LGBTQ+運動で居場所を奪われた同性愛者たちの苦悩

以前からトランス活動家(TRA)の活動が活発化するに従ってレズビアン達の片身が狭くなっているという話はしてきたが、どうやら片身が狭いのはレズビアンだけでなくゲイ男性たちも同じようだ。今回LGB Alliance USA(LGB同盟アメリカ)に掲載されたゲイ男性の話非常に興味深い。

Image of a male silhouette holding a wire, rainbow umbrella labeled "Homosexual". There is baby blue, baby pink, and white colored rain falling, along with the words "queer" and "fluid". The man is covered in Band-Aids, and has a double mars symbol on his chest

元々LGBTと呼ばれる連帯はレズビアン、ゲイ、バイのLGB三つの性志向を持った人々の集まりだった。性志向異端者としてこじんまりとまとまって異性愛者から差別されない安全な場所を確保することが目的だった。ところがいつの頃からかそれにトランスジェンダーが加わったことから、この連帯にはいびつな罅が入り始めた。同性に魅力を感じる人々を守るために作られた連帯のはずが、トランスが加わることで異性を受け入れないことへの罪悪感という圧力を感じ始めるようになった。そして最近はクィアーとかノンバイナリーとかどんとアルファベットが加わり何がなんだかわからない状態になってしまった。

この記事の著者Vは大学生。大学内のLGBTQ+クラブに所属していたが、ある日のこと、どちらの性器が好ましいかという議論になり、突然トランスジェンダー学生が机の上にのり「君のことを身体が違うからと言って愛さない人は心が狭い。身体は違っても心は変わらない」と叫んだ。その時VはLGBの原点に戻って同性愛者だけのクラブが必要だと心に決めた。

Vは数週間にわたってホモセクシュアルクラブの宣伝を始めた。彼の意図は性別や人種や性自認を問わず、同性体に魅力を感じる純粋なホモセクシュアルの人々のみのクラブを作ることだった。彼は特に性自認が異性でも同性体志向であれば入会可能とした。

しかし当然のことながら、Vの勧誘は既存のLGBTクラブから多大なる反発を受けた。宣伝のポスターは剥され、代わりに「トランス男は男だ!トランス女は女だ!」という紙に貼り替えられた。また「一番弱い立場にある人たちを排除するのか」と言ったメールも殺到した。そしてある日ついにVは数人のLGBT会員に問い詰められた。

「わかってるだろうけど、君のクラブにはキャンパス内のほとんどのレズビアンが含まれない訳だよね。構内LGBTの殆どのレズビアンはトランスジェンダーだから。」

「このグループは同性愛者だけのものだから。このグループは必要なんだ」

「ほとんどのレズビアンはトランスジェンダー」とはどういう意味かというと、自分は女性だと名乗る男性体のトランスジェンダーの多くが女性体に魅力を感じると言う意味。つまり彼らは女装してるだけであって性癖はごく普通のヘテロ男性なのである。こういう奴らがふんぞりかえっているため、純粋なレズビアンたちはLGBT会合に顔を出さなくなっていたのだ。

その後Vは公式に会議に呼び出された。参加者は大学のLGBT会長や海外からも学生会の代表そして、なんとLGBT団体本部からの役員。U型の机に取り囲まれてまるで尋問のようにこの会議は始まった。

尋問者たちは何度もなぜVのクラブにはトランスジェンダーレズビアンが含まれないのかと聞いた。

問:「解らないなあ。彼女たちはトランスなんだよ。彼女達はレズビアンなんだ。どうして君のグループにあてはまらないんだね?」

答:「私のクラブは同性愛者のクラブです。同性愛者は同性体者に惹かれるのです。」

問:「同性体に惹かれるってどういう意味だね?」

これが今のLGBT団体でする会話なのか?当事者から聞かなければとても信じられない問答だ。

ゲイプライドといわれていた運動がいつの間にかプライドと呼ばれるようになり、T以降に加わったアルファベットが先走りして、もともとのLGBの人たちの意向がおざなりにされるようになった。

ボストンで50年間もゲイプライド行進を主催してきたボストンプライドは、最近50周年記念を前にして団体を解散するに至った。それというのも十分にトランスジェンダーや黒人の参加者がいないという理由でだ。

Vのクラブが公式に学校で認められるかどうかは不明だ。しかし、非公式に多分もう色々なところでLGBだけの団体が出来ているはずだ。LGBT会合にレズビアンが行かなくなったことからして、彼女たちは彼女達だけで男性体の女装男に邪魔されない安全な場所をこっそりと作り上げていることだろう。

ストーンウォールで同性愛者たちがこっそりとデートしていたあの頃のように、欧米の同性愛者たちはまた社会の片隅に追いやられているのだ。


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イギリス、公共施設での男女別トイレ設置を義務付ける

いち早くトランスジェンダーに迎合して男女共同トイレをあちこちに設置してしまったイギリスでは、公共施設において男女別トイレ設置を義務付ける法律が通った

3年前くらいから、イギリスでは学校や職場や劇場などの公共施設でいつの間にかそれまでの男女別トイレが男女共同トイレに作り替えられ、女性使用者からの苦情が殺到していた。私が以前に読んだ記事によれば、新学期が始まった中学校ですべてのトイレが共同になってしまい、女子たちがトイレに行かれずに生理中は学校を休んだり、トイレを我慢して膀胱炎になる女子生徒まで現れたと書かれていた。

2018年に4万ポンドもかけて女性専用トイレを撤去したイギリスの内政省では、女子職員たちが女性専用トイレを探して別のビルまで足を運ばなければならなくなっていた。

聞きたいんだけどね、女子専用トイレを撤去してすべて男女共同トイレにするのがいい考えだって誰が思いついたわけ?そしてそれをする前にその職場で働く女子職員たちのひとりにでも、その考えを聞いたのか?

2年前に私は仕事で長期出張した。出張先で寝泊まりすることになった寮は普段は男子寮。トイレは数人が一緒に入れる共同トイレがほとんどで、女子トイレは無かった。なにしろ男子のみの施設だから当然と言えば当然なのだが、そこへ我々3人の女子が外部からやってきて長期寝泊まりをすることになった。最初は女子用と書かれたサインを渡され、我々が入っている間だけそのサインを外に出しておいてくれれば男子は入って来ないと言われたのだが、先ず入る前に男子がいるかどうかを確認しなければならず、一人でも女子が中にいたら、その間男子は皆外で待っていなければならなくなる。それに男子の使った後のトイレなんて使いたくないし、自分の入った後に男子が入るとかも嫌だ。と女子たち三人は男女共有トイレを断固拒否。

結局普段は幹部の人間が使う個室トイレが一時的に女子専用ということになり話は収まった。トイレは我々の三人部屋からは反対側で階段を二階上がった先と遠かったのだが、それでも我々は満足だった。

女子というのはそういうものなのだ!

