女性が身を守ることを徹底的に邪魔する男尊女卑思想

ここ数日ネットでは女性が電車で痴漢から身を守るために安全ピンで護身するのは正当な自衛かどうかという話題で盛り上がっていた。私は無論このやり方には賛成だが、絶対にダメだと言う人が結構いて非常に驚いた。

ピンなどつかわずとも大声をあげて回りに助けを求めたり、警察に通報すればいいじゃないか、という意見が殺到していたが、そういうことを言う人は痴漢の被害にあったことがないのだろうと察しは付く。

実は何を隠そう格いう苺畑カカシは1970年代から80年代にかけて中高その他合わせて6年間くらい電車通学をしたが、その際痴漢被害には数えきれないほど遭遇した。最初は父親に相談して父が警察に届け出をだしてくれたりしたが、ほとんど効果はなく、次に「この人痴漢です!」と大声をあげてみたが回りからは完全無視された。この回りから完全無視されたという体験は多くの女性がしているので、声をあげればいいなんて助言をするのは無責任にもほどがある。

その後も万年筆(当時そういうものがあった)で痴漢のワイシャツにバッテンマークをつけてみたり傘で叩いてみたり、まあ色々やったが、結局最終的にはハットピンという安全ピンよりは多少長いピンを持ち歩くようになり、痴漢されたら自分に触っている手をピンで突き刺すという応戦を始めたら痴漢はすぐに手を引っ込めた。大抵の場合はそれで済んだし、そのうちあまり痴漢には合わなくなっていったので、それほど何回も使うことはなかった。

何十年もミスター苺以外の人にこの話をしたことはなかった。悪い奴でも誰かを傷つけたという話はあまりおおっぴらにするものではないから。しかしネットでそういう自衛をしているという人が今でも結構いると知り、しかも私と同年代やもっと前の世代のご婦人たちも同じように自衛をしていたという話を聞いて、安心するのと同時に日本の痴漢対策はいまだに、まだまだ女性を守り切れていないのだなと実感した。

しかしそんな話を何気なくツイートしたら、「ピンで刺すなんて過剰防衛だ、傷害罪でつかまるぞ」などという返答が沢山帰って来た。「痴漢行為は一種の暴行だ、それを止めさせるためにピンで応戦するくらい正当防衛だろうが、そんな権利も女性にはないのか」という問に対して「あるわけないだろ!」という答えが殺到した。それで「そんな権利もないのなら日本の法律はどうかしてる」というと「嫌なら出てけ!」という定番の答えが返って来た。

強盗をナイフで脅して傷害罪に問われるようなイギリスならまだしも、いくら何でも日本で女性が痴漢追撃のためにたかが安全ピンを使うことも許されないとは信じがたいと思っていたら、とある弁護士のこんなツイートを見つけた。

法律家だらけの俺のTLで過剰防衛(過剰防衛の可能性ではなく)と言ってる法律家を見たことないのはさておき、通常は過剰防衛にもあたらないだろう(よほど強く刺すような場合は過剰)。安全ピンで軽く刺す程度で過剰というのは痴漢の法益侵害性を軽視しているから過剰に感じるという告白に過ぎない。

@lawkus

やっぱりねえ。そんなことだろうと思った。法律を知りもしない人達が過剰防衛だの傷害罪だのという言葉を振り回して、安全ピンで自衛をしようとしてる人たちを脅かしていたに過ぎなかったのだ。それにしてもたかだか安全ピンの自衛をこんなにも躍起になって否定したがる人々の神経とはいったいどういうものなのだろうか?この人たちはそんなにも女性を無力のままで居させたいのか?

答えはイエス。その通り。これは完全なる男尊女卑の思想なのだ。クリスチャンさんのツイートで昔とある小学校で起きたいじめの例が挙げられていた。ずっといじめられていた子供が遂に反撃したらいじめがピタッととまったという。ところがいじめが起きていた時は何もしなかった学校側はこの反撃には強く反応したというのだ。

「殴る奴は殴る/殴られる子は殴られる」が常態。なのに「反撃」が起きたとたん騒ぎ。なぜ?ここからは僕の推測だけど、おそらく先生方は見過ごしつつも 「自分たちは精一杯いい管理をしている」と思いたかったんだろう。しかし「反撃」の発生は、今まで否認してた問題がそこに存在してることを提示し管理の失敗が露呈する。でも先生方は「間違った状態」を無意識のうちに「通常」へと定義してしまったので、そこを覆され不快だったのかも知れん 。

@Christian_Japan

女性が痴漢にあうのは「常態」。だが女性が反撃するのは異常事態。女性が反撃しなければならないという事実を認めれば、痴漢を容認している日本社会の恥を認めることになる。

それに女性の反撃を認めれば、男尊女卑思想の男たちは女性を弱者の立ち場においておくことが出来なくなる。それが嫌だから執拗にその邪魔をするのだ。こういう男たちからよく聞いたセリフが「間違って無実の男が刺されたらどうする?」というもの。被害者は自分に触ってる手を刺すのだから人違いで刺すなんてことは先ずあり得ないと言っても、例え僅かでもその可能性がある限り危険だと帰って来た。しかしこれについてとあるフェミニストがこんなことを言っていた。

女性は毎日痴漢という暴行を受けるかもしれないという恐怖を抱いて電車に乗っている。それを考えたら男が「今日は間違って刺されるかもしれない」程度の恐怖くらい味わっても同情など出来ないと。まさしくその通りだな。

最後に昔痴漢から身を守るためと言って道場に来ていた小柄な女性に剣術を教えたという剣道の先生のツイートで締めくくろう。

結局、こういう世の中だから、私がやってたようなヤロウばかりのむさ苦しい道場に、か弱い女性が人殺しの練習に来るわけで、安全ピンが違法だの傷害罪だのと重箱の隅をつつくヒマがあったら、優しい言葉の1つでもかけてあげるのが人情というものだろうし、今の日本に決定的に欠けているのはそれだろう。

@bci_

View comments (6)

予定外の子供なんて存在しない、妊娠中絶反対を訴える力強い映画、アンプランド(Unplanned)

先日、アラバマ州で非常に厳しい人工中絶規制法が通った。それで私は書きかけでそのままになっていた映画の話をしようと思う。

その映画というのは、アメリカの妊娠中絶専門施設プランドペアレントフッドのテキサス州にある支部の最年少局長としてやり手だった女性が、徐々にそのやり方に疑問を持ち、遂に反中絶運動家になるまでの話を描いたアンプランド。

