ても異性には見えない人たちが「私はトランスだ!」と言い張った場合、ビジネスや公共施設の職員たちはどう対応したらいいのだろうか?
こういう過激な法律を通すときは、事前に法律を施行する際の実践的な手続きについてもっと考慮すべきではないのか?単に反対派の意見は神話だと言って切り捨てるのではなく、こうした心配について、もっときちんとした答えを用意すべきである。そうでないと先のシアトルでの事件のように、職員たちはどうしていいかわからず戸惑うという結果になるのだ。
共用法を通した人々はこのような混乱について全く考慮していないのか、いや、ミスター苺いわく、その混乱こそが彼らの本当の目的なのかもしれない。


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