イギリス初の自称女子専門刑務所の設置

自称女性の男子受刑者を女子収容所に移転するという「素晴らしい」政策をいち早く実行したのもイギリスだが、何人もの女子受刑者がトランス「女性」によって性的暴行を受けたと訴えている。昨年元受刑者の女性が男子を女子施設に移転させるべきではないとして訴えていた訴訟が最高裁まで行ったが、結局女性は敗訴。トランス女子を女子施設に収容するのは不適切ではないという酷い裁断が下った。いかにイギリスの裁判所が女性の安全を軽く見ているかが解ると言うもの。

以前にも紹介したが、トランスジェンダーを名乗る男性の犯罪パターンは一般男性と同じか、性犯罪に限っては一般男性よりも高いという調査結果がある。こちらがそのpdf版この調査のなかで述べられている、ウェールズとイングランドの刑務所収監者のうち性犯罪者の割合について2020年4月の数字をみてみると、

  • トランス女性 79/129人(58.9%)
  • 女性 125/3812人(3.3%)
  • 男性 13234/78781人(16.8%)

この数字だけを見ても、自称トランスが如何に女性にとって危険な存在であるかがわかる。こんな人間を女子施設に移してもいいなどという裁断をする裁判所って何なんだ?

とはいうものの、自称女による女子囚人への暴力を放っておくわけには行かないということで、2019年にイギリスで初のトランスジェンダー専用収容所が設置された

それにしても、どうして何もかもがこうも後出しなのだろうか。女子専用施設に男子を許容すれば、どういうことになるかなど試さなくても解りきっていたことではないか。しかも一番悪影響を受ける女性達に一言も断りがないのは何故なのだ?

女子専用施設を求める女性達の声

ということで、真っ先にトランス許容政策を取ったアイルランドで、初めて女性の声を反映する世論調査が行われた。これはRedCという団体が1001人の大人を対象に行ったもので、ジェンダーに関する様々な質問をするアンケート調査。これによると、

1)過半数の大人が男女別施設や医療供給を求めていること。特に女性は医療に関して女性医師や介護士を求める権利があるべきと考えており、公共施設においては性別専用のトイレがあるべきと考えている。下記の票は次の三つの状況で男女別を支持するかどうかという質問の答え。

  • 女性専用検査などで女性医師や看護師の要求が出来るべき。賛成77%
  • 病院などで男女別の施設があるべき。賛成64%
  • 公共施設におけるトイレは男女別であるべき。賛成62%
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2)51%の大人はトランスジェンダーが出生届の性別を変えられるべきだと答えたが、それはホルモン治療や適合手術といった何等かの処置が取られた後に限るとしている。28%の回答者が出生届は絶対に変えるべきではないと答えた。

3)若い回答者は性自認のみでも異性として認めるべきと答える人が多かったが、34歳以上になると性移行のための何等かの処置を受ける必要があると考える人が増える。

4)より多くの人が間違った身体で生まれる人が居ることや様々な性別があるということを学校で教えるべきだと答えているが、断固拒絶する人や分からないと答えた人の数もかなりあることから、これに関してはまだ話し合いが必要。

5)性適合手術を受けていないMtFによる女子競技参加を拒や女子刑務所や更衣室やシェルターなどへの許容を認めるべきかについても、認めるべきではないと答えた人の方が認めるべきを上回っている。

  • 更衣室:賛成27%、反対49%、解らない24%
  • スポーツ:賛成21%、反対55%、解らない24%
  • 刑務所:賛成32%、反対39%、解らない29%
  • レイプセンターやシェルター:賛成34%、反対39%、解らない34%

6)性犯罪者に性移行証明書を与えるべきではないと答えた人は48%で、与えるべき16%、解らない36%を大きく上回った。

私個人としては、もう少し男女別を求める声が大きくてもよかったのではないかと思うが、これは1001人の大人を対象としているので男女別の配分が定かではない。それぞれの質問に関して男女差も示してくれるとよかったのだが、それでもたいていの人は男女別施設やサービスを求めているということは解る。

国民の意見を聞かずに行政が先走る

アイルランドに住んでいる邦人ツイッタラーさんの話によると、性自認のみの女装男子を女子施設に受け入れる法律はアイルランド人が知らないうちにこっそり通ってしまったのだそうだ。何故そんなことになったのかははっきりしている。トランスジェンダー運動家が政治家たちに働きかけたからだ。

活動家たちがそうするのは解るとしても、ではなぜ政治家たちはこんな非常識な法律を通すことが良いことだと思ったのだろうか?この法律の下で生きなければならない人々の声をまるで考慮に入れずに実行に移し、全く問題が起きないと本当に思ったのだろうか?

日本でも全く同じことが起きようとしている。日本の皆さまは諸外国で起きているこのような問題から学び、決してこのような悪法を取り入れてないよう政治家たちに呼びかけていただきたい。


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「WiSpa事件はやらせ!」作戦変更の左翼

この話ばかりして恐縮なのだが、左翼活動家がどれほど卑怯な手段を使って世論を変えようとするか明白に解る事例なのでちょっと続けて書かせてもらう。

最初にこれが話題に上った時トランス支持派は、トランスジェンダー女性は女子施設を使う権利がある、文句をいうのはトランスフォーブだターフだと言い張っていた。誰も、男性器をぶらさげて女湯にはいるようなけしからん奴は本物のトランスジェンダーではないとか、抗議する人に暴力を振るうなどけしからん、などとは言っていなかった。しかし、前に紹介したヤフー記事に寄せられたコメントから判断するに、あれだけスパに抗議したのは過激派右翼だとか暴力を振るったのは宗教家の方だという嘘記事であったにも関わらず、コメントのなかに男性器を女湯でひけらかした男を弁護するようなものは一つもなかった。無論それはトランスジェンダーに慣れていない日本の読者だからだと思われるかもしれないが、アメリカでもほとんどの人がこれはおかしいと思ったようだ。それが証拠に、左翼メディアはトランスジェンダー女を擁護する記事から、あの事件そのものがやらせだったことにしようと、作戦を変更した。

本日松岡宗嗣@ssimtokというLGBT活動家が紹介したスレートの記事がそれなのだが、その記事の見出しは『トランス嫌悪的なデマが基で暴力が発生したことは、反トランスのヘイトの危険性を過小評価することの危険性を示している』というもので、「今回の出来事とは、トランス女性が女性のスペースを使用していたという裏付けの無い主張が抗議活動を引き起こし、結果的に暴力に繋がり、女性が入院する事態にまで発展したということだ」「どんどん過激になる反トランスのバックラッシュの本当の危険性」といった内容。

松岡が紹介した翻訳版の方を読んでみたが、どうも内容がはっきりしないので元記事を探してみたところロバート・ランシング著のロサンゼルスブレードの記事だったことがわかった。この記事の主旨はWiSpaで男性が女湯に入っていたとクレームをつけた女性はカリフォルニア州のトランス許容法を撤回するために話をでっちあげたのではないかというもの。その根拠として、、

  1. クレームをつけた女性以外の目撃者が誰も名乗り出ていない。
  2. 子連れで来たというがビデオに子供の姿が映っていない。
  3. スパ常連のトランスジェンダー女性たちは、その日誰も来ていなかった。
  4. クレームをつけた女性は非常に敬虔なクリスチャンであるのに、LGBTフレンドリーなスパにわざわざ来たのはおかしい。

と言ったものだ。しかしどうもこれは根拠といえるようなものではない。先ず1番だが、ランシングによると警察もスパのスタッフも本当にクレーマーの言うような男性が女湯に居たのかを疑っているとの話だが、前回もお話したようにカリフォルニアではトランス差別禁止ということで、自称女性の男性が女湯に入ることは違法ではない。となると、この事件は警察の管轄ではないわけで警察が事情聴取をする権限も義務もない。だからたとえ警察の中にこれがやらせだと思ってる人が居たとしても、それは単にランシングの知り合いの警察官個人の意見であって調査結果ではない。