プランドペアレントフッド(PP)とは家族計画という意味。この組織は表向きは避妊や妊婦への医療提供をするNPO無益法人ということになっているが、実は単なる中絶専門施設。アンプランドという題名は計画していなかったとか予定外のという意味で、PPの家族計画という名前にかけている。

映画は冒頭から中絶手術の生々しいシーンで観客を引き込む。主人公のアビーはPP支部の局長だが看護婦ではない。8年も務めていた自分の施設でも、それまで中絶手術に立ち会ったことは一度もなかった。彼女はその日たまたま手が足りなかった手術室に駆り出され、妊婦のお腹にエコーの器具をあてがう役を請け負った。そばにあるビデオモニターには、はっきりと胎児の姿が写っている。医師が吸引機を妊婦の胎内に差し込むと小さな胎児はあきらかに防衛本能をはたらかして逃げようとしている。そして吸引機が作動すると、胎児が動いていた部分が、あっという間に空洞になった。

私はこのシーンを息をのんでみていた。悲鳴を挙げそうになったので両手で口をふさいだ。嗚咽を抑えようと必死になった。あまりにもショックでその場から逃げ出したい思いがした。ふと気が付くと映画が始まるまでざわついていた劇場はシーンとしており、女性たちが私と同じように悲鳴を抑えている緊張感が伝わって来た。

この、冒頭から観客の感情をつかむやり方は非常に効果的だ。映画はその場面から十数年前に話がさかのぼり、主人公アビーが大学生だった頃からはじまる。アビー・ジョンソンとプランドペアレントフッドの出会いは彼女が大学生の頃、学校のサークル勧誘イベントで誘われたのがきっかけ。避妊に力を入れなるべく中絶を減らし、いざという時は安全な中絶手術を提供するという宣伝文句に動かされ、アビーはボランティアとしてPPで勤めはじめる。その後彼女は無責任なボーイフレンドとの間に出来た子供を中絶。親の反対を押し切ってその男性と結婚したが夫の浮気ですぐ離婚。離婚寸前に二度の中絶を経験する。自身の中絶体験は決して良いものではなかったのにも拘わらず、アビーは若い女性を救うためだという信念に燃えてPPで正式に勤め始める。

診療所では有能なアビーはどんどん出世し最年少の局長にまでなったが、彼女の良心に常に影を差していたのはPP診療所の前で診療所へやってくる若い女性たちに話しかけている中絶反対のキリスト教徒たち。また、敬虔なキリスト教徒であるアビーの両親もそして彼女の再婚相手で娘の父でもある夫もアビーの仕事には反対だった。

アビー・ジョンソンは悪人ではない。彼女は本当にPPが女性を救っていると信じていた。女性が妊娠中絶は非道徳的ではないと自分に言い聞かせるのは簡単だ。

先ず未婚で妊娠してしまったら、両親に未婚なのにセックスしていたことがばれてしまう、学校も辞めなきゃならなくなる、世間の偏見の目のなか貧困に耐えながら子供を育てなきゃならなくなる、養子の貰い手なんてそうそう居るわけないし、そんな家庭に生まれた子供だって幸せにならないだろう。たった一度の若気の至りで一生女の子だけが罰を受けるなんて不公平だ。それに、初期での中絶なんてまだ小さな細胞で胎児は痛みなど感じない。盲腸を取るより簡単な治療なんだから、、、などなどなど

しかしPPのカウンセラーは若い女性たちに中絶をすることによる肉体や精神的な影響について話すことはない。養子を迎えたがっている不妊症の夫婦がいくらでも居る事実も伝えない。ましてや一個の人間の命を自分の勝手な都合で殺してしまうということが如何に罪深いことなのかということを若い女性たちは教えられない。

中絶を法律で禁じても違法で危険な中絶をする少女たちは後を絶たないだろう。いくら禁欲を解いてみても本能には勝てない。だったら不覚にも妊娠してしまった若い女性たちが違法で危険な中絶をして命を落とすようなことにならないためにも、安価で安全な中絶施設を提供することの何が悪いのか。そう思いたい人の気持ちはよくわかる。

でも忘れないでほしい。中絶は母体のみの手術ではない。尊い命がかかわっているのだ。自分の身体をどうしようと余計なお世話だというが、胎児の身体は母親の身体ではない。母親だからというだけの理由で殺してもいいということにはならない。他に選択肢があるならなおさらではないか?確かに15~6歳で妊娠してしまったらどうすればいい?親にセックスしてることが知れてしまう。さっさと除去してしまいたい。その気持ちはよくわかる。でも彼女が抹殺してしまいたいその命をのどから手がでるほど欲しがっている夫婦もいるのだ。

私はアメリカの学校でどのような性教育がされているのか知らないが、避妊の話だけでなく、命の尊さについてもしっかり教えて欲しいと思う。

残念ながらPPのような組織がなくなるとは思えない。また、全国的に中絶を違法にすることが可能とも思えない。ただ、PPを無益法人ではなく営利企業として連邦政府からの補助金は今すぐやめるべきだと思う。大事なのは法律で禁じることではなく、若い人たちに中絶以外に選択肢があることを我慢強く説いていくしかないだろう。PPの柵の向こう側から祈っているキリスト教徒たちのように。いつか、アビーの心に届いたように、我々の声が届くように祈ろう。


View comments (4)

トランスジェンダーという突然の波にのまれた少女たちROGDの現実を知ろう

最近聞くようになった言葉に Rapid Onset Gender Dysphoria (ROGD)というのがある。突然急速に起きる性同一性障害という意味で、子供の頃はごくごく普通の子だったのに思春期を過ぎるあたりから突然自分の性に違和感を持ち始める症状のことをいう。多感な女の子の間で多い現象だ。

思春期を通り過ぎている少女は(少年もそうだが)非常に精神が不安定である。異性に対して憧れや嫉妬や性欲を感じ始めるのもこの頃。普通の女の子はそういう状態を経て色々悩みながらも普通の女性に育っていく。ところが中にはこの頃の精神状態をうまくコントロールできずに鬱になってしまう子もいる。

実は私も12~5歳の頃、ものすごいうつ状態になり中学ではかなりの登校拒否になっていた。だからこの年頃の少女たちが藁をもすがる思いで色々助けを求めようとする気持ちはよくわかる。問題なのは今のネット時代、インターネットに蔓延するトランスカルトの甘い罠にこういう弱い子たちが簡単に引き込まれてしまうことだ。