また他の目撃者が誰も名乗り出ないというのも、この間の抗議の日のアンティファの暴力を考えると、こんな事件に巻き込まれるのはごめんだと思ってる目撃者がいる可能性は多いにあるわけで、誰も名乗り出ないから目撃者は他に居ないと結論づけることはできない。

クレーマー女性が子連れだったかどうかは分からないが、その場に女児が居たことは確かだ。クレーマー女性のビデオに女の子が映っている。

さて面白いのは三番目の、このスパにはトランスジェンダーの常連が居ると言うことだ。私は最初に女性が受付に苦情を述べた時の職員の態度が気になっていた。受付の職員も後から出て来た支配人らしい女性も、このスパにそんな人が居ると言う女性のクレームに全く驚いていなかった。それどころか、かなり手慣れた感じでセクシャルオリエンテーションで差別は出来ない、これは法律だから、と女性をなだめようとしていた。つまり、このスパではこういう苦情が発生した時のためにどのような対応をするかをあらかじめ従業員に教育していたということだ。現に二年前に同じ状況で受付に苦情を述べた女性客が、お詫びのしるしとしてギフト券を2枚もらったと証言している。こう考えると、同スパではこのような苦情は前々から結構あったと察せられる。

もし本当にスパの職員が彼女の言ってることが疑わしと思ったのなら、職員が女湯に出かけて行ってそんな男がいるかどうか確かめればよかったはずで、それをせずに彼女をなだめていたということは、職員がしらないうちに、そんな男が女湯に入り込んだ可能性は多いにあると思ったからに他ならない。

クレームをつけた女性がクリスチャンだったと言う件だが、このスパがLGBTフレンドリーだったなどと彼女が知っていたかどうかは分からないし、フレンドリーとはどういう意味なのか理解していなかった可能性もある。清水晶子のように、これがゲイのたまり場のバスハウスみたいなところだと思っていたなら、そんなところで子連れで来る女性はいないだろうが、このスパはゲイフレンドリーというよりファミリーフレンドリーとして知られている場所だ。だからこの理屈はおかしい。

ところで、もしこのクレーマーがこのスパでは男性が時々女性施設の方に入ってくるということを知ったうえで、自分が行って確かめ、もしそれが本当ならこれをよい事例としてカリフォルニアの法律を撤回するために使おうとおもって出かけて行ったのだとしても、私はそれが悪いことだとは全く思わない。それどころか、もしトランスでもない普通の男がこの規則の理不尽さを示すためにわざと女湯にはいって問題を起こしたとしても私はその行為を批判しない。なぜならば、既存の法律で彼らを罰することが出来ないというのは事実だからで、そのことを一般の人は多分しらないだろうというのも事実だからだ。

ブレードの記事では、実際に抗議デモの日に暴力沙汰がおきたことに触れているにも関わらず、暴力行為に及んだのはトランス支持のアンティファであることを書いていない。あたかも極右翼の連中がやってきてトランス支持者たちに暴力をふるったかのように書いている。そういう嘘を平気でつくような記事には全く信ぴょう性はない。

だが、一つだけ言えることは、カリフォルニア州ロサンゼルス市ですらも、男性器をぶら下げた自認のみ女性が女湯に入ってくるなんてことへの支持は非常に低いということだ。そうでなければ、トランス支持左翼がこの事件はやらせだったなどと作戦変更をする必要はないからである。


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WiSpa事件に関する出鱈目なヤフー記事

先日ロサンゼルスコリアタウンのWiSPAで起きた自称トランス女性の男性が女湯に入って局部を女性や女児の前で露出した事件に関して、日本語のヤフーニュースが取り上げた。取り上げたということだけは評価するが、その内容が滅茶苦茶だ。

「Wi SPA」はいかがわしい店ではなく高級感あるサウナで、ミネラルソルト・マッサージやハイドロ皮膚剥離(いわゆる垢すり)といった韓国式マッサージが白人セレブにも大いに人気がある。6月26日、店を予約したトランスジェンダー(性転換者)を自称する「身体は男性」の客がやってきて、「女湯はどちら?」と当然のごとく入っていったことから騒動は始まった。

韓国人従業員は「性別、宗教、人種を問わず、いかなる差別もしてはならない」というカリフォルニア州法第51条を忠実に守って入浴を許可した。ところが数分後、6歳の少女を連れて入浴していた女性が血相を変えてフロントにすっ飛んできた。 「あの人、男よ。女じゃないわ。この店では男を女湯に入れるの? 小さな女の子の前でおちんちんを見せびらかしているのよ! なんとかしてちょうだいッ」

ここまでは、まあ事実に基づいているし、WiSPAがいかがわしい店ではないと断っていることも良しとする。ところがこの後からおかしなことになる。

LGBTQ団体に属するトランスジェンダーたちは、抗議した女性客に対する店の対応は甘かったと抗議し始めたが、サウナ側は「法律は遵守している」として、対応には問題がなかったという主張を続けた。すると団体は一週間後の7月3日に大規模な抗議デモを行うと宣言。(略)

それに対して反LGBTQを掲げるQアノンやエバンジェリカルズ(キリスト教福音派)は店の対応は十分だったと支持。反トランスジェンダー活動家のイアン・マイルズ・チョン氏は、「この世界には男と女しかいない。トランスジェンダーなど存在しない」と発言して、予定される抗議デモを粉砕せよと檄を飛ばした。  

そして迎えたデモ当日。数十人のLGBTQ支持者が「トランスジェンダーの女性は女性だ」と書かれたプラカードを掲げて集会を始めようとしたところに、忍者のような全身黒ずくめのQアノン数人が襲い掛かった。リュックに銃を忍ばせている者や鉄パイプを持参した者もいた。エバンジェリカルズは「正真正銘の女性の権利こそ重要だ」というプラカードを掲げて参加した。防戦するデモ隊は素手で立ち向かったが、相手は乱闘慣れしているツワモノばかり。警察が駆けつけるまでに数人がけがをしたと地元テレビは報じている。

先ず最初に7月3日に抗議をすると宣言したのは、トランス支持者のほうではなく、女湯に男性を許容したスパの規則に抗議した女性客とそれに同情した人々の方である。そして予定される抗議デモを粉砕せよと呼びかけたのはトランス支持を訴えるアンティファで、当日に「忍者のような全身黒ずくめ」で現れ一般の抗議者に「数人で襲い掛かった」りリュックに銃を忍ばせている者や鉄パイプを持参した」のもアンティファのほうである。つまりこの記事は善人と悪人の話が真逆なのだ。しかもこの記事にはアンティファのアの字も書かれていない。

スパへの抗議に集まったほとんどの人が政治見解は比較的リベラルなごく一般の人たちで、Qアノンや福音派の宗教家たちは一人か二人だった。また星条旗を翻すプラウドボーイズのような右翼団体も顔を見せなかった。この抗議運動はあくまでも地元の消費者によるこじんまりとしたイベントのはずだった。

抗議当日に集団で現れて抗議に参加しようとする人々を孤立させて数人でとり囲み、個人が自筆で書いたプラカードを人々からもぎ取り罵声を浴びせかけたのはアンティファだ。確かに宗教家の姿も見えたが、彼らは武器を持っておらず、単に自分らのサインを掲げていただけ。それを数人で囲んで殴る蹴るの暴行を振るったのもアンティファだ。現場にいた人の証言によれば、アンティファ連中はアンティファの暴行を撮影しようとしていたフリーの記者たちにも襲い掛かり、アンティファ以外の撮影を暴力で阻止した。警察に暴力を振るったのもアンティファ。

アンティファが自慢げにSNSにアップした動画のなかにも、トランスジェンダーを支持している人がQアノンに襲われた画像はひとつもない。暴行を受けたのは全て反スパ規則の人々だ。アンティファがアップした動画には、中年女性一人を数人で取り囲んで吊し上げしている姿や、ラテン系のカップルを車まで追いかけて暴力的に嫌がらせしている姿が映っていた。

この記事は一貫してトランス支持の視点から書かれており、トランス活動家とのインタビューはいくつか載せているのに、実際に女湯で男性に遭遇した女性たちへのインタビューも、スパ経営者へのインタビューも行っていない。こういう事件では事件当時者に事情を聴くのが先ず最初ではないのか?

同記事はロサンゼルスタイムスのこんな意見を引用。強調はカカシ。

地元有力紙、ロサンゼルス・タイムズは6日、「トランスジェンダーにはサウナの客になる権利がある」と主張する社説を掲載した。 <他の客が不愉快だ、というのであれば、陰部を隠せばいい。この種の論争はそろそろ終わりにしていい。今の若者たちは、性別とか性的指向の異なる人たちと同じスペースを共有することを快適だと思っている>

話はそういうことじゃないだろ!女湯に男が入ってくるということは、男性に裸を見られたくないというだけでなく、男性の裸も見たくないということなのだ。特に年端も行かない女児に男性の局部を露出する行為が問題視されているのに、女性に陰部を隠せばいいだなどとよくも言えるな、この変態!この論争はそろそろ終わりにしていいって?始める前から女性たちの意見を一度でも聞いたのかお前らは!そんなだからLAタイムスの購読数は激減してるんだ。

そして記者は最後になぜか無関係なアメリカの風俗に関する話を追加。

風俗事情に詳しい米タブロイド紙の女性ベテラン記者はこう言い切る。 「今やフリーセックスが当たり前のアメリカで、混浴を嫌がる恰好つけは無用です。トランスジェンダーの女性にペニスがあろうとなかろうと、それほど問題ではないはずです。もっとも今回の事件では、マッサージを隠れ蓑に売春をしている悪徳コリアン業者たちまで正義の味方ぶることには違和感を感じますけどね」

この女性ベテラン記者の言ってることはすべて出鱈目だ。先ずアメリカで「フリーセックスが当たり前」なんてことはない。それは一部の極左翼リベラルの間ではそうかもしれないが、アメリカ社会は諸外国に比べて非常に保守的だ。それはジュデオクリスチャンの伝統があるからだ。それからWiSPAは混浴ではない。もしもこのスパが混浴で最初から男も入ってくると知っていればあの女性客も驚いて苦情を言ったりはしなかった。WiSPAにも男女が共同で使える場所があり、そこでは皆水着を着ることになっている。

問題なのは男女別施設で家族連れも安心という、うたい文句で客を引き付けているにも関わらず、髭面すね毛男が男性器をぶら下げて堂々と女湯に入ってきたことなのだ。コリアタウンでマッサージを隠れ蓑にしている売春宿があることと今回のことはまるで無関係。一緒にして韓国人叩きに使うのも記者の品性を疑うというものだ。

それにしてもいつも思うのだが、在米記者と言われる人々の怠慢さだ。アメリカの新聞やメディアの記事を集めただけで記者として成り立つというなら、アメリカに住んでいる価値があるのか?何故自分の脚で出かけて行って取材しない?せめて当事者と電話インタビューくらいすべきだろう。WiSPAから直接事情を聴けなくても、同じようなスパを経営する他の人たちは、この問題にどう対処しているのかくらい取材したらどうなのだ?

こちら当事者の女性の供述。

ともかく、この記事には問題点がありすぎたので指摘させてもらった。


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「俺たちはお前らの子供を狙っている」サンフランシスコのゲイ男性合唱団の気持ち悪い本音ソング

アップデートあり!

先日サンフランシスコゲイ男性合唱団(SFGMC)が「俺たちはお前らの子供を狙っている」という気持ちの悪い歌を発表した。SFGMCは随分昔からある男性合唱団で、歌もうまく評判がいい。私も彼らのコンサートを観たことがあるが、とても質の高い合唱団だ。しかし今回のこの歌はいただけない。

もう何十年も前から一部の保守派の間では、同性愛活動家には「ゲイアジェンダ」というものがあり、彼らは若者を腐敗し堕落させる目的があるという考えがあった。そのためにゲイたちは我々の子供たちを狙い、幼少の頃から子供たちを同性愛者に勧誘しようとしていると主張してきた。

しかしこのような考えはこれまで、単なる一部過激保守派層の被害妄想だというのが左翼活動家たちの主張だった。セサミストリートでゲイカップルを紹介したからといって、別に子供たちを同性愛に引き込もうとか考えてるわけじゃない、すぐそうやってなんでもセックスに結びつけるあんたたち保守派の方がおかしいのよ、という意見をいくらも聞いた。

ところが、SFGMCはなんと、そんな保守派の心配は全く真実だという本音ソングを発表してしまったのだ!

ビデオは若いゲイ男性が奇妙な笑みを浮かべながら、こんなふうに始まる。

'We're coming for your children': San Francisco Gay Men's Chorus pushes woke agenda

台詞:未だに平等な権利に反対している人たちへ、私たちからメッセージがあります。

歌(独唱):あんたたちは私たちの権利に反対する。アタシ達の生き方を尊敬できないという。でもあんたたちはただ怖いだけ。アタシ達の目的を注意してみていないと、アタシ達があんた達の子供を腐敗させると思ってるみたいだけど、変よね、この一度だけ、あんたたちは正しいわ。(略)

歌(独唱)アタシ達はあんたらの子供たちを改宗する。すこしずつ、静かに、解らないように、あんたらが気が付かないうちに。

歌(合唱):アタシ達はあんたらの子供を狙っている。(略)

歌(独唱):あんたたちが心配したように、子供たちは付き合う仲間を変え、あんたたちが認められないようなところへ子供たちは夜でかけていくようになる。あんたたちが忌み嫌って必死で隠してたことを子供たちはオンラインで見つけてしまう。逃れることはできない。

歌手2(独唱)アタシ達が子供たちを改宗してあげる。誰かが憎まないように教えてあげなきゃね。

合唱:アタシ達はあんたらの子供たちをねらってる。We’re coming for your children あんたらの子供を奪ってやる。(繰り返し)

そしてこの歌は100人あまりの大合唱で、”We’re coming for your children, we are coming for them”「アタシ達はあんたらの子供をねらってる、子供を奪ってやる」という大合唱で終るのだ。LGBTには子供を腐敗するアジェンダがあると言い続けてきた父母たちにとって、これほど明確な自己確認があるだろうか?

発表と共に酷いバックララッシュがあったらしく元歌は削除されてしまったようだが、こちらのサイトで全編観ることが出来る。非常に気持ち悪いビデオだが一見の価値はある。

アップデート!