最近はDetransition(ディ・トランジション)といってトランス異性から自分の元の性に戻ろうとしている人の話をよく聞くようになったが、圧倒的に多いのは女性から男性になろうとし、女性に逆戻りした若い女性たちの話だ。彼女たちに共通しているのは、自分が何かに悩んでいる時にネットで色々とトランスジェンダーの話を観たり聞いたりしてだんだんと洗脳されていったということだ。しかも専門家であるはずのカウンセラーたちもカルトメンバーだから、彼女たちが相談に行っても「そんなことはないよ、あなたは普通の女の子よ。ネットを観るのはやめてスポーツや勉学に励めばそんな悩みも薄れるわよ。」などとは言ってくれない。

私が観たドキュメンタリーではトランス専門診療所では患者の妄想を否定してはいけないという規則があり、「私は異性かもしれない」と迷っている患者には、かえって異性であることを確認してあげるべきだと指導されているという。つまりトランス専門の診療所になど行ったら必ずトランスジェンダーと診断されてしまうということなのだ。今自分がTGなのではないかと迷っている人は絶対に診療所や「専門家」と話てはいけない。彼らはトランスカルトの宣教師たちなのだから。

悩める少女たちが受けるカウンセリングも、思い立ったら吉日、いつまでも待っていると性転換は不可能になるとか、なかなか異性としては通らなくなるとか脅かされて酷いのになると相談にいったその日のうちに男性ホルモンンを処方されたなんて例もある。逆戻りした19歳の女性は16歳の時にトランス治療を始めたが、もし18歳になるまで治療は出来ませんと言われていたら、多分ホルモン摂取など受けなかっただろうと語っている。

不幸なのは、こうやって2~3年ホルモン治療をしたりすると身体は元にもどらないということだ。男性が女性ホルモン摂取を長年続けても、摂取をやめさえすれば普通に男性的な身体に戻るが、女性の場合は変わった声や角ばった顔つきや禿た頭や髭はもとにはもどらないのだ。15~6歳でやたらなホルモンを摂取した少女たちは19歳や20歳という大事な時におかしな男女みたいな姿になってしまうのである。ここで後悔してももう遅い。

今、こうした女性たちの告白が多く聞かれるようになったのは良いことだ。どうか今自分は男だなどと妄想を持っている人は、専門家などというトランス専門の診療所は避けて、普通の精神科のお医者さんに行くか、ネットから遠ざかってスポーツや勉学に身を入れて、ゆっくり考えなおしてもらいたい。ことを急いで取り返しのつかないことになってからでは遅いのだから。


Comment

また始まった左翼特有のお惚け作戦、男性器のついた自称女が女性空間を脅かす危険などないという嘘

三橋順子というトランスジェンダー女性と名乗る人間のコラムを読んでいて、いまだにこんな嘘がまかり通ると思っているのかと呆れてしまった。左翼連中の最終目的は一般人が想像するよりも奇怪で過激なものなので、それを保守派が指摘したりすると指摘した方が頭がどうかしてる被害妄想者だと思われてしまう。左翼連中はそれを悪用して、「ほらね、ネトウヨってどうかしてるでしょう?」「ラディフェミって馬鹿ばっかりよね」などとあざ笑うのだ。(ラディフェミに馬鹿が多いというのには同意しなくもないが。)

三橋はお茶の水女子大にトランス女性を受け入れることに関する批判は全くのお門違いだと主張する。お茶大は女の園ではない、男子教員も居れば警備員も居る。よその学校からの男子学生も来る。トランス女性が4~5人入ってきても女子大生が危険にさらされるなどということはないというのだ。

しかし教員や警備員やよそからの男子学生たちは、トイレにしろ更衣室にしろ男子専用施設を使うはずで自称女たちとは立場が違う。精神科の診断によってトランス女性と診断された人のみ受け入れるというが、そんなものイギリスの例をみれば全く当てにならない。イギリスではトランス女性と診断された男子囚人が女子収容所で女子囚人を数人レイプした例がある。 アメリカのVDを逃れた女性シェルターに自称トランス女性が入り込み、女性をレイプした例もある。

だいたい三橋が言うトランス女性とやらの定義がいい加減すぎるのだ。

トランスジェンダーの定義は「生まれた時に指定された性別と違う性別で生活している人」です。「外見が男性」では、実際問題、女性として生活できません。またトランス女性にとって男性器の存在は最も他人に見られたくないものです。それを隠さず女湯に入ってくるとしたら、それはトランスジェンダーではなく別物(露出症など)でしょう。

気を付けてほしいのは、三橋は「性適合手術を済ませている人」とは言っていない。この定義では自分が勝手に女性として生活していると思い込んでいるだけの人間もトランス女性だということになる。誰からみても男性に見える女装男でも、周りが気にして問い詰めない場合もある。男なのに自分は女だという妄想を持っているような人間なら、はたからみて男でも自分は女に見えると妄想を描いているかもしれないではないか。だいたい女性として生活するというのはどういうことなのだ?女装して女性施設を使用してれば女性として生きているということになるのか?

  そもそも、排除派は、あたかもトランス女性が女性トイレや女湯の使用を権利として求めているかのような前提で批判を展開していますが、私が知る限り、公の場でそうした要求はありません(個人で主張している人は絶無ではないでしょうが)。ほぼ今まで通りでいいのです。多目的トイレや温泉の貸切風呂は増やしてほしいですが。 (強調はカカシ) 「

あたかもどころか、すでに自認のみでホルモン治療も受けていないような偽女を女性専用空間に入れろという要求はオーベーでは普通に起きている。カナダでは男性器を取ってないレイチェル・マッキノンなる偽女が法律上女性と認められ、堂々と女子スポーツに参加している。こうした欧米の状況を三橋が知らないとは言わせない。

排除派は「トランスジェンダーを装って女湯や女性トイレに侵入する犯罪者がいる。そういう連中とトランスジェンダーと見分けがつかないから、女性の安全のためにトランスジェンダーを排除すべきだ」という言説を展開しますが、これは屁理屈です。たとえば、「火星人が攻めてくるかもしれないから、火星人に似た容貌の禿頭の人は排除すべし」と主張する人がいたら、「なにを言ってるんだ、悪いのは火星人だろう。禿頭の人はむしろとばっちりの被害者ではないか」と思うのではありませんか。

火星人は存在しないが痴漢男は存在する。この理屈で言うなら、男性すべてが痴漢行為をするわけではないのに男性を女性専用空間から排除すのは男性差別だということになる。それに、ここで何度も指摘しているように、女装したりホルモン治療を受けている男性でも痴漢行為をする確率は普通の男性と変わらないのである。痴漢行為目的で女装する人間の数も居れると、かえって女性施設を使っている自称女の方が普通の男性よりもはるかに危険な存在だ。


現実にありもしない事態を想定して、人の恐怖感を煽り、特定のカテゴリーを排除するのは、差別扇動の典型的な手口です。(強調はカカシ)