このエントリー書いた後で、なんとSFGMCでこの気持ち悪い歌を歌った男性たちの中に性犯罪者が沢山混ざってたって話。しかも小児性愛の。


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トランスジェンダーリズムが子供を傷つけないという嘘

前々から私は左翼たちのお惚け作戦について何度も書いてきた。彼らは本当のことを明かさない。彼らの真の目的は我々が考えるより、ずっと悪質で陰湿なものだが、我々がそれを暴露すると、あたかも我々の方が被害妄想狂の陰謀論説者のように言って話をそらす。だがそうそういつまでも、彼らのお惚け作戦は通用しない。

本日のワシントンポストに掲載されたこのオピニオンピース、マリー・アメリア・ジョージ著のOpinions | False claims of protecting children are fueling anti-trans legislation(子供を守るという虚偽の訴えで反トランス立法が煽られる)も左翼典型のお惚け議論である。だが、先日のWiSpa事件後、彼女の論説はかなり空しく感じる。

この論文は要するに子供を出汁にして反トランス法律を作るのは止めろという要求だ。常に「子供のことを考えろ」と言って左翼アジェンダを押し付けてくる左翼が今更何を言ってんだといいたいとこだが、一応彼女の言い分を聞いてみよう。

ジョージによると、過去6か月間にわたってなんと250ものトランスジェンダー権利を制限する法律が発案されたという。しかもそのほとんどが若者を対象にしたもので、トランス女子のスポーツ参加や未成年へのホルモン治療を規制するものがほとんどだという。4月にはアーカンサス州で未成年トランスジェンダーへのジェンダーアファーミング治療(本人が言う性別を認めるという治療)が禁止された。同じような法案が他13の州で提案されている。

Schuyler Bailar et al. standing in front of a crowd posing for the camera: Parade marshals line up as they prepare to march during the Brooklyn Liberation's Protect Trans Youth event at the Brooklyn Museum on June 13 in New York City.© Michael M. Santiago/Getty Images Parade marshals line up as they prepare to march during the Brooklyn Liberation’s Protect Trans Youth event at the Brooklyn Museum on June 13 in New York City.

これらの法律は無防備な子供たちを守るために必要だとされているが、実はそうではないとジョージは言う。

医師は子供が思春期になるまで医薬治療は施さないし、その時でも完全に可逆的なホルモンブロッカーを処方するだけだ。トランスジェンダーは普通18歳になるまで手術を受けることはできない。なぜならトランスジェンダーの若者は最低限の治療でも多大なる効果を得られるからで、主流な小児科医や精神科医会では子供への治療を制限することは危険であるとして反対している。しかし法律家たちは子供を守るためという論説に頼っている。なぜならこのやり方は過去にLGBTQの権利を制限することに成功しているからである。

思春期になるまでとジョージは言うが、その年齢は子供によっては10歳から13歳くらいの幼い年齢である。しかもブロッカーは一旦受けたら元に戻すことは出来ない。幼いうちに性違和を感じる子供の90%以上が思春期を過ぎると違和感を持たなくなるのに比べ、第二次性徴期を停止するブロッカーを接種した子供は100%性移行に進み、途中で辞めて元の性に戻ることはない。一旦これを始めたら逆戻りは不可能なのである。またジョージのいう「治療による多大なる効果」とは何なのか?子供が異性であるという思い込みが強まるという意味なら、それが子供にとって良いことだと言えるのだろうか?

ここでジョージは1970年代から現代にいたるまで、いかに保守派が子供たちのためといってLGBTQの権利を制限してきたかを語る。しかしLGBTQ権利を守るという法律が子供に害を与えるという保守派の考えは間違っていたのだろうか?それを一つ一つ吟味するのは大変なので最近のトランスジェンダーに関するものだけ考えてみよう。

LGBTQ権利反対派は子供を守るためという訴えをトランスジェンダー権利と闘うためにも使っている。2000年代に州や市で性自認反差別法が通り始めると、保守派たちは変態が法律を悪用して性別を区分けした空間に入り込んでくると抗議した。フロリダ州のゲインズビル市そしてミシガン州のカラマズー市が性自認保護法を提案した時、保守派はテレビコマーシャルで、長いブロンドの少女が公園の女子トイレに入っていく後ろを怪しげな髭男が就けていく姿を流した。テレビ画面には地元政府の法律がこの男の行動を合法化すると字幕が流れた。しかし、このCMは説得力がなく過半数の市民は反差別法に投票した。

トランスジェンダー権利の波を変えるために、反対派は子供を守る訴えをさらに強めた。2012年、アンカーレッジの性自認保護法を撤回させるために、保守派は漫画でピンクのドレス着て真っ赤なハイヒールを履き、派手な化粧をした男を描き、この男が「キャロルの保育園」での就職を申し込む姿を描いた。この法律によってトランスベスタイド(女装男)が幼児の世話をするのを拒絶することができないとナレーションが入った。

トランスジェンダーと似た言葉である侮辱的なトランスベスタイドという言葉を使うことにより、この件について良く知らない観客にこの二つのカテゴリーを混乱させることが目的だった。アンカーレッジの有権者はこのCMに動かされ、市の州辞任保護法を撤回することに投票した。ヒューストン市や他の郡でもこのやり方は成功した。

ジョージはトランスジェンダー権利の拡大したいと思っているから、保守派のやり方に腹を立てるのは解る。だが、彼女が出したこれらの例で、保守派達の言い分は間違っていたのか?つまり、保守派たちはトランスジェンダーに関する偽りの表現で有権者たちを騙したのだろうか?

髭面男が公園の女子トイレに入るコマーシャルだが、先日のWiSpaの件ではっきりしたように、性自認のみの性別を法律が認めた場合、本人が主張する方の施設への立ち入りが許される。ということは公園で金髪の女児が女子トイレに入った後に、髭面変態男が女子トイレに入るのは合法だ。このコマーシャルに偽りはない。

けばけばしい化粧をしたトランスベスタイドが保育士になるというコマーシャルにしても、すでに全国各地の図書館で幼稚園児相手にケバケバ化粧のトランスベスタイド(ドラアグクィーン)が幼稚園児にポルノまがいの絵本を読むイベントがいくらも繰り広げられているではないか?しかも彼らの中には幼児性愛犯罪者も含まれていたのだ。性自認保護法が合法ならこういう奴らが保育園で働くことを拒否できなくなるという保守派の論説に偽りはない。

保守派活動家の議論はすでにトランスジェンダー権利は抜け穴を悪者が悪用するというものではなく、1970年代と1980年代に使われた反LGBTQ権利の議論の応用となっている。保守派は子供たちが親や友達からトランスジェンダーになるように圧力をかけられているとし、大人が性移行を阻止すれば、トランス自認など自然になくなると主張する。

これはクィアー自認が阻止できるという根強く残った誤った前提からくるものだ。しかし医師たちは、子供たちにとって最善なのは専門家の管理のもとで子供たちに性自認や性移行を自由に探検させることだとしている。子供たちに性移行の可能性を見せないことは子供たちの恐怖症や鬱になったり、自殺の危険性を高めるものだとしている。

保守派には子供を出汁にするなと言って置いて、自分はトランス権利拡大のために、子供へのトランス治療を止めると子供の精神状態を悪化させ自殺に追い込むと脅して十分子供を出汁に使っているではないか。

ジョージのいう「医師たち」が専門家なら別の専門家たちは全く違うことを言っている

前述通り、小児科医専門家が行った調査によれば、小児時代の性違和は放っておけば大人になればなくなるという結果が出ている。トランスジェンダー、特に女子から男子への移行はネットや友人関係の影響がかなり強いことも統計で証明されている。

ジョージは同性愛者とトランスジェンダーを一緒くたにして誤魔化そうとしているが、LGBとTでは、トランスベスタイドとトランスジェンダーの違いよりもずっと大きな違いがある。

確かに昔は同性愛は精神病で、きちんとした治療をすれば同性愛は「治る」と思われていた時代があった。それで今では考えられないような残酷な治療が施されたのも事実である。しかし同性愛志向は治療で治る病気ではない。どんな「治療」を施してみても、同性愛志向は幼児の時代から一生を通じて変わることはほぼない。それが変わる人は同性愛者でも異性愛者でもない、バイセクシャルなだけだ。そしてバイもまたひとつの性志向である。

しかしトランスジェンダーの場合、我々は子供たちに危険な治療を施してトランスジェンダー病から正常に戻せと言っているのではない。いや、むしろその逆だ。不可逆的で危険な治療を施すのではなく、子供たちが自然に成長するのを待つべきだと言っているのである。

性移行治療の先端を行くスエーデンでは、当初言われた性移行を幼いうちに始めないとトランス若者の自殺が増えるという説は全く根拠のない出鱈目であったことがはっきりしている。この説の元を探るジャーナリストのドキュメンタリーを観たが、そのもととなる調査結果はどこにもないのである。

ジョージは保守派が偽りの訴えで自分らの反トランス運動を進めているというが、子供を出汁にして偽りの情報でトランス権利拡大を計っているのはトランスジェンダー活動家たちのほうなのである。


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LAのWiSPAの件で明らかになったトランス活動家の嘘と左翼フェミニストの偽善

ここ数日ロサンゼルスのコリアタウンのWiSPAというお風呂屋さんで、男性器をぶらさげた自称トランス女が女湯に入り込み、そこに居た女性客数人が苦情を訴えた件についてツイッターで連投している清水晶子というフェミニストがいる。彼女は東大教授で結構著名なフェミニストらしい。フェミニストたるもの、女児も居る女湯で大股開きで局部を晒した痴漢男を徹底的に批判するのかとおもいきや、なんと彼女は全面的に痴漢男を支持し、数日後にスパの前で抗議デモを行った女性達やその支持者たちを襲ったアンティファ暴力団の暴行まで支持すると言う不思議な行動に出ている。清水は自らがトランスジェンダーということでもないようだし、いったい何故こんなにも執拗に痴漢のかたを持つのだろうか?

Wi Spaはコリアンタウンのゲイ/LGBTフレンドリーなスパとしてすでに10年ほど前には知られていた場所らしい。 ゲイに大人気だけどストレートの人でも大丈夫だよ!みたいなレビューがあるレベル。(略)そういう評判のあるスパになぜわざわざキリスト教保守の人がやってくるのか、知らずに来てしまったとして、なぜ返金を受けて帰るのではなく、運用ルールの変更を求めて「これを世界中に拡散してやる」と凄んでいるのか。謎客。

露出魔の被害にあった女性たちに「そもそもなんでそんなところへ行ったのだ」などと右翼保守が言ったら、真っ先にセカンドレイプだの、被害者を責めるなと大騒ぎしたであろう清水晶子は、加害者がトランスジェンダーだと言えば露出痴漢男の擁護に回るのか。なんという偽善者だろう。せっかくのスパ体験を台無しにされた女性と男性器を晒されて恐怖を感じた女性客の娘たちの感情をよそに、返金を受け取って帰ればよかったとかよく言えると思う。

これに対して他のツイッタラーさんが、カリフォルニア州ではトランスジェンダーを差別してはいけないという法律があるので、こういうことは何処でもありうることだと指摘すると、、

(抗議すべき対象は法律を遵守している個別の店舗ではなくカリフォルニア州であるべき)、店舗が法律を遵守していると糾弾していることになります。法を遵守しないことを通じた抗議活動はもちろんありうるものの、いきなり特定の店舗にそれを要求する意味は、正直よくわかりません。

一般のカリフォルニア州民がトランスジェンダーについてそんな法律が通ったなんてことを知っているはずがない。トランス活動家は一般人が見ていないところでこっそりと自分らに都合の良い法律をどんどん通してしまっている。例えば今年から女子刑務所に自称女の犯罪者が移転できることになったなんて、私は新聞で読むまで全くしらなかった。いったい誰がそんなことを望んだのだ?

だからこのスパの女性客たちも、そんな法律があったなんて知らなかっただろうし、何が起きたのか非常に混乱したに違いない。

受付で苦情を述べてる女性のビデオが大拡散されたことで話題になったので、地元のローカルテレビ局も一応報道をしたにはしたが、インタビューしたのはトランス活動家だけで、実際に被害を受けた女性達の声は全く聞かれなかった。数日後にスパの前で抗議した人々がアンティファ暴力団に襲われた件にしても、スパへの抗議者とトランス支持者とのあいだでいざこざがあって警察が出動したという報道の仕方。アンティファ連中が一方的に無防備の抗議者たちに襲い掛かったという事実を全く報道しなかった。

それで抗議に参加した女性の一人が自らユーチューブで何が起きたのかを説明している。概要を私なりに意訳するとこうなる。

2020年の一月、私は当時6歳の娘と一緒にコリアタウンにあるWiSPAに行きました。ここは韓国風のスパで、マッサージするところがあったりお風呂があったりして、中にいる人は全員裸です。来ているひとたちは子供が多く、孫を連れた韓国人のお婆ちゃんたちとか色々で、子供のための遊び場まで用意されているほど家族向けのスパです。

私が娘と一緒にお風呂に入って楽しんでいたところ、髭面で男性器をぶらさげた男が二人のレズビアンらしき女性達と一緒に入ってきました。皆身体のあちこちに入れ墨があり左翼活動家という態度でした。男は私たちが入っていた風呂に入ってきて大股をひろげ男性器を露出しました。

私は一緒にお風呂に入っていた他の女性達と目配せをしあい、皆何が起きてるのか混乱した様子でした。私は娘の目を隠して男の一物が見られないようにし、そそくさとお風呂を出たのですが、韓国人のおばあさんたちもカーテンの後ろに隠れたりしてみな非常に不愉快な思いをしました。誰かが男性に前を隠すように言いましたが、男性は拒否しました。

この女性は民主党支持でゲイプライド行進にも参加したことがある革新派だという。彼女はLGBTにも好意的だが、これは全く違うと主張する。

この男性は女性に見せようなどと言う努力を全くしていませんでした。あたかもそこにいるのが当たり前のような態度で入ってきて、わざとらしく大股を広げたのです。

彼女はあまりにも動揺し、家に帰ってからもすぐにはご主人に事情を話せなかったと言っている。あきらかにこの男性はトランスジェンダーなどではなく、単に女性達に恐怖を与えるためにやってきた露出狂の変態だ。一緒に居たレズビアンの女たちも同類だろう。

先日行われたスパ前での抗議についてだが、この女性は自筆のプラカードを持ってスパの前で抗議しようと出かけた。しかし現場ではアンティファ連中が抗議者たちを囲んで暴力を振るい始めていたので、彼女はプラカードを隠して退散するしかなかったという。抗議参加者のほとんどは普通の人だったが、アンティファ連中はカメラを持った人々を襲い、自分ら以外の人間がビデオを撮れないようにし、自分らに都合の良い動画だけをアップしていた。