実在する危険を無視してその危険性を指摘する相手を被害妄想扱いするのが左翼特有の典型的な手口だ。

三橋はさらに去る三月のウィメンズマーチにおいて、トランス女性を侮辱するような発言は禁じるという声明が出されたことについて、「トランス女性に対する差別と排除とに反対するフェミニストおよびジェンダー/セクシュアリティ研究者の声明」という呼びかけをし、署名運動をしたという。

この呼びかけは私もツイッターで目にしたが、女性行進で偽女たちへの批判を許さないと先手を打つ行為自体、すでに女性の人権を踏みにじっていることになるなどとは三橋は考えないのだろう。

三橋はフェミニストはこれまであらゆる差別と闘ってきたはずなのに、フェミニストを名乗る人の中からトランスジェンダーという「 特定のカテゴリー(トランス女性)は排除・差別してもいいという主張があからさまに出てきた」という。フェミニストたちの主張は排除でも差別でもない。単に女性でない人間を女性と無理やり認めさせて女性が勝ち取って来た特権を女装男たちに奪われたくないと主張しているだけだ。

三橋はラディフェミによるトランス女性差別は欧米からの輸入だという。三橋が欧米のフェミニストたちのトランスへの抗議を知っているなら、欧米のトランス女性やその一味(アライ)たちが、フェミニストたちをどのように虐待しているかも知っているはずだ。

イギリスやアメリカではターフを殴れというスローガンで野球バットを振り回すパフォーマンスをやってる奴らがいる。女装男たちやそのアライたちがSNSなどで、どのようにターフ(自分たちが気に入らない女性たち)を暴力で虐待しようかという話を公然とやっている。それに少しでも疑問を述べた女性たちが警察から捜査を受けたり職を失ったり演説を暴力で邪魔されたりしているのだ。三橋がそのことを知らないとは言わせない。

日本でも、戸籍を変えるため性適合手術が必要という法律が差別的だと訴えている人がいる。つまり、男性器を持ったまま女性として認めろと言ってる人間がすでに居るということだ。

三橋はトランスジェンダーが差別によって自殺に追い込まれているというが、それこそきちんとした統計でもあるのか?確かにトランスジェンダーによる自殺は多い。だがそれはGIDという病気の一つの症状だとは考えられないだろうか?

それよりも、自称のみ男を女性空間に入れて、女性が一人でも乱暴されたら三橋は責任とってくれるのか?このお惚けぶりを観ていると、どうも期待はもてそうにないな。



Comment

女子スポーツを救えるのは16歳の女子高生?

1988年、フローレンス・ジョイナーがソウルオリンピックで残した女子100m走の記録は未だに破られていない。しかし男子陸上選手の間では彼女の記録は大学生レベルでもどんどん破られている。何故か、それはジョイナーが女性で大学生選手たちは男性だからだ。

こんなことを私が今更指摘するまでもなく、男性と女性は違う。例え女性ホルモンを一年間摂取しても男性の筋肉量や質や強度には全く影響を及ぼさないことも最近の調査で明らかになっている。であるにも拘わらず、男子選手による女子競技侵略に対して抗議しているのはほんの一握りの引退した選手たちだけ。こういうことは現役の選手たちがみんなで声を合わせて訴えかけなければだめだ。

そんななかで州の陸上チャンピオンシップで自認女子の男子二人に大学リクルーター審査の席を奪われた、コネティカット州の女子高校生の訴えを紹介したいと思う。ビデオはこちら

彼女の名前はセリーナ・スール(16歳)。子供の頃からおてんばで、陸上選手である母親の影響もあり、多々の短距離レースで好成績を収めて来た才能ある少女。彼女は大学へ行っても陸上選手としての道を目指したいと考えている前途有望な選手である。そんな彼女の夢を壊す出来事が2019年1月、コネチカット州陸上競技チャンピオンシップで起きた。 テリー・ミラーとアンドレア・イヤーウッドという自称女の男子生徒たちが一位と二位の座を女子選手から奪ってしまったのだ。

セリーナ・スールさん

二人は驚愕する親やコーチたちの前で、堂々と競技に参加。コネチカット州陸上競技委員会は選手や両親やコーチたちの苦情を一切うけつけず、トランス選手による女子競技参加資格についても明らかにしていない。現にこの二人は女子競技に参加する前シーズンまで男子競技に参加している。ミラーやイヤーウッドの成績は女子としてなら記録破りのものばかりであるが、男子選手としてはミラーは120位、イヤーウッドは195位と決勝入りなど不可能な三流選手たちだ。見た目でも明らかなとおり二人は自称女子というだけで、女子に見えるような努力も何もしていない普通の男子である。

問題なのは、こんなバカなことが許されていいのかという問に対して、州もメディアも活動家と一緒になって「トランス差別だ!」と女子選手やその家族やコーチたちを攻撃する。人権団体であるはずのACLUなど完全にトランうジェンダー熱に浮かされて、女性たちの悲痛な叫びに耳を傾けもしない。

当のミラーとイヤーウッドは不公平を訴える女子選手たちに「悔しかったら、もっと練習していい成績をとればいいじゃない」などとうそぶいている。自分らこそ努力して正々堂々と男子競技でいい成績をとればいいだろ、と思うのは常識人。今の世の中常識が通じない。セリーナ曰く、メディアの反応はもっとひどく、苦情を述べる女子選手たちのことを負け惜しみを言っている「見苦しい敗者」と一瞥もくれない。しかしいくらセリーナのような女子たちががんばってみたところで、三流男子生徒があっさりとメダルを奪ってしまうのでは、女子選手たちの意欲はがた落ちである。最初からレース結果が決まっている八百長レースに誰が全力を尽くしたいなどとおもうだろうか?

これが地方の零細レースだけで起きている珍しい現象だなどと考えるのは甘い。今民主党が提案し下院で通ったイクオリティーアクト(平等法)は、自認男がいくらでも女子競技に参加出来るようになる法律である。

私は黙っているわけにはいかない。HR5イクオリティーアクト(US)はアメリカにおけるトランスジェンダー方針を全国的に強制するするものだ。これは自認女子の男子たちにあらゆる競技への参加を許すことにより、女性及び少女たちを危険にさらすものだ。

この方針は私たちからメダルを奪い、記録を奪い、奨学金や夢を奪う。私はそんなことを許すことはできない。私は立ち上がって議会に訴えるつもりだ。私たちを守ってください。私たちから夢を奪わないでください。HR5を通さないでくださいと!