清水はそういうアンティファの汚いやり方に騙されたのかどうか知らないが、こんなとんちんかんなことを言っている。

この件についてはかなり極右グループが入り込んできており、そこも含めて誤情報や誤誘導も多い様子。割と注意して見ていく必要がありそう。

「極右グループが入り込んできている」は陰謀論という意見があるようだけど、上の引用ツイートに加えてこれも。 タッカーカールソンにAndy NgoにQAnonにプラウドボーイズという流れを極右じゃないというならそこは理解の相違だけれど、入り込んできているのはそのあたり。

タッカー・カールソンやアンディー・ノーをQAnonと一緒にするところから言って、清水はアメリカの政治を全く理解していないか、自らがあまりにも左翼なので十分に左翼に見えない人はすべて極右翼ということになるのかのどちらかだろう。だが問題なのはそこではない。

今回のことで学ばなければならないのは、何が差別とされるのかということがはっきりしないまま差別をしてはいけないという法律が通ってしまうと、必然的にこういうことが起きるということだ。トランスジェンダーを差別してはいけないと言われても、トランスジェンダーとただの変態の区別などつかない。いや、たとえこの男性がただの変態だと誰もが気付いていたとしても、自分がトランスジェンダーだと言い張る人に、そうではないと誰が証明することが出来るのか?

清水は文句があるならスパにではなくカリフォルニア政府に言えと言う。ほう?一般市民がどうやって州の法律を変えることが出来るというのだ?数年前にこの話が出た時に、私も含め反対市民たちが署名運動などをして法律が通らないように活動したが、左翼政府の横暴で署名は無効とされた。そういう活動はメディアも取り上げないので、一般人は全くしらなかった。だからこそ、こういう問題が生じているのだ。

私は今回、スパに対して苦情を述べた女性は正しかったと思う。スパも苦しい立場にあるが、これは女性客もそれからスパ経営者らも一緒になって、この法律がいかに理不尽であるかを訴える必要がある。そのためにはことを大きくしてメディアも無視できない状態にするしかない。そしてアンティファのような暴力団が一般市民に暴行を加えたことも大々的に報道されるべきなのだ。トランスジェンダー活動家がいかに危険な人たちか、多くの人々に理解してもらう必要がある。

仮にもフェミニストを自称する清水が、そんなことも分からずに痴漢男やアンティファ暴力団のかたを持ったことにより、彼女はもともと女性の人権になど全く興味のない単なる左翼でしかないことが、はっきりしたというものだ。


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ロサンゼルス、男性器付き男が女湯に入り来み激怒する女性客たち、法律だからしょうがないと取り合わない従業員

先日ロサンゼルスのコリアタウンにあるWiSpa(ウィースパ)というお風呂屋さんで女湯に男性器を隠さず堂々と男が入り込んで来た。スパとは日本で言うお風呂屋さん。中にいるひとはタオル一丁で裸になるので男女は分かれているはずなのだが、そこへ前を隠しもしない男がどうどうと女湯の方に入り込み、風呂に使っていた少女の横に入ってきて座ったというのだ。しかも本人は「今日だけは女だから」とうそぶいていたという。

この明らかな痴漢行為に怒った女性客たちは一斉に受付に押しかけ「このスパでは男が女湯に入ってもいいと言う規則なのか」と詰め寄った。受付の人は「法律なので、、性志向なので、、」とよく分からないことをもごもご言って取り合わない。

怒った女性客の一人がスマホでこの模様を撮影してSNSにアップ。あっという間に拡散されてしまった。

実はこのスパでは過去にもこのようなことがあったらしい。この事件がツイッターで広まった時、こんな投稿をしていた人が居る。

「これ2019年に私にも起きた!コリアタウンのWiSpa。私は6歳の娘と行ったんだけど。それが最初で最後になった。私たちは裸でお風呂に入っていたら髭面の『トランス』がペニスぶら下げて二人のウォークレズビアンと一緒に入ってきた!」

そこで本日7月3日の土曜日に、このWiSpaの前で抗議デモを行おうという計画が立てられたのだが、昨晩それを察知したアンティファが対抗デモを行うと仲間に呼びかけていた。


先日LAのスパでトランス女性が偏狭な客によって嫌がらせを受けました。怒った客は彼女を威圧しミスジェンダーし彼女が存在しているというだけで危険な思いをさせました。さらにこの客はビデオを撮ってスパの従業員を怒鳴りつけひどいトランスフォビックの罵声を浴びせかけました。

トランスフォビックの右翼たちは、WiSpaで抗議運動を計画しています。スパは単にトランスジェンダーを差別しなかったというだけなのに。トランスの兄弟姉妹たち、今こそ立ち上がって我々の安全な場所のために戦いましょう

何が安全な場所のためだ、男の破廉恥な行為のために危険にさらされたのは女性のほうではないか。私が上記で「危険な思いをさせた」と訳したのは、英語ではunsafe(アンセーフ)な気持ちにさせたとあったのだが、これは「安全ではない」という意味で不自然なので「危険な」と訳した。実は英語でもこのアンセーフという言い方は不自然なのだが、最近活動家が好んで使う言葉使いだ。だがアンセーフな思いをしたのは女性達のほうなのに、この言い掛かりは何だろう。

なぜアンティファがトランスジェンダーを支持するのかは分からないが、トランス活動家とアンティファには前々から深い関係がある。アンティファは危険なテロ組織なので、私は抗議に参加した人々の身に危害が加えられるのではないかと心配していたのだが、案の定、抗議デモが終わって帰ろうとしている人たちがバラバラになったのを見計らって集団で一人の人やカップルを追いかけ、どついたりメガホンで怒鳴りつけるなどの暴行を加えた。

このビデオはトランス活動家がツイッターにアップしたもの。他にもいくつもこのような動画がアップされている。ビデオはほぼすべてANTIFA側のもので、彼らがあちこちで参加者に暴力を加えている動画が自慢げにアップされている。リベラルなロサンゼルスでアンティファが逮捕される可能性はないと踏んでいるのだろう。そして残念なことに彼らは多分正しいだろう。

私は前々からトランスジェンダー活動家は危険な存在だと言い続けているが、彼らは女性達が安心してお風呂に入ることを求める運動すらこのように妨害するのだ。女たちには黙って痴漢行為に耐えろと言い張るのである。

本日の抗議デモに参加した人たちは多分右翼などではない。この人たちは女性が安心してお風呂に入れるようにWiSpaに訴えるために参加したごく一般のひとたちだ。そして多分、アンティファに遭遇したのは今回が初めてで、きっとひどくびっくりしたことだろう。

民主党が牛耳るカリフォルニアの議会では、トランスジェンダーに関する信じられない法律が次から次へと通ってしまった。草の根運動でこれらの方針を撤回するよう呼び掛けている団体もあるが、まだまだ一般の人たちにはそのことは知られていない。なぜなら左翼活動家たちは一般人に気付かれないうちに隠れてこそこそと法律を通してしまったからなのだ。

しかしこういうふうに一般の人への悪影響が出始めて、初めて人々はこんな法律があったことを知ることとなった。そしてそれを押しているのは非常に悪質で狂暴なアンティファであることも知ることとなったのである。


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子供を性洗脳する左翼の目的は何か?