セリーナの行動は非常に勇気あるものだ。読者諸氏も覚えておられるだろうが、今年初めに自称女の男子による女子競技参加を批判した往年のテニスの女王マティーナ・ナブラチロワがSNSでさんざん攻撃されたことを。彼女だけではない。トランス参加批判をしたシャロン・デイビース、ケリー・ホルムズ、ダレイ・トンプソン、アナポーラ・ヘンケル、そして最近ではポーラ・ラドクリフといった元プロ選手らが次々にトランス活動家たちの攻撃の対象になっている。

トランス選手批判者への攻撃の筆頭は誰あろう三流男子サイクリング選手の偽女レイチェル・マッキノン(自称ドクター) 。マッキノンはSNSでのあまりの攻撃に嫌気をさしたマティーナが関係のあるツイートを削除して「言い過ぎました、ごめんなさい」と謝ったにも拘わらず、マティーナの過去エントリーのスクリーンショットを掲載してマティーナ曰く「アタック、アタック、アタック」を続けたという。

マッキノンはフェミニストとかレズビアンと思われる人の口座はすぐにブロックし(格いう私も即効ブロックされた)反対意見の無い中で言いたいことを言いまくってるえげつない男である。

マッキノンは削除されたツイートのスクリーンショットを撮り、再掲し、いくつかの要求をした、その際「性器はスポーツをしない。ペニスのどこの部分がテニスに関係があるの?それがどうやって競技場を公平にするというわけ?」などと付け加えた。

マッキノンによるレズビアンやトランス批判者への攻撃はすさまじく、レズビアンたちは「性器へのこだわり」を「乗り越える」べきだなど喚いている。男子は女子競技に参加すべきではないと言ったポーラ・ラドクリフについても、マッキノンはスカイニュースのインタビューで、そういう発言はトランスフォブとしか言いようがないと答えている。

一方コネチカットでは、コネチカットスポーツ記者たちからミラーとイヤーウッドは「勇気賞」なるものをもらっている。三流男子が女子スポーツで勝つことのどこに勇気があるというのか、本当の勇気賞は大人たちに出来ないことを、活動家やメディアや法律から攻撃されながら、一人で立ち上がったセリーナ・スールさんに与えられるべきだ。


Comment

米民主党提案のイクオリティーアクト2019はどう危険なのか?

先月米民主党はイクオリティーアクト(平等法)2019the Equality Act of 2019. なる法律を提案した。これは既存の人権法の改正版で、LGBTQ界隈の人々を就職や住宅や公共施設や陪審員や教育や連邦政府のプログラムや融資から差別しないことを再確認するもの。表向きは何の問題もない提案なのだが、よくよく中身を吟味してみると実は人々の自由を脅かす悪質な思想が根底にある。パワーラインブログがそれをまとめているので紹介しよう。

先ず一番の問題は宗教の自由を保証した the Religious Freedom Restoration Act (RFRA) という法律を覆すことになること。平等法には宗教の自由は人権として含まれていないからだ。平等法は憲法補正案第一条で認められている言論や宗教そして思想の自由を根底から覆すものなのである。

これは決して大げさな言い方ではない。すでに平等法を取り入れた州では医学的な男女夫婦のみによる養子縁組を扱ってきたカトリック系養子あっせん施設が閉鎖された。この法律が結婚産業に及ぼした影響はすでに読者諸氏もご存知のように、花屋や写真家やケーキ屋や結婚式場などが宗教的な理由から同性結婚を断って罰せられるなどの弊害が起きている。

しかしこれなどはまだまだ序の口だとパワーラインでは指摘している。 モニカ・バーク( Monica Burke of the Heritage Foundation )によると、平等法は言論の自由を奪うという。

バージニア高校の教師、ピーター・ヴラミングは彼が言わなかった言葉によって職を失った。

職員議会は教師が学校の命令に反しトランスジェンダーを自認する女子生徒に対し男性代名詞を使うことを拒絶したことを巡り、全員一致でベテラン教師の解雇を決定。

ヴラミングは自分の宗教の神は男と女を作ったという教えに反しないよう気を付けながらも、生徒への配慮に最善を尽くし生徒を新しい名前で呼び代名詞を一切使わないことにしていた。

あいにく学校側はそれでも反差別方針に触れると判断した。

連邦政府による平等法が通れば、このような事件は増加するだろう。個人の好む代名詞を使うという厳しい規制に従わなければ、連邦政府も民間企業も高価な訴訟に側面するだろう。

医療に関しても多大なる影響がでる。

性嗜好及び性自認の法律によりカリフォルニアとニュージャージーの病院は性転換を求める健康な女性の子宮摘出手術を拒んだとしてトランスジェンダーから訴えられた。

もしこの訴訟が成功したならば、医者は患者を医学ではなくイデオロギーに基づいて診察しなければならないということになる。(略)

これは親権問題にも発展する。

子供がトランスジェンダーだと言い張った場合に、親が思春期前の子供に思春期阻止ホルモンを与えない場合、親から親権を奪うことが出来るという。

これはすでに起きたことだ。オハイオでは医学的に女子である少女が男子としに「転換」するための男性ホルモン投与を拒否したため、裁判官が両親から子供を取り上げた。

シンシナティ子供病院トランスジェンダー健康診療所が少女のGIDの治療としてホルモン投与を勧めたが、両親はカウンセリングを求めた。同郡の家族サービスエージェンシーはこれを幼児虐待及と教育放棄と判断し裁判官は保護権を両親から取り上げた。

法廷では同じような件がいくつもあり、若い子になると6歳という子供のケースまであったという。連邦政府の平等法が通ればこのような件は普通になるだろう。

性犯罪が増加する。

ジョージア州にあるオークハースト小学校では、性流動性という男子生徒が5歳の少女に性暴力を振るったとして少女の親が訴えた。同小学校ではトランスジェンダー許容方針が取り入れられており性自認のみで好きな施設の使用が許可されていた。事件後も学校側は方針を改めるのを拒否。少女の親は子供の安全のために娘を転校させた。

連邦政府の平等法が通れば、このような事態は頻発するであろう。また被害者は差別者の汚名を着せられるのを恐れて通報しない危険性もある。

米下院議会は民主党が多数議席を占めるのでこの法案は楽勝するだろうが、上院議会は共和党が多数議席なので先ず通ることはないと思われる。よしんば通ったとしてもトランプ大統領が拒否権を使うだろう。とはいうものの、言論の自由や宗教の自由というアメリカ憲法で保障されている最大の権利を平気で奪おうとする民主党のやり方に憤りを感じる。


Comment

イギリス:子供たちを実験台にするな!危険な幼児トランス治療は今すぐやめるべき

私は以前から性同一性障害の治療がホルモン投与や性適合手術であるという考えに疑問を抱いていた。過度の異性ホルモン投与が身体に及ぼす危険性について、あまりにも研究がされていないし、適合手術を受けたトランスの間での自殺未遂や自殺は一般人の何十倍という事実があるからだ。

大人でも危険なこの治療が最近思春期前の子供たちにまで施されている。そんな中、イギリス唯一のトランスジェンダー診療所において十分な研究もされていない危険な薬物が幼児たちに無差別に投与されているという内部告発があり、子供たちへの危険なトランスジェンダー実験はやめるべきという内容の記事がイギリス主流新聞ザ・タイムスで掲載された。

元記事は有料で読めないので別なソースから読んでみた。イギリスの国保唯一のトランスジェンダー診療所に勤める5人の職員の内部告発によると、同診療所では多くの子供たちが性同一性障害(GID)だと誤診され危険な適合治療が施されているという。

一部の子供たちは同性愛者であり自分の性嗜好に悩んでいるケースもあり、その子たちまでGIDだと診断されている恐れがある。また同性愛差別のいじめにがトラウマになっている子供たちが誤ってGID治療専門家に紹介されてしまい、性適合治療を無理やり受けさせられるケースもあるという。

内部告発をした5人はいずれも思春期前の子供たちに思春期阻止ホルモン投与をうけさせるかべきかを診断する立場にあった職員。こうして思春期阻止を受けた子供たちは16歳になると異性ホルモン投与を受け異性へと「転換」していく。

この診療所ではすでに過去3年にわたり18人の職員が辞職しており、GIDに関する正しい診断がされているかどうか極めて怪しいようだ。

オックスフォード大学のカール・ヘネガン教授(証拠に基づいた医療センター局長)全く規制のない薬が何の根拠もない診断で子供たちが実験に使われていると批判する。

この記事を読んでいてこの間見たアメリカの人工中絶施設で働いていた職員の話を思い出した。プランドペアレントフッドという表向きは避妊や妊婦へのカウンセリングを目的とするという施設だが、実際は中絶専門施設がある。映画のなかでもテキサス支部の局長が「人工中絶こそが我々のビジネスだ!」と語るシーンがある。

GID診療所も、表向きはGIDに悩む子供たちのカウンセリングが目的だとしながらも、本当の目的はより多くの子供たちにトランス治療をうけさせることにある。なぜならホルモン治療や適合手術は一番お金になる商売だからだ。トランスジェンダー(TG)は生きてる限り一生異性ホルモンを投与しなければならない。こんな格好なお客様はいないだろう。今やトランスジェンダーはビッグビジネス。

無論TG活動家の狙いは金だけではない。TGの数を増やすことは彼らの政治的権力を増すうえでも好都合なことである。だから診療所はTG活動家とグルになって悩める子供たちをGIDに仕立て上げ取り返しのつかない治療を無理やり受けさせているのである。これが幼児虐待でなくて何だろう? 思春期前に性違和感を持った子供の80%以上が思春期後に性に適合するという調査もあるのに、自分で何の判断も出来ない子供に後戻りできない治療を行って、大人になった子供たちが後悔してもどうしようもないのだ。

TG政治活動家の圧力と金儲けに目がくらんだ藪医者どもが子供たちを犠牲にしている。この子たちが将来どんな大人になっていくのか、考えただけでも恐ろしい。



View comment

LGBTからLが消されつつある現実

もう以前からトランスジェンダー(TG)対フェミニストたちの戦いについて何度も書いてきたが、フェミニストではない私から見てもTG活動家によるフェミニスト攻撃は度を越している。彼らのやっていることは女性全体及び社会全体への攻撃でもあるので無視できない。

ツイッターで私がTGについて書くと、必ず当事者やアライと呼ばれる取り巻き連中から猛攻撃を受ける。彼らの主張はTGを差別するなというものだが、よくよく聞いてみると「自称女というだけで、適合手術どころかホルモン治療も受けていない、どう見ても男にしか見えない男を女性の空間に入れろ」というものなのだ。そしてそれを女性たちが嫌がると「差別だ!」と言って攻撃し、その言論を弾圧する。ツイッターも彼らに迎合しているので「トランス女性は女性ではない」と言っただけで口座が凍結されたりする。TG活動家たちはそれをよく知っているので、私のようなツイートは「通報」と言って弾圧する。現に私は昨日12時間の謹慎処分を食らったうえに、「訂正も謝罪もするつもりはない」というツイートを無理やり削除させられた。 何がTGは差別されてるだ、私たちの方がよっぽども差別されている。

それでもSNSなどで攻撃されてる分にはまだどうということはない。だがイギリスなどではすでにTG活動家による「ターフを殴れ」運動が盛んになり、TGやアライ達がTGに少しでも抵抗する女性たちを文字通り暴力で弾圧しようとしている。実際に殴られた女性は多く居る。

さて、そんななかLGBT界隈からレズビアンの存在が消されつつあるという記事を読んだので紹介しよう。題してPro-lesbian’ or ‘trans-exclusionary’? Old animosities boil into public view By Julie Compton (親レズビアン、それともトランス排除主義?古い敵対心が一般見解にまで吹き漏れる)レズビアンたちはLGBTが男性によって統括され、レズビアンたちの存在が脅かされていると語る。ほんの一部の権力あるグループによって女性、特にレズビアンが迫害されているというのだ。

数か月前、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス各国の有名なレズビアン出版物において12人の編集者が”Not In Our Name”(我々の名前の下ではない)という「レズビアン消去」という反トランスジェンダー思想を批判する共同声明文を発表した。


「DIVA, Curve, Autostraddle, LOTL, Tagg, Lez Spread The Word, DapperQ っそして GO Magazine はトランス女性は女性であり彼女たちは我々のコミュニティーに属すると信じる」と声明文は記す。

「我々はトランス女性を支持することはレズビアンのアイデンティティを消すものだとは考えない。それどころかトランスの友達や恋人や両親や子供たちや同僚や兄弟によって豊かになると考える。

「我々はトランスミソジニストの内容でLGBTQIコミュニティーを分断しようとする、自分たちのみが「レズビアン」の定義が出来るとする作家や編集者を強く糾弾するものである。」

そして声明文はこう続く。
「我々は一部のフェミニストによって広められているトランスの人々がいじめっ子だとか攻撃的だという、トランスフォビアをさらに強める提言を強く糾弾する。このような考えはフェミニストの前進のために挑戦されなければならない。

このレズビアンたちはいわゆるアライ。TGに迎合してLGBT界隈での権限を保とうとしているのだろう。しかし一部のレズビアンたちはTG運動はレズビアンを消去するものだと主張している。