アメリカの幼稚園児対象の人気番組セサミストリートが、今回男性二人のゲイカップルとその娘というキャラクターを紹介した。リベラル左翼たちは画期的な番組だなどと歓喜しているが、これもまた最近とみにひどくなった幼児洗脳の一貫である。

前々からアメリカの小中学校における性教育は、かなり行き過ぎな感があったのだが、最近だんだんと対象が幼少化しており、しかもその内容が小学校一年生に自慰の仕方や同性愛セックスのやり方を教えるとか、幼稚園児対象にドラアグクィーンというけばけばしい化粧をした男がLGBTの絵本を読み聞かすなど、あまりにも破廉恥すぎて授業の内容を知った父母たちが激怒して教育委員会の会議上で抗議することも多くなった。

イリノイ州では今年から、幼稚園ではトランスジェンダーについて、小学校ではLGBTQの歴史を教えることになったそうだ。How Illinois Schools Teach Preschoolers To Celebrate Transgenderism (thefederalist.com)

こういう背景があるからこそ、今回のセサミストリートのゲイカップルも、単にそういう家族があるという紹介のみでは収まらないと私は思うのだ。

その話をツイッターでしていたら、何もヘテロ夫婦だけが普通ではないのだから、ゲイカップルが出てきて何が悪いと言う人が居た。確かに世の中の家族構成は父母が揃っている家庭以外にも色々ある。それをいうならゲイカップルより母子家庭などのほうが地域によってはよっぽども普通だろう。しかしあえて言わせてもらうなら、男女の両親が揃っている家族こそが普通の状態であり、そうあるべきなのである。

子供が最初に覚えるべきなのは基本となる理想の家族構成だ。我々は何かを学ぶ時、一番シンプルな基礎から学ぶ。算数の応用問題も、まず足し算引き算の原理がわかってから応用できるのであり、最初から応用問題や例外を持ち出したら子供たちは混乱するだけである。先ずはお父さん、お母さん、そして自分や兄弟姉妹という家族構成を学んでから、母子家庭や父子家庭や同性カップルという例外もあることを徐々に教えていけばよいのだ。なぜ幼稚園児という自分の名前もまだ書けない子供たちに、そんな特殊な例外の話をする必要があるのか?

もちろんその答えは簡単だ。先のツイッタラーさんがいうように、左翼たちは子供に同性愛は普通の状態だと教え込みたいのである。いや同性愛だけではない、いまやトランスジェンダーすら普通の状態であると子供たちを洗脳しようとしているのだ。

思春期前の子供に男女の性行為を教えるだけでも問題なのに、同性愛行為まで教えることの意味はなにか。そんなふうに子供に性に興味を抱かせることで誰が得をするのか。

この間日本の国会議員が14歳の少女と50歳の男性が性行為をしても犯罪ではないという発言をしたと聞いた。確かに法律上日本での合意年齢が13歳だとのことなので、これは違法行為ではない。だがそんな法律で誰が得をしている?あきらかに少女の方ではない。子供の合意年齢を下げたままで得をするのは幼児性愛の大人だけだ。

だが左翼といえどもすべての人たちがペドフィリアではあるまい。ではどうして子供たちにこれほどまでに執拗に性を教えたがるのか?そして何故それがLGBTなのか?

左翼は常に基本的家族の破壊を目指す。なぜなら家族の絆が強ければ強いほど、政府が子供たちを支配することが困難になるからだ。先ず健全な家族形勢を破壊し、子供たちを孤立させ、政府が子供たちの思想を支配する。それこそが彼らの目的だ。だからLGBTのような家族として生産性のない形を道具として使っているのだ。

独裁者は先ず子供たちを狙う。だから我々は常に学校や幼稚園で子供たちがどんな教育を受けているのか目を光らせていなければならない。最近父母たちがそれに気づいて教育委員会へ抗議に出かけているのは非常に良い傾向である。


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子供の心と身体を蝕むトランスジェンダーリズム

私のツイッター仲間のBlahさんがフェアスペースに寄稿したコラムをご紹介する。挿絵もBlahさんが描いたそうだ。

これは最近思春期前後の若い女の子たちが何故かトランスジェンダーだと思い込む風潮について言及したもの。以前に拙ブログでもRapid Onset Gender Dysphoria (ROGD)という疾患について書いたことがあるが、これは子供の頃には得に性違和などなかったのに、思春期になった途端に自分は男の子だと言い出す女の子たちのことをいう。しかもこれは感染秒のように広まっているというのだ。

子供達、とりわけ米国の少女達にとってトランスジェンダーは「最高にクールなトレンド」であることは間違いない。爆増する少女達のトランスブームに警鐘を鳴らした『Irreversible Damage』の著者Abigail Shrierは、次のように指摘する。(略)

著者はこのトランス・クレイズ(熱狂)の謎を解き明かすべく、当事者の少女達、その家族、多大な影響を与えるトランス・インフルエンサー達、そしてジェンダー医療関係者らに膨大なインタビューを試みた。そして彼女は「スマートフォンの普及により激変した対人関係、ネット上での絶え間ない容姿や人気の争い、女性の尊厳を損なうような過激なポルノの閲覧などにより、自身の女性としての性を卑下したり、性的マイノリティを告白することで周囲との絆を模索する少女が増えたのではないか」と推測する。

また、友人間でトランス自認が伝播する「peer contagion(仲間内感染)」現象や、当事者にメンタルヘルス問題や自閉スペクトラム症が見られるケースが多いことにも着目する。

Blahさんは、子供たちがどのようにトランスジェンダリズムに洗脳され、また精神科の専門家と呼ばれる人たちまでも子供たちをトランスジェンダーの道に促進する様子を実話やデータで説明してくれている。

是非ご参照のこと。

さて子供のトランスジェンダーといえば、先日NHK滋賀で放送された7歳男児のトランスジェンダーに関する記事についてちょっと話たい。リンク先にはリポートと称するプロパガンダ動画があるので、是非ご参照のこと。

内容を簡単に説明すると、これは現在7歳になる男児が3歳の頃から自分は女の子だと言い張るようになり、保育園にもピンクのフリルのお姫様みたいなワンピースを着て通園していたと言う話。それで周りの子たちにいじめられ引きこもりになったとか脱毛症になったとかした。母親は「女の子の産んであげなくてごめんなさい」などと息子に行ったそうだ。母親は保育園に虐めの件について相談しに行ったが、子供のいいなりになっているのがいけないとか、男の子として育てないのがいけない、とかえって責められ理解を得られなかったとしている。

結局小学校には子供が欲しがっていたピンクのランドセルも買わず、普通の男の子の恰好で通わせているというが、母親は息子はトランスジェンダーだと自分で訴えていると主張。

この話を観ていて思ったのは、この家庭には父親像がないということだ。リポートでも父親は何を言っているのかという話が全く出てこない。察するにこの家庭は母子家庭で父親は居ないのだろう。子供が幼い時から父親と一緒に暮らしていないということは、母親と父親は決別したのだろう。もしかしたら母親が父親を、男を、憎む気持ちが子供に察せられたのでは?女の子を産みたかったのににくい夫の顔をした子供が生まれて来たことで、どうして女の子じゃないんだ、という風に息子にずっと接しているのでは?

息子は女の子だったら母親に愛されるのにと思っているのかもしれない。もしも男親が居て、男性としても模範をみせてくれていたら、この子も女の子になりたいなどとは思わないのではないだろうか?

この番組は、そういう視線からのリポートもすべきだったと思う。これでは子供のトランスジェンダーは結構多く、大人はそれを理解すべきというだけで終ってしまっている。子供をそんなふうに追い込む大人が回りに居る可能性についても、もっと追及すべきだった。


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