過激派フェミニスト(ラディフェミ)とトランスジェンダーの敵対は何も今に始まったことではないが、最近はTGの権力が急激に増しラディフェミへの攻撃が悪化している。

去年の4月にサンフランシスコで行われたTGイベントでは、芸術という名のもとに「パンチターフス」(ターフどもを殴れ)という出展があった。ターフとはトランス排除主義過激派フェミニストという意味のTGが作った侮蔑語。この出展は「パンチターフス」と書かれた血に染まったタンクトップというもの。そして展示会場の外ではTGとアライ達が野球のバットを持ってナチスさながらの敬礼をしてターフを殴れとお遊戯を披露したまるで幼稚園児のお遊戯だったが、フェミニストへの暴力を扇動するものであったことは確か。

以前にも紹介したが、一部のレズビアンたちはトランス一点張りのLGBTQ運動に抵抗し始めた。Get a L Out というレズビアングループはLGBTQによる反レズビアン及びミソジニストな運動が増しており、法律上の性別変更をよりたやすくさせようというhe Gender Recognition Act of 2004 (GRA)という法律の改革運動と相まって、 レズビアンをストレート男性に転換させようとする圧力がかかっていると主張する。 彼女たちはレズビアンたちはLGBTQ運動から独立し、レズビアン独自の運動を始めるべきだと考えている。

残念ながらトランスが幅を利かすLGBTQ界隈においてこのような声は少数派であり、彼女たちの言動はことあるごとに弾圧されている。

この記事は公平に双方の立場を説明しようとしているが、私から見るとかなり主流のLGBTQに迎合し、一部レズビアンやフェミニストたちの主張を単なる過激派の主張として軽んじている気が否めない。

私はレズビアンでもラディフェミでもないが、TGの台頭により犠牲なるのは彼女たちだけではない。TGの横暴によってイギリスでは男子・女子といった性別限定の施設がどんどん男女共同施設へと成り代わり、そうした施設では女性たちがセクハラや強姦といった被害を受けているのだ。ごく一部の人たちだけの問題だと無視している場合ではないのである。

参考書類: http://gettheloutuk.com/attachments/lesbiansatgroundzero.pdf 


Comment

#KuToo女性の職場からハイヒール強制を排除できるか?

三月は就活だったこともあり、今まで学生生活でパンプスや革靴を履いたことのなかった若者が、突然固い靴を履いて歩きまわる機会が増えた。そこで突然気が付いたのがパンプスや革靴は慣れてないと靴擦れしたり、ひどい時は足首捻挫なんてことになる。そこで突如起きたのが職場からハイヒールや革靴を排除しようじゃないかという運動。題してハッシュタグKuToo。これは「靴」+「苦痛」+MeTooから来てる。うまくかけたものだ。

ハイヒールは現代の纏足だという人まで現れ、パンプスはミソジニーだとか、なぜか靴の話題がフェミニストの政治論争にまで展開しているというのが日本らしい。興味深いのは、この運動が日本のメディアではあまり取り上げられて居ないのに、海外メディアからは結構注目されているということだ。未だにハイヒールを女子職員に要求する職場なんて日本くらいしかないということなのだろうか?

在米生活30余年の私は、最初にこの話をツイッターで見た時に、何故女性たちがハイヒールにこだわるのか不思議だった。今日びパンプスでもローヒールやフラットでおしゃれでプロフェッショナルなものがいくらもある。別に履き心地の悪いハイヒールなど履かなくてもそういうものを履けばいいじゃないかと思ったからだ。私と同じように「嫌なら履かなきゃいいじゃない」と述べているのはほぼ皆海外在住の女性たちだった。つまり我々外国住まいは日本のオフィスレイディースたちに課せられる厳しい掟を理解できていないということらしい。

日本のことは解らないが、アメリカについてのみ言わせてもらうならば、アメリカの職場からハイヒール強制がなくなったのは1980年代のことだと思う。無論職場にもよるが、アメリカでも1970年代くらいまでは服装規制をしていたところは結構ある。以前に私が勤めていた証券会社で1970年年代のドレスコードを誰かが発見し、それを女子社員たちで回し読みして呆れたことがある。記憶にあるのだけ羅列してみると、、、

  1. 濡れた髪で出勤しないこと。
  2. 化粧をしてくること。
  3. ストッキングをはいてくること。
  4. ヒールのあるパンプスもしくはストラップ付のサンダルを着用すること。
  5. パンツスーツは厳禁。

70年代の頃はミニスカートはすでに普通だったのでミニスカートはよくてもズボンは駄目だったというのも男性が作ったらしい規則に思える。言うまでもないが、私が勤めていた1990年代にはこんな規則はすでになかった。とはいうものの、別に強制力はなかったとはいえ、証券会社という職場上、ドレスコードについては暗黙の了解があり、上記の規則はごく自然に守られていた。唯一の例外はパンツスーツが普通に受け入れられるようになったことくらいだ。

90年代当時のことを色々思い出していたのだが、当時私はダンタウンロサンゼルスのビジネス街で大手証券会社に勤めていた。オフィスのあった高層ビルの一階はコーヒースタンドや新聞雑誌などのキオスクと並んで靴修理の店や靴磨きのイスが並んでいた。ヒールのかかとはすぐに減るので、私の靴は常に修理屋に預けてあり、4~5足あったパンプスを回し履きしていた覚えがある。需要も多かったので修理代もすごく安かった。確か一ヒール$3.00くらいだった。

その風潮が変わったのは、徒歩が多いニューヨークのマンハッタンで勤める女性たちの間で、スニーカーを履いて出勤しオフィスについてからパンプスに履き替えるという人が増えた1980年代後半頃からだろう。その後は男性のスニーカー出勤も見られるようになった。

最近パンプスや革靴を履く人がめっきり減ったなと実感するのは、靴修理の店や靴磨きがめっきり減ったことだ。昨日久しぶりにパンプスのかかとを直しに修理屋に行ったら、二足で$34.00と言われてびっくりした。安い靴なら一足買える値段。安くて履き心地のいい靴が結構売ってる昨今、わざわざ直して履くなんて人は減ったのだろうな。

カジュアルな恰好で出勤する人が増えたのはいいと言えばいいのだが、昔かたぎの人間にとってはちょっと気になることもある。例えば、職場にタンクトップにミニスカートにつっかけサンダルという女子社員が現れた場合、先輩の女子社員がやたらに「あなたその恰好なんとかならない?」と注意するとパワハラだと言われかねないし、男性上司が何か言ったらセクハラだとか言われそうだ。

さて、日本の話に戻すと、私はこの#KuToo運動は成功すると思う。なぜかというと、昨今の日本企業はポリコレ迎合が甚だしいからだ。LGBT許容とかでやたら気を使っている企業のイメージからして、女性の人権を守るためだとか、男女平等だとか言って訴えれば意外に簡単にひっくり返る規制だと思う。

ただし、ここで忘れてはいけないのは、女性のなかにもハイヒールを好む人が結構いるということ。実は日本にはハイヒール協会なるものがあり、ハイヒールをいかに美しく履きこなすかに人生をかけてる人たちが結構いる。ハイヒールは必ずしも男性から女性に押し付けられたものではないのだ。格言う私も、別に強制などされていないが気が向いたらパンプスを履いている。

職場でハイヒールが強制された時代から、突如ハイヒール禁止の時代にならないようにくれぐれも気を付けていただきたいものだ。


View comments (4)

戸籍上の性別の意味をなくさせようとするトランスジェンダーの陰謀

世界の人権屋、Human Rights Watch(HRW)が日本のトランスジェンダーに関する戸籍の法律に異議を申し立てた。性適合手術を受けたもので20歳未満の子供がおらず医者に性同一性障害と診断されたもののみ戸籍変更が許されるという日本の法律は不必要で危険な不妊手術を強制するものであり、人権を脅かすものというのが理由。このHRWって団体はパレスチナ紛争でも全面的にイスラエルを悪者にしている極左翼の団体で、彼らの言い分など聞く価値はないのだが、こういう奴らにそそのかされた日本のトランスジェンダーが揃って日本政府相手に訴訟を起こしたが棄却された。HRWの公式サイトからこの話を読んでみよう。題して、高すぎるハードル:日本の法律上の性別認定制度におけるトランスジェンダーへの人権侵害。彼らの言い分をまとめてみると、

法律上の性別の認定を受ける条件として医療的介入を課すことは、日本が負う人権上の義務に違反するとともに、国際的な医学基準にも逆行するものである。

1.請求者に対し、非婚かつ20歳未満の子がおらず、精神科医から「性同一性障害」という診断を受けた上で、断種手術を課していが、これは、トランスジェンダーのアイデンティティは精神医学的な状態であるという時代遅れで侮辱的な考え方に基づいている。

2.法律上の性別認定を望むトランスジェンダーの人びとに対して、相当な時間と費用を要する、侵襲性の高い不可逆的な医療処置を義務づけている。

3.日本政府は、自らの性自認(ジェンダー・アイデンティティ)の法律上の認定を求めるトランスジェンダーの人びとに対する断種(生殖腺除去)手術の強制を止めるべきである。

最初から戸籍の性別は医学的な性別以外は認めないとしておけばよかったものを、なまじ人情に惑わされて例外など作ってしまうからこういうことになる。左翼の要求は一度だけでは済まされない。一歩譲れは100歩譲れと要求される。譲ったところが次の交渉の出発点となるからだ。

まず、性同一性障害は精神的疾患(GID)ではないという理屈。こういうことはやたらに言わない方がいい。なぜならGIDが病気でないなら、それにかかわる「治療」も必要ではないということになる。必要な治療でないなら「 侵襲性の高い不可逆的な医療処置 」への医療保険の適用も必要ない。ましてや未成年へのホルモン投与など言語道断だということになる。だが、トランスジェンダーは性適合手術(SRS)に保険を適用せよとうるさく言ってきたのではないか?

戸籍を変えたい人に対して日本政府が相当な時間と費用のかかる危険な処置を要求しているというが、戸籍を変えようというからには本人にもそれなりの覚悟が必要なはず。特に「不可逆的」という云い方には笑ってしまう。一般人は生まれた時から同じ性で一生を通すわけだが、トランスジェンダーの方々は気分によって男になったり女になったり出来ると考えているのか? 戸籍を変えようというからには、一度決めたことは押し通すつもりでいてくれなければ困る。一旦男になると決めたの、子供を生める可能性だけは残しておきたいというのは身勝手すぎるだろう。

だいたい、子供を産みたいと思うのは女性として究極な本能だ。その本能すら克服できない人間が自分は男だなどとよくも言えたものである。乳房を取って髭を生やせば男になれると思ってる馬鹿女。化粧してハイヒール履けば女になれると思ってる偽女たち。こんな奴らの言うことを聞いて日本の戸籍制度を変えたらどうなる?

日本で戸籍上の性別を変えるのはハードルが高すぎるというのが彼らの主張だが、ではいったいどこまでハードルを下げれば人権侵害にならないと言えるのだろう? 上記の言い分から私なりに認めてみると、、

  1. 医者の診断書を必要としない- GIDは精神病ではないので医者による診断は必要ない。
  2. 性適合手術は必要としない ー 高額で危険で不可逆的な手術を強制するのは人権侵害。
  3. 長期にわたり異性として生活する必要はない - SRSを受ける条件として二年間異性として暮らす必要があるがSRSが不必要な以上、これも必然的に不必要になる。

さて、上記の項目を考えてみると、ではいったい戸籍上の性別を変えるためにはどのような条件を満たす必要があるのだろうか?

健康体に危害を与えるという意味では何もSRSだけではない。女性の場合男性に見せるために乳房を除去する人もいるが、これも考えてみれば非常に野蛮な行為である。また、異性ホルモン投与は体に非常な悪影響を与える。以前にも紹介したMtFの男性も女性ホルモン投与の副作用で多々の病気に悩まされていると語っている。

また長期にわたって異性として生きる必要もないとなると、本日まで男だった人が明日から戸籍上女になれるという不思議な状況が生じる。となると、もう戸籍上の性別など全く意味がないということになる。つまり戸籍そのものの意味が失われるということなのだ!

この訴訟によって明らかになったことは、ペニスを持った自称女が女湯に入ってくる危険はないと言っていた遠藤まめこみたいな人間たちが、いかに嘘つきであったかということだ。異性器をもったままの人たちの戸籍が簡単に変えられるというのなら、ペニスを持った自称女の女湯入室くらい朝飯前だろう。「私は戸籍上も女なんだから」と正々堂々と入ってこれる。

私はトランスジェンダーについて知れば知るほど彼らに対する敵意が強まる。彼らは人権だあ、差別だあ、と騒ぐが、彼らが求めているのは彼らが統率する独裁社会なのである。彼らは我々自由人の自由を奪い、既存の伝統を破壊し、嘘を真実として無理やりまかり通させようとするのだ。

我々は彼らのこの陰謀にひっかかってはならない。彼らの攻撃に屈してはならない。例外はひとつでも作ったら終わりだ。同性婚に関しても、日本の一般の人々がそれに早く気付いてくれることを切に願う。


Comment